06/12/08 00:00:43
>>529 すれ違う方なら、マレイ・ラインスター「最初の接触」("First Contact")だと思う。
確かエフレーモフのは↑へのアンチテーゼとして書いたと思った。
533:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/09 20:05:59
>>531
井上ひさし「百年戦争」
自分も新聞連載時に読んでた。タイトルは忘れていた。
井上ひさしまで覚えていたのに、検索で調べるのに1時間かかちゃった。
”銀座”をキーワードに入れたらやっと判明。
534:533
06/12/09 22:10:07
回答ついでに次の質問
たぶん創元文庫、米SF作家の短編。
借りた本で1回しか読んでいない。
・主人公は超能力を得る。
・思っただけで無から物を出現させる能力だ。
・いきものを試すが形は虫にそっくりでも内部が
均一の素材になり、動き出すことはない。
・虫(蝿?)の解剖学的知識が必要だと思い
本を見て蝿の頭とか足とかを出すが
大量の虫の死骸を掃除のおばさんに見られて冷や汗。
・人間をつくろうとする。
(成功したか失敗したか結末は忘れた)
このあと吾妻ひでお「不条理日記」(1979の単行本)を見たとき
「人間を作る」のコマのモトネタだと確信したが、
「吾妻ひでお大全集」(1981)でもネットでも"出展不明"で
タイトル・作者がわからず長年気になっている。
535:529
06/12/09 22:42:45
>>530,532
私も「宇宙翔るもの」ではと思っていましたが、
すれ違うのは「最初の接触」かもしれないのですね。
後者の方も読んだと思うのですが、記憶が曖昧で。
捜してもう一度読んでみます。
有難うございました。
536:531
06/12/09 23:11:53
>>533有難うございます。井上ひさしでしたか。
言われてみればそれらしい雰囲気ですよね。
完全に盲点に入ってました。
537:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 00:00:26
>>529
「宇宙翔けるもの」だろう。相手はフッ素呼吸系なんで、
パイプをつないで会見の場を設定する。
「最初の接触」はにらみ合いが続いた後、船を交換する。
538:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 16:02:59
ギャルがロケットに変身する話、でわかりますか? 橋本紡のバトル湿布ガールは船の頭脳
だけで違いました。野尻泡介のロケットガールも違いました。マグマ大使みたいに同じぐらいの
サイズのロケットに変わるのではなく宇宙船に変わるみたいでした。
539:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 16:10:40
ひょっとしてアン・マキャフリィの「歌う船」のことかな?
540:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 17:08:00
>>538
>>142にも同じ質問が書いてあったけど、同一人物ですか?
541:533
06/12/10 19:38:04
>>536
解決済みのところ蛇足ですが、
URLリンク(okwave.jp)
このコメントなど見ると、新聞掲載のものに
ものすごく加筆訂正が入ってるようです。
私も連載時ささいなつじつまが合わない点が
あるなーと思ってました。
542:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:46:39
あらすじだけ読んでずっと気になっていた本があるのですがタイトルが思い出せません。
たしかハヤカワのSF文庫の翻訳もので、シリーズで出ていたと思います。
20年ぐらい前にはもう出版されていたと思います。
ドラゴンとドラゴンを使う人が出てくる話で、ドラゴンに乗って集団で戦う話だったような??
あらすじがファンタジーぽいのにSFで出ていて不思議だった記憶があります。
検索していたのですが検索方法が悪いのか見付かりませんでした。
よろしくお願いします。
543:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:50:51
アン・マキャフリイの「パーンの竜騎士」シリーズかな?
544:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:54:22
あ!それです。
ありがとうございました!
ドラゴンで検索していたので見付からなかったようです…。
545:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 02:58:19
>>540 あちゃ~、聞いたこと自体忘れてました。スルーしてくださいませ。
546:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 12:05:43
たぶん15年位前に読んだと思います。お分かりになるかたいらっしゃいましたら宜しくお願いします。
寝ている犬にハンカチをかぶせて夢を写し取り、そのハンカチを顔に載せて眠ると犬が見ていた夢が見れるという話です。
三谷幸喜がこの題材でエッセイを書いているらしいのですが、自分はなにかのSF短編の中で
登場人物二人の会話という形でこの話を読んだような気がします。
私の呼んだ話では、犬と同じ夢を見た飼い主は気が狂った、でした。
547:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 22:11:03
>>538 まさかと思うが、「プリンセス・プラスティック」の可能性はないですか?
※を人に勧める奴もいないとは思うんだが、一応条件に該当する気はするんで…
548:538
06/12/12 06:06:00
ありがとうございます。ハヤカワJAから出てるのが何点かありました。
私が手に取ったのはそのうちのどれかだと思います。 米田淳一・・・メモメモ、と。
>>539 ありがとうございます。それも頭脳だけなので違います。
ストーリー自体はラノベチックで興味が湧かなかったのですが、後日マルドゥック・スクランブルで
「身体より大きな装備を他次元に持つ」というアイデアに出会ったとき、あれ?これって前に・・・
という関連で思い出したのです。ずっと心にかかってて、検索できなかったので嬉しいです。
549:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/13 00:52:22
>>546
そのシチュはシートン動物記で読んだなあ…と思ってちょっとぐぐってみたら、
件の三谷氏のエッセイと元ネタだと言う人もいるらしいので一応挙げておく。
シートン動物記で「愛犬ハンク」「ハンクとジェフ」「猟犬ハンクのあやまち」
などのタイトルで収録されている話です。切なくて良い話で、個人的に好きなんだ。
2人の会話でもないし、夢を見て気が狂うわけでもないからお探しのものとは
違うかもしれないが、そういうふうに記憶が改変される要素はあるよ。
550:546
06/12/14 01:00:50
>549
ありがとうございます。子供の時分ファーブルは好きだったけど、なぜかシートン動物記は
今まで一冊も読んだことがなかったんです。気が狂ったので結局犬がどんな夢を見るのかは
分からないという結末は間違いないと思いますが、良い話ということですので是非読ませて
いただきます。
551:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/16 01:38:06
16年程前TVでやっていた海外のSF番組の名前を思い出せません。
荒廃した近未来で、背中にゴーストバスターズのような機械を背負った、
4,5人の主人公達が、青いライトサーベルのようなものを使って何かと戦う番組だったと記憶しています。
552:1の823
06/12/16 22:36:07
まとめサイトの未解決2003年10月のところに自分の質問があったのに気付き、
自己解決報告。2005年夏に本屋で地道に立ち読みしていて発見しました。
>星新一ショートショート
>地球にやって来た怪物のような宇宙人を見た人は全員気絶。
>ただひとり盲目の少女だけは恐れずに会話して友好的であることがわかる。
>親切な宇宙人は円盤に乗せてあげて、進んだ科学力で目を手術してあげる。
>初めて視力を得た少女は、自分ひとりだけが他の宇宙人たちと
>体が違うことに気づき、恥じて悲しく感じた。・・以下略
「善意の集積」~新潮文庫「盗賊会社」収録
1の824さん補強情報ありがとう。
553:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 00:03:43
>>551
キャプテンパワーズ?
554:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 02:12:13
>>553
横レス失礼
ようつべ動画 キャプテンパワー OP「ふりむけばDanger!」
URLリンク(www.youtube.com)
懐かしくて思わず探しました。>>551が探しているのがコレかどうか、わかりませんが…。
555:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 22:24:38
>>552
自力解決乙。よかったね。
556:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/18 10:51:09
お願いします。
海外作家のアンソロジーか短編集で、新潮文庫の「ナイトフライヤー」や「幽霊世界」のような体裁だったと思います。
収録作品は
宣教師がアフリカの奥地で自分の前任者を殺した呪術師(地元民をゾンビのように操っている)と対決し、
自分が呪術師の流儀に倣うことで倒すが、その後教会から迎えが来ずに自分自身が呪術師のようになって暮らしつづける。
中世ヨーロッパで暴虐の限りを尽くす領主兄弟を倒すため、村人が城の井戸に毒か睡眠薬をいれて兄弟を捕まえ
森の木を曲げて手足にくくり付け、四つ裂きにして処刑。
しかしその後森に村人が入ると男だけが変死するため、森を塀で囲んで毒を流し込むがその後も森は不気味な瘴気を放ちつづける。
以上のような話が収録されていたと思います。読んだのは5~6年前ですが、出版されたのはもっと前だと思います。
新潮文庫でも古いものは絶版になってるようで、大きい書店でも見つかりませんでした。
557:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/18 16:34:02
作品の本筋とは関係ない1エピソードなのですが、
異星の古代遺跡だか宇宙船だかに占星術で使う惑星のシンボル(♂とか♀とか)が
書いてあるのを発見し、文明の伝播について主人公達が語り合う。
という短いエピソードがある作品をご存じないでしょうか。
小説だったのは確かですが、国内国外、長編短編は覚えていません。
558:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/23 17:01:03
age
559:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/25 00:22:32
>>408
おそらく、ジョン・ノーマンの”反地球シリーズ”ではないかと
>>・腐ったドラゴンの卵がでてきた…はず
第4巻”ゴルの遊牧民”にそのような記述があったはずです
以下のサイト内の”BOOK”、”各巻の要約”で、表紙とあらすじ等が確認できるので、ごらんになって見てはいかがでしょうか?
極東のゴル
URLリンク(www.geocities.jp)
560:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/25 22:02:31
答えが来てるのであげ
561:408
06/12/26 21:23:24
おお、レスがついてる!
さっそく教えていただいたサイトで確認してみたところ
いろいろと思いあたる点がありましたので、「ゴルの遊牧民」で間違いないと思います。
長年のモヤモヤが晴れてうれしい限りです。>>559さん本当にありがとうございました!
>>560さんも気をつかっていただいてありがとうございます。
562:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/26 21:57:52
タイトルが思い出せないんですが、
黒バラさんという魔女が出てくるファンタジー作品です
極楽トンボという同級生に会いにベニスに行ったり、ヌコに大和煮をあげたりしてました
内容もおぼろで申し訳ないですが、どなたかご存じないでしょうか
563:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 01:44:19
すみません。タイトルがどうしても思い出せない小説がありまして、お力お貸しください。
①筒井康隆の短編
②主人公は異星人で、パラノイア
③内容が主人公の年譜(それを読んでいるだけで主人公の育ちや性格が読み取れる仕掛け)
④父親にトラウマがあるらしい
564:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 05:10:56
星新一の作品の中で見たという人から聞いた話なんですが、ある一室で二冊の本を繋ぎ合わせてカップルを作り出している、というようなショートショートがあるがタイトルが思い出せないと…誰が知っていますでしょうか?
565:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 08:37:10
>>563
筒井康隆、年譜で、「注釈の多い年譜」と言ってみる。
566:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 09:30:03
「注釈の多い年譜」
ソレですわ!ああ~、有難うございました!!
567:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 16:02:37
大槻ケンヂが、10年程前に新潮文庫や角川文庫あたりのブックレットで書評していた本を探しています。
内容は、核戦争でむちゃくちゃになった後の地球の話で
放射能で遺伝子が破壊された住民が、それでも幸せに暮らしてる、といった内容でした。
書評から推測した内容なので、元の話と全く別物になっているかもしれません。
作者は村上春樹か村上龍でしたが(当時区別がついていなかったので、混同されてます)
そういった内容の小説は書かれていないようなので、全く別の作家かもしれません。
568:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 17:17:20
>567
ブックレットもW村上もヒントになってないっぽいので、
角川文庫から当てずっぽうで、筒井康隆「幻想の未来」と言ってみる。
核戦争後の人類、という内容はガチだし、大槻はこういうの好きそうな気がする。
569:567
06/12/27 17:43:06
ぐぐってみたらこれのような気がします。ありがとう!
「1億年後の世界」という部分の「~後の世界」だけが印象に残っていて
村上龍の「5分後の世界」と記憶が混じってしまっていたようです。
しかし、すでに絶版なんですねえ…。図書館行ってみます。
570:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 23:03:45
>>564
おみそれ社会の「キューピッド」かな
くっつけるのが本じゃなくて金と銀のプレートだけど
571:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 17:36:09
>>562
末吉暁子・作『黒ばらさんの七つの魔法』(偕成社)1991
目次
黒ばらさんと空からきた猫/黒ばらさんのベニスの恋/黒ばらさんのうぬぼれ鏡/
黒ばらさんとふしぎな少年/黒ばらさんのカンボランダ/
黒ばらさんと楽園のとんぼ/黒ばらさんと白ばらさん
主人公は見た目が40歳ぐらいの魔女で、通称黒ばらさん。
本当の年齢は135歳。黒い猫が登場する(黒ばらさんの部屋に居候)。
魔法学校の同窓生の危機を救うエピソードがある。
572:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:14:26
隣に住んでいる少女が虐待されるのを主人公が観察する。
コレ位しか内容が思い出せないのですが
どなたかこんな内容の小説をご存知でしょうか?
かなり前に読むのを途中でやめてしまって
再読したいのでよろしくお願いします。
573:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:30:37
>572
『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム
574:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:34:12
>>573
早速ありがとうございます。
買ってきて読んでみたいと思います。
575:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 02:30:40
板違い気味の質問が続いているのに、ちゃんと答えを出せるこのスレ住人に感服。
576:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 09:24:12
SFっぽい設定の駄作ジュブナイルよりは名作の方が得意なのだろう。
577:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 12:28:54
板的にはファンタジーもホラーもOKじゃないの
578:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 14:53:56
ある朝、目をさますと自分が巨大な毒虫に変っているのを発見する男の話
これって何だったかしら?
昔読んだ記憶があるんだけど思い出せないわ
579:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 15:19:05
カフカの「変身」。主人公はグレゴール・ザムザだったでしょ。
580:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 19:02:04
>>575
むしろ、逆に他の板に分散している未解決SFのタイトルを出張解決してもらいたい。
たとえば、児童書板の捜索依頼スレの>>66
>[いつ読んだ] 13年前
[あらすじ] うろ覚えですが、主人公が人を世話することになり、
その人が蜘蛛みたいな宇宙人で…その後は忘れました
[覚えているエピソード] 最初は、主人公は部屋におり、外では雷が鳴っている。
「空が光った後、何秒で音がするかで、雷の落ちたところがわかる」
みたいなことを主人公が言って、計ってみたら案外近くに落ちたので、
落ちた地点に行ってみると、人(実は宇宙人)がいる。怪我でもしていたのかな?
とにかく、その人を連れ帰ることになったと思います。
途中、その宇宙人が50度の熱を出します。
50度の熱が出るなんて、おかしいみたいに周りの人が疑ったような気が。
その章のタイトルは「五十度の熱」で間違いありません。
最後の方で、宇宙人は蜘蛛男みたいになり、主人公に襲い掛かります。
[物語の舞台となってる国・時代] わかんないですが、主人公は日本人ではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。
[その他覚えていること何でも] 小学校に入って、初めて図書館で借りた本です。
童話コーナーで見つけたはずなので、小学校低学年用のはずなんですが、
今思い出しても「SFホラー小説」という印象で、少しトラウマです。 何か暗い話です。
依頼者本人ではないけど、こういう未解決だけど気になる本がいっぱいある。
581:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/30 09:02:21
これのどこが気になるんだかわからない。
582:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/31 05:22:31
たしか、北杜夫の短編だったと思われます。大金持ちの老人が、粗末な小屋で寝起きして、
魚を焼いて飯食って寝るだけの生活をしている。実はその小屋は宇宙船の一画にあり、
老人は自分を連れてゆくことを条件に宇宙船の開発費一切を出した。その小屋と魚類を
搭載するために宇宙船の規模は巨大化し、煮炊きの臭いは換気装置に乗って船内を漂うが
それはまあ許せる。 ある日老人いつものようには小屋の隙間からメモで魚の注文を出す。
乗組員が「こんどこそ許せない!」と怒ったのは、「クサヤの干物」を注文されたときだった。
583:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/31 09:44:13
>>582
北杜夫 クサヤで検索してみたら
URLリンク(sf-fantasy.com)
が見つかった。
ここが正しければ、作品名は「贅沢」
584:582
07/01/01 05:23:41
ありがとうございます。なるほど究極のぜいたくですね。
星新一ので、熱帯地方に巨大な冷凍庫を作り、その中にがんがん暖房した家を建て、
その中でアイスクリームを食べるみたいな贅沢話がありましたが、それより大スケール!
585:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/02 22:21:39
星新一のは
雪国→温室→クーラーの効いた小屋→暖炉→冷えたビール、ですよ。
586:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/03 09:33:37
質問と関係ない作品のネタバラシまでしなくてもよろしい。
587:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/03 20:15:26
十数年前(15年も前ではなかったと思いますが)、深夜にやっていた、ラジオドラマです。
途中から聴いて、その夜で完結したようで、一夜だけで終了したものかも。
CMが入らなかったようなので、もしかするとNHKだったかも。
イルカと話せる女の子がいて、彼女には母親がいなかったような気がします。
その喪失感から、イルカと触れ合っているうちに元気になっていくという話だったかな?
で、その女の子の友達の子供のイルカは、母イルカといっしょに海で人間に飼育されていましたが、
最後には嵐が来た時くらいに親子ともども網から逃れて行きます。
かなりうろ覚えなのですが、はじめのほうのストーリーとかどんなのかなって、
聞いた当時ちょっと気になりました。
番組の最後にタイトルと原作者名が告げられていましたが、作者は覚えていません。
タイトルには、 海 かえりたい みたいな単語があったような気がします。
ということで、お願いします。
588:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 01:56:32
二十年ぐらい前に読んだSF小説で
小学校の図書室にあったので、子供向けだと思うのですが。
様々な作者の短編が、いくつか収録された中の一編です。
地球は既に荒廃していて、ほとんどの人間は地球外に脱出していた。
地球に残された人間は、有害物質にやられ、知能などが著しく低い者ばかり。
しかし、地球にはまだ資源が残っており、地球外の人間が時おりそれを取りに来る。
地球外に住むある少年が父に付いて、一緒に地球へと向かう。
父は仕事で、その間少年はする事も無く宇宙船の窓から外を見ている。
窓の外に、地球に残された子供達が居て、少年はその子供達にジャンケンを教える。
そのまま少年は地球を後にする。
しばらくの後、再び少年が地球に来ると子供達がジャンケンをしている。
しかし、少年はジャンケンをする子供達の様子がおかしい事に気付く。
子供達は、勝った時で無く、あいこになった時、喜んでいた。
作者名もタイトルも思い出せず
内容もうろ覚えで、もしかしたら脳内で勝手に脚色してしまった部分があるかもしれないのですが。
最後の「あいこで喜ぶ子供達」が印象的で忘れられないで居ます。
宜しくお願いします。
589:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 05:40:21
>>588
森下一仁さんの「もうひとつのルール」だね。
草土文化のジュニアSF選「果てしなき多元宇宙」って本で読んだよ
ちょっと鬱になるけど心にしみる良い作品です。
590:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 13:16:20
>>556
新潮文庫のブライアン・フリーマントル『フリーマントルの恐怖劇場』じゃないかと。
591:588
07/01/05 17:55:18
>>589
うわぁあああああ!!!
有り難う御座います!!!
ふと思い出して、懐かしさに
思いつく限りのキーワードでググっていたのですが。
見つからず、諦めかけていたので、凄く嬉しいです!
本当に有り難う御座いました!
592:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:23:38
>>587
作品の内容がよくわからないのですが、
「NHK 単発ドラマ 1991~2000」の中の近畿ラジオドラマ特集(1994.03.18 放送)
タイトル『いつか、あの海に帰りたい 』ではないですか?
BK(NHK大阪放送局)ラジオドラマ脚本懸賞
第14回佳作受賞作に内田高弘の『あの海に帰りたい』
タイトルと作者しかわからないので、作品内容の詳細については
NHKのサイトに質問のメールを出すか、ラジオドラマのファンのサイトや
その他のラジオドラマ関係のスレで聞いてみてください。
593:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:25:03
>>592の訂正です。
×内田高弘の『あの海に帰りたい』
○内田高弘の『いつか、あの海に帰りたい』
594:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:58:27
お願いします。
ある日一人の少年が住んでいました。
そこは人のあまり住まない廃墟の街でした。
どこを大きな建物しかなく
スプレーで壁に落書きが書かれていました。
少年はその建物に入りましたが
もちろん人など誰もいません。
けれど少年は人の気配を感じました。
それはテーブルに食べ物がおいてあったからです。
古本屋で見つけました。幼児本だったと思います。たしか
595:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 10:39:14
>>592 >>593
ああ、そういう感じのタイトルだったと思います。
やはりNHKでしたか。
レスありがとうございます。
596:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 14:04:43
>>595
補足情報。
ラジオ深夜便で不定期にオーディオドラマを流すことがあって、
それで過去に流れたことがあるらしいですよ。
NHKのサイトからたどってラジオ深夜便の掲示板に、書き込みしたら
誰か返答してくれかもしれません(必ず来るとは限りませんが…)。
597:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 21:47:26
2人の男たちが流刑地の星から帰るところからはじまるSF。
殺人を犯すことを申し出て先に刑を受けて地球にもどってきたのです。
はじめに申し出て罰を先取りすると、本来の罰の半分の罰で済むのです。
それで、殺したい相手ができた男たちは刑を先取りしてきたというわけ。
地球にもどった男たちを襲う、殺される可能性がある人からの襲撃が印象にのこっています。
食事をしているところに、ボール(?)のようなものが投げ込まれる。
それは、触手をのばして人間にとりつき、致命的になるものなのだけど、男たちはそのボールを平然と窓の外に放り出すのです。
この場面って、パタリロ西遊記に絶対パクられていると思うのですが、なんというSFだったか覚えていません。
ぜひ、教えてください。
ちなみに2人の男たちの殺人は、殺したかった人が死んでいたり、
自分がだまされやすい人間だったと気づいたりして、成就しませんでした。
598:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 22:14:40
>>597 ウィリアム・テン「予定犯罪者」だと思う。「SF九つの犯罪」収録。
599:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 22:50:39
>>594
スルーしてしまいましたが、絵本板か児童書板で聞いた方がいいですよ。
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・8冊目
スレリンク(ehon板)
600:556
07/01/07 22:56:27
>>590
その題名で検索かけてみたら、内容一致しました。ありがとうございます!
