08/02/10 21:06:48
その異説(キルヒアイス謀殺説)は出るかもしれないが、さすがに主流派にはならないと思うな
>>205の件もあるし、キルヒアイスの死後、何週間か茫然自失として職務放棄していたこともあったよな
あの状況は、一歩間違えば政争に敗れるかもしれない致命的なスキだったらしいし
ラインハルトがキルヒアイスを切り捨てたって解釈は、少数派の異端説に留まりそう
209:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:17:56
むしろナンバー2の存在を嫌っていたオーベルシュタイン説が
主流になりそうな気もするが。
いや、まあ半分はあいつのせいできるひあいす死んだようなもんだけど
210:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:20:27
後世の歴史家はキルヒアイスなんて気にしない
多分ミスターレンネンより扱いは小さいと思うよ。
211:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:21:16
>>209
ただ、義眼による謀殺説がチラホラと出てもおかしくない。
ナンバー2無用論を振りかざして居たにしては、“神々の黄昏”作戦後に、同格のはずのロイエンタールを高等弁務官に就ける話に対し口を挟んでる。
つまり実質的なナンバー2だったわけだ。
だから、ヴェスターラント見逃しの進言は、金髪と赤毛の仲を裂く事が目的だったとかいう噂が流れるかもしれない。
ただ、『戦勝式典において、彼は不在だった筈だし、無理がある(原作ではリヒテンラーデ公爵排撃の為ガイエスブルクを離れていた筈)』という反論は出るだろうな。
212:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:30:48
>>211
その時点で、義眼が軍務尚書に就任しているなら、
軍人の人事については職掌範囲内でないか。
それ以前は、総参謀長兼統帥本部総長代行だが、
その場合も、軍令のトップの1人でも有るわけだから、
軍人の人事について、意見くらいは言っても良いだろ
(これについては、軍最高幹部であるという意味では、
双璧にも同様の権限が有るかも知れん)。
「義眼No.2」は、やや言い過ぎだ。
213:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:35:31
状況から見れば、金髪は絶体絶命であり、
助かったのがかなり奇跡的なので、
あの状況を、赤毛謀殺の為に演出したってのも無理が有る。
ああいう状況となり、赤毛がああ動くことなども、
正確な予想など出来る訳も無いし、
可能性を言うなら、アンスバッハが暗殺に爆弾を使うとか、
或いはごちゃごちゃ言わずにいきなり撃つとか、幾らでも有り得た。
義眼としては、
「彼には軍事は向いていませんな」とでも言って、
軍籍から外して国務尚書にでも据えるよう進言するのが、
エレガントな赤毛排除の方法でないか。
214:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:40:27
>>210
たしかにね。
キルヒアイスは初期の副将にすぎないわけだし、未来の歴史オタに好かれる程度かも。
215:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:44:43
金髪が主人公の歴史ドラマでは、
間違い無く最主要登場人物の1人だろ。
歴史的にした仕事の重要さでも、
竹中半兵衛や新撰組の面々どころじゃないぞ。
金髪を心理的に研究する場合でも、姉上と並んで
無視できない要素だろうし。
216:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 21:57:25
赤毛のモデルはローマ帝国初代皇帝アウグストスの盟友アグリッパらしい
217:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 22:11:28
>>215
現代日本の歴史家と未来の歴史家じゃ視点が違うだろうけど、キルヒアイスは歴史的に評価される人じゃないと思うな。
歴史ドラマで重要な役割を果たすのには同意だけど(それこそ銀英伝本編のようにね)
表面的に見て取れるキルヒアイスの活躍は軍事面にとどまってるわけだし。
歴史家は心理面とか重視しないからさ。
や、未来のことは分からんけども。
218:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 22:16:05
>>217
辺境計略の件を忘れないであげてください
219:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 22:24:14
>>218
忘れてないよ。キルヒアイスが凄くないって言ってるわけでもないよ。
ただ、部将として凄くても歴史家には評価されないって話。
うまい例えが見つからないけど…………夏侯淵とか。小説家には愛されるけど。
220:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 22:25:46
>>211
原作に記述はないけど状況的に戦勝式典にオーベルシュタインはいたんじゃないか?
(ミッターマイヤーが囮に出たのが8月15日で決着がついたのは当然それ以降、戦勝式典が9月9日、
オーベルシュタインが提督たちの討議に現れたのがその3日後の9月12日。惨事には箝口令が敷かれていてるし、
ガイエスブルグとオーディンの間は片道で通常20日、強行軍でも14日かかるわけし)
221:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 22:33:38
>>219
辺境計略の件は、軍事以上に、政治的に重要って話だ。
あの折の彼は、部将として以上に、政治家として大活躍したのだ。
帝国の内乱がごく短期間で済んだのが、
金髪主力の軍事的勝利と、
ヴェス虐殺などでの貴族連合軍の失点だけが
要因である訳は無いぞ。
222:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 22:39:35
>>221
うーん、でもさ。
「太平洋戦争の敗因は何か?」って問いに「スプルーアンスが強かった」って答える歴史家はいないと思うのよ。
問題にされるのは、国力だったり政策だったり組織の柔軟さであったり。
キルヒアイスが大勝利を挙げて戦役の帰趨に大きく貢献していたことは認めるけど、
「歴史家の評価」ってなると違うんじゃないかな。
223:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 23:47:40
>組織の柔軟さ
その点については、金髪派のそれに、
赤毛は大いに貢献していたと思われるな。
224:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 00:07:58
>>213
>「彼には軍事は向いていませんな」とでも言って、
それはありえねぇw 実績見れば、文句つける隙ないし、双璧辺りが言うんならまだしも義眼が言っても
説得力が……。
ここで異説を唱えてみる。
あの暗殺未遂事件で、実はラインハルトは死んでいた! その後のラインハルトはキルヒアイスが変装し
たものだ!
225:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 00:25:10
>>224
もしもそうなら、
姉上は赤毛が変装した金髪と離れることはなかっただろう。
やっかいものの弟が消えてくれて、二人としては安心して乳繰り合うことができたはず。
>>210で結論
226:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 00:41:03
>>225
そんなことしたらバレるじゃないか。
ラインハルトの死による混乱回避と彼の遺志を継ぐキルヒアイスの覚悟を酌んで、アンネローゼは
離れたのだよ。
227:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 00:43:36
>>224
「軍事」というか、「人殺しに向いていない」
といった方が良いのかな。
228:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 00:49:40
>>226
せっかく二人きりになったのに、
そんな事ができるわけないだろう!
アンネ様を思って星空に射精し続ける赤毛とそれを微笑みと共に見つめる美女。
帝国の絶対者になったのなら、
ノイエサンスーシの一角に姉上を移して、地下の秘密通路から通えばよい。
229:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 01:12:07
>219
多分ね。正岡子規があっさり退場してあとは延々と戦争の話が続いた「坂の上の雲」でもあげればいいと思うの。
あっちは非軍人の友人だけどね。
230:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 01:32:13
ヒルダが懐妊したあと、アンネローゼの顔色が悪かったのはなぜ?
病気?
231:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 01:51:30
基本的な素朴な疑問なんだけど
姉上は本当のところキルヒアイスを愛していたんだろうか?
弟のフォローという難儀なことを頼んだ挙句、早死にさせてしまった負い目が
あっただけってことはないんだろうか?
近所の可愛い男の子って好意はあったとしても、愛情は疑問なんだが・・・
232:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 01:54:37
OVAだと愛していたような表現だったと思うが・・・
姉上と赤毛が白百合を背景に顔を寄せ合う・・・その瞬間、赤毛消失、姉上愕然。
赤毛に寄り添う弟を恨めしげにねめつける姉上。
そりゃそうだ、ズリネタを不注意から殺されてしまったんだからなあ。
まあ、早死にサセチャタヨという負い目もあるだろうが。
233:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 02:12:36
アンネローゼにとっては現実逃避の妄想相手。
234:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 11:43:27
>>231
まだそんな事を言っているのですか?ローエングラム皇・・・
235:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 11:56:24
>>231
心情面に関しては、読者が好きに解釈したら良いと思う。
小説ってそういうもんじゃね?
国語の授業じゃないんだし、答えの出しようがないっす。
236:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 12:30:54
>>227
何だかなぁ……
237:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 13:51:13
義眼をキラキラさせながら、彼には人殺しは向いていませんっ!
と言うのが想像出来ない
238:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 13:56:24
別に義眼はキラキラさせなくても良いんじゃないかw
239:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 14:07:43
いや実際、赤毛は惨い事には向いていない性質だろ。
内乱後、大改革をするに当たって、政治的な補佐役も要る訳だし。
240:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 15:10:20
本人は例の兄弟の為ならいくらでも冷酷にも利己的にもなると言っていたけどな
ヴェスターラントの件は、結果的にそれがラインハルトの為にならないと本気で思っていたんだろう
そんな事をするまでもなく、自分の能力を持ってすれば貴族連合なんか恐るるに足らずと・・・
リッテンハイムを800隻で迎え撃った事といい、実は赤毛はあの作中で最も自身過剰のヤツかも知れんな(決して過信ではないのだが)
241:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 15:16:31
>>240
>そんな事をするまでもなく、自分の能力を持ってすれば貴族連合なんか恐るるに足らずと・・・
実際そんな感じだったし、それ以前に映像流したりしたら黙認したのがバレバレって事もあるよな
242:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 15:20:36
>>240
>いくらでも冷酷にも
そりゃその場合、相手は、大概は貴族や皇帝や同盟の軍人だしな。
無辜を平気で踏み躙れると言っている訳ではない。
アムの焦土戦略の件でも、黙ってはいたが批判的な様子だった。
ヴェスの件でも、金髪の為とか自分の能力とか言う以前に、
もっと高邁な理想を口に出して語っていたと思うぞ。
あの見殺しの件が、金髪の為にならないと思っていたのも
間違い無いだろうけどさ。
243:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 15:26:55
まあ、>>213の仮定で、
義眼が「向いていない」云々と言うのは、
赤毛を軍から外してその危険性を低下させようという思惑であって、
要は口実だということは読解すべきだ。
赤毛が実際に惨いことに向いていようがいまいが、
義眼としては、組織に能力と人望を兼ね備えたNo.2が存在し、
そしてその思想と手法においてもNo.1と対立しかねないなら問題だから、
万が一でも直接叛乱など起こせないよう、
直属の武力だけでも取り上げようということだ。
244:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 16:19:49
性格的に向いてないとは本気で思っていそうだが
245:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:13:56
ヴェスターランドに関して言えば爆弾が落ちる寸前で阻止ってのがベストだった気がするんだけどね
246:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:19:08
物語に深みが無くなっちまうジャン
アレク製作の儀なイベントトリガーも無くなっちまうし
247:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:20:30
プラス、虐殺が行われたと捏造、情報操作。
情報面で対抗しようなんざ、そういう発想自体、
貴族どもには無いしな。
248:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:22:15
>>246
どのみち金髪は、貴族を始末して帝国を牛耳った後、
同盟もフェも滅ぼすつもりだろうし、
余計な戦争も陰謀も好まないであろう赤毛と、
そこらで溝が生じるかも知れん。
そういうドラマが造れる。
249:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:33:34
>>245
寸前で阻止は難しいし、出来すぎていてプロパガンダっぽい。
かつ実際に殺戮が行われないとインパクトが弱いし、いくら惑星ごと破壊する気だった
と言い張っても、さすがにそこまでしないだろうと誰も信じない可能性が高い。
なので、ギリギリ間に合わないぐらいのタイミングで阻止に動くのがいいのでは
それなら先行させていた偵察隊が撮影していたことの言い訳も立つし
見殺しにしたのではなく間に合わなかったのだ、と言えば確かめようがない。
どっちにしろ、ラインハルト側が動いた時点でヴェスターラント攻撃を中止する
可能性はあるけど。
250:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:36:31
で、ブラ公がヴェスターラント攻撃を中止した場合、討伐側は陽動にかかって無駄に戦力を分散したことになるし
義眼の言った、この事件を利用するというメリットも無くなる。
なかなか難しいな。
251:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:54:25
阻止艦隊が(作戦を承知している士官を)一人でも捕虜をゲットできればおけ。
やる気マンマンでアンスバッハまで拘束しているんだから、貴族は面と向かって否定できない。
臆面無く否定したとしても、いろんな意味でガタガタ。
これくらいでも十分に政治的な攻撃としてはやりようがあるとは思うんだが
252:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 19:57:48
>>248
+姉上を赤毛に取られた金髪がどのように悩殺されるかで、赤毛の運命も決まる。
義眼「二頭は並び立ちません。」
金髪「言や善し!」
で、粛清。
愛の空間ワープで、同盟に亡命もできるだろうし。
253:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 20:02:41
全宇宙を手に入れるところまでは意思の統一は図れてるから
のっぺりした関係な話になるだけだよ。
254:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 20:23:35
同盟を滅ぼすまでは、姉上も赤毛も自重するんだな。
255:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 20:41:30
>>243
いや、だから口実にもならんだろ? ってことよ。
謀略系には向かないのは、本人もラインハルトもわかってる。そのために、オーベルシュタイン助けた
んだし(ある程度、ダーティな手段の行使は避けられないぐらいの覚悟はあったろう)。
それと、「軍人としての役目」=「ひどい事」ではないのだから、高潔な軍人として文句のつけようのない
キルヒアイスをそんな口実で切るなら、みんな切らなきゃならなくなる。
ラインハルトとしては、将来的にキルヒアイスに軍事面を一任する腹積もりもあったわけだから、オー
ベルシュタインが「向いてない」と言っても、「それは、私に人を見る目がない或いは、内政を執り行う才
能がないから戦争だけやっていろと非難しているのか?」と不興を買うだけのような。
256:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 20:49:38
>>252
ラインハルトも、そこまで姉キチガイのガキじゃなかろう。バカにしすぎ。
ぽっと出の馬の骨相手ならともかく、相手がキルヒアイスなら、多少の苦悩はあっても姉の望んだこと
であれば納得するんじゃないか?
