銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.32at SF
銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.32 - 暇つぶし2ch450:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/06 21:36:36
作る端から戦闘で消耗(1年に数万隻単位で)するような状態がずっと続いていた訳だよね。
無理をしていた面はあるだろうけども平和になって、消耗(生産)するはずの需要がなくなるのだから、
その分を民生分野である程度肩代わりする必要がある訳で、1年に数万隻単位という需要が本当にあるかどうか…

451:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/06 21:41:16
>447
起きる前に手を上げた。
民衆にはメシとオモチャでも用意しておけばとりあえず問題ない。
終戦は配給がヤバくなってきて、米も塩も確保できなくなったから
という現実的理由も大きい。

452:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/06 21:42:25
「借金しているフェザーンを併合したからチャラ」とかやった
帝国に、これ以上投資しようとする奴も居ないだろうしな。

恐らく主要な金融系は壊滅しているだろう。自分達が持っている
国債が紙くずになったのだからダメージがでかすぎる。

453:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/06 22:21:45
ん、徳政令はやっとらんだろう

454:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/06 22:50:25
>>450
アスターテやアムリッアが異常な訳では
数万隻単位で消耗なんて艦隊崩壊レベルだよ
通常は小競り合い程度だし、艦隊同士の会戦でも決定打がない以上損害は数千ってとこだろ
各種イゼルローン攻略戦を除けば、ラインハルト台頭以降じゃないかな?艦隊単位で壊滅してくるのは?

まぁ、数千でも莫大だかね

戦争経済は供給する側が無傷ならそれはバブリーな景気にはなるが
結局、供給と消費が同一体内で行われている以上
軍事産業の景気はうたかたの夢でしかない、自分の血肉で飢え渇きを癒そうとしてるようなもの
軍事産業を支える国家基盤自体が崩壊し始めている段階では最早そういう需要は害以外の何者でもない
「戦争」は何も産まない「最終経済」とはよく言ったもんだよ

455:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 00:42:33
銀英伝の戦艦は横から撃たれる事も多いから砲塔に主砲を格納して
どの方向にも撃てるようにした方が有利だと思うがなぁ。
「装甲の厚い大型艦を盾にして小型艦の主砲で攻撃」と
ヤンが命令してたが、砲塔があれば大型艦を横にしたまま主砲を使える。
不意に前方以外から攻撃されても艦首を向けるよりは素早く反撃できる。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 01:18:52
旋回機構の分だけ重くなるとか主砲の大型化に支障をきたすとかデメリットの方が大きいと判断されたんだろ

457:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 02:02:19
>>454
戦争は勝ったときに統治せず略奪する以外経済的なメリットはないからな。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 02:57:17
少なくとも統一銀河帝国金獅子朝においては、全体的な軍事費の大幅な
削減が可能になり、中間搾取階級である貴族はほぼ全滅し、また恐らくは
同盟側にも存在していた実質的な貴族的階級(既得権を守るために癒着した
政官財の富裕層)、フェザーンにおいても保守的な豪商が没落し、宇宙には
皇帝と、平民しかいない状態が作られたわけで。

つまりしばらくは安泰だ。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 03:48:21
>>438
う~ん、要するに順序の問題なのよ。
軍需産業が、平和到来と共に空気を読んで
自分から民需に転換してくれるのなら、
敢えて国有化する必要もないのだが。

多分、ローエングラム王朝においては、
それまであまりなかった旧帝国と旧同盟との間の星間貿易が飛躍的に増大するから、
それまで戦艦作ってた奴らが商船製造業に転換するという手はあるな。
軍人は、帝国でも同盟でも徴兵の占める割合が高かったから、
それをやめて職業軍人だけにすれば自然に軍縮は可能。

ただ、ハードウェア的には影の城と三元帥の城が新たに誕生し、イゼルローンも帝国軍管轄になるから
これら3要塞とその駐留艦隊の要因にかなり人員を取られそうではあるが。


460:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 05:33:34
通常、兵力の1割が失われると士気が落ちて、撤退か降伏かの選択をせまられるな。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 05:34:16
そして、その選択をしないと包囲殲滅が待っている。

462:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 07:38:26
>>458

産業構造の大幅な変更と言うのは恐ろしい痛みを伴う。
軍事費の削減は軍需産業に従事する人間の大量失業を意味し
貴族層や豪商の消滅は新たな産業を起す体力のある資本家が消滅した事を意味する。

戦争の後に不況が待っているのは当然の流れだ。
これを回避するには多額の賠償金でも手に入れ相手国に不況を転嫁するしか無いだろうが、
帝国には最早相手の国自体が無い。

463:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 10:10:33
>>431
> 星系など管理する必要は無い。海賊警戒して太平洋のど真ん中に巡視艇配置するか?
> マラッカ海峡においておけば十分だ。

何か凄い勘違いがあるみたいだけど、実世界の海賊は国家を襲ったりはしないよね。何故か?
国家には軍隊があるから。
帝国の護衛艦隊は単に交易ルートを守るのではなく、居住惑星や星系自体を護衛する任務があるとは思いませんかね。

銀英伝世界では国家は統一されているが、それでも惑星ががら空きなら惑星自体が海賊行為の対象になるのは当然。
なんせ戦艦数隻で惑星を焼き払えるぐらいの戦力があるし(海賊がどの程度の艦を持っているかは分からないが、まあ普通に村一個脅す程度なら
駆逐艦以下でも相当驚異だわな)
防衛艦隊が急行するにしても星系内航行には時間がかかる。

船舶を護衛するならそれで十分かも知れないけど、

> 3交代制の意味がわからない、ちょっと現代の感覚を持ち込んでしまうけど
> インドに派遣されてる海自は半年強のローテーションだ軍艦それ自体が長期展開できるのに

インド洋に派遣されてるのは自衛隊だけじゃないですよ。
>>429ではないが、実戦部隊を常時臨戦態勢で配置するには3倍の部隊がいるというのは常識なんだけど。
作戦中が1部隊、交代中が1部隊、再編成/修理点検/訓練中が1部隊

後、常時臨戦耐性で運用する護衛艦隊を語るのに、精鋭を集めて多国籍部隊に派遣する艦隊を例に出す意図が分からないんだけど
自衛隊の護衛艦隊に於いては1個護衛隊群を常時臨戦態勢で維持できる最少のローテーションで4個護衛隊軍が必要とされており
実際その単為で運用されている。(これでも日本は領海が広いのでローテーションに相当苦労している)
因みに1回の航海が長期間になりがちで、精鋭を集めて航海手当までつく潜水艦隊でも大体4ローテーションです。16席あっても常時展開してい
るのは4隻程度。


464:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 10:26:12
>>444
第二次大戦を戦ったドイツですら軍需生産は年々伸びて最高を記録したのが45年
(つまり負けそうになるまで本気で(と言うと誤解を生みそうだが)軍需に取り組んでいなかった)
シュペーアの神懸かり的な手腕というのもあるけど経済封鎖や戦略爆撃を受けてさえこれだからな。


465:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 12:38:18
>>463
想定される海賊像と辺境艦隊の運用思想の違いかと

それを踏まえて、あくまで私個人の考えだと
まず各惑星にも何かしらの治安機構はあるだろうから
惑星そのものはそちらの治安機構に任せる
辺境艦隊は惑星単位より大きな星系単位級のエリアの治安担当といったかんじ

海賊自体も景気が安定し治安機構が機能していれば
そもそもの数が減り脅威は低下するのではないか
海賊行為もあくまで「経済活動」がメインなのだから
巡回がある航路では「経済活動」は自粛するだろうし
惑星を襲うにしても、惑星になんら治安機構が存在しないのであれば海賊の権利を行使するだろうが
やはり、辺境艦隊以外にも惑星単位での治安機構は存在すると思われるので権利行使は断念する可能性が高い

三交替制も発想の違いかと
軍隊における修理、錬成、実動の三サイクルは理解しているが
海自の場合、各艦の定期ドックは年に一度て程度そしてⅠ期艦、Ⅱ期艦の様な段階がある
その三交替制のサイクルも大きく一年間と考える

しかし、ここでいう三交替制はもう少し小さい意味と考えている
1ヶ月あるいは週単位のような、幾つかの哨戒グループの航路警戒の交替単位と思ってほしい
一辺境艦隊の担当エリアと押さえるべき航路は残念ながら描写がなく不明だが、
航路の重要性の大小の違いもあるし、そこまで広大ではないのではないだろうか
先に述べた海賊自体の危険度も考慮すると
やはり、辺境警備の艦隊は其処までの大戦力は必要無いと思われる

466:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 13:20:00
>>465
> まず各惑星にも何かしらの治安機構はあるだろうから

治安機構というのがどういう物か分からないけど、(1.惑星防衛兵器なのか、2.海防艦の様な航続距離の短い艦隊なのか、3.それとも単なる対空砲なのか)
作中で記述がない以上多分3ではないだろう。1も特定の惑星にだけ配備されているようだし辺境では考えづらい。
2はあるかも知れないし作中に記述がない以上なんとも言えないけど、惑星単位でそんな艦隊を置くより汎用性のある艦隊で巡回させた方がいいと思うけどね。
惑星毎に州兵や州軍みたいなのを作ると海賊云々以前に反乱の元になりかねないし。

後、海賊行為は少ないのではないかというのは、単なる想像なのでなんとも

> しかし、ここでいう三交替制はもう少し小さい意味と考えている
> 1ヶ月あるいは週単位のような、幾つかの哨戒グループの航路警戒の交替単位と思ってほしい

大きい単位だろうが小さい単位だろうが、ローテーションに複数艦隊必要なのは一緒
むしろ大きい単位でのローテションも小さい単位でのローテーションも両方必要なので更に即応戦力は少なくなるのでは。
これも主観なのでなんとも言い難いが、日本は広大な経済水域があるためローテーションで4個軍必要と言われているが
これが銀河帝国ならどうかな? 超高速通信なんてのがあるぐらい科学力が違うし、広さの感覚がどの程度なのか分か
らないけど。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 14:01:49
>>465
>想定される海賊像
宇宙海賊自体、本編中に言葉としてしか出てないからなぁ。

 街道沿いに出没して商隊、旅人を襲う「盗賊団」レベルなのか、村レベルをいくつか含む地域を縄張りとして
山中に根城を持っている「山賊」レベルなのか……武装も民間で保持できるものに毛が生えた程度か、それ
なりに「軍事力」と言えるレベルなのかもよくわからんし(軍が対応することもあるというなら、後者になるが、
それを維持できるとなるとかなりの組織を持っていることになり、もはや星間シンジケートの類になるわなぁ)。


468:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 18:08:08
恒星間航行可能な機動戦力でなくても、惑星系の防衛は可能ずら
作中では地方警備でも自力でワープ可能な艦艇しか戦力に入れてないことに注意


469:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 19:21:46
首飾りみたいな1個で1000隻相当の戦力に相当するような強力な防衛機構でなくても
そこそこの戦力の戦闘衛星みたいなのにスパルタニアン100機くらいを加えて惑星防衛体制を組んどけば
数隻程度の海賊船団なら楽に相手に出来そうな気もするな。

470:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 20:55:47
>>466
>惑星毎に州兵や州軍みたいなのを作ると海賊云々以前に反乱の元になりかねないし。
それは本末転倒ではないのかな?
普通州兵などの組織は治安維持のために有るのに、反乱の危険というだけで
そもそもの治安維持義務を放棄するわけにもいかないだろう
そういった海賊行為を取り締まるための治安組織、州兵なのでは?

