06/12/18 10:51:09
お願いします。
海外作家のアンソロジーか短編集で、新潮文庫の「ナイトフライヤー」や「幽霊世界」のような体裁だったと思います。
収録作品は
宣教師がアフリカの奥地で自分の前任者を殺した呪術師(地元民をゾンビのように操っている)と対決し、
自分が呪術師の流儀に倣うことで倒すが、その後教会から迎えが来ずに自分自身が呪術師のようになって暮らしつづける。
中世ヨーロッパで暴虐の限りを尽くす領主兄弟を倒すため、村人が城の井戸に毒か睡眠薬をいれて兄弟を捕まえ
森の木を曲げて手足にくくり付け、四つ裂きにして処刑。
しかしその後森に村人が入ると男だけが変死するため、森を塀で囲んで毒を流し込むがその後も森は不気味な瘴気を放ちつづける。
以上のような話が収録されていたと思います。読んだのは5~6年前ですが、出版されたのはもっと前だと思います。
新潮文庫でも古いものは絶版になってるようで、大きい書店でも見つかりませんでした。