この作品のタイトルが知りたい! Part 4at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 4 - 暇つぶし2ch350:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/13 09:18:28
[いつ読んだ]10年以上前です
[あらすじ]作家を目指すけれどいいものが書けない主人公に、
人魚であるヒロインが小説を書く力を与える。
しかし成功に酔った主人公はヒロインを捨ててしまう。
すると一気に主人公はどん底に。ヒロインに戻ってもらうように泣きつくが、
主人公と同じように彼女によって幸運をもたらされた男達は他にもいて、
最後はその男達にヒロインが殺される。
[覚えているエピソード]
・ヒロインはセックスは出来ない
・鱗剥がしてをインクに混ぜると美しいのインクになり、すごくいい小説が書ける
・ヒロインを捨てるとそれまでの幸福が不幸になって返って来る
・人魚であるヒロインには男たちの心が理解出来ない
・最後は海に戻って「また、最初からやり直し」と思う所で終わる
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[その他覚えていること何でも]確か文庫のアンソロジーの短編だったと思います。

かなり昔に読んだものなので、少し間違っている所もあるかもしれませんが
よろしくお願いします。

351:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/14 02:43:02
>>350
たぶん、それの映像化作品が、1999/5~6月放映のTBS深夜ドラマ
 「コワイ童話/人魚姫」 主演:小雪・岡本健一 脚本:井上もも
だと思うんだが、ググっても原作はでてこないので、オリジナル脚本っぽい。
350さんが読まれたのは脚本集かノベライゼーションかなあ…
探したがめっからんかった、スマソ。
ちなみにドラマのあらすじはココ
URLリンク(www.tbs.co.jp)

352:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/14 09:08:45
>>351
ありがとうございます! 内容はほぼそれで間違いないので
amazonで「コワイ童話」で探してみたところ
「小説 コワイ童話」というのが見つかりました。
恐らく私が読んだのはこれだと思いますので、
注文してもう一度読んでみることにします。
長年探していたものが1日で見つかったことにびっくりです。
本当にありがとうございました!

353:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/18 03:17:58
[いつ読んだ]10年ほど前にテレビか雑誌で紹介されてたと思う

[あらすじ] 核戦争(?)が起こり、荒廃した近未来が舞台。
主人公は地下の核シェルターにこもり、一人で生活をしている中年男性。
彼はラジオを使って生き残りを探すが、返事が帰ってくることはない。
しかし、ある日ラジオから女性の声が聞こえてくる。「あなたの放送を聞いて生き残りがいることを知りました」
それ以来彼らは互いに交信をし元気付けあうが、女性の住んでいるシェルターで問題が起こる。(電気が止まったor食料が尽きた?)
「これが最後の交信です…」この言葉を最後に女性からの連絡は途絶えてしまう。

二度と女性の声がラジオから聞こえてくることはなかったが、
主人公は生き残りが他にもいることを信じ、ラジオ放送を続ける…。

[覚えているエピソード]主人公のラジオでの呼びかけが「Hello?」か「こちら○○…生存者がいることを信じて放送を続けている…」
のどっちかだったと思う。

[物語の舞台となってる国・時代]設定では近未来だが、全体の雰囲気は50~60年代のアメリカ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明

[その他覚えていること何でも] 名作SFみたいな感じの紹介の仕方だったと思います。

自分の記憶もあいまいで、他の作品がごっちゃになっている可能性が高いですが宜しくお願いします。

354:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/18 16:24:00
[いつ読んだ]6,7年前

[あらすじ]空軍の大尉が高空飛行中に行方不明になる。
墜落した機体には彼の手帳が残されており、そこには恐ろしい内容が書かれていた。

「高空にはクラゲのような透明な化け物が住んでいる」
「奴らは私を狙っているようだ」
「もうだめだ 奴らに取り囲まれた 私は…私は…」

[覚えているエピソード]
・大尉の友人も高空飛行中に行方不明になり、大尉は彼が行方不明になった理由を知るために高空飛行に挑戦した
・この化け物の体を切ると油のようなものが出てくる

[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ラノベサイズのホラー短編集に収録されてました。

[その他覚えていること何でも]作者はコナン・ドイルだったと思います。

調べてみてもホームズしか出てこず、詳細が分かりません。よろしくお願いします。

355:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/18 17:05:52
>>354
URLリンク(homepage1.nifty.com)
にそれらしい題名があるが……

356:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/18 23:18:44
>354
「大空の恐怖」でたぶん書名は
鏡にうかぶ影 講談社青い鳥文庫
URLリンク(www.bk1.jp)

357:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/19 00:34:57
>>355-356
「大空の恐怖」で間違いないっぽいです。
短編集のタイトルも多分これです。

作品名だけでも…と思ったらまさかこっちのタイトルまで分かるとは…。
本当にありがとうございました!

358:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/19 16:02:26
[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ]ある貧乏な夫婦に脳みそが黄金でできた子供が生まれる。
両親は彼の脳みそを売って金を儲けるが、脳みそを取り出されるたびに彼は愚かになっていった。
(ここいらへん失念。自分が金持ちになれると知って両親の元を出て行ったor両親が死んだ?)
一人暮らしを始めた主人公。彼は自分の脳みそを売って裕福な生活をしていたが、もう脳みそは残り少なくなっていた。
そんなある日、彼はある女性に一目ぼれをしてしまう。「彼女に靴(ドレス?)を送りたい」
そう思った主人公は自分の脳みそを売って金を稼ごうとするが、もう脳みそはかけらも残っていなかった。

靴を手にして息絶えた男。…彼の爪の先には、僅かな黄金と血がこびりついていた。

[覚えているエピソード]
・主人公の頭から黄金をどうやって取り出すかは一切説明されていない
(取り出すシーンは『どうやったかはわからないが』みたいな感じで解説されてた)
・女性への思いは片思いで、主人公は嫌われていたor相手にされていなかった

[物語の舞台となってる国・時代]50年代以前のイギリス?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]一般的な児童文学サイズのホラー短編集に収録されていました

[その他覚えていること何でも]
・ホラー短編集と言うこともあり、全体的に後味の悪い、バッドエンドの話ばかり収録されていたような気がします
・ヨーロッパ、それもイギリスの話が多かったような気もします。


自分が小学生の頃に読んだ本で、詳細は間違っているかもしれませんが宜しくお願いします。

359:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/19 16:04:05
イギリスはヨーロッパじゃないが

360:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/19 19:52:14
>>359
どういう種類の釣り?

361:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/19 21:54:11
>358
この話はどうでぇ?
URLリンク(saiki.cocolog-nifty.com)

フランス編ではあるがこれかも?

世界こわい話ふしぎな話傑作集
黄金の脳を持つ男(ド-デ原作 榊原晃三訳・文 藤原孝史絵)
第8 フランス編
金の星社
1984
ミイラの足,コーヒーわかしの舞踏会(以上ゴーティエ)黄金の脳を持つ男, 悪魔のごちそう(以上ドーテ)
〇八一号列車,うたう吸血鬼(以上ショップ) 怪物おじさん(バンサン)


362:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/19 23:09:54
>>361
そうですこの話です!
本当にありがとうございました!!

363:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 09:42:15
>>360
釣りだと思うが、ヨーロッパとはヨーロッパ大陸のこと。
また、ヨーロッパ大陸に本土を置く国を「ヨーロッパの国」と言う。
ブリテン島を主な領土とし、ヨーロッパに主要地を持たないイギリスは、ヨーロッパではない。

哲学史なんかでも出てくるが、ヨーロッパ式 ⇔ ブリタニア式 という排他概念が明確に存在する。
イギリスがヨーロッパでないことは、日本が中国でないことと同じ。

364:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 10:06:41
確かにヨーロッパとは一般的にヨーロッパ「大陸」の事だが、
それと同時にヨーロッパ大陸とその周辺の島や海域を含む「地域名」としても通じているよ。

哲学史で物を語るのも立派だが、社会通念上で物を考えるもの重要じゃないかな?

365:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 11:45:34
ヨーロッパとはヨーロッパ大陸のこととか勝手に決め付けた上に哲学史ww
テツガクする前にとりあえず辞書ひけよwwww
URLリンク(dictionary.goo.ne.jp)

366:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 12:29:42
辞書が間違ってるじゃんwwww

367:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 12:51:53
はいはい、
辞書が間違ってるっつーか、
誤用例も含めて解説していながら、誤用である旨を説明していないだけだと思うのだが。
まあ元々が外来語だからね。幕末か明治初期の段階の翻訳での取り違えは、枚挙に暇がないかもしれん。
誤用がこれだけ普及してしまっていると、それが誤用であることすら知らない人がいることは無理からぬことではあるな。

368:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 14:15:07
「欧米」の「欧」にイギリスが入ってないわけじゃないし、
大陸式-英式、みたいな文脈だったら大陸のことだろうし、
つまりは文脈依存だっつーのに何を必死なんだか、ってところ?

369:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 14:58:28
あるあるw
高校の世界史か何かで、初めてイギリスがヨーロッパではないことを知るってパターンが、
日本では多いのではないかってね。
一般的な認識はそんなもんだよ。

さすがに>>365みたいに得意気に大笑いしながら恥の上塗りをするようなのには引くけどさ。

370:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 15:24:58
地続きなんだからヨーロッパでいいじゃん。

371:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 17:07:12
まったく自分の間違いを認められない奴が多いな。
イギリスが含まれる地域がヨーロッパじゃなければどこに含まれるんだ?
「イギリス」って地域があるのか?

勝手に「ヨーロッパとはヨーロッパ大陸のこと」とか決め付けるなって。
地域名としてのヨーロッパと考えれば何の矛盾も無いだろ。
外務省のサイトだってイギリスは欧州に入ってるしね。
URLリンク(www.mofa.go.jp)

372:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 17:42:30
そういう議論は議論スレで

373:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 18:51:58
ユーラシアプレート西部にある国家は一般的にEuropeだよ~ん
だいたいEnglandはEU加盟国だろ。
当てにならないと評判のWikipediaではこうだ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
で、まだ必死な奴いるの?

374:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 20:51:00
ヨーロッパ⊆欧州 なんだから、イギリスが欧州に含まれることは何の不思議もないが

大体、外務省がヨーロッパを定義したと思ってるのだろうか


375:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 21:27:18
1970年代前半~半ばあたり、アニメ作品としてテレビ放送されました。
当時既に再放送だったかもしれません。
また、どうやら原作がそれなりに有名だったらしいです。

・ジャンル的には伝奇風?。SFぽい要素もある。
・ヘブライ神話に基づく伝奇がある。
・主人公は日本出身の少年または青年。学生服のような服装。
・敵役は、顔色の悪い痩身の男。
・主人公の拠点は砂漠のような場所にあって外界から孤立し、一般人はその存在すら知らない。
・主人公の従者的存在に、人語を喋る黒豹のような動物?がいる。ロストテクノロジーによる人造生命体かも?

376:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 21:30:38
>>375
えーと、釣り?それとも天然?、とか思ったけど

バビル2世のことだよね…

377:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 21:32:25
>>375
釣りじゃないの?
釣りだろう?

だって、それ…横山光輝のバビル2世なんじゃ……

378:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 21:40:41
エイリアンVSプレデターVSフレディVSジェイソンVSターミネーターVSロボコップVSロッキー

379:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/20 21:56:50
どもthx。

横山光輝原作だったのか・・・
石ノ森章太郎関係だと思い込んでた。見つからなかったわけだ

380:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/24 11:22:33
>>378
なんだかロッキーがかわいそうになってきた

381:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/24 19:40:07
[いつ読んだ]
 10年以上前
[覚えているエピソード]
 見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。
 その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。といった話だったと思います。 
[物語の舞台となってる国・時代]
 多分現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本

 よろしくお願いします。

382:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/24 20:08:03
>>381
W・ストリーバー「ウルフェン」だと思う
ハヤカワ文庫から出てたけど絶版だね

383:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/25 22:08:20
>>382
その通りでした。ずっと気になってたのが氷解。有り難う御座いました。

384:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 04:39:23
読んだ事はないのですが
人間が栽培されているという設定のSFです

3年前高校の生物の先生が紹介してくれたものなんですが手掛かりがこれくらいしかありません

よろしくお願いします

385:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 05:42:43
>>384
映画のボディ・スナッチャーなんかがそんな感じだ。
豆の鞘から偽物人間が出てくる。

386:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 08:14:06
>>385
ジャック・フィニイ「盗まれた街」と言ってくれ・・・

387:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 08:59:26
筒井康隆「佇むひと」は栽培とはちょっと違うか。

388:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 13:35:30
>>385
映画でいいなら『地獄のモーテル』のほうが。
三年前と言われると『マトリックス』とか。

389:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 21:51:28
答えてくれたみなさん、ありがとうございます。

栽培されている設定に加えて人間が何かに管理されているというのもあったようななかったような…
手掛かり自体が曖昧ですみませんが
よろしければ思い当たる節のある作品、又は多少ズレていても結構なのでオススメを教えて頂いたら幸いです。

390:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 21:52:15
[いつ読んだ]
25年程前

[あらすじ]
主人公が繭か小さな木の舟に乗って、湿原のような所を進んでいくと、病気の人たちばかり(らい病とか、そんな感じの病気)が集められている所(岩壁をあちこち掘って作ったような住居だったような・・・)に流れ着く。というようなお話と記憶しています。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の場所だと思います。

[作者]
日本人

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書ぐらいのサイズだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
同じ人の作品で、こんな感じのちょっと暗い不思議な世界観のものを3~4冊読んだ気がします。

あいまいな記憶しか残っていないのですが、どうしても気になっている作品なので、どうかよろしくお願いします。

一般書籍板でも質問してみましたが、もしかしたらファンタジー要素が強かったかもと思い、こちらにも質問させていただきました。

391:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 21:59:07
>>389
小松左京の短編「メール欄」じゃないか?
でも栽培(というか養殖と言うか…)ってのが落ちなんだよな、この作品の…orz

392:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/30 22:12:59
>>390
いや、なんとなくだが、話を聞いて古事記の水蛭子を思い出したので検索したら、こんなんでてきた。


小説 蛭子 (ひるこ) ―古事記 より (単行本)
佐賀 純一 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(toyoigakusha.co.jp)

間違ってると思うんだが、参考に

393:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/31 02:49:44
>>384
安部公房の『デンドロカカリヤ』でしょうか…。

394:名無しは無慈悲な夜の女王
08/01/31 02:55:12
皆様のお知恵をお貸しください。

友人とSFの話をしていた時、友人が、
「ある人物が通勤の途中で電車から見えるマンションにいる人物が気になり始めて、その気になる気持ちがどんどん強くなっていって、ある日思い切ってそのマンションの部屋を訪ねてみたら、その気になっていた人物は自分だった。」
という話が面白かったと言ったので、友人にその話のタイトルを教えてほしいと言ったら、タイトルは覚えていないと言うのです。
友人は多分小松左京だと思うと言っていたのですが、ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか…。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。よろしくお願い致しますm(__)m

395:390
08/02/01 00:52:01
>>392
残念ながら違うようです・・・
レスありがとうございました

396:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 00:26:59
すいません。教えてください。小学校の図書館で読んだSF小説です。
家族で宇宙船に乗って宇宙を飛び回り、人類の住める星を探す事を、
生業としている家族の物語です。

大きな恐竜がいたとか、そんな事が書いてありました。
宇宙家族かなと思ったのですが・・・。

よろしくお願いします

397:396
08/02/02 00:33:46
テンプレがあったんですね。すいませんでした。

[いつ読んだ]
23年位前

[あらすじ]
すいません。教えてください。小学校の図書館で読んだSF小説です。
家族で宇宙船に乗って宇宙を飛び回り、人類の住める星を探す事を、
生業としている家族の物語です。

大きな恐竜がいたとか、そんな事が書いてありました。
宇宙家族かなと思ったのですが・・・。

[物語の舞台となってる国・時代]
近未来です。

[作者]
外国人

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
A4ぐらいのサイズだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
SFシリーズだと思いました。

よろしくお願いします。

398:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 00:46:24
>>397
「宇宙家族ロビンソン」かな?

と思ったが、ありゃあテレビだろ?と思いつつ検索したら
ノベライズが出てた

>偕成社「SF(科学小説)名作シリーズ」(昭和42-45)

>デイヴ・ヴァン・アーナム&ロン・アーチャー作 福島正実訳 『宇宙家族ロビンソン』

URLリンク(www.lares.dti.ne.jp)

これじゃない?

399:398
08/02/02 00:47:07
あ!宇宙家族かと思ったら違うって上に書いてあるね、ごめんなさい<(_ _)>

400:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 02:05:27
>>389
もしかして「超生命ヴァイトン」か?

401:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 13:35:12
>399
ロビンソンとは別の『宇宙家族』(『星を追うもの』)という本があるのですが
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

読んだ人の紹介
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
「恐竜のような動物や魚」

397
>宇宙家族かなと思ったのですが・・・。

この本でもないかもしれません。(w

402:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 16:09:01
>>394
それ、タイトルはわからないんだけど、
自分の幻が見えるのは主人公だけじゃなくて、
他の人もみんな見えるんじゃないですか?

それでその幻の自分と自分が重なる瞬間に
****が落ちてきて****っていう。

たしか『戦争はなかった』に収録されてる
短編じゃなかったかと思うんだけど
だれかわかる人いませんかー
思い出したら私もまた読みたくなってきた。

403:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 16:21:28
>>394,402
小松左京「影が重なる時」では?

404:387
08/02/02 17:02:48
>>401
この本です。ありがとうございます。
398さんも、ありがとうございました。


405:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 18:24:16
[いつ読んだ]20年くらい前

[あらすじ] 美貌の王子が、友人の騎士(?)と旅をする物語

[覚えているエピソード] 何らかの理由があって別れた尼姿の恋人がいる。
しかもその恋人は敵方で指揮をとっているらしい。
王子の父母は神様。母神は時々黄金の雌牛になって王子の前に出てくる。
叔父もいて、その叔父と王子はなぜか性的関係にある。

[物語の舞台となってる国・時代] 架空の時代です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったような記憶があります

[その他覚えていること何でも]
日本人の女性作家さんでした。

記憶が曖昧な点が多いですが、宜しくお願いします。

406:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/02 20:03:11
>>402さん
>>403さん

教えて下さりありがとうございますm(__)m
「影が重なる時」かもしれません。
高校の時読んだ記憶なので最初の方の描写まで細かく覚えていないのですが…。
『戦争はなかった』は絶版になってしまったみたいですが、「影が重なる時」が収録されている『霧が晴れた時』が図書館に置いてあるようなので読んで確かめたいと思います。
ありがとうございました(^▽^)/

407:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/03 14:32:04
[いつ読んだ]
5,6年前

[あらすじ]
わかりません。
地球のコンクリート文明を、「茶色い段階」と呼んでました。
だから地球はまだまだ未熟だ、とか異星人が語ってました。

[物語の舞台となってる国・時代]
未来。

[作者]
わかりません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。

[その他覚えていること何でも]
SF。

よろしくお願いします。


408:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/03 14:57:39
>>403
そうだ、「影が重なる時」ですね!
>>394のかたが探してたのとは違うかもしれないけど、
少なくとも私が思ってたのはそれです。

どうもありがとうございました。
私も探してもう一回読んでみます。


409:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 11:39:47
80年代半ばあたり、日本のSFの賞を受賞した作品だということで、知人に薦められて借りたものです。
漫画というか、いわゆるコミック形態でした。

高層団地を舞台に、怪事件が続出。
私服刑事が、本物の霊能者と評判のイタコに来て貰って霊視してもらおうとするが、イタコはびびって帰ってしまう。
帰り際、子供に気をつけなさいと助言したような?
事件を起こしていたのはボケ老人とされる、老いた男性(アルツハイマー?)で、念力の他、他人を操る超能力を有していた。
団地へ新規に転入してきた一家の超能力少女によって、老人のいたずらが阻止されてる。
以後、老人は少女の排除を狙い、嫌がらせがエスカレートして行く。
ある時点で少女の自制心が外れ、強大な超能力が発揮される(暴走する)。
少女は泣きじゃくりながら、老人を追い詰めて行く。
高層団地は超能力合戦の巻き添えを喰らい、あちこちで爆発や火災が発生する。

410:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 12:03:47
>>409
大友克洋「童夢」
第15回(1984年)星雲賞コミック部門

かな?

411:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 15:35:55
>>390
諸星大二郎にありそうなんだが、漫画って事はない・・・よなあ

412:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 17:47:22
>>409
大友の最高傑作「童夢」で決まりだね。

413:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 19:40:15
>>411
モロ★先生、最近小説本出してなかったっけ。

414:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/04 20:38:12
>>413
出してるけど25年前だとなぁ・・・。

415:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 00:23:31
[いつ読んだ]
4年ほど前
[あらすじ]
戦争か何かで戦っていたはずなのに、謎の空間に来てしまった隊長と隊員の物語?
SFだと思います。

[覚えているエピソード]
空を見上げるとくじらが飛んでいたりして、摩訶不思議。
当時の自分には意味不明過ぎて投げ出してしまいました。

[物語の舞台となってる国・時代]
登場人物は日本人のはず。
戦時中?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
そらを飛んでいるくじらが書かれていたような…自信がないです。

[その他覚えていること何でも]
2chで「読むならコレ」と書かれていたのをきっかけで、読んだような。

この本の物語(結末)は結局何が言いたかったのか、今更になって知りたいと思い書き込みました。
非常に情報が少なくて申し訳ないのですが、もしわかりましたら よろしくお願いいたします。

416:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 01:08:04
死して咲く花、実のある夢

417:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 18:53:45
読んだのは10年ほど前で、絵は昔のホラーみたいな感じだったと…。

内容は、
虐められっ子の男の子が強制的にお弁当に虫を入れて食べさせられる。
食べて食べて食べているうちに、本人が虫になってしまう、という話だったと思います。
短編集のうちの1つだったのかもしれませんが、私はこの話しか覚えていません。
食べているシーンがとにかく気持ち悪かったのを覚えています。

作家が分かればまだいいのですが、調べても分かりませんでした。
情報少なくてすみません…もし知っている方がいたら教えてください。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 19:03:49
日野日出志の毒虫小僧
・・・はちょっと違うか。あれはもっと明るい話だったような気がする。

419:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 21:01:02
>>390
もしかしたら別役実さんの作品かも。
「そよそよ族伝説」にそんなシーンがあったような気がするんだけど。
あとは天沢退二郎さんの「光車よ回れ!」に似たようなシーン
があったと思う。
違ったらごめん。

420:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 21:14:11
>>390
椎名誠「武装島田倉庫」かな?
と思ったんだけれども、1990年の出版だしなぁ…

421:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 22:26:12
>>416
おおおまさしくそれです。
どうも、ありがとうございます!具具ってきます!

422:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 23:07:27
>417
コミックではあるまいな?
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
古賀新一の「妖虫」

423:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/05 23:11:15
>>422
それ読んだことがある。
虫吐き出すときの効果音が怖いんだよな。
グエー

424:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/06 02:16:52
>>422
たぶんそれです!すみません、ありがとうございました!

>>423 
読んだのが小2くらいで…なんかもうショックでした。
でももう1度挑戦してみようかと。

425:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/06 05:35:48
>>424
10年前小2…orz

426:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/06 07:51:25
>>425
大学生です…。なんだかすみません…

探してみますね!ありがとうございました

427:390
08/02/07 01:03:47
>>392,411,413,414,419,420
曖昧な記憶の質問に、レスありがとうございました。

>>419
感激です! コレだったかも!!!
なんとなく、装丁に見覚えがある気がします。
別役さんだったとは・・・
さっそく、手に入れて読もうと思います。

他の方が教えてくださった作品も読んでみようと思います。
皆様、本当にありがとうございました。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 09:27:28
お願いします

SFでたぶん月か火星の開拓物
南極部分の決して日の当たらない部分にナノマシン製のマスドライバーが仕込まれてて
それの起動を人類の科学技術の進歩の証として異星人がやってくる話

429:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 12:02:55
「第6大陸」小川一水か?

430:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 12:19:25
第六大陸ってそんな話だっけ?
月に結婚式場作ってーって話じゃなかったかな?

と書いて思い出しかけた。
クレギオンシリーズのどれかにそんな話なかったかな?

431:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 14:03:15
20年くらい前に読んだ本です。

[あらすじ]
未来からSOSが届く。
世界には本来の主流の歴史と、平行世界のIF歴史が有るが、
その中のIF歴史で好戦的な未来世界が自分たちが本流になろうと
歴史の分岐点のある重要なものを盗み出す。
その時点から本流と枝がすこしずつ入れ替わり、
消えそうな本来の歴史から主人公へテレパシーのようなもので歴史を修復してくれるように要請される。
主人公は好戦的な未来世界の妨害をくぐり抜けて
何とか歴史の分岐点を見つけ出そうとするが・・・


確か海外の作品だったと思います。
小学生の頃に読んだ話なので内容が曖昧ですが、ご存じの方がいたらお願いします。

432:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 16:01:57
>>431
『航時軍団』ジャック・ウイリアムスン

433:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 16:27:01
>>432
まさにそれです。
ありがとうございました。
やっぱり所々記憶違いがありましたね。

434:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 20:20:03
>>428 第六大陸で合ってる。最後のオチがそれだ。

>>430 主題はそれなんだが、最後に>428の展開があるんだよ。

435:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 21:16:53
>>429-430,434
ありがとうございました
第六大陸でした

436:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/07 23:25:58
>>431
仮面ライダー電王

437:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/09 12:54:02
素朴な疑問
タイトル言われただけで「まさにそれ」ってわかるものなのか

438:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/09 13:10:38
>>437
タイトルがわかれば検索かけて、レビューやあらすじ見て
判断できるだろうからね。
あと、本の画像が見られれば、装丁に見覚えがあるかないかでも
判断できるだろうし。

439:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 07:00:34
19~21年前。1990年前後のファンタジー小説。
海外作家作品で日本語翻訳版。ハヤカワか創元で文庫本サイズで本は分厚かった。
内容は二編にわかれていたような。
ファンタジーだけどエロやホラーやスプラッタ的な表現要素が強く、それがウリだった感じ。
話はうろ覚えだけど、姫様か誰かが地獄(?)にさらわれたか勝手に落ちたかで、
ならず者の主人公が金のためか罪罰を免除してもらうとかで、
地獄(?)に仲間と救いに行くって話が一篇。
無数の亡者で形作られた船とか、
道を通過するために門番に指や目玉をえぐって渡すとか
そんなシーンがあったと思う。
何時の間にか本を捨ててしまい10年以上、全然タイトルが思い出せない・・。

440:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 07:06:22
>>439に追加。
舞台の時代はファンタジーの世界で厳密には何時代って感じじゃないが、
馬車や剣の時代で鉄砲が開発されたばかりって感じだった。
貴族や王様がいるような時代。

441:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 07:58:18
>>439>>440です。自己解決しました。発売年代のリストを全部見たらありました。
インターネットって素晴らしいです!
お邪魔しました。


442:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 09:14:52
実際に読んだ事があるからタイトルだけでもピースが嵌まるように腑に落ちたりするものですよ

443:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 13:44:37
>>441
自己解決したならしたで、タイトル書いていってくださいな。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 15:22:58
>>443
もう戻っちゃ来まいなw

445:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/10 19:44:11
「魔界の盗賊」だったんじゃないのかな。

446:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/11 21:51:25
あらすじだけ書いていなくなる、ってのも気になるな。
新手のいやがらせパ~タンか。

447:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 20:12:58
スパコンに宇宙の真理かなんかを求めさせたら二桁の数字が出てくる話ってなんだっけ?

448:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 20:18:41
>>447
銀河ヒッチハイク・ガイド
映画
URLリンク(www.allcinema.net)
小説
URLリンク(www.amazon.co.jp)

449:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 20:29:37
即レスありがとん

450:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/13 22:58:48
今から11年前、小学2年生の時に読んだホラー小説。
カバーは『いかにも』な、血が垂れているもの。

内容はホラーの短編の詰め合わせで、
①女が溺愛しているペットのニワトリ(レグホン)を主人公が嫉妬して殺してしまう話
(最後は女がニワトリになったかも?)
②人食い缶詰の話(開けた主人公は食われてしまう)
(缶には口の絵がある)
③人食いベッドの話

この3つは覚えがあります。


不思議な世界観で、今のホラー好きがあるのもこの本のおかげ。
もう一度読みたいので、ぜひタイトルを知りたいです。
よろしくお願いします。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 00:13:32
>>450
タイトルや体裁がちょこちょこ変わってるはずだが、これじゃないかと。
「恐怖夜話」阿刀田高
URLリンク(page4.auctions.yahoo.co.jp)
URLリンク(bookshelf.co.jp)

イラストが楢喜八氏の特徴ある絵柄だから、おそらくこれだと思う。
俺もこれ読んでるんだわ。缶詰の話で牛の舌も食べられると知った小房の頃w


452:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 01:36:42
リチャードマシスンじゃないか
賭けして指切っちゃうのは ロアルドダ-ルかな
南から来た用心棒じゃなくて男だったかな


453:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/14 11:50:41
>>451
ああありがとう!!!!
まさしくそれだ!

長年のもやもやが取れました。早速注文します。

454:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 19:25:45
質問です。
今日の読売新聞に
「あるアメリカの科学者の書いたSF小説に『円周率をパソコンで表示したら1を背景に0が円を作っていた』というシーンがある」
というようなことが書いてあったのですが、これってなんて小説ですか?

455:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 19:44:47
>>454
カール・セーガン氏の『コンタクト』だね。

456:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/17 19:55:47
>>455
回答ありがとうございます

457:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/18 23:51:08
そんな表現だったかな、まぁいいけど。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 19:43:18
より正確には「一面の0の中に配された1の点綴」だけどね。(0と1が逆)
パソコンという明記はなくて、多分スーパーコンピュータだろうし。
でもこれ、思いっきりネタバレだから、新聞に掲載するのはちと問題がるような気がする。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/19 23:45:12
雑談・質問スレからこちらのスレを教えてもらいました。

[いつ読んだ]10年以上前。
[あらすじ]
宇宙人の占領下にある地球で、転送機に細工して(?)敵国を滅ぼして独立を獲得するが、
その国が滅びたためにつぶれそうになり、貸した金を回収しまくっている銀行に、地球を担保としてその国に貸した債務を
引き継いで返済しろと要求されて窮地に陥ったけれど最終的にはそのつぶれた国の資産を引き継いだ・・・っていう話です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ハードカバーだったと思います。(海外のSF)
[その他覚えていること何でも]
後書きで翻訳者が、この作者は日本ではマイナーな作家だと書いていた覚えがあります。
当時中学校の図書館にあった物なので、いつ発行された物かはわかりません。

こんな程度の情報で無茶だとは思いますが、よろしくお願いします。

460:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/20 23:10:16
>>459
お探しの作品はわかりません。詳しい住民の方の情報よろしく…。

>>839
質問者が>>950に自己解決したと書いてあるのを発見。

>ジョーン・D・ヴィンジ「琥珀のひとみ」収録「水晶の船」でした。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 01:23:48
>>459
バトルフィールドアース
今は亡きサンリオSF文庫で出て、その後ハードカバーで2回ぐらい出てます。
ハードカバー1回目は協会製の下手な訳なので要注意。



462:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 07:01:11
【いつ読んだ】
10~15年前に読んだ、文庫本だと思います。

【覚えているエピソード】
・舞台は地球以外(月か火星だったような気がします)
・ナノテクノロジーと中央管理コンピュータが出てきた
・管理される事を嫌って、一人隠居している老人がいる
・政府?の決定で水道水に虫歯を予防するナノマシンを入れられる事が決まる
 (歯垢を除去してミント味にするという機能だったと思います)
・そういった管理を嫌った老人が、ナノマシンをキャンセルするナノマシンを自分で作る

「月は無慈悲な夜の女王」かと思って読み返してみましたが、違いました。
断片的な記憶ですが、分かる方がいましたらよろしくお願いします。

463:459
08/02/21 07:34:10
>>460 >>461

有り難うございます。
ネットで検索してみると、これのような気がしてきました。
一度探してみます。

サンリオSF文庫が一番良いのでしょうか?