それでも一晩荒れて、慰めに来たヒルダを押し倒す、と。
257:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 21:25:26
>>251
残念ながら、その程度では政治的な効果は期待できないね。
あくまでも、「核による虐殺」というビジュアルイメージ(結果)
を見たからこそ、帝国全土の平民が戦慄したのであり、
何ら民衆側に被害が出ていない状況で
「貴族側がどうした、ラインハルト側がこうしたなど」と
ニュース番組のアナウンサーが説明したところで、
教育の行き届いていない民衆達(失礼!)は
他人事としか考えないだろうからね。
258:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 21:38:13
>>250
戦力分散つーても、当時、既に貴族連合軍はガイエスブルグ要塞に
追い詰められていたわけで。
帝国全土、金髪派の制宙権下なんだし、どうにでもなるだろう。
兵力的にも100隻、念を入れるなら1000隻有れば充分じゃないか。
>>255
単に切る訳じゃない。国務尚書は要職だし、軍の三長官より各上だ。
大抜擢だぞ。
>>257
CGで捏造。
259:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 22:37:08
>>256
落ち着くべきところに落ち着くかw
でも、その場合、ラインハルトはヒルダが隣にいるのに、いつも指くわえて姉夫妻を眺めてそうだな
260:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 22:42:09
むしろラブラブな二人を眺めているうちに恋愛対象としての女性という存在を意識しはじめ、
ヒルダとの小学生みたいなお付き合いが本格的にスタートする訳だが。
261:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 23:40:44
>>256
赤毛「宇宙をお手に入れください。」
金髪「お前は姉上欲しさにおれを利用していたのか!」
義眼「御意」
姉キチのため、前王朝は滅びた。
一方、赤毛は姉上を得るためなら元帥の地位も簡単に投げ打つだろうなあ。
>>259
超イヤな弟だなwww
>>260
ヒルダも言っている。
純真な心をオーベルシュタインに操られるがままだと、第二のルドルフになるって。
最愛と最友に裏切られたら、ブチきれるだろ。
262:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 23:55:19
>>258
で、CGで捏造後ヴェスターラントの二百万人をどう処遇するつもり?
矛盾が生じないように密かに皆殺しにでもするつもりかい??
だとしたらわざわざ捏造なんてする意義はないよね。
結局、政治的効果を得るためにはヴェスターラントの住民は
皆殺しにされなければならないのだよ。残念ながら…。
263:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:08:22
>>261
なんで二人が結婚することが、裏切られることになるんだ?w
いや、ほんと笑っちゃうんだけど
264:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:14:19
そりゃ、>>261本人がシスコンだからさ!
265:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:16:36
たまに、「もし赤毛が長生きしたら、いつか金髪と対立することになった」って説を唱える人が出るよね
でも、ほとんどは「考察」して、その結論を得たというより、そういう展開を自分が見たいってだけの「願望」なんだよな
だから、結論ありきで語ろうとする
266:265
08/02/12 00:17:57
あ、そういう可能性が全くないって言うわけじゃないよ
ただ、その展開にいたる、およそ説得力のある説明をする人は見たことがないな、と
>>261とか、意味わからんし
267:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:24:37
暗殺の結果ヤベーぜ駒足んないよって事で元帥府入りした将官が大量に居た訳だから
事態が起こら無ければ野から反ローエングラム運動の旗のひとつに祭り上げられる有能な軍人が居たかも知れない。
ミスターレンネンとか
268:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:29:25
なぜ、そこでロイエンタールをスルーするw
269:261
08/02/12 00:34:50
確かに俺はシスコンだが、そんな事は問題ではない。
やっぱゆるせんだろ。金髪的に。
赤毛以外の男だったら、ぶっちゃげ金髪もOKすると思うよ。
でも赤毛だけは、だめだって。たぶん。
270:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:37:52
そう思ってるのは、お前だけ
271:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:42:01
ホントに結論ありきで語っていてワロタ
272:2 6 1
08/02/12 00:46:06
そうか、おれが間違ってるのか・・・
赤毛と姉上が結婚して子供が出来たら、その子にも帝位継承権はあるだろうし、
その方がストーリー的には面白いのかもな
273:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:50:24
とりあえず、お前さんのシスコンぶりだけは、物凄くよく伝わってきたよw
姉さんだか妹さんだか知らないが、大事にしろよ。でも、嫁に行くときは快く見送ってやれよ
お前はラインハルトと違って、姉弟(兄妹)とも幸せな人生を送るんだぞ
274:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 00:54:57
いやいやそうじゃなくてさ、
一緒に姉上を助けて、宇宙を手に入れましょうって話だろ?
せっかく王朝から救い出した姉上を君に任せるって話までは語られてないじゃんか。
それに内戦末期は、「なんでもジークに相談」の言葉で傷ついてたやんけ。
苦難は共に出来ても、安楽はそうじゃないかもしんないじゃん。
そもそも、姉上と赤毛が幸せに結ばれる根拠だってあるわけじゃない。
こっちも結論ありきだぞ。
275:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:01:37
じゃあ、逆の過程でも考えようかね・・・。
もし、ウルヴァシー事件が未発に終わったり、グリルパルツァーの報告が正確に為されていたら?
・・・それでも、ヤツは結局いつか反旗を翻した気がしてならないが。
ハイネセンが変換された後は、総督府はどこに置かれるんだろうな
てか、ラインハルト存命中は総督の地位は空席だったけど、結局どうなるんだろう? 永遠に置かないのかな?
民事長官や、駐留歓待司令官だけ?
276:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:03:51
>>274
この場合、親友である二人が争うに至る過程について、君が説得力のある説明をすればいいだけ。
出来ないなら、「特に何事もおきない」ってことだ。
だから、いい加減、過程を説明しろって。
姉を取られて嫉妬とか言う、君しか理解できない理由以外を根拠に。
277:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:09:08
いや、もういいんだ。
俺が間違ってたよ・・・
何も起きない。何も起きないんだ・・・
278:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:09:46
キルヒアイスが姉に好意以上の感情を持ってると承知している事は物語中のラインハルトの行動から読めるじゃん。
姉の幸せがどこら辺に落ち着くかを図りきれていないだけで
279:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:15:47
>>277
いまさらでワロタwww
ラインハルトが二人の結婚に賛成しても、
結局オーベルシュタインが反対すると思われ。
>>276の言うように結局何も起きず、忍ぶ恋を続けるんじゃないの?
280:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:17:08
>>277
仮に二人が結婚したら、子供が生まれないなんて、誰も言ってないぞ? お前、大丈夫か?
しょうがねえなあ~~~
俺が、お前さんの立場で、とりあえず叩き台的に考えてやるよ
キルヒアイスとアンネローゼが結婚しま~す。子供生まれま~す
ラインハルトはあんな性格だから、キルヒアイスが存命だと、結婚は遅れるかもしれない
(もしかしたら、結婚する前に病死しちゃうかもしれないけど、その時はキルヒアイスとアンネローゼの子が即位して円満解決)
たとえば、キルヒアイスの子のほうがアレクより数歳上、その後、ラインハルトが原作よりは遅れるものの、やっぱり病気で早逝したとしま~す
そうすると、幼いアレクより年上のキルヒアイスの子が、先に声望を集めて人身を掌握しちゃうかも知れない。内乱の予感!(><)
この説の難点
・仮定に仮定を重ねすぎ(ラインハルトが、ほど良い時期に死ぬとか)
・ラインハルトに無事に子供が生まれたなら、別にキルヒアイスの子に帝位継承権与えなくてよくね?
あ、やっぱ駄目だわ
ほら、お前も考えるんだよ。>>277
281:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:20:44
>>279
つうわけで、仮にキルヒアイスが存命でも、ラインハルトに無事に子供が生まれるなら
アンネローゼとキルヒアイスの子に帝位継承権を与えなければいいだけなので、問題ないと思う
それでもオーベルシュタインは反対するだろうけどね
でも、本当に二人が結婚を望むなら、ラインハルトはオベの意見を退けて、それを認めると思うぜ
(実のところアンネローゼの本心はよくわからんが)
逆に、ラインハルトが子供も生まずに早逝したり、あるいはしかけたりする場合
むしろオベは手の平を返して、積極的にキルヒアイスとアンネローゼの結婚を推し進めるはず
282:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:24:22
なんか、>>261だか>>277だか知らないけど、根本的にズレてるよねw
キルヒアイス対立説とか主張の内容以前に、他の人と議論が噛み合っていないというか、会話になっていないというか。
283:277
08/02/12 01:24:48
>>281
継承権は与える与えないじゃなくて、
人が集まるか集まらないかだろう。足利直冬・義詮みたいに。
皇帝として、認められないと思うよ。
そうだそうだ。
やっぱダメだよ。二人の結婚に、反対。
284:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:26:57
>280
キルヒアイスが存命なら、ヒルダとの結婚がなかった可能性がある。
スタッフの一人として重用されてはいただろうが、
ラインハルトが頼るような立場---キルヒアイスの代役にはならなかっただろう。
その場合、ラインハルトは未婚で夭折しアネローゼとキルヒアイスの子供が低位を継ぐことになる。
285:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:27:30
>>277
だから、アンネローゼと結ばれたキルヒアイスがラインハルトと対立するというなら、対立に至る過程を説明しろって。
あわびから竹の子が生まれても別にいいから。
ただし、その際に、「姉を取られて嫉妬したラインハルトが感情的にキルヒアイスを恨む」っていう理由以外で。
その理由は、お前さん一人しか納得できなかったので。
期待してるんだぜ、俺?
