08/09/16 15:27:55
思春期~青年期の心象風景を形成した5冊
クラーク「都市と星」
コニイ「カリスマ」
ブラッドベリ「10月はたそがれの国」
プリースト「逆転世界」
カヴァン「氷」
41歳男。
すべて中学~高校にかけて読んではまった本。
その後に読んだ本で、これら以上にすごい本はたくさんあるけれど、
10代のころに読まれた本だけが
自分の脳の中で永続的な影響力を持ち続けると思う。
日本作家だと
光瀬龍「喪われた都市の記録」の一択か。
筒井、小松なども当時は結構読んだけど、
結局表面的な熱狂に終わってしまった感じで
今内観するに、自分の心の中にほとんど残像がない。