こんなわずかな情報から、見つけ出して頂いて本当に有り難うございました。

464:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 12:15:26
>>462
「水道水がミント味になった」は『スチールビーチ』だが、
その他の細かいエピソードは記憶がない。

465:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 13:40:32
>>462
ジョン・ヴァーリイの「ピクニック・オン・ニアサイド」は?
月面で世捨て人で管理嫌いの老人が出てきたはずだ
あまり記憶が定かではないけど・・・

466:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 14:58:44
【いつ】 未読。93~95年頃、既に古書店にあった。
【壮丁】 単行本形式
【覚えている内容】 カバーの概要紹介を目にしただけだが・・・
新規に豪華飛行客船が就航した中、船内で怪事件が発生するという、活劇的な話らしい。
怪異とは、ゾンビによるものだったか(?)。
【その他覚えていること】
タイトルは文章風の、長めのもので、単語や熟語のようなシンプルなものではなかった気がする。
現代の作家によう作品で、おそらく日本の小説。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 16:03:42
>>460の書き込みの訂正させてください。

まとめサイトから過去の作品の回答を調べてわかったので、
>>460のレスのアンカーは2007年の過去ログのアンカーでした。

「琥珀のひとみ」ジョーン・D・ヴィンジ、東京創元社出版。
●収録作品
「琥珀のひとみ」
「猫に鈴を」
「高所からの眺め」
「メディア・マン」
「水晶の船」 →→過去ログ(データ:2007年3月5日)>>839の該当作品。
「錫(すず)の兵隊」

468:461
08/02/21 19:48:33
>>463
内容からすると間違いないのでご安心を。
ハードカバーの池ケ谷訳『バトルフィールドアース<全4>』は、訳がよくないです。
95年頃にもう一回ハードカバーで再販されたと思ったが、もしかすると勘違いかも。
手に入るなら、サンリオSF文庫の訳がお勧め。古本屋での入手難度は低めです。


469:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:02:42
>>466
田中芳樹の「晴れた空から突然に…」ではないかと

470:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/21 21:59:34
>>462
>>464の言ってる「スチール・ビーチ」で間違い無い

471:462
08/02/22 01:54:04
ありがとうございました。早速入手して再読してみたいと思います。

472:467
08/02/22 11:57:25
>>467に追加。

まとめサイトにアップされた過去の解決済みの作品について補足。

>840 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/03/05(月) 08:32:52

(…中略…)

>地球から出発した無人探査船に乗せられた水晶の球。
>それを神の眼と思って宝物にする異星の女。
>女は盗賊の頭のような、かなり粗野なイメージです。
>水晶の球は、地球との交信装置で、女が神と思って対話するのは、
>地球にいる科学者という話です。
>科学者は女に色々と人道について諭したりします。
>女は、神からの返事はいつも遅いとこぼしてます。

この作品については>>841のスレに回答が出ています。
>>840>>840が同じ質問者だったせいか、同じ作家の別の作品のタイトルが
まとめスレにアップされています。

「琥珀のひとみ」ジョーン・D・ヴィンジ、東京創元社出版。
●収録作品
「琥珀のひとみ」 →これが>>460
「猫に鈴を」
「高所からの眺め」
「メディア・マン」
「水晶の船」 →→過去ログ(データ:2007年3月5日)>>839の該当作品。
「錫(すず)の兵隊」

473:467
08/02/22 12:01:02
すみません。文章ミスしました。
以下、訂正させてください。

>この作品については>>841のレスに回答が出ています。
>>>839>>840が同じ質問者だったせいか、同じ作家の別の作品のタイトルが
>まとめスレにアップされています。

失礼しました。まとめサイトの管理人さん確認お願いします。

474:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/22 22:40:06
>>473
修正しました。ありがとうございます。
ご本人からの報告をずれて入れてしまっていました。すみません。

「琥珀のひとみ」>URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「水晶の船」>URLリンク(d.hatena.ne.jp)

ということになりますね。


#わたしもこの本持っていて読んだはずなのだが全く思い出せなかった……

475:467
08/02/23 16:11:25
管理人さん、訂正ありがとうございます。
せっかくタイトル判明したのでスレに書き込もうとしたら、
質門者が自己解決していたのを後で気付いて…。

>>177
割りとシンプルな内容ですよね。検索したらケネス・ジョンソンの作品と
イメージが近いような気がしますが…。
未読なので詳細はわかりませんが、「V」というタイトルのSFテレビ映画の小説版で、
宇宙からの侵略者ビジターと地球人の戦いを描いた作品があるようです。
漫画家の永井豪が監修したコミカライズなどもあるようです。

476:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 16:14:41
20年位前に読んだのだけど(その本自体がいつ出たかわからないけど・・・)、鼠の脳みそ
いじくって賢い鼠作ったら凶暴化して・・・ってはなし(クーンツだった気もする)とかが載って
いる海外ホラーアンソロージーってなんだかわかりますか。

477:467
08/02/23 16:54:19
>>476
よろしければ、その本の表紙のカバーが何色だったとか、
他の収録作品について覚えていることをできるだけ詳しく書いてもらえたら、
ありがたいのですが。

文章そのまんま読むと、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」
のような気がするのですが…。
早川書房の海外SFシリーズに、過去にまとめサイトにアップされた
「生存の図式」なんかと一緒に収録されていたとか…。

478:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 17:01:05
>>477
アルジャーノンではないです。これは確実。

文庫体裁。扶桑かなあ・・・カバーの色とかはうろ覚えw

479:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 17:36:48
ネットで調べると、扶桑社ミステリーの「闇へ降りゆく?ストレンジ・ハイウェイズ〈2〉」所収の
「罠」が近い気がするのだが

480:476
08/02/23 17:51:37
「闇へ降りゆく」で調べてみましたが、たしかにクーンツの話自体は「罠」のようです。
でもクーンツの短編集じゃなくて海外作家のアンソロだったので・・・

でも「罠」とわかっただけでも収穫です。感謝します。

481:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 19:41:41
扶桑社ミステリーから出ていたマーティン・H・グリーンバーグ編「罠」じゃないのか

482:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 20:54:16
昔出てた講談社の黒背「世界SFパロディ傑作選」に載ってた
「バーニイ」って短篇も、知能進化させた鼠が凶暴化して…って話だったな。



483:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/23 22:02:46
バーニイの題名だけは思い出してたんだが、収録本を忘れて検索したが見つからなかった。SFパロ傑作選だったか。

484:467
08/02/24 23:04:59
うーん、これはわかりません。「星ねずみ」「グリーンマイル」じゃないね。
あとは手塚治虫の「ヤジとボク」は漫画だから違うだろう。

485:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 03:59:05
SFというかミステリなのかもしれませんが

家族を事故でなくしたアパートの管理人
変人という噂が立って部屋を借りているのは
大学生の男子一人
亡くした息子に見えて気をかけていたが
ある日喧嘩をしてしまい・・・
最後は鏡を見て、で終わった話

恐怖モノのアンソロジーに収録されていました
作者は女性だったような(これは自信なし)

486:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 04:27:51
もうひとつお願いします
粗筋というかほんのワンシーンなんですが

組織に追われている男女(非恋人)
夜の街を逃げていて
もし誰か通りかかったら恋人同士の振りして
やり過ごそうと話す
そうしていたら女が合図
振りどころかがっちり抱き合ってディープキス
キスの後に女があっけらかんと
本当は誰も来なかったんだけどとのたまう

確かアシモフだったような・・・

487:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 04:33:44
>>486
自分もうろ覚えですが、たぶんアシモフの「宇宙の小石」だと思います。


488:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/25 04:42:24
>>487
確認しました
ハヤカワ文庫で232ページくらいにありました
ありがとうございました

記憶よりもねちっこい描写でちょっと引いた・・・

489:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/26 13:18:50
ネットで男と女が知り合って、男が会いに行ったら相手はAIだった。というかパソコンだったって話知りませんか?
見たのは10年くらい前でその時すでに古い本でした。誰かの短編集だった気がします。

490:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/26 21:03:15
神林長平にあったような。男は殺し屋だった?

491:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/26 22:55:57
>>490
レスどうもです。
殺人犯ではなかったですね。作者は外人でした

492:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 00:18:17
[いつ読んだ]
二年前、図書館にて。
作品がいつ発刊されたのかは分かりません。

[あらすじ]
バイクレーサーの主人公はラブホテルで怪物の暴走に巻き込まれ、絶命の危機に。
しかし、彼は化け物を倒す使命を負ったサイボーグとなって生まれ変わった。
その後、化け物達を倒していくが、やがて所属していた組織を裏切り壊滅させる。
その際に愛した女性が亡くなり、彼はサポートのアンドロイドと共に単独で怪物との戦いを続ける。

[覚えているエピソード]
主人公が愛した女性に「趣味がないなんて不健全」と言われ、アメコミのフィギュアを収集し始める。
それを引き合いに出して「ヒーローだから~~」と言ったら、その女性に張り倒された。

主人公の使う武器は拳銃。
電子レンジのシステムを応用して、対象の細胞を焼き再生不能にする。

これの続刊で予知能力者の少女が登場。
家族を化け物に殺され、それを手引きしていたのは親友(に化けた怪物)だった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、荒々しい男性が表紙だった気がする。
全体的に黒っぽく、厚さは並み。

[その他覚えていること何でも]
表紙の折り返しに
「~(希望?)とは~であり、~(絶望?)とは~ではない。これはそういう物語である」と書かれていた。

話の内容はだいぶ思い出せるのですが、ワードがありふれているのでグーグルが役に立ちませんでした。
(電子レンジのシステム  これはそういう物語である 等で検索)

493:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 01:54:40
>>492
平井和正の「ゾンビーハンター」かと思ったけど違いそうね。
ちょっとパチくさいけど。

494:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 07:15:26
>>489 東野司にありそうだけど無いよなぁ

495:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 09:54:28
>>492
読んだこと無いけど、
「ゾアハンター」?

496:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/27 22:50:29
ラ板住人が貴方に合うライトノベルを…
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
上のスレよりコピペ。

(コピペはじめ)
>アメコミノダークヒーローヲ意識した作品と言えば
『ゾアハンター』(ハルキノベルス)が該当でしょうか。
アンドロイド「ダリア」と共に、“闇に隠れて生きる”おぞましい生物どもを狩る
サイボーグ戦士黒川丈の物語です。
作者は「闘う男の物語が書きたい」「男が闘う理由を書きたい」
「男が闘いから逃げない理由を書きたい」 と筆を取りました。
むやみやたらと暑、いや熱いです。因みに主人公はアメコミヒーローの
フィギュアコレクターです(w
現在4巻まで出ており、3巻までが新書サイズの「ハルキノベルス」。
4巻にあたる「カムラッドの証人」からが文庫サイズの「ハルキ文庫」から出ています。
表紙はこんな感じ。URLリンク(images.google.com)
%E3%82%BE%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%
82%BF%E3%83%BC&ie=UTF8&oe=UTF8&hl=ja

 ________  _____________
              ∨
 |       ∧_∧      敗北とは、勝てないことではない。
 |      ( ´∇`) /     力とは、与えられるものではない。
 |      (つべたつ         決意とは、約束ではない。
 |     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|           これはそういう物語である。 (ゾアハンターより)
  ̄ ̄ ̄ |  JB-S   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |          |
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  アッツイデスネェ…

(コピペおわり)

497:496
08/02/28 00:44:24
496のつづき

>>492
お探しの作品は「カラムッドの証人」ではないでしょうか。

498:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 10:49:55
>>497
細かい事ごめ。
「カラムッドの証人」→「カムラッドの証人」
気づいちゃったんで…

499:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 17:25:12
>>498
ご指摘さん楠。

失礼、「カムラッドの証人」でしたね。

>>492
文庫じゃなくてソフトカバー(単行本)も出てます。

ゾアハンター(表紙)
URLリンク(ec2.images-amazon.com)

500:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 21:00:30
播種宇宙船が難破して、そこから逃げ出した昆虫が超巨大化して、
原始人化した人類は、昆虫に狩られる生活を送っている。
その中の一人が、徐々に道具を使うことに目覚めて環境を克服していく…

みたいなSFを20年くらい前に読んだのですが、名前が思い出せません。
どなたかお願いします!