でも、今日はもう寝るから。
286:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:31:31
>>283
おっけーおっけー。じゃあ、その線でいいから、ちゃんと考えろよ。人任せにしないで。
ただし、ラインハルトの子ではなく、キルヒアイスの子供が声望を集める、ちゃんと説得力のある説明を用意しろよ。
あと、最初から筋道を立てて、お前の言葉で、ちゃんと書けよ? 中途半端に>>281の続き、とかにしないで。
お前、突発的に、他人の断片的な結論だけを持ち出す癖があるから。
287:277
08/02/12 01:36:24
声望を必ず集める、とまで断言はしないけどさ。
その危険性があるんじゃないの?
危険がある以上、皇帝・政治家として認められないだろう・・・普通なら。
それにキルヒアイスも新帝国と自分の安寧を考えたら、オッキしないかもしれない。
なんだか>>279が正しいような気がする・・・
288:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:36:25
というか散々言われているとおり、>>261は、「そういう話(ラインハルトとキルヒアイスが姉をめぐって争う話)が読みたい」ってだけ
別に作品を考察してるわけでもないし、そこに至る筋書きとか、特に何も考えてない人だよ。そういうの、根本的に向いてない人
あえて言うなら、俺だって、そういう話は読んでみたい。(姉をめぐって~の辺りは苦笑せざるをえんが)二人が対立する展開とか、面白そうだ。
が、説得力のある形で、そういう展開を人に説明できるとは思っていない
ゆえに、ただの願望であって、考察ではないから、このスレであえて主張しようとは思わない
要するに、>>261がしているのは、単なるスレ違い
289:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 01:45:55
「後世の歴史家がキルヒアイスをどう見るか」からずいぶん斜め上に伸びたなぁw
290:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 02:38:57
「弟と仲良くしてやってね」と言われてる限り、
赤毛の方から手は出せないでしょ。
金髪のシスコン(といっていいのかしらんが)は知ってるわけだし。
金髪が赤毛よりも先に逝ってれば、
姉上と赤毛のあいだに障害はなかったかもな。
291:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 03:46:42
>>262
バカだなー。
「これこれこういう訳で嘘をつきました」それで終了だろうが。
292:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 05:39:04
>>292
ヴェスターラントの虐殺は門閥貴族側の行為だから金髪はまだ許せたんだと思うが・・
これが逆にいくら有効だからって帝国軍が民衆を主導的に駒にするのは
いくら義眼が進言しても絶対にやらないと見るけど。
293:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 05:40:01
すまん>>291だったorz
294:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 05:52:10
>>292
>駒
それが問題になるなら、アムリッツァの焦土戦略もだね。
ヴェスの当事者たちは、面白くはないかもだけど、
実際は助けて貰ってるわけだし(この仮定だと、内乱中はずっと死んだフリを強制される訳だが)、
貴族どもは倒されたんだし、何か深刻に問題?
まして、他所の人間には、他人事だろ。
大体、虐殺を本当に見殺しにする方が、普通に、遥かに罪が重いぜ?
295:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 11:41:48
IFの話題でも盛り上がるなら、
ぜひとも
「ロイエンタール、ミッターマイヤー、メックリンガー、ビッテンフェルト、ワーレン、ケスラー等が
さっさと戦死した場合のシュタインメッツとアイゼナッハが如何に大活躍するかについて」
という議題でも盛り上がっていただきたい。
296:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:12:39
>>291
どっちにしろ、嘘がそんなに簡単に付けるような状況では
嘘を付いてもプロパガンダとして信用しない人が多いかも知れないな。
内乱中に嘘がバレれば逆効果だし、嘘が発覚しないように更に大きな嘘を
付かないといけない状況も発生し得る(ヴェスターラント全体を情報封鎖とか)
そしてこれが一番重要だけど、ブラ公を貶める為に卑劣な捏造をしました
で、終戦後に大事の前の小事だと思って嘘吐いちゃいましたテヘ♪
ってのは帝位を狙うラインハルトとしてはどうなんかねw
297:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:35:15
>>295
双璧以外は、大体互角の能力として、必ずしも双璧の能力が無ければ事態を打開できなかったような局面ってなくない?
多くの場合、すでに戦略的に勝利していることがほとんどだし
逆に、それだけ最初に死んでいたらラインハルトの戦争趣味も少しは自重して、かえってその後の被害は減ったかもしれない
298:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:38:50
>>294
アムリッツァでは、勝利の為とはいえ臣民を飢えさして云々言ってたからな
まあ実際それで暴動によって死人まで出てる訳だし酷いと言えば酷いが
同盟が民衆を決して手荒に扱わないのは看破しての策だし、その辺は
イレギュラーがあっても仕方がないぐらいは考えていたかも
> ヴェスの当事者たちは、面白くはないかもだけど、
> 実際は助けて貰ってるわけだし(この仮定だと、内乱中はずっと死んだフリを強制される訳だが)、
だから、ラインハルト側が「助けてやったんだ」と言って、それをそのまま信用するかって話だろ
大体、これから嘘吐いてネガティブキャンペーンやりますって人間を何で信用するんだよw
>>296
確かに。ブラ公が酷いことやって貶めてたけど、実はアレ嘘なんだ
なんて事になったら、まだまだ力を持ってるブラ公よりの貴族が力を取り戻しかねないし
旧権力者は再結集することがないよう徹底的に貶めなくちゃw
299:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:41:11
>>291
横レス、失礼
ブラ公だって、殺しそこなったヴェ住民が捏造で殺されたことになったら、
さすがに「俺はまだ殺してねーぞ!あれCGだろ!」って言う筈だぞ。
(理由は「死んだことにして匿おうったって、そーはいかん」かも知れんがw)
すると当然、ヴェ住民は虐殺されたのか否か確かめるため誰か見に行け、
って話になる。それでラ軍がヴェ星を封鎖してたら、虐殺は嘘とバレる。
これで誰もラ軍の言うことを信じなくなる。貴族軍の兵士も造反をせず、
ガ要塞も孤立せず、リ戦役は長期化し……
300:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:46:24
>>295
アンスバッハが服毒の代わりに適度に派手な爆弾をつかって
あの場にいた上級大将の多くを巻き込んでアボーンってのがif的超展開でいいかも。
爆煙が落ち着いた後、意識を取り戻したものが見た衝撃
ライハンルトのいた方向に目をやると瓦礫の下からおびただしい血が…主人公さっくり死亡もまたよし!
この場合誰を生かして誰を死なするかで展開が大いに変わるよな
やっぱビッテンフェルトだけは奇跡的に軽傷で生き残らせるか
戦場では一度もケガをしなかったラインハルトお気に入り上級大将だから
ここであっさり死なしてヴァルハラへお伴としてつれてくのがいいか ネタキャラだけに悩むな
301:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:57:16
>>300
>アンスバッハが服毒の代わりに適度に派手な爆弾をつかって
(゚Д゚)ハァ?
302:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 14:58:25
>>294
ヴェス住民に不満はないだろな。大抵のことは、核攻撃よりはマシだろうから。
しかしながら、ここで、200万人しか居ないヴェス住民の心情など些細な問題だ。
重要なのは、帝国人民250億を騙せるか否か。騙しそこなえば全ては水泡に帰す。
でもって、>>299で書いた通り、これは貴族の言動次第で簡単にバレてしまう。
やはり、ヴェス住民には本当に死んでもらうしかないんだよ。
303:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 15:01:54
ヴェスターラントの件―阻止部隊を送るも、途中「突如現れた」貴族側部隊の妨害で間に合いません
でした―なんてのは無理かな。
レンテンベルク辺りで鹵獲した艦使ってさ。
304:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 15:41:42
というか、偽装は基本的にバレるよ
どんなに頑張って情報操作しても
本編の「送ったけど間に合いませんでした」だって、真相が噂にのぼったのに
305:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 15:43:19
でまあ、この議論、>>304からしか俺は参加してないけど
・偽装は基本的にバレる
・こうやって頑張ればバレない
の平行線にしかならないので、永遠に決着はつかないだろうね
306:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 16:00:04
>>301
あれだけ科学が発展しているので、奥歯に仕込んだ毒ぐらいの量で部屋一つぶっ飛ばすぐらいの爆薬はあるんじゃね?
と言う意味じゃないかと強引に解釈w
高級士官が居並ぶ司令室に、一捕虜がロケットランチャーやら指輪型ビームやら持ち込んでる時点でアレだけど
307:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 16:04:21
極論すると、情報が遅れたりしてマジに間に合わなかったりしても(それどころか、まるっきり察知
できなくても)、「見殺しにした」系の陰謀論は出るだろうね。
ヴェスの一件は内通者からの情報だっけ? オベ直轄だったんかね。
なら、オベが握りつぶすか、ちびっとサボタージュすればよかったとも思うな。どうせ、「やらせれ
ば(゚д゚)ウマー」と思ってたんだし。
308:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 16:27:36
出来れば、ラインハルトに決断して欲しかったんでしょ。(オベの考える)主の器を測るためにも
それに、ラインハルトへの報告を怠っていたら、それは怠慢だし、基本的に忠誠心は確かなオベはそういうことはしないと思う
309:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 16:51:05
>>303
貴族側が「そんな部隊送ってない」と言えば、たちまち怪しまれて、
かえって薮蛇になりかねない。
普通に「間に合いませんでした」とだけ言っておくのが吉。
310:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 22:43:11
回廊の危険宙域について、詳しい記述って作中にあったっけ?
311:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/12 22:45:32
あげんな
312:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 00:19:36
帝国軍には憲兵隊があるが、同盟軍はどうなんだろう? MPかな? と考えていたら、イゼルローン要塞
における軍内司法制度が気になってきた。
治安維持は基地所属のMPでいいとしても、犯罪起こった場合、法務官がいる。法務官てのは大抵、
中央から派遣されてくるものだが、本国があれでは、法務官はトリューニヒトのスパイみたいなものだ。
さらに後にイゼルローン共和国となった時、法務官はいたのだろうか?
313:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 00:57:37
いまさらなんだけど、
姉上はキルヒアイスを愛しておられたのですか?って質問
小説「答えはイエスだった」
アニメ:答えるシーンは無し。
じゃなかった?アニメは間違いないけど、小説はよく覚えてないんで。
314:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 01:17:40
ごめん、原作読んでないんよ
315:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 02:17:54
原作でも回答はなし。
ただその時、眼を伏せてうつむいた姉上の表情を、金髪はその後、忘れることは
できなかった・・・って記述だったわな。
原作でも、姉上と赤毛は、一定のはっきりした距離を持ち、互いに何らかの
特別な感情を自覚もしないうちに、いきなり赤毛死亡って流れだたな。
原作でも正直言って、唐突な印象だった。
いきなり主要人物であるはずの人が死んでどうすんだってw
316:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 11:26:18
アニメでは姉上と赤毛のキス直前シーンがあったような
金髪の妄想か姉上の願望か忘れたが
317:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 15:50:21
>>312
あんまり分からないで聞くんだけど、法務官っていうのは行政官なの?
司法に属する人間じゃなくて?
