この作品のタイトルが知りたい! Part 3at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 3 - 暇つぶし2ch450:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/07 15:20:27
くわしい方御願いします。

30年くらい前に読んだ、子供向けの海外SFの翻訳だと思います。変形のハードカバーだったと思います。

内容は、

ロボット工場で間違えて大型ロボットようの電子頭脳を小型ロボットに付けたロボットが出来上がってしまう。
解体される前にロボットは逃げ出すが、どこかの家の前で行き倒れになる。
その家はお父さん、お母さん、子供の三人家族。お母さんと子供はロボットが気に入るが、お父さんは気に入らない。とりあえず、その家で暮らす事になる。
ある日、月に"月長石"を取りに行く事になる。
で、月で月コウモリに襲われ遭難して、穴に落ちる。
ロボットが穴をよじ上り穴から脱出するが、再度、月コウモリに教われる。
ロボットの頭の周りには機能切り替えのボタンがならんでおり、これを複数押して危機を脱するが、ロボットは力つきてしまう。
家に帰ってロボットが修理され目をさますと、そこには弟ロボットがいる。お父さんもロボットが気に入り、みんなで暮らすことになる。

記憶が不確かですが、あとがきにはアメリカの作家の作品であることと弟ロボットと一緒に活躍する続編があることが書いてあり、続編も読みたいと子供心に思った覚えがあります。

よろしく御願いします。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/08 20:09:31
>>450
ロボットもののSFは詳しくないが、ヒントを元に検索してみた。
結果わかりませんでした。申し訳ありませんが、
>>445のリンク先の児童書板の捜索スレで尋ねてみてはどうでしょうか?

452:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/08 21:42:10
>>450
ここまで詳細に覚えていてタイトルだけは忘れたんかいw

453:450
06/11/08 22:28:42
自己解決できました。
アレグザンダー・ケイのわんぱくロボットでした。

ロボットの名前(スプロケット)がど~しても出てこなかったんです。
今日、ふっと思い浮かんで解決できました。

お手数をおかけしました。

>452
自分でもそう思ってましたw

454:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 00:45:19
アレクザンダー・ケイって未来少年コナンの原作で
ものすごく重苦しい終末もの「のこされた人々」の作者だよね。
そんな童話みたいなのも書いてたんだ。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 02:08:49
15年くらい前に読んだものなのですが、
タイトルを失念してしまったので質問させてください。

主人公は博士っぽいおじさんだったと思います。
海の近くにある研究所(エリア51みたいな国家機密的な研究所っぽいところ?)に、
ある日身元不明の女性が流れ着く。
おじさんが、その女性の世話をしているうちに
ふたりは惹かれあいます。
でも、その女性はじつはカンブリア紀だかジュラ紀だかの古代生物で
彼女の流れ着いた場所というのは、そういう時空を行き来できる場所だった。
しかし、そんな彼女の正体が明らかになったため
彼女を古代に返さねば、という事態になり
彼女は泣く泣くもといた時代に戻ることに。
戻っていくときに彼女は逆進化をしていきます。
逆進化しながらも彼が愛しい、彼に会いたいという気持ちがかなり強かったのですが
逆進化によってどんどん複雑な思考ができなくなっていきました。
最後、もともとの姿(=単細胞生物?)になったときに残っていたのは
とにかく未知の場所に行かなければという衝動のみ。
その気持ちが、生物を陸に上がらせ、空を飛び・・・という進化につながっていきましたとさ。

っていうお話です。
かなりはしょってるし、主人公はおじさんじゃなくて若い男性だったかもしれないけど
どうしてももう一度読みたいのでよろしくお願いします!

456:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 04:27:29
あ~、それ読んだなあ・・・ ハミルトンの「反対進化」とごっちゃに覚えてるわ。

457:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 05:41:15
>>453
アレキサンダー・ケイ(アレグザンダー・ケイ:Aiexander Key):略年表
>1963年 59歳 『わんぱくロボット』(原題「小さなロボット・スプロケット」Sprockets, a Little Robot)を出版、
>たいへん評判を呼ぶ。

>1964年 60歳 『リベットとスプロケット』(Rivets and Sprockets)を出版する。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 05:46:37
>>453に追加情報
アレグサンダー・ケイ著『わんぱくロボット』偕成社 世界のこどもエスエフ
昭和44年1月20日発行。中尾明訳。絵・司修。

ネット・オークションで出回っていた本のデータですが、
著者の表記は日本ではアレグサンダーが多いようですね。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 21:29:53
>>455
たぶん、新井素子の「ネプチューン」
今は『今はもういないあたしへ…』に収録されてる

URLリンク(www.amazon.co.jp)

460:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 21:30:27
>>455 新井素子「ネプチューン」じゃないかな。細かなディティールが食い違ってるが。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 22:06:30
455です。
「ネプチューン」ですか!
そのころ、新井素子にはまってアレコレ読んでたからそうかもしれません。
早速本屋さんに行ってみます。
ありがとうございました!

462:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 23:31:53
>>461 『今はもういないあたしへ…』はいま新品じゃ売ってないぞ確か。図書館行け。
(星雲賞受賞作切らすなよ早川マジで…)

463:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/11 00:50:21
最近(一ヶ月前くらい)、このスレを覗くようになって、ようやく三冊タイトルを報告
(その内の一冊は、他スレの依頼で既にタイトルが判明したものを、再度報告した)。
勘が冴えて来たようなので、調子に乗って未解決の本をもう1冊。

>>366
以前、バックナンバーの探し方を>>398に書いたけど、
その後どうなったのかな?
TVBrosの海外ファンタジー特集で紹介された、海外翻訳の本のタイトルは、
判明しましたか?

分からなかったら究極の直感です。
たぶん8割ぐらいの可能性で、ほぼ日刊イトイ新聞に記事が掲載されて、
強く推薦されていた、スティーブン・キング・著「タリスマン」でしょう。
直感なので、外れることもあります。外れてもかんべんしてください。

464:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/11 00:57:41
上のレスに訂正。一ヶ月前くらい、と書いたけれど、
最初の書き込みが、ジョー・ホールドマン「終わりなき戦い」 の件なので、
既に一ヶ月と以上は経ってました。

465:463-464
06/11/11 01:12:33
>>463に追加。
「タリスマン」 原題:Talisman
>ジャックは母親の病気を直すため、異世界を旅し、タリスマンを手に入れるまでを描いた長編。
>ピーター・ストラウブとの共著。
(スティーブンキング著作リストのページより引用…)

Wikiによると発表は1983年で、宮部みゆきのファンタジー小説「ブレイブ・ストーリー」に
影響を与えたとも言われている。日本で出版されたのは、1987年だから
ここ数年で翻訳されたものではないらしい(やはり直感は外れたか)。

他には、同じタイトルで、小中学生向けのファンタジー小説で、
アラン・フレウィン・ジョーンズ著「タリスマン」(桜井 颯子訳・永盛 綾子絵)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
というシリーズもののファンタジーがある。勘は外れる。ごめんなさい!

466:463-464
06/11/11 01:41:35
>少なくとも『ダレン・シャン』ではなかった筈!

これが唯一のヒントなら、答えが『ダレン・シャン』と同じくらいの年齢対象の
ファンタジーものという可能性もある。
そういう点から分析すると、アラン・フレウィン・ジョーンズの『タリズマン』の
可能性も外せない。あくまで参考程度にしてください。

アマゾンの内容紹介:
>十九世紀の終わりに、エジプト王家の谷でウィリアム・クリスティ中尉が古代の墓から持ちだしてしまった
>「死者の国通行の書」。それによってクリスティ家には、おそろしい呪いがかけられてしまった…。
>それから百年以上を経て、クリスティ家の末裔・考古学者のクリスティ教授と、その娘、
>オリビア・クリスティは、エジプトを訪れていた。「月のタリスマン」のひとつ「イシスの涙」を
>発掘調査するためだ。オリビアと、オリビアの親友ジョシュは、おとな顔負けの冒険心で、
>まわりをひやひやさせるが…。オリビアたちは、「イシスの涙」をさがしだせるのか?
>クリスティ家にかけられた呪いをとく鍵は?秘宝をめぐってくりひろげられる、
>少女と少年の冒険を描いたサバイバルアドベンチャー。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/13 00:34:23
>>400
>>402
>>410

Oh!
亀だがみんなサンクス!
特に>>410さん、気分を悪くしたらすまない。

468:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/14 00:21:26
20年以上前の本です。海外の作品を子供用に翻訳したもののようでした。
今にして思えば、好戦的で選民思想的な内容の作品だったように思います。
しかし、何というタイトルの作品だったのか気になって。


舞台は宇宙。
地球人は異星のヒューマノイドたちとともに地球連合を結成し、帝国?と戦っています。
ストーリーは、異星人の副官である主人公が、戦場の指揮官(地球人)に撤退命令を伝えに来るところから始まります。
指揮官は、撤退する前に味方が戻ってくるのを待ちますが、後にそのことで総司令から叱責を受けます。

実は総司令は指揮官の父親で、総司令が戦死後、指揮官が跡を継ぎます。
主人公と総司令は戦場に赴き、帝国の手下になっているヒューマノイドを寝返らせたりします。
士気は高まり、戦況は地球連合に有利になっていきました。

帝国の使者(トカゲ人)が来て、和睦の提案をします。
地球連合は、和睦したら飼いならされるだけだとして、提案を蹴ります。
帝国の主星がどこにあるのか判明し、指揮官達が赴いたところ、廃墟が残るばかりで誰もいませんでした。
そこに帝国を支配していた者のメッセージが届きます。
老いた種族である支配者に替わって、これからは人類が銀河を治めていくのだと。




469:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/14 13:01:37
誰か教えて
角川のホラー小説で、犯人が被害者を使って料理をする作品(脳味噌シチュー等)
確か、映像化されていると思う。
お願いします

470:463-464
06/11/14 22:44:16
>>468
「宇宙+トカゲ人+ヒューマノイド+帝国」このキーワードで検索すると、
該当しそうな作品

その1)宇宙英雄ローダン・シリーズに(※主人公は地球人ではない)

その2)アイザック・アシモフ
参考スレ
知の巨人アイザック・アシモフ
URLリンク(lazy8.info)
83 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/08/08(水) 10:29
初期短編集の青臭い作品が好きだ。トカゲ人と宇宙戦争してるやつとかさ。

その3)デイビット・ブリン「スタータイド・ライジング」

どれも読んだことないからわかんないよ。

471:463-464
06/11/14 23:44:16
どうも2と3は違うね。1はシリーズが長いので、全体像がつかめない。

宇宙英雄ローダン・シリーズに詳しい人、情報お願いします。

472:まるペ
06/11/14 23:52:52
ローダンシリーズには該当するエピソードなし

473:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 00:17:11
回答早っ!
まるぺってストーリー全部覚えてるのかよ

474:463-464
06/11/15 00:39:09
>>472
ありがとう。違ってたみたいですね。

じゃあ、「V」(訪問者・勝利社)上・下巻 ケネス・ジョンソン著は、どうだい?
これにもトカゲっぽいのが出てくるようだけど。

475:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 00:45:44
>>474 それはそもそも地球が舞台だ。確実に違う。

476:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 07:45:36
>468です。
いろんなキーワードでぐぐるうちに自己解決しました。おさわがせしました。

