この作品のタイトルが知りたい! Part 4at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 4 - 暇つぶし2ch450:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 22:58:48
今から11年前、小学2年生の時に読んだホラー小説。
カバーは『いかにも』な、血が垂れているもの。

内容はホラーの短編の詰め合わせで、
①女が溺愛しているペットのニワトリ(レグホン)を主人公が嫉妬して殺してしまう話
(最後は女がニワトリになったかも?)
②人食い缶詰の話(開けた主人公は食われてしまう)
(缶には口の絵がある)
③人食いベッドの話

この3つは覚えがあります。


不思議な世界観で、今のホラー好きがあるのもこの本のおかげ。
もう一度読みたいので、ぜひタイトルを知りたいです。
よろしくお願いします。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:13:32
>>450
タイトルや体裁がちょこちょこ変わってるはずだが、これじゃないかと。
「恐怖夜話」阿刀田高
URLリンク(page4.auctions.yahoo.co.jp)
URLリンク(bookshelf.co.jp)

イラストが楢喜八氏の特徴ある絵柄だから、おそらくこれだと思う。
俺もこれ読んでるんだわ。缶詰の話で牛の舌も食べられると知った小房の頃w


452:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 01:36:42
リチャードマシスンじゃないか
賭けして指切っちゃうのは ロアルドダ-ルかな
南から来た用心棒じゃなくて男だったかな


453:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 11:50:41
>>451
ああありがとう!!!!
まさしくそれだ!

長年のもやもやが取れました。早速注文します。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 19:25:45
質問です。
今日の読売新聞に
「あるアメリカの科学者の書いたSF小説に『円周率をパソコンで表示したら1を背景に0が円を作っていた』というシーンがある」
というようなことが書いてあったのですが、これってなんて小説ですか?

455:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 19:44:47
>>454
カール・セーガン氏の『コンタクト』だね。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 19:55:47
>>455
回答ありがとうございます

457:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 23:51:08
そんな表現だったかな、まぁいいけど。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 19:43:18
より正確には「一面の0の中に配された1の点綴」だけどね。(0と1が逆)
パソコンという明記はなくて、多分スーパーコンピュータだろうし。
でもこれ、思いっきりネタバレだから、新聞に掲載するのはちと問題がるような気がする。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 23:45:12
雑談・質問スレからこちらのスレを教えてもらいました。

[いつ読んだ]10年以上前。
[あらすじ]
宇宙人の占領下にある地球で、転送機に細工して(?)敵国を滅ぼして独立を獲得するが、
その国が滅びたためにつぶれそうになり、貸した金を回収しまくっている銀行に、地球を担保としてその国に貸した債務を
引き継いで返済しろと要求されて窮地に陥ったけれど最終的にはそのつぶれた国の資産を引き継いだ・・・っていう話です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ハードカバーだったと思います。(海外のSF)
[その他覚えていること何でも]
後書きで翻訳者が、この作者は日本ではマイナーな作家だと書いていた覚えがあります。
当時中学校の図書館にあった物なので、いつ発行された物かはわかりません。

こんな程度の情報で無茶だとは思いますが、よろしくお願いします。

460:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:10:16
>>459
お探しの作品はわかりません。詳しい住民の方の情報よろしく…。

>>839
質問者が>>950に自己解決したと書いてあるのを発見。

>ジョーン・D・ヴィンジ「琥珀のひとみ」収録「水晶の船」でした。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 01:23:48
>>459
バトルフィールドアース
今は亡きサンリオSF文庫で出て、その後ハードカバーで2回ぐらい出てます。
ハードカバー1回目は協会製の下手な訳なので要注意。



462:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 07:01:11
【いつ読んだ】
10~15年前に読んだ、文庫本だと思います。

【覚えているエピソード】
・舞台は地球以外(月か火星だったような気がします)
・ナノテクノロジーと中央管理コンピュータが出てきた
・管理される事を嫌って、一人隠居している老人がいる
・政府?の決定で水道水に虫歯を予防するナノマシンを入れられる事が決まる
 (歯垢を除去してミント味にするという機能だったと思います)
・そういった管理を嫌った老人が、ナノマシンをキャンセルするナノマシンを自分で作る

「月は無慈悲な夜の女王」かと思って読み返してみましたが、違いました。
断片的な記憶ですが、分かる方がいましたらよろしくお願いします。

463:459
08/02/21 07:34:10
>>460 >>461

有り難うございます。
ネットで検索してみると、これのような気がしてきました。
一度探してみます。

サンリオSF文庫が一番良いのでしょうか?

こんなわずかな情報から、見つけ出して頂いて本当に有り難うございました。

464:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 12:15:26
>>462
「水道水がミント味になった」は『スチールビーチ』だが、
その他の細かいエピソードは記憶がない。

465:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 13:40:32
>>462
ジョン・ヴァーリイの「ピクニック・オン・ニアサイド」は?
月面で世捨て人で管理嫌いの老人が出てきたはずだ
あまり記憶が定かではないけど・・・

466:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 14:58:44
【いつ】 未読。93~95年頃、既に古書店にあった。
【壮丁】 単行本形式
【覚えている内容】 カバーの概要紹介を目にしただけだが・・・
新規に豪華飛行客船が就航した中、船内で怪事件が発生するという、活劇的な話らしい。
怪異とは、ゾンビによるものだったか(?)。
【その他覚えていること】
タイトルは文章風の、長めのもので、単語や熟語のようなシンプルなものではなかった気がする。
現代の作家によう作品で、おそらく日本の小説。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 16:03:42
>>460の書き込みの訂正させてください。

まとめサイトから過去の作品の回答を調べてわかったので、
>>460のレスのアンカーは2007年の過去ログのアンカーでした。

「琥珀のひとみ」ジョーン・D・ヴィンジ、東京創元社出版。
●収録作品
「琥珀のひとみ」
「猫に鈴を」
「高所からの眺め」
「メディア・マン」
「水晶の船」 →→過去ログ(データ:2007年3月5日)>>839の該当作品。
「錫(すず)の兵隊」

468:461
08/02/21 19:48:33
>>463
内容からすると間違いないのでご安心を。
ハードカバーの池ケ谷訳『バトルフィールドアース<全4>』は、訳がよくないです。
95年頃にもう一回ハードカバーで再販されたと思ったが、もしかすると勘違いかも。
手に入るなら、サンリオSF文庫の訳がお勧め。古本屋での入手難度は低めです。


469:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:02:42
>>466
田中芳樹の「晴れた空から突然に…」ではないかと

470:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:59:34
>>462
>>464の言ってる「スチール・ビーチ」で間違い無い

471:462
08/02/22 01:54:04
ありがとうございました。早速入手して再読してみたいと思います。

472:467
08/02/22 11:57:25
>>467に追加。

まとめサイトにアップされた過去の解決済みの作品について補足。

>840 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/03/05(月) 08:32:52

(…中略…)

>地球から出発した無人探査船に乗せられた水晶の球。
>それを神の眼と思って宝物にする異星の女。
>女は盗賊の頭のような、かなり粗野なイメージです。
>水晶の球は、地球との交信装置で、女が神と思って対話するのは、
>地球にいる科学者という話です。
>科学者は女に色々と人道について諭したりします。
>女は、神からの返事はいつも遅いとこぼしてます。

この作品については>>841のスレに回答が出ています。
>>840>>840が同じ質問者だったせいか、同じ作家の別の作品のタイトルが
まとめスレにアップされています。

「琥珀のひとみ」ジョーン・D・ヴィンジ、東京創元社出版。
●収録作品
「琥珀のひとみ」 →これが>>460
「猫に鈴を」
「高所からの眺め」
「メディア・マン」
「水晶の船」 →→過去ログ(データ:2007年3月5日)>>839の該当作品。
「錫(すず)の兵隊」

473:467
08/02/22 12:01:02
すみません。文章ミスしました。
以下、訂正させてください。

>この作品については>>841のレスに回答が出ています。
>>>839>>840が同じ質問者だったせいか、同じ作家の別の作品のタイトルが
>まとめスレにアップされています。

失礼しました。まとめサイトの管理人さん確認お願いします。

474:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 22:40:06
>>473
修正しました。ありがとうございます。
ご本人からの報告をずれて入れてしまっていました。すみません。

「琥珀のひとみ」>URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「水晶の船」>URLリンク(d.hatena.ne.jp)

ということになりますね。


#わたしもこの本持っていて読んだはずなのだが全く思い出せなかった……

475:467
08/02/23 16:11:25
管理人さん、訂正ありがとうございます。
せっかくタイトル判明したのでスレに書き込もうとしたら、
質門者が自己解決していたのを後で気付いて…。

>>177
割りとシンプルな内容ですよね。検索したらケネス・ジョンソンの作品と
イメージが近いような気がしますが…。
未読なので詳細はわかりませんが、「V」というタイトルのSFテレビ映画の小説版で、
宇宙からの侵略者ビジターと地球人の戦いを描いた作品があるようです。
漫画家の永井豪が監修したコミカライズなどもあるようです。

476:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 16:14:41
20年位前に読んだのだけど(その本自体がいつ出たかわからないけど・・・)、鼠の脳みそ
いじくって賢い鼠作ったら凶暴化して・・・ってはなし(クーンツだった気もする)とかが載って
いる海外ホラーアンソロージーってなんだかわかりますか。

477:467
08/02/23 16:54:19
>>476
よろしければ、その本の表紙のカバーが何色だったとか、
他の収録作品について覚えていることをできるだけ詳しく書いてもらえたら、
ありがたいのですが。

文章そのまんま読むと、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」
のような気がするのですが…。
早川書房の海外SFシリーズに、過去にまとめサイトにアップされた
「生存の図式」なんかと一緒に収録されていたとか…。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 17:01:05
>>477
アルジャーノンではないです。これは確実。

文庫体裁。扶桑かなあ・・・カバーの色とかはうろ覚えw

479:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 17:36:48
ネットで調べると、扶桑社ミステリーの「闇へ降りゆく?ストレンジ・ハイウェイズ〈2〉」所収の
「罠」が近い気がするのだが

480:476
08/02/23 17:51:37
「闇へ降りゆく」で調べてみましたが、たしかにクーンツの話自体は「罠」のようです。
でもクーンツの短編集じゃなくて海外作家のアンソロだったので・・・

でも「罠」とわかっただけでも収穫です。感謝します。

481:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 19:41:41
扶桑社ミステリーから出ていたマーティン・H・グリーンバーグ編「罠」じゃないのか

482:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 20:54:16
昔出てた講談社の黒背「世界SFパロディ傑作選」に載ってた
「バーニイ」って短篇も、知能進化させた鼠が凶暴化して…って話だったな。



483:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 22:02:46
バーニイの題名だけは思い出してたんだが、収録本を忘れて検索したが見つからなかった。SFパロ傑作選だったか。

484:467
08/02/24 23:04:59
うーん、これはわかりません。「星ねずみ」「グリーンマイル」じゃないね。
あとは手塚治虫の「ヤジとボク」は漫画だから違うだろう。

485:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 03:59:05
SFというかミステリなのかもしれませんが

家族を事故でなくしたアパートの管理人
変人という噂が立って部屋を借りているのは
大学生の男子一人
亡くした息子に見えて気をかけていたが
ある日喧嘩をしてしまい・・・
最後は鏡を見て、で終わった話

恐怖モノのアンソロジーに収録されていました
作者は女性だったような(これは自信なし)

486:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 04:27:51
もうひとつお願いします
粗筋というかほんのワンシーンなんですが

組織に追われている男女(非恋人)
夜の街を逃げていて
もし誰か通りかかったら恋人同士の振りして
やり過ごそうと話す
そうしていたら女が合図
振りどころかがっちり抱き合ってディープキス
キスの後に女があっけらかんと
本当は誰も来なかったんだけどとのたまう

確かアシモフだったような・・・

487:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 04:33:44
>>486
自分もうろ覚えですが、たぶんアシモフの「宇宙の小石」だと思います。


488:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 04:42:24
>>487
確認しました
ハヤカワ文庫で232ページくらいにありました
ありがとうございました

記憶よりもねちっこい描写でちょっと引いた・・・

489:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/26 13:18:50
ネットで男と女が知り合って、男が会いに行ったら相手はAIだった。というかパソコンだったって話知りませんか?
見たのは10年くらい前でその時すでに古い本でした。誰かの短編集だった気がします。

490:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/26 21:03:15
神林長平にあったような。男は殺し屋だった?

491:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/26 22:55:57
>>490
レスどうもです。
殺人犯ではなかったですね。作者は外人でした

492:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 00:18:17
[いつ読んだ]
二年前、図書館にて。
作品がいつ発刊されたのかは分かりません。

[あらすじ]
バイクレーサーの主人公はラブホテルで怪物の暴走に巻き込まれ、絶命の危機に。
しかし、彼は化け物を倒す使命を負ったサイボーグとなって生まれ変わった。
その後、化け物達を倒していくが、やがて所属していた組織を裏切り壊滅させる。
その際に愛した女性が亡くなり、彼はサポートのアンドロイドと共に単独で怪物との戦いを続ける。

[覚えているエピソード]
主人公が愛した女性に「趣味がないなんて不健全」と言われ、アメコミのフィギュアを収集し始める。
それを引き合いに出して「ヒーローだから~~」と言ったら、その女性に張り倒された。

主人公の使う武器は拳銃。
電子レンジのシステムを応用して、対象の細胞を焼き再生不能にする。

これの続刊で予知能力者の少女が登場。
家族を化け物に殺され、それを手引きしていたのは親友(に化けた怪物)だった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、荒々しい男性が表紙だった気がする。
全体的に黒っぽく、厚さは並み。

[その他覚えていること何でも]
表紙の折り返しに
「~(希望?)とは~であり、~(絶望?)とは~ではない。これはそういう物語である」と書かれていた。

話の内容はだいぶ思い出せるのですが、ワードがありふれているのでグーグルが役に立ちませんでした。
(電子レンジのシステム  これはそういう物語である 等で検索)

493:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 01:54:40
>>492
平井和正の「ゾンビーハンター」かと思ったけど違いそうね。
ちょっとパチくさいけど。

494:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 07:15:26
>>489 東野司にありそうだけど無いよなぁ

495:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 09:54:28
>>492
読んだこと無いけど、
「ゾアハンター」?

496:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 22:50:29
ラ板住人が貴方に合うライトノベルを…
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
上のスレよりコピペ。

(コピペはじめ)
>アメコミノダークヒーローヲ意識した作品と言えば
『ゾアハンター』(ハルキノベルス)が該当でしょうか。
アンドロイド「ダリア」と共に、“闇に隠れて生きる”おぞましい生物どもを狩る
サイボーグ戦士黒川丈の物語です。
作者は「闘う男の物語が書きたい」「男が闘う理由を書きたい」
「男が闘いから逃げない理由を書きたい」 と筆を取りました。
むやみやたらと暑、いや熱いです。因みに主人公はアメコミヒーローの
フィギュアコレクターです(w
現在4巻まで出ており、3巻までが新書サイズの「ハルキノベルス」。
4巻にあたる「カムラッドの証人」からが文庫サイズの「ハルキ文庫」から出ています。
表紙はこんな感じ。URLリンク(images.google.com)
%E3%82%BE%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%
82%BF%E3%83%BC&ie=UTF8&oe=UTF8&hl=ja

 ________  _____________
              ∨
 |       ∧_∧      敗北とは、勝てないことではない。
 |      ( ´∇`) /     力とは、与えられるものではない。
 |      (つべたつ         決意とは、約束ではない。
 |     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|           これはそういう物語である。 (ゾアハンターより)
  ̄ ̄ ̄ |  JB-S   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |          |
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  アッツイデスネェ…

(コピペおわり)

497:496
08/02/28 00:44:24
496のつづき

>>492
お探しの作品は「カラムッドの証人」ではないでしょうか。

498:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 10:49:55
>>497
細かい事ごめ。
「カラムッドの証人」→「カムラッドの証人」
気づいちゃったんで…

499:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 17:25:12
>>498
ご指摘さん楠。

失礼、「カムラッドの証人」でしたね。

>>492
文庫じゃなくてソフトカバー(単行本)も出てます。

ゾアハンター(表紙)
URLリンク(ec2.images-amazon.com)

500:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 21:00:30
播種宇宙船が難破して、そこから逃げ出した昆虫が超巨大化して、
原始人化した人類は、昆虫に狩られる生活を送っている。
その中の一人が、徐々に道具を使うことに目覚めて環境を克服していく…

みたいなSFを20年くらい前に読んだのですが、名前が思い出せません。
どなたかお願いします!

501:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 21:50:13
>>500
ラインスターの「わすれられた惑星」
URLリンク(www.bk1.jp)

502:492
08/03/01 00:29:29
>>493
レスありがとうございます。
ググッてみたら、私が抜き出した部分はそっくりでしたね。
(主人公の職業・サイボーグ化、愛する女性の死)
こちらの方も機会があれば読んでみます。

>>495-499
レスありがとうございます。
どうやらゾアハンターで間違いないようです。
早速明日にでも借りに行こうと思います。

503:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/01 23:34:47
どうしても気になる作品名がありましたので、こちらで質問させて頂きます。
二つ一気に質問ってアリでしょうか?駄目でしたら1を優先で‥‥

その1
蘭を育てるのが大好きなお嬢さんがいました。お嬢さんは庭師を雇っていましたが、
庭師はこともあろうにそのお嬢さんに惚れてしまったのです。
身分違いの恋に庭師が悶々としていると、怪しげな男(悪魔だったかな?)が
「人を食う花」というものを二株庭師にあげました。
片方が雄株、もう片方が雌株で、雌株にお嬢さんを喰わせ、雄株に庭師自身を喰
わせれば、二人は「受粉」という形で結ばれることができる、というのです。
庭師は喜び勇んで雌株を植え、めでたく(?)お嬢さんは喰われたのですが‥‥

オチを忘れました、申し訳ありません。20年くらい前の本に書いてあり、
最近クトゥルー神話系統の本に「植物系ホラー」と紹介されていた気がするのですが‥‥

その2
14~5年前に読んだマンガで、単行本(全一巻)です。
とある裕福なおうちのご主人が、ミイラ(たしか女性)かその関連の品を
持ち帰ってしまったために、奥さん、中年女性のお手伝いさん、
ご主人、主人公と(お姉さんがいたかもしれません)その恋人がつぎつぎと
襲われて、何人か死んでいく、という話です。
中年女性のお手伝いさんがハム○プトラよろしくスカラベにやられるのが子供心に
恐ろしかった記憶があります。主人公かその恋人だったか、とにかく女の子が
呪いでホータイだらけになってミイラみたいになる……というシーンがあったような。
タイトルは「~~の呪い」みたいな直球のものだった記憶が。
一緒に買った本が「悪魔君千年王国」の2巻(非文庫版)だったため、もしかするともっと古いかもしれません。
皆様の豊富な知識だけが頼りです。宜しくお願いします。

504:503
08/03/02 12:30:37
すみません‥‥その2は懐かし漫画板向けみたいですね。
1をお願いします。ホラーはここでOKなんですよね‥‥?

505:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/02 22:17:46
>>503
試しに、その1を適当にワード検索してみたけど、手がかりがない。

参考までに似たジャンルの作品を紹介。
「細菌人間」筒井康隆の筒井康隆まぼろしのジュブナイル傑作集

「物凄き人喰い花の怪」国枝史郎探偵小説全集収録作品

念のために>>2のスレを参考にラノベ板や一般書籍の類似のスレに
尋ねてみてはどうですか?

506:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/02 22:39:36
まっさきにおもいついたの佐藤春夫「のんしゃらん記録」だったんだが
まあちがうだろうな

507:503
08/03/02 23:34:13
>>505さん、>>506さん、お手数おかけ致しました。
‥‥白状しますと、実はこの話は本文?を読んだことがないのです。

あの藤原宰太郎さんの「悪魔と名探偵」という本のクイズになっていたのを
最初に読んで、「凄い話だな」と気になっていたのですが
その後SF系まとめのような本でこれとそっくり同じあらすじを発見して、
やはり元ネタあったんだ!是非読みたい!と思ってここで伺ったのです。
‥‥しかしそのまとめ本のほうもタイトルすら思い出せないorz
去年本屋(not古本)で立ち読みしたのでそんなに古い本ではないと思うのですが‥‥

ちなみにクイズ本のほうでは男が自分も雄花に吸収されようとするのですが、
実は男はその直前に胃薬を飲んでいて、その花が「回りの毒素」を吸収して
育つ花であったがために「解毒剤」である胃薬が花にとっての毒となり
雄株は男を吸収しきれずに枯れてしまう、というオチがついていました。

‥‥こういう形の質問はNGでありましたらスルーお願いします。本当に
申し訳ありません。

追伸
「物凄き人喰い花の怪」のあらすじを確かめる方法は無いでしょうか?
もしかしたらそれかも、と思い気になっております。

508:505
08/03/03 00:23:26
>>507
国枝史郎は大正期の大衆文学全盛期に輩出した伝奇作家のようです。
今回検索して初めて知りました。
「物凄き人喰い花の怪」という短編は、ポシブル書店のサイトにて、
電子ブック化されていますので、同サイトから入ってダウンロードできるようです。
同サイトの紹介文によると、舞台はスペインのマドリットの街。
図書館で全集を閲覧するという方法もありますが、地元の図書館などに
リクエストするか全国の図書館の書庫検索がかけられる便利なWebサイト等を
活用してみてください。
あらすじだけサクッと知りたければ、専用スレで聞いてみてください
(ヒント→同じ板のスレ一覧で作者名で検索)。

509:505
08/03/03 02:49:31
もう寝ちゃったかな?>>507
起きたらこのレスも読んでください。
作者名で検索して出てくるスレは、単独作品スレみたいなので、
あらすじはミステリー板の別のスレで質問した方がいいでしょう。
必ずしも答えてくれるとは限りませんので、自己責任でお願いします。

☆ 伝奇文学・幻想文学 総合スレッド ☆
スレリンク(mystery板)

日本の探偵作家について語ろう/第弐夜
スレリンク(mystery板)

510:503
08/03/03 06:42:54
寝ちゃってましたスイマセン‥‥
まだ質問していなかったので、早速どっちかで伺ってきます。
丁寧なアドバイスありがとうございました。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 11:04:20
読んだ事があるけどそれを元ネタにした別の作品かもしれない。
花になってしまった男女が同じ茎についていて、女性は男性を嫌ってる。
貞淑な女性なので植物的な受粉ですら絶えられず
主人公に燃やしてくれるように頼んでくる。
男女どちらも言葉は話せなくて目で訴えるのみ。
男の方が庭師ではなく、女と血の繋がった叔父かなにかだった気がする。
原因についての描写はなくて、結果(植物人間)のみ書かれていた。