とりあえず、市民代表(同盟時代の市長)、政治代表(共和政府時代のフレデリカ)はいたから
後の場合もそういう職はあったんじゃない?
318:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 21:00:03
>315
いや、赤毛のほうはしっかり自覚してたし、姉上も赤毛の気持ちに気づいてたらしい描写があったよ。
たしか『汚名』だったと思う。
>315であがってる姉上の反応に対しては……あくまでラインハルトの解釈だしなぁ。
と、ここらで別のお題。
鶏肉を買ったオーベルシュタインは、そのまま自分で料理したのか
卿らの解釈を聞きたい。
319:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 21:02:20
自分でやったに10ライヒスマルク
320:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 21:09:21
生肉食わせてた
321:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 21:21:59
柔らかく煮ないと食べないんじゃなかったっけ
322:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 22:06:07
使用人にやらせないためというのが元ネタだから。
323:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 22:43:55
鶏肉を軟らかく煮るのは結構至難の業じゃね?
324:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 23:09:46
オーベルシュタインがやっていたとしたら、
死後、犬はオベ以外の人間が調理した肉にはなかなか手をつけなかった。
と、いうのを想像する。
325:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 23:16:38
そもそも、オーベルシュタイン本人が鶏肉を会に走ったってのは、笑い話の類で、真実かどうかは怪しくないか?
326:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 23:39:56
>>325
目撃者が鉄壁らしいから丸っきりの与太とも思えんが、噂の域は出んだろうな
しかし、話だけが一人歩きして、義眼の死後餌を食わなくなり、主人の後を追うように餓死したとか言う忠犬伝説が出来たりして
327:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 23:54:27
同盟側の植生ってどうなんだろうね?
長征一万光年時に諸々の動物植物DNAを用意する時間があったかどうか
そもそも安定した帝国為政を数世紀経た時点で抜け出した下級層に人材面の多様性を確保できたかどうかの疑問も
328:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:02:11
>327
もともと農奴だったんだから、作物の苗とか家畜とかを
ちょろまかすのは意外と簡単だったんでは?
329:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:26:55
>>325
いや、鉄壁は目撃してないから。
330:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:30:00
>>326
ミュラーも、そういう噂を聞いた、という程度の都市伝説のはず
でも、二行目の忠犬伝説は確かに生まれそうだw
331:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:47:27
アニメだと犬がうれしそうに尻尾振ってる場面があったなあ
332:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:59:29
>>317
行政官とは違う。
細かい点で各国差異はあるが、法務官てのは軍事法廷で検事、弁護士、判事を務めたり、
法務全般を扱う軍法務局所属の法曹資格を持つ士官だよ(『JAG』という米海軍法務官のド
ラマがある)。
イゼルローン要塞なんか大所帯だから、中央からの派遣どころか支局があってもおかし
くないんだろうけどね(それが丸ごとトリューニヒト派軍人だと、ヤンもやり辛いだろうね)。
333:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 01:11:22
どでもいいが、おまえら良くネタつきねぇな…
334:uaa
08/02/14 04:13:20
ところで、犬の散歩は誰がやってたんだろ?
老犬だから、そんなに歩き回らないかな?
335:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 06:12:05
人の良いキルヒアイスと初めて会ったときとか、
単純なレンネンをたらし込めた時とか、目がチカチカするよな。
ビッテンフェルトの逞しい両腕に押し倒された時もチカチカしてたし。
ロイエンタールが労せず死んだ時もそうだ。
忠実な犬を飼ったり、挑戦的だけど忠実なフェルナーを可愛がったり、
あんがい苦労知らずだよなあ。義眼は。
336:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 11:08:39
>>327
>そもそも安定した帝国為政を数世紀経た時点で抜け出した下級層に人材面の多様性を確保できたかどうかの疑問も
技術者が絶対的に足りなさそうだな
思想犯で収容所に入れられてる奴なんてそうそういないだろうし
337:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 13:43:07
>>335
一番の苦労は上司に恵まれなかった事だな。
ゼークトにしろラインハルトにしろ。
前者は無論だが、後者も泣き寝入りしたり皇帝の矜持で無駄死にさせたり、
挙句には養生もしないで早死にしたりと散々だ。
338:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 15:48:42
>>337
オーベルシュタインにとっていろいろな意味で「恵まれた」上司ってのは、彼の存在理由がない
上司じゃないか?
339:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 21:02:13
>>327
>そもそも安定した帝国為政を数世紀経た時点で抜け出した下級層に人材面の多様性を確保できたかどうかの疑問も
別に下級層じゃないがな。ルドルフの死後に帝国打倒の反乱を起こして農奴として流刑地に送られた連中&家族の
うちの気概のある連中が脱出したわけだからな。元軍人とか元政治家とか元技術者とかも大勢いるだろう。
でないと宇宙船の建造も長期にわたる航海もできないわな。
どちらかというと下級層は日和見組で反乱にも参加しなかったと思うな。
340:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 22:22:58
>335
なんでそういう結論になるんだ?
341:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 23:18:18
オーベルシュタインにとっては、カイザーの存在は必要悪だったのか?
342:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 23:57:42
>>341
義眼にとって、カイザーの存在は必要なのもの。
決して必要「悪」などでは無い。
343:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 02:32:17
でもさ、皇帝の軍事ロマン主義を批判してるよ。
344:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 04:22:20
>>343
それは単に考え方が違うだけかと。
何から何まで自分と同じ思想の君主が欲しければ自分が皇帝になるしかないけど、
オーベルシュタインにそういうつもりはない。
忠臣だって散々書かれてるしね。
「能吏として社会を変えていく」ってのは変な考え方じゃないと思うよ。
345:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 12:25:23
オーベルは貴族だけあってか、君主制については全面的かつ絶対的に
肯定して、それを当然と考えてるふしがあるな。
決していわゆる「開明的」な人ではない。
カール・ブラッケなんかとは全く違う考え方の人だろう。
自分自身が仕えるに足る、理想的な君主を求める心と、
障害者の存在を否定するゴ朝に対する憎しみはあっても、
共和主義者なんてものには一片の同情も持ってないと思う。
むしろ「アカなんざあ皆殺しだ」と冷静に執行するタイプだな、うん。
346:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 14:06:43
>>345
>オーベルは貴族だけあってか、君主制については全面的かつ絶対的に
>肯定して、それを当然と考えてるふしがあるな。
とりあえず目の前にあったのが君主制であり、最高品質のラインハルトだったから以上の意
味は特にないと思うなぁ。復讐を果たす最短距離を選択したら、そうなっただけって方が強いん
じゃないか?
仮に、同盟の方が優勢な状況にあり、手を貸すことでゴ王朝を滅ぼすことが可能なら、躊躇
いもせず亡命していたろう。
共和主義者どころか、誰にも(どんな主義にも)シンパシー持ってなかったかもしれない。
347:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 16:39:38
オーベルは、自身が君臨する事ではなく、また、その能力を持っていない事を
自覚し、制御する事を望んだのだから、制御する対象ができる限り少なくなる
君主制を肯定するのが当然じゃね?
348:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 21:16:12
ちょっと深読みしすぎだけど、オーベルシュタインが一貫して
ラインハルトに民衆に尽くす皇帝であるよう要求してるのは
民衆に皇帝に尽くすよう求めたルドルフの姿勢を、真っ向から否定したいからじゃないか?
と思うことがある。
349:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 21:34:00
>オーベルシュタインが一貫して
ラインハルトに民衆に尽くす皇帝であるよう要求してる
オーベルシュタインはラインハルトに理想の専制君主になることを
求めてる、ある種ルドルフみたいに強い意志と信念とをもって
物事をなすには多少の犠牲はつきものみたいな情に流されない君主に
なってもらいたいとヒルダとかは思ってた
350:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/15 23:38:23
>349
日本語でおk?
351:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 02:51:57
アニメの方だけ見たんだけど、最終話で地球教の教徒って何をもって
ラインハルトを殺した、と思ったの?
オーベルシュタインが変装(するわけないけど)したわけでもないし、
そもそも暗闇で判別できないような。
352:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 04:03:50
皇帝がいるはずの部屋をドカーン→ヤッター!
よほど確実な情報だと思っていたんだろう。
353:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 04:08:22
地球教に関してはTクランシー並に尻すぼみな要素だったな。
354:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 09:20:21
>>351
そこは、オーベルシュタインの真意が永遠の謎になっていることと関係しているんだろうな
例の「計算づくで身代わりとして死んだのか、偶然だったのか、彼を知るものの間でも意見が分かれた」ってやつ
もし前者なら、あらかじめ自分のいる部屋を、皇帝の寝室と偽って情報を流したのだろう
とはいえ、その場合も、誰もいない部屋ではなく、わざわざ自分を囮にした理由は不明
だからこそ、「彼を知るものの間でも意見が分かれる」ってところに立ち戻るんだろう
案外、ラインハルト亡き後のヒルダの治世下では、自分も無用ないし有害な存在になると思っていたとか?
355:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 09:24:00
つまり、俺らが議論しても、意見は分かれたまま、永遠に決着が出ないってわけだなw
356:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 09:40:27
結論が出ないor決着がつかない
357:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 17:32:10
>>351
誰かがベッドに寝てるように工作した上で
オベがそばでカイザーになにか報告でもしている演技をしてたとか?
原作でも詳しくは書かれてないから
状況がわからない
358:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 18:23:48
もし自分を囮にしたなら、そんな小細工をしなくても、「どこどこの部屋が皇帝の病室だ」って情報を流せばいいだけじゃね
ただ、すでに述べられているとおり、わざわざ囮を用意する必要がない。無人の部屋を皇帝の病室と偽ればいいだけの話だし
しかも、あの爆破で死んだのは、おそらくオーベルシュタインだけなんだよね
皇帝に殉死したかったのだとしたら、ナンバー2不要論とは違うけど、敵がいなくなった、皇帝亡き後の平和な治世には
謀略を得意とする自分の才幹が害になるとか考えたのかね
まあ、真相は闇の中だな
359:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 19:44:39
チャオ・ユイルンの前例もあるし、自分が存在するだけで
火種になりかねないと危惧していたのかもしれないな。
360:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 19:56:42
原作中で「よく分からん」って結論づけられてる以上、
ひたすら「どっちかなあ」って言い合うだけの話題って気もするがね。
361:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 20:14:58
どちらにしろ普通の精神状態じゃなかったというか、普通の思考ではないよね。
というかバラバラになった身体を回収する人たちにはいい迷惑だよ。
362:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 20:22:41
>>359
そっちっぽいな。
ビッテンフェルトに殺されて、帝国をまた混乱に陥れるよりは、と。
>>361
原作ではバラバラになったんだ。
363:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 20:53:06
腹に大穴が空いただけじゃなかったっけ?
364:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/16 21:01:45
答えてくれた方々、ありがとうございました。
ラインハルトが本当にいるかどうか確認せずに
爆弾を投げ込んで歓喜していた、と捉えた方がいいのかな、
と感じました(地球教が騒いでいた部分だけを見たら)。
ただオーベルシュタインが言っていたように地球教の生き残りの一掃なら
別にラインハルトを殺した、と思わせる必要もないと思うんだけどね
(逆に逃げられる可能性があると思う)。
結果的に馬鹿騒ぎしてユリアン達にボコられたけど。
365:uaa
08/02/17 00:32:15
>>361
バラバラになったら遺言書の在処とか犬のこととか喋れんだろう。
あーる田中一郎じゃ無いんだから・・・・
366:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 00:32:45
そういやドビリエは何で参加したんだろう。
地球が消滅しても別にどーでもいいだろうに。
さすがに参加しないと不味いと思ったのかな
367:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 01:04:17
地球教がなにをしたかったのか、
いまだに良くわからん。
帝国に同盟を滅ぼさせ宇宙を統一し、その帝国を地球教の理念というか宗教が乗っ取る。
あそこでラインハルトが死んで、地球教にどんな利益があったのか。布教を続けたらいいじゃん。
ミッターマイヤーを反逆させる件はどうなった?
