07/11/07 12:38:18
>>463
想定される海賊像と辺境艦隊の運用思想の違いかと
それを踏まえて、あくまで私個人の考えだと
まず各惑星にも何かしらの治安機構はあるだろうから
惑星そのものはそちらの治安機構に任せる
辺境艦隊は惑星単位より大きな星系単位級のエリアの治安担当といったかんじ
海賊自体も景気が安定し治安機構が機能していれば
そもそもの数が減り脅威は低下するのではないか
海賊行為もあくまで「経済活動」がメインなのだから
巡回がある航路では「経済活動」は自粛するだろうし
惑星を襲うにしても、惑星になんら治安機構が存在しないのであれば海賊の権利を行使するだろうが
やはり、辺境艦隊以外にも惑星単位での治安機構は存在すると思われるので権利行使は断念する可能性が高い
三交替制も発想の違いかと
軍隊における修理、錬成、実動の三サイクルは理解しているが
海自の場合、各艦の定期ドックは年に一度て程度そしてⅠ期艦、Ⅱ期艦の様な段階がある
その三交替制のサイクルも大きく一年間と考える
しかし、ここでいう三交替制はもう少し小さい意味と考えている
1ヶ月あるいは週単位のような、幾つかの哨戒グループの航路警戒の交替単位と思ってほしい
一辺境艦隊の担当エリアと押さえるべき航路は残念ながら描写がなく不明だが、
航路の重要性の大小の違いもあるし、そこまで広大ではないのではないだろうか
先に述べた海賊自体の危険度も考慮すると
やはり、辺境警備の艦隊は其処までの大戦力は必要無いと思われる