501:名無しは無慈悲な夜の女王
08/02/28 21:50:13
>>500
ラインスターの「わすれられた惑星」
URLリンク(www.bk1.jp)

502:492
08/03/01 00:29:29
>>493
レスありがとうございます。
ググッてみたら、私が抜き出した部分はそっくりでしたね。
(主人公の職業・サイボーグ化、愛する女性の死)
こちらの方も機会があれば読んでみます。

>>495-499
レスありがとうございます。
どうやらゾアハンターで間違いないようです。
早速明日にでも借りに行こうと思います。

503:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/01 23:34:47
どうしても気になる作品名がありましたので、こちらで質問させて頂きます。
二つ一気に質問ってアリでしょうか?駄目でしたら1を優先で‥‥

その1
蘭を育てるのが大好きなお嬢さんがいました。お嬢さんは庭師を雇っていましたが、
庭師はこともあろうにそのお嬢さんに惚れてしまったのです。
身分違いの恋に庭師が悶々としていると、怪しげな男(悪魔だったかな?)が
「人を食う花」というものを二株庭師にあげました。
片方が雄株、もう片方が雌株で、雌株にお嬢さんを喰わせ、雄株に庭師自身を喰
わせれば、二人は「受粉」という形で結ばれることができる、というのです。
庭師は喜び勇んで雌株を植え、めでたく(?)お嬢さんは喰われたのですが‥‥

オチを忘れました、申し訳ありません。20年くらい前の本に書いてあり、
最近クトゥルー神話系統の本に「植物系ホラー」と紹介されていた気がするのですが‥‥

その2
14~5年前に読んだマンガで、単行本(全一巻)です。
とある裕福なおうちのご主人が、ミイラ(たしか女性)かその関連の品を
持ち帰ってしまったために、奥さん、中年女性のお手伝いさん、
ご主人、主人公と(お姉さんがいたかもしれません)その恋人がつぎつぎと
襲われて、何人か死んでいく、という話です。
中年女性のお手伝いさんがハム○プトラよろしくスカラベにやられるのが子供心に
恐ろしかった記憶があります。主人公かその恋人だったか、とにかく女の子が
呪いでホータイだらけになってミイラみたいになる……というシーンがあったような。
タイトルは「~~の呪い」みたいな直球のものだった記憶が。
一緒に買った本が「悪魔君千年王国」の2巻(非文庫版)だったため、もしかするともっと古いかもしれません。
皆様の豊富な知識だけが頼りです。宜しくお願いします。

504:503
08/03/02 12:30:37
すみません‥‥その2は懐かし漫画板向けみたいですね。
1をお願いします。ホラーはここでOKなんですよね‥‥?

505:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/02 22:17:46
>>503
試しに、その1を適当にワード検索してみたけど、手がかりがない。

参考までに似たジャンルの作品を紹介。
「細菌人間」筒井康隆の筒井康隆まぼろしのジュブナイル傑作集

「物凄き人喰い花の怪」国枝史郎探偵小説全集収録作品

念のために>>2のスレを参考にラノベ板や一般書籍の類似のスレに
尋ねてみてはどうですか?

506:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/02 22:39:36
まっさきにおもいついたの佐藤春夫「のんしゃらん記録」だったんだが
まあちがうだろうな

507:503
08/03/02 23:34:13
>>505さん、>>506さん、お手数おかけ致しました。
‥‥白状しますと、実はこの話は本文?を読んだことがないのです。

あの藤原宰太郎さんの「悪魔と名探偵」という本のクイズになっていたのを
最初に読んで、「凄い話だな」と気になっていたのですが
その後SF系まとめのような本でこれとそっくり同じあらすじを発見して、
やはり元ネタあったんだ!是非読みたい!と思ってここで伺ったのです。
‥‥しかしそのまとめ本のほうもタイトルすら思い出せないorz
去年本屋(not古本)で立ち読みしたのでそんなに古い本ではないと思うのですが‥‥

ちなみにクイズ本のほうでは男が自分も雄花に吸収されようとするのですが、
実は男はその直前に胃薬を飲んでいて、その花が「回りの毒素」を吸収して
育つ花であったがために「解毒剤」である胃薬が花にとっての毒となり
雄株は男を吸収しきれずに枯れてしまう、というオチがついていました。

‥‥こういう形の質問はNGでありましたらスルーお願いします。本当に
申し訳ありません。

追伸
「物凄き人喰い花の怪」のあらすじを確かめる方法は無いでしょうか?
もしかしたらそれかも、と思い気になっております。

508:505
08/03/03 00:23:26
>>507
国枝史郎は大正期の大衆文学全盛期に輩出した伝奇作家のようです。
今回検索して初めて知りました。
「物凄き人喰い花の怪」という短編は、ポシブル書店のサイトにて、
電子ブック化されていますので、同サイトから入ってダウンロードできるようです。
同サイトの紹介文によると、舞台はスペインのマドリットの街。
図書館で全集を閲覧するという方法もありますが、地元の図書館などに
リクエストするか全国の図書館の書庫検索がかけられる便利なWebサイト等を
活用してみてください。
あらすじだけサクッと知りたければ、専用スレで聞いてみてください
(ヒント→同じ板のスレ一覧で作者名で検索)。

509:505
08/03/03 02:49:31
もう寝ちゃったかな?>>507
起きたらこのレスも読んでください。
作者名で検索して出てくるスレは、単独作品スレみたいなので、
あらすじはミステリー板の別のスレで質問した方がいいでしょう。
必ずしも答えてくれるとは限りませんので、自己責任でお願いします。

☆ 伝奇文学・幻想文学 総合スレッド ☆
スレリンク(mystery板)

日本の探偵作家について語ろう/第弐夜
スレリンク(mystery板)

510:503
08/03/03 06:42:54
寝ちゃってましたスイマセン‥‥
まだ質問していなかったので、早速どっちかで伺ってきます。
丁寧なアドバイスありがとうございました。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 11:04:20
読んだ事があるけどそれを元ネタにした別の作品かもしれない。
花になってしまった男女が同じ茎についていて、女性は男性を嫌ってる。
貞淑な女性なので植物的な受粉ですら絶えられず
主人公に燃やしてくれるように頼んでくる。
男女どちらも言葉は話せなくて目で訴えるのみ。
男の方が庭師ではなく、女と血の繋がった叔父かなにかだった気がする。
原因についての描写はなくて、結果(植物人間)のみ書かれていた。

私もタイトルが思い出せないんですが、古めの本だったはず。
ただ、ビジュアルのイメージが強く残っているので漫画だった可能性が高いです。
台詞は一切なく、モノローグで描写していたと思う

512:503
08/03/03 14:47:51
ポシブル書店版を読んできました
(((;゚Д゚)))KOEEEE!とは思いましたがどうもこれではないみたいです
肝心の「女性が雌花になる」というシーンが全くなく、人間も
完全に栄養分として消化されてしまったみたいで……

>>511さんの作品が気になるなあ……「文庫で近親ものはどうよ」という事で
男を庭師に変更、とか十分ありそうだ。

513:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 15:37:08
>>512
>>503、そんな話を少女漫画で読んだ気がする。
絵は秋乃茉莉ぽいのが浮ぶんだけど、自分で勝手に結びつけてるだけかも。
(彼女が書きそうなネタだし)
マンガライズされただけなのかもしれないけど。参考までに。

514:505
08/03/03 17:52:57
>>503
ポジプル書店で読まれたのですね。
で、読んだけどお探しの作品じゃなかったのですね。
・・・ざんねんでした。情報提供したけど外れでしたね、すいません…。
原点にもどって藤原宰太郎氏の「悪魔と名探偵」を再度読まれて、
元ネタの出典探しをするか(本のどこかに書いていないか確認する)。
あるいは既に書いたように一般書籍・ラノベ板の質問スレ
最後の手段はミステリー板に聞いてみましょう。

思い出せないタイトル質問スレ 3
スレリンク(mystery板)

515:505
08/03/03 18:10:15
>>512
少女漫画なら思い切って少女板に聞いてもいいかも。
元の住民なんで勝手に誘導してもいいですか?

近親相姦もにについて語ろう part9
スレリンク(gcomic板)

質問スレではないけれど、以前わたしも捜索していた某少女漫画について
尋ねたことがあります。このスレから誘導されました~
少女漫画かもしれないと指摘されました~
とか、前置きしてから質問した方がいいと思います。

516:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 18:26:18
少女漫画板に誘導するならこっちじゃないだろうか…

少女漫画のタイトル&作者名捜索願(33)
スレリンク(gcomic板)

517:503
08/03/03 19:25:02
クイズのところには原点は書いてありませんでしたが、
同じカテゴリー「植物怪談」として次のようなものが上がっていました!