意味わからんよな。
まあ、フランス人には政治の才能が無いという事で決着か。
368:uaa
08/02/17 01:28:03
>>367
> まあ、フランス人には政治の才能が無いという事で決着か。
どこからそういう分析が出て来るか理解できん。
英米独日より上手だと思うんだが。
369:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 01:43:59
>>368
マキャベリがそんなこといってる。
それにヒトラーもそんなこと書いてた。
そういえばブッシュ二世も言ってたぞ。
ブレアがなんていったかは知らん。
ドヴィリエはたぶんフランス系だろう。
ヤツの支離滅裂さはそこらへんにあるに違いない。
付け加えて、ヴィルヘルム二世も言ってたようなきがする。
370:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 01:57:45
>367
いや、いきなり地球ぶっ壊されるっていうから、仕方なくテロに走ったんだろ。
そうでなかったら大人しく機会をまったんじゃないかな。
だからオベの功績だお
371:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 02:06:14
オベ、すげえよな、ほんと
さすが双璧と同等以上の地位で遇されただけのことはある
372:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 02:08:48
あーそうか、
病気が治ったらその暁に耐震オーディンに地球を捧げるっていってた。
スンマセン
373:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 10:05:48
>>368
フランスはたったの1年でナチスドイツにやられたのに戦後はちゃっかり常任理事国に収まってる凄い国なんだぞ
374:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 10:37:02
>>369だった
375:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 10:43:46
同盟軍はイゼルローン要塞駐留軍に家族同伴で要塞勤務を認めてるのですか?
難攻不落の要塞とはいえ一般市民を国境防衛の最前線においておくのは
まずいとおもうんですが。それこそ勤務者の家族はエルファシルあたりにでも
住んでもらってときどき会いにいけばいいとおもうんだが、、、
376:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 10:48:46
>>375
イゼルローンに多くの民間人がいるのは、工業都市として機能させるため。
都市機能を担う民間人は家族を連れてきてるんだと思う。
兵士の家族については明確にされてなかったような……。
377:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 11:13:00
>>373
アメリカ主導の連合軍にナチス追い出してもらっときながら
戦後はむしろ反米に走ってる凄い国でもあるな。
あのしたたかさ、図々しさは立派
378:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 13:08:51
>>376
ケンプのガイエスハケーンで死んだのは兵隊だけでしたっけ?
379:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 13:32:31
>>378
なぜ俺に訊く?
自分で読めよww
一発目
「全員死亡です。あそこには4000人からの兵士が(中略)詰めていた」
「非戦闘員は外壁に面したブロックへの立ち入りを禁ずる」
二発目
「第79砲塔、全壊! 生存者なし」「LB29ブロック破損! 死傷者多数」
だそうですよ。
380:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 13:37:14
どうせ非戦闘員は安全なところに居るだろうが、間違っても外壁の方に入るなよって感じか
381:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 14:23:14
要塞の外壁部分は防御機構満載なわけだし、民間用宇宙船の発着口以外は平時でも民間人立ち入り禁止なんじゃない?
382:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 14:41:20
>>376
兵士の家族まで要塞に呼び寄せたら人口がえらいことになりそうだw
383:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 14:47:17
要塞は最前線だから
家族をあまり置いておきたいと思う人もいなさそうだが
384:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 14:48:26
>>375,376
野望篇で民間人の大半は将兵の家族という記述があるから、
家族は連れてきてるんだろ。
385:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 15:12:53
在日米軍みたいなもんだろ。
386:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 15:37:57
イゼルローン自体は別に同盟国でも属国でもないから、在日米軍とは違うだろう。
むしろ在キューバのグアンタナモ基地みたいなもんじゃないか?直近に「敵」がいるって意味で。
バーラト和約以降のガンダルヴァ星系駐留部隊とか、
或いはロイエンタールが総督になってから自治領になるまでの間の在ハイネセン駐留部隊は、
まさしく在日米軍みたいなもんだろうが。
387:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 15:45:37
>>366
さすがに自分が動いてみせないと、実働部隊をまとめられなくったんだろ。
組織は事実上崩壊。資金も0同然―これで鉄砲玉が逃げずにテロッてくれるなんてあり得ない。
388:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 16:06:04
>>373
連合側なんだから当然だろ。
ちゃっかりというのは、土壇場でクー起こして一応戦勝国になったイタリアのような国を言うんだw
>>386
ガンダルヴァ星系駐留部隊は進駐した米軍みたいなもんだし、在ハイネセン駐留部隊(在はいら
んだろ)も形式としては、皇帝に任命された「新領土総督」の下、帝国「新領土」に配備された部隊
だから、まるで違うだろ。
自治領になってから、相互安全保障のために配備されれば、まんまだが。
389:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 03:06:49
>>387
政教一致の地球の人口1000万すべてを動因することはできなかったか・・・
390:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 05:38:31
地球討伐の時に、その1000万の大半は殉教したと考えるのが妥当
391:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 06:11:37
ヒマラヤ山脈に1000万いたのか。
392:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 10:07:45
ヒマラヤだけにいたかどうかは分からないけど、地球上でバラバラに暮らすメリットは、ほとんどなかったと思われる
収入源は各地の信者のお布施(フェザーン健在の頃はそこから莫大な上納金もあったろうし)
物資は商人から買っていたようだから、産業も特に必要なさそうだし
ところで、今さらな素朴な疑問
イゼルローンってネーミングの元ネタは何でしょう?
やっぱり北欧神話?
393:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 10:14:04
>>392
ドイツにそういう名前の都市がある。
ふつうは、「イザーローン」みたいな感じで発音するけど。
394:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 10:17:29
>>393
即レスありがとう!
395:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 12:31:18
実在する士官学校で「戦史研究科」に類する学科がある
所ってある?
396:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 16:56:54
>>395
日本で言ったら防衛研究所がそう……なのかなぁ。
士官学校とは違うけど。
397:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 19:26:37
>>383
要塞が帝国の支配下だった頃にエル・ファシルなどに居住するより、
同盟の支配下にイゼルローンに居住するほうが、はるかに
安全なんだろうな。当事者の感覚としては…。
398:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 20:46:43
まあ、実際その通りだったわけだが
399:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 23:56:42
>>396
つーか、士官学校で専門コース作る必然性を感じないのだが?
まず、士官になってからだろ? 専門教育
400:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 23:59:53
どうも同盟軍士官学校は幕僚指揮過程や海軍大学校のような上級士官養成も直接兼ねていたようだな。
戦略研究科がエリートコースとかそんな感じだ。
401:uaa
08/02/19 00:23:39
そういえば、帝国にも上級士官養成学校無いよな。
両軍ともエリート教育はどうしたんだろう?
士官学校の学科やハンモックナンバーで決めたのか?
402:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 01:04:03
>>400
それなら戦史研究科なんていらないだろう。どの道、士官学校でやることじゃない(せいぜい科目レベルだ)。
403:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 01:08:26
ヤンも戦史卒だったらあんなに出世できなかったのかね。
404:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 04:44:59
一般大学の性格も持っていたんじゃね?
建国当初は専門の士官学校を運営する余裕も乏しかっただろうし
今で言うROTCみたいな感じで、バリバリの兵科と任官義務付きの
一般(ぽい)科で編成されていたのを継承しているってのはどうだろ。
405:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 07:00:22
ロイエンタールの幕僚って地味だけど
あれは指揮官が一人でなんでもできるから
部下が育たなかったってコトだけなんだろーか
セリフのないバルトハウザーに光が当ったくらいだ。
406:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 11:52:50
>>402
というか戦略や戦史は、防衛論とか体育とかと同じ必須科目じゃないか
どこの軍隊でも
407:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 12:02:34
オーベルが何故あそこまで嫌われ者設定になってるのかよく解らん
確かに理屈っぽい性格で息が詰まるところも有るけど
普通に周りの尊敬を集める大人だと思うが?
408:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 12:45:46
>>407
ヴェスターラントで核の炎に焼かれてみたら、解るかもよw
409:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 13:49:54
>>406
必須「科目」だろ? 戦史「科」という専門コースは要らないだろ?
410:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 13:52:58
>>407
主に提督連中が嫌っていた描写しかないから、部下には尊敬されていたのかもしれないぞ。
ラインハルトもあれはあれで信頼していたし。
411:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 15:56:06
>>410
たしかに
好いたことは一度もないが
一番言うことに従った、というような
セリフが終盤にあった。
412:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 16:38:16
>>399
アホ言うな
各国の士官学校や、何なら防衛大の学科紹介でも読んで来い
413:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 16:40:48
>>409
士官教育に必要な「科目」であるならば、その分野を専門的に研究し
さらに後進に指導する知識を持った人間が必要だろ
そのためのコースだ
414:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 16:44:41
>>405
帝国軍の最高幹部たちの幕僚で、地味じゃないヤツを探すほうが珍しい
てか、ラインハルトの直営艦隊の中級指揮官なんか、地味とかいうレベルじゃねえぞ
トゥルナイゼン、ブラウヒッチ(後にロイエンタール艦隊へ)、カルナップ、グリューネマン、アルトリンゲン・・・
ロイエンタール艦隊を地味呼ばわりするからには、こいつらは全員ちゃんと覚えてるよなw
415:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 16:54:52
オイゲン・・・は重要な立場ではあるが、キャラ自体は地味この上ないよなあw その地味さが重要だ
バイエルライン・・・地味を絵に描いたようなやつ。艦隊指揮能力"だけ"はアッテンボローと互角だけど、他に何かあるのか、こいつに?
トゥルナイゼン・・・ある意味、地味じゃないw
何だかんだ言って、ベルゲングリューン、グリルパルツァー、クナップシュタイン(これは地味)を擁するロイエンタール艦隊が一番個性的だよ
全部外様だけど
レッケンドルフもいい味出してるね
416:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 17:42:28
>>407
嫌われ役を引き受けてたんだから、嫌われて当然じゃないの?
417:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 19:22:48
>>407
オーベルは叩かれて当然だけど、帝国幹部の批判も陰口みたいで好きじゃない
418:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 19:44:54
>>407
上下関係に厳しい体育会系がひしめく帝国軍将官の中にあって、
一人だけ皇帝すらも痛烈に批判しちゃう異質な存在なんだから仕方ない。
しかも批判内容は正論で言い返しようも無いというオマケ付き。
サボり癖があり皮肉屋でもあるヤンも、帝国にいたら嫌われてたろうね。
ラインハルトも「また奴は部下に任せて暢気に昼寝か!」とグチグチ言いながらも、
ヤンの進言の正しさを認めるしかなく渋々受け入れるんだろう。
419:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:02:53
>>415
グリルパルツァーとクナップシュタインは、ロイエンタール艦隊の幕僚とは少し違うんじゃないか?