星の征服者
URLリンク(www.fukkan.com)
URLリンク(image.furima.rakuten.co.jp)
当時読んだのはこの表紙でした。

477:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 12:46:24
ベン・ボーヴァか‥、「キンズマン」くらいしか読んだことないな

それにしても、ネタを振られて10分足らずで「なし」と断言するまるぺ恐るべし

478:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 12:47:41
あ、>>470からだと1時間余か
まあいずれにせよ‥‥

479:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 15:34:49
>>477
> それにしても、ネタを振られて10分足らずで「なし」と断言するまるぺ恐るべし

なんで? 物語のフレームワークが異なるんだから、一発で違うって言えるだろ。

「それは『指輪物語』ではない」と言うのとほぼ同じでしょ。

480:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 17:32:41
え、ベン・ボーヴァにこんな訳書があったのか…明日借りてくる。

481:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 17:59:41
すごい!『指輪物語』を読んだけど途中で挫折した私には、まったくわからないよ。

とりあえず、>>476の依頼が自己解決してよかった。。。これで戦果は2勝2敗1引き分け。

>>443
>主人公は小学生位の男の子(…中略…)
>事故を起こしたみこしのをかついでいた人たちが
>お金を出し合って養っているが、
>やっかいものあつかいされている。

>詳細はわすれたが、多大な自己犠牲をはらい、
>その結果みんなから見直されて追加手術を受けられ、
>最後はハッピーエンド

検索しても出てこないね。
>25年くらい前に読んだジュブナイル
>中・短編集の中の一作品だったかもしれません。
>主人公は小学生位の男の子
この三つが重要なポイントで、
>小学生高学年~中学生時代にセブンの太陽などと同時期に
>学校の図書館で借りた記憶があります。
これが鍵になるのかな?
『セブンの太陽』少年少女21世紀のSF※7 加納一朗・著、
1988年7月第15刷発行(1969年初版)。金の星社。
少年少女向けジュヴナイルSFシリーズは全10巻(1968年~1969年刊行)
このシリーズの中に入っていなかったら、SFジュブナイルのジャンルとして
どこかに該当作が取り上げているホムペを探した方が早いかも。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 21:18:46
>>443
481ですが、少年少女SFについては既出でした。
各巻のタイトルについては>>297のリストを参照してください。
検索して調べた分では全巻該当作では無かったみたいですので、
「SFジュブナイル」で検索して、おすすめの作品情報を拾い読みすると、
どこかにお探しの本の情報が掲載されているかもしれません。

>>253
>学校の友達が次々と殺されていき、殺されると死体が緑色になっていく。
検索したら出てきました。

時無ゆたか『明日の夜明け』(角川スニーカー文庫)
・内容紹介
高校で文化祭まであと一週間、いつもと変わらない学校。
だが下校しようとした瞬間に、地震が起きて謎の霧に街と高校は覆われる。
隔絶された校内に取り残された生徒たち…。そして起きる殺人事件。
暗緑色に変わる遺体。得体の知れない何者かによって、
次々と死んでいく生徒たち。犯人の正体は人間なのか、それともモンスターなのか?
スニーカー大賞第6回・奨励賞受賞作。

483:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 01:31:00
>468,476です。
ぐぐるうちに、発見。
URLリンク(en.wikipedia.org)
ここで星の征服者の原本をダウンロードできるようです。
Watchmenのなかの、The Star Conquerors (1959)です。英語が得意な方はどうぞ。

海外の作品でこういうのって良くあるんでしょうかね。
あまりフリーダウンロードって聞かないように思いますが。

484:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 09:13:37
>>469
アナザヘヴン
飯田譲治
だと思う

485:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 21:53:01
過去スレで未解決の依頼を読んでいたら、この作品がとても気になります。

>454 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/04/13 11:36

>よろしくお願いします。
>タイトルも作者名も覚えていません。内容もうろ覚えです。
>作者は日本人で、アンソロジーに収録されていました。
>舞台はスペイン侵略以前のアステカ。ウィチロポチトリやテスカポリトカ
>といった神々と呼ばれる存在が実在しています。
>主人公(タイムパトロール?宇宙人?忘れました)は、
>この世界の生贄の儀式を忌まわしい迷信だと考えるが、生贄の儀式を禁止すると、
>実際に太陽が昇らなくなってしまう。…といったような
>ストーリーだったような気がします。
>無知な人々をたぶらかして血腥い儀式をさせていると思われた神々は、
>実は強暴なわけではなく、情愛も豊かだったが、ほんとうに人間の心臓を
>食う必要があった、とかなんとか。
>収録されていたのは、初期SF傑作選や宇宙塵傑作選の類(ハード゛カバー)
>だと思うのですが、これも記憶が曖昧でググッても該当作品がわかりません。
>もう一度読みたいのですが、どなたかこの小説にお心当たりはないでしょうか?

名作な感じがするのですが、誰も答える人がいないのが不思議です。
どなたか、ご存じないですか?

『アステカの少女』畑山 博・著、司 修・著、旺文社出版
それと、この作品のあらすじを(ネタばれは無しで)教えてください。
よろしくお願いします。

486:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 22:03:54
>>485ですが、
アステカの少女は過去スレの>>454の作品と関連性が無いかと思って、
調べていたのですが、どうも違うみたいなので、あらすじは必要ないみたいです。
失礼しました。上のレスのコピペの内容に心あたりのありませんか?

487:469
06/11/17 21:51:06
>>484
ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが

488:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/18 00:22:41
いろいろ検索しましたがだめでした・・・どなたかどうぞ教えてください

田舎から上京してきた青年
がんばるが引っ込み思案な性格と訛りで都会に溶け込めない
心の支えは近所のおじいさんからもらった箱庭? と同郷出身の女性
しかしその女性は夜の世界に入り数ヵ月後ガス漏れで事故死したとの連絡が来る
希望を失った青年は故郷そっくりに作っていた箱庭のなかの木で縊死

陰鬱な雰囲気の短編でした どうぞよろしくお願いします

489:482
06/11/18 01:17:00
>>482のレスに補足と訂正です。
>時無ゆたか『明日の夜明け』(角川スニーカー文庫)
×スニーカー大賞第6回・奨励賞受賞作。
○スニーカー大賞第6回・優秀賞受賞作。

BookWebの取扱い店舗には在庫無し。
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
>一週間後に文化祭を控えた夜見月高校。
>早宮功も展示の準備を終え帰宅しようとした時、校舎を大地震が襲った。
>崖崩れのうえに電話も不通、さらに触れただけで激痛がはしる霧のため校舎は陸の孤島に。
>功たちは脱出方法を探すが3年生の松原や教師尾造を死体で発見してしまう。
>この校舎の中に殺人鬼が!?パニックに陥る生徒たち。
>しかしそのなかで、ある少女の姿を思い浮かべる女生徒がいた。
>第6回スニーカー大賞優秀賞受賞。

著者紹介
>時無ゆたか[トキナシユタカ]
>1968年7月、東京生まれ、某大学卒業後、某化学系会社に勤務。
>2001年『明日の夜明け』でスニーカー大賞優秀賞を受賞。

490:488
06/11/18 23:57:16
すみません、ミス板に移動します・・・

491:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/19 17:22:45
小学校の図書館にあった本で、
内容が何種かシリーズがあるいろいろな怖い話を集めた本なのですが
そのなかで、
女性が学校の理科室?から生首を持ち帰る話が収録されている巻の
タイトルがどうしてもわかりません
おねがいします


492:482
06/11/20 16:28:04
>>491
この本のタイトル(題名)教えて! その4
スレリンク(books板)
作品の系統から判断すると、こっちのスレが向いているかも。


493:482
06/11/20 16:34:49
>>491
◆『学校の怪談』シリーズ[全15巻] 
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
(日本民話の会・学校の怪談編集委員会・編/ポプラ社/1991年~1993年)

 1 先生にあいにくる幽霊
 2 放課後のトイレはおばけがいっぱい
 3 保健室のねむり姫
 4 校庭にうかんだ墓地
 5 遠足に幽霊がついてきた
 6 放送室に消えた先生
 7 塾の帰りはおばけ屋敷
 8 学校の七不思議
 9 魔界からのお知らせ
10 真夜中のミステリー・ツアー 
11 3ばんめのトイレに花子さんがいる!? 
12 体育館であそぶ霊 
13 幽霊によばれた校長先生 
14 こっくりさん、きてください 
15 夜の理科室でわらうガイコツ 

どれかタイトルや表紙に心あたりはありますか?

494:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/20 17:15:25
>>493さん苦労かけました
でもそのタイトルで検索しみたのですが
表紙が違ってました
あんなキャラクターの絵でなくて各話で絵が違ってました

495:482
06/11/20 17:33:09
>>494
検索ではわからないようなので、とりあえず>>492のリンク先のスレに行って、
尋ねてみるか、>>445のリンク先の児童書板のスレに行った方がいいかも。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/21 03:23:20
25年位に市立図書室でかりました。ずっと探しています…。
舞台はアメリカオフィス街のイメージから。
冒頭で、男性が(ホワイトカラーっぽい)タバコを吸ってたか少しほろ酔いか、オフィスの窓の淵に腰掛けていて、
何気に転落してしまう。(全く不慮の事故)
気がつくと死の世界(地獄)。しかし脱出の方法はあるらしい。確か一人で脱出しようとしていた。
イメージとして、よくあるような筋書き。
例えばアメリカ映画のヒーローが、近未来の宇宙刑務所から脱出するような。
舞台は当然違うけど。
題名が『地獄から~』『ヘル~』『死~』が頭に来たと思います。
けれどこれで数年探してきたので題名は思い込みかもしれません。
なにとぞよろしくお願いします。


497:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/21 07:57:33
ニーブン&パーネルのインフェルノかな?

498:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/21 22:18:32
だな。一応貼っとこう。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

499:496
06/11/21 23:27:09
す・すごすぎます…皆さんてすばらしすぎる!(手がふるえる)
ずっと図書室の映像と共に思い出し苦しんでいました…うぅっ
本当にああありがとうございましたーーー
早速注文しますっ

500:498
06/11/21 23:34:08
いや、単に愛読してただけで。
ついで日本版で、山田風太郎「神曲崩壊」も勧めとく。
ニーヴンの方知っててこれを知らないのは、どう考えても勿体ない。

URLリンク(www.amazon.co.jp)

501:482
06/11/22 01:21:12
凄い!「ヘルレイザー」の原作かもしれないと思って、
クライヴ・バーカーの全作品を調べたり、
「地獄からのメッセージ」( 新潮文庫. A.J.クィネル作)かもしれないと思って、
いろいろ探し回っていましたが、全滅でした。

>>499
見つかってよかったですね。

502:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/22 21:27:59
>>488
ミス板の方で回答きてたのでこちらにも貼っておきます。

127 :名無しのオプ:2006/11/19(日) 00:16:10 ID:uFY7fnpw
>>126
創元の「日本怪奇小説傑作集3」所収の三浦哲郎「楕円形の故郷」だと思います。

503:496
06/11/23 00:05:24
>>500 ありがとうございます。さそくよんでみますm(__)m 

504:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 01:29:23
ある宇宙研究所を訪れた一行。そこで、核事故が起こり、一行のメンバ分だけ宇宙(世界)が出来てしまう。各メンバは自分の世界では絶対的支配者となる。他のメンバにとっては容認できない世界で、「この宇宙はどうなっているんだ !」と叫ぶのが題名の由来となっている。

物語は各宇宙を順に描写して行くことで進む。メンバは老若男女が混じっているのだが、各自が自分の世界の順番になると、それまで穏やかだった人物が急に、歪んだ支配欲に満ち溢れた人物へと性格が豹変する。世界を自分のエゴのままに操ろうとするのだ。

amazonの、フレデリック・ブラウンの「発狂した宇宙」のレビューの一つですが、
どうも他の人と話している内容が違って戸惑っています。
検索を掛けてみても、このレビュアーは別の作品と勘違いしているように思えてなりません。
どなたか詳細をご存知の方、回答よろしくお願いします。

505:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 01:48:39
>>504
P・K・ディックの「宇宙の眼」っぽいなあ。

ぐぐってみたら、「発狂した宇宙」に影響されて「宇宙の眼」が
書かれたらしい。
レビュアーが一緒に読んだかなんかして、混ざっちゃったのかも
知れないね。どっちも多元宇宙ものだし…。
しかしAmazonのレビューでそれやるのはかなり恥ずかしいな。

506:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 01:53:43
>>505
ありがとうございました!
これで安心して眠れます。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:10:31
宇宙の眼の書評の方に発狂した宇宙のが混じっていたんなら
なかなかディック的なんだが

508:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:21:50
>>504
関係ないと思うけど、「発狂した宇宙」 の最初に出た本は訳者が違う。

佐藤俊彦訳 東京元々社/最新科学小説全集3 1956
稲葉明雄訳 ハヤカワSFシリーズ 1966
稲葉明雄訳 ハヤカワ文庫SF 1977

509:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:30:36
訳が違うせいかと一瞬考えたけど、>>505の説が正しいかもしれない。

>主人公であるキース・ウィントンは、月ロケットの爆発によりもうひとつの世界に飛ばされてしまう。
>同じ世界のように見えるが、その世界では科学の発展が歴然と違っていた。
>人類は宇宙への進出を成功させ、あろうことか異星人と戦争までしてるのである。

他の人のレビューはあらすじに沿った内容なので、訳のニュアンスが違うというより、
やはりレビューを書いた人の錯誤があったのでしょうか。

510:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:46:35
ついでに『虚空の眼』 (宇宙の眼・改題)について調べてみた。
フィリップ・K・ディック / 大瀧啓裕 訳 初版:1991年06月28日
創元SF文庫(SFテ-1-8) 

内容紹介
カリフォルニアに建造された陽子ビーム偏向装置が、始動初日、暴走事故を起こした。
居あわせた8人の男女は、陽子にさらされ、高みから投げ出される。
全員ほどなく病院で無事意識を取り戻すが……そこは彼らが知っている現実世界とは微妙に違った世界だった。
もとの世界に帰る方法は? 日本においてディックの名を一躍高からしめた傑作長編。
サンリオSF文庫版を再刊。訳者あとがき=大瀧啓裕

・・・以上でした。誰が見ても宇宙の眼と同じです。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 09:15:19
>5人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

512:510
06/11/23 14:28:19
>>506
他の人が眠れなくなるから、レビューの下の項目の
(このレビューについて報告する) をクリックして、
「宇宙の眼(虚空の眼)」の内容とかぶっていると教えてあげてください。



513:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 16:19:32
お願いします。
読んだのは十年位前ですが、その時にはすでに本自体は古ぼけてました。
出てくるのは催眠術?のようなものを使う女主人公。
旅行者?の男。
↑の恋人(死んだはず?)
主人公の周りに、金貸し?商人と大きい老人。
主人公の横恋慕の話。
作品のイメージは霧、夜、教会。
物語の最後で、老人が主人公に「あなたの愛があなた自身を救ったのだ」
という台詞がありました。
わかる方いらっしゃいますか?

514:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 19:28:27
>>512
報告しておきました。

見てない間にも、皆さん色々と考察・検証してくれていて、
大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 23:06:36
>>411
多分恩田陸の「ノスタルジア」ではないかと。
短編集「図書館の海」に収録されてます。

ググッてみたけどラジオドラマ化されたかどうかは不明。
読んだのがこのスレ見た後だったからデジャブが来てびっくりしますた。



516:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/24 20:03:25
7、8年前ぐらいに読んだホラー作品だと思います。

主人公が3人と文通するのですが
文面も字体も住んでる場所もまったく違うその3人が
実は同一人物だった…というオチでした。
一番の特徴としてその手紙内容が挿絵?として載っていたのを覚えています。
丸文字、絵文字、個性的な字で1Pまるまる使われていました。

文通・手紙…似たようなタイトルで探したのですが
どうしても見付かりません。わかる方いましたら、よろしくお願いします。

517:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/24 21:52:17
こんなのあったw

ローゼンリッターが15歳少女に焼酎呑ませてタイホ-歌舞伎町

スレリンク(dqnplus板)l50

518:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/25 22:17:51
>516
角川ホラーの吉村達也「文通」かも?

519:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/28 00:41:28
日本人作家だったと思うけど、ウエルズの火星人が死んじゃったあとの話で、
火星人の兵器を改良してドイツとかと戦う見たいな話があったと思う。

よんでみようと思ってるうちにタイトル忘れちゃったんですよ・・・

520:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/28 02:50:41
>>519
つまんないから知らなくていいじゃね?

521:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/28 21:01:58
>519 伊吹秀明「第二次宇宙戦争」

522:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/03 12:34:26
>>513
フランシス・マリオン・クロフォード
「プラハの妖術師」国書刊行会

523:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 00:00:25
知り合いに聞かれたんですが、おそらく3-40年前の短編小説。

時空連続体の任意の点をあらゆる角度から映し出す映写機が発明される。
この装置を使って、歴史上の出来事を映画として作成する2人組が主人公。
題材は中世騎士道、キリスト、第二次世界大戦。
歴史の真実を知らされたことで、民衆は暴動を起こす・・・らしい。

聞かれたものの分からなくて、こっちまで気になって眠れません。
よろしくお願いします。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 00:41:29
質問来てるのであげ

525:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 20:11:25
>523
たぶん
T・L・シャーレッド「努力」(SFマガジン1977年5月号)

これも
T・H・シャーレッド『タイムカメラの秘密』
URLリンク(www.amazon.co.jp)

526:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 21:01:39
そ、それだ!
済みません、短編ではなかったようで。
いやあ、ありがとうございます。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 21:11:44
>526
いや、短編ですよ。
『タイムカメラの秘密』は福島正実が子供むけに書き直したんじゃないかな。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/05 06:04:24
>>522
ありがとうございます!
さっそく図書館にいって確認してきます!

529:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/07 03:25:25
ずいぶん昔に読んだのですが、
遙かな深宇宙を航行する人類の宇宙船が異星人の船と遭遇する。
相手が友好的か敵対的かの判断に迷い、結果、コンタクトせず
すれ違う。
向こうの船の窓に美しい異星人の女性(?)の姿が…
人類の方も自分たちの姿が見えるように男女が窓際に立つ。

みたいな筋だったと思うのですが、一期一会の切ない感じが
好きでした。
SFを読み始めて間もない頃だったので、こんな夢のある話が
印象に残りました。

530:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/07 11:51:27
イワン・エフレーモフの「宇宙翔けるもの」かな

531:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/07 13:57:04
かなり昔(30年くらい前?)の作品なんですが、どなたかご存じないでしょうか。
・ごちそうを腹いっぱい食べてゴロゴロする 
 誰かに「食べたばかりで寝ていると猫になるよ」と言われる
 「構うもんか」と答えると本当に猫になる
・「神も仏もいない」と大勢の人たちが思うと本当に神も仏も消えてしまう
・新聞連載されていた(夕刊とか週一連載だと思う)
・著者はかなりの大物だった気がする

532:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/08 00:00:43
>>529 すれ違う方なら、マレイ・ラインスター「最初の接触」("First Contact")だと思う。
確かエフレーモフのは↑へのアンチテーゼとして書いたと思った。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/09 20:05:59
>>531 
井上ひさし「百年戦争」
自分も新聞連載時に読んでた。タイトルは忘れていた。
井上ひさしまで覚えていたのに、検索で調べるのに1時間かかちゃった。
”銀座”をキーワードに入れたらやっと判明。

534:533
06/12/09 22:10:07
回答ついでに次の質問

たぶん創元文庫、米SF作家の短編。
借りた本で1回しか読んでいない。
・主人公は超能力を得る。
・思っただけで無から物を出現させる能力だ。
・いきものを試すが形は虫にそっくりでも内部が
 均一の素材になり、動き出すことはない。
・虫(蝿?)の解剖学的知識が必要だと思い
 本を見て蝿の頭とか足とかを出すが
 大量の虫の死骸を掃除のおばさんに見られて冷や汗。
・人間をつくろうとする。
(成功したか失敗したか結末は忘れた)

このあと吾妻ひでお「不条理日記」(1979の単行本)を見たとき
「人間を作る」のコマのモトネタだと確信したが、
「吾妻ひでお大全集」(1981)でもネットでも"出展不明"で
タイトル・作者がわからず長年気になっている。

535:529
06/12/09 22:42:45
>>530,532

私も「宇宙翔るもの」ではと思っていましたが、
すれ違うのは「最初の接触」かもしれないのですね。
後者の方も読んだと思うのですが、記憶が曖昧で。
捜してもう一度読んでみます。
有難うございました。

536:531
06/12/09 23:11:53
>>533有難うございます。井上ひさしでしたか。
言われてみればそれらしい雰囲気ですよね。
完全に盲点に入ってました。

537:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 00:00:26
>>529
「宇宙翔けるもの」だろう。相手はフッ素呼吸系なんで、
パイプをつないで会見の場を設定する。

「最初の接触」はにらみ合いが続いた後、船を交換する。



538:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 16:02:59
ギャルがロケットに変身する話、でわかりますか? 橋本紡のバトル湿布ガールは船の頭脳
だけで違いました。野尻泡介のロケットガールも違いました。マグマ大使みたいに同じぐらいの
サイズのロケットに変わるのではなく宇宙船に変わるみたいでした。

539:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 16:10:40
ひょっとしてアン・マキャフリィの「歌う船」のことかな?

540:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 17:08:00
>>538
>>142にも同じ質問が書いてあったけど、同一人物ですか?

541:533
06/12/10 19:38:04
>>536
解決済みのところ蛇足ですが、

URLリンク(okwave.jp)
このコメントなど見ると、新聞掲載のものに
ものすごく加筆訂正が入ってるようです。
私も連載時ささいなつじつまが合わない点が
あるなーと思ってました。

542:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:46:39
あらすじだけ読んでずっと気になっていた本があるのですがタイトルが思い出せません。

たしかハヤカワのSF文庫の翻訳もので、シリーズで出ていたと思います。
20年ぐらい前にはもう出版されていたと思います。
ドラゴンとドラゴンを使う人が出てくる話で、ドラゴンに乗って集団で戦う話だったような??
あらすじがファンタジーぽいのにSFで出ていて不思議だった記憶があります。

検索していたのですが検索方法が悪いのか見付かりませんでした。
よろしくお願いします。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:50:51
アン・マキャフリイの「パーンの竜騎士」シリーズかな?

544:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:54:22
あ!それです。
ありがとうございました!
ドラゴンで検索していたので見付からなかったようです…。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 02:58:19
>>540 あちゃ~、聞いたこと自体忘れてました。スルーしてくださいませ。

546:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 12:05:43
たぶん15年位前に読んだと思います。お分かりになるかたいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

寝ている犬にハンカチをかぶせて夢を写し取り、そのハンカチを顔に載せて眠ると犬が見ていた夢が見れるという話です。
三谷幸喜がこの題材でエッセイを書いているらしいのですが、自分はなにかのSF短編の中で
登場人物二人の会話という形でこの話を読んだような気がします。
私の呼んだ話では、犬と同じ夢を見た飼い主は気が狂った、でした。





547:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 22:11:03
>>538 まさかと思うが、「プリンセス・プラスティック」の可能性はないですか?
※を人に勧める奴もいないとは思うんだが、一応条件に該当する気はするんで…

548:538
06/12/12 06:06:00
ありがとうございます。ハヤカワJAから出てるのが何点かありました。
私が手に取ったのはそのうちのどれかだと思います。 米田淳一・・・メモメモ、と。
>>539 ありがとうございます。それも頭脳だけなので違います。

ストーリー自体はラノベチックで興味が湧かなかったのですが、後日マルドゥック・スクランブルで
「身体より大きな装備を他次元に持つ」というアイデアに出会ったとき、あれ?これって前に・・・
という関連で思い出したのです。ずっと心にかかってて、検索できなかったので嬉しいです。

549:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/13 00:52:22
>>546
そのシチュはシートン動物記で読んだなあ…と思ってちょっとぐぐってみたら、
件の三谷氏のエッセイと元ネタだと言う人もいるらしいので一応挙げておく。
シートン動物記で「愛犬ハンク」「ハンクとジェフ」「猟犬ハンクのあやまち」
などのタイトルで収録されている話です。切なくて良い話で、個人的に好きなんだ。
2人の会話でもないし、夢を見て気が狂うわけでもないからお探しのものとは
違うかもしれないが、そういうふうに記憶が改変される要素はあるよ。


550:546
06/12/14 01:00:50
>549
ありがとうございます。子供の時分ファーブルは好きだったけど、なぜかシートン動物記は
今まで一冊も読んだことがなかったんです。気が狂ったので結局犬がどんな夢を見るのかは
分からないという結末は間違いないと思いますが、良い話ということですので是非読ませて
いただきます。

551:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/16 01:38:06
16年程前TVでやっていた海外のSF番組の名前を思い出せません。
荒廃した近未来で、背中にゴーストバスターズのような機械を背負った、
4,5人の主人公達が、青いライトサーベルのようなものを使って何かと戦う番組だったと記憶しています。

552:1の823
06/12/16 22:36:07
まとめサイトの未解決2003年10月のところに自分の質問があったのに気付き、
自己解決報告。2005年夏に本屋で地道に立ち読みしていて発見しました。
>星新一ショートショート
>地球にやって来た怪物のような宇宙人を見た人は全員気絶。
>ただひとり盲目の少女だけは恐れずに会話して友好的であることがわかる。
>親切な宇宙人は円盤に乗せてあげて、進んだ科学力で目を手術してあげる。
>初めて視力を得た少女は、自分ひとりだけが他の宇宙人たちと
>体が違うことに気づき、恥じて悲しく感じた。・・以下略
「善意の集積」~新潮文庫「盗賊会社」収録
1の824さん補強情報ありがとう。

553:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 00:03:43
>>551
キャプテンパワーズ?

554:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 02:12:13
>>553
横レス失礼
ようつべ動画 キャプテンパワー OP「ふりむけばDanger!」
URLリンク(www.youtube.com)
懐かしくて思わず探しました。>>551が探しているのがコレかどうか、わかりませんが…。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 22:24:38
>>552
自力解決乙。よかったね。

556:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/18 10:51:09
お願いします。

海外作家のアンソロジーか短編集で、新潮文庫の「ナイトフライヤー」や「幽霊世界」のような体裁だったと思います。
収録作品は

宣教師がアフリカの奥地で自分の前任者を殺した呪術師(地元民をゾンビのように操っている)と対決し、
自分が呪術師の流儀に倣うことで倒すが、その後教会から迎えが来ずに自分自身が呪術師のようになって暮らしつづける。

中世ヨーロッパで暴虐の限りを尽くす領主兄弟を倒すため、村人が城の井戸に毒か睡眠薬をいれて兄弟を捕まえ
森の木を曲げて手足にくくり付け、四つ裂きにして処刑。
しかしその後森に村人が入ると男だけが変死するため、森を塀で囲んで毒を流し込むがその後も森は不気味な瘴気を放ちつづける。

以上のような話が収録されていたと思います。読んだのは5~6年前ですが、出版されたのはもっと前だと思います。
新潮文庫でも古いものは絶版になってるようで、大きい書店でも見つかりませんでした。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/18 16:34:02
作品の本筋とは関係ない1エピソードなのですが、

異星の古代遺跡だか宇宙船だかに占星術で使う惑星のシンボル(♂とか♀とか)が
書いてあるのを発見し、文明の伝播について主人公達が語り合う。

という短いエピソードがある作品をご存じないでしょうか。
小説だったのは確かですが、国内国外、長編短編は覚えていません。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/23 17:01:03
age

559:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/25 00:22:32
>>408
おそらく、ジョン・ノーマンの”反地球シリーズ”ではないかと
>>・腐ったドラゴンの卵がでてきた…はず
第4巻”ゴルの遊牧民”にそのような記述があったはずです
以下のサイト内の”BOOK”、”各巻の要約”で、表紙とあらすじ等が確認できるので、ごらんになって見てはいかがでしょうか?

極東のゴル
URLリンク(www.geocities.jp)


560:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/25 22:02:31
答えが来てるのであげ

561:408
06/12/26 21:23:24
おお、レスがついてる!
さっそく教えていただいたサイトで確認してみたところ
いろいろと思いあたる点がありましたので、「ゴルの遊牧民」で間違いないと思います。
長年のモヤモヤが晴れてうれしい限りです。>>559さん本当にありがとうございました!

>>560さんも気をつかっていただいてありがとうございます。

562:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/26 21:57:52
タイトルが思い出せないんですが、
黒バラさんという魔女が出てくるファンタジー作品です
極楽トンボという同級生に会いにベニスに行ったり、ヌコに大和煮をあげたりしてました
内容もおぼろで申し訳ないですが、どなたかご存じないでしょうか

563:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 01:44:19
すみません。タイトルがどうしても思い出せない小説がありまして、お力お貸しください。

①筒井康隆の短編 
②主人公は異星人で、パラノイア
③内容が主人公の年譜(それを読んでいるだけで主人公の育ちや性格が読み取れる仕掛け)
④父親にトラウマがあるらしい



564:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 05:10:56
星新一の作品の中で見たという人から聞いた話なんですが、ある一室で二冊の本を繋ぎ合わせてカップルを作り出している、というようなショートショートがあるがタイトルが思い出せないと…誰が知っていますでしょうか?

565:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 08:37:10
>>563
筒井康隆、年譜で、「注釈の多い年譜」と言ってみる。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 09:30:03

「注釈の多い年譜」

ソレですわ!ああ~、有難うございました!!


567:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 16:02:37
大槻ケンヂが、10年程前に新潮文庫や角川文庫あたりのブックレットで書評していた本を探しています。
内容は、核戦争でむちゃくちゃになった後の地球の話で
放射能で遺伝子が破壊された住民が、それでも幸せに暮らしてる、といった内容でした。
書評から推測した内容なので、元の話と全く別物になっているかもしれません。

作者は村上春樹か村上龍でしたが(当時区別がついていなかったので、混同されてます)
そういった内容の小説は書かれていないようなので、全く別の作家かもしれません。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 17:17:20
>567
ブックレットもW村上もヒントになってないっぽいので、
角川文庫から当てずっぽうで、筒井康隆「幻想の未来」と言ってみる。
核戦争後の人類、という内容はガチだし、大槻はこういうの好きそうな気がする。

569:567
06/12/27 17:43:06
ぐぐってみたらこれのような気がします。ありがとう!
「1億年後の世界」という部分の「~後の世界」だけが印象に残っていて
村上龍の「5分後の世界」と記憶が混じってしまっていたようです。
しかし、すでに絶版なんですねえ…。図書館行ってみます。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 23:03:45
>>564
おみそれ社会の「キューピッド」かな
くっつけるのが本じゃなくて金と銀のプレートだけど

571:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 17:36:09
>>562

末吉暁子・作『黒ばらさんの七つの魔法』(偕成社)1991
 目次
黒ばらさんと空からきた猫/黒ばらさんのベニスの恋/黒ばらさんのうぬぼれ鏡/
黒ばらさんとふしぎな少年/黒ばらさんのカンボランダ/
黒ばらさんと楽園のとんぼ/黒ばらさんと白ばらさん

主人公は見た目が40歳ぐらいの魔女で、通称黒ばらさん。
本当の年齢は135歳。黒い猫が登場する(黒ばらさんの部屋に居候)。
魔法学校の同窓生の危機を救うエピソードがある。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:14:26
隣に住んでいる少女が虐待されるのを主人公が観察する。

コレ位しか内容が思い出せないのですが
どなたかこんな内容の小説をご存知でしょうか?

かなり前に読むのを途中でやめてしまって
再読したいのでよろしくお願いします。

573:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:30:37
>572
『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム

574:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:34:12
>>573
早速ありがとうございます。
買ってきて読んでみたいと思います。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 02:30:40
板違い気味の質問が続いているのに、ちゃんと答えを出せるこのスレ住人に感服。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 09:24:12
SFっぽい設定の駄作ジュブナイルよりは名作の方が得意なのだろう。


577:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 12:28:54
板的にはファンタジーもホラーもOKじゃないの

578:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 14:53:56
ある朝、目をさますと自分が巨大な毒虫に変っているのを発見する男の話
これって何だったかしら?
昔読んだ記憶があるんだけど思い出せないわ


579:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 15:19:05
カフカの「変身」。主人公はグレゴール・ザムザだったでしょ。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 19:02:04
>>575
むしろ、逆に他の板に分散している未解決SFのタイトルを出張解決してもらいたい。
たとえば、児童書板の捜索依頼スレの>>66

>[いつ読んだ] 13年前

[あらすじ] うろ覚えですが、主人公が人を世話することになり、
その人が蜘蛛みたいな宇宙人で…その後は忘れました

[覚えているエピソード] 最初は、主人公は部屋におり、外では雷が鳴っている。
「空が光った後、何秒で音がするかで、雷の落ちたところがわかる」
みたいなことを主人公が言って、計ってみたら案外近くに落ちたので、
落ちた地点に行ってみると、人(実は宇宙人)がいる。怪我でもしていたのかな?
とにかく、その人を連れ帰ることになったと思います。

途中、その宇宙人が50度の熱を出します。
50度の熱が出るなんて、おかしいみたいに周りの人が疑ったような気が。
その章のタイトルは「五十度の熱」で間違いありません。