私もタイトルが思い出せないんですが、古めの本だったはず。
ただ、ビジュアルのイメージが強く残っているので漫画だった可能性が高いです。
台詞は一切なく、モノローグで描写していたと思う

512:503
08/03/03 14:47:51
ポシブル書店版を読んできました
(((;゚Д゚)))KOEEEE!とは思いましたがどうもこれではないみたいです
肝心の「女性が雌花になる」というシーンが全くなく、人間も
完全に栄養分として消化されてしまったみたいで……

>>511さんの作品が気になるなあ……「文庫で近親ものはどうよ」という事で
男を庭師に変更、とか十分ありそうだ。

513:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 15:37:08
>>512
>>503、そんな話を少女漫画で読んだ気がする。
絵は秋乃茉莉ぽいのが浮ぶんだけど、自分で勝手に結びつけてるだけかも。
(彼女が書きそうなネタだし)
マンガライズされただけなのかもしれないけど。参考までに。

514:505
08/03/03 17:52:57
>>503
ポジプル書店で読まれたのですね。
で、読んだけどお探しの作品じゃなかったのですね。
・・・ざんねんでした。情報提供したけど外れでしたね、すいません…。
原点にもどって藤原宰太郎氏の「悪魔と名探偵」を再度読まれて、
元ネタの出典探しをするか(本のどこかに書いていないか確認する)。
あるいは既に書いたように一般書籍・ラノベ板の質問スレ
最後の手段はミステリー板に聞いてみましょう。

思い出せないタイトル質問スレ 3
スレリンク(mystery板)

515:505
08/03/03 18:10:15
>>512
少女漫画なら思い切って少女板に聞いてもいいかも。
元の住民なんで勝手に誘導してもいいですか?

近親相姦もにについて語ろう part9
スレリンク(gcomic板)

質問スレではないけれど、以前わたしも捜索していた某少女漫画について
尋ねたことがあります。このスレから誘導されました~
少女漫画かもしれないと指摘されました~
とか、前置きしてから質問した方がいいと思います。

516:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 18:26:18
少女漫画板に誘導するならこっちじゃないだろうか…

少女漫画のタイトル&作者名捜索願(33)
スレリンク(gcomic板)

517:503
08/03/03 19:25:02
クイズのところには原点は書いてありませんでしたが、
同じカテゴリー「植物怪談」として次のようなものが上がっていました!

・ホーソンの「ラパチーニの娘」
・ブラックウッドの「柳」
・コリアの「みどりの想い」

先生‥‥フルネームで書いて欲しかとです‥‥。
とりあえずこの3つを今から調べてみます。ちょっと今日はここまでに
なるかもしれません。

・庭師の名前が「ジム」だということが判りました。まあこれは
トムとかドムとかをもじってある可能性はあります。
・解答欄では「花」ではなく「悪魔の草」という表現がされていました。

漫画版の情報くれた方ありがとうございました。どうも例として挙げられた
ものを見ると元が小説なのはほぼ確定らしいので、暫く小説方面で
頑張ってみます。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 21:46:40
【いつ読んだ】
5年くらい前
【あらすじ】
とある陶芸家の男が、何度も何度も請われて、しかも断ったら使いの人が自殺したりするのでしかたなくとある人物の屋敷でその人のために作品を作る。
【覚えているエピソード】
その屋敷には不思議な女がいて、肌に刺青をされては皮をはがれるんだけど、しばらくたったら繭になってまた綺麗な肌になって生まれてくる。繭になるごとに女は記憶をリセットされるみたいで何も覚えてない。
陶芸家の男はその女と恋仲になるんだけど、屋敷の主人が怒って、じゃあ女がまた繭から出てきたときにお前のことを覚えていたら二人の仲を許してやる、という条件をつける。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、アンソロジーみたいに色んな方の作品が入っていたように思います。

心当たりありましたらお願いします。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 00:00:55
【いつ読んだ】
35年くらいまえ

【あらすじ】
異世界の少年が、異次元の扉を踏み抜いてこちらの世界にやってくる。
たぶんアメリカの田舎町。
峡谷で意識を取り戻す。峡谷の片側は変成岩。もう一方は堆積岩だったと思う。
アメリカの善良な家族に拾われ、テレパシー能力でこっちの言語を獲得。
なんとかこちらの生活に慣れる。
が、人間を凌駕する能力を政府にかぎつけられ追われる事に。
結局、家族みんなで異世界へ逃亡することに。
少年が、こちらの世界へ出た峡谷に行ったあたりで終わっていたような。

【覚えているエピソード】
冒頭の異次元の扉を踏み抜くシーン。
少年の世界は流星乱でそれをみんなで丘で見上げていた。
もっとよく見ようと、一歩下がったところに扉があって、少年は落っこちてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の科学と学習の学習の方のお正月特大号だったと思う。
なんか原作があって、そのダイジェストの様な気がしてなりません。

よろしくお願いいたします。






520:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 01:16:38
【いつ読んだ】
2年ほど前。
たしか、2chからHPに飛んで見た記憶がある。
単行本化されているかは不明。

【あらすじ】
主人公は虫と呼ばれ、いじめられていた。
毎日パソコンに向かい、妹に異常なまでの執着をみせる。
妹を犯し、気に入らない同級生を殺したりと、
その狂った主人公の毎日を日記にした物。
後々、なぜか主人公は死んでいて、現在日記を書いているのは妹。

という自分でも意味がわからないんですが、どなたかわかる方いますか?
タイトルも思い出せない上に、その小説をUPしていたサイトもわかりません。
よろしくお願いします。

521:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 03:04:57
>>520
たぶん「絶望の世界」

522:505
08/03/04 14:13:58
>>503
推理クイズの元ネタの小説について…。

ひょっとして「めずらしい蘭の花が咲く」で、ファイナル・アンサー?

>>517に書かれた「みどりの想い」を検索していたらひっかかりました。
『怖い食卓』というタイトルの北宋社から出た本に収録されている、
H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」。
この作品も植物怪談のカテゴリーに入っているようです。

東京創元社から出た『ウェルズSF傑作集2/
世界最終戦争の夢 』という本にも収録されています。

523:503
08/03/04 16:26:34
>>505さん、お手数おかけします。
「蘭」というワードが入っているので怪しい!と思っているのですが、
あらすじが判らず調査中です。
収録本の情報ありがとうございます。
他の2作を調べてみましたが、「体が毒で育ったために、解毒剤が毒薬として
作用してしまう」というオチの部分は、どうも「ラパチーニの娘」からの
もののようです。‥‥まさかの複合クイズ‥‥元ネタ書いてないはずだ。

「みどりの想い」も「食べられた物(人)の顔とそっくりな花」という記述が
似ていると言えば‥‥似ている?
クイズでは「その下に赤い唇のような女性の局部そっくりの花に、ピンクの
めしべがついている」
という記述があるのですが、藤原さん……ミステリーの感想で「エロが
どぎつい」とかいうのが多かったのでエロスは苦手かと思っていたのに、
まさかこの部分オリジナルなんだろうか‥‥

524:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 17:00:49
「めずらしい蘭の花が咲く」は、めずらしい蘭を手に入れて育てたところ、
その蘭がなにやら眠くなる匂いを放って、蘭の近くでぱったり寝てしまう。
すると蘭からスルスルと吸根が伸びてきてペタッと張りついてチュウチュウ
血を吸われてしまう。

という話です。

525:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 17:17:17
>>517
> ・ブラックウッドの「柳」

ブラックウッドの「柳」は、ドナウ川のウィーンとブダペストの間のにある沼沢地
で、カヌーで河を行く二人の旅人が遭遇した怪異の話です。これは虫系ではないのかな?

526:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 21:16:50
511です。
改めていろいろ思い出してみたのですが、漫画でなかったとしても
非常によくにた全く別の小説の可能性が高いです。

主人公も花になっていた(眠って起きたら動けなかった)
主人公の下の方に若い女性の花がついている
花になったあとに主人公は女性との受粉の可能性に気づきます。
女性がいやがる、男性はそれほどでもない、という部分は似ているのですが
男性(主人公)が自ら受粉のために花になったという描写はありませんでした。

ですので、511は>>503さんの探しているものとは別物だと思います。
この話自体のタイトルも気になってきたんですけど、ややこしくなりますので報告のみです。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/05 00:19:19
>>511は、それこそ「みどりの思い」(またはそのコミカライズ)でしょうね。
細かい所が少々違いますが、コミカライズ時の編集か、記憶の混乱でしょう。


528:511
08/03/05 09:11:08
>>527
手持ちの本、澁澤龍彦編「変身のロマン」に収録されていました。
私の覚えていた本はこちらで間違いないようです。
ありがとうございました。

529:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/05 18:35:05
先日他板のスレであらすじが挙がっているのを見て、昔読んだのにそのタイトルと作者が思い出せません。
ご存じの方、お願いします。
[あらすじ]
登録さえしていれば人間をハントすることが合法的な社会。
獲物役とハンター役を交代でつとめ、獲物役はハンター役が誰だか分からないようになっている。
10人獲物を仕留めると、名誉会員のようなものに登録される。
主人公は、あと1人仕留めると10人なので張り切っている。
ところがその10人目は若い女性。
驚きつつ接触してみると、その女性は主人公をハンターと知らないまま
「自分は知人に勝手に登録されてしまった、どうしよう」みたいなことをいう。
同情した主人公は…。

あともう一つ、ものすごく昔の雑誌(SFマガジンかミステリマガジン)で読んだ短編で、普通の人には不可能なことができる少年の話。不条理系だったような。
彼が、ひとりでオーケストラを演奏した、という所だけ覚えています。



530:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/05 18:49:16
>>529
「標的ナンバー10」ロバート・シェクリイ

531:503
08/03/05 22:11:44
503です。‥‥完全に手詰まりになりましたorz
「植物怪談」でググったりあらすじを調べたりしましたが
前半部分に該当するものは見当たりませんでした。
とりあえず、ここで一度捜索を打ち切ることに致します。

後半部分の元ネタが判ったのは皆さんのご協力のおかげです。
503さん、511さん、その他の方もアドバイスありがとうございました。
いつか完璧に探し出してカムバックしてやるぜ!

532:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/06 00:05:35
見つかったら一言、

「 あ っ た 」

だけでいいから。
一々だらだら書き込まんでいい。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/06 01:54:41
>>531
505です。
完全に手詰まりですか…。ちなみにミステリー板の藤原○太郎で検索すると、
ひとつスレを発見しました。パクリと創作がまざっている可能性がありますね。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/06 03:46:28
>>530
ありがとうございます。シェクリィだったのかー。すっきりしました。

535:459
08/03/08 09:05:48
>>461

遅くなって申し訳ありません。

購入できました。バトルフィールドアースで間違いありませんでした。
本当に有り難うございました。


536:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/13 00:44:10
学習雑誌の付録に載っていた「四つの今」という小説のことで質問します。
学研の学習だったか、中○コース、高○コースだったのかは不明。タイトル
だけは覚えていますが、作者が不明です。昭和40年代以降だと思います。

内容はパラレルワールドものです。事故で奥さんを亡くした主人公が、ある日
自分の机の上に奥さんの日記帳を見つける。内容によると、そこでは主人公が
事故で亡くなったことになっている。驚いた主人公は日記の続きに奥さん宛の
メッセージを書き込むと、翌日奥さんからの返事が書き込まれていた……。

こんな具合に話が進んでいき、「主人公だけが生き残った今」、「奥さんだけが
生き残った今」、「二人とも生きている今」、「二人とも亡くなっている今」、
の合計四つの今があることがわかる。主人公たちは「二人とも生きている今」に
行って再会しようと友人の協力を得る。時空に影響を与えるような爆発を起せば、
今の世界から別の世界に行けることがわかり、準備を進めていくが邪魔が入って
主人公は友人との電話中に爆発を起してしまう。友人は電話を通して二人が
再会して呼び合う声を聞くが、続いて起こった爆発で切れてしまうという話。
イル・マーレに似ている感じがしますが、ポストなどは出てこないのです。

長文でスミマセンでしたが、ご存知の方、よろしくお願いします。
付録以外でも出版されていたものなら古本ででも再読してみたいと思うのです。

537:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/13 02:08:51
>536
ラインスターの「もうひとつの今」との説あり。
URLリンク(komachi.yomiuri.co.jp)

538:536
08/03/13 18:24:52
>>537
リンク先の書き込み内容から、「もうひとつの今」で間違いないと思われます。
ご指摘ありがとうございました。早速探してみます。

539:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/17 01:46:46
[いつ読んだ] 15年ほど前

[あらすじ] 人類と、テレパシーによって意思疎通する異星人との戦い……だったと思う

[覚えているエピソード]
異星人が、麻酔なしで人間の女性を解剖しようとしているシーン
女性の絶叫する声を、聴覚のない異星人は聞くことができず、
屋根裏に潜んでいた主人公だけが聞いてしまう

[本の姿] 児童向けのハードカバー(ポプラ社のルパンみたいなやつ)

小学校の図書館で借りた記憶があるけど、
こんなキツいシーンのある本は、どう考えても子供向きじゃないよなあ
ひょっとしたら、夢か何かで見た話なのかな
それならそれでいいんだけど、もしタイトルが分かったら教えてください

540:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/19 18:55:11
>> 539
微妙にシチュエーションが違うけど、グレーレンズマン?
ポプラ社のタイトルは「レンズマン危機一髪」


541:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/20 14:47:23
 
書名がわからなくて、今でも入手可能なのかわかりません。2つあ
るのですが、ご存知の方お教えいただけるとありがたいです。
 
(1)
20年以上前に読んだ、海外の作品だったと思います、サイエンスよ
りファンタジー色が強かった。主人公は少女で、弟と母親の三人暮
らし、父親は行方不明。弟は天才で主人公は弟にコンプレックスを
持っている。
主人公の前に、全体主義の帝国と闘っている者たちが現れる、彼ら
は星で、流れ星というのは星がその身を犠牲にして全体主義の帝国
に加える最後の攻撃手段なのだというような会話があり、天才の弟
がその国へ行くが戻ってこない、主人公の少女は反発するがついに
自ら決意してその国へ向かう(その時、父親の残した角縁眼鏡をか
けて行く)、その国で洗脳された弟と、それまでずっとその国に囚
われていた父親を見つけ、共に戻る。
 
(2)
これもかなり以前に読んだ日本のジュブナイルで、主人公は少年。
異次元に妖怪たちを封印している牢屋があったが、妖怪たちが封印
を解いて地上に逃げ出してしまう。牢屋の番人は責任をとらされ、
頭の角を折られ地上に放逐される。
番人は「おれたつの」と名乗り、逃げた妖怪たちを狩って(再逮捕)
行く、主人公の少年もこれに巻き込まれ、最後は、ラスボスの悪神
と、実は少年の内に潜んで休息していた善神が闘う。
 
いずれも何となく気になっていて、できればもう一度読んでみたい
と思っています、よろしくお願いいたします。


542:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/20 19:40:32
>541
(1)
マデレイン・レングル「五次元世界のぼうけん」あかね書房
または
マドレイン・ラングル 「惑星カマゾツ―時間と空間の冒険1」サンリオ

(2)
スレリンク(sf板:153番)
>さらに亀レスですが、「おれたつの」は都築道夫の「妖怪紳士」です。


543:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/21 11:59:06
「妖怪紳士」は読んだことがある。
都築道夫だったのか。

544:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/21 12:58:46
>>542,543
細かいことをいうようで悪いが、都「築」道夫でなく、都「筑」道夫。

545:541
08/03/21 23:19:40
>>542
 
教えて頂いた項目で検索を掛けたら、まさにそれです。
「妖怪紳士」は早速 Amazon で注文、 Madeleine L'Engle の方は
厳しそうですが、書名がわかったので気長に探します、素早い御返
答ありがとうございました、感謝します。
 

546:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/21 23:44:52
1995年リイド社の恐怖の館DXの一番最後か最後から2番目に収録されていた作品の題名か作者知っている方いませんか?登場人物は高校生?の男2人女1人。バス事故にあってしまい、3人とも無事だったんですが、実は女の子は死んでいたというストーリーです。

547:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 00:01:18
>546 こちらへどうぞ。

あの漫画なんだった? 26巻目
スレリンク(rcomic板)



548:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 00:01:55
今でも時々映画の断片的なシーンが思い浮かぶのですが、タイトルなどが全く分かりません。
宜しくお願いいたします。

私が小学生の頃(1970年頃)にテレビで見た映画ですが、今から思えば実に荒唐無稽なSFでした。
あらすじはこんな感じです。
ある地点(アメリカ?)から人類は地球の中心に向かって穴を掘り進めていたが、かなり深くまで
掘り進んだところで、人類は穴の先端に向けてミサイルを発射しました。
目的は憶えていませんが、何らかの実験だったような。
ところが穴の先端でミサイルが爆発した途端に地球内部で亀裂が起きはじめ、地球規模で分裂の
危機が発生します。
人類は亀裂を止める為にあらゆる手を尽くすのですが、全く効果がありません。
そうこうする内に亀裂が元の地点(ミサイルを発射した地点)まで戻ってきた途端に、X字形に
裂けた割れ目から空中に新たな月が飛び出すというものでした。
SF映画は原作を元に映画化されたものが多いですから、元になったSF小説があったのかも知れません。
さらにいうと、この映画の出演者は全く記憶がありません。
有名な人がいたのかどうかも分かりません。
こんなあらすじですが、お分かりになる方いますでしょうか?

549:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 01:45:00
>548
「地球は壊滅する  CRACK IN THE WORLD」らしい。

550:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 02:28:47
>>548
>>549ではないけど、「地球は壊滅する」に関して補足。

アメリカ映画「地球は壊滅する」作品紹介ページ
URLリンク(movie.goo.ne.jp)
ここの解説とあらすじの詳細、を読むとほぼ該当していると思われる。
ちなみに他のページにはもっと詳しいあらすじが掲載されていた。
それを読むと>>548の記憶していたストーリーとぴったり符号する。

551:550
08/03/22 02:37:13
参考スレとして2chスレの>>113に同じ作品に関する質問が書き込まれている。
URLリンク(natto.2ch.net)
同じスレに>>113の回答について、>>113のレス…

119 名前: 113 投稿日: 2001/08/24(金) 16:03

>>118
うわぁ、これこれ。リンク先読んだら間違いなし。感謝感謝!
リンク先の評価って結構好意的なような気が(藁

読んでて思い出したけど、映画のラストでマグマが噴出して
宇宙へ飛び出し、月の横に新しい星が誕生するんだわ。
で、男が女の肩を抱きつつ「ごらん、新しい月の誕生だ」
とか寝言を言う。
うーむ、ますます見たくなった。いや感謝感謝。

552:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 03:08:22
宇宙からの何らかの要因で光の波長が変わる?とか何とかで
地球上で人間が物を見ることが出来なくなる話
パニックとかではなく渚にてみたいな結構淡々としたテイストだった記憶あり

553:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 08:00:26
>>549-551
548ですが、間違いなしにこの映画です。
水爆を使って亀裂を食い止めようとしたシーンも思い出しました。
最後、地球の割れ目から第二の月が誕生するという発想が、
子供心にとても印象に残っていました。
回答下さった皆様ありがとうございました。


554:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 12:15:33
>>552
ベリャーエフ「狂った世界」じゃないかな。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 21:51:12
>>552
これかな?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

> 47 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/04/12(水) 12:34:02
> 光の波長?が変わるとか何とかで
> 地球の生物みんなメクラになるって話は
> 何だったでしょうか
> たしか20年前くらいのSFマガジンで読んだ気が
> します

> 57 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/04/13(木) 01:27:18
> >>47
> 「トンデモ本?違う、SFだ!returns」で紹介されていたのを読んだだけだから違う可能性が
> 大きいけど、もしかしてこれ?
> フィリップ・レイサム 「グザイ効果」
> URLリンク(homepage1.nifty.com)

556:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 22:32:44
渚にて…
「トリフィド」も一応あげとくか、パンジャンドラム的な意味で。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/23 02:30:08
子ども向けSFで、昭和30年代。原作はソ連の物のはずです。ロケットで火星探検する話です。

1)表紙、口絵を小松崎茂が描いています。

2)口絵に、簡易組み立てヘリに乗っている主人公たちに襲いかかってくる大きな羽虫の絵があります。
一人が羽虫に銃を向けていて、ダムダム弾を撃った、とか書いてあります。
「魔の衛星 カリスト」っぽい口絵でした。

3)ロケットが発進するとき、乗組員は各々に割り当てられた、部屋に宇宙服ではいり、その部屋を水で満たす
ことによって、発進時のGをやわらげます。

これしかわかりませんが。おねがいいたします。



558:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/23 12:22:07
>>557
> 3)ロケットが発進するとき、乗組員は各々に割り当てられた、部屋に宇宙服ではいり、その部屋を水で満たす
ことによって、発進時のGをやわらげます。
 
1) 2) の条件にはあわないですが、3)だけ見ると、マルチノフ
の 「宇宙探検220日」 にそんな場面が出てきました。
内容は、人類初の「火星探検」に参加できることになった少年を主
人公に、火星一番乗りを目指して無理をするアメリカ側のロケット
(Gをやわらげる水槽がこちら)の話を絡めて、少年の220日に
及ぶ宇宙探検記。


559:1
08/03/24 15:48:41
媒体  / ノベルズ
ジャンル/ 中世の架空のファンタジーもの?
読んだ日/ 20年くらい昔
場所  / クラスに置いてある学級文庫にあった

(内容)※かなりうろおぼえですが…
大昔のヨーロッパで大飢饉が起きた。その国では(たぶん東欧)かなり
の死者が出て暴動や殺戮も起きていた。
1人の若者が夜の森をさまよい遠くに火の明かりを見つけた。そこには
2人の中年男性が焚き火を囲んで座っていた。片方の男性は片足がなかった。
焚き火では肉を焼いていた。

若者は「数日間なにも食べていなく歩きつづけてヘトヘトだ。お願いですから
私にも肉をわけて下さい。なんでもします」と懇願した。
2人の男はアッサリと了承した。

片足の男がいった。
「いま焼いている肉は私の片足だよ。これを食べて飢えをしのぎ、また我慢できなく
なったら今度はそっちの男が足を差し出す約束になってる。あんたも順番がきたら
腕が足を差し出すなら、この肉をやろう」