ラグナロック時のロイエンタールとレンネンカンプ&ルッツみたいな関係で、
あくまで別な艦隊を率いる提督間の上下関係だと思う。
ベルゲングリューンがいるあたり、ロイエンタール艦隊がそんなに地味じゃないのには同意だけど
420:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:13:17
いや、一応、グリ・クナもロイエンタールの幕僚だよ
まあ、総督就任以後に入った外様幕僚だけどね(ベルゲンもリップシュタット後だが)
あと、正確には幕僚ではないけど、レッケンドルフって、割りと識見を感じさせる台詞が多いよね
しょっちゅう変わるミッターマイヤーの副官と違って、ロイエンタールに重用されるだけある
421:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:13:31
>>408
別に義眼が核のスイッチ押したわけでも有るまいし
情報が入った所で完璧に阻止できる保障も無かったのだから
アレはあれで仕方なかったと思うけど、まあ納得は出来ないだろうね。
戦場ではそれ以上に野蛮な行為と惨状が繰り広げられてる事を考えれば
私的な感情で動く体育会系軍人の集まりや、その場の勢いに流されがちな一般市民に
戦争の虚しさを示して反省を促す意味でも有効だったと思うけど
結局このメッセージは何も届いてはいなかったようだ。
422:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:17:35
オベの正しさは、一応みんな理解してるよ
あと、民間人を大虐殺するような野蛮な行為は、少なくともローエングラム体制下の幹部は行っていないでしょ
無理に探そうとしても、民間人のいるイゼルローンにガイエスブルクぶつけようとした、ケンプくらいじゃねえか?
別にケンプを非難するつもりはないが
423:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:28:04
リヒテンラーデの一族とか抹殺してるが、さすがに女子供は見逃してたな
でも、民間人さえ殺さなければ何でもOKというわけでも有るまい。
軍人とて元は民間人だし、無益な殺生がしたくて入った奴も少ないだろう
おまけに一番辛い思いをしてるのは残された遺族(民間人)
だと言うことを考えれば・・・。
424:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:46:20
普通に考えれば猪辺りが一番迷惑で民衆に恨まれる筈なんだけど
(いつもゲーム感覚の軽いノリで戦争してるしw)
やっぱ無邪気な性格って得なんだな
425:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 20:53:44
>>423
でも、非道はしてないからな
あと、軍人の責務が、秩序や治安の維持、民間人の保護(このお題目が帝国にあるかは怪しいが)って点にあることを考えれば
ヴェスターラントの虐殺は防がなきゃいけなかったでしょ。たとえ、それで内戦が長引いて、軍人の犠牲がさらに増えたとしても
言ってみれば、火事の現場にたった一人だけ取り残された老人を助けるために、二人以上の若い消防隊員が危険に飛び込まなければいけなかったとしても
それはやらなきゃいけない(絶対に助からないなら、二次災害を避けるだろうけど)
426:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 21:12:09
>>425
まあ、その喩えだとその通りなんだけど・・・
でもあの連中は、カイザー1人を救う為なら民間人の千や2千くらい
あっさり見捨てる集団だと思うw
義眼を除けば殆どカイザーの私兵集団なんだし、当然といえば当然なんだが
状況次第で態度がコロコロ変わるのはやっぱ観てておかしい
やっぱ、カイザー命の集団に全体主義の義眼じゃ嫌われ者にしかなれないのか
427:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 21:24:46
オーベルシュタインっていつ頃から嫌われてたっけ?
キルヒアイスが死んだ時には既に「奴に頼るのか」みたいな感じだったけど
428:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 21:30:26
初めてラインハルトと出会ったときもラインハルト側からはあまりよい印象ではなかったかと。
429:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 21:36:59
ゼークトにもミュッケンベルガーにも嫌われたなあ…
あの性格じゃしょうがないか。
430:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 21:53:20
能力の高さ故に仕事上ではあてにされるけど、人として嫌いとか
皆から憎しみをぶつけられるオーベルって、何か不憫な人だな
本来カイザーに向けられる不満を自分の身に集めていたようにも見えるが
もしそうだとしたら、帝国の幹部連中は恐ろしく罰当たりのようなw
431:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 22:50:22
>425
恐れ多くも皇帝陛下に弓引く悪逆非道な反乱軍の魔手から無辜の民衆を守るは当然帝国軍の責務であろ
432:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 23:23:05
>>415
バイエルラインを「地味を絵に描いた…」とはさすがに言いすぎだろう。
本編中でも疾風とのカラミも多かったし、その間柄は
ヤン&ユリアン、カイザー&エミールにも通じるよき師弟関係で、
人格・才覚含めて後継者と称される俊英だぞ。
戦う相手がヤンや色目の時は手玉に取られる引き立て役を演じるが、
いかんせん相手が悪すぎるw
裏を返せばそれだけ「目立ってる」ともいえるし。
433:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 00:31:35
アンケート調査
1.絶対に部下になりたくないキャラは?
2.敵に回すと怖いと感じたキャラは?
3.実在したら日本の指導者になって欲しいキャラは?
434:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 00:43:02
>>433
1 オーベルシュタイン、ささやかな凡ミスも許してくれそうにない
2 グリューネワルト伯爵夫人、バックの弟が怖い、弟を直に敵にまわした場合より過激な報復をされそう
3 ラインハルト、多少強引だが明確で良い
435:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 03:00:20
>>432
目立ってることと、地味じゃないこととはイコールではないんじゃない?
まあ、地味は言い過ぎかも知れないが、バイエルラインは「一通り優秀な指揮官」ではあっても
飛びぬけて個性的な特徴は持ってはいないと思う
その意味では、ユリアンも地味だな
実際、ヤンの死後は地味な秀才っぽいイメージがあったみたいに書かれているし(見る側の印象が変わっただけだけど)
バーミリオンの頃は、ヤンより早くラインハルトの策を見抜くこともあったりしたけど
ユリアンの話はともかく、メタなこと言えば、小説として同盟側が一司令官であるヤンとその幕僚をメインキャラに据えているのに対し
帝国側が最高司令官(皇帝)であるラインハルトとその最高幹部たちがメインキャラにしているので、その最高幹部たちのさらに幕僚となると
あまり強烈な個性をつけるわけにも行かないんだろうね
>>433
1、キルヒアイス
2、オーベルシュタインだな
3、ロイエンタールかなあ? ただ、この質問に帝国のキャラを答えると、基本的に彼らは専制君主制を旨としているので、具合が悪いな
今の日本なら、ジョアン・レベロでもいいと思う。彼の手に負えないほど末期的とも思えないし
436:435
08/02/20 04:31:35
1番、部下になりたく"ない"キャラか・・・間違えた
1、ラインハルトは、ちょっとキツそうだなあ。キルヒアイスの生前は、よほど有能じゃないと冷たそうだし
ラインハルトの直属の部下って立場だと責任も重いから、失敗したら死ななきゃいけないこともあるw
ゾンバルトやモルト中将みたいに
437:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 06:13:13
>>414-415
ケンプ艦隊:長生きフーセネガー、一人で艦隊戦のアイヘンドルフ
レンネン艦隊:クナップと悪の華グリルパルツァー
ファーレンハイト艦隊:見せ場ありのホフマイスター、口の悪いザンデルス
ルッツ艦隊:見せ場ありのホルツバウアー、潔く散るヴェーラー
ワーレン艦隊:?
メックリンガー艦隊:?
アイゼナッハ艦隊:?
ビッテンフェルト艦隊:機転の利くオイゲン、血の気の多い二人
ミッター艦隊:次世代の星バイエル、ドロイゼン、ジンツァー、ビューロー
ロイエンタール艦隊は影が薄いなあ。
ゾンネンフェルスとディッタースドルフの違いがわからん
438:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 06:16:13
>>418
そうか義眼は文化系か。
嫌われるわけだな。むしろ体育会系による陰湿なイジメの様相だね。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 08:28:05
>>433
1 アイゼナッハ → 嫌いではないが、何もかも手話では疲労度が段違い
2 地球教徒 → 死を恐れぬ狂信者程厄介なものは無い
3 Fマリンドルフ→ 政治力(軍事手腕など要らん)なら金髪の坊やを遥かに上回る
440:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 12:56:54
赤毛、金髪って呼び名は原作中にでてくるけど、色目や義眼ってあったっけ?
441:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 12:57:51
義眼はあったが色目はない
442:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 13:04:00
>>441
ども。
あのオーベルシュタインを義眼と呼ぶヤツがいたとはすごいな…
443:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 13:09:11
いや義眼と呼ぶ描写があったのではなく
義眼の男と表現する文章があっただけなんだけど
いくらなんでも面と向かって「おい、義眼」はマズイっしょ
差別だし
色目という文字は作中一度も出てこない
金銀妖瞳とは出てたが
444:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 13:10:26
>>437
影が薄いと、地味とはイコールじ(ry
つうか、そいつら(艦隊幕僚連中)、どいつもこいつも地味で影が薄いだろw
ミッターマイヤー艦隊の連中は、地味かどうかはおいといて、影が薄くはないな。しばしば名前も登場するし、出番も多い。
しかしまあ、ロイエンタール艦隊が取り立てて地味だとは言えんと思うよ。影が薄いかどうかは別としてね。
445:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 14:26:20
>>443
ああ、了解。
下宿の夫人が「金髪さん、赤毛さん」って言ってたのが印象深かったから、それみたいなんがあったのかと思った。
義眼や色目はスレ住人が言い出したのか。
446:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 14:32:10
色目は意味が違うしな
いや、ある意味あってるんだがw
447:uaa
08/02/20 16:13:16
>>433
1.新帝国幹部と同盟の殆どの提督 ∵シスコン、体育会系、バカ、働き者、非建設的で粋がってるだけの奴・・・みんな嫌だ。
一番嫌なのはミッターマイヤーかな。暴行働いたくらいで銃殺されたんじゃたまらん。
上司にするならフリ爺かグリンメルスハウゼン閣下がいいな。楽できそう。
2.オーベルシュタイン ∵やはり、何やかや言っても彼が一番有能だろう。
3.なんたってヨブたんでしょう!
