07/01/30 20:46:57
お願いします。
田舎に引っ越して来た主人公が近所の繁みで猫みたいな妖怪に出会う
それはその地域では伝説になっているような存在だったような
その妖怪、実は宇宙人で遭難したか何かで仲間の救助を数千年のあいだ
待っている時間技術者で
主人公はタイムトンネルを作ってもらって恐竜ハンティングの事業を
起こすという内容です。
672:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 23:08:08
>>671
となりのト・・・・・・違うな。
673:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 23:42:01
>>671
『マストドニア』 クリフォード・D・シマック
674:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/31 00:46:56
>>662
グランゾート?
池に浸かってミトコンドリアがどうのこうのって
月にいってVメイとグリに会って邪動族となんかやったあと
675:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/31 20:31:45
断片的な記憶しかなくて覚えてる内容ではキーワードにもならならないっぽく、ググってもでないので、
どなたかタイトルか、キーワードになりそうなのをご存知の方おられませんか?
覚えてる内容は下のだけなんですが・・・・
・主人公は女子高生あたりの女の子
・主人公は事故か事件か何かで生身を失ってロボットに記憶を移されてしまう
・そのロボットは等身大の戦闘用
・そのロボットが必殺武器を使うとき、髪が伸びるんだか、色が変わるんだかする
・異星人との交流あり
・その交流がもとで地球の技術レベルが上がってしまい、サイバー化が進む
・主人公には彼氏つき
・彼氏は当初生身だが最終的に精神生命体(幽霊?)みたいになる
・彼氏が主人公の女の子のボディのメンテをしていた
・自衛隊っつーか軍との絡みも書かれていた
・文庫サイズの本で何巻か出ていたはず。多分ライトノベル系・・・
どなたかよろしくお願いします。
676:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/01 00:29:30
ガry・・・・・・違うな。
677:675
07/02/01 00:47:06
>>676
どもです。ただ、出てたのは小説で、
言われてみれば確かに似てるんですが、銃○より古くにでた小説で、”女子高生”つーあたり、
主人公の女の子も(多分)日本人だったと思います。
678:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 03:08:29
>>662
「みどりの守り神」藤子不二雄(F)原作
これかな?動物が死滅した未来世界で二酸化炭素欲しさに植物が動物を
復活・保護するって話。登場人物はたまたま冷凍状態になってたのを苔
だかに復活してもらった。
679:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 13:41:29
五年ほど前に読んだ本なのですが、主人公が突然オーストラリアに拉致され
サバイバルゲームに参加。好きになる女は改造され、目がカメラの役割果してる。
確か一人一個だけアイテム選べる。そんな小説しりませんか?
680:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 14:09:32
>>679
貴志祐介「クリムゾンの迷宮」
681:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 15:35:13
2007年1月上旬に電車の中で隣のひとが読んでいた
文庫本です
●ヘッダーの部位に横書きで
フェッセンデンの宇宙
とあった。ただ字がよく見えなかったので、一字違いのパロディの可能性もあるし、章のサブタイトルかもしれない。
●紙の厚さ、余白や行間の多さを見ると、近刊っぽい。
●文庫本であることは確実。(現在手に入る本で、エドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」が収録されている文庫本はないはず。河出書房のは単行本だし。)
●読んでいた人は、角川文庫のカバのしおりを使っていたが、だからといって角川とは限らないし。
どなたかこの文庫本に心あたりありませんか?
あの時、「タイトルと出版社見せてください」とひとこと言えばよかったかなー
"仕事と青春.."続きが読みたい。
682:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 16:22:19
>>681
「神は沈黙せず」(山本弘、角川文庫)
フェッセンデンの宇宙は第6章のタイトル
683:681
07/02/02 17:31:08
>>682
は、はやっっ!!
それでビンゴだと思います、さっそく読んでみます。
ありがとうございました!!!
684:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:33:04
クラークの「楽園の泉」に良く似た作品があるとききました
タイトルを教えて頂けないでしょうか
なお、「ふわふわの泉」ではありません、念のため。
685:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:55:15
>>684
> クラークの「楽園の泉」に良く似た作品があるとききました
軌道エレベータを作る話ってことか?
『星ぼしに架ける橋』チャールズ・シェフィールド
686:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:56:47
》681様
それでございます!本当に有難ございます。
さっそく探してまいります
687:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:57:04
>>684
「星ぼしに架ける橋」
チャールズ・シェフィールド、ハヤカワ文庫SF。
同じ軌道エレベーターを扱って、しかもほぼ同時期に出版(アメリカで)。
この作者で日本語で読める(新刊書店で手に入る)のは
「マッカンドルー航宙記」「太陽レンズの彼方へ」(創元SF文庫)
くらいかなぁ、現状。
688:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 19:03:41
大変失礼しました
》680様です
半年ほど入院した時、隣の患者さんから貸して頂き、もう一度読みたいと思っておりました。
さっそく本屋に行ってまいります。
689:684
07/02/02 19:44:39
>>685
>>687
ありがとうございました!
入手困難みたいですね、古本屋さんで探してみます。
690:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 20:34:48
>665
まだ誰も答えてなかったのね。
「もたらされた文明」 『悪魔のいる天国』に収録
ちなみに盗みが横行するなんて描写はない。
異星からもたらされた報告を聞きに集まった観衆に
驚きとどよめきが広がって行く所でスパッと終わる。
691:665
07/02/02 23:50:40
>>690
ありがトン
記憶が曖昧だったので結末の補完はご容赦をw
692:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/03 00:51:40
かなり遅レスで、投稿者も見ていないかも知れないが・・・
>>127
「鉄柱(クロガネノミハシラ)」ですね。
『白い部屋で月の歌を』朱川湊人(角川ホラー文庫)所収。女性作家じゃないですね。
まだこのスレを見てたらいいが・・・
693:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/04 12:08:44
>>675最終兵器彼女?
694:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/04 22:03:37
>>693
ミラクル少女リミットちゃんだったりしてな。
695:675
07/02/05 01:37:08
>>693,694
ありが㌧。
どっちも違うっぽい。
シリアスな小説だったんで、リミットちゃんの線はないし、最終兵器彼女で主人公の彼氏(男)は
幽霊(精神生命体?)みたいにはならなかったのでは?
角川のサイトでも調べてみたけどないっぽいし、黒歴史にされたか他社なのか・・・
あと思い出したのって1巻の最初が実はラストシーンっぽいところで始まって主人公の彼氏が
幽霊みたいな形で出てたこと・・・
ロボット、戦闘、サイバー、異星文明と内容てんこもりだっただけにまた読みたいのに・・・
ともあれ情報どもです。
引き続きよろしくおねがいします>m( _ _) m
696:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 08:20:20
10年位前に読んだ本ですが、どなたか知っていたら
教えてください。
イギリスかアメリカの海外作家のホラー作品。文庫本。
男が仕事か何かで大きなお屋敷を訪問すると両親はいなくて
子供たちと一人の年取ったメイドさんだけ。
子供たちはいたずら好き。男は一番末っ子の少女になつかれる
でも何か屋敷の雰囲気がおかしいと感じ、
メイドさんに「子供たち悪戯ですね」と言ったら
メイドさんはびっくりして「子供たちは数年前に全員死んだ」
「それは幽霊だから早く逃げなさい」と言われる。
子供たちが何故亡くなったのかは失念
男が驚いて駅に逃げたら少女の悪霊が襲いかかろうとするが、
あきらめて、駅のプラットフォームで子供たちが彼を見送る。
列車は土地を離れていく、という話。
小説を読んだ後に映像化されたものを見た記憶があります。
697:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:30:45
確か5、6年前に読んだ小説です。
とても断片的な記憶なのですが、
主人公(男)は山の中?で目覚める。
同じく山に攫われたらしき人々が集まり、何故かサバイバルゲームを始めることになる。
始めに機械のような物(通信機的な)を全員が持たされたような…
おそらく場所は離島か何かで、容易には脱出できないらしい。
↓この間、サバイバルゲームらしきことが行われていたような。
食料が底を尽き、限界に近づいた者達は、ゲームの参加者を殺してその肉を食べる。
(次第に人間らしさが崩壊していく描写が生々しく、これもまたうろ覚えなのですが、
人肉は多くの毒素を含むのだろう。
吹き出物に埋め尽された顔は醜く脂ぎっており、その眼付きは最早人間のそれではない云々。)
その様子を高い所から双眼鏡で目撃した主人公は慄然とする。
小説の結末も思い出せません。
カニバリズムの描写はありましたが、それを目的とした小説ではなかったように思います。
だらだら書いたわりに曖昧ですみません。
よろしくお願いします。
698:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:32:35
>>697
人肉に毒なんかないよ。
699:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:42:18
>>698
そうなんですか。でも小説の中のお話です。
700:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:53:15
>>680じゃないか?
701:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 17:04:43
>>700
あ…!これです!あらすじを調べたらまさにこれでした。
過去スレ読むべきでした…。
ありがとうございます。
702:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 20:08:06
>>675
>多分ライトノベル系・・・
ならライトノベル板で聞いてみたほうが良いかも。
小説の題名・作者名がわからない★質問スレ2
スレリンク(magazin板)
703:675
07/02/05 20:49:30
>>702
こんなスレがあったのか・・・・
そちらで聞いてみます。
いままでいろいろ調べていただいた皆様ありがとうございました。m(_ _)m
704:675
07/02/05 21:25:01
ライトノベル板で聞いたらすぐに教えていただけました・・・
いろいろと調べていただいた皆様ありがとうございました。
探していた本は下の本でした。
メタリックエンジェル 中里融司 ファミ通文庫
メタリックエンジェル〈1〉虹色の少女
メタリックエンジェル〈2〉鉄氷の戦姫神
メタリックエンジェル〈3〉戦乙女(ワルキューレ)義勇軍
メタリックエンジェル〈4〉生命ある者たちへ
705:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:14:01
ン十年前に読んだ作品です。
多分ハヤカワ文庫作品だったはずです。
・異星人が地球に不時着する
・姿は巨大ムカデみたいだったような?
