銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.29at SF
銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.29 - 暇つぶし2ch664:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/23 20:43:15
>>660
その上級大将連中が、本来ならまだ実力を試され、育てられる側にいるのが普通って世代だし。後、何年現役やる
と思う?
そんな先の長い連中に後進を育てるなんて発想はない(後の世代を心配するのは、先が見えた人間のすることだ)。
子飼いを部下として満足する程度に育てるのがせいぜい。メルカッツくらいのが上級大将にいたら、彼は後継者を
育てたろうね(そういう意味では、ヤンがメルカッツ秘匿戦力を託したのは正しかった)。

665:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/23 21:01:28
>>664
門閥貴族時代だって、後進の育成をしているようにはとても見えなかったけどな。


666:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/23 21:42:41
その時代は育てたりしなくても
帝国同盟ともに似たような実力のやつしか現れなかったからな。

667:660
07/06/23 21:53:11
なるほどね。
確かに年齢としてはその通りだ。
実際、手薄になったのもシュタインメッツとファーレンハイトが想定外の戦死をしてしまったわけでもあるし、
この二人の欠員は結局埋められなかったんだよね。

668:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 00:30:41
>>659
戦略レベルでは金髪さんだろうけど、戦術レベルのバランス感覚は、むしろ
ロイエンタールの方が金髪さんより上なのでは。

ラインハルト病死後にロイエンタールが生きてたら、マジでローエングラム朝
無くなってたんじゃあ・・・。
オスカー一世>フェリックス一世?
ロイエンタールには旧門閥伯爵家の血筋、フェリックスはリヒテンラーデの血を
引いてるので、ある意味権力ループになってしまう訳だろうが。
鎌倉初期の平家>源氏>北条(実は平家一門)みたいな感じに。

669:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 01:06:02
>>667
あれだよ、オーベルシュタインの策謀だよ。
ビューローはミッターマイヤー、ハルバ~はビッテンフェルトの部下。
そいつらが派閥を作るのが嫌だったんだよ。
だから特につながってなさそうな人を使ってたんだよ。


670:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 02:05:42
ベルゲングリューンとビューローを双璧に分けたのも策略かな。
しかしキルヒアイスの下の直後にロイエンタールの下ってのも大変だな。
だが将兵にはミッターマイヤーの次に人気あったのがロイだから、下っ端には
結構優しい面もあったのかな。優しいと言うか、他人に興味が無いから、余り
細かい事やうるさい事は言わないだけだったのかも知れんが。

671:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 02:09:54
>>667
軍縮を迎えた時期だし、急いで埋める必要ないじゃん。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 07:27:08
>>671
まったくその通りなのだが、結果論で申し訳ないが惨めなことになってるし。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 08:09:27
>>670
配属、逆だろと思ったよ。
相乗効果を考えるとあの配属がいいのかもしれんが。

674:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 14:00:17
>>672
ある地位が唐突に空いたとしても、そこを埋めて、組織が問題なく機能する人材を都合よく、育成・プールしとくなんて
不可能だろ。軍人だから、戦死はあり得るにしても、それがいつ、どのタイミングでなんて誰にもわからないのだし(そ
れに備えていたら、下がどんどん詰まってしまい、単なる人材のムダとなる)。
 

675:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 14:10:57
>>670
 単純に要望人員が一人ずつだったというだけでは? 幕僚なんてそうそう席が空くもんでもないだろ(ロー
エングラム朝軍隊は若い軍隊でもあるし)。
枠が決まってなくても、ふたりまとめてとちらかに配属したら、別に調達する必要が生じて、人事の手間が
増えるし(回せる人員がいなければ、一方が困ってしまう)。

 

676:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 15:58:16
ザウケンとジンツァーはどっちにいったんだっけ?
キルヒアイスの主な幕僚は他にいたっけか?

677:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 16:53:49
>ある地位が唐突に空いたとしても、そこを埋めて、組織が問題なく機能する人材を都合よく、育成・プールしとくなんて

それができるのが軍隊の軍隊たる所以だけど

678:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 19:07:53
久しぶりに読み返しているけど、ロイエンタールの反逆は無理がありすぎるよな。
そりゃだいぶ前から謳っていたけど普通に考えれば、皇帝暗殺未遂事件から
いっきに反逆するなんてありえないと思うんだが。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 19:22:58
アニメだと、そう不自然には描写されてなかったけどな。

唐突だなとは思ったが。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 19:38:47
>>677
実際にちゃんと穴を埋めているだろう。
結果的に失敗してしまっただけで。
ヴァーゲンザイルだって無能だったわけじゃないんだし。

681:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 19:51:42
え?なんで漏れあてのレスなの?

682:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 22:14:14
5巻の167ページ、ユリアンのモノローグにある
「ヤンがラインハルトに勝てる本当はもっと楽な方法」って一体何なのでしょう?
わかる人います?


683:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 22:42:28
権力欲の集大成のような戦争だった

684:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 23:07:20
>>682
同盟の政治軍事権力を一手に握る、とかw

685:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 23:24:12
それ以外に思いつかないwww

686:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 23:29:51
>>678
禿同。
ロイエンタールの心理動向より、むしろラインハルトがいきなり狭量になってる
印象が強いというか。幾らルッツの死があっても
「ロイエンタールにしてはやり方がおかしい」
とラインハルト自らが思わないといけない所じゃ無いのかと。
ロイエンタール側にしても、きっかけが例の「いつでも挑んで来い」だとして
ポーカーで負けて無かったらその台詞聞いてないぞって展開がアホ杉だろう。

まあそれは詮無きとして、更に折角の双璧の戦いも、グリルパルツァーなんぞに
ジャマさせる位なら、ロイエンタールvsラインハルトの戦いもやって欲しかった。
戦術レベルだと、ロイエンタールはヤンとは互角以上の采配を見せ、一方の
ラインハルトは2度負けかけてる訳だが、どうなった事かと。


687:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/24 23:52:53
もしラインハルトが親征したとすると
いったいどれくらいの兵を動員したんだろうか?

ランテマリオやマルアデッタのときは10万隻以上だけど
やっぱそれくらい動員するのかね?
能力は認めている相手だし、3万隻以上の相手だし。
それにしてはミッターマイヤーに与えた兵力は少ない気がするけど。

688:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 00:41:31
>>682
別にそれがあるとは言ってないんじゃない?

>>684
あの時点で握っても何の意味も無い
アムリッツァやクーデターの前ならともかく

689:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 01:54:56
>>687
ミッターが負けたら自分の出番だとか思ってたんだろうか?>金髪

690:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 07:31:48
>>689
一気に攻めるより 相手は回復力がないんだから、段階的に攻めたほうが効果的だから
となると、ミッタン捨て駒かよ

691:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 07:50:09
相手の倍くらいの兵数で一気に叩くのと、
ミッターが負けたら負けたでまた新たに出兵するのって
戦略的にはどっちが正しいんだろうか。
それにかかる費用とか。

692:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 08:19:15
アムリッツァ以降は消耗戦をすれば確実に帝国の勝ちだな。

693:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 08:19:27
>>668

ロイエンタールはラインハルトが先に死んだら、アレクに絶対的な忠誠を誓うだろう。そして「自分が反乱を起こすにふさわしい皇帝」に育てると思うw


694:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 14:20:42
>>691
 「戦力の逐次投入は愚」
だけど、政治的にはどうだろう?
いきなり大軍送って叩き潰すと、「ビビッてやがる」と思われ(この場合、旧同盟市民という第三者がいるからね)、帝国
の威光に傷がつく―と考えれば、同数程度の戦力でカッコよく制圧して「やっぱかなわねぇ」と心理的に押さえつける
のもあり。
逆に、戦理どおり最初から最大戦力を投入して、「帝国の圧倒的力」と叛乱を許さない意志を徹底して内外に叩き込
むのもあり。
経済的問題が許す限り、大軍を送り、確実につぶすのが吉だろうねぇ。



695:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 15:37:24
元々、自由惑星同盟の起源は、帝国に迫害されていた政治犯と
その子孫が自由と新天地を求めて帝国を脱出し、築き上げたもの
それが、帝国と五分に渡り合える、軍事力、政治力、経済力を持ち
帝国からのあらゆる形での亡命者等を受け入れていった結果
いつのまにやら、打倒帝国になってしまっている
同盟の本来の起源を考えれば、イゼルローン要塞奪取後
戦線を拡大するのは、建国の意義に反する
まして、経済的にも厳しい世情でマスゴミや世論を操っていた
トリューニヒトが表向きではあるが、侵攻作戦反対になっているのだから
帝国との講和が無理でも、要塞を防御拠点にすれば
帝国の例を観るように、数十年は同盟領内への帝国軍侵攻は不可能になる
こんな大戦果を挙げた直後の政府の支持が落ちているのも
状況的には無理がある

696:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 15:47:28
もうちょっとまとめてくれよ。ワケワカラン。

あれか、前に話題になってた
イゼルローン落としたのになんで支持率落ちた? のやつか?

697:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 16:19:43
>>695
いつの間にやらも何も、元々が反帝国政治犯の集まりの色合いが強く、恨みも深い集団なんだし(非帝政の楽園を
別に作ろうとしたわけじゃない)、接触後は安全保障上からも打倒帝国になるのも当然だと思うが。
「銀河連邦の復活」も建国の意義に入ってたろ? その意味を込めて、宇宙歴を復活させているんだし。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 16:40:36
トリューニヒト云々の部分は全く関係ないよな。
一体何が言いたいのか・・・

699:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 19:14:17
アスターテの大敗で芽生えた反戦の動きは、
イゼルローン落とした程度では止める事ができなかったんだろ。
ましてや半個艦隊で犠牲も出さずに落としてしまった以上、
今までお前ら何やってたんだと思うのが市民ってもんだ。

700:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 20:18:11
>>691
帝国本土の防衛とメックリンガーのイゼルローン回廊経由の侵攻を考えると
あれが落としどころじゃないの?