追加
4.部下にしたいキャラ・・・・・フェルナー
5.彼女にしたくないキャラ・・・・カリン ∵ツンデレは嫌いだ
6.彼女にしたいキャラ・・・・ドミニク ∵こういう愛人欲しい
448:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 16:28:32
>暴行働いたくらいで銃殺されたんじゃたまらん。
暴行するなよw
しかも、あの時のは民間人惨殺してたぞ
あんなの銃殺しないで野放しにされるのは、嫌過ぎる
てか、実は銃殺じゃなくて、決闘(?)に近かったんだよな。撃ち合いでミッター殺せてれば、あとはブラウンシュヴァイク公に泣き付けば助かった
だいぶ寛大だと思う
449:uaa
08/02/20 16:31:06
>>448
フェザーンに進攻した時の話。
450:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 16:34:04
クロプシュトック事件の話ではなく、フェザーン占領の時のことを言っているような気もする。
いずれにしろ、暴行しなきゃいいじゃんってのは確かだが。てか、>>447は危険だw
でもまあ、民主国家だったら、裁判やら何やらで長引く上、銃殺はされないかもな。(フェザーンの方は。クロプシュトック事件の方は死刑だろうけど)
あそこで即時銃殺とか「できる」のが、作中の帝国側の人間が考える、専制君主制に「利点」なんだろうな。
俺ら民主国家の人間から見れは、ちょっと怖い発想だけど。
まあ、暴行はしちゃいかんよ。うん。
451:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 16:34:52
>>447
暴行略奪すんなよw
452:uaa
08/02/20 16:38:46
>>445
七曲署の刑事部屋見たいに全員あだ名で呼び合ってたら・・・・・
金髪・赤毛・義眼・色目・チビ・義手・沈黙・貧乏・猪・ロリ・沈黙・・・・・
”ヒゲ”が何人かかぶるな・・・・
453:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 16:40:08
メックリンガー:ちょび髭
シュタインメッツ:あごひげ
レンネンカンプ:老け顔
454:uaa
08/02/20 16:44:57
>>453
レンネンカンプ:「とっつぁん」でいいか・・・
455:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 16:53:19
>>424
パットンもロンメルもリチャード一世も民衆や一般兵には人気があるからなぁ
456:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 17:00:56
色目なんて横領で銃殺だぞ。
457:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 17:32:57
厳しいよなw
自分の部下でない貴族の蛮行は放置してたのに
458:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 17:38:26
横領で銃殺はちと厳しいと思った。
見せしめ効果を狙ったんだろうけどさ。
459:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 17:49:49
ロイエンタールはそういうところ、部下に厳しいよな
クロプシュトック事件の時の貴族連中のような、赤の他人には好き放題させても、身内がボロを出すのを極端に憎むというか
ミッターマイヤーのような正義感だけからではなく、同僚や上司に隙を見せたくない、完ぺき主義みたいな心情が裏にありそう
460:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 18:24:58
考察っぽい
461:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 19:18:33
しかも自分で引き金を引いてるからな。
いまさらミッターマイヤーとの比較になってることに気がついた
462:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 19:34:00
レンネンカンプはスターリンだろ
463:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 19:54:59
>>452
沈黙が二つあるのに鉄壁がないw
双璧の次に実力者だが、地味のほうがしっくりくるな
464:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 20:27:53
金髪や双璧は絶賛するほど凄い奴には思えなかったなぁ
義眼辺りと火花散らす時なんか、感情論ばっか持ち出す小物に見えるし
マイナス描写もナレーターが細かいフォローを入れるくらいに
優遇されてるキャラだから一見恐ろしく優秀に見えるけど
実際は、義眼や沈黙みたいに地味な「縁の下」の方が有能な気がする
465:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 20:37:53
明らかに職分が違うんだから、義眼と双璧を比べてもしょうがないだろ
466:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 20:42:29
たまに、こういう考察以前の段階で「素朴な疑問」を抱く人が来るのも、このスレのいいところ
義眼に艦隊指揮は出来ないし、また、双璧やキルヒアイスに義眼の代わりが出来ないからこそ
ラインハルトは三長官への出世を蹴ってまで彼を買ったわけだ
アイゼナッハが非常に有能なのは否定しないがね
でも、双璧よりすごいと評する根拠はどこにもない
467:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 21:01:36
>>466
そりゃあ義眼や沈黙が全て↑などとは思ってないけど
戦略関連の話になると、何かと義眼に噛み付いてはいつも正論で
弾き返されてる(金髪は「うるさい!」でゴリ押しもするが)所を観ると
義眼にとっては、ただの戦争屋(艦隊指揮官)でしか無かったようにも思える
あの3人に共通する欠陥は精神的な未熟さ
直属の部下にとっては人間的魅力にもなるだろうが
義眼に限らず「自分の嫌いなモノ」に対する言動が、どうにも感情的で
冷静さを欠いてる気がする
468:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 22:28:36
>467
>義眼に限らず「自分の嫌いなモノ」に対する言動が、どうにも感情的で
>冷静さを欠いてる気がする
それってガイエ本人の(ry
469:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 22:47:35
>>467
君には義眼の発言が正論に聞こえるんだ。
オレには義眼の発言が揚げ足取りにしか見えない場面がチラホラ…。
これまでの義眼の数々の言動、ほんとうに「正論」と言えるんだろうか?
470:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 22:48:57
>>467
>義眼にとっては、ただの戦争屋(艦隊指揮官)でしか無かったようにも思える
どう読んだらそう見えるんだ?普通にわからんのだが。
471:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:12:32
義眼が実戦指揮能力以外において
他の元帥や提督をアテにしているような描写は特に無い
逆に彼らは義眼に対して常に憎しみを抱きつつも、謀略や献策を実行するだけの
駒に成り下がっている場面が多い
カイザーや部下の好感度がどうであれ、どちらの立場が↑なのかは一目瞭然
472:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:34:45
非情な正論を吐くから嫌いってのもあるだろうけど
戦場では常に非情な行為を正当化している武闘派集団が
それだけを理由に毛嫌いするのもおかしな話だ
本音は、その能力がいつかカイザーに取って代わるのではないか
という不安が周りに過剰な警戒心を与えていたのだろう
だからこそ、結局負けると解っていても常に何かしらの反論をぶつけて
好きにはさせんという態度を見せておきたかったのでは?
473:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:38:41
戦闘には自信があるけど
卑怯OKの陰険策謀合戦ではオベにとても勝てそうに無いと
脅威に思うからでは?
474:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:50:57
なんか、微妙に議論が噛み合わなくなってきているような・・・
475:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:53:24
オベがトップになろうとしたことは一度もなかった気がするが
476:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 00:01:47
>>475
本人に野心が無くても周りが能力に脅威を感じることは
魔術師を観てればよく解る
477:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 00:08:35
そもそも、オベと双璧の論争って、どれほどあった?
レンネンカンプの失敗を批評するシーンとかが印象的だけど、あれは起こった出来事に対する評価の違いで衝突しただけで
今後の策について意見が割れたってわけじゃないし(要するに、、どっちもどっちの、どうでもいい議論だわなw)
あとは、直接衝突したわけじゃないけど、ナンバー2不要論についての見解か?
双璧は、ナンバー2の真下にいるから、いわば当事者でもあるわけだけど、ミッターマイヤーは、当事者として「今まで通りでいいんじゃね?」程度で
ロイエンタールなんかは正論であることは認めているね
キルヒアイス死亡直後の、リヒテンラーデ公に対する謀略については、オベの策に戦慄しながらも、受け入れているし
オベは確かに、いつも正論を吐くし、オベと双璧はしょっちゅう衝突してるってイメージはあるけど
双璧が感情を優先させて、オベの賢策に対して、愚作を主張するようなシーンなんて、本当にあったか?
あと、金髪については、他の人に任す
478:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 00:13:32
むしろ、ロイエンタールは、ヤン健在時のイゼルローン大遠征に反対したり、
ヤン亡き後のイゼルローンに、一気に攻勢に出るべきだと考えたりと、
皇帝やミッターマイヤーより、ややオーベルシュタインよりの考え方をすることもちらほら。
479:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 00:18:59
キルヒアイスがやられたのって結局、指輪に仕込まれていたレーザーみたいなのだと
思うけど、あんなのが存在すると重要人物って常に危険じゃないか?
480:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 01:31:34
>>479
確かに。
義眼にも仕込めそうだ。
481:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 03:19:06
猪が殴りかかった時オートで作動しかけてたからな
482:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 09:06:40
>>476
オーベルシュタインに私心が無いのはビッテンすら認めてる事だぜ
それを武器にしているのが気に入らんと言ってるくらいだ
そもそも皇帝なんて無理
ヤンなら同盟元首も出来るだろうけど
483:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 10:42:12
ヤンの同盟元首も、なかなか厳しいと思うぞw
いや、仮にその地位に就いたなら、さすがに怠慢癖は出さないだろうけど
それに、政治家としての能力は、あくまで未知数だし
484:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 10:51:01
>>482
「ヤンなら同盟元首も出来るだろうけど」俺的には、無理だと思う。
今の、アメリカ大統領予備選挙の各候補の演説や討論会を観ていて、
あぁこれが民主主義の政治なのかと思ったが、ヒルダもいっているが
ヤンは、政略能力の資質があっても性格上の資質に欠けている。
それが、彼の魅力でもあるんだがなぁ。
485:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 10:55:25
政略眼はありそうだけど、やっぱり政治家より、官僚の方が向いてそうだなあ
そういう意味じゃ、官僚の力の強い帝国のほうがヤンを活かせるね。ラインハルトも言っていたけど
486:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 11:54:17
ヤンは少なくとも相手を疑心暗鬼にさせるだけの可能性は持ってたわけだ
オーベルシュタインはそれすらない
ロイエンタールの方がよっぽど危ない
487:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 11:57:06
物語を全部知ってるお前らがどう思うか、の話じゃないだろ?
仮に皆が義眼の忠誠心に一片の疑いも持っていなかったとするなら
私心もなく、国の為に智略の限りを尽くしてくれた忠臣に対して
「何となくムカツクから」という理由でいつも敵意を剥き出しにしていた
帝国の幹部どもは、どいつもこいつも罰当たりで恩知らずな連中
・・・という事になるんじゃないか?
488:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 13:13:55
>>433
1.ビッテンフェルト……体育会系は苦手です
2.ヤン
3.ピンならロイエンタール、セットならラインハルト&キルヒアイス
4.部下になってみたいキャラ…オーベルシュタイン
489:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 14:08:15
しかし中央の官僚と、地方の実働部隊とは何かと仲が悪いってのは良くある話しだべ。
営業部と経理部は争うことが多いもんなんだな、うん。
オーベルは徹底した中央集権志向で、皇帝に全ての権力を集中させることをこそ
正義と考えるため、貴族だろうが軍部だろうが、皇帝以外で、実力者に成りうる
存在に対して警戒し、隙あらば力を削いでやろうと考えてただろしな。
ラングの色目潰しを黙認してたのは、そういう意図があってのことだとしか思えんぞ。
490:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 14:52:40
別にロイエンタールと対立させたくて、ラングを飼っていたわけじゃないよ
オベはロイエンタールが「反逆を起こすかもしれない」と危険視していただけで
別に「反逆を起こさせたい」とは考えていなかったんだよな。当たり前だけど
てか、反逆を起こさせたくないからこそ、高すぎる権限を与えることに難色を示していたわけで
ラングに対しても、ロイエンタール反逆を嬉々として報告した時に、卿には内国安全保障局長としての能力を期待していたけど
国を乱すことを期待していたわけではないって、はっきり言ってるし
また、反逆ならずとも、ロイエンタールの「力を削ぎたい(ナンバー2にさせたくない)」とは思っても、決して失脚させたいとは思っていない
491:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 14:59:43
ロイエンタールが、皇帝の有能な手駒であることは確かだからな
嫌いだからといって、排除を望んだりはしない。それが義眼
492:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 17:17:08
>>490
そうなの?
つかまった後、ラングは、オーベルシュタインの黙認がなければ、ここまで出来なかったといっている。
それにかなり早いうちからラングと国事犯ルビンスキーの接触をキャッチしていた。
なのに。ラングを捕らえずにいたのは、
ラングを駒にしてロイエンタールを早いうちに消す目的はあったはずだよ。
義眼にとって、色目は有能だが危険すぎる存在だったんだろ。
それにナンバー2不要論もあるし。
なによりロイエンタールが死んだ時の義眼の嬉しそうな会話。
あまりに義眼を清廉の人とみるのはどんなもんでしょ
493:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:05:30
レンネンカンプの復讐心煽って使い捨ての道具にしてるしな。
494:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:10:42
>ラングと国事犯ルビンスキーの接触をキャッチしていた。
それは、ルビンスキーを捕まえたいからでしょ
ロイエンタールを失脚させたかったかどうかはともかく、義眼がロイエンタールに反逆を"起こさせたかったわけじゃない"のは確かだよ
ラングにも明言してる
そんなことされても、国が乱れるだけだしね
495:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:11:31
>つかまった後、ラングは、オーベルシュタインの黙認がなければ、ここまで出来なかったといっている。
あと、これはラングの身勝手な自己保身で、真実性が含まれているかもしれないけど、そのまま真に受けずに、ある程度割り引く必要がある
496:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:23:49
>>492
二つの点について、順番に考えていこう。
1、オーベルシュタインは、ロイエンタールに反逆を起こさせたかったのか否か?
