07/09/06 22:15:11
>>854
主人公が貰ったのは作家にとって最高の贈り物だった、みたいな話だっけ?
自分もよく分からなかったけど、贈り物の中身については二つの解釈が浮かんだ。
贈り物は…
1.書評(新作を高く評価した内容)。
主人公は新作を書けずにいたが、まだ存在しない作品に対する好意的な評価を受けた事で
自分の作品を待っている読者の存在に思い当たり、創作意欲を取り戻した。
作家にとって最も大事なのは、作品を読んでくれる「読者」である。
2.(主人公が書くはずだった)新作
贈り手は、主人公の代わりに新作を書いてくれた。
作家にとって最も大事なのは、「作品そのもの」である。