08/03/05 18:35:05
先日他板のスレであらすじが挙がっているのを見て、昔読んだのにそのタイトルと作者が思い出せません。
ご存じの方、お願いします。
[あらすじ]
登録さえしていれば人間をハントすることが合法的な社会。
獲物役とハンター役を交代でつとめ、獲物役はハンター役が誰だか分からないようになっている。
10人獲物を仕留めると、名誉会員のようなものに登録される。
主人公は、あと1人仕留めると10人なので張り切っている。
ところがその10人目は若い女性。
驚きつつ接触してみると、その女性は主人公をハンターと知らないまま
「自分は知人に勝手に登録されてしまった、どうしよう」みたいなことをいう。
同情した主人公は…。
あともう一つ、ものすごく昔の雑誌(SFマガジンかミステリマガジン)で読んだ短編で、普通の人には不可能なことができる少年の話。不条理系だったような。
彼が、ひとりでオーケストラを演奏した、という所だけ覚えています。