560:2
08/03/24 15:49:14
若者は約束して肉をもらい食べた。
しばらくして、また空腹になり今度はもう片方の男が「約束だから」と足を切り落とし差し出した。
3人はそれを食べた。しばらくして、また空腹になり約束どおり若者も足を差し出そうと
すると藪の中から一人の少女が突然あらわれた。どうやら両親が盗賊に殺され一人で逃げてきたようだ。
若者はいった。

「腹が減っているのか?この足を切って焼いた肉を食わせるかわりに、次の順番がきたら
おまえも腕か足をくれるなら食わせてやる…」

少女は空腹に耐え切れず約束する。
それを見ていた中年の男たちがいった。「まて…もっといい方法がある!」

…と覚えているのはこのへんまでです。
挿絵が暗い感じの怖い話でした。これがオチだと思うのだが、子供だった俺には
なんのことか当時は理解できませんでした。
このノベルズを知ってる方いませんか?オチがわかる方おしえてください。


561:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/24 19:50:47
>>559->>600
まるで推理クイズか、シュチエーションクイズのような質問ですね。
差し支えなければ、オチをメル欄でお願いします。

参考スレ

☆やさしい人がレスしてくれる質問スレその37☆
スレリンク(occult板)

★★ウミガメのスープ★★677杯目 情熱の炎味
スレリンク(occult板)

562:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/24 20:02:48
>>561
アンカーミスしました。
>>600>>560の間違いです。

まとめサイトの管理人さんへ。
>>503の質問者へにレスしたものですが、>>507のレスの最後の方の
「物凄き人喰い花の怪」は、該当作では無かったようです(>>512より)。
>>523では、質問者の推測として、
「ラパチーニの娘」と「みどりの想い」その他の作品の複合ネタに
藤原宰さんのオリジナルを加えたものではないか、ということでした。

563:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/24 22:35:16
>>560
普通に解釈すれば、「娘を仲間にして足か手だけ食うより、
娘をまるごと食った方がよくね?」ではないだろうか。

どっかで見たけどたぶん小説ではなく、ネット上のネタで見たと思う。
元ネタはあるんだろうけど。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 01:31:35
ものすごく曖昧な記憶です。
おおよそ15年くらい前に出版された。たしかその時点ではまだ邦訳されていなかった。ロシアの作家、もしくは物語の舞台がロシアの村。
物凄いスプラッタ描写がある。
長編作品。

新聞の書評で軽く触れられていた。

邦訳されたら是非読みたいな→今に至る

雲を掴むような話ですが、なにかしらピンと来た方がいらしたら教えてください。
よろしくお願いします。

565:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 01:54:26
>>563
いや、普通に解釈すれば、娘を妊娠させて赤ん坊を食べる、だと思うのだが…その流れなら…
全然関係ないんですが、「熱い太陽、深海魚」が読めません(訳わかんなくて)。売った方がいいですか?

566:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 02:00:20
>>564
多分これ。上下巻で、下巻の後半からひたすら××が始まる(ネタバレにつき伏字)。

ウラジーミル・ソローキン 『ロマン』望月哲男訳 2巻, 国書刊行会, 1998年

SFというよりロシア現代文学。凄く面白いです(ごにょごにょ)。とりあえず一読をオススメ

567:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 11:13:20
>>565
手足を食うほど飢えてるのに、赤ん坊が生まれるまで我慢できるということは、そいつらは地球人ではないというオチだな。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 18:24:12
>>559
ネット上で有名なネタなら検索すればひっかかるかも?
と思って、探したけど見つかりません。

そんなにインパクトの強い内容なら、子どもの頃に読んで、
大人になっても忘れずにトラウマになっている人もいるでしょうから、
児童書板で聞いてみてはいかがでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
スレリンク(juvenile板)

569:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:45:48
20年以上前に読んだ文庫です。
・第二次世界大戦末期、潜水艇?か何かでアメリカ戦艦に特攻しようとした主人公が、
突撃する直前に未来の月にタイムスリップする
・月には研究基地のようなものがあり、4姉弟のみが暮らしていた。
・その頃の地球は、異星から来た謎のロボット達に侵略され、
人間狩りが行われていた。
・4姉弟と主人公は、潜水艇を改造して地球に戻り、ロボット達に立ち向かう。
・ロボット達が人間狩りをする目的は、O型の血液を集めるためだった。
・ロボット達の本拠地には、脳だけになった異星人の少年が。
・少年の母星では謎の病気が蔓延し、彼が最後の一人となっていた。
・彼までもが病気に感染した時、仕えるべき主を失うことを恐れたロボット達が、
少年の脳だけを取り出し生命維持装置に繋いだ。
・少年を生かし続けるためには大量のO型の血液が必要なため、地球侵略。
・少年が主人公達に、自分とロボット達を殺してくれと頼む。
・潜水艇に主人公だけが乗り込み、本拠地に突っ込む。

他に覚えてることは
・姉弟らの名前の一文字を繋げると「地球平和」になったはず。地子、球太、平子、和子だったかもしれない。
・なんだかんだで、主人公と姉弟の中の一人(地子か和子)が惹かれあっていた。
・が、後に、姉弟らは主人公の子孫だと判明。
・姉弟の中の唯一の男性(平太だったか球太)が、物語途中で死んでしまう。
・潜水艇?の名前は”ゼロ”だったような気がする。

こういう内容のSF小説なのですが、どなたかタイトルと作者をご存知ないでしょうか?
分かりにくい下手な文章で申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:49:42
>569
「宇宙潜航艇ゼロ 」?


571:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:50:25
おねがいします。日本人が書いた作品です

サハリン?に 大空洞が発見され、ソ連科学アカデミーが、日本の北辺を攻撃できるのでは、と考えます。
そこで、拿捕した日本漁船乗組員にその洞窟探検を命じるのですが、洞窟は恐竜王国だった。

オチを覚えていません。おねがいします。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:50:56
読んだことはないんだが、ソノラマに潜航艇ゼロとかいうのがあった筈…と思って検索してみた。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

これで決まりぽいね。

573:557
08/03/25 23:53:38
>558
ありがとうございます。画像とかみましたが、やはりちがいました。ロケットは多段式で、最後のほうで
指令船を打ち上げるために、垂直に立てる工事を、死に物狂いでやっていました。

しかし、ソ連の人は映画の「宇宙飛行」もそうでしたが、G対策に、水タンク部屋、というのが
好きなようですね(;^_^A

ありがとうございました。

574:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 00:00:25
>>571 細部が違いまくってるけど、山田正紀「ツングース特命隊」が近いかな…

575:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 00:13:17
>>570,572
!!!これで間違いありません!
お二方、本当にありがとうございます!!
こんなに早くレスがあるとは。
ありがとう、本当にありがとうございます。

それにしても、
”月 タイムスリップ 潜水艇 ゼロ O型”などで検索してはいたのですが、
全く正解に辿り着くことが出来ませんでした…
「宇宙」がポイントだったのかなぁ^^;

576:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 00:18:14
うわ、潜水艇じゃなくて”潜航艇”が正解でしたか…
検索に引っかからないわけだorz

577:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 22:12:20
>>571
久生十蘭の『地底獣国』だと思います。

578:577
08/03/26 22:50:05
>>571
あらすじの紹介発見いたしました。
URLリンク(www.geocities.jp)

579:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 00:30:20
・25年位前に読んだ
・双頭でスリングショット持ったキャラがいる
 (ローダンのゴラチンではない)

それしかわからないのん…

580:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 00:42:46
双頭の男というと、ハインラインの 宇宙の孤児 かな。 >>579


581:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 00:48:40
いや、もっとちんまりした話で
ミュータントがたくさん出てきて闘ってた
でもこれじゃわからんよなw

582:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 10:45:18
「さなぎ」は?あれもミュータントいっぱい出てくるよ。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 10:47:08
あ、ジョン・ウインダム作ね。>579

584:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 10:47:34
>>579
宇宙の孤児を子供向けにした
「さまよう都市宇宙船」じゃないかな

585:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 20:58:19
>>571
こちらのページにも『地底獣国』の紹介があります。

地底GO!GO!GO!
URLリンク(media.excite.co.jp)
タイトルの通り地底ジャンルを集めたページです。
「B1F そうだ、地底へ行こう 地下モノ基本編」をクリック、
1ページ目の五冊目にあらすじが掲載。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 21:29:20
>>524
>「めずらしい蘭の花が咲く」は、めずらしい蘭を手に入れて育てたところ、
>その蘭がなにやら眠くなる匂いを放って、蘭の近くでぱったり寝てしまう。
>すると蘭からスルスルと吸根が伸びてきてペタッと張りついてチュウチュウ
>血を吸われてしまう。

>という話です。

もしかして、まとめサイトの「蘭」の検索結果のこれのことかな?
20年くらい前に図書館で読んだ本で、ジュブナイルのシリーズ物みたいな感じで

>810 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/10/12 16:54
前略
>吸血ランみたいなのが、人を襲うという話…
>もしかして、トリフィドの噛み砕いた話版だったのかも。
>この本のせいで、今でも蘭が怖いのです。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 21:35:58
訂正>>586

>810 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/10/12 16:54

>20年くらい前に図書館で読んだ本で、ジュブナイルのシリーズ物みたいな感じで
>吸血ランみたいなのが、人を襲うという話…
>もしかして、トリフィドの噛み砕いた話版だったのかも。
>この本のせいで、今でも蘭が怖いのです。

「めずらしい蘭の花が咲く」の可能性あり。
アンソロジーなら、『怖い食卓』(>>522のレス参照)かもしれない。

588:587
08/03/27 21:45:00
追加。あるいは、H.G.ウェルズの「奇妙な蘭」(これも血を吸うランの短編)。

589:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 22:34:11
>>588
> 追加。あるいは、H.G.ウェルズの「奇妙な蘭」(これも血を吸うランの短編)。

それは「めずらしい蘭の花が咲く」と同じもの。
原題は "The Flowering of the Strange Orchid" で、邦題は
「蘭の珍花」「温室内の大冒険」「珍しい蘭の開花」「めずらしい蘭の花が咲く」
「奇妙な蘭」が確認されている。


590:587
08/03/27 23:15:38
>>589
>それは「めずらしい蘭の花が咲く」と同じもの。

そうです。うっかり忘れていました。
訂正と補足ありがとうございます。
1991年に出版された岩波文庫の『タイムマシン』に収録された「奇妙な蘭」は、
橋本槙矩さんが翻訳されています。『怖い食卓』に収録されている作品は、
訳者が阿部知二さんによるものです。
この作品によく似た設定の作品が複数存在するので、確定はできない。

591:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/30 21:31:08
40年くらい前に貸本屋で借りて一晩で読んだ本だと思いますが、
最近、気になってタイトルが分かれば再読したいと思っています。
うろ覚えのストーリーは

少年が散歩中に黒い雲母のようなカケラを拾います。
以後、毎晩のように同じ夢を見るようになります。
その夢は宇宙船の推進装置の設計図のようなものでした。
夢に従って宇宙船を作った少年は宇宙に飛び立ち・・・
どこかの星に到着したのかも。黒いカケラをたくさん発見
します。そして、寝ているときだけでなく、起きているときも
その内容を知ることのできる装置も見つけます。
黒いカケラは記録媒体みたいなものでした。

