銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.29at SF
銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.29 - 暇つぶし2ch28:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 19:23:57
>>26
とっととアニメ板にカエレ、文盲。

29:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 20:22:02
フェザーンが成立するまではやっぱり帝国は
イゼルローン回廊とフェザーン回廊両方から同盟征服軍を出していたのだろうか。
むしろ軍を出すならイゼルローンより有人惑星のあるフェザーンの方が補給が楽だろうし。

30:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 20:33:13
フェザーン自治領成立前に回廊の存在を帝国が知っていたら、その重要性から
帝国の直轄行政区域にして許可は出さなかったような気もするしね。

回廊の存在を知らず辺境で戦略的に無価値と判断したから許可したのでは?

31:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 20:42:58
>フェザーン回廊

そもそも誰が見つけたのかだな。

32:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 20:48:34
>>30
いや、「自由惑星同盟との外交、通商が許可されている」、
つまり黙認ではなく許可である以上、自治領成立以前に
同盟領に通じる回廊の存在を前提としていると思う。

33:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:12:28
>>25>>28 いまさら何言ってんだか。
このスレではずっと前から小説、アニメ、漫画、それぞれの情報を刷り合わしたりして理屈捏ねてきてるじゃないか。
新参か自治厨か知らんがお前こそ帰れ。
> フェザーン回廊
ダゴン星域会戦以後、フェザーン側での戦争の記録がない以上、
フェザーン成立まで回廊の存在を知らなかったと見るほうが自然じゃないか?


34:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:16:28
帝国と同盟ほど激しい交戦状態にある場合、フェザーン程度の小自治体が一個あるだけじゃ
三角貿易は成り立たないと思うんだけどね。 
もっと具体的に言えば帝国が、地理的にあんないいポイントに自治領の設立なんか
認めないと思うんだけど。 で、両国の貿易はほとんど地下組織が引き受ける状態に
なるんじゃないかと思ったりする。

35:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:39:17
>>33
>このスレではずっと前から小説、アニメ、漫画、それぞれの情報を刷り合わしたりして理屈捏ねてきてるじゃないか

俺は結構ここでは古参だが、小説、アニメ、漫画、
それぞれ設定が結構違う点が有るから、
場合によっては揉める元になってるよ。
平気で混同する奴も居るが、多数派でも標準でもない。

36:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:42:37
>>31
レオポルド・ラープだったりw

37:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:44:43
>>34
例えば、双方にとって必要不可欠のレアメタルAが、同盟でのみ産出されたり、
同様のレアメタルBが帝国でのみ産出されたり、そういうことも有るのだろう。
捕虜交換の都合とかも有るし、外交チャンネルも欲しかっただろうしね。

更に、地下で、密輸商だけならともかく、
麻薬組織だの海賊だのが跋扈しても困るから、
公的な責任を持ってくれる国家や自治体が必要で、
そこらへんにラープたち商人(更には黒幕の地球教団)が、
上手い事付けこんで、自治権を勝ち取ったのだろうね。

38:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:46:11
>>36

真面目に、そういう可能性は有るな。
そして、見つけさせたのは、地球教団かもだ。

39:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:51:14
>>33
自分の気に入らないレスは新参呼ばわりとは片腹痛い。
お前のようなバカこそ、とっとと出て行け。

40:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 21:54:39
>>1
>必要以上にカッカせず冷静に議論しあいましょう。

ですよ。

41:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 22:14:07
>>37
たしかにある程度険悪なだけなら貴重物資の取引は有り得ると思うんだけど、
帝国と同盟って互いに怨敵と言えるくらい戦争しまくってるじゃん?
あそこまでいくと自国がやせ我慢してでも相手を更に困らせてやろうという考えに達して
両国ともブロック経済の構築に進展してしまうじゃないかと思ったりした。



42:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 22:47:27
戦争はしていても、怨敵とまではいってないな
帝国にとっては辺境の逆賊と思ってるだけ
同盟にとっては攻撃してくるから守るだけ
イゼルローン回廊の攻防もその延長だから
実際、帝国から同盟への亡命者もいたし
同盟にもフェザーンを介して帝国と交易等で
ボロ儲けしてた類もいただろうから

43:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 22:54:27
初期は皇帝自ら遠征して同盟軍に壊滅的な被害を与えて同盟を併合するかどうかというところまではいったんだけど。

ラインハルトの頃は辺境での戦闘に限定されてるな。帝国内の状況が皇帝の専制から門閥貴族の政治闘争
による皇帝擁立になったからかな。

44:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 22:55:49
>>41
ただし、帝国側にも同盟側にも、フェザーンを介した交易の権益の
甘い汁をすすりたがるお偉いさん方がいるわけで…

45:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 23:11:56
>>43
>同盟を併合するかどうかというところまではいったんだけど。
ハイネセン制圧までいっても、同盟併呑は出来たかどうか。
ラグナロックの折と違い、同盟の兵力は大半は健在だし。
ゲリラ戦に梃子摺っている間に、
結局は帝国本土で宮廷革命か叛乱勃発で撤退でないか。
そうなるまでに、冷静に、帝国有利な講和条約を結ぶなら別だが。

>国内の状況が皇帝の専制から門閥貴族の政治闘争
による皇帝擁立になったからかな

当時も、貴族の権力とその抗争の弊害は強かったのでないかな。
そうでなければ名君晴眼帝は同盟と和睦していたと思うし(晴眼帝以前は言うに及ばない)、
元帥量産帝は宮廷革命で足を引っ張られもしなかったろう。

46:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 23:29:03
>>45
>ラグナロックの折と違い、同盟の兵力は大半は健在だし。
原作にはそういう記述なし。
原作のニュアンスだと併合か?という感じかと。帝国本土での内乱で同盟は危機を脱したとある。

47:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 23:47:16
キルヒアイスはアスターテのときに大佐だったし、
ラインハルトも実際「この戦いが終わったら准将だ」と言ってたのに、
アンネローゼと会ったときは「もうすぐ少将でしょう?」と聞かれ、
実際カストロプ出陣の時には少将になっている。
・・・二階級特進?

48:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/21 23:56:40
>>46
原作には、同盟が全軍動員した総力戦を行ったって記述も無いのでね。
仮にそうなら、当時でも同盟の総兵力は掻き集めれば20万はいった筈だし
(ダゴンから30年も経っている)、対抗上、帝国の遠征軍も同様だろう。
でも、アムリッツァの折、20万隻の動員など帝国もしたことがない旨、
書かれている。
よって、同盟は、あの折、根こそぎの動員はしていないと判断する。
アムリッツァ迎撃時の帝国と同様、中央の戦力のみで勝てると判断したのだろう。

あと、首都陥落までいったら、そのまま併呑かどうかはおいておくとして、
大ピンチには違いないだろうよ。

>>47
ラインハルトの元帥昇進に伴い、大佐から少将に、
准将をすっ飛ばして昇進している。

49:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:05:37
20万は無理でないかな。
同盟の人口、国力が飛躍的に増加したのは帝国からの亡命者増加とか時代的にもっと後でなかったか?

50:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:09:00
>>48
>ラインハルトの元帥昇進に伴い、大佐から少将に、
>准将をすっ飛ばして昇進している。

いや、実際少将になってるのだからそう考えるしかないのはわかる。
ただ、准将をすっ飛ばす、つまり二階級特進するほどの功績をキルヒアイス自身は上げてないでしょ?
まだラインハルトは軍部を掌握していないから好き勝手に昇進させるわけにも行かないだろうし。

51:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:15:39
>>47
同盟においては、生者の2階級特進はナシとされている(ヤンの中尉→少佐の時とか)
ただし帝国においてはそういう決まりは無い。いや、無かったはず。無かったかも知れません。
ということはキルヒアイスが2階級特進してても違和感は無いんじゃね?

52:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:19:25
帝国と同盟って経済力や工業力の点から見ると明らかに同盟の方が進んでるよね。
人口比が5:3にもかかわらず国力比は5:4くらいの差しかないし、
それに0から始まった後発国家なのにわずかな年月でで帝国と張り合える
軍事力を維持してるわけだから。
やっぱり資本主義ってのは非常に競争力のある体制なのかね。

53:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:23:45
>>52
帝国も基本は資本主義でないか。いきなり皇帝の命令とかで財産没収もあるけど。

フェザーンの資本がかなり入ってるし、平民はあくせく働かないといけないし、貴族も投資に失敗すると
無一文になりかねないし。競争社会であることには変わりないかと。



54:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:23:58
>>51
ラインハルト自体が言ってたじゃないか。
「ひとつの昇進には武勲が必要だ」って
皇帝の寵姫の弟であるラインハルトですら二階級特進なんて許されなかったぞ。

55:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:36:00
>>53
帝国って資本主義なの?

56:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:43:29
>>50 >>54
門閥貴族の視点から思考してみよう……

「あの孺子が元帥だと!そんなの認められるか!」

「しかしなんで、奴ばかりピョンピョンと昇進せていくんだ?」

「姉の七光りか?いや、戦場での武勲に七光りもクソもないか……」

「他に考えられるとしたら……あの参謀?」

「そうか!あの赤毛が、孺子の知恵袋になっているのだ!だから孺子は勝てるのだ!!」

「思えば、外伝3あたりで、赤毛を参謀にするよう人事に口出ししたこともあったな……」

「ならば、あの赤毛を引き剥がしてしまえば、孺子は勝てなくなり、やがて失脚する!!」

「しかし、ただ引き剥がすだけでは、また強引に阻止される可能性もあるし……」

「じゃあ、栄転って事で、とりあえず昇進させとく?」

こうしてキルヒアイス特進にGOサインが……


ここまで俺の妄想

57:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:50:42
キルヒアイスの場合は、例外的に少将に昇進させてからカストロプで実力を
見せつけさせたって形なんでないの?
アムリッツァの後も、大将すっとばしていきなり上級大将に昇進させて
オーベルシュタインにぶつくさ言われてたし。

帝国は、食うにも困る貴族がいたり、逆に裕福な平民がいたりしてたから
不自由ながらも経済は資本主義なのでは。但し、平民や下級貴族は余程商才が
無いと金儲けは難しかったと思うけど。革命前のフランスみたいなもんかな。
でもロイエンタールの父親とか見ると、流石に爵位を買えるって事も無かった
んだろうなと。金で門地も買えるなら、ロイ父があそこまでロイ母に引け目を
感じなくて済んだろうね。

58:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 00:57:21
>>49

帝国からの亡命者増加は、ダゴン以降だよ。
そして、30年も経っている。
同盟が帝国(元帥量産帝)に上等かましたのも、
兵力的には同等に近くなっていたからではないか?

59:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 01:00:22
>57
ラインハルトが軍部を掌握したあとなら
キルヒアイスが二階級だろうが三階級だろうが特進しようと疑問はないのよ。
でもこの時の帝国軍上層部がわざわざ二階級特進なんてさせなくてはならないほど
ラインハルトに弱みなんて無いぞ?

60:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 01:04:06
>>50
元帥の部下についての人事特権は、昇進にも及ぶということだ。
他にも、これと見込んだ連中を、スカウト時に中将に昇進させている筈。
オーベルシュタインも、スカウト時は大佐で(この折、准将昇進したかは不明)、
アムリッツァ後には中将、内乱後には大将を飛ばして上級大将になっているな。

>>54
ラインハルトがそう偉くなかった当時と一緒にしてはいかん。
もっとも、奴自身、幼年学校の卒業時、普通は准尉なのに少尉任官しているし、
あのどえらいスピード出世から見て、1、2度は、
二階級特進に近い昇進はしている可能性は有るがね。

61:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 01:18:11
>>55

共産主義や国家社会主義には見えないね。
ロイパパみたいなのも居るしな。

62:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 01:36:57
>60
時間軸的に無茶がある。
アンネローゼが「准将になるのね」と言っていて、元帥府を開いた後、
カストロプ時点で少将、なら君の言うとおりだ。
だが現実は元帥杖を受ける前に人事に手を回せなければ
アンネローゼの台詞が有り得ない。

63:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 01:42:02
>>47
>アンネローゼと会ったときは「もうすぐ少将でしょう?」と聞かれ
>>62
>アンネローゼが「准将になるのね」と言っていて

そもそも、原作に、姉上のそういう台詞は有ったっけ?

64:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 01:45:36
アスターテ会戦凱旋後の時点で、
ラインハルトの元帥昇進は確定だし。
赤毛も、准将は元より、少将も中将も、
「もうすぐ」で、何もおかしくはないがね。

65:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 02:10:11
>64
お前さんは社長の二代目が専務に内定したとき
「もうすぐ社長ですねおめでとうございます」と言うのか。
あくまで内定したことに対して「おめでとう」だろう?
元帥府なんてまだ開かれていないのに
(杖もらってそのままアンネローゼに会いに来たからな)
元帥府による少将昇進なんて事務やっている暇なんて無かったはず。
つまりキルヒアイスの二階級特進に元帥の人事権(そんなものがあるのかも疑問だが)
は関係ない。
何故か門閥貴族が二階級特進を認めた(元帥杖貰ったときには少将が内定していた)
しかない。

まあ単なる作者のミスだろうけど。

66:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 02:22:55
そこでグリンメルスハウゼン文書の力があったんだよ!w
キルヒアイスを少将にしろって軍務尚書あたりを・・・。

67:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 03:03:09
>>65
>元帥の人事権(そんなものがあるのかも疑問だが)

実際、部下を好き放題に昇進させてるから。
文化の任免以外も、昇進降格についての特権も、有るんだろう。

で、「もうすぐ云々ね」ってのは、本当に有るの?
俺の記憶には無い。
何巻の何ページ辺り?

68:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 03:04:03
>>67 訂正
誤 「文化」→ 正 「部下」


69:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 03:07:37
>杖もらってそのままアンネローゼに会いに来たからな

この場面は、原作には無い。
アニメネタだろうね。

アニメでは、金髪が、アスターテ会戦前に、
「この遠征に勝利して、元帥になれたら、
キルヒアイスは少将に昇進させますよ」とでも、
姉上に事前に言っていた、とかでないかね?

70:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 06:34:28
>>58
ダゴンの頃の同盟の人口は最大でも1億届いてないはずだから、
30年で一気に130億に増加はないだろう。
その30年間は、晴眼帝→元帥乱発帝の比較的善政時代だから、100億単位で
亡命者が出るとは思えない。

せいぜい、ダゴンの2.6万隻から倍の5万隻程度じゃない?
5万隻もあれば、1万光年を長躯し疲労した帝国軍を撃退するには十分だろう。




…たぶん

71:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 09:18:09
>>67
部下を好き放題に昇進させてるのは三長官を兼任した後では?

72:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 12:42:10
>>70
善政時代ゆえに、腐敗した貴族には、国外に亡命する理由が有った連中が居たろうな。
それに、取締りが緩くなったので、隠れ共和主義者や貴族の奴隷とかが、
大挙して亡命可能になったとかも有ったのではないか。
晴眼帝も、敢えて見逃したかも知れない。

>>71
金髪のスカウト前に、既に鉄壁や猪たちが、中将だった訳は無い。
元帥府入り後に昇進させて貰ったと見るのが自然だし、
帝国元帥に、元々、任意にそういう事が出来る権能が有ると見るべきだ。
尚、上級大将昇進ともなると、宰相の口添えとかも要るようだが。

73:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 12:45:47
>5万隻もあれば、1万光年を長躯し疲労した帝国軍を撃退するには十分だろう。

ダゴン当時ですら、5万隻を動員可能だった帝国だ。
外的の存在を認識して30年後なら、本腰入れれば10万隻以上の遠征は軽いだろうし、
迎撃側が、国中から掻き集めた5万隻程度で、10万隻の遠征軍に確実に勝てるというのは
妄想が過ぎるだろう。

74:uaa
07/05/22 12:54:20
ところで、銀英伝に出てくる元帥府って何なの?
大日本帝国(老人クラブ)や王政時代のフランス(ポストの空き待ち=現代で言えば、支社付き・事業部長付き?)の元帥府とは違うようだし・・・・

75:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 13:07:38
皇帝親征時の同盟には余力なかっただろ

76:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 13:09:35
帝国を舐めてた記述は有ったから、余力を残して迎撃して、撃破された、
かもしれない。

77:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 13:13:24
>>74

帝国元帥の階級に有る人間の執務所。
金髪の元帥府について言うと、
金髪の元帥昇進当時は、帝国軍中央の宇宙艦隊9個の管理と指揮の中枢。
金髪の司令長官就任時は、即ち帝国軍宇宙艦隊総司令部。
金髪の独裁権掌握後は、即ち帝国軍の最高司令部。

78:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 13:19:22
>>28>>39

これは同一人物だ
全く…大人になれない銀英のシッタカだな

79:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 14:08:58
帝国の経済体制について議論を戦わせてほしいな

ついでに同盟のヨブの実力はここでは過小評価されてると思う

80:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 14:44:35
帝国は経済力はあってもその大半は
一部の特権階級の私物化されてるので
実際の国力に経済力が半分くらいしか
反映されてないと考えれば納得ができる
内乱終了後は国力が落ちるのがセオリーなのに
賊軍の財産接収等により、より国力が増したのが
何よりの証拠と言える

81:uaa
07/05/22 16:05:20
>>77
ミュッケンベルガー他の旧帝国元帥の元帥府については記述されて無かった。
新帝国の駅弁元帥達は1つの元帥府に列せられてるようだし・・・。

金髪の元帥府だけが特別なのかな?



82:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 16:11:09
>>81
ミュッケンベルガーらには、
それぞれ自前の元帥府(執務所、そして自前の派閥の本部)が有ったんでないかな。

新帝国の元帥には、旧王朝の元帥特権(特に「部下についての自由な任免などの人事特権」、
つまり自前の派閥構築)が無かったのだろうと思う。
特権が無いのだから、「元帥府」を名乗っても意味が無いって感じではないか。

83:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 18:30:03
>>72
同盟には1個艦隊の司令官は中将という暗黙のルールがあった
帝国も同じようなもので司令官は中将に昇進するんじゃないかな
んで宇宙艦隊副司令長官には司令官の任命権があるので
結果的に好きな奴を中将にする事が出来ると

でもこれだと上級大将の長官やヒラの元帥がいたらどうなんだろう?

84:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 18:59:03
>>81
あくまで金髪メインだから、ミュッケンベルガーの元帥府に関しては記述する必要が無かったんだろう。
それまでの帝国軍宇宙艦隊(正規軍)は全てミュッケンベルガーの指揮下だった訳だから、
それを統括する元帥府が無かったなんて事はない。

85:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 19:27:40
>>83

>宇宙艦隊副司令長官には司令官の任命権がある

あくまで、帝国元帥の特権として、「部下を自由に任免出来る」と有る。
その人事特権が階級に及ばないなら、少将や准将は、
分艦隊司令にしか任命できないだろうよ。
赤毛を、大佐から少将にするような無茶もしてるんだし、
人事特権は階級の昇進にも及ぶと見た方が自然だろう。

>上級大将の長官

階級面を含め恣意的な人事が出来ないし、
三長官の上席の軍務尚書や統帥本部総長は元帥だろうから、
その意向に従うのだろう。
勿論、或る程度は人事に口出しは出来るだろうけど、
既存の中将・大将から司令官を選ぶしかないだろうね。
「誰それ少将を司令官にしたいのだが中将にどうか」って、
昇進の推薦くらいも出来るだろうけど。

>ヒラの元帥
元帥量産帝の頃には、そういうのも居たろうな。
直属の副官と護衛と看護婦(笑)くらいは
自由に選べたんでないかね。

86:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 19:44:15
副官のままでいると昇進遅い世界だよね。
レッケンドルフとバイエルラインが同い年位だったと思うけど、新領土総督府の
開設当時で、前者が少佐、後者が大将だったかと。
ベルゲングリューン辺りは、叛乱が無かったら上級大将には出世してた位の実力と
器量はあったと思うけど、惜しいなあ。
ビューローは彼の最期の言葉をちゃんと皇帝に伝えたんだろうか?誰かが一度は
言わなきゃいかんことだろと思うのだが・・・

87:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 19:56:53
>>86
あれはベルゲングリューンの逆恨みだろ
ファーレンハイトやシュタインメッツの部下が言うんならともかく
ロイエンタールの反乱を止めなかった人間の言う台詞じゃねーよ

88:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 20:01:19
>副官
バイエルラインも、副官経験が無いとは言えんよ。
副官として優秀な人間は能吏型と思われるが、
平和な時代には、司令官タイプよりも、
むしろ出世し易いのではないか。

>最期の言葉
伝えたんでないかね。

でも、色目が主体的に叛乱を起こしたのは紛れも無い事実だし。
奴を可哀想な被害者扱いする発言は、どうだろうと思う。
乱世の武人として剣に死した、
奴の尊厳すら否定することになりはしないか。

89:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 20:07:52
本編後半の帝国は上級大将以上じゃないと一個艦隊すら任せてもらえない雰囲気だったよね。
クナップやグリルがマル・アデッタで一個艦隊率いていたのは一時的だったんでしょ?
艦隊指令クラスの定員を急激に絞り込んでない? 
戦術的な能力的にはバルトハウザーやホフマイスターならメックリンガーや
レンネンカンプにそう劣るとも思えないんだけど。
もしかしたら近いうちに戦争が終わるだろうとの予測の元の国家方針で
帝国軍の規模自体が縮小傾向にあったのかな?

90:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 20:13:51
>>89
回廊の戦いまでは指揮官が過剰だったから
終盤では逆に指揮官不足でヴァーゲンザイルごときが1万隻以上率いてた

91:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 20:30:24
>ヴァーゲンザイルごとき

1個艦隊を1万2千隻編成にすれば、中央の全軍が約15万隻だし、
大将・中将級も艦隊司令官になれるだろうよ。

回廊当時は、色目は統帥本部総長だから艦隊は無し。
ルッツはフェザーン首都防衛司令部司令官。多分、指揮下の艦隊は有っても少数。
司令官職の軍最高幹部が、金髪、疾風、義腕、猪、鉄壁、芸術家、華氏、沈黙、シュタインメッツ。
総計10万8千隻。
尚、3、4人くらいは司令官職に空きが有る計算になる。

92:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 20:41:48
>>91
回廊の戦いの時の一個艦隊って1万5千くらいでしょ。
それプラス3~4万は予備兵力と考えるとやっぱり上級大将以下には
一個艦隊の指令はまわってこないんじゃない?

93:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 20:48:17
>>92
>1万5千くらい

猪や華氏はそうだったな。
上級大将級が1万5千くらい、大将・中将は1万隻前後って感じの編成でどうか。

94:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 21:13:39
>>85
>人事特権は階級の昇進にも及ぶと見た方が自然だろう。
そんなことしたら国、特に軍政が成り立たない。
階級を決める機関が複数ある組織なんてありえない。
それこそ自分の気に入った人間の階級を引き上げて軍閥化という
帝国にとって悪夢のシナリオになる。
だから絶対に軍政、軍令は統一されているはず。
逆に言えば軍務尚書の許可があれば二階級特進は可能。

第一ラインハルト自身は「この戦いが終わったら准将」って言ってるんだから
少将昇進はラインハルトの意思じゃないだろ。

95:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:12:56
>>94
>そんなことしたら国、特に軍政が成り立たない。

帝国元帥は自動的に軍最高幹部になる訳だから無問題なんだろうよ。
通常は、三長官限定の階級なんだろうね。
尚、三長官は、それぞれ皇帝直属である建前と思われる。

>階級を決める機関が複数ある組織なんてありえない。
それこそ自分の気に入った人間の階級を引き上げて軍閥化という
帝国にとって悪夢のシナリオになる。

体制に枠組みの中なら、別に悪夢でもない。
貴族・軍・官僚の3頭体制が上手く機能していたと書いてあった。
そもそも帝国元帥の人事特権は、階級要素を抜いても、立派に軍閥化の要因になるのは、
余程の、余程の大間抜けでない限り、判ることだね。
ゴ朝帝国は、敢えて軍閥を発生させ、門閥貴族や官僚層に対抗させたのだろう。

>だから絶対に軍政、軍令は統一されているはず。
普通無いことが有るから「特権」なんだろうね。

>少将昇進はラインハルトの意思じゃないだろ。
「本当は最初から一気に少将に昇進させるつもりだったけど、
それは黙っていてキルヒアイスをびっくりさせてやろう」
って感じではないかね。

96:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:14:06
訂正
誤「体制に枠組みの中なら」→
正「体制の枠組みの中なら」

97:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:19:18
>>95
元帥はラインハルト以外に4人いるぞ?

98:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:23:25
>それこそ自分の気に入った人間の階級を引き上げて軍閥化という
帝国にとって悪夢のシナリオになる。
>逆に言えば軍務尚書の許可があれば二階級特進は可能。

仮に、帝国が基本的にそういう考えなら、この場合、
軍務尚書エーレンベルクが、目障りな成り上がり者の腹心を、
准将はまだしも、いきなり少将にしてやるなんて、まず有り得ないだろうなあ。
「卿の指揮下の艦隊司令官の人選が必要だな。既存の大将・中将から、存分に選べ。
なに、××少将を中将に昇進させて欲しい? 司令官にしたい? 
現在、あのような若輩が、それほどの地位に付けて良いほどの功を上げているとは、
到底認めがたいな(誰が、お前の派閥固めを手伝うか、ボケ)」って感じになるのではないか。

99:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:25:06
>>97

幕僚総監クラーゼン元帥という人が居たな。
まあ、副司令長官の帝国元帥同様、例外の一つだろう。
全然目立ってなかったし、名誉職的な存在だったことも有り得るが。

100:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:28:11
>>99
ブラウンシュバイクも元帥

101:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:29:14
>>100
それこそお飾りの名誉職だな。

102:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:31:38
ん?なんかスレが進んでると思えばなんかぐだぐだ言ってるやつがいるみたいだな。
元帥になれば元帥府を開く。
その中で人事権、任命権は元帥の思いのまま。
それのどこになんの疑う予知がある?
帝国の法なんてその時々の権力者によって変わるものなんだから
理屈をいくら捏ねても変わらない。

103:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:32:07
とは言っても、シュトライトだのフェルナーだのアンスバッハだの、
本来は軍の中枢や最前線で活用して然るべき一級の人材たちを、
自分の領地の地方警備部隊とかに編入させて、
軍のトップや人事担当たちに苦虫噛み潰させるくらいのことは出来たとは思われるが。

104:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:49:04
>>102
>その中で人事権、任命権は元帥の思いのまま
階級まで思いのままなんてどこにも書いてない。
ラインハルトも帝国の実験を握るまで
士官ですら思うがままに昇進させたりしていない。
そしてラインハルトが元帥になった時点ではまだ
その時々の権力者は門閥貴族。

105:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:50:35
ただの作者の勘違いだろ・・・。それをいつまでもウダウダと・・・。

106:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 22:56:48
>ラインハルトも帝国の実験を握るまで
士官ですら思うがままに昇進させたりしていない。

ドコを読んでるのだ、マヌケ

107:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:02:17
>>106
ん?アムリッツァ終わる前、つまり皇帝擁立前にそんな描写あったかな?

108:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:04:07
グリンメルスハウゼンのように「推薦」という描写ならあったけどな。

109:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:07:14
人事権でも思うままに元帥府なんて無理だろ。
1巻151pのオーベルシュタインを買ったときに
「彼の元帥府への転属とを要請したときに、拒絶するわけに行かなかったのである」
って書いてあるから。
軍務省の許可いるんじゃない?

110:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:20:06
>>107
元帥昇進後、キルヒアイスが、大佐から少将。
他、司令官・中将に抜擢した連中は、双璧以外は、抜擢前は確実に少将以下。

>>109
義眼は、あの時点で、イゼルローン奪取の責任を取らされ掛けていた罪人。
拒絶のニュアンスが違う。

111:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:46:12
>>110
別に軍務省が許可したで何の矛盾も無い。

112:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:51:06
帝国元帥が、誰それが部下に欲しいと言えば、
原則として軍務省は、許可を出すものなのだろう。
幾ら元帥でも、軍務省や人事局に全く無断では人事は弄るまい。

オベの場合は、記述から見ても、奴が罪人だった要素が大きいので、
許可について特記されたのだ。

113:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:52:17
>>110
この場合重要なのは「拒否できなかった」、つまり拒否もできる場合がある、ということ。
決して無制限な権利じゃない(当たり前だが)という当然の結論になっただけでしょ?
どこの世界に無制限で人事権まで一将官に認める組織があるか。

114:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/22 23:58:32
>>113
>拒否できなかった
あの場合、義眼は罪人だから、本来は処断を強行できたということだ。
これは「人事」とはまた別の問題だ。
死体を人事移動させるわけにもいかんだろうしな。

>どこの世界に
ゴ朝じゃあそうなんだよ。
特に、元帥の人事特権については、「自由に任免」って書いてあるだろうがよ。
ゴ朝では、帝国元帥は、一将官ではなく、極めて特権的な立場だ。

115:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:04:46
>>114
「転属とを要請」って書いてあるだろうが
要請って意味を知らないのか。
あと、幕僚を自由に任官とは書いているが
自由に昇進とは書いてないぞ?

116:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:08:36
袖の下しらんのか……
軍務尚書あたりに頼んでるんだろう

117:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:14:39
元帥が「要請」したら、通常、無条件で通るんだろうよ。
あと、実際、自由に昇進させてるからしょうがない。

>袖の下
艦隊司令官・中将クラスを、袖の下だけで5人も6人も量産出来るなら、
帝国軍は、ブラ公やリッテン侯の天下だったろうな。
昇進も含め、元帥特権の一環と見た方が、余程エレガントな説明というものだ。

118:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:17:05
あと、義眼については、「彼は現在罪人だが、その免罪も含めて宜しく」というニュアンスが、
「転属の要請」には含まれているのだろう。

119:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:24:35
ラインハルトでさえ一応、伯爵家を継ぐ>元帥昇進の順番だったから、門閥以外の
出身で元帥になるって事自体が、旧体制では殆ど有り得なかったんでないのやっぱ。
逆に取り立てて後ろ盾やつてがなかったメルカッツなんかは、幾ら武勲立てても
あの年でも上級大将どまりだったし。
ブラウンシュヴァイクなんかは、いつお前が武勲を立てたんだよと誰でも内心で
突っ込みながらも超権門だったから誰も文句言えなかっただけなんだろうと。
しかしホントにどうやって昇進してったんだろうね、元門閥って。やっぱ部下の
武勲を自分の手柄にしながらなのか?だったら、権門のみが元帥昇進が可能で
且つ元帥府開いて、ある程度自分の気に入った人材を集めておいて置けるってのは
有利になる訳だよなと。

120:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:24:38
>>117
事実として天下だったろうが……

大貴族が予備役元帥名乗って、フレーゲルも一回も戦場言ってないのに
少将じゃなかったか?

要は任命権はないけど指名権はあるんだよ

121:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:30:49
なぜブラウンシュバイクは
ミッターマイヤーを元帥府に無理やり所属させ
(拒否権あるのだろうか)
二等兵に降格させなかったんだろう。

122:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:33:38
>事実として天下
>大貴族が予備役元帥名乗って、フレーゲルも一回も戦場言ってないのに
少将じゃなかったか?

三長官それぞれ、別にブラたちの手下じゃなかったし。
上級大将から中将の幹部たちにも、そういうのは特に居なかった
(理屈倒れや華氏は、自分の意志で貴族連合軍に付いたのだろう)。

>大貴族が予備役元帥名乗って、フレーゲルも一回も戦場言ってないのに
少将じゃなかったか?

お飾り、な。

あと、フレーゲルは、一応戦場に行ってるよ。
外伝も読もう。

123:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:33:54
>>116
そこでグリンメルス文書ですよ。
自分のためには使わなくてもキルヒアイスのためには使う。

124:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:35:59
信賞必罰は武門のよって立つところ
いくら元帥が昇進や降格ができるからて
赤毛さんのカストロプのようにそれなりの武勲や理由がないとダメなんだろう

実績と後ろ立てが必要なんだよ

125:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:37:23
>>121

金髪が騒いでなけりゃ、普通に死罪獄門にしていたろう。
或いは、お飾りの予備役元帥には、人事特権は無いのかもしれない
(この場合、アンスバッハたちの人事については、貴族故の専横か)。

126:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:40:56
>>122
あなたさっき中将クラス言ってましたやん…

3長官あたりはさすがに攻めぎあいだろう

ちょうど3人いたし、大貴族どもは




127:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:42:09
>>124

>赤毛さんのカストロプ

あれは、赤毛を名実ともに金髪陣営のNO.2にするための示威でもあった。
他の連中と違って、参謀や副官としてはともかく、司令官としての実績の無い人間を、
人事特権だけで中将・艦隊司令官にしたら、情実でそんな人事を決めるのかと
小馬鹿にされもするだろうし。

128:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:46:37
>>127
エルラッハ?にそのための根回しをした記述がある

そこから察するに袖の下が横行していたと


129:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:46:59
>>126

三長官全員、門閥貴族出身ではあっても、その大立て者ではない。
門閥貴族=軍部ではないということだ。

130:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:48:17
>>125
あのとき金髪は大将。
その後元帥に昇進したブラウンシュバイクが
ミッターマイヤーを元帥府にくれ、といっても止められない。
人事権があるならその後二等兵にしようが思うがまま。

131:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:49:33
>エルラッハ?にそのための根回しをした記述がある

原作のどのあたり?

根回しや袖の下が、全くないとは言わないがね。
金髪も、宰相の補佐官ワイツに、そういうのをしているし。

132:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:51:47
>>130

お飾りに、それだけの権限は無かったのだろうさ。

133:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 00:55:03
>>132
「お飾り元帥」という階級があるの?

134:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:06:01
実際、実体としてそういうのが有ったわけで。

元帥量産帝の頃にも、うじゃうじゃいたのだろうね。

135:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:07:11
ブラウン侯が権力者でも
軍部至上主義じゃなかっただけなのだが
軍事=権力と思考の偏ったのがいる

136:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:08:52
>>134
「人事権を有する元帥」と「人事権を有しない元帥」なんてものを想定しないと
君の理論が成り立たないのなら、
最初から「元帥」という地位に少なくとも階級を自由にする権限なんて無い、と考えるほうが筋が通るが。

137:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:10:43
>軍事=権力と思考の偏ったのが

金樹朝では、軍事=権力だ。
門閥貴族、軍部、官僚が、帝国の三大権力。
そして、軍は実力行使をし得る。
故に、金髪は軍人になった。

138:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:12:23
門閥貴族なんかは同盟との戦いよりも帝国内の権力闘争に関心があったから
むしろ帝国正規軍に対して過度の関りは持ちたがらなかったんだろうね。
いざとなったら巨大な私兵があるし。

139:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:12:48
>>136

現役の元帥と予備役の元帥とが、権限で区別されるのは、何もおかしくないよ?

140:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:13:41
ブラウンシュヴァイクは、気に入らないとなったらアンスバッハでさえ切捨て様と
したほどのアホ親父だから、ミッターマイヤーを自分の下に持ってきておいて
巧い事死なせるなんて達者な事は思いもつかなかったんだよ。
ミッタの処遇については、ロイエンタールがまず尽力したというのもあるんだろうし。


141:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:17:39
>>139
カタストプのときに現役復帰しているだろ。
そして元帥と言う地位は世界の常識では「生涯現役」で予備役は無い。
銀英伝本文で「予備役元帥」と言う表記があるなら別だが。

142:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:18:40
間違えた。クロプシュトックだったな。

143:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:33:29
>世界の常識では
>生涯現役

ミュッケンベルガーは、退役したと思うがなあ。

>銀英伝本文で「予備役元帥」と言う表記があるなら別だが。
有るんでないかな。
とりあえず検索してみた。

裏銀英事典 人名は行
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
「フォン・ブラウンシュヴァイク,オットー【von Braunschweig】
?-487 帝国。公爵。予備役元帥。帝国最大の貴族。リップシュタット盟約(貴族連合)の盟主。」

BLOG in Atelier.Minami
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
銀英伝人物評57<オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク>
「公爵。帝国最大の権門で傲慢を絵に描いたような性格。
原作でもOVAでも醜い人物として描かれている。
ちなみに予備役だが元帥の称号も持っている。」
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
銀英伝人物評123<ウィルヘルム・フォン・クロプシュトック>
「ブラウンシュヴァイク公は予備役だが、今回に限り現役となった」

144:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:40:47
ええと、クロ動乱時、ブラ公は予備役の上級大将。
動乱時限定で、現役復帰。
疾風の件では、元帥号欲しさも有って、しぶしぶ引き下がったのであったか。

145:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:42:26
>>143
退役と予備役は違うぞ?
軍人を辞めるのは元帥だろうと可能だ。

>裏銀英事典その他
「本文」と言ったはずだけど。
その用語辞典を作った人は「予備役元帥」などという地位を創作している。

146:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:42:29
同盟でも、シトレ、ロボス両元帥、それにヤン自身も、退役したと明記してあるね。
生涯現役ではない。

147:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:44:49
>>146
頼むから退役と予備役の区別をつけてくれ。
アイゼンハワーも大統領になるため「退役」はしている。

148:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:45:50
ブラ公が、帝国軍中枢で実権の有る高位に就いたとは、どこにも書かれていない。
これは確か。

ラインハルトの元帥昇進時も、4人の帝国元帥の中には数えられていない。
多分、あの場に居すらしない。
「元帥」は、称号のみだったのであろう。
動乱前の「予備役上級大将」同様と見て、おかしくない。

149:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:47:16
オットーも体裁をこだわって
公も醜聞は嫌いだろうから


150:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:49:07
>>141
>元帥と言う地位は世界の常識では「生涯現役」で予備役は無い。

「元帥たる大将の現役定限年齢はない。」ではないのかな。
戦前の日本はそうだった。


151:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:49:39
>>148
「予備役上級大将」同様ともどこにも書いてませんけど?

152:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:50:46
軍務に就いてないなら、「現役」じゃないだろうよ。

153:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:51:35
で、なんの話?



って奴おおいと思うぞ、この流れ

154:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:51:36
おまいら、たのしいか?

155:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 01:54:44
>>152
東郷元帥も軍務についていなかったけど現役でしたが?

156:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:00:00
>>155

大日本帝国=ゴールデンバウム朝銀河帝国じゃないし。

157:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:00:52
>>156
ドイツ軍でも元帥は生涯現役です。
アメリカでもね。

158:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:03:08
少なくとも、「元帥は生涯現役」って法則は、このセカイには無いみたいだしー。

未来の国だしー。

田中氏が脳内ででっちあげた虚構だしー。

159:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:03:20
>>152
「軍務に就いてない」と「現役じゃない」はイコールじゃないよ。
軍隊における現役って、要するに予備役じゃ無い状態。
軍務とかは関係ないよ。

160:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:05:29
>>158
元帥が退役した、はあっても元帥が、フォークのように予備役になった、という描写は無いけど。

161:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:12:10
ちなみに、日本の寺内寿一は、1943.6元帥、1945.11予備役、だそうな。

162:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:15:02
>>161
年代を見て何の疑問も起こりませんか。

163:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:15:34
ブラ公みたいなのが、元帥特権なり帝国最大の貴族の権力なりで、
必要以上に正規軍の人材や兵力を欲しがっても、
宰相や三長官が、皇帝に止めさせるのでないかな。

164:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:16:56
>>162
>疑問

起こらん。
「元帥は生涯現役」など、状況次第で、有ったり無かったりする良い証拠だ。

165:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:18:50
>>164
で、当時の銀河帝国は自由惑星同盟に無条件降伏でもしたんですか。

166:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:20:17
銀河帝国の規則は、銀河帝国が勝手に決めるだろうよ。

軍ヲタの機嫌取るために、ルドルフは皇帝になったわけじゃないだろ。

167:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:23:12
>>166
そのルドルフが範を取ったと思われるドイツ軍も
「元帥は生涯現役」なんですが。
もちろん、無条件降伏などの軍組織に壊滅的な状況があればその限りではないですが、
当時そんな状況ありましたっけ?

168:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:28:55
>>167
そこにこだわるのはよくわからないのですが

ミュッケンさんは現に退役してるわけですし
単なる芳樹の挙げ足とりスレになる危険もあるから程々にと

169:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:31:30
>>168
退役と予備役の区別をつけろ、と何度言いましたか。
退役ならどこの国に元帥でもできます。
アメリカ軍も元帥は生涯現役ですが、
アイゼンハワーは大統領になるため退役(=軍人を辞めて)して
大統領選挙に出ました。

170:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:33:23
ちなみに元帥における「生涯現役」とは
「軍人を続ける限り予備役になることはない」です。
退役は自由にできます。

171:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 02:45:13
OKOK
なるほど予備役元帥がないということですね



172:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 03:53:42
現実に逃避するな
銀英を直視するんだ

173:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 04:01:40
オットーさんについては、
予備役上級大将→現役上級大将(クロプシュトック動乱時)
→帝国元帥号取得→退役扱いってこともあるのではないかね。
俺がエーレンベルクならそうする。
予備役元帥が制度的に可能でも、無理矢理退役させる。

174:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 04:06:35
シャポシュニコフ:Шапошников
名 エヴゲニー、И.

生年月日 1942.02.03
性別 男
国籍 ロシア人
学歴 大学卒
考察 ロストフ州アクサイ地区ボリショイ・ログ村生まれ。
父親は45年4月東プロイセンで戦死。63年ハリコフ高等軍航空飛行士学校、
69年ガガーリン(名称)空軍大学、
84年ソ連軍参謀本部大学を卒業。
(中略)
91年8月ソ連国防相、
92年2月~93年6月CIS合同軍総司令官。

91年8月航空元帥。

(中略)

96年8月26日、「ロスボオルジェニエ」におけるロシア大統領代理人の職務を解任。
「アエロフロート」担当ロシア国防省予備役に編入。

97年3月、ロシア大統領補佐官(航空宇宙開発担当)に任命される。
妻と3人の子供。

175:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 06:07:34
>>158
いやだああぁぁぁぁっっっ!!!

ロボス元帥が生涯現役なんてっ!!

そんなのいやだああぁぁぁぁっっっ!!!

176:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 06:52:50
大昔の中国では、2品以上の将軍(車騎将軍、征東西南北将軍とか)は幕府を開くことを許されてたとか。
中国スキーの作者は、この幕府をイメージしてたんじゃないかな<元帥府
この幕府が、どんな機能・性質なものかは知らんのだけど。
(お上に公認された軍閥みたいなモノか?)

177:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 14:08:56
幕府じゃないが、諸葛亮の丞相府は有名じゃないかな。
馬ショクや楊儀なんかの蜀の主だった連中はここの所属。
ちなみに蜀の実権は諸葛亮一人に握られており、
他の将軍の幕府開府の上奏も一つの国に二つの中枢は不要と潰している。
兵糧輸送失敗の汚名を着せられた李厳や裏切り者呼ばわりされる魏延なんかは
諸葛亮とその丞相府の連中の政治的なライバルであり、それぞれ闇に葬り去られてるね。

178:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 15:07:27
>>177
激しく板違いであるが、
諸葛亮に権限が集中しすぎたために、馬ショクを切り殺す際に
「やめろよ、人材としてもったいない」と言う声が上がっても
静止できなくなるという欠点が。

中央集権でおおっぴらに軍閥を認めると、よほどの人材じゃないと
独立するだけなんだよな。本人にその気が無くても、後を次いだ奴が
独立化する。

179:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 15:59:28
>>160
ロイエンタールが反乱した時に「一時的な予備役編入で済んだであろう」って記述がある

180:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 17:34:10
>>178

門閥貴族たちも、事実上軍閥化していたしな。
ラインハルトの仕事が無ければ、どのみち帝国は、
幾つかの地方王国に分裂したであろうと作中にあった。

ゴールデンバウム朝が、構造的に、末期状態にあったのだろう。

181:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 19:43:08
>>180
もしそうなった上にそれら同士の仲が悪くなったらさすがに同盟に対して劣勢に
なっただろうな。

182:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 20:14:40
その頃には同盟も、経済優位の中央に対して地方が反旗を翻して分裂とかな。

183:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 22:06:39
>>174
ソ連は特殊で、元帥が最上位ではなく
元帥の上に「ソ連邦元帥」という地位が存在します。
こっちは終身現役・・・なんだけど、この地位は二次大戦以降与えられなかったので
ソ連の軍事指導者にソ連崩壊までずっと彼らが指導的地位についていたせいで
老害でソビエト軍が弱体化した、という説もある。
ちなみにソビエト崩壊によりロシア連邦元帥と言う地位に引き継がれているけど
これに付いたのは一人だけ。

184:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 22:28:46
>>183
特殊と言えば銀河帝国も特殊だぞ。
上級大将があるくせに准将も存在するんだから。
独露に准将はないし、日英米に上級大将は無いからな。

185:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 22:49:22
それはアレだ。
何万隻単位の艦隊なんだから100隻単位の指揮官の階級が必要だったんじゃないかな

186:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:09:32
帝国元帥と上級大将の間にただの「元帥」を設けたり、
同盟では、元帥の上に「人民元帥」を設けたり
すれば良かったのにね。

187:(゜∀゜)
07/05/23 23:10:16
まあ元帥も国によって階級は存在しないとかあるけどね。

188:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:10:46
そもそも銀河帝国「皇帝」ってのも・・・
同盟・フェザーンが出来、それを併呑した後のラインハルトが皇帝名乗るなら
ともかく、銀河帝国一国しか無かった時からいきなり「皇帝」を自称しちゃう
ルドルフが変な奴だったんだよ。

189:(゜∀゜)
07/05/23 23:12:59
ルドルフは銀河帝国を作ったとき、
貴族階級をすべてゲルマン風の名前、すべて白人に限って登用したってあって、
歴史家の中にはそれを衰えと見ているなんてことが書いてあったね。

190:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:21:02
>>188
ナポレオンでも気取っていたのであろう。

>>189
歴史家じゃなくて、ヤンではなかったか。
まあ、奴もその端くれと言ってあげてもいいが。

191:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:34:30
階級と軍服の装飾の相当関係がイマイチ分からないことない?
ブラジャーみたいに両胸に銀の装飾があるのが佐官でいいの?
両肩から首周りまで一体になってる装飾だけ付けてるのが将官?
シュトライトみたいな軍服の上から下まで装飾が連なってるのはなんか意味があるの?

192:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:40:58
>>188
変な奴ではないとは思うが…
皇帝とは世界帝国の君主のことだから、
むしろ銀河帝国が1国だけの時の方が相応しい。

193:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:41:09
>>185
アッテンボローは大佐で第十艦隊全滅の危機を救ったらしいぜ。
ほかの将官どこいったんだ。

194:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/23 23:53:09
>>191
アニメ板へ行け

>>193
仮説1.
アッテンボロー大佐は第10艦隊司令部スタッフであり、
司令部運営を、怪我でリタイアした上官
(当初、ウランフから指揮権を預かり、敗走を指揮していた、
少将の生き残り?)の指示で引き継ぎ、
第10艦隊残存兵力の指揮代行の資格を得た。
尚、いわゆる「戦時階級」で、仮に少将扱いになった可能性も有る。

仮説2.
少将・准将・及び大佐の先任が、運悪く全滅した。
若造の大佐や中佐以下の率いる部隊・艦艇は結構沢山残っていて、
健在だったアッテンボロー大佐がそれを手際良く取りまとめ、
暫定的に彼が率いることになった。

195:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 00:17:02
>>194
むしろアッテンが一番若手の大佐の可能性のほうが高そうな。

196:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 00:21:17
別に残存兵力全ての指揮を取ったとはどこにもかかれてないのねん。
活躍したからトップだったというのははなはだしい短絡ぶり

197:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 00:25:57
>>196

「イゼルローン日記」

198:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 00:27:22
>>195
そりゃそうだ。だって士官学校卒業後6年で大佐とかだぜ。
昇進早すぎ。


199:(゜∀゜)
07/05/24 01:48:28
ヤンより昇進早いからね>アッテンボロー

200:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 05:24:11
それだけ同盟の人材が枯渇していたということじゃね?

201:uaa
07/05/24 05:25:34
>>184
ナチスドイツの Kommodore はアメリカ海運の Commodore(代将・隊指令任務の大佐) みたいに役職名なのかな?
Wikipediaでは上級大佐みたいになってるが、階級章は無いようだし・・・・
いずれにしろ、ただでさえ銀英伝世界の艦隊では将官の階級が少なすぎるから、現代より増えてもいいと思う。


202:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 11:31:57
【質問】
ハイネンセンの長征一万光年の中で妊婦もかなりいたと思うのですが、
妊婦がいないときを狙ってワープしていたのですか?

203:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 11:52:51
未知の領域だからワープせずに通常航行してたか、
胎児への影響もそれほどきつくないものにまでなってたんだろう。


204:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 12:22:05
まず、最初の脱出であるアルタイル第7惑星からの脱出の際は
とにかく、逃げることが最優先だったから、胎児の健康云々は
スルーされただろう
第二段階である恒星間宇宙船団(80隻)のときには
すでに帝国側の追っ手を振り切ったあとなので
ワープ航行による悪影響が懸念される妊婦は通常航行の艦艇に
他の艦艇は、それぞれ永住の地の探索に向けて
ワープ航行を頻繁に多用しつつ、バーラト星系などの新天地を見つけ
本船団を誘導したと思われる

205:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 12:43:04
>>203
通常航行だと光速で飛び続けても50年で50光年しか進めない
宇宙船の限界速度を考えれば実際は1光年未満になるはず

ムチャクチャだけど未知の領域でワープしたと考えるしかない

206:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 12:56:14
脱出時40万人いた同志が、建国時16万人に減ってる状況だから
この長征自体が相当の試練の年月だったともいえる
胎児はもちろん、健常者もほとんどが天寿を全うできずに死んでいってた
と推測できる

207:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 14:20:24
>>202
ほとんどが流刑地からの脱出者と言うのに、そんなに妊婦がいるとも思えんが。

208:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 15:05:45
【質問】
艦隊戦で自軍の艦艇が爆発したらデブリで近くの艦も損傷しそうなのですが

209:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 15:35:27
>>208
残留物どころか、爆発の影響で誘爆だって可能性としてはありそうな。
だが、それを厳密に言うと、ワルキューレやスパルタニアンで戦艦を
落としたら、残留物や爆発の炎で共倒れってことになるから、
お互いのバリアーで、ある程度は防げているというのはどうであろうか?

210:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 15:54:27
>>207
ちなみに帝国の流刑地からの脱出が 帝国歴164年
長逝1万光年の終結は、帝国歴218年
途中、無名の惑星での潜伏期間を含めても54年間
流浪の旅を続けたことになる
その間、恋愛、出産があるのは、自然の摂理だろう

211:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 15:56:07
>>208
ヒント

宇宙空間と空気中の違い

212:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 16:11:39
>>210
妊婦がいるはずがないって書かれてるわけじゃないからな。

ワープは最初女性の出産能力に影響があったが
その後「完全な実用化にこぎつけ」とあるんだから
ほぼ問題は解決してるんだろう。
一応気をつけたほうがいいってくらいで。

213:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 18:53:46
>>212
パソコンの前では電磁波防止エプロンをつけましょう、とか、
携帯電話は優先席付近では切ってくださいっていうレベルかw

214:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 18:59:08
>>208
そりゃ損傷はするだろ。
ただし、軽微な損傷で済ませるだけの防御も持ち合わせてると思うが。
ユリアン機がエネルギー中和磁場に触れそうなぐらいまでギリギリに近づいて息を潜めていた事からすると、
中和磁場もビームなどだけでなく実体弾や破片にも効果ありそうだし。

215:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 19:39:17
防御が実体弾への効果が無けりゃ困るだろ。
巨大戦艦も、レールガンやミサイルで沈められまくりだ。

216:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 20:51:32
爆発の余波による損傷は少なくても
制御不能の艦艇との衝突はありえるかもな

217:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 21:02:31
まあ実際、誘爆とかもしてるしな。

衝突せずとも、その回避装置が、四方八方に他の艦を認識して、
どうしようもなくなって艦がくるくる回るって場面が有ったような記憶が。

218:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 21:18:23
艦隊が密集隊形を採ることの利点というのがよく分からない。
近世の海戦みたいに船を接触させて相手の船に突入する戦法があるんなら
話は分かるが、ほとんどビームやミサイルの撃ち合いで闘うのに密集してたら
被弾率が上がるだけだと思うんだけどな。 別に散開隊形であっても
砲撃目標を設定するのに支障は無いだろうし。

219:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 21:33:18
要塞攻略戦や長距離砲撃戦ならまだしも、
接近格闘戦では密集していた方が、
攻防共に都合が良いのではないか。

220:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 21:51:40
>197
で、何ページの何行目にあるかご教示願えないかね。是非参考にしたいからさ。
漏れの脳みそには的確な指揮とはあっても10F残存艦隊の総指揮をとったという
事を示す文章は何処を探し回っても見つからなかったんだ

221:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 21:58:10
第10艦隊の司令官代行だったとは原作に明記はされてないが
道原マンガでは名言されている。これは原作者もかんでるから間違いないだろう。
あと、アッテンボローの指揮で「第10艦隊は全滅をまぬがれた」
「アムリッツァ後に昇進した数少ない将官」ということで
限りなくトップであったと思われる。


222:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:02:57
まあたしかにアッテンボローが第10艦隊を取りまとめたとは書かれてないが、
>>194的な仮説がそれなりに説得力を持つような描写ではあったな。


223:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:14:47
妊婦の件だが、質問したやつはヒルダのエルフリーデに対するコメントを念頭においているのではないのかね?
ハイネセンの時代から200年以上立って、まだ妊娠5ヶ月以降の胎児にワープの影響を懸念しているのであれば
それなりに悪影響はあるのではないか?
まあ、そんなこと言っても、いつ終わるか分からない当てもない命を掛けた船旅なんだからそんな流暢なことも言ってられず
リスクを承知で出産もワープもしたんだろうけどね。


224:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:16:30
>>220

第10艦隊の残存が何隻だったかは知らないが、アッテンボローが、
何らかの形でその命運を左右できるほどの立場だったのは間違い無い。

逆にいうと、そう呼び得る立場でなかったなら、「第10艦隊は彼のおかげで
全滅を免れた」とまで言われる訳が無い。

本来、大佐程度が率いる隻数は、多くてせいぜいが駆逐艦で100隻程度だろう。
仮に残存が少なく見積もって1000隻、そしてその総指揮官の少将や准将が別に居たとして、
多くて100隻程度の小部隊の指揮官が、全体にどれほどの影響を与え得るのか。

大佐が一気に少将に昇進し、最前線で分艦隊司令を任されるくらいだから、
劣勢で功績を立てたって以上に、少なくとも1000~3000隻以上を率いる将器だと
認め得る内容の活躍ぶりだったのではと思う。

225:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:32:06
>>223
ワープを使うような長期間の船旅ってだけで妊婦には悪影響なんでないかな。
揺れるかもしれんし、環境も変わって精神的にまいったり。
そういう事で妊婦ワープを控えるようにしてるんじゃないだろうかと。

ワープによって障害を持つ子供が出たり なんかは「実用化」で解決済みなんじゃないかな。

226:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:33:03
だからさ、「数千隻の指揮をとるに相応しい活躍ぶりを示した」ことが
どうして全軍の指揮をとってた証拠になるのか漏れには理解できないのよ。

退却時の突破戦で、先鋒を賜り先頭集団で活躍したとか、後衛戦闘にあたり
味方の退却を長時間に渡って援護したとか、全残存艦艇のうちほんの一部を
指揮して艦隊そのものを救ったんだろうと思わないかい?

227:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:46:04
>>225 「実用化」の時の表現はたしか
「女性の出産能力に対する影響が~~~」
だったよね?それは妊娠時のことではなく、
「ワープ航行を経験した女性は出産能力に問題が出た(不妊または障害児を生むリスクが高まるなど)」
と言うことで、それは実用化の時に解消。
だけど、ヒルダが「長旅」とかの表現ではなく、「ワープ航行」と限定して、胎児への影響を気に掛けているのだから
妊娠時のワープ航行ではラインハルトの時代でも胎児に対してリスクを伴うと
読めると思うんだけどどうかな?



228:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:52:52
胎児への影響がもしかしたらあるかもって程度の影響だろう
もちろん、次期皇帝候補と追っ手に追われて流浪の民の場合
ワープの胎児への影響に対しての考えも変わってはくる
喫煙程度の影響と俺は推測する

229:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:54:33
>>227
どっちだろうと、次期皇帝の出産に
0.00000001%のリスクも負わせるわけに行かないだろ。

230:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 22:55:15
>>228
BSE牛肉みたいなもんだな。

231:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:05:41
>>226
ああ、はいはい。じゃあお前はそう思ってればいいだろ。

232:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:09:39
まあそう思ってるよ。というか常識的にはそう判断せざるを得ないんだが、
なんの明示的な物的証拠も無しにミリオタであるかのような文章を書いてる人間までもが
アッテンが10F全軍の指揮を取っている事を前提に仮説を立てていたりするのには呆れる。

233:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:16:15
>>228,229 ちゃんと読んでくれ。
ヒルダの胎児ではなく、エルフリーデの胎児のこと。
ラインハルトが本の流刑地にもどせば?と言った時にヒルダが
「ワープ航行がこの次期の胎児へもたらす影響を考えますと……」
と言った所なんだけど。
>>228 予断だが妊娠時の喫煙が胎児にもたらす影響は少なくない。
そのせいで視覚障害を持って生まれた子を知ってる。

234:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:22:56
喫煙程度の胎児への影響くらい
長征中のリスクを考えれば
たいした問題ではないということ
54年の歳月があったとはいえ
40マンが16マンに激減するような
逃避行だったのだから
まあ、死産、奇形児出産(当然、堕胎処理)なども
多かったかもしれないが
通常の移動ではないので
それくらいの過酷さはあったと思える

235:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:39:20
>>218,219
密集隊形のメリットはあるんだろうが、具体的に説明してたっけ?
ある程度の強度を持った防御シールドの類いの有効半径がかなり大きいのなら
密集させればシールドが重複して防御力アップとかあるのかも…
そうでもなければ密集させれば被弾率アップetcでいいこと無いと思うんだけどなぁ。
一点集中砲撃でも打つ方まで密集でなければダメなわけはないだろうし。

236:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:41:57
今だって妊娠中の車の運転や乗り物での長距離移動やらは
あまりよくないって言われてるんだし。
宇宙船なら尚更って気がするな。

237:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:46:36
>>233
「この時期」って事はその時期以外ならそれほど問題ないんでは?
ある程度腹がでかくなって流産したら母体もやばいかも、って時期限定では。
そんな時にワープだろうと通常航行だろうと、動き回るのはそりゃ悪影響だよな。

238:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/24 23:49:43
>>235
具体的な艦同士の距離がわからんしな。乱戦の時はかなり異常接近してたようだけど、それは異常なわけだし。
普通の艦隊運動の際の距離は安全見込んで広めにとるだろう。
艦の全長1kmとしたら間隔10kmとかでも危ないと思うな。高速移動してたらもっと広げないと。
今の現実の二次元の艦隊運動でも結構間隔とるんだっけか。観艦式はかなりくっついてるようだが。


239:(゜∀゜)
07/05/25 00:12:04
エンサイクロペディアだと、
アッテンボローはアムリッツァ当時、准将になっているんだよね。
また第十艦隊は脱出前の時点で大損害をくらっているし、
脱出できたのはその半分くらい。
まあ一個にまとまらんと危ない気もすっからいいんじゃないの?


240:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:14:01
>>210
 ほとんど世代宇宙船だな。
 しかし、結局人員は激減しているわけだし、急造の船にどれほどの医療設備あるか……
ワープの影響以上に、まともに生まれるかどうか、育つかどうかの問題の方が大きいような。

241:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:20:23
エルフリーデに関しては、ヒルダは万一の場合を心配しての話をしたのだろうけど
実際には本人はあちこちうろついてた割に、母子共に元気にロイエンタールの
死に際に逢ってるんだから、すごく時期限定とか、心身共に不安定な時期に重なると
稀でも悪影響を及ぼす事もあるよって程度にはなってたんだろうね。
現代で言うと、早産の可能性のある妊婦さんが、安全ランクの低くて医師が同乗しない
飛行機で長旅するようなイメージかな。
或いは、盛んに母体から胎児に性的ホルモン分泌の影響が出る時期が、割と妊娠後期に
当たるから、そういう影響は配慮されるかもとも思う。

どうでもいいけど、フェリックスが女の子に生まれてたら、ラインハルトの臨終に
友人じゃなくて許婚になってたりしたんだろうかw

242:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:21:55
>>240
死産、流産、の増加も逃亡者総数の激減の理由の一つだろう
カップルが多く存在しても、新生児が少なければ
相対的に総数は減る

243:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:36:29
>>239

アッテン本人が、「自分が26の若さで閣下と呼ばれる身の上になったのは、
ヤン先輩の下に居たおかげ、或いはそのせいです」という趣旨の発言を、
惑星ハイネセンでのヤン謀殺未遂事件の折に言っている。
彼がヤンの指揮下に入ったのは、アムリッツァ遠征の決戦時、
第10艦隊残存兵力がヤンの指揮下に編入された時が最初の筈。
このときはまだ、「閣下」ではなかったということになる。

244:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:51:30
アイゼナッハって例えば
「右舷30度主砲斉射、その後左に回頭し、時計回りに敵右翼につき、ワルキューレ発進」とか
どう指を鳴らすんだろう。
・・・そうか!実は副官がゆうの・・・

245:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:58:36
鳴らすだけでなく、指の立て方、振り方、或いは種類や本数や角度で、微妙な指示をします

246:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 00:59:35
乱戦時は、両手を使って、優雅に文字通りの「指揮」をします

247:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 01:09:13
>>246
どこの幻影旅団の団長だよwwwwwwwww

248:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 01:15:01
>>245、246
アイゼナッハ 右手を右30度に振り下ろし、その後左手を時計回しに回しながら左手を広げる
参謀長 「司令官は>244のようにおっしゃっておられる!!撃て!!」
数刻後
オペレーター「敵艦隊沈黙しました!!」
ラインハルト「さすがアイゼナッハだな」
アイゼナッハ(おかしい・・・。ワルキューレを出した後、反転して後退、指向性ゼッフル粒子を散布しろと命令した気がするのだが・・・)

249:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 01:56:42
>>243
アッテンボローの設定は作者がいい加減にやってるから、あちこちで矛盾があるんだよ。
年齢だってユリアン初陣の時に30歳になっていたり
その後、ヤンの二歳下(つまりユリアン初陣の時はまだ29歳)になったり、
マンガやエンサイクロペディア、アニメにも作者は関わってるんだけど
それぞれで階級(アムリッツァ時大佐か准将か)なども違う。
ただ、アッテンボローの設定が固まった後に書かれた(と思われる)
イゼルローン日記で、
「第10艦隊を全滅から救った」とか、「幾ら威張ってもいいのだ」とか、
「的確な指揮ぶりで」とか、おそらく残存艦艇をまとめて預かったと思われる描写がある。
だから、最終的には、「第10艦隊の残存部隊をまとめてヤンの指揮下まで
持ってきた」んじゃないかと推測することに、まったく問題はない。
まあ、「俺の読みではそうは思えない」と思うならそれでもいいんじゃないのかって程度。

250:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:01:23
>マンガやエンサイクロペディア、アニメにも作者は関わってるんだけど

関わってない。
それぞれのスタッフが勝手にやっている
(誕生日くらいは話し合っていたようだが)。
特に、エンサイクロペディアは評判が悪い。

251:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:09:51
>>250
作者が全部完璧に設定に関わったって書いたつもりじゃなかったんだが。
作者も関わってるけど、結局設定をきちんと一本化できてないってことを言いたかっただけ。

252:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:11:18
どっちにしろ、タナーカは設定ぐだぐだだから
あんまり気にしてもしょうがない。

253:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:13:31
>>250
あれ、そうだったか?
アニメなんか第一期にスタッフがオリジナル要素を入れて作者の不興を買って、
第四期くらいになると完全に原作とおりにやらされてたぞ。
漫画も、設定とか作者と話し合ってるっぽい記述があったぞ。
エンサイクロペディアはどうだか俺は知らんが。

254:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:20:47
階級とか指揮権については、本当に適当だから。
ヤンが同盟の英雄、奇跡のヤンとか言われてる割には、
アッテンボローの方が将官になるまでの期間短いし。
ローゼンリッターも何気に昇進早い。
さらにユリアンの昇進は異常、えこひいきw
撃墜王は戦果のわりには昇進遅い。ってかこいつらが普通。

255:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:33:31
>>251
>結局設定をきちんと一本化できてない

それで当然。
アニメ、ゲーム、漫画、それぞれ全部、別個の独立した作品だ。

256:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 02:36:53
>>254
>アッテンボローの方が将官になるまでの期間短いし。
アッテンボローの昇進が早く、その評価が高いのは、
別にヤンが同盟の英雄であることと、何も矛盾しないぞ。
作者的には、ラインハルトだけでなく、ヤンの下にも
優秀な司令官が要るだろうという意図も有ったようだ。

>ユリアンの昇進は異常
元首にえこひいきされていたのは確かだな。

257:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 04:07:31
帝国なら美形の貴族の少年がありえない階級でもOKだけど
同盟じゃお笑いにしかならないからなあ。
ビュコック、ウランフ、カールセンなどの提督方と
若き(と言ってもラインハルトより10歳近く上)英雄ヤン提督。
・・・どうやってもビジュアル的に地味だなwww

258:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 07:26:51
ビューフォート准将は回廊の戦いのとき何をしていたんだろ?
あの描写だとモートン、カールセン級の指揮官のように読めるんだが?

259:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 10:39:49
>>256
ヤンにはエル・ファシルの2階級昇進があるし
その後も戦闘に参加すれば2回に1回は奇功をたてたとある
それ以上の早さで昇進するアッテンボローはやっぱりおかしい

260:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 11:25:14
フォークとアッテンボローがほぼ同じ昇進スピードなんだよな。
単純計算で1年に1階級。
同世代のスーン・スールはかなり遅れてるていうか、
こいつが普通なんだろうな。

バーミリオン時、方や中将、方や少佐・・・

261:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 11:34:03
それを言うなら平民出身で、完全に自力だけで少将にまでなったミっちゃんのほうが
はるかにおかしい。30前でだぞ。ありえね~

262:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 13:12:48
>>260
ヤン側にも若い艦隊司令官をと思ったら、やりすぎちゃったんだろうな。
後先考えないで適当に台詞書くからw

263:(゜∀゜)
07/05/25 13:31:37
>>262
スーン・スールがアッテンボローより活躍してないんだから、
出世遅いのあたりまえ。

264:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 13:55:35
たしかアッテンボローは25歳で少佐、駆逐艦艦長。
ここまでは銀英伝世界では「士官学校卒業生としては早めの出世」だろうが
アッテンボローは実戦指揮もデスクワークも優秀らしいからまあ妥当。
そこから先、中佐、大佐、准将への昇進が謎なんだよ。
796年、イゼルローン駐留艦隊ではもう少将だからな。
アムリッツァ時大佐で第10艦隊を救った功績でヤンのように二階級昇進したのか、
その前によほど功績を立てて二年間で三階級も昇進してたのか。

265:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 13:58:05
>>261
ミッターマイヤーって大尉の時からロイエンタールとセットで昇進してるよな。
ロイエンタールも門閥貴族ってほどじゃないから、ふたりともずいぶん早い出世だな。

266:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 14:02:05
ミュラーもかなり速いんじゃないか?


267:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 14:14:08
将官、元帥のインフレだからなあ。
ラインハルトとヤンが中将で艦隊司令官、
あとの部下は佐官が主体の方がまだ不自然じゃないよなあ。
でも一艦隊司令官じゃ銀河の歴史が動かんか。

268:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 14:56:53
ダスティの出世が謎とか……いつものアホなの?