・着地点はロシア国内
・ロシア語を学習する
・異星人の名は最初の文字がナ行だったと思う
・ロシア語の特性でそれが種族名か個人名かわからないという描写あり
・儀礼として相手を食べる習慣がある、最初に出会った人間も骨までしゃぶりつくされる
・アメリカで特殊な兵を育成、異星人対策にあたらせる
・終盤にその兵との戦闘に敗れて、異性人は降伏する
よろしくお願いします。
706:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:15:39
・儀礼として(戦闘した)相手を食べる習慣がある ←修正です
707:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:30:38
>>705-706
ランドル・ギャレット「銀河の間隙より」だと思います。
708:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 09:46:52
何年か前にどこかで読んで非常に感動したのですが
残念ながらタイトルを失念してしまいました
よろしくお願いします。
何かの短編集の中の作品だったはずです。
銀河連邦?辺境の惑星が外縁方向より電波を受信する
新しい知的種族の発見かとそちらの方向を観測すると
数百光年先に超新星前段階にある恒星系を発見
近くにいたパトロール船が救助に向かうが
惑星上には誰も居らず、ただ惑星上の様子を虚空の
彼方へ送信するアンテナ郡のみが稼働している……
といった感じの内容です。
709:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 11:03:35
>708
アーサー・C・クラークの「太陽系最後の日」ではないでしょうか?
(短編集『明日に届く』所載、ハヤカワ文庫SF)
ちなみに舞台となっている惑星とは、地球のこと。
710:709
07/02/06 11:22:44
訂正。
短編集名は、『明日にとどく』でした。
因みに結末ですが…地球は超新星化した太陽に飲まれて消滅。
その後、アンテナ群の示す方向を調査していたパトロール船が、
何千ものロケット-脱出船団を発見するというものです。
711:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 11:42:26
おいおい
712:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 12:20:08
何が、おいおい?
713:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 15:08:53
>>709
ありがとうございました。
残念ながら絶版みたいですね
BOOKOFFで探そうと思います。
714:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 18:50:07
約30年ほど前,たぶん学研の学習雑誌、ひょっとして小学館の小学x年生に掲載された短編です。
単行本ではなかったと思います。
・ロケットが打ち上げられる。
・地球周回軌道に乗り,宇宙時代の第一歩だ!と皆喜ぶ。
・ところが、宇宙船に事故発生。帰還できなくなる。
・すぐには救助船もつかない。廻り続ける宇宙船。
・地球上の人々が,孤独な宇宙飛行士を気遣い、ある行動に出る…
・夜になると、自宅の電気、ビルの照明などを点滅させ始めたのだ。
・孤独、恐怖と一人戦う宇宙飛行士。だが眼下の地球をみると、暗闇の中、まばゆい光の点滅…
・全地球人類の「がんばれ!」のメッセージ。宇宙飛行士は一人ではない!と励まされる。
果たして、家の照明を点滅させたとて、宇宙から見えるのかどうか知りませんが,小学生の私は
そのイメージに無茶苦茶カンドーしました。SFなるものに魅せられた原点です。
このようなスレを発見し、是非,あの感動をもう一度味わいたく、作品名、作家名などお分かり
の方、どうぞよろしくお願いいたします。
715:705
07/02/06 20:09:32
>>707
タイトルを検索してあらすじを読んだら正にこれでした
ありがとうございました
716:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 20:48:17
>>714
地球を光源とするということで印象的なら
堀晃の「エネルギー救出作戦」かな。
7ページくらいのショートショートです。
表題作として、単行本と文庫が出てるけどどちらも絶版です。
717:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 23:23:48
リンカーン実況スレのコピペなんですが
668:渡る世間は名無しばかり :2007/02/06(火) 22:51:31.16 ID:5jcopi9+
全てをすり抜けられる薬を発明して、
それを飲んだら、
地面もすり抜けて地球の中心に落ちていった。
という小説を読んだ事ある。
これのタイトルわかる方いますか?
面白そうなので知りたくて
718:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 23:50:46
>>717 実況してキナー
石原藤夫「無抵抗人間」
原子と原子の間に四次元世界を作る機械を発明したら
地球の裏側まで落っこちて、また戻ってきた。
岩崎書店の少年文庫17「超世界への旅」で読んだよ。
719:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 00:06:44
>696
ジェイムズの「ねじの回転」では?
オペラにもなってる有名な作品だったような。
720:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 01:11:35
>>714
トップをねら・・・セリフが違うな。
721:696
07/02/07 07:25:56
>>719
レスありがとうございます。
有名な「ねじの回転」は未読で、今詳細を検索してきましたが、
似てるけどちょっと違うようです。
自分の読んだ本は、主人公は女教師ではなく男性で、
子供は全部で4人くらいいました。
メイドさんは年取った女性一人。
ひねっているのではなくて、子供たちはガチで悪霊でした。
映像化されたものはテレビで見た記憶があり、
金髪の白い服の少女 黒っぽい服の女性
ラストの駅のプラットフォームのシーンでのCG悪霊が
迫ろうとしている場面を覚えています。
多分お昼に映画を放送してたんじゃないかなぁ。
あ、これ読んだことがある!って思い出していました。
722:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 13:55:58
>>717
星新一のショートショートにそんな話があった。
今手元に無いのでタイトルは分からない。
723:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 15:57:07
>>722
ショートショートの広場1の「できすぎ」じゃないかな
724:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 16:06:28
>>723
ありがとう、そういえばそんな題でした。
ということはコンテストの方な訳で、自分の記憶が混乱してたと。
725:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 16:12:20
ショートショートの広場どころじゃない大昔に似たような話で、
地球の反対側に足を突き出して、また落っこちてこっち側に頭を出す。
ってなかったかなあ・・・
思いだせん。星新一じゃなくて、筒井康隆だか都築道夫だか・・・。思いだせんw
726:714
07/02/07 16:50:54
>>716
ありがとうございます。あの「梅田地下…」の堀晃氏ですか。予想外でした。
検索してみてもあらすじまでは分からなかったので,これが正解なのかは
不明ですが,古本屋を探してみます。
引き続き、情報お待ちしております。
727:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 17:32:08
>725
>718がそうでは?
728:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 17:36:19
イースター島の真裏にはウエスター島という巨大な足の像が立ってる島があって、
他にノースター島とサウスター島という巨大な手の像がある島が(ry
っつーネタがあったなあ。
729:725
07/02/07 18:06:30
>>727
うはははは。そんなところにw
サンクス。
学校の図書室で借りたんだろうなあ。
作者の名前、まったく記憶にないw
730:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 19:37:56
30年以上前だと思いますが、タイトルが思い出せません。
巨大な宇宙船で世代交代を繰り返しながら外宇宙を目指すが、
いつしか、自分たちが宇宙船に暮らしていることすら忘れて
しまう人々の話。
宜しくお願いします。
731:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 19:44:55
>730
世代宇宙船の話ならほとんど当てはまりそうだが、
たぶん君が探している本は99%の確率で「さまよえる都市宇宙船」だ。
732:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 20:20:39
いや「宇宙の孤児」かもしれんぞ
733:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 20:28:43
ふ、吹きわたる風……
734:730
07/02/07 20:57:13
>733
ビンゴ!
「吹きわたる風」ですね。
チャド・オリバー、石泉社の「地球の夜明け」も懐かしい。
シマックなんかと並んで、真っ当なSFって感じが好きです。
有難うございました。
735:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:01:02
>>732
「さまよえる都市宇宙船」はあかね書房から出たときの「宇宙の孤児」のタイトル
原題は「Orphans of the Sky」
偕成社から出たときは「のろわれた宇宙船」だった。
736:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:10:48
あ、ごめん「さまよう都市宇宙船」でした。
737:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:58:13
>>734
短編なら短編と言え(・∀・#)
738:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 08:08:32
>>730
双頭のミュータント、ジョウ=ジムが出てきたよな?
ペリー・ローダンではないな。
30年以上前だと、ゴラチンはいるけどオールド・マンはまだない。
739:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 13:05:34
クラークの短篇で
金星人が滅亡した地球の遺跡から見つけたディズニーアニメの
ネズミやアヒルを見てそれが地球人の姿と思い込む作品
何でしたっけ?
740:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 15:36:50
>>739
”歴史のひとこま”(ハヤカワ文庫SF607”前哨”に収録)ではないかと
741:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/10 17:14:27
都市宇宙船ネタだと「核シェルター内だと思ってたら多世代宇宙船」
「多世代宇宙船だと思ってたら核シェルター」なんてネタのも有ったような
気がする。
742:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/10 18:37:38
オチに使われているの多いからな。
ここではこれ以上ネタバレ禁止
743:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/10 19:12:05
>>740
それです!
ありがとうございました。
744:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 14:13:26
昔のSFで知的障害者や家畜の知能が飛躍的に向上して地球がパニックになる
話が有ったと思いますが・・・・・・もしかして同種ネタ多いでしょうか。
キャプテンフューチャーだったかな。
745:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 16:48:13
>>744
『脳波』 ポール・アンダースン
746:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 18:06:25
>>744
まず違うだろうけど、「禅銃」もそういう話でなくもない。
747:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 18:30:33
知的障害者や実験動物の知能が飛躍的に向上して周囲がいろいろとパニックになる話なら、アルジャーノン。
748:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 20:59:57
>>745
ありがとうございます。どうもそのようです。
749:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:13:07
内容は読んでいません。本屋でちらっと見かけただけなのですが…
不思議の国のアリスがモチーフ?で、表紙は全体的に赤っぽくて最近っぽい女の子のイラストでした。
ちなみに文庫です。たぶん外国作家だったと思います。
次の日には平積みになくて、棚を探してみたのですがわかりませんでした。
タイトルも作家名も思い出せません。
何かわかる方どうぞよろしくおねがいします。
750:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:38:11
そもそもいつのはなしなんだ、それは
751:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:40:39
>>749
「未来少女アリス」
752:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:43:58
>>749
たぶん、ジェフ・ヌーン「未来少女アリス」ではないかと。
こんなの↓です。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
753:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 00:11:27
>>750
3から2年前だったと思います。書いていませんでしたね、すみません。
>>751>>752
まさにそれでした。ありがとうございます!!