最後の方で、宇宙人は蜘蛛男みたいになり、主人公に襲い掛かります。

[物語の舞台となってる国・時代] わかんないですが、主人公は日本人ではなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。

[その他覚えていること何でも] 小学校に入って、初めて図書館で借りた本です。
童話コーナーで見つけたはずなので、小学校低学年用のはずなんですが、
今思い出しても「SFホラー小説」という印象で、少しトラウマです。 何か暗い話です。


依頼者本人ではないけど、こういう未解決だけど気になる本がいっぱいある。

581:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/30 09:02:21
これのどこが気になるんだかわからない。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/31 05:22:31
たしか、北杜夫の短編だったと思われます。大金持ちの老人が、粗末な小屋で寝起きして、
魚を焼いて飯食って寝るだけの生活をしている。実はその小屋は宇宙船の一画にあり、
老人は自分を連れてゆくことを条件に宇宙船の開発費一切を出した。その小屋と魚類を
搭載するために宇宙船の規模は巨大化し、煮炊きの臭いは換気装置に乗って船内を漂うが
それはまあ許せる。 ある日老人いつものようには小屋の隙間からメモで魚の注文を出す。
乗組員が「こんどこそ許せない!」と怒ったのは、「クサヤの干物」を注文されたときだった。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/31 09:44:13
>>582

北杜夫 クサヤで検索してみたら
URLリンク(sf-fantasy.com)
が見つかった。
ここが正しければ、作品名は「贅沢」

584:582
07/01/01 05:23:41
ありがとうございます。なるほど究極のぜいたくですね。
星新一ので、熱帯地方に巨大な冷凍庫を作り、その中にがんがん暖房した家を建て、
その中でアイスクリームを食べるみたいな贅沢話がありましたが、それより大スケール!

585:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/02 22:21:39
星新一のは
雪国→温室→クーラーの効いた小屋→暖炉→冷えたビール、ですよ。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/03 09:33:37
質問と関係ない作品のネタバラシまでしなくてもよろしい。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/03 20:15:26
十数年前(15年も前ではなかったと思いますが)、深夜にやっていた、ラジオドラマです。
途中から聴いて、その夜で完結したようで、一夜だけで終了したものかも。
CMが入らなかったようなので、もしかするとNHKだったかも。

イルカと話せる女の子がいて、彼女には母親がいなかったような気がします。
その喪失感から、イルカと触れ合っているうちに元気になっていくという話だったかな?
で、その女の子の友達の子供のイルカは、母イルカといっしょに海で人間に飼育されていましたが、
最後には嵐が来た時くらいに親子ともども網から逃れて行きます。

かなりうろ覚えなのですが、はじめのほうのストーリーとかどんなのかなって、
聞いた当時ちょっと気になりました。
番組の最後にタイトルと原作者名が告げられていましたが、作者は覚えていません。
タイトルには、 海 かえりたい みたいな単語があったような気がします。
ということで、お願いします。


588:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 01:56:32
二十年ぐらい前に読んだSF小説で
小学校の図書室にあったので、子供向けだと思うのですが。
様々な作者の短編が、いくつか収録された中の一編です。

地球は既に荒廃していて、ほとんどの人間は地球外に脱出していた。
地球に残された人間は、有害物質にやられ、知能などが著しく低い者ばかり。
しかし、地球にはまだ資源が残っており、地球外の人間が時おりそれを取りに来る。
地球外に住むある少年が父に付いて、一緒に地球へと向かう。
父は仕事で、その間少年はする事も無く宇宙船の窓から外を見ている。
窓の外に、地球に残された子供達が居て、少年はその子供達にジャンケンを教える。
そのまま少年は地球を後にする。
しばらくの後、再び少年が地球に来ると子供達がジャンケンをしている。
しかし、少年はジャンケンをする子供達の様子がおかしい事に気付く。
子供達は、勝った時で無く、あいこになった時、喜んでいた。

作者名もタイトルも思い出せず
内容もうろ覚えで、もしかしたら脳内で勝手に脚色してしまった部分があるかもしれないのですが。
最後の「あいこで喜ぶ子供達」が印象的で忘れられないで居ます。

宜しくお願いします。

589:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 05:40:21
>>588
森下一仁さんの「もうひとつのルール」だね。

草土文化のジュニアSF選「果てしなき多元宇宙」って本で読んだよ
ちょっと鬱になるけど心にしみる良い作品です。

590:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 13:16:20
>>556
新潮文庫のブライアン・フリーマントル『フリーマントルの恐怖劇場』じゃないかと。

591:588
07/01/05 17:55:18
>>589
うわぁあああああ!!!
有り難う御座います!!!

ふと思い出して、懐かしさに
思いつく限りのキーワードでググっていたのですが。
見つからず、諦めかけていたので、凄く嬉しいです!

本当に有り難う御座いました!

592:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:23:38
>>587
作品の内容がよくわからないのですが、
「NHK 単発ドラマ 1991~2000」の中の近畿ラジオドラマ特集(1994.03.18 放送)
タイトル『いつか、あの海に帰りたい 』ではないですか?

BK(NHK大阪放送局)ラジオドラマ脚本懸賞
第14回佳作受賞作に内田高弘の『あの海に帰りたい』
タイトルと作者しかわからないので、作品内容の詳細については
NHKのサイトに質問のメールを出すか、ラジオドラマのファンのサイトや
その他のラジオドラマ関係のスレで聞いてみてください。

593:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:25:03
>>592の訂正です。

×内田高弘の『あの海に帰りたい』
○内田高弘の『いつか、あの海に帰りたい』


594:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:58:27
お願いします。

ある日一人の少年が住んでいました。
そこは人のあまり住まない廃墟の街でした。
どこを大きな建物しかなく
スプレーで壁に落書きが書かれていました。
少年はその建物に入りましたが
もちろん人など誰もいません。
けれど少年は人の気配を感じました。
それはテーブルに食べ物がおいてあったからです。

古本屋で見つけました。幼児本だったと思います。たしか

595:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 10:39:14
>>592 >>593
ああ、そういう感じのタイトルだったと思います。
やはりNHKでしたか。
レスありがとうございます。


596:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 14:04:43
>>595
補足情報。

ラジオ深夜便で不定期にオーディオドラマを流すことがあって、
それで過去に流れたことがあるらしいですよ。
NHKのサイトからたどってラジオ深夜便の掲示板に、書き込みしたら
誰か返答してくれかもしれません(必ず来るとは限りませんが…)。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 21:47:26
2人の男たちが流刑地の星から帰るところからはじまるSF。
殺人を犯すことを申し出て先に刑を受けて地球にもどってきたのです。
はじめに申し出て罰を先取りすると、本来の罰の半分の罰で済むのです。
それで、殺したい相手ができた男たちは刑を先取りしてきたというわけ。
地球にもどった男たちを襲う、殺される可能性がある人からの襲撃が印象にのこっています。
食事をしているところに、ボール(?)のようなものが投げ込まれる。
それは、触手をのばして人間にとりつき、致命的になるものなのだけど、男たちはそのボールを平然と窓の外に放り出すのです。
この場面って、パタリロ西遊記に絶対パクられていると思うのですが、なんというSFだったか覚えていません。
ぜひ、教えてください。
ちなみに2人の男たちの殺人は、殺したかった人が死んでいたり、
自分がだまされやすい人間だったと気づいたりして、成就しませんでした。

598:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 22:14:40
>>597 ウィリアム・テン「予定犯罪者」だと思う。「SF九つの犯罪」収録。


599:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 22:50:39
>>594
スルーしてしまいましたが、絵本板か児童書板で聞いた方がいいですよ。

うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・8冊目
スレリンク(ehon板)

600:556
07/01/07 22:56:27
>>590
その題名で検索かけてみたら、内容一致しました。ありがとうございます!
フリーマントルはスパイ物のイメージしかなかったので、思いつきもしませんでした。
本当にありがとうございます。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/08 11:35:15
>>598
ありがとうございます。そういえば、昔「SF九つの犯罪」で読んだのだと思います。
あれにアシモフの「歌う鐘」がのっていたので、混同してアシモフかなと考えていました。
読み直してみます。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/10 21:49:49
まとめサイトの未解決のままになっている質問(URLリンク(d.hatena.ne.jp))を
した者なんですが、今更ですが自己解決したので報告します。
薄井ゆうじの「狩人たち」でした。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/10 22:16:18
>>602
わざわざ乙。見つかってよかったね。

604:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 12:42:34
>603
乙&おめでとう

605:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 19:43:02
スレ違いかもですが
アンドレ・ノートンのウィッチ・ワールドシリーズには
宇宙一の美女とされる人物はでてきますか?
誰が見ても見た人にとっての最高の美女として見える、という設定だったのですが。


606:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:35:54
>>605
出てない

607:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:42:17
       ∧_∧  ∧_∧  ∧_∧  ∧_∧
      ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)
      ∧_∧ ) ∧_∧ )∧_∧ )∧_∧ )
     ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)
   ∧_∧ ) ∧_∧ ) ∧_∧ )∧_∧ )
   ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)みんなで2chを守るお!
  (____)  (____) (____) (____)
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|| ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄||

  by 大規模OFF板

スレリンク(offmatrix板)

             2ch差し押さえ反対署名OFF2


608:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:49:58
>>606
レスありがとうです。
ずっと探していて、これじゃないかと思ったんですが…

伯母のものなのでおそらく1960~70年代頃のハヤカワ文庫、
タイトルに~の世界がついていたはず、
>>605の美女が出ていた、
というくらいしか手がかりがないです。

心当たり何かあれば教えて下さい。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 00:02:03
>608 フレッド・セイバーヘーゲンの「東の帝国」シリーズにそういう設定の悪女が出てきた様な。チャーミアンだったかな。
「西の反逆者」「黒の山脈」に続く第三部のタイトルが、「アードネーの世界」なのは確実です。
ただ、出た時期が1980年代に入ってからなんでちと時期が合いませんが。

610:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 00:49:28
原理的に世界一の美女である頭の軽いパープー娘っていう
設定に記憶があるなあ。

611:605
07/01/13 01:03:26
魔法の世界の三兄妹に出てくるらしい
緑の沈黙族の魔女ダハウン
というのはどんな人物かわかる方いらっしゃいますか?

主人公と思われる男性が>>605の美女と一緒に戦いに出発していたような…


612:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 01:32:46
>>611
> 魔法の世界の三兄妹に出てくるらしい
> 緑の沈黙族の魔女ダハウン
> というのはどんな人物かわかる方いらっしゃいますか?

ダハウンたんは、容貌をスクランブルしているのであって、
見た者にとって最高の美女に見えるわけではないよ。


613:605
07/01/13 01:53:54
>>612
スクランブルでもなんかそれぽい!
私の覚え間違いですね。
この本を探してみます!