フリーマントルはスパイ物のイメージしかなかったので、思いつきもしませんでした。
本当にありがとうございます。
601:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/08 11:35:15
>>598
ありがとうございます。そういえば、昔「SF九つの犯罪」で読んだのだと思います。
あれにアシモフの「歌う鐘」がのっていたので、混同してアシモフかなと考えていました。
読み直してみます。
602:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/10 21:49:49
まとめサイトの未解決のままになっている質問(URLリンク(d.hatena.ne.jp))を
した者なんですが、今更ですが自己解決したので報告します。
薄井ゆうじの「狩人たち」でした。
603:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/10 22:16:18
>>602
わざわざ乙。見つかってよかったね。
604:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 12:42:34
>603
乙&おめでとう
605:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 19:43:02
スレ違いかもですが
アンドレ・ノートンのウィッチ・ワールドシリーズには
宇宙一の美女とされる人物はでてきますか?
誰が見ても見た人にとっての最高の美女として見える、という設定だったのですが。
606:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:35:54
>>605
出てない
607:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:42:17
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)
∧_∧ ) ∧_∧ )∧_∧ )∧_∧ )
( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)
∧_∧ ) ∧_∧ ) ∧_∧ )∧_∧ )
( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)みんなで2chを守るお!
(____) (____) (____) (____)
/ ./|./ /|./ /|/ /|
| ̄ ̄ ̄|/| ̄ ̄ ̄|/| ̄ ̄ ̄|/| ̄ ̄ ̄|/|
|| ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄||
by 大規模OFF板
スレリンク(offmatrix板)
2ch差し押さえ反対署名OFF2
608:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:49:58
>>606
レスありがとうです。
ずっと探していて、これじゃないかと思ったんですが…
伯母のものなのでおそらく1960~70年代頃のハヤカワ文庫、
タイトルに~の世界がついていたはず、
>>605の美女が出ていた、
というくらいしか手がかりがないです。
心当たり何かあれば教えて下さい。
609:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 00:02:03
>608 フレッド・セイバーヘーゲンの「東の帝国」シリーズにそういう設定の悪女が出てきた様な。チャーミアンだったかな。
「西の反逆者」「黒の山脈」に続く第三部のタイトルが、「アードネーの世界」なのは確実です。
ただ、出た時期が1980年代に入ってからなんでちと時期が合いませんが。
610:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 00:49:28
原理的に世界一の美女である頭の軽いパープー娘っていう
設定に記憶があるなあ。
611:605
07/01/13 01:03:26
魔法の世界の三兄妹に出てくるらしい
緑の沈黙族の魔女ダハウン
というのはどんな人物かわかる方いらっしゃいますか?
主人公と思われる男性が>>605の美女と一緒に戦いに出発していたような…
612:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 01:32:46
>>611
> 魔法の世界の三兄妹に出てくるらしい
> 緑の沈黙族の魔女ダハウン
> というのはどんな人物かわかる方いらっしゃいますか?
ダハウンたんは、容貌をスクランブルしているのであって、
見た者にとって最高の美女に見えるわけではないよ。
613:605
07/01/13 01:53:54
>>612
スクランブルでもなんかそれぽい!
私の覚え間違いですね。
この本を探してみます!
みなさまありがとうでした。
お騒がせしましたー
614:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/14 12:26:07
>>557
>異星の古代遺跡だか宇宙船だかに占星術で使う惑星のシンボル(♂とか♀とか)が
>書いてあるのを発見し、文明の伝播について主人公達が語り合う。
こういうエピソードが本筋とは関係なく挿入されている小説なのかは不明ですが、
グラント・キャリン・著『サターン・デッドヒート』のあらすじを読むと、
こういうエピソードがあっておかしくないような…。
と言っても自分は未読なので、
実際に『サターン・デットヒート』読まれた方、
>>557に対してコメントお願いします。
615:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/14 17:39:17
>>614
まったく違います。
616:614
07/01/14 22:03:14
>>615
そうですか。判定ありがとうございます。
617:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 14:56:37
壁に囲まれたor深い谷間にある閉鎖された世界が舞台で、
住人たちは魔法が使える。
そんな世界に住む魔法を使えない少年が、グライダーだか気球だかを使って、
外へ行こうとする短編。
どなたかご存知でしたらご教示お願いします。
618:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 18:18:11
昔コンビニとかにもよく置いてたホラー・ミステリーなど色んな作家さんの話しが入った短編集の本の題名がわかるかたいませんか?
シリーズ化で何冊もあったきがします、表紙は漫画っぽい異形のモノの絵みたいな感じだったと記憶してます
その中で魔王が出てきて世界が変わったとかいう話しがもう一度読みたいので知ってるかた居ましたら是非教えてください
619:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 18:24:46
>>617
「壁の中」シオドア・R・コグスウェル
講談社のSFアンソロジーシリーズの『不思議な国のラプソディ』に収録
620:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 19:34:40
>>618
異形コレクション?
621:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 20:45:06
お願いします
短編集で、収録されているどの話にも同じ名前の女性が登場するホラー小説
内容は詳しく覚えていないのですが
ゲテモノ専門のレストランの話と誕生日に恋人を刺し殺してしまう話
があったと思います
5年位前に文庫本で読みました
622:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 01:28:37
>>621
女性の名前が ”ゆい” だったら 綾辻行人の「眼球綺譚」ですね
623:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 02:09:43
携帯より失礼致します。
海外SFアンソロジーに収録されていたと思います。
海ばかりの惑星に辛うじてある陸地に植民した人々の話です。
話の終盤、海老型の巨大生物が交尾と産卵の為その陸地に押し寄せてきて
人間と死闘を繰り広げます。
その人々のリーダーが半身不随で、宇宙の意思と交信できるような人物だったと思います。
随分以前に読んだものですが、海老宇宙人が気になって気になって。
何卒宜しくお願い致します。
624:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 03:23:14
>>623
ジェイムズ・ティプ
625:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 06:07:44
もう何時間も検索したのですが見つかりません_| ̄|○
どなたか知識をお与えください
1. 20年以上前の小説だと思います。
(かなり昔に何かのフリマで購入/3冊しか入手できませんでした/現在は紛失)
2. 表紙が半魚人の気持ち悪い顔(ピンクか赤紫ベースの表紙だった気がします)
3. タイトル不明・作者不明・出版社不明・巻数(10冊くらい発巻数がある)
4. 以下内容にあった記憶のうろ覚えワードです
人間が色々な種族に覚醒するようになる・手を組んで戦う・
敵は半魚人・すごい数の半魚人に追われる・
(覚醒できない人間たちはすべて魚人になったような気が・・)・
主人公グループの仲間になる少年が起きたら家族が全員魚人に・
(夜中に薄目を開けると家族がベッドの傍に立って見つめている、瞬きをしない)・
主人公グループの仲間キャラの特徴(柔道・中国拳法など)・
追い詰められてビルの屋上から飛び降りる・車で逃げる・
中国拳法は回転して華麗に着地・柔道は受身で着地するも脱臼し車に乗り込んで骨を接ぐ・
女子高生が鳥人に覚醒、背中に羽が生える・
626:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 07:06:28
>>625
栗本薫の魔界水滸伝かな
627:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 12:50:50
>>626
ありがとうございます、おかげで昔読めなかった続きが読めそうです
早速購入しようと思います
628:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 13:00:53
>>627
言っておくが面白くないぞ。
何も期待しないように。
629:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 13:28:39
>624
ありがとうございます!
早速短編集をあたってみます
630:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 17:15:00
>>620
うおおおおおおおお!!!
神降臨!!検索したらこれでした、ありがとうありがおう!
631:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 19:47:10
>>630
すでに三十冊でてますぜ。
手をつけるならがんばって。
632:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 14:04:52
デスノートとかコードギアスとか見ていて、何となく思い出したので、質問します。
わりと最近どこかの書評で見たのですが、
特殊能力を持つ主人公が政府に戦いを挑むというストーリーの小説に心当たりは無いでしょうか。
能力の内容はわすれましたが、主人公が能力に頼りきらず知恵を駆使するという評がありました。
国産の小説だったと思います。
633:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 16:01:12
1970年代後半に読んだ作品です、お願いします。
氷河に覆われた地球が舞台で、各都市は地下に都市を築いて独立して生活し
他都市との交流が禁止されている。
主人公はロンドン(またはニューヨークのどちらか)の住人で
仲間ともう一方の都市と無線で交信をしているのが発覚して地上に追放されてしまう。
他都市めざして凍った大西洋の横断を試みるが途中で遭難
まだ氷河に覆われていなかった赤道付近の国の飛行機?に救出されるという
ストーリーです。
634:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 22:46:52
>633
「大氷河の生存者」R・シルヴァーバーグ
だと思う。
635:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 23:03:48
>>634
ありがとうございました、多分それです。
検索したら岩崎書店のエスエフ少年文庫というのが出てきました
シリーズの他の作品のタイトルに覚えがあるので恐らく
このシリーズで読んだのだと思います。
636:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 02:41:27
トラウマになっている画像(?)の正体を知りたいのでご協力をお願いします。
映画なのか、ビデオ作品なのか、イラスト集なのか不明ですが…
約25年くらい前(恐らく1981年)の事です。
福岡にある天神ショッパーズというショッピングセンターのホラー
作品パネル展で見ました。映画ハウリングのポスターもあったと
記憶しているのでホラー映画のパネル展だったのかもしれません。
自分では海外アニメ映画の可能性が高いと思っています。
その画像はモノクロのセル画でした。
(オリジナルはカラーの可能性もあります)
内容は 「老婆が手動式の挽き肉器に5cmくらいの人間(小人?)を
たくさん入れて、楽しそうにミンチを作っている」 というものです。
他にも同じ作品から出展されていると思われる不気味なパネルが
あったのですが内容は思い出せません。
シンプソンズを初めて見たときに、このトラウマ画像を思い出したので
絵の雰囲気はシンプソンズに似ているのかも。
海外作品には間違いないと思いますが…。
記憶がやや曖昧&情報が少ないですが、是非お願いします。
637:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 04:11:42
携帯から失礼。早速ですがお願いします
主人公は男性で教師を目指している。
実習で母校に行く事になったのだが、実習先では、小さい頃「神隠し」にあい
事件前の記憶を一切失ったという男子生徒がいて
その生徒をイジメたりすると必ず死ぬという噂を耳にする。
修学旅行でその子の周りの人間が死んだのをきっかけに
その子に悪意を持つ輩が続出し、呪いのせいなのか学校の屋上から集団飛び下り自殺などで人が死んでいく。
実はこの男子生徒が呪い殺していたのではなく、その子に取り付いてる「何か」が
その子に悪意を持った奴を殺しているという事に主人公が気付く
結局、その子はこの世界の人間ではなく別の世界の住人でしかも王だという事がわかる
その子に取り付いていたのは王を守る守護獣だった。
結局その子は自分が何者だったのか全て思い出し元の世界に帰っていく
…という話だったと思います。
一年程前に読んだんですけど、上京する時に紛失してしまったようで…orz
よろしくお願いします
638:: 名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 04:41:09
>>637
小野不由美『魔性の子』では?
639:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 08:45:49
>>637です>>638さん
ありがとうございます!そのタイトルで完全にあってると思います
乱読してた時期があって、作者も分からなくて困ってたんです
ホントありがとうございます!
640:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 14:39:40
そしてまた一人、十二国記のいつまで経っても出ない新刊を待つ人間が増えるんだなーw
641:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:17:39
翻訳もののSF(ファンタジー?)を探しています。
20年以上前に図書館の児童~学生向けの棚にあった本で、
イラストが久里洋二か和田誠っぽい線画でした。
内容は超能力を持つ人々が近未来の世界でスパイ活動を行うという……
郵便が細いチューブの中を流れて配達されている描写がやたら印象に残っています。
あと高速言語っぽいのを主人公の男性が習得するシーンもあったような。
同じ表紙のシリーズにドウエル教授の首やキャプテンフューチャーもあったような……
詳細分かる方いらっしゃいましたら教えてください。
642:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:28:08
質問揚げ
・10年以上前に、SF雑誌(もしくは同サイズの雑誌)で読んだ短編。
・近未来の都市で耽美系?
・喰われるために養殖されたムスメさんをジャーナリストが拾う話。
・ムスメさんが喰われることを切望していて、ジャーナリスト(女だったとおもう)困惑。
ラストが思い出せずすごく気になってるんだが……
多分国産。
643:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:39:08
>>642 時期と内容からして、森岡浩之「スパイス」じゃないかと思うが、違うかも。
644:642
07/01/21 19:49:03
>>643
「夢の樹が接げたなら」に入ってる話なら、違います。
あれよりはぬるめの印象……
645:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 20:29:52
>>641
岩崎書店のSFこども図書館シリーズ「超能力部隊」かと。
ハインラインの「深淵」のリライトです。
最近違うイラストがついて復刊しました。
646:642
07/01/21 21:34:59
>>645
ありがとうございました。ぐぐったらいろいろ出てきたのですが、
これで確定みたいです。ハインラインとは……!
647:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 21:35:58
間違えました。
642と名前欄に入っているのは間違いで、641です。
648:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/22 20:11:05
8年程前、中学で読んだ本を探しています
・雪国(北欧?)が舞台
・主人公は女の子。たしか、魔法使いか巫女
・その術を使うときは物語とか音楽とか歌が鍵になっていた
・主人公が熊に変身したはず
・その過程で主人公は一度死んだ
・8年前でボロボロの本だったから大分昔に出版されてるはず
・日本人じゃなかった
649:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/22 23:36:18
>648
それって文庫本?だったらフィリップ・プルマンの「ライラの冒険」シリーズじゃないかな。
650:649
07/01/22 23:40:29
>648
ごめんなさい、「ライラの冒険」シリーズは最初の単行本の出版が1999年でした。
651:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/23 01:19:03
>>649
あのシリーズは大好きでたまに読み返すくらい
もっと全編が雪と氷に閉ざされていたイメージ。
652:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/23 19:38:07
>642
大原まり子でそんなのがあったようなおぼろげな記憶。
653:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/24 00:52:21
>>642
波多野鷹の『都市に降る雪』という連作短編集の中の一話だと思います。
654:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/25 20:06:08
>>648
スーザン・プライスの『ゴースト・ドラム』かな?
主人公の名前はチンギス。
655:648
07/01/25 21:05:20
>>654
それだ!!どうもありがとうございます
656:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/27 00:40:22
小学生向けの本だと思います
・アインシュタインの相対性理論を説明する「小説」
・おそらく外国の作家
・主人公が宇宙船に乗ってスピードを上げるのですが、
どうがんばっても光の速度に達せないことに気付く
…ところだけうろ覚え
・十年ほど前に読みました。その頃に新刊扱いだったかと
657:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/27 08:41:52
>>656
似たようなのは色々な人が書いている。
まずは「ジョージ・ガモフ」「トムキンス」で調べてみてくれ。
「ジョージ・ガモフ」は著者、「トムキンス」は主人公だ。
一連の作品がある。
658:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 10:59:47
過去10年以内くらいに読みました
恐らく何かの短編集のなかの一つだと思います。
もしかしたらSFでは無いかも……
ある閉鎖社会が舞台、主人公は旅人として訪れる
汚物処理の管理を行う人がストライキを起こして社会はパニック状態
要求は、人並みの生活をさせること
その社会では、この職業は酷く差別を受けていて
物質的には恵まれた生活だが、他の人との交流が全く無し
孤児となった子供を与えて、その子を育て結婚して子を設け
生まれた子が職業を継ぐといった具合。
主人公は要求を容れることを住民に提案するも拒否される
最終的に主人公が処理装置の操作を行い事態は解決
ただし装置を触ったことで感謝されつつも再度の入国を堅く拒否される。
659:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 11:12:50
>>658
キノの旅でそんなのがあったような気がする
660:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 11:39:13
>>659
ありがとうございました
そうだ、キノの旅だ!
やはりSFではありませんでしたね
失礼しました。
661:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 15:08:08
>>134
既出の『合成生物』(旧題『合成脳のはんらん』ではないですか?
662:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 16:11:22
ものすごい昔に見たアニメです。見たのは10年以上前だと思います。
テレビで流れてたアニメなのか、OVAみたいなのをビデオショップからレンタルしてきたのかさえ覚えていません。
記憶がものすごい断片的で、全然参考にならないかもしれませんが、宜しくお願いします。
あと、どういう流れだったか忘れたけれども、怪我をすると、緑色の苔みたいなのが主人公の傷を治してくれる
みたいな描写があったような。
と覚えているのは以上のような描写だけなんですが、ご存知の方いませんか?
あと、どういう流れだったか忘れたけれども、怪我をすると、緑色の苔みたいなのが主人公の傷を治してくれる
みたいな描写があったような。
と覚えているのは以上のような描写だけなんですが、ご存知の方いませんか?
663:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 17:32:22
>>658
え、それってアシモフの「スト破り」(『サリーはわが恋人』所収)と
まったく同じ話なんだが…。
「国」じゃなくて惑星の話だったけど。
664:658
07/01/29 18:13:07
>>663
ありゃ、キノではありませんでしたか
自分の記憶もつくづくいいかげんだなぁw
いずれにしても手元に本が無いので、どこかで見てみます。
ありがとうございました。
665:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 18:47:58
恐らく星新一だと思います
作品と収録本のタイトルを教えていただければ幸いです。
地球から帰ってきた異星人の星での話
地球土産を公開する場面で
Q「これは何?」
A「鍵というものだそうだ」
Q「何に使うの?」
A「他人に物を取られないようにする為のものさ」
Q「何で取ろうとするの?」
A「買うより取った方が楽だろう」
ALL「そうか、そんな方法があったんだ!」
斯くして、この星でも盗みが横行するようになったとさ。
666:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 20:35:51
↑素晴らしい
667:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 10:30:26
>>664
一通り読んでるが、キノにはなかったと思う。
あの主人公なら、暴動おさめるより火事場泥棒に走るしな。
668:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 17:20:26
>>662
怪我を治してくれる緑の苔…つーと、思わず連想するのが
クレメントの「20億の針」なんだが、あれは映像化されてないよね確か。
アニメ版ナウシカの後半で、仔オウムが触角でナウシカが酸の海に
足突っ込んで焼け爛れたのを中和する、みたいなシーンがあるけど、
それの可能性はないかな。
669:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 17:56:49
>665
スピリッツの「じみへん」でほぼ同じネタがあったよん
離島に初めて警察官が赴任してくる
警官「よろしくお願いします」
島民「お巡りさんというのはどういう仕事をするのかね」
警官「犯罪者を捕まえます」
島民「犯罪者というと?」
警官「ほかの人のものを取る泥棒などです」
島民「なぜそんなことをするのかね」
警官「そうすれば自分が楽をできるでしょう」
島民「そうか、そんな方法があったんだ!」
670:658
07/01/30 19:36:57
>>667
ありがとうございます。
本日、本を見て『スト破り』であることを確認しました。
671:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 20:46:57
お願いします。
田舎に引っ越して来た主人公が近所の繁みで猫みたいな妖怪に出会う
それはその地域では伝説になっているような存在だったような
その妖怪、実は宇宙人で遭難したか何かで仲間の救助を数千年のあいだ
待っている時間技術者で
主人公はタイムトンネルを作ってもらって恐竜ハンティングの事業を
起こすという内容です。
672:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 23:08:08
>>671
となりのト・・・・・・違うな。
673:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 23:42:01
>>671
『マストドニア』 クリフォード・D・シマック
674:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/31 00:46:56
>>662
グランゾート?
池に浸かってミトコンドリアがどうのこうのって
月にいってVメイとグリに会って邪動族となんかやったあと
675:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/31 20:31:45
断片的な記憶しかなくて覚えてる内容ではキーワードにもならならないっぽく、ググってもでないので、
どなたかタイトルか、キーワードになりそうなのをご存知の方おられませんか?
覚えてる内容は下のだけなんですが・・・・
・主人公は女子高生あたりの女の子
・主人公は事故か事件か何かで生身を失ってロボットに記憶を移されてしまう
・そのロボットは等身大の戦闘用
・そのロボットが必殺武器を使うとき、髪が伸びるんだか、色が変わるんだかする
・異星人との交流あり
・その交流がもとで地球の技術レベルが上がってしまい、サイバー化が進む
・主人公には彼氏つき
・彼氏は当初生身だが最終的に精神生命体(幽霊?)みたいになる
・彼氏が主人公の女の子のボディのメンテをしていた
・自衛隊っつーか軍との絡みも書かれていた
・文庫サイズの本で何巻か出ていたはず。多分ライトノベル系・・・
どなたかよろしくお願いします。
676:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/01 00:29:30
ガry・・・・・・違うな。
677:675
07/02/01 00:47:06
>>676
どもです。ただ、出てたのは小説で、
言われてみれば確かに似てるんですが、銃○より古くにでた小説で、”女子高生”つーあたり、
主人公の女の子も(多分)日本人だったと思います。
678:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 03:08:29
>>662
「みどりの守り神」藤子不二雄(F)原作
これかな?動物が死滅した未来世界で二酸化炭素欲しさに植物が動物を
復活・保護するって話。登場人物はたまたま冷凍状態になってたのを苔
だかに復活してもらった。
679:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 13:41:29
五年ほど前に読んだ本なのですが、主人公が突然オーストラリアに拉致され
サバイバルゲームに参加。好きになる女は改造され、目がカメラの役割果してる。
確か一人一個だけアイテム選べる。そんな小説しりませんか?
680:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 14:09:32
>>679
貴志祐介「クリムゾンの迷宮」
681:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 15:35:13
2007年1月上旬に電車の中で隣のひとが読んでいた
文庫本です
●ヘッダーの部位に横書きで
フェッセンデンの宇宙
とあった。ただ字がよく見えなかったので、一字違いのパロディの可能性もあるし、章のサブタイトルかもしれない。
●紙の厚さ、余白や行間の多さを見ると、近刊っぽい。
●文庫本であることは確実。(現在手に入る本で、エドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」が収録されている文庫本はないはず。河出書房のは単行本だし。)
●読んでいた人は、角川文庫のカバのしおりを使っていたが、だからといって角川とは限らないし。
どなたかこの文庫本に心あたりありませんか?
あの時、「タイトルと出版社見せてください」とひとこと言えばよかったかなー
"仕事と青春.."続きが読みたい。
682:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 16:22:19
>>681
「神は沈黙せず」(山本弘、角川文庫)
フェッセンデンの宇宙は第6章のタイトル
683:681
07/02/02 17:31:08
>>682
は、はやっっ!!
それでビンゴだと思います、さっそく読んでみます。
ありがとうございました!!!
684:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:33:04
クラークの「楽園の泉」に良く似た作品があるとききました
タイトルを教えて頂けないでしょうか
なお、「ふわふわの泉」ではありません、念のため。
685:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:55:15
>>684
> クラークの「楽園の泉」に良く似た作品があるとききました
軌道エレベータを作る話ってことか?
『星ぼしに架ける橋』チャールズ・シェフィールド
686:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:56:47
》681様
それでございます!本当に有難ございます。
さっそく探してまいります
687:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:57:04
>>684
「星ぼしに架ける橋」
チャールズ・シェフィールド、ハヤカワ文庫SF。
同じ軌道エレベーターを扱って、しかもほぼ同時期に出版(アメリカで)。
この作者で日本語で読める(新刊書店で手に入る)のは
「マッカンドルー航宙記」「太陽レンズの彼方へ」(創元SF文庫)
くらいかなぁ、現状。
688:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 19:03:41
大変失礼しました
》680様です
半年ほど入院した時、隣の患者さんから貸して頂き、もう一度読みたいと思っておりました。
さっそく本屋に行ってまいります。
689:684
07/02/02 19:44:39
>>685
>>687
ありがとうございました!
入手困難みたいですね、古本屋さんで探してみます。
690:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 20:34:48
>665
まだ誰も答えてなかったのね。
「もたらされた文明」 『悪魔のいる天国』に収録
ちなみに盗みが横行するなんて描写はない。
異星からもたらされた報告を聞きに集まった観衆に
驚きとどよめきが広がって行く所でスパッと終わる。
691:665
07/02/02 23:50:40
>>690
ありがトン
記憶が曖昧だったので結末の補完はご容赦をw
692:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/03 00:51:40
かなり遅レスで、投稿者も見ていないかも知れないが・・・
>>127
「鉄柱(クロガネノミハシラ)」ですね。
『白い部屋で月の歌を』朱川湊人(角川ホラー文庫)所収。女性作家じゃないですね。
まだこのスレを見てたらいいが・・・
693:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/04 12:08:44
>>675最終兵器彼女?
694:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/04 22:03:37
>>693
ミラクル少女リミットちゃんだったりしてな。
695:675
07/02/05 01:37:08
>>693,694
ありが㌧。
どっちも違うっぽい。
シリアスな小説だったんで、リミットちゃんの線はないし、最終兵器彼女で主人公の彼氏(男)は
幽霊(精神生命体?)みたいにはならなかったのでは?
角川のサイトでも調べてみたけどないっぽいし、黒歴史にされたか他社なのか・・・
あと思い出したのって1巻の最初が実はラストシーンっぽいところで始まって主人公の彼氏が
幽霊みたいな形で出てたこと・・・
ロボット、戦闘、サイバー、異星文明と内容てんこもりだっただけにまた読みたいのに・・・
ともあれ情報どもです。
引き続きよろしくおねがいします>m( _ _) m
696:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 08:20:20
10年位前に読んだ本ですが、どなたか知っていたら
教えてください。
イギリスかアメリカの海外作家のホラー作品。文庫本。
男が仕事か何かで大きなお屋敷を訪問すると両親はいなくて
子供たちと一人の年取ったメイドさんだけ。
子供たちはいたずら好き。男は一番末っ子の少女になつかれる
でも何か屋敷の雰囲気がおかしいと感じ、
メイドさんに「子供たち悪戯ですね」と言ったら
メイドさんはびっくりして「子供たちは数年前に全員死んだ」
「それは幽霊だから早く逃げなさい」と言われる。
子供たちが何故亡くなったのかは失念
男が驚いて駅に逃げたら少女の悪霊が襲いかかろうとするが、
あきらめて、駅のプラットフォームで子供たちが彼を見送る。
列車は土地を離れていく、という話。
小説を読んだ後に映像化されたものを見た記憶があります。
697:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:30:45
確か5、6年前に読んだ小説です。
とても断片的な記憶なのですが、
主人公(男)は山の中?で目覚める。
同じく山に攫われたらしき人々が集まり、何故かサバイバルゲームを始めることになる。
始めに機械のような物(通信機的な)を全員が持たされたような…
おそらく場所は離島か何かで、容易には脱出できないらしい。
↓この間、サバイバルゲームらしきことが行われていたような。
食料が底を尽き、限界に近づいた者達は、ゲームの参加者を殺してその肉を食べる。
(次第に人間らしさが崩壊していく描写が生々しく、これもまたうろ覚えなのですが、
人肉は多くの毒素を含むのだろう。
吹き出物に埋め尽された顔は醜く脂ぎっており、その眼付きは最早人間のそれではない云々。)
その様子を高い所から双眼鏡で目撃した主人公は慄然とする。
小説の結末も思い出せません。
カニバリズムの描写はありましたが、それを目的とした小説ではなかったように思います。
だらだら書いたわりに曖昧ですみません。
よろしくお願いします。
698:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:32:35
>>697
人肉に毒なんかないよ。
699:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:42:18
>>698
そうなんですか。でも小説の中のお話です。
700:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:53:15
>>680じゃないか?
701:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 17:04:43
>>700
あ…!これです!あらすじを調べたらまさにこれでした。
過去スレ読むべきでした…。
ありがとうございます。
702:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 20:08:06
>>675
>多分ライトノベル系・・・
ならライトノベル板で聞いてみたほうが良いかも。
小説の題名・作者名がわからない★質問スレ2
スレリンク(magazin板)
703:675
07/02/05 20:49:30
>>702
こんなスレがあったのか・・・・
そちらで聞いてみます。
いままでいろいろ調べていただいた皆様ありがとうございました。m(_ _)m
704:675
07/02/05 21:25:01
ライトノベル板で聞いたらすぐに教えていただけました・・・
いろいろと調べていただいた皆様ありがとうございました。
探していた本は下の本でした。
メタリックエンジェル 中里融司 ファミ通文庫
メタリックエンジェル〈1〉虹色の少女
メタリックエンジェル〈2〉鉄氷の戦姫神
メタリックエンジェル〈3〉戦乙女(ワルキューレ)義勇軍
メタリックエンジェル〈4〉生命ある者たちへ
705:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:14:01
ン十年前に読んだ作品です。
多分ハヤカワ文庫作品だったはずです。
・異星人が地球に不時着する
・姿は巨大ムカデみたいだったような?
・着地点はロシア国内
・ロシア語を学習する
・異星人の名は最初の文字がナ行だったと思う
・ロシア語の特性でそれが種族名か個人名かわからないという描写あり
・儀礼として相手を食べる習慣がある、最初に出会った人間も骨までしゃぶりつくされる
・アメリカで特殊な兵を育成、異星人対策にあたらせる
・終盤にその兵との戦闘に敗れて、異性人は降伏する
よろしくお願いします。
706:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:15:39
・儀礼として(戦闘した)相手を食べる習慣がある ←修正です
707:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:30:38
>>705-706
ランドル・ギャレット「銀河の間隙より」だと思います。
708:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 09:46:52
何年か前にどこかで読んで非常に感動したのですが
残念ながらタイトルを失念してしまいました
よろしくお願いします。
何かの短編集の中の作品だったはずです。
銀河連邦?辺境の惑星が外縁方向より電波を受信する
新しい知的種族の発見かとそちらの方向を観測すると
数百光年先に超新星前段階にある恒星系を発見
近くにいたパトロール船が救助に向かうが
惑星上には誰も居らず、ただ惑星上の様子を虚空の
彼方へ送信するアンテナ郡のみが稼働している……
といった感じの内容です。
709:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 11:03:35
>708
アーサー・C・クラークの「太陽系最後の日」ではないでしょうか?
(短編集『明日に届く』所載、ハヤカワ文庫SF)
ちなみに舞台となっている惑星とは、地球のこと。
710:709
07/02/06 11:22:44
訂正。
短編集名は、『明日にとどく』でした。
因みに結末ですが…地球は超新星化した太陽に飲まれて消滅。
その後、アンテナ群の示す方向を調査していたパトロール船が、
何千ものロケット-脱出船団を発見するというものです。
711:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 11:42:26
おいおい
712:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 12:20:08
何が、おいおい?
713:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 15:08:53
>>709
ありがとうございました。
残念ながら絶版みたいですね
BOOKOFFで探そうと思います。
714:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 18:50:07
約30年ほど前,たぶん学研の学習雑誌、ひょっとして小学館の小学x年生に掲載された短編です。
単行本ではなかったと思います。
・ロケットが打ち上げられる。
・地球周回軌道に乗り,宇宙時代の第一歩だ!と皆喜ぶ。
・ところが、宇宙船に事故発生。帰還できなくなる。
・すぐには救助船もつかない。廻り続ける宇宙船。
・地球上の人々が,孤独な宇宙飛行士を気遣い、ある行動に出る…
・夜になると、自宅の電気、ビルの照明などを点滅させ始めたのだ。
・孤独、恐怖と一人戦う宇宙飛行士。だが眼下の地球をみると、暗闇の中、まばゆい光の点滅…
・全地球人類の「がんばれ!」のメッセージ。宇宙飛行士は一人ではない!と励まされる。
果たして、家の照明を点滅させたとて、宇宙から見えるのかどうか知りませんが,小学生の私は
そのイメージに無茶苦茶カンドーしました。SFなるものに魅せられた原点です。
このようなスレを発見し、是非,あの感動をもう一度味わいたく、作品名、作家名などお分かり
の方、どうぞよろしくお願いいたします。
715:705
07/02/06 20:09:32
>>707
タイトルを検索してあらすじを読んだら正にこれでした
ありがとうございました
716:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 20:48:17
>>714
地球を光源とするということで印象的なら
堀晃の「エネルギー救出作戦」かな。
7ページくらいのショートショートです。
表題作として、単行本と文庫が出てるけどどちらも絶版です。
717:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 23:23:48
リンカーン実況スレのコピペなんですが
668:渡る世間は名無しばかり :2007/02/06(火) 22:51:31.16 ID:5jcopi9+
全てをすり抜けられる薬を発明して、
それを飲んだら、
地面もすり抜けて地球の中心に落ちていった。
という小説を読んだ事ある。
これのタイトルわかる方いますか?
