銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol_36at SF
銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol_36 - 暇つぶし2ch70:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 16:31:50
>>66
とりあえず、
帝国軍:2万
第二艦隊:1万4千
第四艦隊:1万3千
第六艦隊:1万3千
として、ランチェスターの第二法則で計算してみた

同盟軍と帝国軍の一隻あたりの戦闘力が同等と仮定して、第四艦隊、第六艦隊が3千200隻に減るまで戦い続けると、帝国軍の残りの兵力は
1戦目終了時:1万5千500隻
2戦目終了時:9千隻
になる。この時点で撤退すれば、それなりの勝利だと思うけど、この後に第二艦隊と戦う余力はなさそう

何とか上手く説明が付きそうに条件を色々と変えてみた。で、次の二つの条件を加えてみるのは、どうだろう
1、(銀英伝の戦術のモデルである)陸戦では通常、戦力が半減したら軍は機能できなくなるので、第四艦隊、第六艦隊は半分の6500隻まで減っただけとする
2、帝国側が第四、第六艦隊と戦ったときは、相手の意表をつくことで一手先に攻撃を仕掛けていた。また、作戦成功側と失敗側の士気の差なども明記されていたので
それを考慮して、同盟軍の単位兵力あたりの戦闘力は帝国の8割程度だったと仮定する

この条件で計算すると、帝国軍の残りの兵力は
1戦目終了時:1万7千300隻
2戦目終了時:1万4千席
と、第二艦隊と同等の戦力を残して戦えることになり、一応の説明は付くと思う
ラインハルトは勢いに乗じて三戦目も倍率0.8の補正が付くことを期待したけど、ヤンが同盟軍を鼓舞したことにより、その差がなくなって結果として互角の戦いになったと

ただ、自分で書いておきながらも、条件2の方はどうかなあとは思う
ラインハルトの説明では、数の優位だけで勝てるみたいなことを言っていたので、最初から士気の差や指揮官補正なんかを考慮して作戦立てていたら
配下の提督たちが納得できなかったのも無理ないんじゃないかと

ところで、銀英伝の戦術って、実在する戦史上の記録から引用しているものがほとんどだって聞いたことがあるけど
軍事や歴史に詳しい人、アスターテ会戦のモデルになった戦史って、ご存じないですか?


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