みなさまありがとうでした。
お騒がせしましたー

614:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/14 12:26:07
>>557
>異星の古代遺跡だか宇宙船だかに占星術で使う惑星のシンボル(♂とか♀とか)が
>書いてあるのを発見し、文明の伝播について主人公達が語り合う。
こういうエピソードが本筋とは関係なく挿入されている小説なのかは不明ですが、
グラント・キャリン・著『サターン・デッドヒート』のあらすじを読むと、
こういうエピソードがあっておかしくないような…。
と言っても自分は未読なので、
実際に『サターン・デットヒート』読まれた方、
>>557に対してコメントお願いします。

615:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/14 17:39:17
>>614
まったく違います。

616:614
07/01/14 22:03:14
>>615
そうですか。判定ありがとうございます。


617:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 14:56:37
壁に囲まれたor深い谷間にある閉鎖された世界が舞台で、
住人たちは魔法が使える。
そんな世界に住む魔法を使えない少年が、グライダーだか気球だかを使って、
外へ行こうとする短編。
どなたかご存知でしたらご教示お願いします。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 18:18:11
昔コンビニとかにもよく置いてたホラー・ミステリーなど色んな作家さんの話しが入った短編集の本の題名がわかるかたいませんか?
シリーズ化で何冊もあったきがします、表紙は漫画っぽい異形のモノの絵みたいな感じだったと記憶してます

その中で魔王が出てきて世界が変わったとかいう話しがもう一度読みたいので知ってるかた居ましたら是非教えてください


619:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 18:24:46
>>617
「壁の中」シオドア・R・コグスウェル
講談社のSFアンソロジーシリーズの『不思議な国のラプソディ』に収録

620:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 19:34:40
>>618
異形コレクション?

621:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 20:45:06
お願いします
短編集で、収録されているどの話にも同じ名前の女性が登場するホラー小説
内容は詳しく覚えていないのですが
ゲテモノ専門のレストランの話と誕生日に恋人を刺し殺してしまう話
があったと思います
5年位前に文庫本で読みました


622:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 01:28:37
>>621
女性の名前が ”ゆい” だったら 綾辻行人の「眼球綺譚」ですね

623:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 02:09:43
携帯より失礼致します。
海外SFアンソロジーに収録されていたと思います。
海ばかりの惑星に辛うじてある陸地に植民した人々の話です。
話の終盤、海老型の巨大生物が交尾と産卵の為その陸地に押し寄せてきて
人間と死闘を繰り広げます。
その人々のリーダーが半身不随で、宇宙の意思と交信できるような人物だったと思います。

随分以前に読んだものですが、海老宇宙人が気になって気になって。
何卒宜しくお願い致します。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 03:23:14
>>623
ジェイムズ・ティプ

625:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 06:07:44
もう何時間も検索したのですが見つかりません_| ̄|○
どなたか知識をお与えください

1. 20年以上前の小説だと思います。
(かなり昔に何かのフリマで購入/3冊しか入手できませんでした/現在は紛失)

2. 表紙が半魚人の気持ち悪い顔(ピンクか赤紫ベースの表紙だった気がします)

3. タイトル不明・作者不明・出版社不明・巻数(10冊くらい発巻数がある)

4. 以下内容にあった記憶のうろ覚えワードです

人間が色々な種族に覚醒するようになる・手を組んで戦う・
敵は半魚人・すごい数の半魚人に追われる・
(覚醒できない人間たちはすべて魚人になったような気が・・)・
主人公グループの仲間になる少年が起きたら家族が全員魚人に・
(夜中に薄目を開けると家族がベッドの傍に立って見つめている、瞬きをしない)・
主人公グループの仲間キャラの特徴(柔道・中国拳法など)・
追い詰められてビルの屋上から飛び降りる・車で逃げる・
中国拳法は回転して華麗に着地・柔道は受身で着地するも脱臼し車に乗り込んで骨を接ぐ・
女子高生が鳥人に覚醒、背中に羽が生える・

626:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 07:06:28
>>625
栗本薫の魔界水滸伝かな

627:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 12:50:50
>>626
ありがとうございます、おかげで昔読めなかった続きが読めそうです
早速購入しようと思います

628:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 13:00:53
>>627
言っておくが面白くないぞ。
何も期待しないように。

629:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 13:28:39
>624
ありがとうございます!
早速短編集をあたってみます

630:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 17:15:00
>>620
うおおおおおおおお!!!
神降臨!!検索したらこれでした、ありがとうありがおう!

631:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 19:47:10
>>630
すでに三十冊でてますぜ。
手をつけるならがんばって。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 14:04:52
デスノートとかコードギアスとか見ていて、何となく思い出したので、質問します。

わりと最近どこかの書評で見たのですが、
特殊能力を持つ主人公が政府に戦いを挑むというストーリーの小説に心当たりは無いでしょうか。
能力の内容はわすれましたが、主人公が能力に頼りきらず知恵を駆使するという評がありました。
国産の小説だったと思います。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 16:01:12
1970年代後半に読んだ作品です、お願いします。
氷河に覆われた地球が舞台で、各都市は地下に都市を築いて独立して生活し
他都市との交流が禁止されている。
主人公はロンドン(またはニューヨークのどちらか)の住人で
仲間ともう一方の都市と無線で交信をしているのが発覚して地上に追放されてしまう。
他都市めざして凍った大西洋の横断を試みるが途中で遭難
まだ氷河に覆われていなかった赤道付近の国の飛行機?に救出されるという
ストーリーです。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 22:46:52
>633
「大氷河の生存者」R・シルヴァーバーグ
だと思う。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 23:03:48
>>634
ありがとうございました、多分それです。

検索したら岩崎書店のエスエフ少年文庫というのが出てきました
シリーズの他の作品のタイトルに覚えがあるので恐らく
このシリーズで読んだのだと思います。

636:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 02:41:27
トラウマになっている画像(?)の正体を知りたいのでご協力をお願いします。
映画なのか、ビデオ作品なのか、イラスト集なのか不明ですが…

約25年くらい前(恐らく1981年)の事です。
福岡にある天神ショッパーズというショッピングセンターのホラー
作品パネル展で見ました。映画ハウリングのポスターもあったと
記憶しているのでホラー映画のパネル展だったのかもしれません。
自分では海外アニメ映画の可能性が高いと思っています。

その画像はモノクロのセル画でした。
(オリジナルはカラーの可能性もあります)
内容は 「老婆が手動式の挽き肉器に5cmくらいの人間(小人?)を
たくさん入れて、楽しそうにミンチを作っている」 というものです。

他にも同じ作品から出展されていると思われる不気味なパネルが
あったのですが内容は思い出せません。
シンプソンズを初めて見たときに、このトラウマ画像を思い出したので
絵の雰囲気はシンプソンズに似ているのかも。
海外作品には間違いないと思いますが…。


記憶がやや曖昧&情報が少ないですが、是非お願いします。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 04:11:42
携帯から失礼。早速ですがお願いします

主人公は男性で教師を目指している。
実習で母校に行く事になったのだが、実習先では、小さい頃「神隠し」にあい
事件前の記憶を一切失ったという男子生徒がいて
その生徒をイジメたりすると必ず死ぬという噂を耳にする。

修学旅行でその子の周りの人間が死んだのをきっかけに
その子に悪意を持つ輩が続出し、呪いのせいなのか学校の屋上から集団飛び下り自殺などで人が死んでいく。

実はこの男子生徒が呪い殺していたのではなく、その子に取り付いてる「何か」が
その子に悪意を持った奴を殺しているという事に主人公が気付く

結局、その子はこの世界の人間ではなく別の世界の住人でしかも王だという事がわかる
その子に取り付いていたのは王を守る守護獣だった。

結局その子は自分が何者だったのか全て思い出し元の世界に帰っていく

…という話だったと思います。
一年程前に読んだんですけど、上京する時に紛失してしまったようで…orz

よろしくお願いします

638:: 名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 04:41:09
>>637
小野不由美『魔性の子』では?

639:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 08:45:49
>>637です>>638さん

ありがとうございます!そのタイトルで完全にあってると思います

乱読してた時期があって、作者も分からなくて困ってたんです

ホントありがとうございます!

640:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 14:39:40
そしてまた一人、十二国記のいつまで経っても出ない新刊を待つ人間が増えるんだなーw

641:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:17:39
翻訳もののSF(ファンタジー?)を探しています。
20年以上前に図書館の児童~学生向けの棚にあった本で、
イラストが久里洋二か和田誠っぽい線画でした。
内容は超能力を持つ人々が近未来の世界でスパイ活動を行うという……
郵便が細いチューブの中を流れて配達されている描写がやたら印象に残っています。
あと高速言語っぽいのを主人公の男性が習得するシーンもあったような。
同じ表紙のシリーズにドウエル教授の首やキャプテンフューチャーもあったような……
詳細分かる方いらっしゃいましたら教えてください。

642:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:28:08
質問揚げ
 
・10年以上前に、SF雑誌(もしくは同サイズの雑誌)で読んだ短編。
・近未来の都市で耽美系?
・喰われるために養殖されたムスメさんをジャーナリストが拾う話。
・ムスメさんが喰われることを切望していて、ジャーナリスト(女だったとおもう)困惑。
 
ラストが思い出せずすごく気になってるんだが……
多分国産。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:39:08
>>642 時期と内容からして、森岡浩之「スパイス」じゃないかと思うが、違うかも。

644:642
07/01/21 19:49:03
>>643
「夢の樹が接げたなら」に入ってる話なら、違います。
あれよりはぬるめの印象……

645:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 20:29:52
>>641
岩崎書店のSFこども図書館シリーズ「超能力部隊」かと。
ハインラインの「深淵」のリライトです。
最近違うイラストがついて復刊しました。

646:642
07/01/21 21:34:59
>>645
ありがとうございました。ぐぐったらいろいろ出てきたのですが、
これで確定みたいです。ハインラインとは……!

647:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 21:35:58
間違えました。
642と名前欄に入っているのは間違いで、641です。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/22 20:11:05
8年程前、中学で読んだ本を探しています

・雪国(北欧?)が舞台
・主人公は女の子。たしか、魔法使いか巫女
・その術を使うときは物語とか音楽とか歌が鍵になっていた
・主人公が熊に変身したはず
・その過程で主人公は一度死んだ
・8年前でボロボロの本だったから大分昔に出版されてるはず
・日本人じゃなかった

649:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/22 23:36:18
>648
それって文庫本?だったらフィリップ・プルマンの「ライラの冒険」シリーズじゃないかな。

650:649
07/01/22 23:40:29
>648
ごめんなさい、「ライラの冒険」シリーズは最初の単行本の出版が1999年でした。

651:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/23 01:19:03
>>649
あのシリーズは大好きでたまに読み返すくらい
もっと全編が雪と氷に閉ざされていたイメージ。

652:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/23 19:38:07
>642
大原まり子でそんなのがあったようなおぼろげな記憶。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/24 00:52:21
>>642
波多野鷹の『都市に降る雪』という連作短編集の中の一話だと思います。

654:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/25 20:06:08
>>648
スーザン・プライスの『ゴースト・ドラム』かな?
主人公の名前はチンギス。

655:648
07/01/25 21:05:20
>>654
それだ!!どうもありがとうございます

656:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/27 00:40:22
小学生向けの本だと思います
・アインシュタインの相対性理論を説明する「小説」
・おそらく外国の作家
・主人公が宇宙船に乗ってスピードを上げるのですが、
どうがんばっても光の速度に達せないことに気付く
 …ところだけうろ覚え
・十年ほど前に読みました。その頃に新刊扱いだったかと

657:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/27 08:41:52
>>656
似たようなのは色々な人が書いている。
まずは「ジョージ・ガモフ」「トムキンス」で調べてみてくれ。

「ジョージ・ガモフ」は著者、「トムキンス」は主人公だ。
一連の作品がある。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 10:59:47
過去10年以内くらいに読みました
恐らく何かの短編集のなかの一つだと思います。
もしかしたらSFでは無いかも……

ある閉鎖社会が舞台、主人公は旅人として訪れる
汚物処理の管理を行う人がストライキを起こして社会はパニック状態
要求は、人並みの生活をさせること
その社会では、この職業は酷く差別を受けていて
物質的には恵まれた生活だが、他の人との交流が全く無し
孤児となった子供を与えて、その子を育て結婚して子を設け
生まれた子が職業を継ぐといった具合。

主人公は要求を容れることを住民に提案するも拒否される
最終的に主人公が処理装置の操作を行い事態は解決
ただし装置を触ったことで感謝されつつも再度の入国を堅く拒否される。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 11:12:50
>>658
キノの旅でそんなのがあったような気がする

660:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 11:39:13
>>659
ありがとうございました
そうだ、キノの旅だ!
やはりSFではありませんでしたね
失礼しました。

661:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 15:08:08
>>134
既出の『合成生物』(旧題『合成脳のはんらん』ではないですか?

662:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 16:11:22
ものすごい昔に見たアニメです。見たのは10年以上前だと思います。
テレビで流れてたアニメなのか、OVAみたいなのをビデオショップからレンタルしてきたのかさえ覚えていません。
記憶がものすごい断片的で、全然参考にならないかもしれませんが、宜しくお願いします。
あと、どういう流れだったか忘れたけれども、怪我をすると、緑色の苔みたいなのが主人公の傷を治してくれる
みたいな描写があったような。
と覚えているのは以上のような描写だけなんですが、ご存知の方いませんか?
あと、どういう流れだったか忘れたけれども、怪我をすると、緑色の苔みたいなのが主人公の傷を治してくれる
みたいな描写があったような。
と覚えているのは以上のような描写だけなんですが、ご存知の方いませんか?

663:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 17:32:22
>>658
え、それってアシモフの「スト破り」(『サリーはわが恋人』所収)と
まったく同じ話なんだが…。
「国」じゃなくて惑星の話だったけど。


664:658
07/01/29 18:13:07
>>663
ありゃ、キノではありませんでしたか
自分の記憶もつくづくいいかげんだなぁw
いずれにしても手元に本が無いので、どこかで見てみます。
ありがとうございました。

665:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 18:47:58
恐らく星新一だと思います
作品と収録本のタイトルを教えていただければ幸いです。

地球から帰ってきた異星人の星での話
地球土産を公開する場面で
Q「これは何?」
A「鍵というものだそうだ」
Q「何に使うの?」
A「他人に物を取られないようにする為のものさ」
Q「何で取ろうとするの?」
A「買うより取った方が楽だろう」
ALL「そうか、そんな方法があったんだ!」
斯くして、この星でも盗みが横行するようになったとさ。

666:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 20:35:51
↑素晴らしい

667:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 10:30:26
>>664
一通り読んでるが、キノにはなかったと思う。
あの主人公なら、暴動おさめるより火事場泥棒に走るしな。

668:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 17:20:26
>>662
怪我を治してくれる緑の苔…つーと、思わず連想するのが
クレメントの「20億の針」なんだが、あれは映像化されてないよね確か。

アニメ版ナウシカの後半で、仔オウムが触角でナウシカが酸の海に
足突っ込んで焼け爛れたのを中和する、みたいなシーンがあるけど、
それの可能性はないかな。

669:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 17:56:49
>665
スピリッツの「じみへん」でほぼ同じネタがあったよん

離島に初めて警察官が赴任してくる

警官「よろしくお願いします」
島民「お巡りさんというのはどういう仕事をするのかね」
警官「犯罪者を捕まえます」
島民「犯罪者というと?」
警官「ほかの人のものを取る泥棒などです」
島民「なぜそんなことをするのかね」
警官「そうすれば自分が楽をできるでしょう」
島民「そうか、そんな方法があったんだ!」

670:658
07/01/30 19:36:57
>>667
ありがとうございます。
本日、本を見て『スト破り』であることを確認しました。

671:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 20:46:57
お願いします。
田舎に引っ越して来た主人公が近所の繁みで猫みたいな妖怪に出会う
それはその地域では伝説になっているような存在だったような
その妖怪、実は宇宙人で遭難したか何かで仲間の救助を数千年のあいだ
待っている時間技術者で
主人公はタイムトンネルを作ってもらって恐竜ハンティングの事業を
起こすという内容です。


672:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 23:08:08
>>671
となりのト・・・・・・違うな。

673:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 23:42:01
>>671
『マストドニア』 クリフォード・D・シマック

674:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/31 00:46:56
>>662
グランゾート?
池に浸かってミトコンドリアがどうのこうのって
月にいってVメイとグリに会って邪動族となんかやったあと


675:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/31 20:31:45
断片的な記憶しかなくて覚えてる内容ではキーワードにもならならないっぽく、ググってもでないので、
どなたかタイトルか、キーワードになりそうなのをご存知の方おられませんか?

覚えてる内容は下のだけなんですが・・・・
・主人公は女子高生あたりの女の子
・主人公は事故か事件か何かで生身を失ってロボットに記憶を移されてしまう
・そのロボットは等身大の戦闘用
・そのロボットが必殺武器を使うとき、髪が伸びるんだか、色が変わるんだかする
・異星人との交流あり
・その交流がもとで地球の技術レベルが上がってしまい、サイバー化が進む
・主人公には彼氏つき
・彼氏は当初生身だが最終的に精神生命体(幽霊?)みたいになる
・彼氏が主人公の女の子のボディのメンテをしていた
・自衛隊っつーか軍との絡みも書かれていた
・文庫サイズの本で何巻か出ていたはず。多分ライトノベル系・・・

どなたかよろしくお願いします。


676:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/01 00:29:30
ガry・・・・・・違うな。


677:675
07/02/01 00:47:06
>>676
どもです。ただ、出てたのは小説で、

言われてみれば確かに似てるんですが、銃○より古くにでた小説で、”女子高生”つーあたり、
主人公の女の子も(多分)日本人だったと思います。



678:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 03:08:29
>>662
「みどりの守り神」藤子不二雄(F)原作
これかな?動物が死滅した未来世界で二酸化炭素欲しさに植物が動物を
復活・保護するって話。登場人物はたまたま冷凍状態になってたのを苔
だかに復活してもらった。

679:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 13:41:29
五年ほど前に読んだ本なのですが、主人公が突然オーストラリアに拉致され
サバイバルゲームに参加。好きになる女は改造され、目がカメラの役割果してる。
確か一人一個だけアイテム選べる。そんな小説しりませんか?

680:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 14:09:32
>>679
貴志祐介「クリムゾンの迷宮」

681:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 15:35:13
2007年1月上旬に電車の中で隣のひとが読んでいた
文庫本です

●ヘッダーの部位に横書きで
フェッセンデンの宇宙
とあった。ただ字がよく見えなかったので、一字違いのパロディの可能性もあるし、章のサブタイトルかもしれない。
●紙の厚さ、余白や行間の多さを見ると、近刊っぽい。
●文庫本であることは確実。(現在手に入る本で、エドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」が収録されている文庫本はないはず。河出書房のは単行本だし。)
●読んでいた人は、角川文庫のカバのしおりを使っていたが、だからといって角川とは限らないし。
どなたかこの文庫本に心あたりありませんか?

あの時、「タイトルと出版社見せてください」とひとこと言えばよかったかなー
"仕事と青春.."続きが読みたい。

682:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 16:22:19
>>681
「神は沈黙せず」(山本弘、角川文庫)
フェッセンデンの宇宙は第6章のタイトル

683:681
07/02/02 17:31:08
>>682

は、はやっっ!!
それでビンゴだと思います、さっそく読んでみます。
ありがとうございました!!!

684:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:33:04
クラークの「楽園の泉」に良く似た作品があるとききました
タイトルを教えて頂けないでしょうか
なお、「ふわふわの泉」ではありません、念のため。

685:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:55:15
>>684
> クラークの「楽園の泉」に良く似た作品があるとききました

軌道エレベータを作る話ってことか?

『星ぼしに架ける橋』チャールズ・シェフィールド


686:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:56:47
》681様
それでございます!本当に有難ございます。
さっそく探してまいります

687:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 18:57:04
>>684
「星ぼしに架ける橋」
チャールズ・シェフィールド、ハヤカワ文庫SF。
同じ軌道エレベーターを扱って、しかもほぼ同時期に出版(アメリカで)。

この作者で日本語で読める(新刊書店で手に入る)のは
「マッカンドルー航宙記」「太陽レンズの彼方へ」(創元SF文庫)
くらいかなぁ、現状。


688:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 19:03:41
大変失礼しました
》680様です
半年ほど入院した時、隣の患者さんから貸して頂き、もう一度読みたいと思っておりました。
さっそく本屋に行ってまいります。

689:684
07/02/02 19:44:39
>>685
>>687
ありがとうございました!
入手困難みたいですね、古本屋さんで探してみます。

690:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/02 20:34:48
>665
まだ誰も答えてなかったのね。

「もたらされた文明」 『悪魔のいる天国』に収録

ちなみに盗みが横行するなんて描写はない。
異星からもたらされた報告を聞きに集まった観衆に
驚きとどよめきが広がって行く所でスパッと終わる。

691:665
07/02/02 23:50:40
>>690
ありがトン
記憶が曖昧だったので結末の補完はご容赦をw

692:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/03 00:51:40
かなり遅レスで、投稿者も見ていないかも知れないが・・・

>>127
「鉄柱(クロガネノミハシラ)」ですね。
『白い部屋で月の歌を』朱川湊人(角川ホラー文庫)所収。女性作家じゃないですね。
まだこのスレを見てたらいいが・・・

693:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/04 12:08:44
>>675最終兵器彼女?

694:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/04 22:03:37
>>693
ミラクル少女リミットちゃんだったりしてな。

695:675
07/02/05 01:37:08
>>693,694
ありが㌧。
どっちも違うっぽい。
シリアスな小説だったんで、リミットちゃんの線はないし、最終兵器彼女で主人公の彼氏(男)は
幽霊(精神生命体?)みたいにはならなかったのでは?