面白そうなので知りたくて
718:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 23:50:46
>>717 実況してキナー
石原藤夫「無抵抗人間」
原子と原子の間に四次元世界を作る機械を発明したら
地球の裏側まで落っこちて、また戻ってきた。
岩崎書店の少年文庫17「超世界への旅」で読んだよ。
719:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 00:06:44
>696
ジェイムズの「ねじの回転」では?
オペラにもなってる有名な作品だったような。
720:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 01:11:35
>>714
トップをねら・・・セリフが違うな。
721:696
07/02/07 07:25:56
>>719
レスありがとうございます。
有名な「ねじの回転」は未読で、今詳細を検索してきましたが、
似てるけどちょっと違うようです。
自分の読んだ本は、主人公は女教師ではなく男性で、
子供は全部で4人くらいいました。
メイドさんは年取った女性一人。
ひねっているのではなくて、子供たちはガチで悪霊でした。
映像化されたものはテレビで見た記憶があり、
金髪の白い服の少女 黒っぽい服の女性
ラストの駅のプラットフォームのシーンでのCG悪霊が
迫ろうとしている場面を覚えています。
多分お昼に映画を放送してたんじゃないかなぁ。
あ、これ読んだことがある!って思い出していました。
722:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 13:55:58
>>717
星新一のショートショートにそんな話があった。
今手元に無いのでタイトルは分からない。
723:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 15:57:07
>>722
ショートショートの広場1の「できすぎ」じゃないかな
724:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 16:06:28
>>723
ありがとう、そういえばそんな題でした。
ということはコンテストの方な訳で、自分の記憶が混乱してたと。
725:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 16:12:20
ショートショートの広場どころじゃない大昔に似たような話で、
地球の反対側に足を突き出して、また落っこちてこっち側に頭を出す。
ってなかったかなあ・・・
思いだせん。星新一じゃなくて、筒井康隆だか都築道夫だか・・・。思いだせんw
726:714
07/02/07 16:50:54
>>716
ありがとうございます。あの「梅田地下…」の堀晃氏ですか。予想外でした。
検索してみてもあらすじまでは分からなかったので,これが正解なのかは
不明ですが,古本屋を探してみます。
引き続き、情報お待ちしております。
727:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 17:32:08
>725
>718がそうでは?
728:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 17:36:19
イースター島の真裏にはウエスター島という巨大な足の像が立ってる島があって、
他にノースター島とサウスター島という巨大な手の像がある島が(ry
っつーネタがあったなあ。
729:725
07/02/07 18:06:30
>>727
うはははは。そんなところにw
サンクス。
学校の図書室で借りたんだろうなあ。
作者の名前、まったく記憶にないw
730:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 19:37:56
30年以上前だと思いますが、タイトルが思い出せません。
巨大な宇宙船で世代交代を繰り返しながら外宇宙を目指すが、
いつしか、自分たちが宇宙船に暮らしていることすら忘れて
しまう人々の話。
宜しくお願いします。
731:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 19:44:55
>730
世代宇宙船の話ならほとんど当てはまりそうだが、
たぶん君が探している本は99%の確率で「さまよえる都市宇宙船」だ。
732:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 20:20:39
いや「宇宙の孤児」かもしれんぞ
733:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 20:28:43
ふ、吹きわたる風……
734:730
07/02/07 20:57:13
>733
ビンゴ!
「吹きわたる風」ですね。
チャド・オリバー、石泉社の「地球の夜明け」も懐かしい。
シマックなんかと並んで、真っ当なSFって感じが好きです。
有難うございました。
735:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:01:02
>>732
「さまよえる都市宇宙船」はあかね書房から出たときの「宇宙の孤児」のタイトル
原題は「Orphans of the Sky」
偕成社から出たときは「のろわれた宇宙船」だった。
736:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:10:48
あ、ごめん「さまよう都市宇宙船」でした。
737:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:58:13
>>734
短編なら短編と言え(・∀・#)
738:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 08:08:32
>>730
双頭のミュータント、ジョウ=ジムが出てきたよな?
ペリー・ローダンではないな。
30年以上前だと、ゴラチンはいるけどオールド・マンはまだない。
739:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 13:05:34
クラークの短篇で
金星人が滅亡した地球の遺跡から見つけたディズニーアニメの
ネズミやアヒルを見てそれが地球人の姿と思い込む作品
何でしたっけ?
740:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 15:36:50
>>739
”歴史のひとこま”(ハヤカワ文庫SF607”前哨”に収録)ではないかと
741:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/10 17:14:27
都市宇宙船ネタだと「核シェルター内だと思ってたら多世代宇宙船」
「多世代宇宙船だと思ってたら核シェルター」なんてネタのも有ったような
気がする。
742:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/10 18:37:38
オチに使われているの多いからな。
ここではこれ以上ネタバレ禁止
743:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/10 19:12:05
>>740
それです!
ありがとうございました。
744:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 14:13:26
昔のSFで知的障害者や家畜の知能が飛躍的に向上して地球がパニックになる
話が有ったと思いますが・・・・・・もしかして同種ネタ多いでしょうか。
キャプテンフューチャーだったかな。
745:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 16:48:13
>>744
『脳波』 ポール・アンダースン
746:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 18:06:25
>>744
まず違うだろうけど、「禅銃」もそういう話でなくもない。
747:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 18:30:33
知的障害者や実験動物の知能が飛躍的に向上して周囲がいろいろとパニックになる話なら、アルジャーノン。
748:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 20:59:57
>>745
ありがとうございます。どうもそのようです。
749:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:13:07
内容は読んでいません。本屋でちらっと見かけただけなのですが…
不思議の国のアリスがモチーフ?で、表紙は全体的に赤っぽくて最近っぽい女の子のイラストでした。
ちなみに文庫です。たぶん外国作家だったと思います。
次の日には平積みになくて、棚を探してみたのですがわかりませんでした。
タイトルも作家名も思い出せません。
何かわかる方どうぞよろしくおねがいします。
750:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:38:11
そもそもいつのはなしなんだ、それは
751:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:40:39
>>749
「未来少女アリス」
752:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/12 23:43:58
>>749
たぶん、ジェフ・ヌーン「未来少女アリス」ではないかと。
こんなの↓です。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
753:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 00:11:27
>>750
3から2年前だったと思います。書いていませんでしたね、すみません。
>>751>>752
まさにそれでした。ありがとうございます!!
早速買って読んでみたいと思います。
754:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 01:49:21
おまえさんは表紙で買う本を選ぶのか…
と一瞬思ったが、ハヤカワからそろそろ出る「老人と宇宙」は
表紙がカッコイイから買っちゃぉと決めている俺がいた。
755:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 02:18:28
銀河の荒鷲シーフォートシリーズはひどい表紙で相当に損をしていると思われる。
756:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 02:38:14
ひどいこと言うなぁw
757:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 15:59:16
>>755
友人に勧められたのだが、本屋で表紙を見て思わず固まってしまった
俺がいる。
ひるまずあの時買っておいて良かった。
それにしてもファインタックお亡くなりになってしまって・・・
スレ違いスマヌ。
758:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 18:48:29
ごく一部しか思い出せないのですが……
・地球からの宇宙船がある惑星に着き植民を開始する
主人公はその船でやってきた女の子
・その星には小さな飛ぶトカゲみたいな生き物がいた
人に慣れてペットにした(?)
・最後に空から何かがやってきて植民地は壊滅
他の大陸(?)に避難
と、こんな話ですが
お分かりの方いらっしゃいますか?
759:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/13 20:18:43
>>758
アン・マキャフリイの〈パーンの竜騎士〉シリーズだけど、
その話は外伝1『竜の夜明け』[上下]か?
760:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 12:42:02
かなり前に読んだ小説です。海外の作品だったように思います。
隕石が落ちて大洪水が起きた後の地球の話だったと思います。
地上のほとんどが水で覆われた世界で暮らす人々の話でした。
似たような感じの作品を記憶している方いらっしゃいましたらよろ
しくお願いします。
761:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 13:28:05
>>760
>>地上のほとんどが水で覆われた世界で暮らす人々の話でした。
これだけで「リバーワールド」(P.J.ファーマー、ハヤカワ文庫)と言ってみる。
762:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 17:06:49
>761
椎名誠「水域」もいちおう挙げておくか。
763:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 17:46:15
いや「ウォーターワールド」のノベライズという変化球かもしれん
764:758
07/02/14 18:35:10
>>759
ありがとうございました。
外伝なのですか、本編の方も読んでみます。
765:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 19:34:32
>>760
残され島の人々
新世紀エヴァンゲリオン
沈んだ世界
エンディミオン(のごく一部)
ブルー・シティ
悪魔のハンマー
二重太陽系死の呼び声
さあ,どれかカスってるかな?
766:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 20:18:38
>>760
まさか「川の書」から始まる三部作(I.ワトソン)だったりして。
767:760
07/02/14 20:47:01
自分で海外の作家と書いたのですが
椎名誠の水域のような気がしてきました。
でも確か、水域は原因不明(長期の大雨)が
洪水の原因なのですよね。
水域以外で、日本(を思わせるような)が舞台になっているものはありますか?
768:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 20:54:46
日本以外全部沈没か
769:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/14 21:27:01
ぎゃろんぎょろん
770:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/15 00:23:47
質問お願いします。
●女の子と母親が主人公のホラー(ミステリー?)
●ある暑い夏の日に,2人が近所の公園に散歩に行ったところから始まる物語。
●『アイスクリームを買ってくる』と言い,娘が店に入るのを確かに見届けたはずなのに,娘は二度と帰って来ない,というような内容。
●それからその母親は狂ったように町中を捜し歩くが,二度と娘には会えそうになく,半ば諦めかけた頃から,娘を最後に見送った公園にあるベンチに座り,娘の帰りを待ち続けるといった内容。
●文庫サイズで,装丁等もだいぶ古かったように思います。
どなたか御回答宜しくお願いします><
771:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/15 08:05:32
それは公園で待つより警察に行ったほうがいい
772:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/15 17:09:22
日本ものだったら異形コレクションとかにありそうな話だ
・短編か長編か
・国内海外
・いつ頃読んだ
とかのデータもわかる範囲で書いた方がよいと思われ。
773:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 08:03:04
>>770
回答とは全然関係ないが、「ONE」のみさき先輩シナリオだな。
774:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 12:44:20
>733
…パク?
775:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 18:53:14
>>770です。
たくさんのレスありがとうございます^^
更に覚えていることを書きます。
●日本ではない,外国の作家の作品だった。
●その娘がいなくなったあと,聞き込みにより,これまでの娘の素行や知らなかった事がいろいろ分かって母親唖然。
どうにかしてタイトルが知りたいです。
皆さん宜しくお願いします><
776:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 18:57:33
再び>>770です。
●長編でした。
●高3のときに読んだ記憶があるので,今から3年位前です。
※しかし既に本は日に焼けており,表紙や端の方もあまりキレイとは言えないような状態でした。
皆さん宜しくお願いします><
777:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 20:12:31
>>770=776
クレイ・レイノルズ「消えた娘」じゃないかな?