2、反逆を起こさせるほどまでは行かずとも、オーベルシュタインは、ロイエンタールを排除したかったのか否か?
1
そもそも、オーベルシュタインは、突き詰めれば「反逆されるのが厄介」だからロイエンタールを危険視していたのに、
進んで、あるいはラングを使って消極的にでも、ロイエンタールに「反逆させたかった」と考えるのは、根本的に間違いでしょ。
本末転倒だよ、そりゃ。
2
で、「失脚させたかったかどうか」と考えると、別にロイエンタールがいることで、オーベルシュタインの地位が脅かされるわけでなし、
出世が妨げられるわけでもない。(すでに軍人としては位人臣を高めている上、オーベルシュタインに出世欲があるかどうかは別として)
ロイエンタールを排除したいと思うとしたら、それは、例のナンバー2不要論から、高すぎる地位を与えたくないと考える場合のみで、
それ以外で、ロイエンタールを排除する理由が、オーベルシュタインには全くないんだわ、実は。
オーベルシュタインにとって、理想は、ロイエンタールを殺すでもなく、反逆させるでもなく、野心が吹き出ないよう、皇帝の手元で飼い殺し状態にして、
その高い能力を帝国のために活かし続けることだったんだよ。
別に性格が清廉だとか、ロイエンタールへの人情だとかでなく、純粋に打算でそう考えていたと思うよ。
無論、ナンバー2不要論、およびロイエンタールの性格的問題から、高すぎる地位を与えられることは避けたかっただろうけどね。
総督に任されたこととかは、できれば防ぎたかったに違いない。
497:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:29:11
>>492
オベは、ラングが「ロイエンタールめが馬脚を現しましたぞ」とか報告しに来たとき、
「そんなこと(ロイエンタール反逆の陰謀)をさせるために、卿を飼っているわけではない」って言ってたよ
でもまあ、起こってしまった反逆は積極的に利用しただろうね
ロイエンタールは、すでに彼の嫌うナンバー2になっていたし
ウルヴァシー事件の後、仮に反乱を起こさずに皇帝への釈明と帰順に丸腰で訪れたとしても
(ロイエンタールが予想したように)排除にかかっただろうね
498:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:34:24
ところでみんな、
Wikipediaのロイエンタールの項目にある
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この文章、
>なお、エルフリーデについてはその後一切登場しないが後年、旧同盟領の情勢が次第に混沌としていく中、
>かつてエルフリーデの妊娠・出産に立ち会ったドミニク・サン・ピエールという踊り子出身の女性が逮捕される。
>その際、かつてロイエンタールと激しく対立した軍務尚書オーベルシュタイン元帥がドミニクにエルフリーデの行方を尋問した。
>フェリックスは嫡出子ではなくエルフリーデの行方を突き止めることには治安上のメリットはなく、今後帝国の障害となる可能性がないことから考えると不可解な尋問であり、
>エルフリーデの身柄を引き受けたいというオーベルシュタインの意向の表明と解釈するのが妥当である。
>ドミニクはオーベルシュタインの意図を瞬時に察し深く驚き、知らないとだけ答えた。
>オーベルシュタインはそれ以上追及しようとしなかったと、帝国の公式記録には事実だけが記されている。
>絶対零度のカミソリとの異名すらとったオーベルシュタインの人間的な感情が現れた数少ないエピソードといえる。
どう思う?
身元を引き受ける云々はともかく、確かに、不可解な質問だよな
499:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 19:50:16
Wikipediaの銀英伝登場人物項目はどれも[[独自研究]]祭り状態だな…
500:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:22:57
>>496
カイザーが新領土総督にしてしまった以上、
飼い殺しにはならないと考えたからこそ、
後顧の憂いを断つべく、ラングを泳がせたんだろ。順序が逆だ。
失敗してもルビンスキーと接触していないオーベルシュタインはとがめられることは無いだろうし、
成功すればそれはそれで重畳極まる・・・。
義眼がドミニクにコールラウシュは何処か、と聞いて万が一の処分を匂わせたのも
後々の面倒を避けるためだろうし。
>>497
そこまではっきり言ってたっけ?
501:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:26:15
>>495
その台詞は完全に自己保身で、真実性皆無だよ
もし、ケスラーがわずかなりとも、その台詞に真実性を見出したなら、徹底的に追求しただろうし、証拠が見つからずとも、皇帝に報告しただろう
ケスラーがそれをしない理由は、立場的にも(義眼を嫌っている)心情的にもないし、むしろ、しなければケスラーの重大な職務放棄
ほんのわずかでも真実であれば、オーベルシュタインもグリルパルツァーと同等以上に罰せられた
502:501
08/02/21 20:27:04
>>499
はっきり言ってたよ。読み返してみ
503:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:30:01
>>500
義眼にとって、ロイエンタールに反乱を起こさせるメリットってなんだよw
それを避けたいから、散々、ロイエンタールは危険だって言ってたのに
504:502
08/02/21 20:32:15
>>500宛ての間違いです
505:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:35:45
まあ、ロイエンタールを失脚ないし総督から降格させたいとは思っていたかもね、義眼も。
でも、「反乱起こさせたい」は、ありえないだろw
国を乱して、どうするんだ。
506:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:42:21
しかし実際、コールラウシュ捕まえて、何したかったんだろうな、オーベルシュタイン
507:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:48:56
彼女がフェリクスのママよ、と名乗り出るのが嫌だったのかな
でもフェリクスは元帥の二重の息子だけど、将来出生できるかは未知数だよな
反帝国勢力がフェリクスを担いで、ロイエンタールの後を継がせるのを防ぐとか・・・
ようわからんね
508:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:53:54
>>501
たしかに、ラングの台詞の通りなら、オーベルシュタインはケスラーからもラインハルトからも見逃してもらえないよな
ラングの証言を元に徹底的に追及されて、処刑されたろ。つうか死罪モンだろ、それ
証拠がなくて罰せられなかったのだとしても、それがはっきりするまで追求されるシーンはあったはず
そう考えると、ラング、すごくね?
オーベルシュタインは、ラングがロイエンタールの弱みを握ってくるくらいのことは期待していたかもしれない
コールラウシュ事件の時みたいに
だけど、オーベルシュタインの意向を逸脱するような陰謀を成功させちまったわけだろ
あ、ラングは所詮コマで、陰謀を成功させたのは、ルビンスキーと地球教徒か
509:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:56:18
あ、追求されたはずってのは
「オーベルシュタインが、ロイエンタールを反逆に追い込む陰謀を知りながら、それを報告も阻止もせずに放置していた」
というラングの証言ね
報告しなかっただけだから、死罪はないかな? でも、重罪だよな
オベの立場を考えたら、かなり重く罰せられずはず
510:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 20:57:44
>>502
義眼「私事で行うな。全てが帝国とカイザーのためになるように。」
ラング「心得ております」
だったよ。
詰問している感じはないな。
義眼もラングもそこはお互いの求めるところを理解しつつ、
尻尾をだすなよ、的なことをいっているんじゃあるまいか
>>508
ロイエンタールを粛清して、さらにオーベルシュタインまで殺すのか?
511:498
08/02/21 20:58:47
>>507
wikipediaに書かれている解釈の是非はともかく、確かに不可解だよね
実際、単なる興味本位の可能性も含めて、実利的な理由ではなく、何かしら感情的な理由での質問だったのかね
512:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:00:18
>>510
>ロイエンタールを粛清して、さらにオーベルシュタインまで殺すのか?
当たり前じゃん
本当に反逆の陰謀を知りながら放置したなら、そりゃ、殺されても文句言えない重罪だろ
それを、ケスラーやラインハルトが見逃す理由は何?
513:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:02:47
>>512
国家に重大な傷を与えるからとかいって、色目を殺した後なら、義眼の責任は追及しないんじゃない?
あ、でも、ビッテンフェルトは喜ぶよな。ワーレンも友の敵が討てた、と
やっぱり義眼はノータッチなんだろーな
514:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:05:48
>>511
つURLリンク(ja.wikipedia.org)
一読者の主観で出来ているウィキでは、君のようなことが書いてあるね
515:498=511
08/02/21 21:10:50
>>514
どの辺りよ?
ちなみに、>>498で引用したのは、まさしくwikipediaの(ロイエンタールの項目からの)引用で、
「エルフリーデの身柄を引き受けたいというオーベルシュタインの意向の表明と解釈するのが妥当である。」は、俺の意見じゃないぞ
516:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:29:51
ちょ、ちょっとまて
ラングってボルテックを謀殺した事で死刑になったんじゃなかった?
ロイエンタールはあくまで、ロイエンタールの希望通り、
彼が意図した叛乱、ということで決着したんじゃなかったっけ?
517:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:39:36
そういや、そうだな
でも、そういえば、そもそも
ウルヴァシー事件に、ラングはどのように関わったんだ?
ルビンスキーを野放しにしたこと以外、別にヤツは何もしていないのでは?
518:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:41:38
どうやら、結論は出たようだな
思いもよらぬ形でw
519:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:58:06
オーベルがロイエンタールの反逆をあえて助長させていたなんて
とんでもない仮説だろ?
卑劣なラングの証言なんか何の証拠能力もないし
あれほど莫大な被害(特に人的損失)を帝国に与えてまで
一人の人間を排除しようと考えるほど執念深く愚鈍な男ではない
仮にそこまで危険視していたというのなら、わざわざ周りを巻き込まずに
オーベル自身がロイエンタールと刺し違える形で終わらせていた事だろう
520:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 22:07:28
仮説だよ
多分、さっきから一人の人しか主張していない
521:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 22:11:35
結局、オーベルシュタインが何を考えていたのかは、
誰にも分からなかったんだし。
ここで結論がでるような話でもないだろ。
522:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 22:21:28
>511
フェリックスのことを聞いたのは、純粋に感情的なもんだと思うな。
外からわかりにくいだけで、一応オーベルシュタインにもそういう面はある。
『私の犬に見えるのか』で捨て犬拾っちゃう御仁だし。
523:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 22:26:37
限られた描写の中から真実(に近い姿)を導いて行くのが
議論スレの醍醐味だろうに、散々議論した後になって
「どうせ結論なんか出ない」とかほざく奴が必ず居るんだよな
524:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 00:34:08
「少なくとも○×ではない」の積み重ねで一歩一歩前進していく迂遠さに耐え切れない人が多いのさ
525:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 00:54:46
自分の思い通りに議論が進行しなくなると
全部リセットしたくなる餓鬼はどこにでもいるよ
526:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 00:59:10
愚か者に説明するのは疲れるんだよな。
バカほど相手にするのが大変だ
527:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 01:00:36
>>523 限られた描写の中から真実(に近い科学的描写)を導いてみてくださいWwwW
528:527
08/02/22 01:01:38
ただの茶々だけど...
529:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 01:16:00
淀殿乙
530:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 03:05:45
物語の人物描写に科学的考証も何もない
こういうアホはスレからとっとと消えて欲しいものだ
531:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 06:42:20
ラングが跳梁し、色目を陥れようとしてたことを義眼が気づいてなかったはずが無い罠。
口頭で注意するだけで済ますなんて・・・義眼が本気で止める気にしては甘すぎるw
義眼はラングを、敢えて放置していたとしか思えんぞ。
532:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 08:43:25
まだ言ってんのか、お前。
気づくも何も、そもそもラングはウルヴァシー事件に関して、何もしてねえじゃん。