08/05/06 21:43:49
漫画で「うしおととら」コミック33巻の長期作品。
ゲド戦記シリーズ4巻の「帰還」。映画でネタバレのところもありますが、
原作者の真意がよく分かるのでお勧めです。ただ、8割方、眠いくらい
単調でブランクのせいかと思わせておいて、最後の2割は本領発揮です。
「エンディミオンの覚醒」の領事と宇宙船の関係が、主人と使い魔風で
見事な活躍を見せます。ただし、「ハイペリオン」から4冊読むとしたら
何ヶ月かかるやら。
「十二国記シリーズ」麒麟と王の関係。私は「魔性の子」しか読んでいない。
「宇宙航路」猫柳ヨウレと宇宙生物ラナの太陽系道中が使い魔風かな。
「わが赴くは蒼き大地」「エデンの戦士」2作品、シーンがかぶるところがあるが、強力な知性を持つ潜水艇や
がーディアンたちが頼りになる冒険小説。
聖書の伝説 ソドムとゴモラ 過越の夜の虐殺などのモーゼの奇跡 ヨシュアの角笛
キリストのレギオン退治など、神を使い魔と見立てれば、強力な魔力の事件が真実だと
信じられている。
漫画「バビル2世」私の世代的にこれが定番です。