まさか、軍隊だけで惑星単位で警察的な治安機構がないとでも
普通、警察組織と軍事組織は普通併存しているものでしょ
何も軍隊だけが治安維持の組織ではないよね
今でも治安任務自体はまずは警察や海保などで、危険が増せば軍隊の出動
私見だが、惑星自体の治安、沿岸警備はそう言った警察機構的な治安機構
星系や航路の巡回なんかは艦隊が担当する、何も軍隊にすべて任せはしないだろう

>海賊行為は少ないのではないかというのは、単なる想像なのでなんとも

とりあえず海賊が少ないと思われる判断材料として実際どんな時海賊が横行するかといえば
大きく二つ
・海賊などの犯罪行為以外に食を満たせないような飢餓や大不況など社会混乱にある
・それを取り締まるべき社会機構、警察・治安機構が弱体化している
この二つを判断するには描写が足りないが
経済圏が統一されると通商が活発かするのが通例、すこし話がでていた辺境開発などの大型雇用も考えられる
ライハルトの改革で社会機構は恐ろしく健全化等、社会機構は一番充実している時期だろう
基本的な発生要素は小さいと思われる
逆に、この手の政策をしくじると社会不安が増大し、それこそ海賊なんかが横行すると







471:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 20:56:47
ちなみに海自の場合、修理、錬成、実動のローテーションだが、けして等比率ではないよ
四個艦隊の内各一個艦隊が練成、修理、実働しているはわけではない
通常は各艦単位で1年のサイクル、約1か月の修理期間、そして約一か月の練成期間を経て
実働部隊に復帰してくる、実動期間中も錬度でⅠ期艦、Ⅱ期間に分かれるが
年度内でいえば比率は1:1:10で圧倒的に実動が多い
年間の約16パーセント程度が訓練、修理が費やされているだけで
当然僚艦が多ければローテーションのサイクルは大きくなり実動数はかなり高い状態になる

けして三サイクルだからと言って全体の2/3が戦列から離れているわけではなよ
仮に500隻だとしても海自基準の話ならば約16%が練成、修理中だとすれば
420隻は実働艦になる計算だよ


472:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 22:24:27
金が無いから海賊になるのに、どうやって維持費が膨大にかかる軍艦を手に入れるんだと。
現代の海賊で駆逐艦レベルでも維持しているのがいるか?
アルカイダでも魚雷艇レベルだ。

軍隊と言うのはべらぼうに維持費がかかる。数百億の人口を抱える同盟や帝国でも
数十万隻の艦隊しか持てないぐらいに。
それを海賊が維持する?

あるとしたら地球教レベルの星系レベルでの海賊国家だろうが、
そう言うのは帝国同盟が十分に版図を延ばしていない初期には有り得たかもしれない程度だろう。

473:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 22:58:53
そうはいうが銀英だと銀河連邦時代にも両国争う時代にも正規軍が討伐するのを手こずらせる
割と強力な海賊がいるという設定だからな。

474:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 23:02:17
実は帝国にも同盟にも属さない独立国家が無数に存在するのかもしれん。

475:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 23:05:41
>467も言っていいるが海賊の規模もレベルも描写が無い以上想像の域はでないが
やはり、正規の軍事力や警察力を圧倒できるレベルの武力は保有はできないだろう

もし、相当の戦力を保有してる海賊があるとすれば昔の私掠船のように
国家公認の海賊である場合が考えられる
たとえば帝国ならば、貴族が対立相手の戦力を削るために
私財を投入し、そういった海賊集団のスポンサーとなるなどの場合だ
最悪、治安組織と貴族が癒着していれば取締などあってなきがごとく
油断すると正規軍の装備が海賊サイドに流れ込むなどもあり得る
あるいは>472の言うように地球教などの組織力、財力を保有している母体などだ

しかし、新銀河帝国では諸改革によってそういった大型のスポンサーとなりうる
母体が軒並み壊滅していることを考えると
想定されうる海賊の規模もおのずと決まってくる
組織化されていなのであれば当然装備やレベルなどはタカが知れてくる
商船などを改造し武装もよくて携行火器などのレベルとかね

いずれにせよ行政機構社会機構がしっかりしていると、治安機構のレベルも格段に上がる
そうすると相対的に海賊のレベルは低下するものだ
そのレベルの海賊を相手をするのだから過剰な戦力は割かずに済むだろう


476:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 23:31:04
手こずらせると言うのは、強力なのか神出鬼没なのか

同盟では第一艦隊が(おそらく広域の)国内治安を担当していて、
クブルスリーの手腕が評価云々とあるくらいだな。

海賊が跳梁跋扈して危機的状況って感じは全然ないな

477:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/07 23:59:44
「エリアル」に出てきた海賊は、軍艦を保有してたなぁ・・・
ここ最近の話題の流れは、エリアルを思い出させる。



478:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 00:30:08
>>426
君の理屈倒れっぷりはシュターデン提督に比するものがあるな。
ヤン・ウェンリー風に反論するなら
「提督が情報を入手得易いという状況と、提督がリスクを犯して情報を入手するという行動
との間には、一光年からの開きがある」のだよ。
架空の環境が理解できていない君のために、現代日本を例にとって説明しよう。
こんなところでカキコミしてるくらいだから君は情報統制・貧困に苦しむ
多くの国の多くの人々よりはるかに多くの映像を得易い環境にあるわけだ。
だからというだけの理由で、君は興味もない(…ことと思うが)ロリコン裏ビデオなんぞを求めて
手間隙・金銭をかけて入手するような無駄なことをするのか?しないだろ?
平和ボケな日本ですらそうなのに、当局の捜査、上司・部下の密告等、
バレたら思想犯・政治犯として厳しく処罰される思想統制下において
さしたる理由もなく反社会思想の情報に接しようなどとは考えたりはしないんだよ。

>>ロイエンタールが、昔の反乱者についての故事を知っていた事例も有っただろうが?
そいつはいろんな意味で例外と思うべき。なぜなら、リップシュタット戦役以降の帝国は
実質ローエングラム王朝であり、社会秩序維持局も解体されている。
反社会思想を取り締まるような環境ではないので、同じ土俵で論じる訳にはいかないのだよ。
ましてやレンネンカンプの失敗の後を受けて、新領土総督の任に就いた色目は
占領政策上、「敵を知る為」共和制についての知識を知る必要すら生じていただろう。
リップシュタット戦役時のファーレンハイトとはまるで立ち位置も状況も違うのだよ。

当時の社会秩序維持局・憲兵隊がいかに厳しい弾圧を加えたか、
また、共和主義者達がどれほどの覚悟で地下組織の維持・発展に努めたかは
外伝「螺旋迷宮」に結構詳しく記されているから、一読してみることをお勧めするよ。


479:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 00:30:39
読む側の事を完全に無視したオナニー長文うぜえ。


480:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 05:16:50
>>455 >>456
つまり戦艦のどてっぱらに砲門を作れ、と?

481:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 06:20:36
>>478
銀河連邦の場合は、シリウス戦役などの混乱期の産物で
正規のウッド提督等の宇宙軍を投入して沈静化したとかだったね

ルドルフも海賊退治で名をはせたが、ルドルフの時代は銀河連邦の衰退期で
やはり海賊が跋扈しやすい社会的混乱期だった筈

社会的混乱や治安行政機構が弱体が海賊行為の跋扈かなり影響を及ぼすと思っていいかと

482:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 06:23:24
すいません>481は>>473の間違いっっす

483:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 07:47:28
>>473
相当に優秀な軍人であるレオポルド・シューマッハ(准将)が、海賊との戦闘で行方不明になるぐらいだからな。。。


484:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 13:54:14
>>481
でも、それは「王朝末期の混乱期に、少し都を離れると盗賊団が跋扈するほど治安能力が低下した」って過去いくつもあった
話から脱してないわけで。馬に乗った盗賊が荒野を駆け巡るイメージを当てはめるには背景が違いすぎる。
 チャンバラなら少し腕の立つヤツがそれなりに揃っていれば、正規軍さえ打ち破る可能性はあるが、整備、補給体制が
整ってなけりゃまともに運用することすら困難な宇宙戦闘艦が必要な宇宙海賊にそれを当てはめるのはどうか。

 限られた戦力、物資で正規軍とやりあうには、それこそイゼルローン回廊並に限定された空間を縄張りにしている必要が
あるが、それでは簡単に包囲され、すり潰される。持ち堪えるにはそれこそイゼルローン要塞並に自立した後方支援体制が
いる。
 でなけりゃ、銀河規模の星間犯罪シンジケートの下部組織として支援を受けつつ、銀河のあちこちで活動することになる。
 いずれも、それは既に海賊レベルではななく、国家レベルの力を持った組織による叛乱、テロリズムという話になるので
はないか?

485:uaa
07/11/08 17:47:38
>>483
あれは、海賊になった元部下と再会して合流した可能性もあるような書き方だったと思う。

486:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 17:51:19
えー?ありえない
軍人に戻って海賊と交戦中行方不明でしょ?

487:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 17:52:12
>>484
いや~別にラインハルト朝がそれに該当するとは一言もいってないが

毎度言うが海賊の蔓延るのは
極度の貧困や飢餓、不景気等の社会不安状態
それを収束させるべき行政機構、治安機構の弱体
が重なった場合だ

銀河連邦初期の場合はシリウス戦役の混乱は終息しておらず
また、領域の膨張期のためフロンティア側の治安等は無いに等しい
そして何より治安を担当するべき「正規の宇宙軍」がない
シリウス戦役の残党などが海賊化したなども考えられる
しかし、連邦自体は健全に向かいつつあったのだから「宇宙軍」を組織し
ウッド提督らが辣腕をふるい、三年程度で海賊を一掃したわけだ

ルドルフ台頭期は銀河連邦が衰退の極到にあったのだから
政治は腐敗し、治安機構は機能しない
まさに、原作の「検挙率は低下し、犯罪率は増加した」と海賊を育てる温床が出来上がった
それらを一掃したからルドルフが台頭した

新銀河帝国はラインハルトのお陰で社会は健全化に向かい
例え同盟が崩壊しても、無政府状態になったわけでなく
あらたな統一された政府が、経済圏が形成された

連邦初期の行政の及ばない未開のフロンティア(正規の宇宙軍も無い)状態と違い
同盟、帝国とも辺境に十分な戦力を割き治安維持に当たっていたのだから大規模な海賊組織は皆無だろうし
同盟の崩壊から帝国への移行も迅速にいっていたのだから治安の空白は極小

まぁ、連邦、ルドルフの時期の海賊横行期とは状況は違うわな

488:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 18:30:41
>>486
俺も可能性としては>>485はありだとおもうぞ。

489:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 18:39:10
合流して海賊になったのか、銀河を離れて遠い外宇宙へ旅立ったのか
はたまた世間から逃避して田舎惑星で暮らしてるのか。

490:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 18:42:24
出来る事なら平凡に幸せに田舎惑星で暮らしてて欲しいな
あの後海賊になるなんてどんだけ波乱万丈流転人生だよと

491:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 20:19:55
バーラト共和国がスポンサーで、ポプランが頭の宇宙海賊だったりして

492:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/08 20:46:26
ポプランはもうそんな仕事しないだろ。
仮にあの冗談がほんとになって海賊になったとしても、
自分と美人クルーと一隻の母艦と一機のスパルタニアン
そんな感じじゃないか。

493:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 00:12:21
>>487
 銀英の「宇宙海賊」が、単に昔の「盗賊団」のイメージの強引な言い換え程度でしかない、という話だが。
 食い詰め者が徒党を組んで、街道沿いや山間の村を襲うノリのものがイメージソースなシロモノに、「正規
軍と渡り合える」てのは、オーバースペックだろ。