早速買って読んでみたいと思います。
754:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 01:49:21
おまえさんは表紙で買う本を選ぶのか…
と一瞬思ったが、ハヤカワからそろそろ出る「老人と宇宙」は
表紙がカッコイイから買っちゃぉと決めている俺がいた。
755:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 02:18:28
銀河の荒鷲シーフォートシリーズはひどい表紙で相当に損をしていると思われる。
756:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 02:38:14
ひどいこと言うなぁw
757:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 15:59:16
>>755
友人に勧められたのだが、本屋で表紙を見て思わず固まってしまった
俺がいる。
ひるまずあの時買っておいて良かった。
それにしてもファインタックお亡くなりになってしまって・・・
スレ違いスマヌ。
758:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 18:48:29
ごく一部しか思い出せないのですが……
・地球からの宇宙船がある惑星に着き植民を開始する
主人公はその船でやってきた女の子
・その星には小さな飛ぶトカゲみたいな生き物がいた
人に慣れてペットにした(?)
・最後に空から何かがやってきて植民地は壊滅
他の大陸(?)に避難
と、こんな話ですが
お分かりの方いらっしゃいますか?
759:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 20:18:43
>>758
アン・マキャフリイの〈パーンの竜騎士〉シリーズだけど、
その話は外伝1『竜の夜明け』[上下]か?
760:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 12:42:02
かなり前に読んだ小説です。海外の作品だったように思います。
隕石が落ちて大洪水が起きた後の地球の話だったと思います。
地上のほとんどが水で覆われた世界で暮らす人々の話でした。
似たような感じの作品を記憶している方いらっしゃいましたらよろ
しくお願いします。
761:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 13:28:05
>>760
>>地上のほとんどが水で覆われた世界で暮らす人々の話でした。
これだけで「リバーワールド」(P.J.ファーマー、ハヤカワ文庫)と言ってみる。
762:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 17:06:49
>761
椎名誠「水域」もいちおう挙げておくか。
763:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 17:46:15
いや「ウォーターワールド」のノベライズという変化球かもしれん
764:758
07/02/14 18:35:10
>>759
ありがとうございました。
外伝なのですか、本編の方も読んでみます。
765:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 19:34:32
>>760
残され島の人々
新世紀エヴァンゲリオン
沈んだ世界
エンディミオン(のごく一部)
ブルー・シティ
悪魔のハンマー
二重太陽系死の呼び声
さあ,どれかカスってるかな?
766:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 20:18:38
>>760
まさか「川の書」から始まる三部作(I.ワトソン)だったりして。
767:760
07/02/14 20:47:01
自分で海外の作家と書いたのですが
椎名誠の水域のような気がしてきました。
でも確か、水域は原因不明(長期の大雨)が
洪水の原因なのですよね。
水域以外で、日本(を思わせるような)が舞台になっているものはありますか?
768:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 20:54:46
日本以外全部沈没か
769:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 21:27:01
ぎゃろんぎょろん
770:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/15 00:23:47
質問お願いします。
●女の子と母親が主人公のホラー(ミステリー?)
●ある暑い夏の日に,2人が近所の公園に散歩に行ったところから始まる物語。
●『アイスクリームを買ってくる』と言い,娘が店に入るのを確かに見届けたはずなのに,娘は二度と帰って来ない,というような内容。
●それからその母親は狂ったように町中を捜し歩くが,二度と娘には会えそうになく,半ば諦めかけた頃から,娘を最後に見送った公園にあるベンチに座り,娘の帰りを待ち続けるといった内容。
●文庫サイズで,装丁等もだいぶ古かったように思います。
どなたか御回答宜しくお願いします><
771:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/15 08:05:32
それは公園で待つより警察に行ったほうがいい
772:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/15 17:09:22
日本ものだったら異形コレクションとかにありそうな話だ
・短編か長編か
・国内海外
・いつ頃読んだ
とかのデータもわかる範囲で書いた方がよいと思われ。
773:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 08:03:04
>>770
回答とは全然関係ないが、「ONE」のみさき先輩シナリオだな。
774:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 12:44:20
>733
…パク?
775:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 18:53:14
>>770です。
たくさんのレスありがとうございます^^
更に覚えていることを書きます。
●日本ではない,外国の作家の作品だった。
●その娘がいなくなったあと,聞き込みにより,これまでの娘の素行や知らなかった事がいろいろ分かって母親唖然。
どうにかしてタイトルが知りたいです。
皆さん宜しくお願いします><
776:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 18:57:33
再び>>770です。
●長編でした。
●高3のときに読んだ記憶があるので,今から3年位前です。
※しかし既に本は日に焼けており,表紙や端の方もあまりキレイとは言えないような状態でした。
皆さん宜しくお願いします><
777:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 20:12:31
>>770=776
クレイ・レイノルズ「消えた娘」じゃないかな?
正解なら、ミステリー板で聞いたほうが詳しい情報が得られると思う。
778:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 21:04:49
>>777
情報ありがとうございます!さっそく調べてみます^^
779:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/17 01:33:54
ご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。
うろ覚えすぎて検索できません。
読んだ時期は15年位前。おそらく子供向けの翻訳です。本自体はもっと古びていました。
覚えているエピソードは
ドリルのついた乗り物で地下に行く
乗り物の推進力(燃料?)が足りなくなる。
動くためには金属が必要で、乗り物内や自分たちが身につけている金属をつかう。
780:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/17 02:23:34
教えてくださいまし。
海外SF長編です。
地球からの移民が始まろうとしている星。
そこは囚人達が開拓を終え、あと数日で移民船団が到着。
開拓を終えた囚人達は移民船団と入れ替わりで地球へ帰り、大半は服役が終わる。
しかし、特殊な悪天候、コンピュータの暴走が移民船団の誘導を誤る。
このままでは、船団が星の火山帯エリアへ不時着。
それを防ぐには、いま囚人達がいる場所から、星の反対側の位置に有る施設で
手動による操作が必要。
しかし、そこへの移動は大型船では遅すぎて間に合わない。
建設中の道、星を一周する数万キロの巨大な道路を高速バイクで
移動するしかない。
囚人と看守の即席チームが、それに挑戦する。
こんな感じだったと思います。
781:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 07:21:14
>>779
「ペルシダー」と「スカイラーク」が混ざってるような気がする。
782:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 09:53:13
>>781
ありがとうございます!ぐぐったらスカイラークが当たりっぽいです。
ずっと気になっていたのでとても嬉しいです。
783:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 15:12:16
>>11
今着たばかりですけど、そのリンク先で、ここ数年探していた本を見つけました。
ありがとうございます。岩崎のシリーズが母校(小学校)に揃っていたのですが
(新装版ではない方)もう20年以上前に廃棄したといわれて出版社もわからず、
あきらめてました。因みに探していたのは、レイ・カミングスの時間けいさつかんでした。
784:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 15:37:56
たぶん15~20年くらい前に読んだと思うので、それ以前の作品、
多分米国の小説。妙に印象に残ってる一文が、
「アシモフもクラークも、宇宙へはいけなかった!」
というセリフが出てきます。ハインラインの名前が出てこなかった気
がするので、ハインラインの本か?とも思ったのですが、ハインライ
ンらしくない文章ですし。確か宇宙開発関係を舞台にしたSF小説でした。
たった一文で大変申し訳ありません。ご記憶に残ってらっしゃる方が折られましたら、
教えてください。
785:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 21:26:17
絵本だか童話だか忘れたのですが
主人公は両親を無くした女の子。
その子のところに月から主人公そっくりな王女様がやってくる。
最終的に主人公は月に遊びに行って幸せに暮らしました。
というendだったと思います。
786:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 00:03:45
>785
こっちのがいいんじゃね
絵本 URLリンク(book4.2ch.net)
児童書 URLリンク(book4.2ch.net)
787:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 14:59:41
∀ガンダムとか言ったら怒るよな・・・
788:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 19:09:16
スティーブンキングの短編だったと思うけど、
乗っていた船が沈没して、何もない無人島に手術道具と一緒に漂着した外科医。
その内食べる物に困り、自分の手足を手術で切り取り食べて生き延びていく…
という気持ち悪い小説の題名、分かる方いますか?
789:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 19:37:20
>>787
ぜんぜん幸せじゃないじゃん(小説版),プンプン!
790:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 20:57:08
>>788
キングで正解
扶桑社の短編集「ミルクマン - スケルトン・クルー III -」に載ってる
「生きのびるやつ」
791:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 21:14:37
>>784
ベン・ボーヴァ?
792:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 21:54:15
>>790さん
ありがとうございます。
急に思い出し、読みたくなったので探してみます。
793:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 03:08:27
30年ぐらい前に学研の小説のアンソロジーで読んだ海外SFの短編
地球人の移民船が外宇宙を航行していて
ヤギに似た異星人が同行してます。
この異星人の仕草で、相手の種族に対して敬意を払うとき
顎ひげに手を触れるというのがあるんですけど、地球人に対しては未だしたことがない。
で、ある惑星を発見して開拓を行うんですけど、別の異星人が現れて惑星を取り合うような、一触即発の状態になる。
地球人側は戦うか否か決議して、戦うことに決めるんですけど、それを見極めた異星人側は
地球人の勇敢さに敬意を表して 何もせず去っていく。
で、事の一部始終を見ていたヤギに似た異星人は始めて
地球人に対して 顎ひげに触れる仕草をして敬意を表すというのがラストです。
どなたかこの短編をご存知でしたら
題名を教えてください。お願いいたします
794:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 07:49:47
それ前に出たとき誰もわからなかったんだよねぇ…
795:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 20:29:42
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
これだね。聞かれると気になるな。
いい話っぽいので読んでみたい。
796:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 21:50:36
URLリンク(homepage2.nifty.com)
この本と違うのけ?