角川のサイトでも調べてみたけどないっぽいし、黒歴史にされたか他社なのか・・・

あと思い出したのって1巻の最初が実はラストシーンっぽいところで始まって主人公の彼氏が
幽霊みたいな形で出てたこと・・・
ロボット、戦闘、サイバー、異星文明と内容てんこもりだっただけにまた読みたいのに・・・

ともあれ情報どもです。
引き続きよろしくおねがいします>m( _ _) m


696:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 08:20:20
10年位前に読んだ本ですが、どなたか知っていたら
教えてください。

イギリスかアメリカの海外作家のホラー作品。文庫本。
男が仕事か何かで大きなお屋敷を訪問すると両親はいなくて
子供たちと一人の年取ったメイドさんだけ。
子供たちはいたずら好き。男は一番末っ子の少女になつかれる
でも何か屋敷の雰囲気がおかしいと感じ、
メイドさんに「子供たち悪戯ですね」と言ったら
メイドさんはびっくりして「子供たちは数年前に全員死んだ」
「それは幽霊だから早く逃げなさい」と言われる。
子供たちが何故亡くなったのかは失念
男が驚いて駅に逃げたら少女の悪霊が襲いかかろうとするが、
あきらめて、駅のプラットフォームで子供たちが彼を見送る。
列車は土地を離れていく、という話。

小説を読んだ後に映像化されたものを見た記憶があります。


697:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:30:45
確か5、6年前に読んだ小説です。
とても断片的な記憶なのですが、

主人公(男)は山の中?で目覚める。
同じく山に攫われたらしき人々が集まり、何故かサバイバルゲームを始めることになる。
始めに機械のような物(通信機的な)を全員が持たされたような…
おそらく場所は離島か何かで、容易には脱出できないらしい。

↓この間、サバイバルゲームらしきことが行われていたような。

食料が底を尽き、限界に近づいた者達は、ゲームの参加者を殺してその肉を食べる。
(次第に人間らしさが崩壊していく描写が生々しく、これもまたうろ覚えなのですが、
人肉は多くの毒素を含むのだろう。
吹き出物に埋め尽された顔は醜く脂ぎっており、その眼付きは最早人間のそれではない云々。)
その様子を高い所から双眼鏡で目撃した主人公は慄然とする。

小説の結末も思い出せません。
カニバリズムの描写はありましたが、それを目的とした小説ではなかったように思います。
だらだら書いたわりに曖昧ですみません。
よろしくお願いします。

698:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:32:35
>>697
人肉に毒なんかないよ。

699:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:42:18
>>698
そうなんですか。でも小説の中のお話です。

700:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 15:53:15
>>680じゃないか?

701:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 17:04:43
>>700
あ…!これです!あらすじを調べたらまさにこれでした。
過去スレ読むべきでした…。
ありがとうございます。

702:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 20:08:06
>>675
>多分ライトノベル系・・・
ならライトノベル板で聞いてみたほうが良いかも。
小説の題名・作者名がわからない★質問スレ2
スレリンク(magazin板)

703:675
07/02/05 20:49:30
>>702

こんなスレがあったのか・・・・
そちらで聞いてみます。

いままでいろいろ調べていただいた皆様ありがとうございました。m(_ _)m


704:675
07/02/05 21:25:01
ライトノベル板で聞いたらすぐに教えていただけました・・・
いろいろと調べていただいた皆様ありがとうございました。

探していた本は下の本でした。

メタリックエンジェル 中里融司 ファミ通文庫

メタリックエンジェル〈1〉虹色の少女
メタリックエンジェル〈2〉鉄氷の戦姫神
メタリックエンジェル〈3〉戦乙女(ワルキューレ)義勇軍
メタリックエンジェル〈4〉生命ある者たちへ


705:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:14:01
ン十年前に読んだ作品です。
多分ハヤカワ文庫作品だったはずです。

・異星人が地球に不時着する
・姿は巨大ムカデみたいだったような?
・着地点はロシア国内
・ロシア語を学習する
・異星人の名は最初の文字がナ行だったと思う
・ロシア語の特性でそれが種族名か個人名かわからないという描写あり
・儀礼として相手を食べる習慣がある、最初に出会った人間も骨までしゃぶりつくされる
・アメリカで特殊な兵を育成、異星人対策にあたらせる
・終盤にその兵との戦闘に敗れて、異性人は降伏する

よろしくお願いします。

706:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:15:39
・儀礼として(戦闘した)相手を食べる習慣がある ←修正です

707:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/05 22:30:38
>>705-706
ランドル・ギャレット「銀河の間隙より」だと思います。

708:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 09:46:52
何年か前にどこかで読んで非常に感動したのですが
残念ながらタイトルを失念してしまいました
よろしくお願いします。
何かの短編集の中の作品だったはずです。

銀河連邦?辺境の惑星が外縁方向より電波を受信する
新しい知的種族の発見かとそちらの方向を観測すると
数百光年先に超新星前段階にある恒星系を発見
近くにいたパトロール船が救助に向かうが
惑星上には誰も居らず、ただ惑星上の様子を虚空の
彼方へ送信するアンテナ郡のみが稼働している……
といった感じの内容です。

709:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 11:03:35
>708
アーサー・C・クラークの「太陽系最後の日」ではないでしょうか?
(短編集『明日に届く』所載、ハヤカワ文庫SF)

ちなみに舞台となっている惑星とは、地球のこと。


710:709
07/02/06 11:22:44
訂正。
短編集名は、『明日にとどく』でした。

因みに結末ですが…地球は超新星化した太陽に飲まれて消滅。
その後、アンテナ群の示す方向を調査していたパトロール船が、
何千ものロケット-脱出船団を発見するというものです。


711:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 11:42:26
おいおい

712:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 12:20:08
何が、おいおい?

713:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 15:08:53
>>709
ありがとうございました。
残念ながら絶版みたいですね
BOOKOFFで探そうと思います。

714:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 18:50:07
約30年ほど前,たぶん学研の学習雑誌、ひょっとして小学館の小学x年生に掲載された短編です。
単行本ではなかったと思います。
 ・ロケットが打ち上げられる。
 ・地球周回軌道に乗り,宇宙時代の第一歩だ!と皆喜ぶ。
 ・ところが、宇宙船に事故発生。帰還できなくなる。
 ・すぐには救助船もつかない。廻り続ける宇宙船。
 ・地球上の人々が,孤独な宇宙飛行士を気遣い、ある行動に出る…
 ・夜になると、自宅の電気、ビルの照明などを点滅させ始めたのだ。
 ・孤独、恐怖と一人戦う宇宙飛行士。だが眼下の地球をみると、暗闇の中、まばゆい光の点滅…
 ・全地球人類の「がんばれ!」のメッセージ。宇宙飛行士は一人ではない!と励まされる。

果たして、家の照明を点滅させたとて、宇宙から見えるのかどうか知りませんが,小学生の私は
そのイメージに無茶苦茶カンドーしました。SFなるものに魅せられた原点です。
このようなスレを発見し、是非,あの感動をもう一度味わいたく、作品名、作家名などお分かり
の方、どうぞよろしくお願いいたします。

715:705
07/02/06 20:09:32
>>707
タイトルを検索してあらすじを読んだら正にこれでした
ありがとうございました

716:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 20:48:17
>>714
地球を光源とするということで印象的なら
堀晃の「エネルギー救出作戦」かな。
7ページくらいのショートショートです。

表題作として、単行本と文庫が出てるけどどちらも絶版です。

717:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 23:23:48
リンカーン実況スレのコピペなんですが

668:渡る世間は名無しばかり :2007/02/06(火) 22:51:31.16 ID:5jcopi9+
全てをすり抜けられる薬を発明して、
それを飲んだら、
地面もすり抜けて地球の中心に落ちていった。

という小説を読んだ事ある。



これのタイトルわかる方いますか?
面白そうなので知りたくて

718:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/06 23:50:46
>>717 実況してキナー
石原藤夫「無抵抗人間」

原子と原子の間に四次元世界を作る機械を発明したら
地球の裏側まで落っこちて、また戻ってきた。
岩崎書店の少年文庫17「超世界への旅」で読んだよ。

719:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 00:06:44
>696
ジェイムズの「ねじの回転」では?
オペラにもなってる有名な作品だったような。

720:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 01:11:35
>>714
トップをねら・・・セリフが違うな。

721:696
07/02/07 07:25:56
>>719
レスありがとうございます。
有名な「ねじの回転」は未読で、今詳細を検索してきましたが、
似てるけどちょっと違うようです。
自分の読んだ本は、主人公は女教師ではなく男性で、
子供は全部で4人くらいいました。
メイドさんは年取った女性一人。
ひねっているのではなくて、子供たちはガチで悪霊でした。

映像化されたものはテレビで見た記憶があり、
金髪の白い服の少女 黒っぽい服の女性
ラストの駅のプラットフォームのシーンでのCG悪霊が
迫ろうとしている場面を覚えています。
多分お昼に映画を放送してたんじゃないかなぁ。
あ、これ読んだことがある!って思い出していました。



722:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 13:55:58
>>717
星新一のショートショートにそんな話があった。
今手元に無いのでタイトルは分からない。

723:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 15:57:07
>>722
ショートショートの広場1の「できすぎ」じゃないかな

724:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 16:06:28
>>723
ありがとう、そういえばそんな題でした。
ということはコンテストの方な訳で、自分の記憶が混乱してたと。

725:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 16:12:20
ショートショートの広場どころじゃない大昔に似たような話で、
地球の反対側に足を突き出して、また落っこちてこっち側に頭を出す。
ってなかったかなあ・・・

思いだせん。星新一じゃなくて、筒井康隆だか都築道夫だか・・・。思いだせんw

726:714
07/02/07 16:50:54
>>716
ありがとうございます。あの「梅田地下…」の堀晃氏ですか。予想外でした。
検索してみてもあらすじまでは分からなかったので,これが正解なのかは
不明ですが,古本屋を探してみます。
引き続き、情報お待ちしております。

727:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 17:32:08
>725

>718がそうでは?


728:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 17:36:19
イースター島の真裏にはウエスター島という巨大な足の像が立ってる島があって、
他にノースター島とサウスター島という巨大な手の像がある島が(ry

っつーネタがあったなあ。

729:725
07/02/07 18:06:30
>>727
うはははは。そんなところにw
サンクス。

学校の図書室で借りたんだろうなあ。
作者の名前、まったく記憶にないw

730:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 19:37:56
30年以上前だと思いますが、タイトルが思い出せません。

巨大な宇宙船で世代交代を繰り返しながら外宇宙を目指すが、
いつしか、自分たちが宇宙船に暮らしていることすら忘れて
しまう人々の話。

宜しくお願いします。

731:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 19:44:55
>730
世代宇宙船の話ならほとんど当てはまりそうだが、
たぶん君が探している本は99%の確率で「さまよえる都市宇宙船」だ。

732:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 20:20:39
いや「宇宙の孤児」かもしれんぞ

733:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/07 20:28:43
ふ、吹きわたる風……


734:730
07/02/07 20:57:13
>733
ビンゴ!
「吹きわたる風」ですね。
チャド・オリバー、石泉社の「地球の夜明け」も懐かしい。
シマックなんかと並んで、真っ当なSFって感じが好きです。
有難うございました。 

735:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:01:02
>>732
「さまよえる都市宇宙船」はあかね書房から出たときの「宇宙の孤児」のタイトル
原題は「Orphans of the Sky」
偕成社から出たときは「のろわれた宇宙船」だった。

736:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:10:48
あ、ごめん「さまよう都市宇宙船」でした。

737:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/08 00:58:13
>>734
短編なら短編と言え(・∀・#)

738:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 08:08:32
>>730
双頭のミュータント、ジョウ=ジムが出てきたよな?

ペリー・ローダンではないな。
30年以上前だと、ゴラチンはいるけどオールド・マンはまだない。

739:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 13:05:34
クラークの短篇で
金星人が滅亡した地球の遺跡から見つけたディズニーアニメの
ネズミやアヒルを見てそれが地球人の姿と思い込む作品
何でしたっけ?

740:名無しは無慈悲な夜の女王
07/02/09 15:36:50
>>739
”歴史のひとこま”(ハヤカワ文庫SF607”前哨”に収録)ではないかと


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