その後のことはまったく記憶にありません。
こんな情報でもタイトルの分かる方、いらっしゃいますでしょうか。
よろしくお願い致します。

592:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 02:27:23
>591
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
ここの質問その2と同じ本でラインスターの『宇宙からのSOS』ではないですかね?
URLリンク(homepage1.nifty.com)
(まとめサイトで岩崎書店のレスがついていますが、後で質問者が偕成社と判明と書いていたような気がします。)

URLリンク(homepage2.nifty.com)
たぶん原文。
URLリンク(arthursclassicnovels.com)


>まとめ

593:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 02:39:09
>>591
あてずっぽうで光瀬龍の60年代作品かもと思いついたが、
短編全部のあらすじを調べるのは困難でした。役に立てずすみません。

誰かわかる方お願いします。

ところで、まとめサイトの過去に解決済の作品についてなんですが…、
児童書板に誘導された質問を読んでいたら、『地下別荘の十日間』じゃないかと
あちらの捜索スレで住民が答えていました。質問者からのレスが無くて、
まだ解決していなかったんです。
まとめサイトで検索したら、『The End of the World 』(那須 正幹)
という本ということで、解決済だったんですが、もう一度未解決にもどしてください。

ついでに、児童書板の過去ログはこちら
URLリンク(www.geocities.jp)
>>108に質問のレス

594:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 04:13:32
>>591
うう……探偵かなにかのチームが裏庭で宇宙船を作り(船体に塗る塗装かにかが
キーになっていたような)、木星か土星の失われた衛星の例のなんとかに行く。
すると、そこにコンピュータが生きていて、太陽系に敵が接近しており、
迎撃しなくてはならないということがわかる。途中で、米ソの宇宙船が
遅れてやってきたりする。で、トランスフォーム砲(笑)すなわち、
爆弾を任意の座標に転送する兵器で敵を撃破……という話では?


595:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 05:29:13
593です。
かぶりました。すみません…。

>>592
The Wailing Asteroid
URLリンク(www.mobipocket.com)
『宇宙からのSOS』の原書を紹介したページ
偶然にも>>594と似ている作品になってしまいました。

すみません…英語読めませんでした。自動翻訳って意味不明ですね。

596:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 17:49:41
まとめサイトの管理人さん

>>593に訂正のお願いをした者ですが、過去スレを確認したところ、
質問した本人が回答者に礼を言っているレスがありました。
本人が納得しているので一応解決済みでいいのかもしれません。
お騒がせして申し訳ありません。

参考までに(『地下別荘の十日間』のあらすじ)
運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、
すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。
数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,
田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか?(児童出協)

597:591
08/03/31 22:11:22
591です。

何とか探す方法はないかとネットサーフィンしていて、この2チャンネルにたどりつきました。

2チャンネルに書き込むのは初めてでしたが、こんなにすぐにお返事いただけるとは思いませんでした。情報をくださった方々ありがとうございました。残念ながら、はてなサイトは過去ログを読む方法が分かりませんでした。

翻訳物でしたので(最初に書き忘れていてすみません)、「宇宙からのSOS」はあたっているかも知れません。原書で読めるかどうか、あまり自信ありませんが、ゆっくり読んでみるのも一興かなと思っています。

それにしても、恐るべし2チャンネルでした^^

598:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/01 03:28:35
593です。
>>597
横レス失礼します。
英語の資料は読めないので、日本語であらすじを紹介したサイトを紹介。

宇宙でポップ on the Web!
URLリンク(homepage2.nifty.com)
SF系のサークルHPのアドレスです(トップに小文字のHを付けてコピペペーストしてください)。

>『宇宙からのSOS』
>マイファーストSF。小学校入学のときに、初めて買ってもらった本。
>宇宙からの謎の電波を追って、新発明の宇宙船を裏庭で作って、米ソを出し抜き(^^;)、
>未知なる敵から太陽系を守る話です。原作を完訳したモノもいつか読んでみたいですね。
>(M.ラインスター著。偕成社SF名作シリーズ)

>>594の解釈とほぼ一致しています。英語力に感服いたします。

599:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/01 22:36:28
>598
>英語の資料は読めないので、日本語であらすじを紹介したサイトを紹介。
>
>宇宙でポップ on the Web!
>URLリンク(homepage2.nifty.com)

そのサイトの該当URLは592で書いとりますが。
回答から検索やらリンクをたどれば出る情報を後から補足するのは冗長では?


600:593
08/04/01 23:33:40
>>599
すみません。既に紹介されていましたね。
>>598のレスはスルーしてください。失礼しました。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/01 23:43:19
>>598
> >>594の解釈とほぼ一致しています。英語力に感服いたします。

>>594はなにかの解釈ではありません。

602:カエラ
08/04/02 00:38:19
10年くらい前に衛星放送で見た映画を探しています。
ヨーロッパの田舎のような不思議な世界を、10代と思われる少女が迷い旅するよ
うなないようです。森の中の屋敷に入ると子供がたくさんいて、ある部屋に一人の老婆が
いるんです。なぜか少女がその老婆にお乳を与えるという奇妙なシーンが印象的でした。
ほかには戦車が出てきたり・・・よく覚えていないのですが、あの奇妙な感じは唯一無二な
気がして無償にまた見たいです。どうか心当たりのある方、情報ありましたら少しでもいいので
ぜひ教えてください。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/02 22:06:39
>602
「ブラック・ムーン」

規制でURLが書けないので
「かなり昔の独仏合作映画で「黒い月」というのがあった。」でgoogle検索、
キャッシュを開いてレス359-364をご覧あれ。

作品情報はこちら。
URLリンク(movie.goo.ne.jp)

604:カエラ
08/04/02 23:06:50
お答えいただいて有難うございます。書き込みするの初めてで、顔を知らない方のご親切に感動しています。
おかげさまですっきりしました。本当に有難うございました。


605:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/03 14:03:46
時間移動の魔法でしょっちゅう時間旅行をしている父親を持つ息子が主人公で、何か異変?を解決しようと同級生の少女と力を合わせる…といった内容の本を探しています。
翻訳ものでハードカバーの小説だったんですが、表紙は赤か緑だったような…心あたりのある方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

606:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/04 01:20:47
主人公は男で仲が悪くなったカップルが寄生生物に寄生され仲良くなっていることを知る。
主人公は友達に手伝ってもらい好きな女の子と寄生生物のいる森に行き恋人になろうとする。
女の子は途中で怖くなり逃げて主人公と友達が寄生され二人の間に子供ができる。
こんな話でした

607:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/04 10:16:33
>>353
遅レスですが
モルデカイ・ロシュワルトの「レベル・セブン」(サンリオ文庫)では?
内容は若干違いますが・・・
主人公は若い士官で地下ミサイル・シェルターでの日記形式です
実際に戦争が起こって地上の世界は滅亡してしまい、地下に残ったシェルター同士で交信する場面があります
そしてだんだん他のシェルターからの通信が途絶えていきます
冷戦下に書かれたものなので60年代アメリカの雰囲気です

高校生のとき(20数年前)に読んで衝撃を受けました
名作だと思いますが現在では入手困難なのではないでしょうか




608:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/05 09:38:05
606はオールディスの『地球の長い午後』ではないですか。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/05 20:12:00
>>608
ありがとうございます
あらすじを読んだだけですが少し違うような気がします。
確か短編だったような。
他にも似たような小説はありませんか。

610:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/09 10:59:37
短編小説で、作者はおそらく小松左京

日本で竹の新種が猛威を振るいはじめ、大繁殖する。
間もなく進化(形質変化?)し、イネ科植物に触れるだけで、その新種の竹になってしまうようになる。
日本は元々イネ科植物が多い上に農作の中心も新種の竹に化けてしまったため、壊滅的な打撃を受ける。
また、この竹を主食とする、新しい環境に適応したネズミも大繁殖する。

日本本土は竹に乗っ取られてしまったが、遺伝子的には一個体の竹に過ぎない。
というわけで、竹の開花を促進する薬剤を撒くことになる。
国民は船で海上に避難し、竹を一斉に開花させ、枯れるのを待つ。
もくろみは成功し、花を咲かせた竹は一挙に枯れて死滅した。が・・・

611:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/09 12:42:16
>>610
現物を確認せずに記憶で書くけれど、
『怨霊の国』収録の「笹の花」かな

612:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/10 04:00:16
昔深夜にやっていた洋画ホラー映画が強烈怖かったのですが断片的にしか憶えてなく
もう1度見たいのですが題名などわかりません。
こんな説明でわかる人が居るかわかりませんが題名がわかる方、あれじゃない?等あれば教えて下さい。

内容
洋館みたいな場所。
天井から緑のアメーバ?みたいなのが落ちてくる。
古いビデオ映像に何か映ってた。(映画の中のビデオ映像に衝撃的な事実が映ってた?だったような・・・)
最後鏡の中から人が出てきて誰か連れ去られる?
終わりも誰か連れ去られた所で終わってた気がします。続編があるのかも?

本当に断片的ですみません><
よろしくお願いします。

613:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/10 20:07:15
>612 こっちの方がいいと思う。

映画のタイトル教えて!スレッド その77
スレリンク(movie板)

614:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/11 03:10:01
17年~20年ぐらい前の小説で、今頃思い出してどうしても
読みたくなりましたが、タイトルがわからないので探しようが
ありません。ファンタジーだったと思います。

・閉ざされた世界に住んでいた貴族ともう一人の男がいた
・通ってはいけないと言われていた水門を開けて外の世界に出てゆく
・貴族の男はルピオと言う名前
・男二人で旅を続けていて、途中でルピオが獣?魔物?に襲われて重傷を負う
・そのあと、どこかの村に行って、怪我を治すうち、もう一人の男は
 そこの村の女と恋に落ちる

結末は覚えていません。2cmぐらいの分厚い文庫本でした。
表紙の絵は、塔をイメージしたような絵だったかと思います。
どうぞよろしくお願いします。

615:614
08/04/11 04:01:14
つけたしです。
海外翻訳物のはずです。

616:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/11 09:26:39
>>614
グリーンランド『聖なる山の夜明け』 創元推理文庫
と推測。

617:613
08/04/11 21:08:23
>>612は誘導先によれば「パラダイム」で確定の模様。


618:614
08/04/11 23:16:23
>>616  答えていただき、ありがとうございます。
どうやらそれっぽいです。早速注文しました。
あと一緒にお勧めされたゴーメンガーストも買ってみました。

619:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/14 02:06:57
小学校の図書館で借りて読んだ本なんですが

・舞台はたぶんヨーロッパ圏
・とても、無機質な宇宙人が襲ってくるって内容で

 その宇宙人は、白い(?)丸い風船みたいで、
ふわふわと浮いて、粘着性があって
 割れると、人や建物に関係なくひっついて
 町の人は大パニック。その丸い物は一つじゃなくて
 町中に浮いていた描写があった気がします。

・侵略理由は不明だったと思う。
・言葉は通じなかったと思う。

そんな感じだったと思います。
小学校の頃読んだので、ほとんど覚えてないのですが
記憶があやふやです。

ただ、その宇宙人の無機質ぶりがすごく怖くて
でも、何度も読んだ覚えがあります。


620:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/14 02:21:31
>>619
もし>>199と同じ展開なら、ジョン・ウィンダムの『海竜めざめる』。
ジュブナイル版では『海底の怪』とか『深海の宇宙怪物』のタイトルでも翻訳されてる。