『現代SF集』児童書
学習研究社/中学生の本棚<12> (1970/03/01)(257頁)[24×18×2]
訳:袋一平
1 私が消えた 17 アナトリイ・ドニェプロフ
2 黒い鶴 33 ウラジーミル・ミハイロフ
3 前線基地の人びと 50 ゲオルギー・グレービチ
4 時間は踊る 60 グレブ・アンフィロフ
5 宇宙の神 63 ドミートリ・ビレンキン
作家アルバム 1
797:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 23:55:21
その中のタイトルで判断すると「前線基地の人びと」だよねぇ
誰か上の本かS-Fマガジンの1963/12 No.50号持ってる人いない?
798:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 01:23:18
お知恵をお貸しください。
1980年代初頭に小学校の図書館で読んだジュブナイルです。
4人家族が宇宙に移民する過程で、手違いで別々の行き先の船に乗ってしまいます。
コールドスリープやウラシマ効果で、子供たちが親たちよりも先に齢を取ったりと、
家族間の年齢差が宇宙旅行でぐちゃぐちゃになりそうになる話です。
最後は、なんとか辻褄を合わせて相対年齢差をほぼ保ったまま無事合流していました。
なぜか、作者を福島正実氏、タイトルを「白鳥座61番星」とうろ覚えしてきましたが、
ネットでレビューを探したところ「白鳥座~」は別物であるようです。
私はこの作品でウラシマ効果を覚え、後に相対性理論やローレンツ収縮に興味を持って
理系に進みました。
ある意味、思い出の作品なのでタイトルだけでも確定したいです。
よろしくお願いします。
799:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 20:12:53
昔、SFマガジンで読んだ短編です。
今から25.6年前です。
ある男のところに、奇妙な機械が送られてくる。取説がついているが、未知の言語で
彼には読めない。
いじっているうちに、男は、この機械が、小説のアイディアを生み出す機械で
あることに気づく。
それを使って、一躍人気作家となる男。
ところで、その機械には、、どうしても機能がわからないボタンがあった。
そのボタンを押しても、何も変わらない。しかし、男はその機能を知ろうと、
何度もその操作をしてみる。
そのうち、だんだんと小説がかけなくなってくる男。
きっとそのボタンの機能がわかれば、またかけるようになるに違いない。
必死でボタンを押してみる男。しかし、ますます小説はかけなくなってゆく。
男の知り合いが、その取説の言語を知っていた。
取説を読んでもらい、例のボタンの機能を知る。
「削除」そう、男は自ら機械の機能を少しづつ減らしていたのだ。
というようなのです。
細部は大分違っているかも。(なにしろ大昔なので)
もし短編集などの入っているようなら、その書名もご教示願えれば幸いです。
800:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 20:27:57
星新一のかほりがするが…
801:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 20:32:58
>>799を書いたものです。
>>800
ごめんなさい!書き忘れていましたが、翻訳物です。
802:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 22:46:45
>>799
> 昔、SFマガジンで読んだ短編です。
> 今から25.6年前です。
な~
URLリンク(homepage1.nifty.com)
のリストを眺めて何か思い出すものはなかったりするのか?
803:799
07/02/22 00:38:10
>>802
おお!ありがとう。
このリストを見て、判明したこと。
25、6年前のSFマガジンと書きましたが、間違っていました。
もっと前で、1976年頃です。31年くらい前ということですね。
1976年6月号のラインナップを見て、この号に近い号で、
799の作品を読んだことがある、と思えましたので。
(ただし、1976年6月号ではない)
なんとなく、1976年5月号の
「コードスリー」というのがそれっぽいような気もするのですが・・・。
作品の内容が書いていないのでなんともいえません。
この号のSFマガジンを古本屋などで探してみようと思います。
ヒントを下さり、本当にありがとうございました。
804:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/22 05:34:34
>>803
> 「コードスリー」というのがそれっぽいような気もするのですが・・・。
「コードスリー」は、超ハイウェイ上でのパトロール隊の活躍を描いた
カーアクションSFです。
URLリンク(www.gutenberg.org)
ど、どういう経緯で全文公開されることになったのかな?
805:799
07/02/22 07:02:10
>>804
そ、そうだね、どういう経緯なんだろう。
と、とにかく「コードスリー」は明らかに違う。
あとは、タイトルを読んで思い当たるのが全然ないんです。
うーむ(悩
SFマガジンだと思ったんだけど、奇想天外の記憶違いかな。
奇想天外もずっと読んでたんですよね。
新井素子ちゃんが新人賞とったとき、読んでいたよ。
いずれにせよ、804も協力ありがとう。
806:799
07/02/22 08:02:02
連続の書き込み、すまぬすまぬ。
802のサイトの「奇想天外」のリストも参照したが、やはり
思い当たるのがない。
それとは別に、「ロアルド・ダール」という名前に
記憶の奥底から呼応するものを感じ、802サイトであたってみると
短編集「あなたに似た人」のなかの「偉大なる自動文章製造機」
これが、内容とタイトルがどんぴしゃ!
しかしこれ、上記短編集には入っているけど、雑誌に翻訳されては
いないみたいだし。
どちらにせよ、「あなたに似た人」を探して読んでみます。
みんなありがとう。
807:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/22 23:24:01
>>806
「偉大なる自動文章製造機」はコンピューター技術者が小説を自動的に作成する機械を
作って儲けようとする話だから違う。
808:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/23 19:20:23
>>785
けよりな
とか言ったらもっと怒るかな。
809:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/23 19:30:06
キャベツかよ
810:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/24 09:07:53
>>806
そうみたいだねえ。
やっぱりこれも違うね。
迷宮入り?
811:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/24 13:30:33
>>784,791
遅レスだが、
そんなこと平然と書くのは、ベン・ボーヴァの「キンズマン」
クラークも今年で90歳だよ。月日の経つのは早いなあ。ついこの間まで
60台の元気なジーちゃんだと思ってたのに。
812:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/25 12:45:42
ボタンを押すと大気中の水分を集めてコップ一杯分ぐらいの水を精製するボールがあって旅行者の必需品になってる、という世界で、
それを犯罪者への処刑の道具にしている、と言う話をご存知の方いませんか?
犯罪者は流刑星にそのボールと一緒に放置されるけれど、
そのボールはボタンを押すと何回かに一回の割合で爆発するようになっていて、
犯罪者はその恐怖と戦わなきゃいけない、みたいな内容でした。
主人公は犯罪者の一人で、最後は主人公がそのボールを使ってお風呂に入ってお終い、だったと思います。
小学校の図書室に置いてあった短編集の中の一篇だと思うのですが、その一篇だけ他と比べるとずいぶん長かったような記憶があります。
書名も分かれば幸いです…
813:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/25 12:51:19
>>812
星新一「処刑」
「ようこそ地球さん」に収録されてたと思う
814:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/25 12:58:44
早!
>>813さんありがとうです!
815:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 13:39:05
コンピュータに何かを入力して出した答えが数字?だった
という作品ってなんでしたっけ?
Destroy All Humansっていうゲームであったのでなんだか気になって
816:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 15:41:50
>>815
「銀河ヒッチハイク」じゃねか? 「生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答え」
ってやつ
817:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 15:50:18
>>815
その数字は42?
818:816
07/02/26 15:54:47
42です。 由来(?)はウィキの「人生、宇宙、すべての答え」で見ていただければ。
すまん、正式なタイトルは「銀河ヒッチハイク・ガイド」です。
819:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 17:52:07
「人生、宇宙、すべての答え」でぐぐってみた。
さすがだ。
820:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/27 03:41:11
確実に20年以上前に読んだお話で、もう一度読んでみたいのです。
・主人公の男が交通事故に遭う
・死んだとおもいきや未来(?)に
・そこは来世が確認された世の中になっていて自殺ボックス(?)で肉体の譲渡が行われてる
・主人公は誰か氏の入るはずだった肉体へ飛び込んでしまっていた
・その誰か氏は行き場を失い、腐った肉体で追ってくる
・ラストは主人公納得して自殺ボックスへ
・未来で知り合った彼女も一緒に自殺してついてくる
よろしくお願いします。
821:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/27 06:47:03
>>820
ロバート・シェクリイ『不死販売株式会社』 ?
822:820
07/02/27 18:39:57
>>821さん
そのタイトルでぐぐりました、間違いなさそうです。
自分が中学校の図書室で読んだものは子供向け版だったこともわかりました。
改めて本物を読んでみます。
どうもありがとうございました!
823:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 10:52:52
日本で
漢字、カタカナ、外来語などが禁止され本来の日本語のみで全てを表そうとする
という話の小説があるらしいんですが、なんていうタイトルかわかりませんか。
824:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 11:38:20
>>823
ちょっと違うけど
「ビバ 日本語」by豊田有恒 かな?
外来語の禁止された社会のショートショート
だけどね。
825:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 11:41:21
わあ、ありがとうございます!さっそく探してみます!!
826:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 19:20:52
>825
早まるな。
清水義範の「言葉の戦争」である可能性が高いと思う。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
827:823
07/03/02 22:39:50
>>826
どうやらこちらのようです。
824 826両方々ありがとうございました!
828:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 08:06:48
小学校の図書館で読んだファンタジー小説なのですが。
少し間違っているかもしれませんがこういうのを知っていたら教えてください。
・主人公(?)が街道で出会ったゴブリンシャーマンに対し「汚い」とさげすむ。
・木の上にある宿で、ハーフリングの亜種(?)が大量に入り込んでくる。
・題名はたしかドラゴンなんちゃら
829:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 09:07:26
マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマンの「ドラゴンランス戦記」(富士見文庫)かな。
もう少し特徴のあるシーンを思い出せませんか?
830:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 10:21:41
いや、少ししか読んでいませんのでなんとも
831:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 12:00:43
なんだそりゃ
だったら合っててもわかんねーじゃんよ
832:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 15:11:58
12,3年前くらいに読んだ本です。
・兄弟が異世界に飛ばされるという設定
・中世的な世界に順応しもと居た現代の世界を忘れた兄と、もとの世界の記憶を残している弟
・たしか兄の名前はリーヴァン。「いやさか(?)リーヴァンよ」という挨拶があったのを覚えてます。
・ラストは戦士となった兄が武器を失いピンチになるが、弟の大切にしていたナイフで邪悪な魔法使いを刺し殺すというものだったような…
知っている方がいらっしゃったらこの小説のタイトルを教えていただけないでしょうか?
833:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 15:25:19
>>832
URLリンク(www.google.com)
ってサイト便利ですよ。
「検索エンジン」というのですが、フレーズを入力すると、
そのフレーズを含むウェブページをリストアップしてくれるのです。
すごいでしょ!!
834:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 16:17:36
>>832
ジョイ・チャント「赤い月と黒の山」で間違いなし!
お兄さんは馬と共に生きる部族に英雄として迎えられ、弟と妹は
妖精族っぽいお姫様に保護され、異世界の争いで重要な
キーパーソンになるって話でしょ?
835:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 19:03:05
25年位前、中学校の図書館に入荷した本です。
日本のSF小説です。全集の中の短編だったかもしれません。
・冒頭、ある夏、兄弟が山歩きをしている。その数ヶ月前の冬、同じ場所で兄の婚約者が遭難死している。
・弟が何かの拍子に、兄の婚約者が遭難した時と場所にタイムスリップしてしまう。
・弟は兄の婚約者を助け、自分がそのまま遭難か、気を失ってしまう。
・気がつくと、冒頭の夏山。兄の横には死んだはずの婚約者がいた。今日は三人で夏山にピクニック
に来たけど、主人公(弟)がすっころんで?しばらく気を失ってたと、兄と兄の婚約者が言う。
弟は、自分の行動によって、時間の流れが変ったと認識しているが、兄と婚約者にはその
認識がなかった。という、メデタシメデタシの話でした。
大まかな流れだけですが、よろしくお願いします。
836:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 21:37:00
>>835
福島正実の「白いラプソディ」
正確には兄ではなく主人公の家庭教師。
このスレでは常連の岩崎書店「超世界への旅」なんだけど
復刊したようなので読んでみるといいかも。
837:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 23:41:09
あ・・・ありがとうございます。ぜひ、読んでみたいと思います。中学生のときに
読んだものは、もしかすると少年用に書き下ろされたものかもしれませんし。
本当にありがとうございます。
838:714
07/03/03 23:44:22
>>716さんの情報にて「エネルギー救出作戦」、古本屋にて入手できたので,表題作を
読んでみたのですが,残念ながら違うようでした。。。
引き続き,何か情報をお持ちの方,宜しくお願いいたします。
839:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 08:31:29
皆さんのお知恵を拝借させてください。
2作品あります。20年ほど前に読みました。どちらも海外SFの文庫の短編集に掲載。
作者もメジャーなはずなのに思いだせなくて悶々中です。
1
未来の宇宙空間。コロニーか何かで、そこには本星との交通に、「往き」「来る」の
一方通行のワープ装置がある。
ところがコロニーは自治を求めて向こうから「来る」のワープ装置を破壊してしまう。
出ていきたい物は行けばいいの考えで「行く」方はそのまま。
月日はたち、コロニー内は頽廃していき、病気が蔓延しいる?
そこでひとりの少女(主人公)が現状を変えようとする。
彼女は「星の娘」とか呼ばれていた。たぶん本星直系の人間とかそんな意味。
少女は協力者の少年(こちらは亜人間ぽい)とワープ装置の元まで行くが、少年は
「自分は人間でない」から一緒に行けないという。
少女はひとりで装置に乗り、「助けを呼んでくる」からと、去っていくと言う最後。
とても切なくて、後味も良いとは言えないけれど、それだけにふとしたときに思い出します。
840:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 08:32:52
改行多すぎると叱責されましたので、分けます。
2 >839 を検索の鬼していたら、うっかり思い出して、悶々2になった作品↓
地球から出発した無人探査船に乗せられた水晶の球。
それを神の眼と思って宝物にする異星の女。
女は盗賊の頭のような、かなり粗野なイメージです。
水晶の球は、地球との交信装置で、女が神と思って対話するのは、
地球にいる科学者という話です。
科学者は女に色々と人道について諭したりします。
女は、神からの返事はいつも遅いとこぼしてます。
粗野な女に力強い生命力と、神に対する知性的好奇心が見え隠れして、心に残った作品です。
どうぞよろしくお願いします。
841:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 13:30:43
>>840
「琥珀のひとみ」ジョーン・ヴィンジ/『琥珀のひとみ』創元に収録
842:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 15:03:31
板違いかもしれませんが、このスレッドには読書家の方が多いので、教えていただければうれしいです。
1985年頃読んだ翻訳ものの短編です。
・赤の他人の葬式に現れては、花束を置いていく女がいた。
・語り手(主人公)は何気なく、他人の葬式に出没するのはなぜだろうねと友人に話したら、友人はその女が置いていった花束や「思い出の品」の大きさを語り手に思い出させ、
その女の動機は感傷でも物見高さでもなく、完全犯罪をもくろんでいるのだと推理した。
・ラストシーンは語り手と友人がとある葬式で見張っていると、例の女が現れて、「奇妙にゆがんだ大きなラグビーボール」を置いた。
843:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 19:33:38
>>842
阿刀田高の「趣味を持つ女」ですな。
844:840
07/03/05 22:43:34
>841さん
「琥珀のひとみ」まさにそれです、それでした。
どうもありがとうございます。スッキリいたしました。
新装版も出ていたのですね。旧版の泥臭い絵との違いにビックリしました。
845:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 07:31:59
最後の方のシーンしか覚えてないんですが、
オーガのような頭の悪い力自慢の種族と人間の女が旅している。
最後のほうにオーガが知識をつけてきたんだけどその代わりに力が弱くなる。
怪物に襲われて力の弱くなったオーガでは適わない。
だから女を助けるために知識を捨ててまた力を取り戻す。
的な展開が最後にある本をご存知でないでしょうか?
かれこれ10年ほど前に呼んだ本ですのでまったく題名が思い出せません。
これだけの情報で分かる方は是非お教えください。
846:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 08:46:21
10年以上前に読んだ短篇です。
主人公が子供の頃に偶然街角のとある扉をくぐって
夢のような天国のような場所を見つける。
その後その扉を探すが結局みつからず。
大人になるまでの間に何度か偶然に扉を発見するが
様々な事情で扉をくぐることができない。
次に見つけたときは必ずくぐろうと決心する
といった内容です。
847:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 08:57:38
>>845
ザンスのシリーズにそんな話が有ったような無かったような・・・
>>846
サキの短編にそんな話が有ったような無かったような・・・
あいまいですまんw
848:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 09:21:38
>>846
H.G.ウェルズの「白壁の緑の扉」だと思う。
849:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 10:35:13
>>845
ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス 人喰い鬼の探索」かな
850:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 10:37:25
>>845,847
「人喰い鬼の探索 (魔法の国ザンス5)」ですな。
851:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 12:50:32
>>846
H.G.ウェルズ「塀のある扉」かな
852:851
07/03/06 12:58:08
すまん。もう解答出てるね。
タイトルはそのほか、
「塀についたドア」
「塀についた扉」
「くぐり戸」
「くぐり戸の中」などがある。
853:842
07/03/06 13:36:41
>>843
阿刀田高の「趣味を持つ女」
国産ですか...,探してもみつからなかったわけでした。ありがとうございました。
854:845
07/03/06 16:08:30
>>847、849、850
ありがとうございます。
早速探して読んでみたいと思います。
855:846
07/03/06 16:26:01
>>848,>>851,>>852
なんとウェルズでしたか、タイムマシン読んだ本に収録されてたのかな?
しかし色々な題名で訳されていますねw
ご回答ありがとうございました。
856:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/08 00:14:09
20年以上前の外国のホラー映画ですが内容は後半しか覚えてなくて虐められてた少年がいてペットのブタ?を殺されてブチキレて何かにとりつかれたようになって虐めていた奴らを殺す映画のタイトル分かりますか?
昔テレビで見たけどタイトルが思い出せない
857:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/08 20:03:49
ブライアン・デ・パルマの『キャリー』じゃないよね
858:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/11 00:11:01
タイトル教えて下さい!
ホラー漫画
見知らぬ女が毎日家に押し掛けてきてドアを激しくノックする。
最初は隣の家だったが次に人違いなのに主人公が狙われる。
最終的に病院まで来て逃げる主人公に毒物の注射で殺される。
女の特徴はセンターパートで黒髪が腰辺りまで長く足がめちゃくちゃ速い
コートを来ていて爪をカリカリかじる癖がある
859:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/11 00:26:19
>>858
望月峯太郎「座敷女」
860:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/11 00:30:28
>>859
そうだ!
ありがとう
861:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/11 17:51:22
>>857さん
確認しましたがキャリーではなかったです。
20年くらい前に『日曜洋楽劇場』とかで見たんでしがそれっきりタイトルを忘れてしまって…
また心当たりありましたら宜しくお願いします。
862:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/11 21:33:38
>>861
日曜洋画劇場で間違いないとすればだけど
URLリンク(www.geocities.jp)
こことか参考に片っ端から検索してみるとか
863:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/11 23:26:12
>>856
『デビルスピーク』ではないかな。
主演はロン・ハワード監督の弟。
864:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/12 10:53:56
>>862さん
ありがとうございます。参考になります。
>>863さん
もしかしたらデビルスピークかもしれません。
今度探して見てみます。
865:香ばしい
07/03/13 01:07:17
■■■雑談・質問@SF/ファンタジ-/ホラー板 52■■■から飛んできました。コピペですみません。
マジ質問です。しかもアバウトな記憶です。万が一記憶にある方がいらっしゃったら
教えてください。
今から30年ほど前の小学校のコロ、学校図書館に置いてあったジュブナイル
SFなのですが、
なんの理由だか忘れてしまったけれど(多分太陽の異常爆発によるコロナ
がどうとかという設定だったと思う)人類が突然文明も言葉も忘れて原始化
してしまい、恐慌や暴力行為が蔓延するなか、少年と少女が混乱の中で出会い、
新たな文明を築きつつ、ほのかな愛をはぐくんでいくという小説が忘れられません。
主人公たちの名は日本名だったはずなので、日本の小説だと思います。
作中で印象的なのは、ふとした偶然からレコードを聴く機会を得た人たちが
「もしもし亀よ亀さんよ♪」という節回しから新たに言語体系を構築してい
き、旧来の日本語よりも音階を重視した詩情豊かなものになっていった。
というようなサイドストーリーが織り込まれていたはずです。
ほんと曖昧ですいません。多分もう出版されていないのではと思いますが
題名だけでも分かれば大変ありがたいです。
866:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/13 22:11:30
一般書籍板より誘導。たしか回答が出てた筈だが失念orz 判る方頼む。
SFとかラノベかもしれないので、ここではわからないかもしれないんですがお願いします。
[いつ読んだ]7~8年くらい前?