空いてる戦力はミュラーとアイゼナッハとラインハルトの直率だけじゃん。
バーミリオンでぼこぼこにされたあと、ラインハルトの直率は補充されたのかしら?

701:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 22:26:29
ちょっと待って欲しい。短期間に総動員かけるのは結構大変だ。
なぜこのスレ住人は皇帝が命令すれば何の準備もなく大軍が(以下略

ってことだろう。

702:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 23:16:25
実際原作だと皇帝の一存であっという間に全軍出征してるイメージだからな。
帝国の財政は「門閥貴族から没収した財産」で底無しだし。

しかし、いくら没収した財産とはいえ、あれだけ毎年の出征だの首都移転だので
帝国中にばらまいたらインフレ起こすんじゃなかろうか。

703:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 23:20:06
底なしというか、破綻寸前の財政が持ち直した
程度の描写じゃなかったか。

704:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 23:27:19
金もそうだが、時間もかかる

705:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/25 23:58:07
それと、まさか新領土軍のほぼ全部がロイエンタールの叛逆に従うなんて
一応予想はしてても、流石に現実になるとは思っていなかったとか。
(実際グリルパルツァーみたいなのも出てしまったのだが)

まぁ本当に絶対ありえない話だけど、叛逆したのがミッターマイヤーだったら
ロイエンタールは一も二も無くミッター側に付いたんだろうなあ・・・。

706:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 00:02:00
序盤には同盟の民生の人的資源がかなり枯渇していたようですが、「冬バラ園の勅令」以降に解消されたんでしょうか。

自分としては、最終巻以降で帝国軍の縮小に伴って除隊した兵士が旧同盟の各地へ散らばることで、帰還兵があぶれることの問題と一挙両得に解決できたのではないかと思うんですが。

707:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 00:16:01
>>704
やっぱり時間かね。

ミッターマイヤーの基本計画が、相手の作戦展開より早くぶつかる だから
すぐ動員できそうな3個艦隊で挑んだんだろうか。

708:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 00:16:48
除隊したら故郷に帰る、という可能性を全く考えないのがステキ。


709:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 00:34:40
速攻をしかけるミッターマイヤーも陣容は手薄かもしれないが、
ロイエンタールとて万全の体制とはいえないのだから条件は同じ。

居候で足腰の弱い新領土軍に対して、時間を稼がせる必要もないし。
ついでにいえば、最大3万6千の新領土軍に対して、本土側は
4万3千+1万2千で十分優勢な兵力だよね。

710:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 00:50:03
征服して間もない領域だし、無駄に時間をかけるとあちこちに反乱の
飛び火があるかもしれない。ボヤのうちに急いで消し止める必要が
あった、少々無理をしてでも。

711:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 01:29:25
>>706
除隊したのに屯田兵wにされる帝国軍兵士カワイソス 
同盟軍がなくなるのだから、その分は補填されるだろ。つか、人口比からすると軍隊に取られていた数程度で社会
機能に支障が出るとは思えないんだがな(動員に職業別にも偏りがあったんだろうか。あれ? 同盟って徴兵制だっけ?)。



712:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 01:38:05
原作だと皇帝誘拐して同盟側で亡命政権樹立したら
怒った民衆が続々と志願したって設定がちゃんとあるわけだが。
もともと徴兵制度で軍経験者ばかりなんだし人的には困らないはず。

ラグナロク以降はよくわからないがその延長だろ。

713:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 04:49:14
>>708
毒喪男の帝国兵が同盟の女性と結婚して、いつくという可能性はないのだろうか?



714:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 07:56:09
可能性はあるだろう。
ただ同盟各地に大量に散らばるくらい残るかは微妙だが・・・

715:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 09:11:53
可能性だけならあるけど、人的資源不足解消に一役買う程もあるとは思えない。
そもそも帝国の方が男女比率が偏ってる(同盟は女も前線に出る)だろうし、
わざわざ故郷から遠く離れた占領地で一生の伴侶を探すものかね。
一時の性欲処理用の現地妻なら探すだろうけど。

>>711
20~30歳の若く有能な連中がごっそりと引き抜かれて大量死したんだから、
社会的には十分支障が出ると思うよ。
残ってるのはお偉いさんトコのバカ息子か健康や知能に問題があるのばかりだし。

716:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 13:38:04
>>715
>20~30歳の若く有能な連中がごっそりと引き抜かれて
そういうセリフもあるが、その世代が総人口に対してどれくらいいるか不明だし、戦死者の数から逆算した軍人の
総数の人口比は現在の自衛隊並とかいう計算も以前出てたから、特定世代に偏っていても、それだけではさほど
深刻な問題になるとは思えない(社会システムの維持に必要な技術者層を選んで動員したとか、少子化が進んで
人口減が表面化していたとか)。


717:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 14:04:16
戦争のせいで中堅がいないってホワン・ルイが言ってるから
徴兵されるのは若者だけとは限らんようだ

718:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 18:52:40
今の日本も中堅層のリストラのせいで、単純ミスによる事故が多いな。

719:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 20:34:33
「たかだか1割」とか(あるいは2割)とか言うのは無しね。

720:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 20:37:56
そんな状況でも首都星ハイネセンだけはなんとかやっていけるような。
辺境星系は帝国万歳なんじゃね?

721:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 21:05:42
同盟末期は、太平洋戦争末期の日本と似た感じの社会状況だったのかな。
日本も甲・乙1種クラスの若くて強健な若者は中々前線から戻せず、その分
当然戦死確率も高くなり、同年代でも体力的にも劣る乙2種や以前なら徴兵
不合格の丙レベルまで合格ラインを下げ、更に足りない分を、兵役済みの
高年齢層や高校生位の若年層も使い、大学からも理系まで人材調達を募ると。
でも、これは日本の場合、人口8000万(+半島と台湾)の分母だから、それが
130億且つ女性兵士もいる状態で、そこまで人材不足になる同盟ってやっぱり
どこか歪んでたんじゃないのかと。
帝国の方が人口は有利だったとしても、新体制になるまで兵卒なんて奴隷扱い
だっただろうし、だとしたら士気も低かった訳で・・・
っていうか、良くフェザーン以外に新国が生まれなかったなと思ったり。

722:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/26 23:49:38
同盟も末期的な状況に陥ったのはアムリッツア後じゃないかな。
少年兵が事故死してどうとかは

723:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 00:29:50
それまではお互い余力分だけで戦争ごっこしていたんだから。
太平洋戦争末期みたいな徴兵の描写はなかったはず。
そもそも強制的な徴兵はあったんだろうか?

724:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 01:04:02
両国とも徴兵制だろう。
徴兵関係で思いつくのはマルティン・ブーフホルツと
エドワーズ委員会が告発した政治家の子息たちの徴兵逃れ。

725:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 07:02:01
艦隊クルーとして勤務出来る将兵は、第一線の技術者として通用する部類だと推測してみる。
あの世界では艦隊戦での消耗が大部分だから、一番質の高い人材をじゃぶじゃぶ投入して
死なせれば、確かに民間では深刻な技術者不足から運営に支障が出ると
アムリッツァに出征した兵力も同盟全軍からすれば、かなり少ない比率だったから、
彼等の代わりを努められる人員はかなりの熟練エンジニアクラスに絞られるのかな・・

726:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 12:41:03
宗教は地球教くらいしかでてこないが
死者への礼節、黙祷、葬儀、墓参などはしている
死者の概念はどうなっているのだろうか?

727:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 13:26:47
>>726
冠婚葬祭は宗教的な部分が薄れ、慣習だけになっているんじゃね? 元々宗教前提に成立しているもんでもないし。
格好のつく形式があれば、なんでもいい。

死者の概念って……医学的に定義してるんじゃね? 霊魂とか、あの世の概念は、特定宗教的ではなく、最大公約数
的なもので、なんとなくみんなそう思っているとか(現代日本の状況がもっと進行した感じ)。


728:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 13:31:43
葬儀は宗教前提だろ・・・常識的に見ても・・・


729:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 13:41:24
>>728
死者を悼む気持ちが前提で、宗教は形式だよ。
本来、ただ埋めるなり、焼くなりだけでいいんだし。

730:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 13:52:37
宗教を前提にしない葬儀がどの位ある?
少なくとも先進国ではないんじゃないか?

本来?原始時代の話?


731:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 15:03:57
あの世界は宗教は壊滅してる世界なんだし、
今と比べるのはねえ・・・

732:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 15:48:21
>>730
葬儀の本質を考えてみ。
 哀悼の気持ちや送る側の死後の不安他が宗教と結びついただけだよ。
 前者があれば、葬儀は成立する。
 宗教儀式になるのは、信仰を前提に考える本人と周囲の希望にすぎない。それが、今の慣習=常識だと言うだけ。
ちゃんと役場に届けて、埋葬・火葬するだけでも社会的に問題ないのだから、宗教儀式としての葬式は必須ではない。

733:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 20:09:18
宗教=金儲けの道具

734:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 21:09:00
単に作者が、慰霊=宗教の始まりって事を忘れてるだけだと思うがのう。
同盟は判らんけど、帝国は取り敢えずゲルマン神話に則った信仰に近い感じが
するけどね。ヴァルハラがどうとか。

735:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 21:34:09
あれ、ミュラーが大神オーディンも照覧あれ!ヤン・ウェンリーの首は俺が取るぞとかいってなかったっけ?

736:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 21:46:46
帝国軍はみんなヴェルハラ、ヴェルハラ言って
帝国では神話と言えば北欧神話を指すとか言われてたけど
みんなヴェルハラの存在とかどの程度信じてたのかな?

737:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 21:52:41
だれかさんはラインハルトに死ねと言われて、では死んでやる、天上では俺が先輩だ!
こき使ってやるぞラインハルト・フォン・ローエングラムとかいってたな。

738:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 22:02:21
少なくとも現代日本人よりかは信仰心ありそうだね。

739:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 22:06:59
ヤンもユリアンに糸で地獄から吊り上げてくれや みたいなこといってたよな。

740:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 22:12:34
本の虫であるヤンのことだから、ロシア民話の素養に加えてトルストイと芥川を読んでいたんだろうw

741:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 22:50:27
死んだら天国か地獄か、な考え方はずっと変わってないんだな。

742:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 23:30:11
本気で信じている奴なんて現代の日本でも稀だろ。
でも天国やら地獄やらは普通に使う言葉。そういうこと。

なんかの調査だとエジプト人の99%は信じているらしいが。

743:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 23:31:47
帝国の場合、信仰心っていっても宗教じゃなく、
とりあえずあやかろう・・・みたいな儀式みたいなもんだと思っている。

宮廷とかみても、司教とか宗教関連の関係者がいないっぽいし。

744:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 23:32:56
じいちゃんが死んだら盛大な葬式で弔った。としたらその一家は敬虔な仏教徒になるのだろうか。

形骸化された宗教的観念かなにかが残っているだけで、政治的な圧力団体として力を持つような
宗教というのが滅びたという事なんだろう。復活した地球教を除いては

745:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/27 23:35:32
天国と地獄って考え方は、どの宗教のが強く残ってるのか。
同盟はいろんな人種いるし、様々なんだろうか。
ムライは仏教っぽい地獄極楽を思い浮かべたり。

746:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 00:06:08
キルヒアイスって、ラインハルトに何か理由があってあんなにへりくだるようになったの?。
幼年学校時代は普通に対等に名前で呼びあってたと思ったが。

金髪の姉上が好き&神聖視→姉上の弟だから?

親友なら様づけして常時敬語はおかしいよなぁと。
ついでにいきすぎた暴言やワガママに、たまにはブチキレないのもおかしいなぁと。

747:uaa
07/06/28 01:28:20
おまえら、日本人は世界的に見て、最も信仰心が薄い部類に入るという事を忘れてないか?
宗教を禁じられた旧共産圏の国々でも宗教は残った。
銀河帝国でも隠れながら信仰は受け継がれたと考えるのが妥当だと思う。



748:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 02:15:52
そもそも核戦争が原因で宗教が廃れきったって設定に無理があるわけで

749:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 02:28:50
>>746
ロイエンタールがラインハルトの野心を聞いて、「負けた……orz」と忠誠を誓ったのと同じようなもんだろ。

750:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 07:58:35
だから迷信や占いごとのレベルの存在としては残ったんだろ。
”宗教団体”ってのが消滅したんだよ


751:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 08:27:58
書いているのが日本人だから。

752:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 10:15:41
>>749
ところが「ルドルフに可能だった事が~」の直前では既にラインハルトさまと呼んでいるんだよ

753:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 12:51:55
>>742
アメリカ人の半数以上も信じてるって話だったな。
日本人だけが特殊なんだろう。

754:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 14:35:34
「特定教義のそれとして」は信じている方が少ないだろうけど、日本人も最大公約数的な文化概念としては染み付い
ていると思うが。
特殊というなら、社会的に影響力のある宗教組織がないってのが特殊なんだろうなぁ。
宗教の影響が個人+αで留まっちゃって、他の思想とさほど差別化されてないから、イベントとして取り込めるなら、
なんでも吸収しちゃう。

755:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 17:35:36
大神オーディン云々は多分ルドルフ大帝が始めたことだよな?
銀河連邦なんてのが出来上がっている時代でいまさら北欧神話も無いはずだし。
ラインハルトもルドルフが全部嫌いなわけではなく気に入ったところもあったわけだな。

756:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 19:48:09
ルドルフ全否定じゃなかったよな。
権力を手に入れたことに関しては認めてた。
その使い方は気に食わなかったようだけど。

757:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 19:55:47
イゼルローンでまる子のおじいちゃんの一家が、食事前にお祈りを捧げてなかったっけか?
アニメでは、だけど。

つーかあの世界には宗教というモノを無い事に、どうしてもしたい人がいるみたいだけど
そこまで拘る理由は一体何?


>>753
半数?それだけ?
つーかかの国では、進化論という物を知らない(トンデモと思って信じない)連中が大勢いるらしいな。

758:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 20:13:17
宗教をない事にしたいって流れじゃないと思うけどなあ。

759:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 20:17:52
地球教以外の、が抜けた。


760:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 20:32:54
いや、それでも。

761:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 20:46:04
>>748
13日間戦争後に宗教団体同士が潰しあったんだろ。

おそらく、聖地エル●レムや●ッカは核の炎に焼かれて消滅してしまったんだと思う。


762:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 20:49:18
銀河英雄伝説の地球は地軸の転倒が起きてるんだっけ?

763:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/28 23:58:18
さすがにギガントは飛んでないかと。

764:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 07:58:12
三つの大陸は海に沈んでしまった

ってのは冗談だが。
人類社会における宗教の支配力が著しく弱まった、とは書かれてるね確かに。
冠婚葬祭は残ってるけど、信仰心はほぼ存在しない、という状況なんじゃないの。
地球教に出会った帝国軍治安当局は、たぶん秩序の敵っていうよりも
宗教そのものにうさんくささを感じた部分があったと思う。
何しろ、宇宙暦800年前後の彼らは「信仰心」自体を知らないわけだから。


765:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 12:43:58
宗教が形骸化して力を持たなくなった社会ってのは考えようによってはかなりいい社会なんだろうな。
現実社会のあまりの厳しさに宗教的救済を切実に求めなくても生きていけるってことなんだから。
いまの日本も戦後豊かになって以後順当に形骸化が進んできたのだが
社会/雇用/生活の不安定化にともないどんな方向に進んで行くんだろうな。
ある種宗教的無菌状態で育った若者がカルトに絡めとられさらに悲惨な状態になるだけの気もする。
いやこれは若者に限った話ではないな。それは悪夢なのかそれもそれでもある種の救済となるのか。

766:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 13:36:38
現実社会の厳しさに絶望して宗教にのめり込む人間なんて極少数じゃないかな。
宗教ってのは何やるにしても、むしろ何もしなくても金がかかるから、
そんなのにのめり込められるのはある一定以上の層、中流階級以上だろう。
それ以下の層は何やったって救いなんか来る訳が無い事を実体験で理解してる。
オウムにはまった連中だって金も暇もある大学生だったしな。
特に不自由が無いからこそより上の生活を求め惜しみなく金が出せるってもんだ。

日本の宗教の形骸化はGHQの占領方針との絡みが先ずあり、
更に国からの過剰な保護の為に布教に努める必要無く運営できるからだろう。

767:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 13:42:28
>>766
霊感商法は余裕が無い奴ほどはまりやすいらしいぞ
家族がガンとか

768:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 17:17:19
頭の良い金持ちは間違ってもカルトなんかにハマらないぞ。
オウムにハマったヤツは(学歴とか別の次元で)頭が良く無かったんだとしか言いようが無い。
>>766 も指摘してるようハマるヤツというか
はめられる(狙われる)ヤツはいろんな意味で余裕の無いヤツだ。

本当の金持ちや資産家は伝統宗教教団のネットワークを上手に利用しているよ。
費用対効果を考えると馬鹿安としか言いようが無いからな。
宗教ではないが茶道も上中流社会のネットワークとして機能していると思う。
伝統宗教より格段に入りやすいと思うが、侘び寂びを重んじ質素倹約を是としていても
本当の貧乏人にはなかなか入りにくい世界ではある。

769:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 19:27:04
なにこの自作自演・・・

句読点とか、文体とか、改行とか、空白行とか
自演するなら少しでいいから気を使えよ・・・

770:765
07/06/29 19:33:45
自作自演じゃないぞ!ちゃんと読め。と書き込んだ人は思ってるはずだ。

771:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 22:46:08
なんにせよ、銀英伝の世界では教義的宗教?は、ほぼ消えたということ
なんじゃないの。祭礼が形だけ残っていた描写がキルヒが帰省する場面であった。
それと日本に関していうならば、教義的宗教?の信徒は多くないと思うが、
多くの人が十分宗教的だと思う。自身の倫理を律する元としてではなく、守護の役割として。
交通安全や学業成就のお守りを持ってない人の方が珍しいだろう。

772:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 22:50:58
葬式[仏、キリスト、イスラムその他もろもろ]教は残っているという事でFA?

773:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/29 23:12:57
銀英伝の世界は今の日本と大差無いとの理解でOKってわけね。
まぁ作者の力量を考えたら妥当な落としどころだよなぁ。

774:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 05:09:09
キリスト教のことを「すでに滅び去った」とか言ってるし、
銀英伝の時代には、我々が普通に知ってる宗教は大抵滅びていると思っていいだろう。
だからこそルドルフは、古代北欧神話を引っ張り出さざるを得なかったのでは。


775:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 10:46:40
初期の太陽系外への植民の危険で過酷な時期に、植民者達にとっては宗教が後回しになって信仰心が薄れ、さらに地球統一政府滅亡後には地球発祥の宗教が弾圧されて消滅していったのではないかと考えます。

776:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 13:49:20
恒星間貿易を営む商人なんかは、輸送船に交通安全のお守りステッカー貼ったり、
金運を呼ぶペイントしたり、船長席の後ろに招き猫を置いてたりしてそう。
戦闘機乗り達が自機にペイントしたり、玄を担ぐのと同じ。
作者も書いてるように、時と場所が変わっても、人の営みに変わるところはない。
多神教神話系の伝統宗教の場合、生活に即してる限り、弾圧する必要も、
滅亡する必然性も無いと思う。

777:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 14:05:35
宗教弾圧なんて、政治的・社会的な必要がなきゃ起こらないしね(権力として機能していたのが、別の権力に
負けた結果、排除のために「弾圧」される)。
権力として俗世の影響力が激減すれば、民衆が離れて廃れるだけ。慣習として染み付いて伝統文化化した
ものが形骸化して生き残る、と。

宗教が廃れたのなら、何者かが意図的に宗教を潰そうと世論・民衆を煽動していたんだろうね(背景として、
宗教全般の堕落・退廃はあるにしても)。

778:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 20:20:06
>>775
危険で過酷な時期ほど、宗教に頼る人間が増えるってのは
今までの人類の歴史で証明されてるんだが。


779:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 21:40:35
>778
そうやって核戦争後にカルトが猛威をふるった結果、かえって衰亡したんだろう。

780:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 21:46:32
地球で核戦争やってたときに、結局神サマも降臨せず救世主も現れずで
宗教の支配力が著しく減退した・・・って書いてあったよね。

781:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 22:00:12
現世の生活が苦しければ苦しいほど、宗教を通じて来世やあの世に希望を見出す
のが人間らしさでもあるのだけどね。
それと識字率の高さは迷信深さと反比例するかな。
でも例えば、只の紙とインクでしかない筈の写真でも、親しい人が写っていたら破ったり
踏み躙ったりは何故か出来ないのも、素朴な信仰心(日本人はこんな感じ?)。
後者は文明の進退とか地域性にはあまり関係無いような。
この世界の場合は、後者の宗教観と、地球教の偏狭な一神教的宗教観と、マルクス主義
チックな宗教否定観が混在状態だと思った。

782:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 22:11:45
ルドルフって現人神が出現したから,他の神はどうでも良くなっただけかと思っているが。

783:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 22:55:03
>781
>それと識字率の高さは迷信深さと反比例するかな。
血液型や星占いに興じてる女子高生の識字率が何パーセントほどなのか問いたい。

784:名無しは無慈悲な夜の女王
07/06/30 23:11:06
>>780
1999,年すぎても、まだノストラダムスをネタにしても通用するくらい信じている人間がいるからなぁ。
香港だかで、滅亡予言が外れて信者に詰め寄られた教祖がいたが、そういう時に「私の霊力&皆の信心で破滅を
回避したのだ」とか言って、アドリブで上手く責任逃れをするスキルが教祖には必須。

>>781
>識字率の高さは迷信深さと反比例するかな。
知性と迷信にハマりやすさはあまり関係ない。理性と反する感情の問題だから。
 つか、理性によりすぎるのも一種の迷信で、キッチリ分けようとすればするほど、わけわからん領域に踏み込ん
でいくことになる(オウムに理系人間が多かった理由)。「世の中、不思議なこともあるんやなぁ」と適度に緩く、踏み
込まない方がオカルト予防になる。


785:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 00:28:19
「迷信深さ」ってのは、命に関わる位のレベルね。
日本の女子高生とかの占いスキーは「明日晴れると荷物が楽だな」位のレベル。
オウムのケースも、数万人の信者の中にはそりゃ医者も弁護士もいるって程度で
他はやっぱり大した事ないのばっかだし。

ホントの迷信深いってのは、アフリカの割礼とか、乳幼児レイプでエイズが治ると
信じてるとか、中東で自爆テロやる位のレベルを言うんじゃ無いかと。
ムスリムってみんなコーランしっかり読んで~なイメージ強いけど、実際には
かなり難解な文章で書いてあるから、結局は聖職系政治家がすき放題に解釈して
説教しては、学校も行けない・明日の食い物もままならないって連中を殉教思想で
煽ってテロに追い込んでるじゃん。
オウムの連中なんか、地下鉄サリンの時もわざわざ見張り役がいなきゃダメな
ヤツもいた訳で、感覚全然違うと思うよ。

・・・まあでも作者自身が日本人で、読者も日本人な訳だから、そこまでの
ディープな所までは念頭に置いて読まなくてもいいかなと・・・。
アルスラーンのキャラでさえ、何故か近代思想なのばっかしだしさ・・・・・

786:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 03:07:37
>>785
>殉教思想で 煽ってテロに追い込んでるじゃん。
そういうのは原理主義グループで、主流派からは「あいつらと一緒にするな」言われるくらい、オレイスラム。
 本来のイスラムは、信仰に踏み込まなきゃ、けっこう余所者にフレンドリー。むしろ、ユダヤ、キリスト教の方が
排他性が強い(迫害から逃げ出した一派だし)。大体の宗派は、聖職者が時代・状況に合わせて現実的で柔軟な
解釈をしている(遠い海外は神様の管轄外だから少々サボッても許可とか、手が放せないくらい忙しい時はお祈
りはしなくてもいいとか)。
 そういう俗世化の流れと西欧文化の浸透を結びつけて、その排除を念頭に「厳格にする」と言って勝手な解釈し
てるわけよ、原理主義は。根底に他者・他文化の排除思想があるから、容易にテロに走る。で、その逝っちゃたぶ
りにかぶれる中二病的世代はいるわけで、殉教者カッコイイ!となる。
 迷信とかじゃないし、政治思想すらない。日本なら珍走、右翼の下っ端で済んでる連中が、いきなり武闘派893に
憧れて鉄砲玉になってるのが、アルカイダ系とかの現状に近い。


787:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 11:15:13
コーランにも禁酒でも
もし飲んでしまってら反省すれば許されると書いてあるしなw


788:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 11:29:10
「生活の知恵」の明文化というのが結構あるらしいしな。
牛が神聖な存在だから食べちゃダメなお隣さんとちがって、
豚は腹壊すからやめとけってアレだし。だから飢え死にしそうなら仕方ないって態度なんだよね?

789:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 12:49:52
普通のイスラム教徒なら、お祈りの邪魔と食べ物に気をつければ、
中国人や朝鮮人とは比べものにならないくらいよい。

790:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 13:07:28
まあ、ホントに宗教観が薄いっつったら、実はシナーやニダーだよね。
特にシナーは、拝金教信者っつった方が判り易い位かな。「かね」じゃなくて
「きん」の方。何かあってもすぐ持ち出せるからって、現金もさっさと金製品に
換えちゃっとくんだと。確かに10年と平和な時期が続かない状態が何千年も続けば
そうなっちゃうんだろうなあ。

キリシタンやムスリムは、日本人からはかっとび思想に思えても、信仰内容を知れば
行動パターンは読めるから、ここは触れないで置こうって判るとこはある。
日本に来て、豚骨ラーメンが好物になったイラン人とかは笑っちゃったけどね。
「今時差でアラーは寝てるから、食べていいんだ」とか言って食っちゃうの。
外人が、日本の、特に大都市に来ると帰りたくなくなる理由がわかるなあw
「ここ変」みたいな番組作れるのって、実は世界で日本だけじゃ無いかと思う。
他の国だったら、すぐ殺し合いになりそう・・・


791:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 13:36:05
留学生でアル中になった奴もいたしな

792:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 17:14:31
あまり現実の宗教問題にちゃちゃ入れないように。

793:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 17:18:58
まあ結局、慣習、迷信としての宗教は残ったが、政治に
介入するような力を持った宗教団体は壊滅した。

ってことでFAなんだろう。そして朽ち果てたはずの揺り篭
から地球教が復活し、急速に勢力を拡大した(ように見える)と。


794:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 17:30:43
>>793
まあ純粋な宗教心だけじゃなく、
強力なフェザーン資本と、麻薬を利用した宗教だけどな。

795:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 17:36:30
宗教は隠れ蓑、実態は銀河征服を目指す秘密結社だからな。
仮に成功してたら宗教の仮面は捨てて、帝国よりも専制的な体制になってたかな。

796:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 19:29:11
>>795
宗教の支配力だけ利用し続けると思うぜ。
そのほうが効率的だし。

797:uaa
07/07/01 20:19:49
>>790
> 「ここ変」みたいな番組作れるのって、実は世界で日本だけじゃ無いかと思う。
> 他の国だったら、すぐ殺し合いになりそう・・・

禿同
日本人の一番変な所は、こんな番組が平気で放送されてる所だと思う。

宗教観は日本人もシナチョンに負けないくらい薄いと思う。
日本の全宗教の信者数を合計すると2億人超えるって言うしwww

798:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 20:46:20
初詣に神社へ行って、クリスマスを祝って、葬式はたいてい仏式だからな。

799:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 20:57:37
>>797
日本人はバカだからね。


800:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 21:25:14
>>799
宗教というのはですね、生きるための方便ですよ。
それが生きるのに邪魔なら捨て去るだけのことですよ。(byバグダッシュ)

801:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 22:09:10
宗教なんて無駄で邪魔なものだ。

802:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 22:12:17
宗教なんかあるから人間進化できないんだよw

803:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 22:39:27
狂信的キリスト教信者の多いアメリカでは進化論は否定されてたな。

804:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 22:57:34
>>803
否定と言うよりも、空気読めよ的なことだと思うんだが。

805:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/01 23:11:00
>>802
Misson to Minervaの翻訳マダー?

>>803
>>757の下段

806:名無しは無慈悲な夜の女王
07/07/02 10:02:23
>>803
現在でもその動きは根強いものがあるが、
進化論を教えることを禁止した法律は否定されたよ。


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