621:614
08/04/14 17:05:21
>>616 本が届きました。確定です。
グリーンランドの「聖なる山の夜明け」でした。
ありがとうございました。

622:619
08/04/15 01:07:17
>>620さんありがとうございます。
たぶん、この本です。

町中がどんどん水だらけなるって記憶もありました。

小学校のとき児童書で読んだのですが
トラウマ本だったりします(汗

623:609
08/04/20 22:33:28
URLリンク(occultycurrymania.myhome.cx)
このスレの519を探していたんです。
最初からこっちを貼るべきでした
すみません

624:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/23 12:25:23
20年程前に読んだSFだったと思うんですが

核戦争を回避するため、被爆の危機を承知の上で月面の核弾頭を破壊した男の話
をもう一度読みたいと思い、ここにたどりつきました。
あらすじや題名等ご存知の方がおられましたら、宜しくお願いします。

625:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/23 14:56:02
>>624
 話に覚えがあるけど、タイトルが全然思い出せない(何せ20年以上前の話だから)。
 違う話かも知れませんが、私が覚えていることを書きます。

・弾頭を壊すのにハンマーを使って人力でガチコンガチコンやっていた。
・宇宙服の胸の部分に被爆量で色が変わるカードがあって、主人公が全てを終わらせたときは真っ黒になっていた。
・上記のあとは小さい墓の前のシーンになって、仲間の宇宙飛行士達が彼は英雄だったと言う(タイトルは「宇宙の英雄」みたいな感じだったかも)。
・短編だった気がする。



626:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/23 20:54:16
>>624
ハインラインの

627:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/23 21:27:15
>>624
ハインラインの「地球の緑の丘」に収録されている「果てしない監視」では?

628:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/24 20:55:30
624です。
>625さんの書き込みの内容であったと思います!
>627さんのタイトルで検索しました、これだと思います!

小中学生のころ図書館に「月の~」SFシリーズが多く置いてあって、とても
好きなコーナーだったのですが、その辺りでとった一冊だったかなと思い出しました。
月のピラミッド、月は地獄だ、月を売った男…懐かしいです。

探してまた読もうと思います、ありがとうございました!

629:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/26 15:58:14
・もう20年近く前、学生の頃読んだ本
・何かしらのSF短編集

記憶に残っている2編が・・・・・

・ある星のある村のお話。
そこでは永遠の音楽が村人によって作曲され演奏続けられていた。
今日も星々に向かって音楽が奏でられていた・・・・・

・螺旋状に山脈がえんえんとそびえたつある星。
男は世界のことが知りたくて旅立つ。

思い出す度に色々とググってみるんだけど分からないんです。
ヒントだけでも頂けたら・・・・・

630:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/26 20:01:26
>>629 終わらない音楽の村ゆーたら、「山の上の交響楽」じゃなかろか。たしか短編集だった筈。

631:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/26 22:48:58
>>629
2番目は「見果てぬ風」だと思う。
山脈じゃなくて高い壁が螺旋状になってる。
>>630と同じ短編集に入ってる。
作者は中井紀夫、ハヤカワ文庫JA所収。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/27 07:02:16
[いつ読んだ]
15年ぐらい前読んだ
海外SF短編

当時すでに古かったので80年代半ばより前の本
文庫の海外SF短編集みたいので読んだ

[内容]

ある星に男が調査に行く。
調査の結果、その星では、洞窟のなかにスライムみたいな生物がいて、人々はその生物にくっついて意識を解け合わせていた。
男の恋人は、「これが完全な人と人とのコミュニケーション、人間のあるべき姿、あなたも一緒に同化しましょう」みたいに誘うが、男は断り、星を去る。


エヴァ劇場版を観たとき、この小説のモチーフのリバイバルだなと思い、その内また読もうと思って10年。
すっかりタイトル忘れました。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/27 07:57:40
>>632
講談社文庫『世界SF大賞傑作選8』収録のジョージ・R・R・マーティン「ライアへの賛歌」では?

634:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/27 20:10:01
>>633
サンクス
調べたところそれのようです。

絶版で昔借りた図書館からもなくなってるし、再読しようにもできないな。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/27 20:27:37
送料含めて千円も出せば買えるぞ

636:629
08/04/27 21:35:58
>>630、631
レス、ありがとうございます。

それです・・・・・・・><

今日、十年ぶりぐらいで学生時代に読んだ本の入った段ボールを数箱あさってみました。
もしかしたら「それ」が残っているかな、と思って・・・・
結果は、もうありませんでした・・・・
しばらく古本屋を巡ってみます。なければアマゾンで買うことにします。

「追伸」
段ボールの中から昔大好きだった司政官シリーズが出てきまして、これから風呂で読もうと思いますw
サンリオ文庫やハヤカワSFシリーズ(銀背)も大量に出てきまして、読み返そうと思っています。

本当にありがとうございました!

637:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/27 22:27:11
>>629 司政官ならこんなのが出た。参考までに。
URLリンク(www.tsogen.co.jp)

638:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/29 15:42:30
ジュブナイルだったか、すごく昔に読んだSFなんですが。

・遠い未来の地球に、異星人が宇宙船でやってくる。
・見たところ文明は滅んでいる。
・と思ったら、とっくに地球人は他の星に移住していて、地球は自然植物園みたく保存されている。
・ウェルカムだかなんだか、通りがかりの異星人向けの電飾メッセージが発せられて、異星人は感心する。

微妙に細かいところは記憶違いかも。トップのねらえのラストの元ネタじゃねーかと思ってるんですが。

639:名無しは無慈悲な夜の女王
08/04/29 16:39:06
>>638
たぶんA.C.クラークの短編集「前哨」に入ってる作品のどれかだと思う。
タイトルロールの「前哨」のような気もするが自信ない。

640:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 18:41:41
『前哨』は違うよ。あれは月面でピラミッドが発見される話。『2001年』の原型だな。

641:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 18:59:31
>>638,640
ごめん、間違えた。
クラークの「太陽系オデッセイ」の中の短編「救援隊」だ。

642:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 21:03:37
>>641
「救援隊」って最初「太陽系最後の日」って別題で訳されたやつでしょ。

漏れもちらりと考えたけど、異星人向けの電飾メッセージってところが違うように思う。

パラボラアンテナか何かでどこかへメッセージが送られてて、
ふと気づいた異星人が送信されてる先を追ったら、地球の大船団を見つけて、
「これほどのたくましさなら生き延びて銀河に広がるかもしれない」と
(不安を感じつつ)誉めるって落ちだったと思う。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 21:49:39
「太陽系最後の日」か。あれ最初読んだ時、異星人=英国 地球人=日本かとオモタ。ホーカなんかも相当日本人ぽいけどね。

644:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 21:59:12
かれこれ7~8年前に知人から借りた、SFというかラノベというか文庫の作品です……。

・モビルスーツのようなロボットが出てくる戦闘物。
・西遊記をモチーフにしており、主人公側のロボットは孫悟空・猪八戒・沙悟浄
 がイメージされたもの。
・これらロボットを搭載する地を這う母艦のようなものも登場(ガンダムでいうギャ
 ロップみたいな感じ)
・なんかのコンクールで新人賞を受賞したみたいだが、話は完結しておらず、続きを
 きたさせる終わり方。

すみません。これくらいしか思い出せないのですが、その作者名と作品名を知りたい
です。続きがその後でてるのかどうか……。

645:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 22:08:04
新人賞受賞作品ならライトノベル板の方が判るんじゃないかな。誘導しとこう。

小説の題名・作者名がわからない★質問スレ2
スレリンク(magazin板)

646:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 22:31:41
>>643
今や日本人って零落してるよね。
あんなたくましさなんてありゃしない。
民度も落ちてるし。

昔からの「若いもんは」式の愚痴なのかな?

しかし、どこぞで読んだ国家の最盛期と衰退期の話はうなずけた。
日本は数十年前が最盛期で、今は成熟と衰退に入ってるって話。
過去の遺産でまだやれると思ってるけどね。

647:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 23:01:13
>>644をみて一瞬だけ「スタージンガー?」と思ったのは俺だけでいい
ロボット出て来ないし


648:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/01 23:09:22
まだまだ甘いな。
この板住人ならその原作というか原案、石川英輔「SF西遊記」が先に出てこないとorz トシモトルハズダ…

649:644
08/05/02 13:46:58
>>645
ありがとうございます。
そちらで聞いてみます。

>>647-648
レスありがとうございました。

650:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/02 19:33:50
>>648
SF水滸伝 も立ち読みした。

651:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/02 20:27:20
>>644は誘導先で 滝川羊「風の白猿神―神々の砂漠」 と確定。

652:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/03 11:26:24
>>120

「転校生=唐喜多ミキの秘密」野火 晃・作、田村 元・絵
『6年の読み物特集』学研、1981年
に掲載。

653:120
08/05/03 13:53:16
>>652
> >>120
>
> 「転校生=唐喜多ミキの秘密」野火 晃・作、田村 元・絵
> 『6年の読み物特集』学研、1981年
> に掲載。

はるか昔の質問に答えていただき、ありがとうございます。
だいぶ前の雑誌付録なので探すのは困難そうですね。
国会図書館に用事があった探してみます。

654:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/03 15:13:44
俺もこれ気になってたんで、わかってよかった。
>652すげー

655:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/04 22:41:55
児童書板住人でもある身としては、野火さんの作品がまだあるとわかって嬉しい。
単行本にならないかな。

656:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/05 18:34:21
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>[1][未解決]??734 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/09/12 23:34
>1970年代後半~1980年代前半、学研の科学・学習の特別号(?)に
>掲載された作品です。
>・主人公は小学生の男の子。
>・ある日、主人公のクラスに転校生がやってくる。
>・主人公と転校生は親友になる。
>・転校生は涙ながらに自分がロボットであることを主人公に告げる。

「空に消えた友だち」手島悠介・文、池田龍雄・絵
『3年の学習・科学 読み物特集』学習研究社、1979
に掲載。


657:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/05 18:39:12
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>[4][未解決]異次元の扉を踏み抜く少年・ダイジェスト版??
>519 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2008/03/04(火) 00:00:55
>【いつ読んだ】
>35年くらいまえ
>【あらすじ】
>異世界の少年が、異次元の扉を踏み抜いてこちらの世界にやってくる。

「忘れられたドア」A=キー・原作、上島健吉・訳、伊藤展安・絵
『6年の読み物特集号』学習研究社、1973
に掲載。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/06 00:59:48
30年近く前の新聞小説か何かだと思います。普通の新聞面じゃなく、
日曜版とかかもしれません。

何か問題を抱えた学校(高校?)が舞台で、それを主人公達はどうにかしようと
している。そこに謎の転校生がやってきて、そいつが実は過去から病気治療に
来た沖田総司。そういうことに関わるとエネルギー(?)が消耗して治療に
差し障ると当初は断るものの、結局は主人公達と「新選組」(?)を結成し、ともに
戦うことに(具体的にどんな敵を相手にどんな戦いをしたのかは憶えていません)。




659:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/06 01:58:44
30年位前に読んだホラー漫画を探しています。
絵柄は少女無漫画っぽいきれいめな画。
内容は短編集で以下の様な物がありました。

・怪しいサーカス団の話。
・幸せになれると言う赤いショール?が実は呪いの品で赤ちゃんが化け物に。
・何でも直ると評判の温泉で湯治をしていたら温泉の源泉から化け物が。
・要人の暗殺用に育てられた子供が本懐を遂げる→蝶が孵化したイメージで表現されていた

お分かりになる方いらっしゃいましたら作者名などお教えください。

660:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/06 02:03:58
>>659
そういうのだったら懐かし漫画板の方がわかる人いるんじゃないかな。
ホラー系は結構愛好者が多いし

質問スレはこれ↓
あの漫画なんだった? 26巻目
スレリンク(rcomic板)

661:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/06 04:41:28
>>405
落ち葉拾いをば...
斉城昌美のアシュラウルサーガ(神狼記)ですな


662:659
08/05/06 13:30:28
>>660
ありがとうございます。
寝て起きたら思い出したことがあったので検索したら見つかりました。
堀泉下さんの「花嫁に紅いケープを」でした。
お騒がせしましてすみませんでした。

663:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/06 14:24:49
検索しても見つからなかったのでお願いします。
多分ハヤカワ文庫だと思うのですが。

[いつ読んだ]
1997年以降?