・ホーソンの「ラパチーニの娘」
・ブラックウッドの「柳」
・コリアの「みどりの想い」

先生‥‥フルネームで書いて欲しかとです‥‥。
とりあえずこの3つを今から調べてみます。ちょっと今日はここまでに
なるかもしれません。

・庭師の名前が「ジム」だということが判りました。まあこれは
トムとかドムとかをもじってある可能性はあります。
・解答欄では「花」ではなく「悪魔の草」という表現がされていました。

漫画版の情報くれた方ありがとうございました。どうも例として挙げられた
ものを見ると元が小説なのはほぼ確定らしいので、暫く小説方面で
頑張ってみます。

518:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/03 21:46:40
【いつ読んだ】
5年くらい前
【あらすじ】
とある陶芸家の男が、何度も何度も請われて、しかも断ったら使いの人が自殺したりするのでしかたなくとある人物の屋敷でその人のために作品を作る。
【覚えているエピソード】
その屋敷には不思議な女がいて、肌に刺青をされては皮をはがれるんだけど、しばらくたったら繭になってまた綺麗な肌になって生まれてくる。繭になるごとに女は記憶をリセットされるみたいで何も覚えてない。
陶芸家の男はその女と恋仲になるんだけど、屋敷の主人が怒って、じゃあ女がまた繭から出てきたときにお前のことを覚えていたら二人の仲を許してやる、という条件をつける。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、アンソロジーみたいに色んな方の作品が入っていたように思います。

心当たりありましたらお願いします。

519:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 00:00:55
【いつ読んだ】
35年くらいまえ

【あらすじ】
異世界の少年が、異次元の扉を踏み抜いてこちらの世界にやってくる。
たぶんアメリカの田舎町。
峡谷で意識を取り戻す。峡谷の片側は変成岩。もう一方は堆積岩だったと思う。
アメリカの善良な家族に拾われ、テレパシー能力でこっちの言語を獲得。
なんとかこちらの生活に慣れる。
が、人間を凌駕する能力を政府にかぎつけられ追われる事に。
結局、家族みんなで異世界へ逃亡することに。
少年が、こちらの世界へ出た峡谷に行ったあたりで終わっていたような。

【覚えているエピソード】
冒頭の異次元の扉を踏み抜くシーン。
少年の世界は流星乱でそれをみんなで丘で見上げていた。
もっとよく見ようと、一歩下がったところに扉があって、少年は落っこちてしまう。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の科学と学習の学習の方のお正月特大号だったと思う。
なんか原作があって、そのダイジェストの様な気がしてなりません。

よろしくお願いいたします。






520:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 01:16:38
【いつ読んだ】
2年ほど前。
たしか、2chからHPに飛んで見た記憶がある。
単行本化されているかは不明。

【あらすじ】
主人公は虫と呼ばれ、いじめられていた。
毎日パソコンに向かい、妹に異常なまでの執着をみせる。
妹を犯し、気に入らない同級生を殺したりと、
その狂った主人公の毎日を日記にした物。
後々、なぜか主人公は死んでいて、現在日記を書いているのは妹。

という自分でも意味がわからないんですが、どなたかわかる方いますか?
タイトルも思い出せない上に、その小説をUPしていたサイトもわかりません。
よろしくお願いします。

521:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 03:04:57
>>520
たぶん「絶望の世界」

522:505
08/03/04 14:13:58
>>503
推理クイズの元ネタの小説について…。

ひょっとして「めずらしい蘭の花が咲く」で、ファイナル・アンサー?

>>517に書かれた「みどりの想い」を検索していたらひっかかりました。
『怖い食卓』というタイトルの北宋社から出た本に収録されている、
H・G・ウェルズ「めずらしい蘭の花が咲く」。
この作品も植物怪談のカテゴリーに入っているようです。

東京創元社から出た『ウェルズSF傑作集2/
世界最終戦争の夢 』という本にも収録されています。

523:503
08/03/04 16:26:34
>>505さん、お手数おかけします。
「蘭」というワードが入っているので怪しい!と思っているのですが、
あらすじが判らず調査中です。
収録本の情報ありがとうございます。
他の2作を調べてみましたが、「体が毒で育ったために、解毒剤が毒薬として
作用してしまう」というオチの部分は、どうも「ラパチーニの娘」からの
もののようです。‥‥まさかの複合クイズ‥‥元ネタ書いてないはずだ。

「みどりの想い」も「食べられた物(人)の顔とそっくりな花」という記述が
似ていると言えば‥‥似ている?
クイズでは「その下に赤い唇のような女性の局部そっくりの花に、ピンクの
めしべがついている」
という記述があるのですが、藤原さん……ミステリーの感想で「エロが
どぎつい」とかいうのが多かったのでエロスは苦手かと思っていたのに、
まさかこの部分オリジナルなんだろうか‥‥

524:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 17:00:49
「めずらしい蘭の花が咲く」は、めずらしい蘭を手に入れて育てたところ、
その蘭がなにやら眠くなる匂いを放って、蘭の近くでぱったり寝てしまう。
すると蘭からスルスルと吸根が伸びてきてペタッと張りついてチュウチュウ
血を吸われてしまう。

という話です。

525:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 17:17:17
>>517
> ・ブラックウッドの「柳」

ブラックウッドの「柳」は、ドナウ川のウィーンとブダペストの間のにある沼沢地
で、カヌーで河を行く二人の旅人が遭遇した怪異の話です。これは虫系ではないのかな?

526:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/04 21:16:50
511です。
改めていろいろ思い出してみたのですが、漫画でなかったとしても
非常によくにた全く別の小説の可能性が高いです。

主人公も花になっていた(眠って起きたら動けなかった)
主人公の下の方に若い女性の花がついている
花になったあとに主人公は女性との受粉の可能性に気づきます。
女性がいやがる、男性はそれほどでもない、という部分は似ているのですが
男性(主人公)が自ら受粉のために花になったという描写はありませんでした。

ですので、511は>>503さんの探しているものとは別物だと思います。
この話自体のタイトルも気になってきたんですけど、ややこしくなりますので報告のみです。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/05 00:19:19
>>511は、それこそ「みどりの思い」(またはそのコミカライズ)でしょうね。
細かい所が少々違いますが、コミカライズ時の編集か、記憶の混乱でしょう。


528:511
08/03/05 09:11:08
>>527
手持ちの本、澁澤龍彦編「変身のロマン」に収録されていました。
私の覚えていた本はこちらで間違いないようです。
ありがとうございました。

529:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/05 18:35:05
先日他板のスレであらすじが挙がっているのを見て、昔読んだのにそのタイトルと作者が思い出せません。
ご存じの方、お願いします。
[あらすじ]
登録さえしていれば人間をハントすることが合法的な社会。
獲物役とハンター役を交代でつとめ、獲物役はハンター役が誰だか分からないようになっている。
10人獲物を仕留めると、名誉会員のようなものに登録される。
主人公は、あと1人仕留めると10人なので張り切っている。
ところがその10人目は若い女性。
驚きつつ接触してみると、その女性は主人公をハンターと知らないまま
「自分は知人に勝手に登録されてしまった、どうしよう」みたいなことをいう。
同情した主人公は…。

あともう一つ、ものすごく昔の雑誌(SFマガジンかミステリマガジン)で読んだ短編で、普通の人には不可能なことができる少年の話。不条理系だったような。
彼が、ひとりでオーケストラを演奏した、という所だけ覚えています。



530:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/05 18:49:16
>>529
「標的ナンバー10」ロバート・シェクリイ

531:503
08/03/05 22:11:44
503です。‥‥完全に手詰まりになりましたorz
「植物怪談」でググったりあらすじを調べたりしましたが
前半部分に該当するものは見当たりませんでした。
とりあえず、ここで一度捜索を打ち切ることに致します。

後半部分の元ネタが判ったのは皆さんのご協力のおかげです。
503さん、511さん、その他の方もアドバイスありがとうございました。
いつか完璧に探し出してカムバックしてやるぜ!

532:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/06 00:05:35
見つかったら一言、

「 あ っ た 」

だけでいいから。
一々だらだら書き込まんでいい。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/06 01:54:41
>>531
505です。
完全に手詰まりですか…。ちなみにミステリー板の藤原○太郎で検索すると、
ひとつスレを発見しました。パクリと創作がまざっている可能性がありますね。

534:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/06 03:46:28
>>530
ありがとうございます。シェクリィだったのかー。すっきりしました。

535:459
08/03/08 09:05:48
>>461

遅くなって申し訳ありません。

購入できました。バトルフィールドアースで間違いありませんでした。
本当に有り難うございました。


536:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/13 00:44:10
学習雑誌の付録に載っていた「四つの今」という小説のことで質問します。
学研の学習だったか、中○コース、高○コースだったのかは不明。タイトル
だけは覚えていますが、作者が不明です。昭和40年代以降だと思います。

内容はパラレルワールドものです。事故で奥さんを亡くした主人公が、ある日
自分の机の上に奥さんの日記帳を見つける。内容によると、そこでは主人公が
事故で亡くなったことになっている。驚いた主人公は日記の続きに奥さん宛の
メッセージを書き込むと、翌日奥さんからの返事が書き込まれていた……。

こんな具合に話が進んでいき、「主人公だけが生き残った今」、「奥さんだけが
生き残った今」、「二人とも生きている今」、「二人とも亡くなっている今」、
の合計四つの今があることがわかる。主人公たちは「二人とも生きている今」に
行って再会しようと友人の協力を得る。時空に影響を与えるような爆発を起せば、
今の世界から別の世界に行けることがわかり、準備を進めていくが邪魔が入って
主人公は友人との電話中に爆発を起してしまう。友人は電話を通して二人が
再会して呼び合う声を聞くが、続いて起こった爆発で切れてしまうという話。
イル・マーレに似ている感じがしますが、ポストなどは出てこないのです。

長文でスミマセンでしたが、ご存知の方、よろしくお願いします。
付録以外でも出版されていたものなら古本ででも再読してみたいと思うのです。

537:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/13 02:08:51
>536
ラインスターの「もうひとつの今」との説あり。
URLリンク(komachi.yomiuri.co.jp)

538:536
08/03/13 18:24:52
>>537
リンク先の書き込み内容から、「もうひとつの今」で間違いないと思われます。
ご指摘ありがとうございました。早速探してみます。

539:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/17 01:46:46
[いつ読んだ] 15年ほど前

[あらすじ] 人類と、テレパシーによって意思疎通する異星人との戦い……だったと思う

[覚えているエピソード]
異星人が、麻酔なしで人間の女性を解剖しようとしているシーン
女性の絶叫する声を、聴覚のない異星人は聞くことができず、
屋根裏に潜んでいた主人公だけが聞いてしまう

[本の姿] 児童向けのハードカバー(ポプラ社のルパンみたいなやつ)

小学校の図書館で借りた記憶があるけど、
こんなキツいシーンのある本は、どう考えても子供向きじゃないよなあ
ひょっとしたら、夢か何かで見た話なのかな
それならそれでいいんだけど、もしタイトルが分かったら教えてください

540:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/19 18:55:11
>> 539
微妙にシチュエーションが違うけど、グレーレンズマン?
ポプラ社のタイトルは「レンズマン危機一髪」


541:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/20 14:47:23
 
書名がわからなくて、今でも入手可能なのかわかりません。2つあ
るのですが、ご存知の方お教えいただけるとありがたいです。
 
(1)
20年以上前に読んだ、海外の作品だったと思います、サイエンスよ
りファンタジー色が強かった。主人公は少女で、弟と母親の三人暮
らし、父親は行方不明。弟は天才で主人公は弟にコンプレックスを
持っている。
主人公の前に、全体主義の帝国と闘っている者たちが現れる、彼ら
は星で、流れ星というのは星がその身を犠牲にして全体主義の帝国
に加える最後の攻撃手段なのだというような会話があり、天才の弟
がその国へ行くが戻ってこない、主人公の少女は反発するがついに
自ら決意してその国へ向かう(その時、父親の残した角縁眼鏡をか
けて行く)、その国で洗脳された弟と、それまでずっとその国に囚
われていた父親を見つけ、共に戻る。
 