[覚えているエピソード]
地球が爆発かなんかするんで脱出するんだけど、その宇宙船には3人ずつしか乗れない。
三角形をしていてその三角のはしっこに3人がひとりずつ乗るんだけど、食料とか積むから身動きがとれない。
ゆえに3人が何してるかもわからないし見えない、声だけは唯一聞こえるから話はできる。
でも声しか聞こえないから、もしかして死んじゃってるのか寝ているだけなのかわからない。
死んでるのに、寝てるだけと思ってずっと話しかけてたら切ないな、っていうエピソードがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]日本? 近未来っぽい。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶん文庫。
[その他覚えていること何でも]
上のエピソードが話の本筋だったのか挿話だったのかも覚えてません…。
もしわかる方いたら教えてください。
867:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/15 16:54:19
子供の頃に読んだ、子供向けのSF
シリーズ物で、宇宙の宅配便を経営する家族の話
男の子の兄弟とお父さんとお母さんが登場したような気がする
話は複数あって、
・白ウサギと黒ウサギが戦争している星、マザーコンピューターのようなものに支配されている
・海に覆われた星で、アシカの王女が何者かにさらわれたりする
・アステロイド帯での牧場地帯
などに宅配しながらそこの事件に巻き込まれたりする話です。
ご存じの方がいたら教えてください。
868:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/15 19:54:57
お前らに答えてやりたいがひとつもわからん・・・
869:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/15 19:56:40
自分もわからないのであげとこう。
どれもおもしろそうだ。867のアシカの王女萌え。
870:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/15 21:44:35
>867
おんぼろ宇宙船シリーズ
URLリンク(www5.ocn.ne.jp)
ではないかと。
871:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/15 23:34:27
>>870
ありがとうございます、まさにそれです!
大分内容を忘れているので読み返したいと思っていたら
もう絶版になっているのですね。
872:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/17 11:35:12
>>866
たぶん、新井素子の『緑幻想』かと。
873:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/17 18:09:07
>>868
オレも同じだ。参った・・・・
874:866
07/03/17 22:07:21
>>872さん、ありがとうございます!
その通りでした、挿話だったのでうろ覚えでした。
いま引っ張り出してきて読んでます。本当にありがとうございました!
875:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/17 22:10:39
>868
俺は違うぞ俺は。俺に解る質問がある。
2~3年に一回ぐらいは。wwwwww
876:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/17 23:18:16
役にも立てないし質問も無いが何故かこのスレはチェックしてる…
877:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/18 00:32:58
定期的にチェックしてるけど、
たまたましばらく見てない時に限って
自分の知ってる作品についての質問があり
見たときにはすでに解決してるw 役立たずww
878:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/18 07:42:40
自分もあまり答えられないが定期的に巡回してる。
面白そうだと思った作品は自分でも読む。
実際、何冊も図書館で借りて読んだ。
一般書籍板や漫画板の同じようなスレも巡回してる。
自分が回答出来る!と思った作品は他の人がいち早く回答してるので、
今のところ役に立ったことはない(´・ω・`)
879:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/18 22:02:00
十数年前に読んだ本です。短編集の中の一編。電車を待ってる間に、
プラットホームに据え付けられている本棚に入っていたのを読んだので、
出版社とか作者とかよく覚えてません。
・銀河系の、ある一定以上の文明水準に達した星によって構成される、
銀河連合とか連盟とかの長官が登場
・地球は、近いうちに連合に参加する可能性の高い星の候補のひとつ
・連合のメンバーは各世界を監視し、規定を満たした星に連合の使者を送ってきた
・長官室に係官が入室、地球で核反応を検出したと報告
・長官は、核を制御できる技術を得たのなら、充分な技術水準だと判断し、
地球に連合加盟の使者を送ろうとする。長官は係官に、「地球人はどこで核
実験を行ったのか?宇宙でか?」、係官「地上です」
・それを聞いた長官は、使者を送るのを中止し、「ばか者め・・・・ばか者め・・・・」
と呟き、地球のファイルをゴミ箱に捨てた
こんな話です。
880:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/18 22:21:05
よろしくお願いいたします。
3年程前に読んだのですが、その時点で紙がまっ茶色になっていました。
海外のSF短編集だったと思います。
以下内容です。
・主人公は肉体労働者。宇宙空間(?)でも活動出来るように体を改造している。
・現在の奥さんは道で出合い頭に一目ぼれして結婚。奥さんは踊り子。水に関連があったような。
・奥さんは実は元男性。ただ物語の世界では性別はあまり関係ない、というような説明が入る。
何か事件が起こるような話ではなく、未来の結婚はこんな感じ、というような軽い短編でした。
曖昧な部分ばかりですが、よろしくお願いいたします。
881:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 00:29:16
やばい…未解決のがどんどん増えてってる
何百冊も読んでるのに全然わからん…
882:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 02:22:17
879は確実に読んだ覚えがあるんだけど、思い出せない。
本がすぐに出てこないので確認できないんだけど、
堀晃「エネルギー救出作戦」(の中の一つ)ってことはないかな?
883:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 02:44:34
>>882
いや、海外短編だったと思う。
SFものの短編アンソロジーとかで何度も
読んだことがある……アシモフだったような
気もするんだが。
884:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 11:25:52
たぶん、「木星買います」の、「ばか者ども」ではないかな?
885:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 18:02:54
すばやく動ける薬を飲んだ科学者たちが空気抵抗にびっくりしながら
窓から外出して帰宅して薬が切れてから、
窓枠がこげているのを発見、そうか摩擦熱カー
という内容の古い短編です
886:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 18:05:39
火星をテラフォーミングするにあたって
人間をじゃぶじゃぶ降らせる
という内容の作品についてもお願いします
887:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 19:48:00
>>885
ウェルズの「新加速剤」だと思う。
888:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 20:02:45
>887
間違いありません。ありがとうございます
そうか俺ウェルズの短編集読んでたのか…
889:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 20:49:38
>>886
金星だったらコードウェイナー・スミスの「人びとが降った日」
890:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 20:59:24
>>880
フレデリック・ポール「デイ・ミリオン」かな?
ハヤカワ文庫SFのテリー・カー編のアンソロジー『追憶売ります』に収録されてますね
891:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 21:16:41
>>889
金星だったかもしれません。ありがとうございます。
892:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 21:36:47
>879
>884
アシモフの「ばか者ども」で正解でしょう。
ただしラストは記録担当者(大司書)が、
「銀河連盟の加入資格リストから地球の名前を消す」
という前例のない行為をするというものです。
893:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 21:52:26
なぜ答えのでたものを蒸し返す上に
どうでもいい訂正をするのだろう
894:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/19 21:53:53
>>882-884,892
ありがとうございます。なんか急に読みたくなってきました。
近くのブックオフへ近日中に探しに行ってみます。
>「銀河連盟の加入資格リストから地球の名前を消す」
シビアですね。
895:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/20 08:25:54
筒井康隆原作で、
手違いで同じ土地を購入した2家族が、
意地になって自分たちの好き勝手に家を建設していく話。
家族Aのトイレに行くには家族Bの寝室を抜けなきゃいけない、など。
短編だったかと思うのですが、タイトルを教えてください!
896:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/20 12:01:39
>>895
「融合家族」だと思う。
収録されてる本は『日本列島七曲り』
『自選短篇集6 ブラックユーモア<現代>篇 わが愛の税務署』
897:880
07/03/20 13:49:26
>890
ありがとうございます、まさにそれでした!
ここの方々は凄い人ばっかりですね。
898:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/20 23:49:38
>>897
いえいえどういたしまして、890です。
他の方が答えてる>>879や>>896はわからなかったので、たいしたことないですよ。
>>880にまとめられた情報が、私も印象に残っていて思い出せただけなので
899:895
07/03/21 21:33:47
>>896
ありがとうございます!!七曲に入ってたかァ。
助かりました。どっぷり筒井に浸ってきます。
900:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/25 12:23:48
コロンブスが遭難してしまいアメリカが建国されず、北米と南米で独自に
石油を使った産業革命が起き、ヨーロッパ文明と出会う小説知りませんか?
901:895
07/03/26 22:33:53
>>900
ハリイ・ハリスン(Harry Harrison)の「大西洋横断トンネル、万歳!」か・・・?
産業革命・・・ぬーん。ちがうか。
902:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/27 17:33:20
10年ほど前に読んだ小説を探しています。
作者は日本人です。
舞台はおそらく日本、ただし異形の生物や特殊な生態系が存在し
現代のような科学的な文化や文明は無い。
主人公は少年もしくは青年。
巨大な樹木同士(樹木と宿り木だったかも)が戦うシーンがある。
酒場に犬男だか犬人間とよばれる者(まともな人間からは嫌われている)
がやってきて過去を語り出し、場がしんみりする。
全般的にダークで鬱っぽい雰囲気。
などです。
あまりにも断片的な記憶ですがわかる方がいましたらよろしく。
903:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/27 19:26:25
>>902
夢枕獏の「黒塚」かなあ。
樹木の闘うシーンは記憶にないけど。
904:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/28 00:36:48
>>902
椎名誠の「アド・バード」
と、勘で言ってみる
905:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/28 21:00:48
ここ一年以内に読んだのですがタイトルを失念してしまいました。
おそらく日本人作家の短編(中篇?)集の一作品だと思います
介護用のロボットの試作品が完成したので介護施設に研修にくる
主人公はそのロボットを指導する立場になった女性介護士
当初は断片的な知識しかなかったが徐々に人間らしく介護士らしく成長し研修期間を終える
やがてそのロボットシリーズが実用化されて、後年老いた主人公のところにもやってくる
といった内容です。
終盤で主人公との会話で
「私のこと覚えている?」「もちろんです」
といった会話があったと思います。
よろしくお願いします。
906:902
07/03/29 00:15:31
>>904
まさしくそれでした。ありがとうございます!