正解なら、ミステリー板で聞いたほうが詳しい情報が得られると思う。
778:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/16 21:04:49
>>777
情報ありがとうございます!さっそく調べてみます^^
779:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/17 01:33:54
ご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願いいたします。
うろ覚えすぎて検索できません。
読んだ時期は15年位前。おそらく子供向けの翻訳です。本自体はもっと古びていました。
覚えているエピソードは
ドリルのついた乗り物で地下に行く
乗り物の推進力(燃料?)が足りなくなる。
動くためには金属が必要で、乗り物内や自分たちが身につけている金属をつかう。
780:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/17 02:23:34
教えてくださいまし。
海外SF長編です。
地球からの移民が始まろうとしている星。
そこは囚人達が開拓を終え、あと数日で移民船団が到着。
開拓を終えた囚人達は移民船団と入れ替わりで地球へ帰り、大半は服役が終わる。
しかし、特殊な悪天候、コンピュータの暴走が移民船団の誘導を誤る。
このままでは、船団が星の火山帯エリアへ不時着。
それを防ぐには、いま囚人達がいる場所から、星の反対側の位置に有る施設で
手動による操作が必要。
しかし、そこへの移動は大型船では遅すぎて間に合わない。
建設中の道、星を一周する数万キロの巨大な道路を高速バイクで
移動するしかない。
囚人と看守の即席チームが、それに挑戦する。
こんな感じだったと思います。
781:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 07:21:14
>>779
「ペルシダー」と「スカイラーク」が混ざってるような気がする。
782:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 09:53:13
>>781
ありがとうございます!ぐぐったらスカイラークが当たりっぽいです。
ずっと気になっていたのでとても嬉しいです。
783:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 15:12:16
>>11
今着たばかりですけど、そのリンク先で、ここ数年探していた本を見つけました。
ありがとうございます。岩崎のシリーズが母校(小学校)に揃っていたのですが
(新装版ではない方)もう20年以上前に廃棄したといわれて出版社もわからず、
あきらめてました。因みに探していたのは、レイ・カミングスの時間けいさつかんでした。
784:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 15:37:56
たぶん15~20年くらい前に読んだと思うので、それ以前の作品、
多分米国の小説。妙に印象に残ってる一文が、
「アシモフもクラークも、宇宙へはいけなかった!」
というセリフが出てきます。ハインラインの名前が出てこなかった気
がするので、ハインラインの本か?とも思ったのですが、ハインライ
ンらしくない文章ですし。確か宇宙開発関係を舞台にしたSF小説でした。
たった一文で大変申し訳ありません。ご記憶に残ってらっしゃる方が折られましたら、
教えてください。
785:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/18 21:26:17
絵本だか童話だか忘れたのですが
主人公は両親を無くした女の子。
その子のところに月から主人公そっくりな王女様がやってくる。
最終的に主人公は月に遊びに行って幸せに暮らしました。
というendだったと思います。
786:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 00:03:45
>785
こっちのがいいんじゃね
絵本 URLリンク(book4.2ch.net)
児童書 URLリンク(book4.2ch.net)
787:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 14:59:41
∀ガンダムとか言ったら怒るよな・・・
788:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 19:09:16
スティーブンキングの短編だったと思うけど、
乗っていた船が沈没して、何もない無人島に手術道具と一緒に漂着した外科医。
その内食べる物に困り、自分の手足を手術で切り取り食べて生き延びていく…
という気持ち悪い小説の題名、分かる方いますか?
789:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 19:37:20
>>787
ぜんぜん幸せじゃないじゃん(小説版),プンプン!
790:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 20:57:08
>>788
キングで正解
扶桑社の短編集「ミルクマン - スケルトン・クルー III -」に載ってる
「生きのびるやつ」
791:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 21:14:37
>>784
ベン・ボーヴァ?
792:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/19 21:54:15
>>790さん
ありがとうございます。
急に思い出し、読みたくなったので探してみます。
793:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 03:08:27
30年ぐらい前に学研の小説のアンソロジーで読んだ海外SFの短編
地球人の移民船が外宇宙を航行していて
ヤギに似た異星人が同行してます。
この異星人の仕草で、相手の種族に対して敬意を払うとき
顎ひげに手を触れるというのがあるんですけど、地球人に対しては未だしたことがない。
で、ある惑星を発見して開拓を行うんですけど、別の異星人が現れて惑星を取り合うような、一触即発の状態になる。
地球人側は戦うか否か決議して、戦うことに決めるんですけど、それを見極めた異星人側は
地球人の勇敢さに敬意を表して 何もせず去っていく。
で、事の一部始終を見ていたヤギに似た異星人は始めて
地球人に対して 顎ひげに触れる仕草をして敬意を表すというのがラストです。
どなたかこの短編をご存知でしたら
題名を教えてください。お願いいたします
794:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 07:49:47
それ前に出たとき誰もわからなかったんだよねぇ…
795:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 20:29:42
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
これだね。聞かれると気になるな。
いい話っぽいので読んでみたい。
796:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 21:50:36
URLリンク(homepage2.nifty.com)
この本と違うのけ?
『現代SF集』児童書
学習研究社/中学生の本棚<12> (1970/03/01)(257頁)[24×18×2]
訳:袋一平
1 私が消えた 17 アナトリイ・ドニェプロフ
2 黒い鶴 33 ウラジーミル・ミハイロフ
3 前線基地の人びと 50 ゲオルギー・グレービチ
4 時間は踊る 60 グレブ・アンフィロフ
5 宇宙の神 63 ドミートリ・ビレンキン
作家アルバム 1
797:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/20 23:55:21
その中のタイトルで判断すると「前線基地の人びと」だよねぇ
誰か上の本かS-Fマガジンの1963/12 No.50号持ってる人いない?
798:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 01:23:18
お知恵をお貸しください。
1980年代初頭に小学校の図書館で読んだジュブナイルです。
4人家族が宇宙に移民する過程で、手違いで別々の行き先の船に乗ってしまいます。
コールドスリープやウラシマ効果で、子供たちが親たちよりも先に齢を取ったりと、
家族間の年齢差が宇宙旅行でぐちゃぐちゃになりそうになる話です。
最後は、なんとか辻褄を合わせて相対年齢差をほぼ保ったまま無事合流していました。
なぜか、作者を福島正実氏、タイトルを「白鳥座61番星」とうろ覚えしてきましたが、
ネットでレビューを探したところ「白鳥座~」は別物であるようです。
私はこの作品でウラシマ効果を覚え、後に相対性理論やローレンツ収縮に興味を持って
理系に進みました。
ある意味、思い出の作品なのでタイトルだけでも確定したいです。
よろしくお願いします。
799:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 20:12:53
昔、SFマガジンで読んだ短編です。
今から25.6年前です。
ある男のところに、奇妙な機械が送られてくる。取説がついているが、未知の言語で
彼には読めない。
いじっているうちに、男は、この機械が、小説のアイディアを生み出す機械で
あることに気づく。
それを使って、一躍人気作家となる男。
ところで、その機械には、、どうしても機能がわからないボタンがあった。
そのボタンを押しても、何も変わらない。しかし、男はその機能を知ろうと、
何度もその操作をしてみる。
そのうち、だんだんと小説がかけなくなってくる男。
きっとそのボタンの機能がわかれば、またかけるようになるに違いない。
必死でボタンを押してみる男。しかし、ますます小説はかけなくなってゆく。
男の知り合いが、その取説の言語を知っていた。
取説を読んでもらい、例のボタンの機能を知る。
「削除」そう、男は自ら機械の機能を少しづつ減らしていたのだ。
というようなのです。
細部は大分違っているかも。(なにしろ大昔なので)
もし短編集などの入っているようなら、その書名もご教示願えれば幸いです。
800:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 20:27:57
星新一のかほりがするが…
801:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 20:32:58
>>799を書いたものです。
>>800
ごめんなさい!書き忘れていましたが、翻訳物です。
802:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/21 22:46:45
>>799
> 昔、SFマガジンで読んだ短編です。
> 今から25.6年前です。
な~
URLリンク(homepage1.nifty.com)
のリストを眺めて何か思い出すものはなかったりするのか?
803:799
07/02/22 00:38:10
>>802
おお!ありがとう。
このリストを見て、判明したこと。
25、6年前のSFマガジンと書きましたが、間違っていました。
もっと前で、1976年頃です。31年くらい前ということですね。
1976年6月号のラインナップを見て、この号に近い号で、
799の作品を読んだことがある、と思えましたので。
(ただし、1976年6月号ではない)
なんとなく、1976年5月号の
「コードスリー」というのがそれっぽいような気もするのですが・・・。
作品の内容が書いていないのでなんともいえません。
この号のSFマガジンを古本屋などで探してみようと思います。
ヒントを下さり、本当にありがとうございました。
804:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/22 05:34:34
>>803
> 「コードスリー」というのがそれっぽいような気もするのですが・・・。
「コードスリー」は、超ハイウェイ上でのパトロール隊の活躍を描いた
カーアクションSFです。
URLリンク(www.gutenberg.org)
ど、どういう経緯で全文公開されることになったのかな?
805:799
07/02/22 07:02:10
>>804
そ、そうだね、どういう経緯なんだろう。
と、とにかく「コードスリー」は明らかに違う。
あとは、タイトルを読んで思い当たるのが全然ないんです。
うーむ(悩
SFマガジンだと思ったんだけど、奇想天外の記憶違いかな。
奇想天外もずっと読んでたんですよね。
新井素子ちゃんが新人賞とったとき、読んでいたよ。
いずれにせよ、804も協力ありがとう。
806:799
07/02/22 08:02:02
連続の書き込み、すまぬすまぬ。
802のサイトの「奇想天外」のリストも参照したが、やはり
思い当たるのがない。
それとは別に、「ロアルド・ダール」という名前に
記憶の奥底から呼応するものを感じ、802サイトであたってみると
短編集「あなたに似た人」のなかの「偉大なる自動文章製造機」
これが、内容とタイトルがどんぴしゃ!
しかしこれ、上記短編集には入っているけど、雑誌に翻訳されては
いないみたいだし。
どちらにせよ、「あなたに似た人」を探して読んでみます。
みんなありがとう。
807:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/22 23:24:01
>>806
「偉大なる自動文章製造機」はコンピューター技術者が小説を自動的に作成する機械を
作って儲けようとする話だから違う。
808:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/23 19:20:23
>>785
けよりな
とか言ったらもっと怒るかな。
809:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/23 19:30:06
キャベツかよ
810:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/24 09:07:53
>>806
そうみたいだねえ。
やっぱりこれも違うね。
迷宮入り?
811:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/24 13:30:33
>>784,791
遅レスだが、
そんなこと平然と書くのは、ベン・ボーヴァの「キンズマン」
クラークも今年で90歳だよ。月日の経つのは早いなあ。ついこの間まで
60台の元気なジーちゃんだと思ってたのに。
812:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/25 12:45:42
ボタンを押すと大気中の水分を集めてコップ一杯分ぐらいの水を精製するボールがあって旅行者の必需品になってる、という世界で、
それを犯罪者への処刑の道具にしている、と言う話をご存知の方いませんか?