(2)
これもかなり以前に読んだ日本のジュブナイルで、主人公は少年。
異次元に妖怪たちを封印している牢屋があったが、妖怪たちが封印
を解いて地上に逃げ出してしまう。牢屋の番人は責任をとらされ、
頭の角を折られ地上に放逐される。
番人は「おれたつの」と名乗り、逃げた妖怪たちを狩って(再逮捕)
行く、主人公の少年もこれに巻き込まれ、最後は、ラスボスの悪神
と、実は少年の内に潜んで休息していた善神が闘う。
 
いずれも何となく気になっていて、できればもう一度読んでみたい
と思っています、よろしくお願いいたします。


542:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/20 19:40:32
>541
(1)
マデレイン・レングル「五次元世界のぼうけん」あかね書房
または
マドレイン・ラングル 「惑星カマゾツ―時間と空間の冒険1」サンリオ

(2)
スレリンク(sf板:153番)
>さらに亀レスですが、「おれたつの」は都築道夫の「妖怪紳士」です。


543:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/21 11:59:06
「妖怪紳士」は読んだことがある。
都築道夫だったのか。

544:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/21 12:58:46
>>542,543
細かいことをいうようで悪いが、都「築」道夫でなく、都「筑」道夫。

545:541
08/03/21 23:19:40
>>542
 
教えて頂いた項目で検索を掛けたら、まさにそれです。
「妖怪紳士」は早速 Amazon で注文、 Madeleine L'Engle の方は
厳しそうですが、書名がわかったので気長に探します、素早い御返
答ありがとうございました、感謝します。
 

546:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/21 23:44:52
1995年リイド社の恐怖の館DXの一番最後か最後から2番目に収録されていた作品の題名か作者知っている方いませんか?登場人物は高校生?の男2人女1人。バス事故にあってしまい、3人とも無事だったんですが、実は女の子は死んでいたというストーリーです。

547:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 00:01:18
>546 こちらへどうぞ。

あの漫画なんだった? 26巻目
スレリンク(rcomic板)



548:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 00:01:55
今でも時々映画の断片的なシーンが思い浮かぶのですが、タイトルなどが全く分かりません。
宜しくお願いいたします。

私が小学生の頃(1970年頃)にテレビで見た映画ですが、今から思えば実に荒唐無稽なSFでした。
あらすじはこんな感じです。
ある地点(アメリカ?)から人類は地球の中心に向かって穴を掘り進めていたが、かなり深くまで
掘り進んだところで、人類は穴の先端に向けてミサイルを発射しました。
目的は憶えていませんが、何らかの実験だったような。
ところが穴の先端でミサイルが爆発した途端に地球内部で亀裂が起きはじめ、地球規模で分裂の
危機が発生します。
人類は亀裂を止める為にあらゆる手を尽くすのですが、全く効果がありません。
そうこうする内に亀裂が元の地点(ミサイルを発射した地点)まで戻ってきた途端に、X字形に
裂けた割れ目から空中に新たな月が飛び出すというものでした。
SF映画は原作を元に映画化されたものが多いですから、元になったSF小説があったのかも知れません。
さらにいうと、この映画の出演者は全く記憶がありません。
有名な人がいたのかどうかも分かりません。
こんなあらすじですが、お分かりになる方いますでしょうか?

549:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 01:45:00
>548
「地球は壊滅する  CRACK IN THE WORLD」らしい。

550:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 02:28:47
>>548
>>549ではないけど、「地球は壊滅する」に関して補足。

アメリカ映画「地球は壊滅する」作品紹介ページ
URLリンク(movie.goo.ne.jp)
ここの解説とあらすじの詳細、を読むとほぼ該当していると思われる。
ちなみに他のページにはもっと詳しいあらすじが掲載されていた。
それを読むと>>548の記憶していたストーリーとぴったり符号する。

551:550
08/03/22 02:37:13
参考スレとして2chスレの>>113に同じ作品に関する質問が書き込まれている。
URLリンク(natto.2ch.net)
同じスレに>>113の回答について、>>113のレス…

119 名前: 113 投稿日: 2001/08/24(金) 16:03

>>118
うわぁ、これこれ。リンク先読んだら間違いなし。感謝感謝!
リンク先の評価って結構好意的なような気が(藁

読んでて思い出したけど、映画のラストでマグマが噴出して
宇宙へ飛び出し、月の横に新しい星が誕生するんだわ。
で、男が女の肩を抱きつつ「ごらん、新しい月の誕生だ」
とか寝言を言う。
うーむ、ますます見たくなった。いや感謝感謝。

552:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 03:08:22
宇宙からの何らかの要因で光の波長が変わる?とか何とかで
地球上で人間が物を見ることが出来なくなる話
パニックとかではなく渚にてみたいな結構淡々としたテイストだった記憶あり

553:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 08:00:26
>>549-551
548ですが、間違いなしにこの映画です。
水爆を使って亀裂を食い止めようとしたシーンも思い出しました。
最後、地球の割れ目から第二の月が誕生するという発想が、
子供心にとても印象に残っていました。
回答下さった皆様ありがとうございました。


554:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 12:15:33
>>552
ベリャーエフ「狂った世界」じゃないかな。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 21:51:12
>>552
これかな?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

> 47 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/04/12(水) 12:34:02
> 光の波長?が変わるとか何とかで
> 地球の生物みんなメクラになるって話は
> 何だったでしょうか
> たしか20年前くらいのSFマガジンで読んだ気が
> します

> 57 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/04/13(木) 01:27:18
> >>47
> 「トンデモ本?違う、SFだ!returns」で紹介されていたのを読んだだけだから違う可能性が
> 大きいけど、もしかしてこれ?
> フィリップ・レイサム 「グザイ効果」
> URLリンク(homepage1.nifty.com)

556:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/22 22:32:44
渚にて…
「トリフィド」も一応あげとくか、パンジャンドラム的な意味で。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/23 02:30:08
子ども向けSFで、昭和30年代。原作はソ連の物のはずです。ロケットで火星探検する話です。

1)表紙、口絵を小松崎茂が描いています。

2)口絵に、簡易組み立てヘリに乗っている主人公たちに襲いかかってくる大きな羽虫の絵があります。
一人が羽虫に銃を向けていて、ダムダム弾を撃った、とか書いてあります。
「魔の衛星 カリスト」っぽい口絵でした。

3)ロケットが発進するとき、乗組員は各々に割り当てられた、部屋に宇宙服ではいり、その部屋を水で満たす
ことによって、発進時のGをやわらげます。

これしかわかりませんが。おねがいいたします。



558:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/23 12:22:07
>>557
> 3)ロケットが発進するとき、乗組員は各々に割り当てられた、部屋に宇宙服ではいり、その部屋を水で満たす
ことによって、発進時のGをやわらげます。
 
1) 2) の条件にはあわないですが、3)だけ見ると、マルチノフ
の 「宇宙探検220日」 にそんな場面が出てきました。
内容は、人類初の「火星探検」に参加できることになった少年を主
人公に、火星一番乗りを目指して無理をするアメリカ側のロケット
(Gをやわらげる水槽がこちら)の話を絡めて、少年の220日に
及ぶ宇宙探検記。


559:1
08/03/24 15:48:41
媒体  / ノベルズ
ジャンル/ 中世の架空のファンタジーもの?
読んだ日/ 20年くらい昔
場所  / クラスに置いてある学級文庫にあった

(内容)※かなりうろおぼえですが…
大昔のヨーロッパで大飢饉が起きた。その国では(たぶん東欧)かなり
の死者が出て暴動や殺戮も起きていた。
1人の若者が夜の森をさまよい遠くに火の明かりを見つけた。そこには
2人の中年男性が焚き火を囲んで座っていた。片方の男性は片足がなかった。
焚き火では肉を焼いていた。

若者は「数日間なにも食べていなく歩きつづけてヘトヘトだ。お願いですから
私にも肉をわけて下さい。なんでもします」と懇願した。
2人の男はアッサリと了承した。

片足の男がいった。
「いま焼いている肉は私の片足だよ。これを食べて飢えをしのぎ、また我慢できなく
なったら今度はそっちの男が足を差し出す約束になってる。あんたも順番がきたら
腕が足を差し出すなら、この肉をやろう」



560:2
08/03/24 15:49:14
若者は約束して肉をもらい食べた。
しばらくして、また空腹になり今度はもう片方の男が「約束だから」と足を切り落とし差し出した。
3人はそれを食べた。しばらくして、また空腹になり約束どおり若者も足を差し出そうと
すると藪の中から一人の少女が突然あらわれた。どうやら両親が盗賊に殺され一人で逃げてきたようだ。
若者はいった。

「腹が減っているのか?この足を切って焼いた肉を食わせるかわりに、次の順番がきたら
おまえも腕か足をくれるなら食わせてやる…」

少女は空腹に耐え切れず約束する。
それを見ていた中年の男たちがいった。「まて…もっといい方法がある!」

…と覚えているのはこのへんまでです。
挿絵が暗い感じの怖い話でした。これがオチだと思うのだが、子供だった俺には
なんのことか当時は理解できませんでした。
このノベルズを知ってる方いませんか?オチがわかる方おしえてください。


561:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/24 19:50:47
>>559->>600
まるで推理クイズか、シュチエーションクイズのような質問ですね。
差し支えなければ、オチをメル欄でお願いします。

参考スレ

☆やさしい人がレスしてくれる質問スレその37☆
スレリンク(occult板)

★★ウミガメのスープ★★677杯目 情熱の炎味
スレリンク(occult板)

562:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/24 20:02:48
>>561
アンカーミスしました。
>>600>>560の間違いです。

まとめサイトの管理人さんへ。
>>503の質問者へにレスしたものですが、>>507のレスの最後の方の
「物凄き人喰い花の怪」は、該当作では無かったようです(>>512より)。
>>523では、質問者の推測として、
「ラパチーニの娘」と「みどりの想い」その他の作品の複合ネタに
藤原宰さんのオリジナルを加えたものではないか、ということでした。

563:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/24 22:35:16
>>560
普通に解釈すれば、「娘を仲間にして足か手だけ食うより、
娘をまるごと食った方がよくね?」ではないだろうか。

どっかで見たけどたぶん小説ではなく、ネット上のネタで見たと思う。
元ネタはあるんだろうけど。

564:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 01:31:35
ものすごく曖昧な記憶です。
おおよそ15年くらい前に出版された。たしかその時点ではまだ邦訳されていなかった。ロシアの作家、もしくは物語の舞台がロシアの村。
物凄いスプラッタ描写がある。
長編作品。

新聞の書評で軽く触れられていた。

邦訳されたら是非読みたいな→今に至る

雲を掴むような話ですが、なにかしらピンと来た方がいらしたら教えてください。
よろしくお願いします。

565:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 01:54:26
>>563
いや、普通に解釈すれば、娘を妊娠させて赤ん坊を食べる、だと思うのだが…その流れなら…
全然関係ないんですが、「熱い太陽、深海魚」が読めません(訳わかんなくて)。売った方がいいですか?

566:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 02:00:20
>>564
多分これ。上下巻で、下巻の後半からひたすら××が始まる(ネタバレにつき伏字)。

ウラジーミル・ソローキン 『ロマン』望月哲男訳 2巻, 国書刊行会, 1998年

SFというよりロシア現代文学。凄く面白いです(ごにょごにょ)。とりあえず一読をオススメ

567:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 11:13:20
>>565
手足を食うほど飢えてるのに、赤ん坊が生まれるまで我慢できるということは、そいつらは地球人ではないというオチだな。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 18:24:12
>>559
ネット上で有名なネタなら検索すればひっかかるかも?
と思って、探したけど見つかりません。

そんなにインパクトの強い内容なら、子どもの頃に読んで、
大人になっても忘れずにトラウマになっている人もいるでしょうから、
児童書板で聞いてみてはいかがでしょうか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
スレリンク(juvenile板)

569:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:45:48
20年以上前に読んだ文庫です。
・第二次世界大戦末期、潜水艇?か何かでアメリカ戦艦に特攻しようとした主人公が、
突撃する直前に未来の月にタイムスリップする
・月には研究基地のようなものがあり、4姉弟のみが暮らしていた。
・その頃の地球は、異星から来た謎のロボット達に侵略され、
人間狩りが行われていた。
・4姉弟と主人公は、潜水艇を改造して地球に戻り、ロボット達に立ち向かう。
・ロボット達が人間狩りをする目的は、O型の血液を集めるためだった。
・ロボット達の本拠地には、脳だけになった異星人の少年が。
・少年の母星では謎の病気が蔓延し、彼が最後の一人となっていた。
・彼までもが病気に感染した時、仕えるべき主を失うことを恐れたロボット達が、
少年の脳だけを取り出し生命維持装置に繋いだ。
・少年を生かし続けるためには大量のO型の血液が必要なため、地球侵略。
・少年が主人公達に、自分とロボット達を殺してくれと頼む。
・潜水艇に主人公だけが乗り込み、本拠地に突っ込む。

他に覚えてることは
・姉弟らの名前の一文字を繋げると「地球平和」になったはず。地子、球太、平子、和子だったかもしれない。
・なんだかんだで、主人公と姉弟の中の一人(地子か和子)が惹かれあっていた。
・が、後に、姉弟らは主人公の子孫だと判明。
・姉弟の中の唯一の男性(平太だったか球太)が、物語途中で死んでしまう。
・潜水艇?の名前は”ゼロ”だったような気がする。

こういう内容のSF小説なのですが、どなたかタイトルと作者をご存知ないでしょうか?
分かりにくい下手な文章で申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:49:42
>569
「宇宙潜航艇ゼロ 」?


571:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:50:25
おねがいします。日本人が書いた作品です

サハリン?に 大空洞が発見され、ソ連科学アカデミーが、日本の北辺を攻撃できるのでは、と考えます。
そこで、拿捕した日本漁船乗組員にその洞窟探検を命じるのですが、洞窟は恐竜王国だった。

オチを覚えていません。おねがいします。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/25 23:50:56
読んだことはないんだが、ソノラマに潜航艇ゼロとかいうのがあった筈…と思って検索してみた。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

これで決まりぽいね。

573:557
08/03/25 23:53:38
>558
ありがとうございます。画像とかみましたが、やはりちがいました。ロケットは多段式で、最後のほうで
指令船を打ち上げるために、垂直に立てる工事を、死に物狂いでやっていました。

しかし、ソ連の人は映画の「宇宙飛行」もそうでしたが、G対策に、水タンク部屋、というのが
好きなようですね(;^_^A

ありがとうございました。

574:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 00:00:25
>>571 細部が違いまくってるけど、山田正紀「ツングース特命隊」が近いかな…

575:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 00:13:17
>>570,572
!!!これで間違いありません!
お二方、本当にありがとうございます!!
こんなに早くレスがあるとは。
ありがとう、本当にありがとうございます。

それにしても、
”月 タイムスリップ 潜水艇 ゼロ O型”などで検索してはいたのですが、
全く正解に辿り着くことが出来ませんでした…
「宇宙」がポイントだったのかなぁ^^;

576:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 00:18:14
うわ、潜水艇じゃなくて”潜航艇”が正解でしたか…
検索に引っかからないわけだorz

577:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/26 22:12:20
>>571
久生十蘭の『地底獣国』だと思います。

578:577
08/03/26 22:50:05
>>571
あらすじの紹介発見いたしました。
URLリンク(www.geocities.jp)

579:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 00:30:20
・25年位前に読んだ
・双頭でスリングショット持ったキャラがいる
 (ローダンのゴラチンではない)

それしかわからないのん…

580:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 00:42:46
双頭の男というと、ハインラインの 宇宙の孤児 かな。 >>579


581:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 00:48:40
いや、もっとちんまりした話で
ミュータントがたくさん出てきて闘ってた
でもこれじゃわからんよなw

582:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 10:45:18
「さなぎ」は?あれもミュータントいっぱい出てくるよ。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 10:47:08
あ、ジョン・ウインダム作ね。>579

584:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 10:47:34
>>579
宇宙の孤児を子供向けにした
「さまよう都市宇宙船」じゃないかな

585:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 20:58:19
>>571
こちらのページにも『地底獣国』の紹介があります。

地底GO!GO!GO!
URLリンク(media.excite.co.jp)
タイトルの通り地底ジャンルを集めたページです。
「B1F そうだ、地底へ行こう 地下モノ基本編」をクリック、
1ページ目の五冊目にあらすじが掲載。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 21:29:20
>>524
>「めずらしい蘭の花が咲く」は、めずらしい蘭を手に入れて育てたところ、
>その蘭がなにやら眠くなる匂いを放って、蘭の近くでぱったり寝てしまう。
>すると蘭からスルスルと吸根が伸びてきてペタッと張りついてチュウチュウ
>血を吸われてしまう。

>という話です。

もしかして、まとめサイトの「蘭」の検索結果のこれのことかな?
20年くらい前に図書館で読んだ本で、ジュブナイルのシリーズ物みたいな感じで

>810 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/10/12 16:54
前略
>吸血ランみたいなのが、人を襲うという話…
>もしかして、トリフィドの噛み砕いた話版だったのかも。
>この本のせいで、今でも蘭が怖いのです。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 21:35:58
訂正>>586

>810 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/10/12 16:54

>20年くらい前に図書館で読んだ本で、ジュブナイルのシリーズ物みたいな感じで
>吸血ランみたいなのが、人を襲うという話…
>もしかして、トリフィドの噛み砕いた話版だったのかも。
>この本のせいで、今でも蘭が怖いのです。

「めずらしい蘭の花が咲く」の可能性あり。
アンソロジーなら、『怖い食卓』(>>522のレス参照)かもしれない。

588:587
08/03/27 21:45:00
追加。あるいは、H.G.ウェルズの「奇妙な蘭」(これも血を吸うランの短編)。

589:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/27 22:34:11
>>588
> 追加。あるいは、H.G.ウェルズの「奇妙な蘭」(これも血を吸うランの短編)。

それは「めずらしい蘭の花が咲く」と同じもの。
原題は "The Flowering of the Strange Orchid" で、邦題は
「蘭の珍花」「温室内の大冒険」「珍しい蘭の開花」「めずらしい蘭の花が咲く」
「奇妙な蘭」が確認されている。


590:587
08/03/27 23:15:38
>>589
>それは「めずらしい蘭の花が咲く」と同じもの。

そうです。うっかり忘れていました。
訂正と補足ありがとうございます。
1991年に出版された岩波文庫の『タイムマシン』に収録された「奇妙な蘭」は、
橋本槙矩さんが翻訳されています。『怖い食卓』に収録されている作品は、
訳者が阿部知二さんによるものです。
この作品によく似た設定の作品が複数存在するので、確定はできない。

591:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/30 21:31:08
40年くらい前に貸本屋で借りて一晩で読んだ本だと思いますが、
最近、気になってタイトルが分かれば再読したいと思っています。
うろ覚えのストーリーは

少年が散歩中に黒い雲母のようなカケラを拾います。
以後、毎晩のように同じ夢を見るようになります。
その夢は宇宙船の推進装置の設計図のようなものでした。
夢に従って宇宙船を作った少年は宇宙に飛び立ち・・・
どこかの星に到着したのかも。黒いカケラをたくさん発見
します。そして、寝ているときだけでなく、起きているときも
その内容を知ることのできる装置も見つけます。
黒いカケラは記録媒体みたいなものでした。

その後のことはまったく記憶にありません。
こんな情報でもタイトルの分かる方、いらっしゃいますでしょうか。
よろしくお願い致します。

592:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 02:27:23
>591
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
ここの質問その2と同じ本でラインスターの『宇宙からのSOS』ではないですかね?
URLリンク(homepage1.nifty.com)
(まとめサイトで岩崎書店のレスがついていますが、後で質問者が偕成社と判明と書いていたような気がします。)

URLリンク(homepage2.nifty.com)
たぶん原文。
URLリンク(arthursclassicnovels.com)


>まとめ

593:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 02:39:09
>>591
あてずっぽうで光瀬龍の60年代作品かもと思いついたが、
短編全部のあらすじを調べるのは困難でした。役に立てずすみません。

誰かわかる方お願いします。

ところで、まとめサイトの過去に解決済の作品についてなんですが…、
児童書板に誘導された質問を読んでいたら、『地下別荘の十日間』じゃないかと
あちらの捜索スレで住民が答えていました。質問者からのレスが無くて、
まだ解決していなかったんです。
まとめサイトで検索したら、『The End of the World 』(那須 正幹)
という本ということで、解決済だったんですが、もう一度未解決にもどしてください。

ついでに、児童書板の過去ログはこちら
URLリンク(www.geocities.jp)
>>108に質問のレス

594:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 04:13:32
>>591
うう……探偵かなにかのチームが裏庭で宇宙船を作り(船体に塗る塗装かにかが
キーになっていたような)、木星か土星の失われた衛星の例のなんとかに行く。
すると、そこにコンピュータが生きていて、太陽系に敵が接近しており、
迎撃しなくてはならないということがわかる。途中で、米ソの宇宙船が
遅れてやってきたりする。で、トランスフォーム砲(笑)すなわち、
爆弾を任意の座標に転送する兵器で敵を撃破……という話では?


595:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 05:29:13
593です。
かぶりました。すみません…。

>>592
The Wailing Asteroid
URLリンク(www.mobipocket.com)
『宇宙からのSOS』の原書を紹介したページ
偶然にも>>594と似ている作品になってしまいました。

すみません…英語読めませんでした。自動翻訳って意味不明ですね。

596:名無しは無慈悲な夜の女王
08/03/31 17:49:41
まとめサイトの管理人さん

>>593に訂正のお願いをした者ですが、過去スレを確認したところ、
質問した本人が回答者に礼を言っているレスがありました。
本人が納得しているので一応解決済みでいいのかもしれません。
お騒がせして申し訳ありません。

参考までに(『地下別荘の十日間』のあらすじ)
運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、
すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。
数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,
田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか?(児童出協)


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