>>903
自分でもなんか黒塚とかぶるなと思いながら文章打ってたので驚きです。
このスレの猛者達には感服します。
907:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/29 01:31:18
>>905
これはさすがにすぐわかった。
山本弘『アイの物語』の「詩音が来た日」
908:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/29 17:44:26
SFではありませんが、ファンタジーか怪奇モノの短編です。
異世界の美女の歌声だか呼び声に魅了された男が、どう
にかして(魔法だか何だかの方法で)、幻の美女のもとへ
赴くのだけれど、実はそれは罠で、食虫植物が甘い匂い
で虫をおびき寄せる様に、人間を呼び寄せて喰ってしまう
魔物だった・・・って小説のタイトルと作者、もし、ご存知の
方がいたしたら、どうか教えて下さい。
随分前に、読んだのですが、本を古本屋に売ってしまって、
もう一度あの短編を読みたいと思いました。
よろしくお願いします。
909:905
07/03/29 20:03:42
>>907
ありがとうございました。
明日にでも書店に買いにいきます。
910:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/30 18:09:52
>>908さん
それはC.L.ムーア著 ノース・ウェスト・スミスシリーズの
「大宇宙の魔女」に収録されている「シャンプロウ」……
じゃないかもしれませんが、スミスシリーズの気配濃厚です。
C・L・ムーアは、ハヤカワ文庫から
「大宇宙の魔女」「異次元の女王」「暗黒界の妖精」の三冊を出版。
もう入手は難しいですが、とても有名なシリーズなので、
ネットに沢山情報が出ています。
表紙の画像はこちらで見つけました。↓
URLリンク(www.iscb.net)
911:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/30 21:33:50
もしスミスシリーズなら
「異次元の女王」に収録の
「炎の美女 - イヴァラ -」だけど
スミスの元々の美女探しの目的は商売がらみの
いわば不純なものだしw、
目的地へは魔法でなく宇宙船で行く所が
少しひっかからないでもない。
912:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/01 12:47:13
スタトレでカーク艦長が日本料理についてひたすら妄想する話
ってのが有るそうですが題名判りますでしょうか?
913:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/02 11:29:57
>>908
泉鏡花じゃない?(てきとー)
914:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/03 14:43:39
1984年頃図書館のハードカバーで読んだ短編です。
・主人公は「あなた」(二人称)
この青年は出血素因をわずらっており、どんな軽傷でも、すぐに止血剤を飲まなければ血が止まらずに死んでしまう体質である。
・愛している娘に麻薬をやめさせるため告発したことがあり、以来 麻薬組織からつけねらわれている。
・最後は、彼女に誘われて海水浴に行き、"日焼け止めのオイルを背中に塗ってあげる"と言われ...彼女に裏切られたことに気づいたところで終わる。
915:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/03 16:23:10
ブラッドベリの短編集「十月の旅人」に収録されている
「昼下がりの死」だろうと思います。
独特のダークな雰囲気があるお気に入りの短編集なんですが、どうやら絶版のようです…
916:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/03 17:23:25
>910さん、ありがとう御座います。
C.L.ムーアは私も大好きで、文庫本は全部持っているのですけれど、
残念ながらムーアの作品ではありません。
私の探している短編の舞台は、SFというより、19世紀か20世紀初頭の
時代設定だったと記憶します。
夢想家の青年が主人公で、確か、文庫では無く、新書サイズの怪奇小説
アンソロジーって感じの本に収録された一編でした。
>913さん、ありがとう。
けれど、日本の小説じゃなくて、海外(イギリスかアメリカ)の短編です。
917:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/03 17:29:38
908ですが、もう少し思い出してみると、確か、アーサー・マッケンの
作品に似た雰囲気を持った小説だった気がします。
夢見がちの青年が、異世界の美女の幻に恍惚となり、情熱に誘われる
まま、何が何でも彼女のいる所に行こうと、異世界への扉を開く・・・。
そんな物語でした。
918:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/04 14:24:21
>915さん:ありがとうございました。
914です。
レイ・ブラッドベリ作品だとの記憶がありますので、その短編だと思います。
ハロウィンを背景にした短編も収録されていたので、読んだ本も同じかもしれませんね。
919:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/04 22:52:32
後出しは良くないよ
最初から全部書こうよ
920:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/05 13:38:25
ごめんなさい、後出しのつもりはなかったです。
ロアルド・ダールの短編だと思って探していたら、国内作品だと教えていただいたことがあるので、
今度も作者を間違って覚えているかもと不安だったので...
921:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/05 13:50:53
つもりはなくても後出しに変わりは無い
次からは気をつけな
922:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/08 18:45:55
父親が宇宙飛行士をやっている3人家族の話で、
母は父の危険な仕事をあんまり快く思っていなくて、
父も家族のために廃業を決意 で、息子に
「宇宙に行くと毎回毎回『もうこんな仕事やめよう』と思うんだ。
でも宇宙から帰って来てちょっと経つと、また宇宙に行きたくなって仕方がなくなる。
でも、それも今回で終わりだ。今回でこの仕事はやめる」
って話す。
…が、皮肉にもその時の航海で父親は死亡。
そのあと母と息子は気を病んで、生活サイクルがおかしくなるみたいな話をどこかで読んだんですが
何という本でしょうか
923:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/08 19:11:25
>>922
レイ・ブラッドベリの短編ですかね。
父親はほとんど不在で、たまに帰ってくるだけなんでしたっけ。
映画「サウンド・オブ・サンダー」が公開された時の再刊で読んだんだけど、どれだったか思い出せない。
『刺青の男』だったか『太陽の黄金の林檎』だったか『ウは宇宙船のウ』だったか…
全部、ハヤカワ文庫または創元文庫で出てます。
924:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/08 20:04:40
ブラッドベリ「ウは宇宙船のウ」収録の短編「宇宙船乗組員」です。
創元から新版で出てます。ちなみに私が持っているのは古いほうで、
大ロケットから子ロケットが分離していく絵がカバーになってます。
ぐぐってみると萩尾望都が漫画化しているらしいので、ひょっとしたらそっちかも知れませんが。
925:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/09 00:24:04
あれは確か、妻が「きっと夫はまたどこかの星へ調査に出かけていってそこで死ぬ。
そうしたら、私はその星が空にある間は決して外へ出ない」と心に決めていて、実際に
夫が死んだのは太陽を調査しに行ったときだったので、日の出ているうちは決して
外へ出なくなった…って話だった。
タイトルは「宇宙船乗組員」じゃないかな。
926:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/14 20:34:52
子ども向けのSFシリーズの一冊だったと思います。小学生の頃図書館で読んだので。
・タイムマシーンを発明する少年が主人公。
・タイムマシーンを発明されるとまずい組織と歴史を守ろうとする組織がいる。
・少年がタイムマシーンを発明するきっかけ(=主材料?)となるのが道ばたにおちていた石
・なのでこの石を巡って少年と二つの組織が追いかけっこ
みたいな話です。
ほんと、あやふやにしか覚えていないのですが一番記憶に残っているのが、敵組織の女ボス(幹部だったかもしれない)
がタイムマシーンを使い過去未来の様々な財宝を略奪していて中でもお気に入りはエメラルド製のベッドを持っている
という下りだったりします。
ラストは石を少年の目の前に落として少年がそれを拾い上げてお終い、だったと思います。
おそらく私が一番最初に読んだSFだと思うのですがどうしても思い出せずなんか気になるので
もし知っている方がいたらお願いします。
927:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/14 20:39:25
>>926
なんかバクスターの「タイムシップ」みたいな筋立てだなぁ。
日本のSF?
928:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/14 21:37:28
>>926
前に似たような質問あったと思ったので漁ってみた。
これかな?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
929:926
07/04/14 22:56:22
928の方の近いかな?あらすじ読んでみて何となくそんな感じだったような気がするので
探してみます。
小さい頃に読んだのを懐かしく読み返してみたいかな、と言ったタイプの本なので
地道に探してみます。死ぬまでにまぁ探し出せればいいし…。
世界名作劇場のように子ども向けにSFを集めたシリーズのうちの一冊だったと
思うので、子どもができたらまた巡り会えるかもしれないし。
タイムシップはウェルズに嵌った時一緒に読んでいるので違うはず。
930:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/14 23:00:15
そこの>407本人が巡回に来ましたよ。間違いなく「航時軍団」でしょう。
>405氏も、ジュブナイル版「時をかける宇宙遊撃隊」で読んだ模様でしたな。
931:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/15 12:39:46
>>912
「宇宙大作戦 謎の遺跡惑星」かな。
932:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/18 00:37:58
10年程前に図書館で借りた単行本です。
国内作家(女性)でした。
本には『1』とうってあり、どうも2巻目や3巻目が存在するようです。
舞台は地球ではなく、大部分が砂漠の広がる星。
(現在の地球より文明は遥かに進んでいる)
主人公は少年か青年。軍隊か、それに当たる大きな組織に所属。
宙を飛ぶバイクのような物を乗りこなし、上司にあたる人物にいつも
注意されているような突っ走る性格。
ある日、砂漠のまん中で大穴を見つけ、中にバイクごと入っていくと
そこは迷路のように入り組んだ真っ黒こげの廃虚(都市のなごり)。
かなりの高温で焼かれたようで砂がガラスになっている部分もある。
これしか覚えていないのですが、どなたかわかる方いらっしゃいますか?