 そのオーバースペックに見合うシロモノにすると、それは「海賊」という単なる犯罪集団には収まらなくなり、
帝国と比較して無視できないレベル=星間国家レベルの背景がいるって話。

494:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 00:23:32
銀英伝は基本的に中国の歴史物語を宇宙に当てはめただけの話だから、
あそこで出てくる「宇宙海賊」って言うのは要は「山賊」なんだろうな。

「海賊船」というのは、「仮装巡洋艦」のレベルのフネじゃないかと思うが・・・。

シューマッハはやっぱりどこかで部下と再会して、静かに暮らしていると
信じたい。

495:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 00:30:04
なにそのバシリスク

496:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 00:38:04
>>493
いや~海賊が正規の軍と互角とも言ってないんだが

海賊の蔓延る環境があり
取り締まる行政機構も弱体だから蔓延ると

ウッド提督なりルドルフなりが本腰入れて海賊退治に乗り出せば
瞬く間に駆逐されていってるのだから
海賊の武力が到底正規軍に及ばないのは当たり前でしょ

正規の軍を正規に運用出来ない、海賊が発生するような社会不安を改善出来ないような社会だからこそ海賊が猛威を振るう訳だ
その猛威と言うのは、けして武装が軍隊を圧倒したとかに由来しているわけではない

497:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 01:27:51
>>496
 話がズレてるな。まあ、最初のレスからしていささかズレてるのは承知しているがw
 そんなことではなく、>>494もいってる銀英伝の基本フォーマットから想像される「宇宙海賊」像と民間船に対して
優位に立てるばかりか、ローカルな治安組織の手に負えないレベルには武装された艦を運用できる、またはそれほ
ど組織だった「海賊」像が一致しないという話。
 

498:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 02:20:53
同盟クーデター当時、救国の最強硬派が、
ダヤン・ハン級の浮遊基地に急造の巨大エンジンを載せて、
予備兵力を1000隻とそのスタッフと共に、辺境へ隠れさせました。

そして彼らは、門閥貴族残党とフェザーン旧主流派と手を結び、
帝国、及び帝国と妥協したバーラトを敵視して、
広範な海賊活動を開始するのです。

彼らはこう名乗ります。

「ボスコニア」

499:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 02:35:51
>>495
でもいくらなんでも「海賊旗」艦体にデカデカと描いた、一見して「戦闘艦」と判る
ような船で海賊はしないだろ。
わが青春の人じゃないんだから。

そう考えると、一見外宇宙型の貨客船だがカーゴスペースに艦載機積んでたり
偽装して砲を積んでるような「仮装巡洋艦」が一番近いんじゃないかと思うけど
>宇宙海賊船

500:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 03:13:25
巡航艦とかの軍艦に輸送船ぽいハリボテ付けるって不可能じゃなさそうだが

もっとも、臨検されたらどうせマズいんだから、外観なんぞ気を遣う必要は無いって
割り切るかも知れん。

501:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 07:45:33
>>499
ポプランならやりかねんw<「海賊旗」

502:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 09:31:45
オーベルシュタインの犬種って
書いてありましたっけ?

503:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 14:03:04
ダルマチアン種じゃなかったっけ

504:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 20:26:18
アニメ的にはドーベルシュタインだが。

505:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 21:03:56
定刻中枢部の偉い人が住むような住宅街?に
野良犬がいたんだろうか

506:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 23:19:54
ついてきたのは軍務省前じゃなかったか?
そういうオフィス街っぽいとこにいるほうが不思議。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 23:20:07
あの犬が現れたのは、軍務省の正面玄関前ではなかったか。

衛兵「閣下のご愛犬ではありませんので?」
義眼「私の犬に見えるのか? …そうか、私の犬に見えるのか」

508:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 23:54:41
あんなたっかい犬が野良になるって考えにくいんだか、老犬ほど迷い犬になったら遠くに行く傾向にあるそうだ。
どっかで飼われてて、うっかり脱走、お家に帰れないってパターンかな。

509:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/09 23:59:57
雑種じゃねえの?

510:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 00:01:57
>>508

あの時代なら、ペットは皆、電子チップを埋め込んで管理してるとか
普通に有りそうなものだ。


下手すると人間も

511:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 02:03:41
上級大将以上の将官は全員、GPS機能付き携帯電話の携行が義務づけられています。

512:uaa
07/11/10 03:33:39
そう言えば、銀英伝の登場人物って誰も携帯使ってなかったな。
ウルヴァシー事件の時には助けを呼べたのにとか思う。

513:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 03:37:15
電波撹乱技術が異常に発達していて、索敵、通信を光学的なものに頼らなければならないという描写があったけど。
つまり陸戦の索敵なら人間にもともと備わっている光学式索敵装置の能力を双眼鏡で強化したり、
通信なら電話線を引いたりしなければならなかったり、果ては伝書鳩まで使っているという描写があった。

514:513
07/11/10 03:39:26
通信は狼煙や腕木信号器まで使ってたりな。
艦隊戦の通信では照明の明滅で信号通信をする描写があったよ。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 03:53:15
>>512
 携帯普及前の原作に何を……と思ったが、スペオペに付き物の「すごいトランシーバー」の類も出てないな。

516:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 03:55:43
量子暗号通信機なんかあってもいいのになw

517:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 08:59:02
80年代の小説に携帯がどうの、とか真顔で言う奴って・・・

518:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 08:59:12
>>516
FTLにその類の性質が・・・ねーなw

519:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 09:16:48
オーバーテクノロジーはFTLと空間跳躍と(常温?)核融合炉ぐらい?
まあ、それだけでも大したものかw

520:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 09:30:11
重力・慣性制御を無視してはならない。

521:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 09:43:26
そういえばSFだと
ヘッドホンタイプのトランシーバーのようなものが付物なのに
地上ですら使わないね

522:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:26:55
作者が執筆時その点に思いを致してたかどうかは今となっては定かではないが、
通信技術が現代感覚で発達してたら作品の空気が軽くなって興醒めも甚だしいと思う。
不便なくらいでちょうどいいんだろうな。
銀英伝においてはSFガジェットなんて、作品を彩るスパイスでしかないんだし…。


523:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:30:17
電波での通信は傍受されるから結局ダメみたいな描写があったな
地上戦じゃいまだ犬や伝書鳩が使われるとか

524:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:30:33
>517
腕時計型画像付き通信機とか普通にでてくるじゃん>ウルトラセブン
超光速通信だって可能な世界なんだからやろうと思えば余裕だろう。

やっぱ使用されてないのは513なんだろうな。

民需なら使われてもいいじゃんとかいうのは無しの方向で

525:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:39:40
ヤンイレギュラーズの給料は?

526:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:42:19
給料ナシだろ

527:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:42:30
衣類
食事
屋根
睡眠(ときどきなくなる)

これだけあれば十分だろ。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 11:44:34
命も時々なくなる

529:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 12:14:43
>>525
 エル・ファシルにいた時~ヤン死亡までは、エル・ファシル政府持ちじゃないか? 一応、あそこを政治母体にした
軍隊だったし。
 ヤン死亡後は、イゼルローンに篭っているから、要塞内だけで通用する電子マネーか軍票のようなものでは?

530:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 13:26:14
ちなみに、ヤン死亡後、出て行った連中が、軍需物資を持たされていた。

ユリアン曰く、「退職金を出せる訳でも有りませんし」

531:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 13:30:08
ヤン亡き後はどうしてんだろ?

532:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 14:11:40
>>475
> たとえば帝国ならば、貴族が対立相手の戦力を削るために
> 私財を投入し、そういった海賊集団のスポンサーとなるなどの場合だ
> 最悪、治安組織と貴族が癒着していれば取締などあってなきがごとく

何故そう言う無茶な想像までして規模の大きい海賊は無いことにしたいのか?

普通に考えて作中でも少し触れられているし、これだけ広大な宇宙で海賊がいないとか
あり得ないでしょ。人間自体は進歩していないんだし社会が裕福だからと言うのも説得力がない。


533:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 14:13:05
ヤン一党も一歩間違えば海賊みたいなもんだし。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 14:43:03
>何故そう言う無茶な想像までして規模の大きい海賊は無いことにしたいのか? 

このスレ読んでるとわかるけど、この長文のヒトは前からそうだよ。
仮定に仮定を重ねて、まるで事実かのごとく語ってる。

相手にしても仕方が無いよ。


535:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 16:08:01
>>525
あの皇帝相手に真剣に戦争ごっこができるんだけで、十分な報酬だと思うが。

536:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 16:13:49
伊達と酔狂だな

537:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 16:16:27
公務で人殺しをするほど落ちぶれちゃいませんよ

538:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 16:43:48

ラインハルトが死の直前、仮皇宮でオーベルシュタインが地球教残党に暗殺される件で、


これを現在の日本に無理やり当てはめると・・・

仮皇居で天皇が死の直前である。その同じ建物の別室で防衛大臣が控えている。
その建物は皇宮警察と自衛隊で警備している。
防衛大臣にもSPがはりついている。

防衛大臣が天皇が快方に向かう情報を流し、
アルカイダor北朝鮮に訓練を受けたオウム信者(20~30人)が襲撃する。

これで、オウム信者が防衛大臣の暗殺を達成(オウムは天皇暗殺成功と勘違い)

と、なるわけだが、現在の日本でもこのレベルの刺客では暗殺は不可能に思える。


だから、何が言いたいかというと、
軍務尚書が暗殺されたのもストーリーに無理がある、
と思うがオマイラはどうでい?

539:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 16:45:58
惑星レグニッツアの戦いでヤンがパエッタに惑星表面からすぐに離れるよう進言
する場面で簡単な理由説明もせずに引き下がったのって参謀としてどうなのよ?
理由が分かればパエッタも考え直したかもしれないのに…。

540:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 16:53:21
>>539
そもそも核融合ミサイルであんな大爆発するのか?
惑星大気の水素は密度が低いから、連鎖反応するかどうか疑問だ。
木星と同じだから水素密度は中心部に向かって徐々に高くなるけどな。

541:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 17:56:55
>>538
地球教残党を完全に根絶するために自分自身を囮にしているのだから
警備にはわざと穴があけられているのでは?

完璧にしていて引き下がられても困るだろう。


542:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 18:05:34
>>541
でもそれは「罠」にはめるということでしょ。
警備の弱点があると見せかけて、実は警備にスキがなかった、
というのが普通では。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 18:31:00
>>542
罠をより完璧にするために警備に穴を設けるのではなく警備を薄くした。
代償は軍務尚書と幾人かのの命。
あの世界で軍務尚書のやり方に間違いは無いでしょうからこれが最小の被害で最大の効果。

544:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 18:35:26
>>542
オーベルシュタインの死自体が「殉死か誤算か決着がついていない」問題であり
殉死であったとしたら穴があって当然、誤算であったとしいたら痛恨のミス
こんなところじゃないか?

545:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 18:44:27
>>544
なぜ、決着がつかなかったを考えれば、警備の隙は意図的ともミスとも判断できない微妙なものだったんだろうな。
 形上は完璧だけど、不可抗力の要因でわずかな穴ができたとか、末端でちょっとしたサボリがあったとか。
 それを突けた地球教残党を褒めるべきなくらいだったのかもしれん。

546:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 19:13:46
>>544
 「殉死か誤算か決着がついていない」のは、罠で誘い込んだのに、なぜ危険と分かっている部屋に
いたか? ―逃げ遅れたか、わざとそこに残ったかがわからなかったからではないか?
 

547:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 20:13:11
>>540
しない。ガス惑星では簡単に温度が下がってクーロン力が優勢を取り戻す。

恒星表面ではよく核爆発が起こるのでアムリッツアでのヤンはありかもね。

548:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 20:36:37
>>546
多分それで正解。
死んだのが故意なのか計算違いなのかはオベが証言しない限りわからんということだろう。

549:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 21:49:37
アムリッツア会戦。
「装甲の厚い戦艦を並べて防御壁を築き、その隙間から小型艦の主砲で砲撃しろ!」
 
戦艦の側面に直撃食らっているように見えるんだが、本当に大丈夫なの?

550:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:08:51
見える?

551:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:21:22
アニメの話だな。

でも原作でも壁の一部に穴が開いたってなってるから、それを踏まえた絵だろう

552:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:23:36
>547
アニメの描写がおかしいだけで、別に小説では
誘爆で艦隊壊滅なんてなってなかったような?

爆風かなんかで艦列が乱れたところを突いたって流れだった希ガス

553:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:26:14
地球教徒亡き後、もう自分は必要ない。
むしろ帝国には害悪。
だからカイザーに殉死する。

と思いたいオーベルファン。

554:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:34:17
549ですけど、ここは小説ベースの板だったんですね。
大変失礼しました。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:42:36
>>553
というよりゴールデンバウム王朝を倒し、ローエングラム王朝となったとき目的を達成したと思いたい。

>>554
小説ベースのスレだと気がつかないのは困ったものだが
小説ベースの板だと気がつかないというのは・・・・・・・・

556:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:42:58
>>546
そもそもなんで誘いこめたの?
受付嬢がいて案内・説明してくれたわけでもなく、
「カイザーちゃんの病室→」とか表示・標識があるわけでもなく。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:49:34
>>543
>>544
>>545
そもそも、戦闘のプロの軍人が護衛しているところに(人数や武器性能も軍が上)、
ただの武装宗教信者(多少のテロ訓練はあり)が襲撃をかけて成功するもんかね~?

558:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 22:50:38
情報操作したに決まってるじゃないかw

559:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 23:06:55
元プロの軍人の教徒とかじゃないの?



560:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 23:14:33
ワーレンの部下には地球教徒がいたし、

561:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 23:22:00
貴族・軍人から一般市民まで幅広い階層・職業で地球教徒がいたんだろうな。

562:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 23:43:28
>>539
言ってもムダだけど、一応言っとくか仕事だし。

という、非常に投げやりというかドライというか無責任な思考をしていたと
俺は妄想してる。


563:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/10 23:57:24
>>562
実社会でもそういうことあるよね。
こちらがどんなに論理的に説明しても聞かない上司とか。
ヤンもそれまでさんざん意見を無視されたんじゃないのかな。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 00:00:56
>>539
理由を説明しても推測でものを言ってると却下されるとわかってたから
言うだけで仕事は果たしたと思ったんだろな。
採用する将官なら逆に理由を聞いてくるからな。
言っても無駄だと思っていなけりゃ、無駄に兵士を死なすのはヤン的にはありえないから。

565:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 00:14:45
>556
軍に内通者がいて、皇帝の病室など間取りを知らせていた。
だがその情報はオーベルシュタインによるミスディレクションで、
襲撃グループは皇帝ではなくオーベルシュタインが居た部屋に
爆弾を投げ込み……

という推測する人が多かったんだな、帝国幹部にも

566:uaa
07/11/11 01:34:20
自宅の机の中に遺書を用意してたことからも、わざとやられたんじゃないかと思う。


567:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 01:40:24
遺書を用意しておくのは「当たり前」の事だろ。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 07:21:59
>>565
その推測どおりのことをオーベルシュタインは実行したんでしょう。
決行の日に警備体制がゆるくなりそうな情報とともに流して誘発させた。
オベ本人がいたのは警備体制をもっともらしく見せるために自分を皇帝のように見せたのか
皇帝に尚書が会いに行くなどの情報でもっともらしく見せる工作。

569:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 08:52:11
>>555
SF板であって、SF小説板じゃないが

570:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 10:22:13
>>565
軍に内通者がいたなら、地球教はあれで全滅したのではないのでは。
あの事件を最後に全滅したんでしょ。ユリアンが大司教を殺すことで。
矛盾だな~~

571:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 10:36:13
>570
この場合はとうぜん、スパイであることがばれているのを泳がせてニセ情報をつかませたってことになる。
だから地球教徒が襲撃してくれば用済み。マークしていた憲兵なりなんなりが取り押さえて終わりだね。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 10:52:32
>>570
 あのテの組織の物理的な全滅なんてあるわけないだろ。末端は少数ながら残るよ。
 でも、組織としてまとめられる人間と最後の実働部隊がなくなった以上、組織は事実上「全滅」となる。
 残った末端は、警察や憲兵隊が狩っていけばいい。

573:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 10:52:56
実はカイザーが死ぬのが辛くて、死に目を見る前に、
周囲にはカイザーを利用したと最期まで思わせながら
、悲しみにくれて殉死。

…という美しい解釈をしてみたりする。
冷徹な仮面の下は大のカイザーファンだったのさ。

574:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 13:07:59
オーベルシュタインは信念の人なれど、
実は照れ屋さんだったんだよ、きっと。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 13:17:26
カイザー死亡&平和になった後のこと考えたら自分の居場所もないし
死んじゃうかも知れないけど別にいっか、程度に投げやりだったかもね

576:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 13:57:21
オベたん自身の希望としては
もっと幼くて価値観の定まってない子供を擁立して
好みの為政者に育てたかったんじゃないか、という
記述もあったし、実はまだまだやる気満々だったんじゃ

577:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 14:23:03
トップがヒルダじゃ、結局遠ざけられて終わり。
自分の出番は否応無しに終わりつつある空気は読んでいたのでないか。


自殺するタイプではないとは思うけど。

578:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 14:36:58
>>572

汚れ仕事とは無関係だった善良な僧侶や信者は大勢居ただろうし、
「法難」の中、「隠れアーシアン」なんてのが発生し存続したりな

579:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 17:01:04
>>576
全部憶測だから、何とも。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 17:12:47
アニメ見てても、カイザーにあまりに遠慮なしに意見するので、横で
見ているミッターマイヤーあたりが口ポカーンと開けてるのが笑えるw

軍事浪漫主義を批判する場面はしびれるくらいカコイイ!

581:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 18:04:48
だがオーベルって男はどこまで行っても「補佐者」であって自分が主役には
なれんわな。人を惹きつける魅力とか政治力は皆無だし。
それにやっぱヴェスターラント見殺しは、まずかったと思うぞ。
ローエングラム朝が存在する限り、未来永劫、そこは非難されるネタになる。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 18:34:06
>>581
別に主役になろうともおもっていないからいいのだろう。>オーベル

あとヴェスターラントって公式には「知らなかった」ことになっているんじゃなかったっけ?
高官たちは知っていそうだけど

583:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 20:16:12
ロイエンタールのような愚行に走るタイプではないが、国益の前に自分を含めた人命など
(より多くの人間の為には)消費されるべきリソースだと考えていたようだ。
また、非常に自分を過小評価していて他の人間を信頼するという事も無かった。
ラインハルトに自分を売り込んだ時も、自分を買ってくれる人間だと分かったからで人柄を
信じた訳ではないと思う。

584:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 20:16:54
>>581>>582
オベのベスターランドでの件はローエングラム王朝が滅びたときに表に出るということ。

585:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 20:23:05
>>584
それくらい後だと正確なことが表に出るかどうか・・・・
結局後世の歴史家がいろいろと推察することになるんじゃなかろうか。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 22:22:28
 本編のも、実は後世の歴史家の推察のひとつだったりしてw

587:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 22:24:13
冒頭で、全ては遠い過去にあった出来事という事になってるけどな。

・・・アニメ版だけだっけか?


588:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 22:46:20
「後世の歴史小説家(チョー未来の司馬遼太郎みたいなの)が、史実をベースに書いた小説」
みたいなスタンスなので、細かいところは想像とか創作入ってると見なければ駄目よ

ってとこまで含めて楽しめる。

589:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 23:07:36
あんな未来なのに記録が曖昧

590:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 23:14:39
たまに入る後世の歴史家の評価以外は現在進行形だと思ってたが

591:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 23:31:18
小説だから過去の話なのに今みたいに書いてるって感じで。

インタビューなんかでも、「後世からの視点で歴史小説」っぽく
書いてるような事を言っておるので、半分はマジレス


592:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/11 23:31:41
>>589
遙か未来から見た視点なんだろう。

なんせ帝国とフリープラネッツの版図を、単なる島宇宙の一部(うろ覚え)みたいな言い方をしていた位だからな。

593:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 00:38:56
まぁ素朴な疑問スレらしく、ヴェスターラントの悲劇が無け
れば、カイザーが死ぬまでにヒルダに手を出してたか?
…と考えると、独身で後継者も定まらぬまま死ん
でた可能性もあるわけだね。
仮想の歴史の、更にifを考えるのは埒もない話だが…。

594:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 00:50:41
ヴェスターランドがなきゃ、ブラ公があんな死に方しないだろうし、
そうなりゃアンスバッハにキルヒが殺される展開もない。
キルヒが生きてりゃラインハルトも子供をもうけようとしない訳でもなかろう。
IFの中にも多様な分岐があって、誰かが物語にしなけりゃ歴史にならない。

595:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 01:30:41
>>594
乱暴な議論だな。
ヴェスターラントがなくても、ブラウンシュバイクが誇りを持って
死ねたとは思えないし、例えキルヒアイスが生きていて
も、ラインハルトは若くして病没しているわけで、子を
持つことはなかったかもしれない。
まぁ余命わずかとなれば、子孫を残そうと発起す
るかもしれんがねw



596:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 01:46:54
オーベルの性格から彼がそれを予想するのは望めないが、
ヴェスターラントを見殺しにしたお陰でその数十倍の死者、それも兵士のみだから
数倍の悲しみを生んだな。
ジークが生きていれば無意味な戦いをどれだけ避けられたかしれない。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 02:10:15
>>595
お前自分が暴論言っているのに他人が言うのは許せないのな

598:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 07:56:41
ヴェスターランド程度であれこれ言われるなら
アムリッツアで取った帝国領での非道な焦土戦術はどうなるんだろうな。

何星系にも渡っているんだから数百数千万単位の餓死者病死者が出てても不思議じゃないだろ。

599:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 08:06:14
物資持ってくといっても根こそぎじゃないから、餓死者はそんな多くないんじゃね?
生産だってあるだろうし、ある程度不足して同盟軍に頼らないといけない状況なら
誰かが援助もらえば、俺も俺もって展開になって目的達成できるし。

600:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 09:19:47
>>582
>>584
>>585

虐殺直後のビデオ撮影と公表の件の辺りで、
赤毛に証言した兵士のように幾らでもツッコまれる
(そもそもあの時点で賊軍はガイエスブルク要塞に追い詰められている。
金髪が意図的に警備を緩めないと虐殺も出来る訳が無い。
また、強引に、「ブラの手下が撮影した」ってことにするなら、
ブラ自らが公表しないと筋が通らない。わざわざ撮影した後で、
金髪のところに逃げ出したとしたら、虐殺の実行犯として
戦犯にされる危険を冒すくらいなら、普通、同盟にでも逃げる)。

その後の金髪的には、「あれは間違っていた」って認識なので、
隠したり「真相」を捏造したりする訳も無い。
そして義眼的には、ヴェスが故郷だった暗殺未遂犯に言ったように、
「これこれこう言う理由で致し方無い理由が有った」って認識なので、
公的にもそう説明して終了。