犯罪者は流刑星にそのボールと一緒に放置されるけれど、
そのボールはボタンを押すと何回かに一回の割合で爆発するようになっていて、
犯罪者はその恐怖と戦わなきゃいけない、みたいな内容でした。
主人公は犯罪者の一人で、最後は主人公がそのボールを使ってお風呂に入ってお終い、だったと思います。
小学校の図書室に置いてあった短編集の中の一篇だと思うのですが、その一篇だけ他と比べるとずいぶん長かったような記憶があります。
書名も分かれば幸いです…
813:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/25 12:51:19
>>812
星新一「処刑」
「ようこそ地球さん」に収録されてたと思う
814:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/25 12:58:44
早!
>>813さんありがとうです!
815:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 13:39:05
コンピュータに何かを入力して出した答えが数字?だった
という作品ってなんでしたっけ?
Destroy All Humansっていうゲームであったのでなんだか気になって
816:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 15:41:50
>>815
「銀河ヒッチハイク」じゃねか? 「生命、宇宙、そして万物についての(究極の疑問の)答え」
ってやつ
817:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 15:50:18
>>815
その数字は42?
818:816
07/02/26 15:54:47
42です。 由来(?)はウィキの「人生、宇宙、すべての答え」で見ていただければ。
すまん、正式なタイトルは「銀河ヒッチハイク・ガイド」です。
819:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/26 17:52:07
「人生、宇宙、すべての答え」でぐぐってみた。
さすがだ。
820:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/27 03:41:11
確実に20年以上前に読んだお話で、もう一度読んでみたいのです。
・主人公の男が交通事故に遭う
・死んだとおもいきや未来(?)に
・そこは来世が確認された世の中になっていて自殺ボックス(?)で肉体の譲渡が行われてる
・主人公は誰か氏の入るはずだった肉体へ飛び込んでしまっていた
・その誰か氏は行き場を失い、腐った肉体で追ってくる
・ラストは主人公納得して自殺ボックスへ
・未来で知り合った彼女も一緒に自殺してついてくる
よろしくお願いします。
821:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/27 06:47:03
>>820
ロバート・シェクリイ『不死販売株式会社』 ?
822:820
07/02/27 18:39:57
>>821さん
そのタイトルでぐぐりました、間違いなさそうです。
自分が中学校の図書室で読んだものは子供向け版だったこともわかりました。
改めて本物を読んでみます。
どうもありがとうございました!
823:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 10:52:52
日本で
漢字、カタカナ、外来語などが禁止され本来の日本語のみで全てを表そうとする
という話の小説があるらしいんですが、なんていうタイトルかわかりませんか。
824:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 11:38:20
>>823
ちょっと違うけど
「ビバ 日本語」by豊田有恒 かな?
外来語の禁止された社会のショートショート
だけどね。
825:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 11:41:21
わあ、ありがとうございます!さっそく探してみます!!
826:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/02 19:20:52
>825
早まるな。
清水義範の「言葉の戦争」である可能性が高いと思う。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
827:823
07/03/02 22:39:50
>>826
どうやらこちらのようです。
824 826両方々ありがとうございました!
828:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 08:06:48
小学校の図書館で読んだファンタジー小説なのですが。
少し間違っているかもしれませんがこういうのを知っていたら教えてください。
・主人公(?)が街道で出会ったゴブリンシャーマンに対し「汚い」とさげすむ。
・木の上にある宿で、ハーフリングの亜種(?)が大量に入り込んでくる。
・題名はたしかドラゴンなんちゃら
829:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 09:07:26
マーガレット・ワイス/トレイシー・ヒックマンの「ドラゴンランス戦記」(富士見文庫)かな。
もう少し特徴のあるシーンを思い出せませんか?
830:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 10:21:41
いや、少ししか読んでいませんのでなんとも
831:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 12:00:43
なんだそりゃ
だったら合っててもわかんねーじゃんよ
832:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 15:11:58
12,3年前くらいに読んだ本です。
・兄弟が異世界に飛ばされるという設定
・中世的な世界に順応しもと居た現代の世界を忘れた兄と、もとの世界の記憶を残している弟
・たしか兄の名前はリーヴァン。「いやさか(?)リーヴァンよ」という挨拶があったのを覚えてます。
・ラストは戦士となった兄が武器を失いピンチになるが、弟の大切にしていたナイフで邪悪な魔法使いを刺し殺すというものだったような…
知っている方がいらっしゃったらこの小説のタイトルを教えていただけないでしょうか?
833:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 15:25:19
>>832
URLリンク(www.google.com)
ってサイト便利ですよ。
「検索エンジン」というのですが、フレーズを入力すると、
そのフレーズを含むウェブページをリストアップしてくれるのです。
すごいでしょ!!
834:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 16:17:36
>>832
ジョイ・チャント「赤い月と黒の山」で間違いなし!
お兄さんは馬と共に生きる部族に英雄として迎えられ、弟と妹は
妖精族っぽいお姫様に保護され、異世界の争いで重要な
キーパーソンになるって話でしょ?
835:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 19:03:05
25年位前、中学校の図書館に入荷した本です。
日本のSF小説です。全集の中の短編だったかもしれません。
・冒頭、ある夏、兄弟が山歩きをしている。その数ヶ月前の冬、同じ場所で兄の婚約者が遭難死している。
・弟が何かの拍子に、兄の婚約者が遭難した時と場所にタイムスリップしてしまう。
・弟は兄の婚約者を助け、自分がそのまま遭難か、気を失ってしまう。
・気がつくと、冒頭の夏山。兄の横には死んだはずの婚約者がいた。今日は三人で夏山にピクニック
に来たけど、主人公(弟)がすっころんで?しばらく気を失ってたと、兄と兄の婚約者が言う。
弟は、自分の行動によって、時間の流れが変ったと認識しているが、兄と婚約者にはその
認識がなかった。という、メデタシメデタシの話でした。
大まかな流れだけですが、よろしくお願いします。
836:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 21:37:00
>>835
福島正実の「白いラプソディ」
正確には兄ではなく主人公の家庭教師。
このスレでは常連の岩崎書店「超世界への旅」なんだけど
復刊したようなので読んでみるといいかも。
837:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/03 23:41:09
あ・・・ありがとうございます。ぜひ、読んでみたいと思います。中学生のときに
読んだものは、もしかすると少年用に書き下ろされたものかもしれませんし。
本当にありがとうございます。
838:714
07/03/03 23:44:22
>>716さんの情報にて「エネルギー救出作戦」、古本屋にて入手できたので,表題作を
読んでみたのですが,残念ながら違うようでした。。。
引き続き,何か情報をお持ちの方,宜しくお願いいたします。
839:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 08:31:29
皆さんのお知恵を拝借させてください。
2作品あります。20年ほど前に読みました。どちらも海外SFの文庫の短編集に掲載。
作者もメジャーなはずなのに思いだせなくて悶々中です。
1
未来の宇宙空間。コロニーか何かで、そこには本星との交通に、「往き」「来る」の
一方通行のワープ装置がある。
ところがコロニーは自治を求めて向こうから「来る」のワープ装置を破壊してしまう。
出ていきたい物は行けばいいの考えで「行く」方はそのまま。
月日はたち、コロニー内は頽廃していき、病気が蔓延しいる?
そこでひとりの少女(主人公)が現状を変えようとする。
彼女は「星の娘」とか呼ばれていた。たぶん本星直系の人間とかそんな意味。
少女は協力者の少年(こちらは亜人間ぽい)とワープ装置の元まで行くが、少年は
「自分は人間でない」から一緒に行けないという。
少女はひとりで装置に乗り、「助けを呼んでくる」からと、去っていくと言う最後。
とても切なくて、後味も良いとは言えないけれど、それだけにふとしたときに思い出します。
840:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 08:32:52
改行多すぎると叱責されましたので、分けます。
2 >839 を検索の鬼していたら、うっかり思い出して、悶々2になった作品↓
地球から出発した無人探査船に乗せられた水晶の球。
それを神の眼と思って宝物にする異星の女。
女は盗賊の頭のような、かなり粗野なイメージです。
水晶の球は、地球との交信装置で、女が神と思って対話するのは、
地球にいる科学者という話です。
科学者は女に色々と人道について諭したりします。
女は、神からの返事はいつも遅いとこぼしてます。
粗野な女に力強い生命力と、神に対する知性的好奇心が見え隠れして、心に残った作品です。
どうぞよろしくお願いします。
841:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 13:30:43
>>840
「琥珀のひとみ」ジョーン・ヴィンジ/『琥珀のひとみ』創元に収録
842:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 15:03:31
板違いかもしれませんが、このスレッドには読書家の方が多いので、教えていただければうれしいです。
1985年頃読んだ翻訳ものの短編です。
・赤の他人の葬式に現れては、花束を置いていく女がいた。
・語り手(主人公)は何気なく、他人の葬式に出没するのはなぜだろうねと友人に話したら、友人はその女が置いていった花束や「思い出の品」の大きさを語り手に思い出させ、
その女の動機は感傷でも物見高さでもなく、完全犯罪をもくろんでいるのだと推理した。
・ラストシーンは語り手と友人がとある葬式で見張っていると、例の女が現れて、「奇妙にゆがんだ大きなラグビーボール」を置いた。
843:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/05 19:33:38
>>842
阿刀田高の「趣味を持つ女」ですな。
844:840
07/03/05 22:43:34
>841さん
「琥珀のひとみ」まさにそれです、それでした。
どうもありがとうございます。スッキリいたしました。
新装版も出ていたのですね。旧版の泥臭い絵との違いにビックリしました。
845:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 07:31:59
最後の方のシーンしか覚えてないんですが、
オーガのような頭の悪い力自慢の種族と人間の女が旅している。
最後のほうにオーガが知識をつけてきたんだけどその代わりに力が弱くなる。
怪物に襲われて力の弱くなったオーガでは適わない。
だから女を助けるために知識を捨ててまた力を取り戻す。
的な展開が最後にある本をご存知でないでしょうか?
かれこれ10年ほど前に呼んだ本ですのでまったく題名が思い出せません。
これだけの情報で分かる方は是非お教えください。
846:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 08:46:21
10年以上前に読んだ短篇です。
主人公が子供の頃に偶然街角のとある扉をくぐって
夢のような天国のような場所を見つける。
その後その扉を探すが結局みつからず。
大人になるまでの間に何度か偶然に扉を発見するが
様々な事情で扉をくぐることができない。
次に見つけたときは必ずくぐろうと決心する
といった内容です。
847:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 08:57:38
>>845
ザンスのシリーズにそんな話が有ったような無かったような・・・
>>846
サキの短編にそんな話が有ったような無かったような・・・
あいまいですまんw
848:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 09:21:38
>>846
H.G.ウェルズの「白壁の緑の扉」だと思う。
849:名無しは無慈悲な夜の女王
07/03/06 10:35:13
>>845
ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス 人喰い鬼の探索」かな