07/07/16 01:13:04
4.タイトル不明(たしか「魔女の裏庭」といった感じだった)
昔、魔女が住んでいたという荒れ放題の家の裏庭に、友人と
入ったが、魔女の呪いからか友人はどこかえ消えてしまった。
後日、友人の成れの果てと思われる怪物が目撃されたというもの。
5.タイトル不明(たしか「くじびき」とかいった感じだった)
村人全員がくじを引く。くじにあたったのは少女。少女は発狂し、
命乞いをするが、村人たちは手に手に石を持ち、石打の刑を
始め出すというもの。
そのほか、このアンソロジーにはサキの「開いた窓」やディケンズの
「信号手」も含まれていたかもしれません。が、私も思い違いかも
しれません。また、ところどころに恐ろしい挿絵も入っており、
ムンクの「叫び」やキリコ、ゴヤの絵なども紹介されていた
ような気がします。
いずれにせよ、私はその本のとりこになり、小学校の給食時間、
飽きずにそればっかり読んでいた記憶があります。かなり私の
人格形成にも影響を与えた本でした。
この週末、ふとしたことで思い出して、もう一度読みたくなった
のです。
このアンソロジー本あるいは個々の小説のタイトル、どなたか
ご存知の方、教えてください。