[あらすじ]
しっかりものの兄とのんびり屋(?)の弟。
兄が死亡するが、その兄の疑似人格が入ったコンピュータの助言により
弟は困難を乗り越えたり彼女が出来たり。

[覚えているエピソード]
兄の人格が写されたコンピュータは色つきのライトで感情を表す。
嬉しかったりすると、コンピュータに付いた足(のようなもの?)でピョコピョコ跳ねる。
コンピュータが壊れる最後のシーンは、遠くで花火が上がっている。
兄の疑似人格はその景色を見ながら色とりどりのライトを
光らせて弟の将来を祝福しながら消えていく。

よろしくお願いします。

664:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/07 21:44:11
>>638

「宇宙へのメッセージ」福島正実・文、金森達・絵
『5年の読み物特集号』学習研究社、1972
に掲載、かも。

| 「文明のあとかたもないということは……、あの飛行物体を発射したあと、何かとんでもない悲劇が起こって、
| この惑星の人類が、死滅してしまったということか……。」
| かれが、そうつぶやいた瞬間だった。」
(略)
| それは、海全体を利用してつくった、宇宙からの訪問者をむかえるネオンサインだった。しかもそれは、
| メシエ星人にも、アルケロン星人にも、この銀河宇宙の、どの文明世界にも通用する、宇宙標準語の記号で書かれていた。
|
| 『宇宙のオアシス<地球>へようこそ。ここは宇宙旅行者のための自然公園です!』
|
| おどろきから、最初にさめたのは、やはり船長だった。
| 「おどろくべき種族だ、この地球人という種族は!あの飛行物体を発射してから、二万年の間に、自分の惑星を、
| 美しい自然そのままのすがたに保って、レクリエーション用の世界にしてしまったのだ!」
| 「しかし……、それではかれらはどこに行ってしまったのでしょう?」
| 「たぶん、ほかの惑星を開発して、そこに移住したのだろうな。」
(以下略)

#「あの飛行物体」=パイオニア10号


665:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/15 23:08:43
SFの短編小説を探しています。

[いつ読んだ]
1995年頃かと思います。

[あらすじ]
地球から離れたある植民コロニー。
子供たちが地球のことを訪ねると、老人たちは必ずこう言うのだ。
「地球は青く美しい」と。
子供たちは地球へ想いを馳せて育ち、若者になった彼らの何人かは、望郷の余り一目見ようと地球へと向かう。
多くの中継ステーションで何回も宇宙船を乗り継いで。彼らが地球へ着いたのは、何十年も経った後であった。
しかし、壮年になった彼らが眼にしたのは、機械と油にまみれ、荒廃した地球の姿であった。
彼らは失望し帰路に着く。長い年月をかけて彼らがコロニーへ帰ってきたときには、彼らはすでに老人となっていた。
彼らに、子供たちは彼らがかつてそうであったように、こう尋ねるのである。「地球はどんなところなの?」と。
だからこそ、彼らはこう答えるのである。
「地球は青く美しかったよ」と。

[物語の舞台となってる国・時代]
その作品に限って言えばSFですが、
短編作品集全体がSFかどうかはどうもはっきりしませんorz

[その他覚えてること何でも]
厳密な科学的な考証や綿密な世界設定が為されているタイプではなく
どちらかといえば童話・幻想文学的な感じが強かったと記憶しています

よろしくお願いします。


666:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/16 01:46:31
星新一のショートショートじゃなかったか

667:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/16 16:27:18
>>665
タイトルは忘れたけど
小松左京の「宇宙人の宿題」の中の一編だととオモ

668:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/16 18:00:30
なにかの雑誌に掲載された読み切り漫画です。
時期は1970年代末か80年前後?

当時、20世紀末に起きると話題にされた「グランドクロス」について、
ユニークな解釈を与えていたことが印象的でした。

世紀末まで残すところ数年となったところ(掲載年からすれば近未来)、
太陽系近郊である二連星・シリウスの伴星が、主星に対して落下し始めていることが発覚する。
あと四年で、シリウスが超新星爆発を起こした電磁波が地球に届くという。
そこで世界の技術を結集して巨大な円盤を建造し、
シリウスからの電磁波が地球に降り注ぐのを遮ろうという計画がスタートする。
ギリギリで円盤は完成し、シリウスに対して地球は円盤の影に入る。
が、素粒子の”風圧”のためか、円盤の一部が崩壊する。
円盤の核は無事で、大半のパーツを繋ぎとめていたが、崩壊した部分は丁度、分断された十字型をしていた。
地上から十字型の部分から光が漏れ見えるため、まるで天空に巨大な十字架が出現したかのように見えた。
一部が崩壊して圧力が漏れたため、円盤全体が”風圧”に押されて地球に激突することは免れた。
また、地球の一部はシリウスからの電磁波照射に晒されたため甚大な被害が出たが、人類滅亡は免れた。

669:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/16 21:15:53
>665
ちょうど「宇宙人の宿題」(小松左京)が手元にあったので見てみたら、
「地球を見てきた人」が該当しました。

670:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/16 23:47:44
>>668
懐かし漫画板質問スレより
スレリンク(comic板:652-656番)

> 652 :名無しんぼ@お腹いっぱい :02/10/19 01:22 ID:qx4QgoP5
> 20年くらい前の漫画だと思うんだけど、
> 近場で超新星爆発が観測される
> 超新星爆発の衝撃波が遅れてやってくる前に地球にシールドをかぶせる計画が…
> でも衝撃波が実際来てみたらとてもシールドが耐えられない
> シールドが部分的に破れて空に巨大な十字架が…
> といった内容のSF漫画、知ってる方はおられますでしょうか?
> 読みきりか短期集中連載の様に記憶しています。

> 654 :名無しんぼ@お腹いっぱい :02/10/19 22:08 ID:NT5QLKHg
> >>652は週刊少年ジャンプの手塚賞の入選作品ですね。
> だから当然読みきり作品ですね。
> 手塚賞でぐぐってみたんだけど、新保勝美の「星」
> かな? この人、確かサンデーで描いてたよね。
> 題名は‥‥なんだったかな。 そのあとジャンプでは
> 載ってなかったような気がします。

> 正確には「傘作戦(オペレーションアンブレラ)」です。
> 本当は地球全体を覆うシールドが部分的に破れて、残った
> 傘の部分がちょうど十字になり、その十字で覆われた地域
> 以外はみんな焼かれて人間がしんでしまう、という話でした
> よね。

671:665
08/05/17 00:37:41
確かに小松左京の「宇宙人のしゅくだい」でした。
本屋で確認しました。
なんか小さい頃は大したことないな、とか思って
捨ててしまったんですが。
近頃自分の中で再評価してきたかんじで慌てて探してましたw

ずっと見つからなかったんで、かなり嬉しかったです。
ありがとうございます。

672:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/17 09:59:26
>>670
漫画版で同じ質問が挙がってたのか。
どうもありがとう。
内容からして、それで間違いありません。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/17 13:22:14
お願いします。

・主人公の少年の意識が太古の恐竜にのりうつる。
・機械を使ってそののりうつりを行う。少年は頭がよくて俊敏な恐竜を選んだ。
・なにかのアクシデントで元の身体に戻れなくなり、恐竜の生活をする主人公。
・そうこうするうちに隕石が激突し、主人公の恐竜は仲間とともに生き残るため頑張る。
・同じく恐竜にのりうつったライバルとの戦いがあったような?
・ラストで主人公は人間の身体に戻ることができるが、空に恐竜時代に見たのと同じ隕石の軌跡を見つけて絶望するところで終わり。

674:564
08/05/17 19:46:10
>>566
うわぁーっ! あんな曖昧な説明で回答していただけるとは。
本当にありがとうございます!! しかもジャンルが板違いだったようで。
「ロマン」、うーんなんかそんなタイトルだったような気がする。
そういやかなりシンプルなタイトルだったという記憶が蘇ってきました。
今からアマゾンで注文してきます!

大変遅いレスになってしまって、申し訳ありませんでした。

675:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/17 20:50:56
教えてください。

[いつ読んだ]
20年前。
ただその当時で発売されてから既にかなり時間が経ってたように思います。

[あらすじ]
内容は苗字に「白」がつく(白鳥とか)4人の男と1人の女が
戦闘機に乗って宇宙からの侵略者と戦う話です。
大きなクジラみたいのが母艦だったような。
実はその5人と彼らを導く女の子は、同じ侵略者に壊滅させられた惑星の出身で、
女の子は自分をアンドロイドに改造して地球にやって来て5人も地球に転生させた。
という話です。

最後は、5人が侵略者に負けてあとは地球の最後待つのみ、
5人とアンドロイドの女の子は最期の時までそれぞれ安らかに過ごす、
みたいな終わり方で衝撃を覚えました。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代(発売された当時?)の地球。

[その他覚えてること何でも]
●物語の冒頭、雨がやまなくて世界水没が囁かれてた気がします。
●主人公の男とアンドロイドの女の子が恋人どうし、5人のうちの男女が恋人どうしでした。
●敵の描写はあまりなく、司令官のみ?が目立ってたように思います。

よろしくお願いします。

676:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/17 20:58:10
ムーの白鯨

677:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/17 21:19:57
>>676
ソッコーで回答ありがとう!
ウィキ見たら確かにこれでした!
アニメもあったんですね
長年のモヤモヤがとれてすっきりしました!

678:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/18 07:43:29
>485
小池真理子「生きがい」
角川ホラー文庫のアンソロジー「ゆがんだ闇」収録です。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/19 13:57:33
>>673
三田村信行「ぼくが恐竜だったころ」
だと思う。児童書なんだけど、この作家の作品は
怖い話が多いんだよね。「おとうさんがいっぱい」に
どれだけ魘されたか。

680:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/20 10:34:43
>>679
そ れ だ!

ありがとうございました。

681:名無しは無慈悲な夜の女王
08/05/21 11:33:29
まとめページの管理者の人にお願いがあります。
もし、コメントがつけられるなら、そこにある回答に情報を追加でき、
より情報の集約性が高まるとおもうのですがいかがでしょう?


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