07/10/20 08:32:28
【いつ読んだ】
20年程前
【あらすじ】
かなり退廃的な世界観で、どこかの惑星で機械生命体と人類との戦いを描いた作品。
戦いの中で人類は徐々にその数を減らし、生き残った者がどうにか逃げ隠れしながら
絶望的な戦いを続けているというような内容。
【覚えているエピソード】
人類は死んでもメモリーチップとしてその個人のキャラクターそのままを情報として
引継ぎできるというテクノロジーがあって、当時はそれがとても斬新なアイデアだと感じました。
あと結構グロテスクな描写が多くて、小学生の頃に読んでちょとだけトラウマになったかも。
初っ端から人類側の移動要塞が全滅してるところに主人公が出くわして
誰かの脳みそがはみ出てるって書いてあったり
ラストで機械生命体のボスに人類の交尾が見たいみたいなこと言われて
無理矢理おばあちゃんとヤらされたりとか・・・・。
【物語の舞台となってる国・時代】
未来、どこかの惑星
【本の姿・装丁・挿絵】
文庫の上下巻です
【その他覚えている何でも】
遥かなる天の川の下で、みたいなニュアンスのタイトルで海外のSF小説でした。
ハヤカワか創元社かなぁって思って必死にデータベース探したんだけど
どう頑張ってもどうしても見つからなくて・・・。
小学生の低学年の頃に知り合いのお兄さんからもらって読んだ
自分にとっては初めてのオトナのSF小説でした。
もう一度読みたくて探しています。
どうかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。