よろしくお願い致します。
933:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/18 11:45:02
話に入れないWWWW
934:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/18 11:50:48
有難うがざいます
935:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/18 22:54:33
Wiki未解決案件 まだ見てる?
>03/01/15
>>324 石原藤夫「コンピュータが死んだ日」にそういうシーンがあったと思う。義手で超高速キーボード打ちやってたのは確実。
>03/12/26
>>903 ネルソン・ボンド「宇宙飛行士ビッグスの冒険」じゃないかと思うが、違うかも。
936:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/22 21:30:44
今から20年近く前、学校の図書館においてあったSF小説
(おそらく大人向けの物を子供用に易しくしたもの)で
宇宙に戦乱を起こそうとするウォーロードと名乗る謎の存在と
正義の主人公が戦う特撮ヒーローテイストのもの。
あと覚えているのは三巻目で敵の幹部に黄金の装甲服をまとった
キャラが出て来たのを覚えています。
少ない情報で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
937:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/25 02:47:35
>>936 レンズマン?
938:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/26 22:01:04
雑談・質問スレから誘導してもらいました。
以下、コピペで失礼します。
ネットで色々探したけど見つけられなくて
たぶん新井素子さんの作品だと思うんですが、題名を知りたいんです。
ストーリーは、
人類が滅亡の危機になり子供が生まれてこなくなる話。
子供を生める女性(その家系)にランクがついていたような気がします。
最後の子供が、大人になっても子供みたいなかっこうをして、
コールドスリープの人を1人ずつ起こしていってしまう……。
というような話です。
よろしくお願いします。
939:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/26 22:33:17
>938 新井素子作品で間違いないです。「チグリスとユーフラテス」集英社文庫。
940:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/26 22:49:39
>>939
作者名でググったとき、何故かその作品は違う話だ!と
思い込んでいたタイトルでした。
Amazonの説明を読んできました。たしかにコレです。
ありがとうございました!
941:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 11:19:39
ちょっとスレの目的と違うかもしれんが、諸賢の知恵をお借りしたく。
コンピュータと人間が環境を認知するやり方って違うわけですが、
その違いからコンピュータ様と人間がケンカになったり戦争になったり(ディストピア)
あるいはお互いがちゃんと認知できて幸せな世界が築けました(ユートピア)
みたいなストーリー展開の(可能ならば1980年代~90年代前半ぐらいに発刊されて
かつ現在でもamazonあたりで入手可能な)SFをご存知でしたら教えてください。
今書いている論文のストーリーで、そういう発想は昔からあったんだよ!と
言えるととても楽ができるのですが ^_^;
942:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 11:45:32
>>941
> ちょっとスレの目的と違うかもしれんが、諸賢の知恵をお借りしたく。
> コンピュータと人間が環境を認知するやり方って違うわけですが、
> その違いからコンピュータ様と人間がケンカになったり戦争になったり(ディストピア)
> あるいはお互いがちゃんと認知できて幸せな世界が築けました(ユートピア)
> みたいなストーリー展開の(可能ならば1980年代~90年代前半ぐらいに発刊されて
> かつ現在でもamazonあたりで入手可能な)SFをご存知でしたら教えてください。
その対立構造は、1980年代に入って、サイバーパンク運動により、コンピュータと
人間との間に本質的な差異がないことが示されることで粉砕され、旧い概念と化した
ものだ。
それ以降に出たものを求めると言うのは、「陸上運搬具の発達」の歴史で、21世紀
になって作られた馬車を見つけようとするに等しい。
> 今書いている論文のストーリーで、そういう発想は昔からあったんだよ!と
> 言えるととても楽ができるのですが ^_^;
おまえの思考は不明澄かつ不完全だ。
943:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 11:46:09
環境問題は関係無いけど、
ジェイムズ・P・ホーガンの『未来の二つの顔』辺りはどうか?
944:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 11:52:08
>>941
そういうのは第二次世界大戦前からあった発想だと思うが。
945:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 12:00:45
>>942
たしかにサイバーパンク以降陳腐化したアイデアだけど、その状態に遷移
する過程を描いた本もその後も書かれているでしょ。
コンピュータ/ロボットと人間の対立と言うと、ラッカーの
『ソフトウェア』『ウェットウェア』『フリーウェア』も印象に残ってるな。
>>941
実はとっくにコンピュータの治世になっているのに、人間がそれとは気付かない。
っていうパターンもあるぜ。
946:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 12:02:10
>>942
> その対立構造は、1980年代に入って、サイバーパンク運動により、コンピュータと
> 人間との間に本質的な差異がないことが示されることで粉砕され、旧い概念と化した
> ものだ。
小説のムーヴメントが科学上の命題を証明したなんて聞いたこともない。
SFヲタはそう思い込みたいだろうけどさ…
現状は、人間の認知がどのようなしくみになっているのかまだ解明途中ってところじゃないか。
結果的にサイバーパンクの主張の追認になったとしても、「サイバーパンクが予言した」と
誇るのはいいが、「示した、証明した」は行き過ぎだ。
検証可能な実験や証明の形で提出されなければ妄想は妄想だし、妄想はいくらでも垂れ流せる。
最近流行りのシンギュラリティにしたって、SF作家やニューエイジヲタがうかされたように
唱えてるけど、本職の科学者は「そんなAIの実現なんてまだまだ」って見解だろ。
> おまえの思考は不明澄かつ不完全だ。
ああこの反論自体がパロディなのね…古き懐かしきレンズマンの。
> > ちょっとスレの目的と違うかもしれんが、諸賢の知恵をお借りしたく。
> > コンピュータと人間が環境を認知するやり方って違うわけですが、
> > その違いからコンピュータ様と人間がケンカになったり戦争になったり(ディストピア)
> > あるいはお互いがちゃんと認知できて幸せな世界が築けました(ユートピア)
> > みたいなストーリー展開の(可能ならば1980年代~90年代前半ぐらいに発刊されて
> > かつ現在でもamazonあたりで入手可能な)SFをご存知でしたら教えてください。
先の人のリプライもほのめかしてるけど、そういうストーリー展開は1970年代以前のSFによくあったと思うよ。
要領よくまとまってるのはレム「ゴーレムXIV」ディクソン「コンピューターは問い返さない」などかな。
アスキーあたりから本職のSF好き研究者の著書でこのネタが出てたと思うので、探してみたら。
947:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 12:45:04
>>946
> 小説のムーヴメントが科学上の命題を証明したなんて聞いたこともない。
そんな事はだれも言っていない件について。
948:941
07/04/29 18:35:14
みんなありがとね。戦前からいろいろ言われていたのはなるほどなーと不勉強
を恥じ入るところです。こっちの世界ではユビキタスコンピューティングの明
確な定義はM. Weiserの1991年の論文に拠るところが多いので、その時代背景
を共有できる作品が望ましい、という前提を先に話すべきだったかもしれませ
んね。
> その対立構造は、1980年代に入って、サイバーパンク運動により、コンピュータと
> 人間との間に本質的な差異がないことが示されることで粉砕され、旧い概念と化した
> ものだ。
SFの世界って根源的には文学的なものだから、旧い概念の上で作品を書いても
いいと思うけど、そゆもんじゃないのかな? それに、「何を」実現するかに
ついてSFがサイエンスよりも先行するのはあたり前の話で(それが無かったら
ただのフィクションになる)、だから話を聞きにきたんだなこれが。
僕らが考えてるのは「どう」実現するか。それはそれなりの悩みがあります。
いずれにせよ、どうもありがとう! 紹介された奴を入手して読んでみます。
949:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/29 19:52:16
>>941 ちっと遅いが、エリック・ハリー"Society of Mind"(邦題「サイバー戦争」二見文庫)を是非読め。正にお誂え向きだ。
950:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 12:53:18
自己レスですが、昔こちらに書き込んでいた作品を探し当てました。
>>839
ジョーン・D・ヴィンジ「琥珀のひとみ」収録「水晶の船」でした。
>>840も自分なので、>>841で回答を得ているというのに、
全く灯台もと暗しです。
星の娘ではなく「星娘」でした。ワープ装置は「星の井戸」
覚えているつもりで一番のキモの部分欠落していました。
951:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 13:36:20
>>948
「こっちの世界」には坂村センセもTRONも、その文脈上で語られる
ユービキタスコンピューティングも出てこないのかい?
賛否はともかく、無かったことにしてイイほどの存在でもないと思うけど。
952:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 13:48:30
>>951
坂村健がTRONで唱えたのは「どこでもコンピュータ」で、
「ユビキタスコンピューティング」という言葉じゃなかったからね。
どの世界でも、わかりやすくアピールしやすい流行語を生み出した人間が
持ち上げられて、コンセプト上の先駆者は無視されることが多いものさ。
953:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 13:55:20
坂村健はTRONをはじめた頃か、科学朝日で「SFと未来コンピュータ」という連載をやって、
後に「電脳都市」という単行本にまとめた。
SFに登場するコンピュータとストーリーの中でどう使われているかを紹介していて、
人間の生活に密着するTRONの構想につながったんだろうなと想像させる。
>>941氏がまだだったら探して読んでみたら。
「電脳都市」の後に出た新しいSFは自分で調べないといけないだろうけど。
954:941
07/04/30 14:29:48
もはやスレ違いなので簡単に。坂村先生の功績を無視しているわけではないですよ。
ただ、成果が引用しやすいかしづらいか、という意味では、Weiserの論文の方が引用が
簡単、という側面があります。
「電脳都市」については未チェックでした。あとサイバー戦争もamazonで中古を
発注しました。楽しみ。どうもありがとう。
(もう絶版したものも多いのね‥‥‥amazon様々)
955:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 21:35:05
板違いすいません。
一般書籍の「この作品のタイトルが知りたい」に書き込みたいのですが
検索もしたのですが板が見つけられません。
現在の板を教えて頂けるとあり難いです!
956:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 22:11:54
スレリンク(books板)
かな
957:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 22:45:34
どうでもいいけど
板じゃなくてスレって言いたいんだよね?
958:名無しは無慈悲な夜の女王
07/04/30 23:06:31
>956 アザース!
ついでに間違いもすいません。スレっす。