07/10/03 18:41:24
めんどくさいなw
この話は、書斎がプロになるつもりだったのを、笑った所から始まったんだから、
最初は、上手い下手でなく、書斎がメジャーデビューできるか?
と言う点に焦点を絞る。
結論から先に言えば、「なれない・できない」 彼の文書は、読むと不快だ。
世の中には、太宰治(津島修治)のある種の作品の様に、読むと気分が暗くなるものもあるが、
太宰治の全作品が、そうだというわけではない、普通に書けば普通の文章になる、
ラヴクラフトのようにホラーとして完成度が、高ければ文体の違和感は問題ない。
書斎の文書は、どんな内容であっても不快で気分が悪くなる、彼自身の人格が、
卑しいからだ、見栄っ張りで、浅はかで、わがままで、無教養だ、
なによりも、彼は、自分にしか興味が無い、2ちゃんねるという、簡単に
書き込める掲示板で「私をほめろー!ほめたたえよー!」と叫んでるのだ、
そんな文書は、どんな形をとっても不快なだけだ、ましてプロデビューなど、
ヒキガエルが宇宙飛行に行こうとするのと同じくらい不可能だ。
文書の上手い下手で言えば、野口シカさんのような広義の意味でも下手だが、
一般的な意味でも下手だ、基本が意思伝達の道具としての文書でなく、
ようするに自慢話ばかりなのだから、上手い下手以前の心構えの問題だ、
以前にも別の住人さんが指摘してたが、
簡潔に内容を伝えれば十分な内容を、ごてごてと修辞語で飾り付け、
持って回った言い回しをしたあげく(かっこつけすぎ・しかも古臭い)
主語と述語が支離滅裂になってしまう典型的な悪文で、
ものすごく古い時代のハヤカワポケミス・その解説等の影響がみられる、
文体としては、花田清輝のぶっこわれ、という感じがする、花田は、
その読みずらさ、韜晦癖(都合が悪くなるととぼける)等のせいで、
今日では、ほとんど忘れられた評論家だ、白昼の決闘という対談集を
読むと、古臭い文体と態度(韜晦癖)を持つ作家が落ちぶれていくのが
よくわかる、まあ書斎の場合は、地下1000メートルに埋まっている
ハードルの下でくねっているので、すぐにはこれ以上落ちぶれられないだろうがw