普通に同盟ナンバー2
出世早くて当然

269:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 15:27:45
なぜナンバー2?

270:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 15:29:56
>>268
「いつの間にか、ナンバー2扱い」されているが謎だという話だが……。
早々に、ヤン艦隊以外に同盟の戦力も軍人もしなくなっていれば、別に不思議でもないけど、出世の過程では
上の人間も競争相手もいっぱいいたんだよ。それを飛び越すに値するものが不明確なのが問題。

 つか、戦場での功績だけで将官になれるって世界自体、アレだけどな。

271:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 15:32:08
>>259
アッテンさんがそれだけ凄いということだ。
あと、アムリッツァ後は、極めて特殊な状況だしな。
あれだけの惨敗でなけりゃ、同じくらいの活躍でも、
少将でなく准将昇進だったんでないか。

>>264
アム後に、ヤン同様、二階級を昇進したと思う。

272:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 15:34:19
>戦場での功績だけで

戦略戦術シミュレーションとかも高度な物が有るんでないかな。
あと、アッテンは、オルガナイザーとしても優秀と書いてあったし、
同盟軍健在当時も、後方の管理者としても手腕を見せていたのであろう。

273:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 15:52:07
>>272
後方の事務官なんて、要は長いことやって、「組織を安定して運営した」実績とコネ作り出来たってのが功績だからなぁ。
結果的に出世の近道ではあるが、その中でショートカットできないんだよなぁ。ましてや、同盟の後方畑は前線指揮官と
比べて数も多く、トリュ派に占められていそうだし。


274:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:13:04
キャゼルヌは、結構なスピード出世をしてるよ。
トリュ派が特に力を持つのは、クーデター以後だろうしな。

アッテンの場合は、後方管理能力だけで昇進した訳では勿論無くて、
前線で使える奴で、更に後方管理も出来るって事で、
評価が割増されたのであろう。

275:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:18:17
銀河英雄伝説ハンドブックによると

アッテンボロー
792年 第五次イゼルローン要塞攻略戦、中尉。
794年 駆逐艦エルム3号艦長。少佐。第六次イゼルローン要塞攻略戦。
795年 第二艦隊所属、中佐。レグニツァ上空戦、第四次ティアマト星域会戦。
796年 第十艦隊所属、准将。アムリッツァ会戦 少将に昇進。イゼルローン駐留艦隊、分艦隊指揮官。

276:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:32:35
らいとすたっふはアテにならん

277:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:45:42
>>275
サンクス

278:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:48:01
>795年 第二艦隊所属、中佐。レグニツァ上空戦、第四次ティアマト星域会戦。
796年 第十艦隊所属、准将。アムリッツァ会戦 少将に昇進。イゼルローン駐留艦隊、分艦隊指揮官。

レグニツァ上空前哨戦と第四次ティアマト星域会戦当時、中佐だった人間が、
大きな戦いも経ないままですぐ翌年に、どうやったら准将になっているのだ。
アスターテやイゼルローン奪取に、何らかの形で参加していたら別だが。

この場合、第四次ティアマト星域会戦の後、
第二艦隊所属のままでアスターテ星会戦にも参加して、
ヤンの活躍で彼も生き残って、大佐から准将に昇進し、
その後、第十三艦隊が旧第二艦隊残存も吸収して、
アッテンボローも最初からヤン指揮下でアムリッツァに参加し、
生還後、少将昇進とかだったら、すっきり行くのだがな。

279:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:51:49
>>278
なんか地味に功績立てたんだろ

ガイエに一行書いてほしかったのか?

280:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 16:56:59
普通、これだけ昇進が相次いでいる人間なら、
地味程度の手柄なら、昇進の代わりに勲章か賞与ってとこだろ。
アム後に二階級でいいじゃんよ。

281:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:03:27
所詮は些事

282:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:04:55
銀英伝のいわゆる「主人公とその仲間達」と言える人々はみんな非現実的なくらい
若すぎる。 もともと非現実の物語だろうと言われればそれまでだけど、
できるだけリアルな設定。という本作の方針からすると著しく違和感を生じてしまう。
全体的にみんな5歳くらい年齢を高めに設定してればだいぶ違うと思う。

283:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:19:56
ファーストガンダムよりマシ。
シャアが20歳って、なんだいありゃ。

284:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:20:33
で結局、結論は自分が歳食ったって?
脳内変換して読んでろ

285:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:22:02
ユリアンによると、アッテンボローは27歳で閣下になった。
宇宙暦769年(帝国暦460年) 11月 23日 ダスティ・アッテンボロー 誕生、
だそうだから(ヤンより2学年下)。
アムリッツァ遠征は、決戦が、宇宙暦796年(帝国暦487年)10月10日。
当時の彼はまだ26歳。前述の理由で、「閣下」足り得ない。

尚、イゼルローン要塞駐留機動艦隊赴任時が12月。
この時点で階級は少将、年齢は27歳。

286:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:27:43
ウランフから預かった艦隊の全滅を防いだから昇進したんじゃない
数で言えば将兵100万人は救ったことになるわけで

287:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 17:30:30
第10そのものでなく、その残存を全滅から救ったから昇進した。

288:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 18:02:46
うーん、やはりアムリッツァの決戦前、
ウランフ戦死後の第10艦隊残存部隊を取りまとめて脱出撤退。
アムリッツァ決戦で、第13艦隊指揮下でも相応の活躍ってことで、
二階級あがったのだろうか。
しかし、25歳で中佐だった奴が27歳で少将って・・・。

最初に、「ヤンの士官学校の後輩の分艦隊司令官」って書いちゃってから
前の経歴を埋めていったから、こんなものすごい昇進速度になってしまったんだろうな。

実は前にも書かれたが、ローゼンリッター(ブルームハルトやリンツ)も
何気に昇進早いぞ。

289:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 18:04:35
帝国はお貴族様がお気に入りをどんどん昇進させる。
同盟は人材が減りまくって若い奴を登用せざるを得なかった。
そういうことでまとめとこうやwww

290:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 18:19:08
戦争状況で、優秀な奴が手柄立ててりゃ、早く昇進するものだ。

WW2のアメリカにも、そういうのが居なかったか。

291:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 18:39:15
どんどん昇進させてもバンバン死んでいくからな

292:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 21:08:16
>>278
「星を砕く者」の8章ではアッテンボロー少佐となっている
アムリッツァを大佐で戦ったとしてもそれまでに2階級昇進しているな

293:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 23:07:03
1巻で出てくる人的資源の話なんだけど

同盟総人口約130億で軍人が5000万人だよね、つまり総人口の0.38%
アメリカは、人口約3億で軍人140万人で、0.46%って事を考えたら
アムリッツア前に、国力が疲弊しまくってるって数字とはイマイチ感じられない

この時代の平均寿命はいくつくらいなんだろうね、ひょっとして100~120歳とか?

294:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 23:11:21
>>293
ヤンが辞めようとするとき
「29歳で平均寿命の3分の1もきていない」
とシトレが言っているから100歳弱、といったところじゃない?
あくまで「医学上の」と言ってたから、戦死等のファクターを入れると思い切り下がるんだろうけど。

295:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 23:12:42
シェーンコップが、「120歳(150歳だったかも)くらいで、親族が泣いて喜ぶくらい
長生きして老衰死したい」と言っていたから、少なくとも100歳越えが普通なんじゃないか。

296:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 23:24:55
>>293
年齢分布がどうなってるかだね。釣鐘型を通り越して高齢者の比率がかなり高まって(傘状)
いるとしたら18-60歳に占める軍人の比率がかなり高いかもしれない。
作中だと就労可能人口に占める軍人の比率が高いような描写があったね。

297:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/25 23:59:35
その割りに作中で登場する人物って病死や老衰死の人でも割と若死にが多いよね。
80歳以上で普通に死んだ主要登場人物ってほとんどいないんじゃない?
だいたいが50代~70代で死んでる気がする。

298:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 00:45:35
フリードリヒ四世やケーフェンヒラーでも75歳くらい?

299:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 00:45:39
80代後半~の年齢の人物を持ってきて物語を作るのが難しかっただけかと・・・

300:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 00:48:57
>>298
フリードリヒ4世は享年62。…63だっけ?

>>297
銀英伝の主要登場人物は苛酷な生活環境で過ごしているから、早死にする傾向にあるんたろうか。


301:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 00:55:47
グリンメルスハウゼンも76歳でもう長くないみたいな事を言われてたな

302:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 00:57:32
フリードリヒ4世は若い頃の放蕩生活のつけが
60過ぎて、一気に身体を蝕んだ結果だろう

303:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 01:22:23
みんななんていうか、医学の進歩の形跡が見られないような、普通に
ヨボって死んじゃってるよね。 60~70代でw

304:(゜∀゜)
07/05/26 01:46:12
地球じゃないからな。

305:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 03:04:44
皇帝の中には確か90過ぎてもお盛んな人もいたらしいがなw

306:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 07:20:36
1980年代の日本の平均寿命を念頭においていたに違いない。

307:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:02:41
二巻の内戦話だけど、仮に同盟でクーデターが未然に防がれたとして、果たして
帝国の内戦に介入するすべはあったのかな。
ヤンの構想をとると、同盟が組むことのできる相手は旧態依然の貴族連合か(幼
少とはいえ)極悪非道の銀河帝国皇帝、宰相、先のアムリッツァ会戦で同盟軍の
将兵を殺しまくった憎んでも憎みきれないラインハルトの枢軸かの二択。
どちらを選んでも同盟市民の同意は得られないと思う。両方を敵に回すとなると
逆に彼らが外患に対し(一時的に)団結する危険もわずかながら存在する。
また、残る三個艦隊中、一個艦隊をイゼルローンに残すと仮定すると派遣できる
兵力はせいぜい二個艦隊の三万隻弱。何もできないんじゃないかな

308:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:11:27
内戦に軍事介入するには帝国領奥深くまで侵入する必要があるし、
どれだけ馬鹿な貴族でもそれを許す訳がない。
全くの机上の空論だな。

309:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:30:25
大量亡命とか貴族の私設軍崩れの海賊みたいなのにそなえてイゼルローン方面の
警戒をするくらいじゃないかなと。

310:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:33:58
>>307
 この話になると、貴族側について、ラインハルトを打倒させた後に、貴族側を裏切って殲滅ってありえねぇ謀略を主張する
厨が出るんだよな。

311:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:39:09
>>307
まあ、軍略的な見地からのみ考えた場合、貴族連合に肩入れする方がどう考えても
後々有利だけどね。

312:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:45:40
>>310
この場合見るべきは、ラインハルトの運のよさじゃないか?
話の都合なのはわかっているが、
よくあのタイミングで同盟軍がほほ全軍で攻め込んできてくれて、
しかも壊滅。で、そのタイミングで皇帝死去w
皇帝死去が半年でも早かったらラインハルトは
門閥貴族とビュコック、ヤン、ウランフ、ボロディンたちが率いる
同盟軍と二面作戦になるところだった。
後背が安全でないラインハルトに焦土戦術なんて不可能だろうし。
参謀がフォークなのがすごく不安だが。

313:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 22:49:43
>>312
確かに二派に分かれているときなら「大」攻勢の時期ではあるな。
フォークの言うように。
つーか一人でも先の見える政治家が同盟にいれば
皇帝死去後、ラインハルトと門閥貴族が相容れなくて争い始めるのは
簡単に予想できそうなんだがなぁ。

314:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:05:22
アムリッツァの遠因となった、同盟政府の支持率低下なんだが、そんなことありえるか?
だってイゼルローン落としたんだぞ?
太平洋戦争で言えばハワイを落としたようなものだ。
ヤンはこれだけでも少なくともアッシュビーと並ぶ功績を上げてると思うが、
それで支持率下がるなんて、同盟の国民はどこまで貪欲なんだ。
選挙に勝てるのなら無茶な出兵をする必要はないし、
次の選挙が終わったころがちょうど帝国の内乱の真っ最中。
同盟を滅ぼしたのは同盟の国民だったのか。

315:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:24:13 BE:1796429298-2BP(0)
確かに。
イゼルローン攻略という大金星にすら納得しない、もしくは騙されない冷静な同盟市民なら、
いくら銀河帝国に侵攻したところで支持率を上げるとは思えない。
逆に和平策をとれば支持率は上がってたのかな?

316:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:25:50
低下したんだっけ?

元々低かったのがイゼルローン陥落で30%まであがって
それでもきついからアムリッツァで15%UP狙ったんじゃないか?

317:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:37:57
>>316
「前日にウィンザー夫人の前任者が、不名誉な贈収賄事件で失脚」とか
「レベロやホワンの指摘どおり、社会経済上の停滞ははなはだしいものがあった」
とか、順調に下がっている描写しかない。
第一、「イゼルローン攻略」以上の「画期的な軍事的勝利」なんてあるのだろうか。
今まで6度、大軍を派遣しても成し得なかった悲願を達成したんだけどなぁ・・・。
支持率5割どころか8割行っても不思議じゃないと思う・・・。

318:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:42:49
過去四十年のどの政権よりもはるかに画期的な軍事的勝利を挙げてるよな。
ただこのばあいヤンが同時に神格化されることになって痛し痒しだが。

319:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:46:14
イゼルローン落として支持率が上がったからといって、
不名誉な贈収賄事件などがあっても支持率が落ちないなんて事はないだろう。
よっぽど最初が低かったんだよ。



320:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:53:30
>>319
日本だったら絶対だまされてるけどな・・・。

321:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/26 23:55:31
まあね・・・

322:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 00:33:45
>>312
いや、ある意味運が悪い。

フリードリヒ4世が心臓発作で急死したせいで、復讐の機会が永遠に失われてしまった。



と下らないことを言ってみるw

>>320
アメリカだったらもっとだまされている・・・。

323:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 00:37:49
>>317
もしかして、ヤンのイゼルローン攻略があまりにも神がかっていたため、
一般市民には今一実感がわかなくて支持率に反映されなかった。とかw

324:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 01:20:10
つまりトリューニヒトがこの時、最高評議会議長だったらよかったんだな。
彼は何故か絶対に選挙に負けない(アムリッツァ惨敗後の与党を率いて選挙に勝ってるのだから)、
だから支持率を気にする必要は無い。
一応現状認識能力はあるみたいだし(現在の国力、戦力で帝国への侵攻などが成功するわけが無い、と判断している)、
無謀な出兵はしないだろう。
すると選挙後に待っている彼の運命は、
二派に分かれて争いだした帝国と、無傷で残った同盟軍・・・。
「帝国を打倒した、同盟史上最高の元首」の名が彼の元に。
あ、クーデターに気をつけてね。

325:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 02:33:07
>>314
この作品では民衆がただひたすら愚かな存在として描かれてるからなあ
話の都合とは言え無理があるよな

326:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 07:37:13
銀英伝の本スレってどこですか?

327:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 08:18:25
>彼は何故か絶対に選挙に負けない(アムリッツァ惨敗後の与党を率いて選挙に勝ってるのだから)、
壊滅的に負けたが故に、トリューニヒトは勝ったんじゃないのか?
国民が切迫した危機感を感じ、共通の敵を認識すると、世論の流れはあっという間に固まる。それを上手く誘導したのだろう。





328:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 08:55:28
>>325
現実世界でも愚かな存在なのは気のせいかな。
個人個人はまともだとしても、民衆となれば愚かしくなるのが人間てもんだ。

しかし、イゼルローン攻略したとは言え、
汚職だらけで選挙の為に出兵したがる与党を支持しないという民衆は、
マスコミや目先の事に騙される現実のそれと違ってかなり賢い連中だと思うよ。

329:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 10:07:41 BE:499008645-2BP(0)
もしアンスバッハの暗殺未遂がなかったらどうなってただろう。リヒテンラーデ
は前々からキルヒアイスを自陣に取り込もうと策略をめぐらしていたようだけど
、ラインハルトとキルヒアイスの仲たがいが激しくなったかな。

330:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 10:17:37
>>329
アンネローゼが健在な限り、どんなに仲たがいしてもキルヒアイスから離反することはなかろう。
ラインハルトはキルヒアイスを罷免するが、彼が頂点に登り詰めようとした瞬間にみまう危機をキルヒアイスが身を挺して防ぐという初期構想に収まるのでは?


331:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 11:27:36
> 内乱

 介入は別に軍事だけに限ったことではないんじゃない?
情報戦略や資金援助(できる余裕はないと思うが)でないランを長引かせ、その間に少しでも
体制を立て直したり、帝国を疲弊させる事はできるんじゃないかな?

> 同盟の支持率

イゼルローン攻略はヤンの功績であって、政府のおかげなんて思わなかったんじゃない?

>>329 あの後キルヒアイスが死ななかったとしても、ラインハルトが改心しなかったとはかぎらないしね。
なんだかんだ言ってそのうちラインハルトから折れると思う。


332:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 11:50:36
>>328
>しかし、イゼルローン攻略したとは言え、
>汚職だらけで選挙の為に出兵したがる与党を支持しないという民衆は、
>マスコミや目先の事に騙される現実のそれと違ってかなり賢い連中だと思うよ。

君の言う通りならそうなんだけど、作中では選挙の前に出兵があるとか
出兵によって支持率が回復するとされてんだよね

333:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 12:52:41
数ヶ月前にアスターテで惨敗してるし、
すんごい快挙やっても冷たい目の市民も多かったんじゃないかな。

334:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 13:01:33
同盟市民が賢明ならレベロの言うようにイゼルローンで防御に徹して
国力の回復に努める事が支持率に繋がるはず

335:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 13:05:42
軍需関連の企業も多いだろうし、出兵による支持率上昇はあるだろうね。
むしろイゼルローン攻略によって軍需が落ち込む事が懸念され、
支持率が落ちたんだろうか。

336:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 19:15:28
今の米国と一緒で軍産複合体なんだろうね
ヨブも軍事産業から莫大なリベートを得ていると記述があるし
これは途方もない金額だと
貴族も笑えないくらい
マスコミも当然、軍事資本がスポンサーについてるはずだから
戦争の負の部分を報道しないと

同盟が降伏してもヨブの財産が没収されるわけではなく
(隠し財産があるはずでそんなの事実無理だろうが



337:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 20:48:37
政府の情報操作力があれば、イゼルローン陥落だけでも十分な大勝利とできる気はするな。
後は妥協線の問題な希ガス。

軍産複合体とはいえ軍需オンリーの会社ばかりではないだろうから、会社の利益さえ確保すれば
名目はどうでもいいっしょ。ホアンの要求した一時的な人的資源の移管と、レベロが主張した財政の
健全化―これについてはともかくも民需に予算を回すことで資金を回転させる―そのための
受け皿となる民間企業が軍の仕事を請け負っていてはいけないという法律でも無い限りはノープロブレム。

問題は軍部か。シトレと妥協できれば、トリとシトレがそれぞれ敵対者を蹴落とす方向でリストラ推進かな

338:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 21:10:08
>>337
なんの話?同盟の財政の健全化?
そんなこと無理だろう

339:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/27 21:16:47
軍事産業が民間企業でないとでもおもってるのか

340:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/28 08:57:04
そもそも、同盟が財政の健全化などできるわけがない
すでにフェザーンによって経済的には支配されていたのだから

341:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/28 21:19:47
フェザーンの経済的影響力ってのも意味不明だよなぁ。
ヘッジファンドみたいな連中なら普通は国家財政の健全化を求めてくるはずなのだが。
(フェザーンの)コーネフが言っていたように寄生虫は宿木を殺したりはしない。
健康な宿木であればあるほど蜜が出るのだから・・・。
確かに地球教に支配された自治領主は経済なんて手段に過ぎないのでどうでもいいかもしれないけど
フェザーンの経済力の源泉は自由な独立商人たちであって、利に敏い彼らを思惑通りに動かすことが
出来るほど、領主の権力って強大だったっけ。

342:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/28 21:59:09
>>340
>すでにフェザーンによって経済的には支配されていたのだから

黒狐初登場の場面の、ボルテックの報告の辺りを読んでみ。
着々とそういう状況に進んでいたことは読めるが、
まだそうであった訳ではないことが判る。

>>341
>国家財政の健全化
アムリッツァ前はそんな感じだったろうよ。
バランス戦略的にも、同盟にも帝国にも破産されたら困るだろうし。
アム後(両国の内乱状況の辺り)から)、黒狐が、バランス戦略から、
金髪に銀河を統一させそれに取り入る路線に変更したと思われる。

>フェザーンの経済力の源泉
巨大財閥も有っただろうし、そういう連中が
フェザーン財界を支配していたのだろう。
そしてその連中は、自治領主政府とべったりで、
地球教に直接間接に支配されていたのではないか。

343:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/28 23:15:25
フェザーンが帝国に取り入ろうとしたなら
やっぱり帝国も資本主義だよな


344:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/28 23:34:44
>>343
社会主義市場経済です。

共産党→門閥貴族、ですけどw


345:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/28 23:43:56
そりゃどないやねん


346:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/29 03:46:29
>また『銀河英雄伝説』においては、専制政治、独裁政治、民主政治の区別がついておらず、
>特にラインハルトの描写において専制政治と独裁政治の要素をないまぜにしている所が見られ

Wikipediaの田中芳樹の項に以上のように書かれてるんですが、専制政治と独裁政治を混同しがちというのはよくわかるんですが、
専制政治と民主政治の区別がついてないってのは具体的にどういう部分を指してるんでしょう?

帝国と同盟の政治体制の違いはかなり明確に対比して描かれていたと思うのですが・・・

347:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/29 07:14:59
アドレナリンの匂いってなに?
20年間ずっと疑問なんだけど

348:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/29 13:17:19
>>347
アドレナリンは嗅細胞の活動電位発生機構を司るイオンチャネルであるNa+チャネルとT型Ca2+チャネル両者を修飾す
ることによって活動電位発生機構を変化させることがわかった.このチャネル修飾の機構はcAMP経路を介したリン酸化過
程によっている.これにより嗅細胞の入力-出力特性が変化する.アドレナリンが嗅覚系に及ぼす効果は“匂いに対するコン
トラスト”を増強するものである可能性が強い
 ―要するに、アドレナリンで匂いに敏感になるし、人間、本能的な事には匂い要素が強く関係するところから生まれた慣用
句という事なんだろう。

349:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/29 13:17:42
民主的な筈の旧同盟が、ヤン軍閥の専制政治によって成り立ってる事を皮肉ってるんじゃないかな。

350:名無しは無慈悲な夜の女王
07/05/29 13:41:23
ローエングラム王朝は形式的には専制だが実質的には独裁
イゼルローン共和政府は形式的には民主だが実質的には独裁


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