下手に隠すと、かえって恥をかく。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 09:22:50
>>588 ~ >>592

「後世の歴史家」はスパイスみたいな物であり、
歴史小説的な書き方もそういうスタイルであって、
基本的には、神視点からの現在進行形だな。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 09:31:56
>>600 訂正

誤 「虐殺直後のビデオ撮影と公表の件の辺りで」
正 「虐殺過程のビデオ撮影と直後のビデオ公表の件の辺りで、 」

603:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 11:59:06
「ヤンとヤン艦隊がイゼルローンで帝国軍を防いでくれるからこそ、同盟は後方で戦力の再整備を行える」という趣旨の記述がありましたけど、果たしてどれくらい経てばアムリッツァの損害を埋められたのでしょうか?
2000万人の将兵が失われたようですが、同盟人口150億の0.1%強。
第1次世界大戦のドイツや第2次世界大戦の日本が人口の数%も失ったのに10年ぐらいでそれなりに復興したことを考えると、実はたいした損害じゃなかったんじゃないか、と思えてくるんですが。

604:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 12:32:51
>>603
字だけでいえば0.1%強でも同盟という組織としての損害は数十倍になる。
なにせ2000万人のなかには骨子となる熟練した人材が多数含まれるから。


そして戦争がおわったわけでないのだから人材の再育成する間帝国が待っていてくれるわけでもない。



605:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 13:31:35
原作中に、
「アムリッツァでの損害をカバーするために各処から人員を集めた結果、
 社会に慢性的な人材不足が起こって同盟の国力が疲弊した」
という旨の記述がありませんでしたっけ。
アスターテの敗戦(戦死者200万)が同盟に大きな衝撃をもたらしていたことを考えれば、
毎年数百万の死者が出ることを想定していたわけじゃないでしょうし、
短期間で人材を育てるシステムが後方にあったとは考えにくい気がしますね。

606:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 14:17:16
>>603
戦力の再整備と国力の復活では問題が違う。
>>604は戦力
>>605は国力
から説明している
603=605なのか?
話がみえないんだが。



607:605
07/11/12 15:34:48
603ではないですよー。
>>603が疑問に感じていることのうち
1.2000万人はたいした損害ではないのではないか?
   → 社会に大きな負担を与えるほどの損害ではあったようだ。
2.その損害をどれくらいの期間で取り戻せるのか?
   → 短期間で再編できるシステムはなかったんじゃないかな?

という趣旨での回答案でした。分かりにくくてすみません。

608:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 16:04:52
俺がまとめてやろう。

>>603
>どれくらい

そもそも、長く続いた戦争で、民間の人材も破綻寸前に枯渇していたらしい。
人口自体は沢山有っても、そのうちの働き盛りの層が薄くなっていたのだな。
よって、民間からの徴兵による迅速な補充が、不可能になりつつあった。

なので、当時において、社会に出る前の若年層を、
数年掛かりで養成するところからやらないとならない。
尚且つ、民間の人手不足も放置は出来ない。
たっぷり10年以上は欲しい所だ。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/12 23:37:27
>607
「これで戦争が終わって平和になり、復興に尽力できる」
つならいいだろうけどね

610:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 00:03:02
同盟政府が、ラインハルトの司令長官就任と内乱準備のタイミングで、
帝国宰相リヒテンラーデに講和を申し出るとかな。

リヒは、中央の実戦兵力を握った金髪を利用したいだろうけど、牽制もしたいだろうし、
彼なりに後背を気にせず貴族を始末したいだろうし、乗ってくるかも知れん。

611:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 00:05:36
で、ヤンが、金髪・ブラ・リッテンの三勢力を
消耗させ共倒れさせる計略をリヒに授ける

612:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 04:39:42
>>611
それでもラインハルトなら、リヒテンラーデ・ブラウンシュヴァイク・リッテンハイムの3者を各個撃破しただろう。
ヤン自身が帝国に乗り込んでこれら3勢力の指揮を執れば勝てたかも知れんが、
連中にヤンに全てを委ねるような度量がないのはメルカッツの件で証明済み
結局、ラインハルトが天下を取るのに変わりはない。

>>593
ヴェスターラントの生き残りが(3巻あたりではなく何故か9巻冒頭に突然)現れたのは、
「そろそろラインハルトに子作りをさせんと設定上やばい」という作者の都合なのであって、
それ以上でもそれ以下でもない。(と思う。たぶん。)
よって、仮にヴェスターラントの件がなければ、別の理由でラインハルトとヒルダを合体させてただろう。
たとえば、キュンメル事件でラインハルトが死にそうになり、ついでにキルヒアイスのペンダントも壊され、
病床で「もう予には誰もいない…そばに居てくれ…」「はい、陛下」でベッドになだれ込み立ちバッ(ry


613:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 07:18:25
>「これで戦争が終わって平和になり、復興に尽力できる」

まあ戦後だから長期不況になるのは間違いないな。
疲弊しきった同盟を併合しても何か得がある分けないし。

614:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 12:53:55
帝国領侵攻作戦で、補給線の伸びたところを叩くのがラインハルトの策だったわけだが
全戦線に渡って帝国軍が圧倒してた様に見えたのはどういう事?

あれだけの戦力があれば、最初から正面決戦でも勝てただろうし。確かに補給が途絶えて同盟が
弱体化って記述はあったが、あれだけ高度なテクノロジーで武装した艦隊が、食料が途絶えただけで
戦力として弱体化する物か?

仮説
1.三国志の世界以上に撤退戦は不利。撤退しようとしたところを奇襲され、そのままズルズルいった。
2.実は食料と共に燃料も不足しており、多数が戦闘行動不可能なレベルに達していた。
3.実はあの世界の艦船は人間の精神力で動いており、腹が減ると著しく弱体化する。
4.実は最初から帝国軍が圧倒しており、焦土戦術を採ったのは同盟の評判を地に落とし、自由民主主義に対する幻想を打ち砕くため。


615:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 13:12:37
>>612

最終的に金髪が勝ち残るにしても、
帝国自体が程好く消耗してくれれば御の字さね。
リッテン・ブラよりは、
リヒやエーレン・シュタインホフは使えそうな人材だしな。

>>614

5.大量の占領地を獲得し、それを維持するために兵力を分散していたので、
帝国軍の反攻時、襲われた同盟軍各部隊は、それぞれ兵力が不足していた。
ヤンのように備えていたら、予め一箇所に集中させていたろうが、
皆が、彼のように、思い切りが良いわけではないし、
結構平気で命令無視が出来るタイプでもない。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 13:26:45
>>615 前半追加

同盟政府が帝国との講和に踏み切れるなら、
皇帝崩御の報を掴んだら、金髪の司令長官就任の前に
超光速通信でリヒに渡りを付けて、講和を成立させる。

サンフォード政権には大失敗後の多少の失点回復になるし
(流石に主戦派は、あのタイミングなら何も言えまい)、
リヒ政権にとっても、建前は「叛徒どもを屈服させた」訳だし、
本音では金髪を牽制できるってことで、立派な点数だ。

そして金髪の宇宙艦隊司令長官昇格に伴い、
メルカッツをその後任の副司令長官・元帥にさせる旨、リヒに入れ智恵。
内乱の両勢力が、更に分裂抗争の種を抱え込むことになるな。

そして同盟の再遠征。抵抗の各勢力が消耗してきていたら、
そして同盟軍はヤンが率いていれば、
1、2個艦隊程度でもキャスティングボードを握り得る。

617:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 13:34:50
>>616 12行目訂正
誤 「抵抗の」
正 「帝国の」

618:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 14:55:42
>>616
>サンフォード政権には大失敗後の多少の失点回復になるし
大負けの後でもこちらから講和申し込みは、失地回復どころか国内からも「降伏かよ!?」って反発を招くのは
必至だと思うが。一部野党を除き、主戦派とか関係なく対帝国戦争を一種国是としてきた立場でそれはいえん
だろう。それこそクーデターを誘発しかねない。
 このハードルはかなり高いぞ。

>メルカッツをその後任の副司令長官・元帥にさせる旨、リヒに入れ智恵。
リヒから見て事実上、負けを認めてきた相手の意見をそれほど受け入れるとも思えんが。
 大体、メルカッツは皇帝への忠義を理由に中立でいたかった人間で、積極的にラインハルトと対立する意志の
あった人間ではない。そして、その立場なら、メルカッツの性格上建前でも皇帝への忠義に反するマネはしない
だろうから、内部分裂の材料にはならない。
 彼がラインハルトの障害になるのは内戦終盤、ラインハルト勢がリヒを討とうとした時ぐらいだろさ。

>そして同盟の再遠征。
できるわけなかろう。講和・休戦で国内の点数稼ぎしておいて、また出兵って矛盾にも程があるぞ。まだ戦力
の回復もしてないのに。それこそ、「帝国の犬に成り下がったか!?」と世論の大反発を受けるだろう。
 リヒの方でも、国外勢力を引き入れるなんてリスクの高いマネはせんだろ。そもそも、それでは何のために
ラインハルトと組んだのか分からんじゃないか。売国奴として討ってくださいと言うようなもんだ。



619:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 15:23:53
>リスク

金髪と組むのはノーリスクなのか?
そう考える奴は余程のお花畑だね。
そして実際はどうなった?

日本の戦後保守政治を見てみろ。
必要ならアメリカにケツを差し出すし
韓国ロビーともぶっといパイプを築いているだろうが。
それが政治だ。

620:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 15:32:32
>>616
すでに>>618が綿密な反論をしているけど、やっぱり無理だと思うな。
出兵に関しては「そもそも無理」という>>618に同意せざるを得ないし、
仮に出兵したとしても、やっぱりラインハルトは同盟の内乱を起こさせるだろう。
同盟が降伏に近い形で講和を結んでいたら、軍部の不満が原作以上に強まるのは必至だろうから
クーデターが成功する可能性がぐぐーんと増える。
まして要の第13艦隊が帝国に出兵中とあらば、同盟の滅亡は確実だと思うよ。

>>619
落ち着きたまえ。
論点があまりにもずれている。


621:620
07/11/13 15:48:06
ごめん、自分とんちんかんなこと言ってたかも。
>>616への反論を書いてる間に>>618が出たから慌てて書きなおしたんだが、
自分なりの意見になってないよな。スルーして下さい。

622:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 15:49:04
>>619
 誰もノーリスクとは言ってないだろ。リヒだって要済み番犬を排除する準備くらいしてたろうさ。その結果はあくま
で結果論。

 国内勢力と国外勢力の危険性の違いもわかりませんか?
あの時期のラインハルトは、新興勢力として警戒はされていたが、それはあくまで帝国内権力抗争の相手として。
真の野心である王朝打倒なぞ、これっぽっちも気取られてない。つまり、「同じ穴の狢」の若造としか認識されてない。
 それに対して、同盟は講和しても価値観を共有しない外の勢力であるのに変わりはなく、常に疑っていなければな
らない相手。そんな相手を信用し、内戦に介入させるなど愚策でしかない。リスクの度合いがまるで違う。会社のゴタ
ゴタにヤクザ引き込むとまず乗っ取られますわな。
 利用する手もありだが、より心理的ハードル、政治的リスクが低く、かつ十分アテにできるラインハルトがいるなら
わざわざ引き込む理由は薄い。それで引っ掻き回されたら、自分の立場も決定的になくなる。
 どっちがお花畑だ。
 



623:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 18:49:14
無論こんな手垢のついたループな話題に夢中になってるお前

624:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 18:55:00
12歳♂です。
メカニック&声優辞典というものを買ったら、
メカが全て模型です。メカが設定画で載っている本はありますか?

625:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 20:08:52
>614
分散した同盟軍の補給線を断ち、相互の連絡を途絶させれば各艦隊を同時に潰す必要はない。
詳細な描写がないだけで、帝国はある程度の集中した部隊を持って時間差各個撃破したものと予想される。

626:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 20:12:11
トップをねらえ!やスタートレックじゃあるまいし
ウンコやダイリチウムから寿司やスイカやコーヒーは錬成できないってこったな。


627:12歳♂です。
07/11/13 20:20:57
WOWOWで見ました。
アニメは紙芝居みたいで最低だったけど、加藤さんのメカデザインが
最高です。世界でもトップクラスかな。

>>625 戦術は宇宙なのに縦と横の動きしかなくて両軍超レベル低いよ。
原作者はなんかスポーツやった方がいいかもしれないです。
俺ならラインハルトに勝てるよ。

628:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/13 20:21:53
こんな腐った釣り餌、めずらしいな。

629:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 07:15:35
ラインハルトの強さは戦術的なものではなく、
・戦術的な有利さを得るための将来を読む力(これはヤンにもある)
・またそれを実行する政治力と実行力(ヤンは文民統制の考え、同盟の財政などの面からこれがない)
であって、俺は銀英伝の面白さははむしろこっちのほうだと思うのだが・・・


と釣られてみる

630:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 07:33:04
アニメが紙芝居みたいで最低なのには禿同w

631:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 10:13:42
>>614
どんな高度なテクノロジーがあっても食糧の補給がなければ、
人間は飢える訳で、飢えれば士官であろうと下士官であろうと士気は下がり、判断力が鈍る。
高度なテクノロジーで武装したところで、最終的な判断は人間がしている以上は
判断力の鈍りは指揮系統の乱れや艦隊運動の円滑化が阻害され結果、艦隊としての機能が弱体化する。

話全体から推察するに
高度といっても分子レベルからの食品の合成などは専用のプラントが必要で
その合成もそれほど高速ではない事がキャゼルヌなどの後方支援の苦労の描写等から推測できる

乱文失礼。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 10:17:09
>>627
小説を読破して出直した方がいい。
12歳には難しいかもしれんが・・・

633:uaa
07/11/14 12:28:11
>>627
株板で糞スレ立てまくってる奴か?

634:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 13:00:19
>>632
銀英伝を12、3歳頃に読んでSFにハマった人も多いと思うよ。

それはそうと質問です。
徳間文庫版(初版)を買ってきたんだが、いっそ清清しいほど誤植が多い。
版を重ねて修正された新書版の原稿は文庫に使われてないのかなー?
もし分かる方がいたら、以下の2点について教えてください。

その1
新書が版を重ねるうちに訂正された部分で有名なものってありますか?

その2
第7巻でフレデリカがビュコックの戦死を報告する場面で
「傍受した通信波のすべてが、同じ事実を報告していますし」
という台詞があるんですが、元からこんな台詞でしたっけ?

“素朴な疑問”ではないかもしれませんが、よければよろしくです。


635:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 13:35:40
小学生が読める本じゃないと思うけどな
漢字が…

636:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 14:04:26
>>634
>版を重ねて修正された新書版の原稿は文庫に使われてないのかなー?
「新書版の原稿」ってなんだよ? 原稿はひとつだろ。本になる際にチェックが入るのはゲラ。それから版下を作る。
それと、新書と文庫は組み方がちがうから、流用は無理(最近は、ワープロ使っていれば、原稿の段階からデジ
タル化されてるから簡単に変換できるが)。判が変わるごとにやり直すから、そこでミスが生じることもある。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 14:51:34
>>636
ありがとう。

638:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 19:18:23
とりあえず覚えてるのは
5巻でラグナロクの作戦説明のときアムリッツァの時に
ラインハルトが率いた戦力の説明が記述が
新書)2000万の6割
最初の文庫)3000万の6割
絵つきの文庫)3000万の半分以下
に代わってたかな

シュタインメッツを幕僚総監に任命するときの台詞がアニメにあわせて
追加になってた

あとは気付かなかったな

その2は元からあっただろ確か。
ヤンが確かかい?って聞いてそれに答える

639:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 19:24:56
>>631
普通、飢えて判断力が鈍るぐらい食料が無くなる前に撤退するだろってのw
ガ島みたいに孤立してるわけじゃないんだし

640:12歳♂です。
07/11/14 19:29:24
>>629 戦場での勝負なら勝てそうですが、政治力を
使われたら負けます。

>>633 株板はここ数年よった事ないです。でもあそこレベル低いですね。
みんなグラフも見れないし、オシレータもまともに計算できない。
そんな状態で何億円も動かしてるんだからラインハルト以上の勇者
達だと思います。


>>632、635 中一なめんなよ

641:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 19:37:24
子供が無理に背伸びしてる風にしか見えん
可愛いのうw

642:12歳♂です。
07/11/14 19:48:01
>>641 640の内容で分からない部分があったら恥ずか
しがらずに聞いてください。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 19:49:50
スレ違いって知ってるかい?
ルールを守って2ちゃんしようね

ここはお前さんの知識をひけらかすスレではありません

644:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 19:56:14
相手してる馬鹿って何なの?

自演?

645:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 19:57:53
いや子供には一応一度くらいは言って聞かせようと思ってw
ごめん

646:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 20:16:58
>>639
その通りだと思うが、銀英伝は人間ドラマに重きを置いた作品であってリアリティに拘った作品ではないからねえ
戦闘は古代~近代の戦闘のイメージをそのまま持ってきてるのが多いよ
あまり細部に拘らずに楽しむのがいいと思う

647:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 20:21:40
>>638
具体的にありがとう。感謝。

648:12歳♂です。
07/11/14 20:57:55
>>646 凄く納得のいく説明ですね。そうだったんですか。
ただ、坂の上の雲を読んだときに感じたんですが、場面と登場人物が
多くてキャラクターとドラマが後半から埋没しているように感じました。
銀河伝説も同じに感じます。フィクションなのでもっとエピソードや
キャラクターを整理した方がいいかもしれないです。後、
個別のキャラクターの描写もガンダムと比べて若干淡白ですね。


649:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/14 22:18:44

12歳♂です。は半年ROMってくれ

650:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 01:30:59
鉄の棺おけみたいな宇宙船にのって、単艦では敵の弾が当たらないのを祈りながら
ひたすら弾を撃つしかない戦闘にはイライラするもんがあるけどね

651:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 02:14:53
旗艦の艦長はクローズアップされてるが、艦長の手腕が戦闘の結果に関わるとは思えないよな。
管理職としては重要なのかもしれんけど、
アッテンボローも「艦長は閑職」って嘆いてたらしいし。

652:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 05:29:59
外伝3巻だったかな?
アッテンボローは駆逐艦だか巡航艦だかの艦長をやって結構な戦果を挙げてた。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 05:32:16
同盟の基本戦略は個人の才覚による個々の戦闘の勝利を積み上げて、戦術的勝利を達成し、
戦術的勝利を積み上げて、戦略的勝利に結びつけるというものだから、艦長の仕事は重要だよ。

アッテンボロー(というかシトレスクール?)あたりはそれに嫌気がさしてるんじゃないの?

654:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 07:39:05
普通の軍人から見れば艦長は名誉な仕事だよな。
艦の中で基本的に一番偉いんだからw
アッテンボローのような人間には閑職だろうけど、
ヤン艦隊の艦長なんて、ヤンの作戦に基づいてフィッシャーの指示で動くという理想形。
自由裁量が欲しい人には向かんが堅い人には最高の仕事なんじゃね。


655:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 18:34:58
艦長で終わる人多そうだけどな
その上は単純計算で100分の1だぜ

中佐でも旗艦艦長になれるとはいえ必要な艦長の数と
必要な准将の数の差ってけっこうあるよね
駆逐艦や小艦艇は大尉や中尉でも艦長になれたりするのかな

656:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:04:58
カリンですら伍長だもんな。
明確に階級制度を説明してる場面は無かった気がするけど、
高度な軍人教育を受けてきたであろうパイロットが伍長ってことは一等兵以下が多いだろうし。
大尉や中尉で艦長ってこともある気がする。

657:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:12:40
末期の同盟だとパイロットも速成教育みたいで練度の不足したパイロットも最前線に投入している
みたいだね。
ある程度自動化されてるだろうから今のパイロットの教育課程よりも簡単になってるんじゃなかろうか。
とりあえず大量に育てて大量に特進すると。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:13:40
そういえばなんでカーテローゼは伍長なのにスパルタニアンに乗れるの?
搭乗資格は軍曹以上に与えられるんじゃなかったっけ?

659:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:14:43
現代だと戦艦や空母、巡洋艦などの大型艦の艦長は大佐(キャプテン)、
駆逐艦や潜水艦など小型艦艇は中佐・少佐だね。
銀英伝の世界は艦艇数も非常識に多いし、かなり特殊なんだろう。

660:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:15:17
シェーンコップも伍長が出発点だよー
それに下士官じゃないと飛行機乗れないんだぜ

661:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:17:45
陸軍がないに等しい世界だから、現実とは同列には扱えないけど
こうして見るとやっぱりユリアンは親の七光で出世したとしか思えないな。

662:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:19:03
親の七光りは疑いの余地がないだろ。
あのビュコック提督だって二等兵からスタートしたんだぜ?

663:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:19:58
そらそーよ
軍曹に出世したのは完全に親のヤンとトリューニヒトの
微妙な関係のタマモノ
そこからはそれなりに成果を挙げてる

664:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:29:19
なぜか「そらそーよ」の響きに惚れた。
しかしアムリッツァの遠征軍だけで3000万人いるのに、
二等兵~元帥の間に収まってるってのもすごいな。

665:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:31:35
仕事があまり無い大佐~少将がたくさんいそうだなあ。

666:956
07/11/15 19:35:18
同盟は少将の壁、
新王朝の帝国は中将の壁を乗り越えたら軍の最高幹部級、かなぁ。
ヴァーゲンザイル、グリルパルツァーら次世代の大将は可哀想な扱いだったけど。

667:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:36:10
平均100人だし砲艦やミサイル艦なんて30人くらいじゃないか、
少尉でもこれくらい部下が居てもおかしくないかな

でも少人数で動かしてる船って兵卒がほとんど居なくて
専門家のベテラン下士官ばっかりなイメージ

668:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:36:15
>>666です。名前が変なことになっててすみません。

669:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:46:30
陳謝は無用である
卿は恭謙にして己を知る、それでよし

670:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 19:58:48
まぁ元・獣の数字だし仕方がないさ。

671:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 20:08:38
>>669
はは。今後とも>665卿の補佐に全力を注ぎます。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 20:11:03
>>658
自由惑星同盟時代の階級だから後半ではあんまり意味が無いんじゃないか
ユリアンなんて中尉で司令官だし

673:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 20:13:12
だめだこりゃw

674:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 21:22:40
人手不足も末期症状で
階級なんてあってないが如し

675:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 21:24:46
一番、部下の多い軽歩兵の場合、少尉でも30人以上の部下を率いて小隊を編成する。
でも小隊で一番偉いのは小隊軍曹。叩き上げの小隊長なら別だが

676:12歳♂です。
07/11/15 23:03:54
>>651
バーチャルではなく実際の戦場では艦長の手腕は重要だよ。生死の境目の
極限状態では艦長の手腕に乗員の生死と戦闘の勝敗がかかっている。
不確実な情報を元に命にかかわる判断をしなければならない局面が続出する。
半端じゃないプレッシャーだ。安全な航路を選択したり、進退のタイミング、
戦闘になれば敵弾の回避も艦長の重要な技術だ。
そして、戦闘は一瞬だがその一瞬の為に実際の戦闘のイメージを
持って艦の錬度をあげておくことがさらに重要。

浣腸レベルの艦長ではなく大帝国でも戦艦が10隻弱程度だった
20世紀の話ですが。

677:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 23:14:11
戦艦の艦長なんてツマラン。
一番面白いのは一級駆逐艦~巡洋艦までの艦長。
そりゃあ大会戦でもあれば戦艦の艦長もいいかも知れんが、ほとんど任務は対地攻撃。
こうなると砲兵大隊の管理部門とやってる仕事はほとんど変わらん>戦艦の艦長。

678:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 23:30:48
軍オタは伝聞をまるで自分の経験のように語るから嫌だ。


679:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 23:40:56
いやゲームの感想かもしれんぞ。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/15 23:52:59
軍ヲタの生態を知ってる>>678が嫌だ

681:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 00:05:05
>655
過去に出た話だが、たとえば大佐であっても内規でいくつも段階を持っているという可能性がある。
自衛隊みたいに、一佐というひとつの階級の中に下と上のクラスが(組織内で)分かれてるみたいな。
自衛隊は将官の階級が少ない(将と将補しかない)から、何かと面倒なんだ1

682:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 00:34:50
Aチームではデッカーが同じ大佐の呼び出したヘリを勝手に持っていった
事があった。(その時は)Aチームを逮捕したので同じ大佐でもデッカーの方が
各上になった説明だったな。米軍でもあるようだ。

683:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 00:42:53
>>682
えーと……あの、えっと?

684:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 00:55:45
Aチームを知らない?

685:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 01:13:35
何言ってンだこの馬鹿、と一瞬思ったが・・・

所詮銀英伝などフィクションなんだから
他のフィクションを使って例えても問題ないんだよな。


686:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 01:32:17
Aチームはフィクションでも米軍は実在する。

687:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 01:36:33
いや、同じ階級でも先任、後任はあるんだが、そういうことではなくてだね……

688:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 01:44:53
>>687
何言ってんだこの馬鹿
同じ階級でも武勲によって扱いは違うだろうが

689:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 01:46:18
>>687
まともに口利けないないならネット止めろ

690:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 02:37:47
>>687はヤンみたいな口ぶりじゃないw

691:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 02:45:02
軍隊では階級以外の格差や同じ軍曹でも複数の階級に分かれてたりするが
主要キャラには階級の大盤振る舞いが余計酷くなるな

692:uaa
07/11/16 02:57:30
>>687>>688
武勲なんかより先後任の方が扱いの違いはあるだろう。

>>681
イタリアみたいに大佐~少将間に3階級ぐらい作ってもいいよな。

693:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 03:09:22
>>692
>武勲なんかより先後任の方が扱いの違いはあるだろう。
日本ではな。軍隊を運営する国の国民性によって違う。

694:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 03:24:58
旧日本海軍では士官学校か大学出でなければ尉官になっても指揮権は
与えられなかった。(佐官になれば指揮権を与えられた。大戦末期では
その制度は無くなったが)
階級内の差は先任・後任しか知らない人がいるな。自衛隊は世界でも
特異な軍隊だぞ。

695:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 05:09:17
戦艦の艦長が面白いのはナポレオン戦争時代のイングランド、フランス、アメリカだな。
よーするにネルソンの時代ってわけだ。
死亡率もチョー高いけど。

696:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 05:21:32
>>666
ドロイゼンやビューローがしっかりしてるから問題ないでしょ。

697:12歳♂です。
07/11/16 07:29:50
>>677 艦長の重要性の話をしたのに戦艦に限定されてつまらないと
言われても困るよ。戦艦10隻弱にしても実際の艦艇と艦長の希少性を示
す例えに使っただけで戦艦の話なんかしてないのに。
実際には戦艦の艦長は非常に重要で面白いが、それはエンターテインメン
トでいう面白い、つまらないという基準とは別の話。受験生はつまらない、
ヤンキーやバスケマンの方が面白いというアクション性を優先した話は全く
していない。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 11:01:04
有名声優が他番組でもかぶるというのはよくあることだが、
おまいら、銀英とAチームの両方のサポーターという香具師らは多いのかい?
シェーンコップ=ハンニバル
ヤン=モンキー
コーネフ=フェイスマン
ゼークト=コング
などなど

699:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 11:34:39

銀河アーッ!雄伝説
んはははは

700:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 11:45:45
>>678
軍艦の艦長が自分の5感や着々と報告される情報を頭の中で組み立てて、現在未来の戦場を頭の中で認識するように
いろいろな伝聞や情報を頭の中で組み立てて自分の言葉で語るのは普通のことだよ
別に軍事に限らない普通の能力。それが情報や知識を単に情報で終わらせるのではなく自分の物にすると言うことだ
世の中の名著と言われている書物も殆どが二次(三次)創作物と言うことを忘れてはいけない

701:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 13:37:44
>>698
URLリンク(www.nicovideo.jp)
これか?

702:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 13:50:03
>>688
 違わねぇよ。
 階級が同じなら先任順で上下が、役職で権限が決まる。それ以外はない。勲章いっぱい下げてたって、
扱いは変わらない(どれほどの尊敬を受けるかの差はあるだろうが、それ私的なものでしかない)。
 

703:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 17:16:27
質問

ここはどうしてこんなに殺伐としているんですか?

704:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 17:23:02
トリューニヒトの部下に倣った人たちがたくさんいるからでは?

705:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 18:33:04
>>700
いや普通は引用したら引用文献の注釈とか但し書きがあるよ。軍事関連でも資料が明記してある。
技術関連なら常識。
さも自分が見たようにしたら小説になってしまうわな。

706:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:07:52
>>703
軍オタってのは、自分だけが正しくて
他人の意見は全て間違っていると決め付けている人種だから。


707:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:16:36
>>656
駆逐艦や護衛艦や宙雷艇なら、艦長・艇長が中尉・大尉も居ると思う。

>>658
ユリアンについては、「軍曹になった。単座式戦闘艇操縦士の資格を得たことになる」
って書き方だったので、「軍曹以上でないとその資格が無い」と意味するとは限らない。
ユリアンは、兵長から伍長をすっとばして軍曹になっているので、
下士官以上が、単座式の操縦士資格なのかもしれない。

>>662
ユリアンの場合は、兵長採用試験とか、或いは
軍選科学校の入試はパスしているとか有ったかもしれない。
後者の場合、そこを出たら伍長任官だから、在学中は兵長待遇なのだろう。
然るべき施設を備えた基地で、士官たちにそれぞれの専門についての
指導を受けるのが、講義の代わりになるのではないか。
軍曹昇進は、元首閣下のエコヒイキだろうけどね。

実はヨブさん、少年フライングボールのスター選手だったユリアンの
ファンだったとか…

708:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:29:28
>>685
>所詮銀英伝などフィクションなんだから
他のフィクションを使って例えても問題ないんだよな。

例え方の場合によると思われる。
所詮フィクションなので、誰が何をどう書こうが自由だが、
作中の考証の現実味や如何にといったことを語るなら、
現実の事例を挙げた方が説得力は高い。
考証を厳正に踏まえたと評価されるフィクションなら、
同様に参考に出来るかも知れん。

709:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:31:36
フィクションにフィクションを重ねるとめちゃくちゃになりそう

710:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:36:46
>>708
作者の戦闘の映像イメージソースがヤマトとかのアニメ類、スターウォーズとかのSF映画や
テレビドラマの気もする。


711:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:42:40
でもこの作者
歴史ヲタという土台はしっかりしてる

712:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:50:00
なんかの作品で告白してなかったっけ?
知識だけなら、余裕で原稿用紙1万枚埋めることが出来ますってw

713:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 19:52:34
>>705
まあ2ちゃんだし、いちいち引用元やその判断に至った参考文献をズラズラ明記する人の方が珍しいでしょ。軍板に限らず

単に>>677の書き込みが痛いと言うだけのことならそれは禿道

714:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 21:27:29
なんで作中(OVA)にはブサイクな女が登場しないんだ?
ブサイクじゃなくても、パッとしない男キャラはいくらでもいるのに

715:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 21:49:44
>>714
エルウィン・ヨーゼフ二世の侍女でおっきするツワモノ
ここに現る!?


716:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/16 22:23:49
ブサイクというのは意識しないと描きづらい
適当に書くと平均的美女が出来る

717:uaa
07/11/17 03:07:45
>>715
"傷だらけの少女"=充分おっきするシチュエーションだと思うんだが・・・・


718:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 03:55:41
田中作品自体が異様に美形好みだからなあ。

たとえばの話だが、「ラインハルトが美に固執しない」ことを強調したいのであれば
敢えてヒルダを不美人に設定すべきだったと俺は思う。
同盟で言えば、フレデリカは美人設定でいいけど
ジェシカは不美人設定にした方が話に奥行きが出たと思う。
あと挙げるなら、ドミニクとヴァレリー・フィッツシモンズか。
「不美人なのに、女を知り尽くしてる男に愛されてた」
という設定にすれば良かったのに。

アンネローゼは美人じゃないと話自体が成り立たないけどね。

719:uaa
07/11/17 04:21:58
劣性遺伝子排除法のおかげで、不細工はいない世界なんだよ。

720:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 04:24:25
遺伝子なんてあてにならない。
遺伝が人間の主観的美意識に沿ってなされるとは限らんし。
エックハルトの娘がいい例だろ。

721:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 05:42:01
「お前たちのカイザーは顔が綺麗なだけの~
挑発になってない。普通ただのナルシーだと言うがな。

722:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 07:32:58
作者は孔明が嫌いみたいだし、
ヒルダを不美人で聡明な妻にして「孔明をモデルにしたのだろう」って推測されるのを嫌ったんじゃないかな。

男も原作からして美形が多いよな。
ロイエンタール・シェーンコップ・ポプランのうちの一人くらい、
“顔はぜんぜんダメなのにモテモテ”でも良かった気がする。

723:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 07:35:11
シェーンコップをその設定にしたらテラワロス

724:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 11:55:51
ルビンスキーがそんな感じじゃね

725:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 13:06:50
ハゲの固太りなのにモテモテ

726:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 13:32:25
>>722
>作者は孔明が嫌いみたいだし

孔明個人が嫌いなんじゃなくて、史実と異なる「天才軍師」説が
巷間流布しているのが気に食わないのだろう。
NHKの人形劇の呂蒙悪人解釈についての評価と同じだな。

虚構であっても、歴史物であるなら、
実在の人物について、
その方向がプラスであれマイナスであれ、
史実を捻じ曲げる事が嫌いなのだ。

727:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 13:46:27
>>722

ポプランは美形じゃなくてフツーじゃね?
それこそ諸星あたるみたいな感じで

728:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 13:49:56
ポプランはマメそうだしテクニックもありそう
パイロットは花形だし
女にモテる条件は備わってる
たとえ顔がフツーでも

729:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 13:55:19
ポプランは拉致監禁もレイプもお手の物ってイメージがあるが。
若い頃は散々な悪党だったようだしな。

730:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 13:58:39
悪党というよりは不良のイメージ

731:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 14:01:03
>拉致監禁もレイプもお手の物

色目が近いことやってるな

732:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 14:02:48
色目は本当に悪党

733:715
07/11/17 19:31:54
>>717
そう来たか、そういやそんな娘もいたな。
オレが言いたかったのは「新無憂宮の皺枯れババァ」の方
だったんだ。説明不足だったよ…orz


734:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 21:29:09
確認できる下級の階級って
二等兵、一等兵、上等兵、兵長、伍長、軍曹、曹長
くらいだけどこんなもんでいいのかなぁ
下っ端ってもっと細かく分かれてそうなイメージあるんだけど。

少将くらいなら下っ端扱いの世界なんだからその辺はどうでもいい
って言えばどうでもいいんだけどさ

735:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 21:31:54
のらくろは二等兵からだったな

736:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 21:38:44
二等兵の下に「雑用」が居ます。

ビュコックは少年時代ここから始めて、当時、士官たちの前で、
「僕は将来元帥になる男です!!」って見栄を切っていた。

737:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 21:50:01
米軍では軍曹が、小隊軍曹、一等軍曹~三等軍曹に分かれる。
同じレベルの階級に特技下士官がある。権限が異なる。

738:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 21:57:05
懸命な読者は
上級指揮官の称号・役職が海軍に対し
下級指揮官・階級が(大日本帝国)陸軍をベースになっていることは
眼をつぶっているんだが、、、
・・・

739:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 22:18:41
仕事の内容は下っ端ほど海軍的で上層ほど陸軍的なのに

740:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 22:20:40
2千年くらい未来の話でしょ?
役職や称号も変化しまくってておかしくは無い

741:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 22:24:59
陸軍でも海軍でもなく宇宙軍だしな

742:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 22:42:23
ミックスで当然かしらね

743:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 23:14:48
>>740

1000年くらいでなかったかな

744:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 23:28:46
ゼロから軍隊を作り上げたわけだしな。その時に参考にした文献資料とかはあったのだろうか。
流刑地だからまともなものはないだろうし、軍隊経験者の覚書みたいなものとかを
参考にしたのだろうか?


745:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/17 23:31:32
建国してから流れ込んできた軍人もいただろう

746:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 00:35:59
1600年未来だね。
西暦2801年が宇宙暦元年、ってことは
宇宙暦800年(ヤン、ロイエンタール死亡)が西暦3600年相当だから。

あと階級だけど、帝国軍は旧ソ連軍、同盟軍は米軍がモデルだと思ってたんだが違うの?
もっとも、どの軍がモデルにしても若干のアレンジはあるだろう。
両軍の違いが「上級大将」の有無だけになってるし。


747:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 00:43:03
>>744
帝国は、それ以前の連邦、さらに地球時代の伝統が根底にあるだろう。
同盟も連邦の制度を元にするだろうさ

748:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 00:43:45
遠い遠い昔話じゃなかったのか

749:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 00:46:32
は?

それってスターウォーズかなんか?


750:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 01:08:14
しかし、あんな世界じゃ戦争を繰り返したあげく最期に残った人たちが地球に漂着して
サバイバルの結果地球人になってもおかしくない

751:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 03:01:54
地球にある程度条件が近い星なら改造して人が住めるようにできるって設定だからな。
ハイネセンが長征して、完全なフロンティアを発見することに成功できたくらいだし。
探せば、住めるようになれる星ってのは実際には宇宙には無限にあるってことだろう。
そうなると全人類が壊滅的に激減する可能性ってのは限りなく低くなる。

地球には放射能がバリバリに残存してると思われるし。
単純に、生き物が生存するには不適な星になってしまってるんだろう、地球。
オーディンとか、ハイネセンは、限りなく地球に近い、生き物の住みやすい星なんだろな。

そうなると・・・人類外知的生命体が存在しないのも不自然な気もするがw

752:uaa
07/11/18 04:13:10
>>738
目をつぶってはいないよ。今まで何回も話題になった。

>>746
帝国士官は旧ドイツ軍(ソ連とは尉官と元帥クラスが違う)、同盟士官は英米式だね。
そこまではいいとして、下士官兵は旧日本陸軍なんだよね。
ちなみに、伍長(Corporal)は陸軍では下っ端下士官だが、海軍では最先任下士官の役職名。
昔軍艦がなかった時代、軍隊に徴用された船で下っ端下士官が水夫の管理をした名残。

日本の特徴は下士官の階級が少ないことだが、この世界ではある程度の勤続年数で士官にしちまうのかも。


753:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 05:45:38
>>748
原作は、昔の物語というか歴史小説のスタイルを貫いてるしね。
読者の想像力をかきたてるって面では完全に成功した手法だよなー。

754:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 10:03:50
>>741
統合軍じゃね?

755:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 10:40:24
>>714
ヒント:劣悪遺伝子排除法

756:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 11:55:26
>>751
>人類外知的生命体

現実には地球人以外確認されていないのに、
出てこないのを「不自然」と言ってみてもな。
この話での人類の版図も、
宇宙の中じゃゴミのような一部分に過ぎないし。

757:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 12:20:09
開拓を再開して、遭遇した宇宙人の戦争が始まったら
軍人もリストラされずに済みそうだな

758:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 12:21:32
優遇されるのは軍人より、開発局の人間じゃね?
次々に新兵器を開発しないといけないだろ。

759:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 12:27:39
圧倒的にやられて最終的に要塞二つと地理的なおかげで
かろうじてフェザーンだけで生きてる、とか

760:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 12:53:23
スレリンク(newsplus板)

額賀長官、アッテンボローメソッドを発動

761:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 14:29:42
言ったのは町村長官みたいだけど。
しかし、実際に言ってしまうと感じ悪い言葉だな。

762:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 15:18:56
 実際も何も、開き直りのセリフだから感じがいいわけない。

763:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 15:43:23
アッテンボローに敵襲を報告して「それがどうした!」って怒鳴られた部下いたね。。
俺が部下たったら一瞬で忠誠心を無くしそう。

764:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 17:21:13
それはただ怒鳴ったんじゃないらしい

765:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 17:42:10
アッテンボローってどう見ても無能で将の器でもないんだけど、実際にはかなり有能なんだろうか?


766:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 17:51:17
ヤンと比較されちゃ厳しいが
無能ってほどじゃないだろう
ヤンを実力者だと早期から見抜いて従ってる

767:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:07:33
>>765
帝国でもヘタしたら上級大将になれそうだが
この作品は有能な人物と無能な人物の差が激しすぎる
アッテンボローはどう見ても有能だと思うが

768:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:25:33
いや、確かにアッテンボローが指揮してるから安心だみたいな発言とか、アッテンボローが粘ったから助かったみたいな
結果や他人の評みたいな描写はあるのだが、実際やってることや言動と言えば中二病みたいな事ばかりだし
ヤンと同じぐらいの皮肉家だけどヤンと違ってただ皮肉を言ってるだけでロクな行動や結論を出したことがないというか
ビュコックやメルカッツ、ウランフ迄も普通に有能で、自分の考えで正しい行動を取れるし、それに付いてくる部下もいる
みたいなイメージがあるんだけど、アッテンボローはヤンみたいな優秀な上司がいないと、ただ居酒屋でブツブツ文句を
言ってるだけのクズ中間管理職みたいなイメージがw

769:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:38:46
俺は逆のイメージだな
作中のアッテンのイメージは単にヤンに忠実というだけでなく
アレンジや独自の判断でもちゃんと行動できる人だったけど。

770:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:43:46
>中二病

革命家ってのは、成功した中二病患者だよ。

771:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:44:28
>>718
>ジェシカは不美人設定にした方が
それじゃリアルに社民の人に……

>751
>そうなると・・・人類外知的生命体が存在しないのも不自然な
永遠人が地球外高等知性体の存在しない未来を選んだ結果。とか言ってみるテスト

772:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:45:38
>>768
>ヤンと違ってただ皮肉を言ってるだけでロクな行動や結論を出したことがないというか
>ただ居酒屋でブツブツ文句を言ってるだけのクズ中間管理職みたいなイメージ

そこまでヒドいイメージを持つに至った根拠が知りたいな。
作中のどういう記述からだね?

773:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:47:37
>>718
>ジェシカは不美人設定にした方が

道原が、彼女の死に顔をとんでもなくグロテスクに描いてるぞ。
それを見て心を慰めろ。
しかしあの両面ドブス、さぞ楽しく描いたんだろうな。

774:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:47:42
 良い意味で「使われる人」なんだろう。天性の「スタッフ」人・アッテンボロー
 戦術レベルでは有能だが、戦略面ではセンスに欠ける印象がある。
 御輿に担いでやろうと思える上司の下なら大企業でも官庁でも有能で通るが、そういう人に恵まれないと、
ベンチャー企業起こしては潰す経営センスのない人って感じ。

775:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:48:33
アッテンボローの言動は、悲惨な状況だからこそ無謀なほどの楽天論を出してるだけの気がするけどね。
その楽天論を上手くまとめてくれるヤンという上司の能力に乗っかってる部分はあるけど、
それも自覚してるから問題ないと思う。
ある意味、ムライの逆。
ヤン救出作戦のとき、ハイネセン内に騒動を収めるように、気をつけていたけど、
本気で無謀で、ヤンのお陰を全く自覚してなかったら、ウルヴァシーの帝国軍のことなんかも忘れて、
暴走してるだろ。

776:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:52:13
>>1-775
「それがどうした!」

777:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:55:13
それのどこが最強セリフなのか未だにわからない

778:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 18:56:55
そういえばこの前アニメの「地球へ…」であったな>「それがどうした!」
もしかして銀英伝がパクッた?

779:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 19:09:34
そうだね
黒澤はスピルバーグをぱくってるね

780:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 19:11:39
>>777
教えてやろうか?

相手がいかに素晴らしい論理展開をしていても完全に無視できる
ワイルドカードって点が最強なんだよ。

781:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 19:12:40
>>778
そうだな、あのハインラインすら地球へ…をパクってたよな。
地球へ…ってスゲーよな。


782:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 20:12:22
でもそんなの関係ねぇ!!って、それがどうした!のパクリだよね^^

783:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 20:37:31
>>772
> そこまでヒドいイメージを持つに至った根拠が知りたいな。
> 作中のどういう記述からだね?

いや実は本気で無能だと思ってる訳じゃないんだけどw

1.ノンフィクション作家を目指してる割には、あまりもの表現力の無さ
 しかも「それがどうした」とか「くたばれカイザー」とかを自信満々に言ってしまう自覚の無さw
2.ヤン亡き後、この人がある程度リーダーシップを取ってやってくれるかと期待していたらユリアンに丸投げw
3.能力的には艦隊司令で大活躍しても良さそうなもんだけど、やってることは大抵ヤンの使いっ走り程度。しかもヤンを
 救ったり、ヤンも驚くほど活躍したりする訳でもなく、あくまでもヤンの作戦を忠実に実行するだけ。
 艦隊司令として華々しい活躍の場が与えられているメルカッツやビュコックと比べるとどうも・・・まあ舞台すら与えられない
 ってのは気の毒ではあるがw
4.なんか童貞臭いというか、シェーンコップやポプランの話を顔を赤らめながらスルーして自室に帰ってマスかいてるみたいなw
 下ネタ一つ返す器量がないというか、幸せな家庭を気付いているキャゼルヌとかにも遙かに及ばないというか
 何を言っても童貞なので説得力がないというか、それが中二病に繋がってるというか・・・まあ能力とは関係ないんだけどw
5.やっぱいつも一緒にいる連中(シェーンコップとかポプラン)に比べるとイマイチ薄いし、一芸に秀でているフィッシャーやキャゼルヌ
 と比べても別にいなくても困らなさそうと言うかw


784:名無しは無慈悲な夜の女王
07/11/18 21:17:54
言いたいことは解る。
やんちゃな悪ガキだけど純情BOYって奴だな。
先生には反抗出来ても女の子のスカートめくりは出来ない類の


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