この作品のタイトルが知りたい! Part 3at SF
この作品のタイトルが知りたい! Part 3 - 暇つぶし2ch390:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 06:25:36
>>389
すみません、激しく間違ってしまった
エイミー・トムソンの「緑の少女」上下だわ。あっているかわからないけど

熱帯の作品紹介を引用すると
「長い眠りからさめたジュナは、目の前の自分の姿に息をのんだ。頭髪は消え去り、
鉤爪が生え、肌は鮮やかなオレンジ色だ。いったいなぜ?わたしは異星の熱帯雨林で
死にかけていたはずなのに…ジュナを救い、その身体を改造したのは、密林に住む
原住民テンドゥだった。人類のたびかさなる調査でも発見できなかった異星種族が、
ついにその驚くべき力を現わしたのだ!見知らぬ緑の星にとり残されたジュナの運命は…」

なんかちがうっぽい orz

391:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 15:02:05
>>390
それこのあいだブクオフで見つけた.
上下それぞれ105円だった.

とりあえず本棚に積んである.

面白い?

392:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 16:41:16
作品名と作者が思い出せないのでどなたか教えてください。
ストーリーはうろ覚えですが
大金持ちが究極の快楽を得るために
怪しげな博士の勧めで投薬か手術を受けると
チンコの下にマンコが出来て両性具有となり、
呼び集めた女にはマンコの上にチンコが生えてきて、
お互い双方の快楽を貪るんだけど
かたつむりに似た異星人の技術だかDNAだかを使っていたために
最後はカタツムリ状の生物になってしまう、という話です。

小松左京か豊田有恒の作品だったような気がします。

393:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 17:19:21
>>391
むはは、おれもまだ読んでないw
「ヴァーチャル・ガール」の作者ということで、次作の出来に懸念するも、
期待を裏切らない出来だ、という感想がネットのそこここにありますな
だから気になっている作品なのですが。
ちょっとル・グィンを連想させる内容でもあり……
読んでみよう。

しかし>349さんのは気になるな…読みたいな…
80年代後半までのハヤカワSF上下巻で、メイでもなくチェリイでもないとすると、
あとはヴォンダ・マッキンタイアの宇宙大作戦くらいしか見当たらないのだが
もひとつ運命の星フェンリルというのがありますが

394:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 18:27:56
お願いします。
菊地秀行で魚津が舞台です。
蜃気楼と心霊医師が出てきて、心霊医師が胃の中の文字を読もうとして指が溶けちゃう…そんな部分がありました。
誰かわかる人いませんか?

395:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 19:09:42
「緑の少女」は面白いので読むと吉。

396:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 22:38:57
教えてほしい作品があります。内容は太陽が近づきすぎて人類が絶滅しそうになるが、実はその逆だったと言う夢オチの作品です。

397:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 22:46:54
ロッド・サーリング「真夜中の太陽」かな。

398:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/24 02:45:13
>>366
TVBrosのバックナンバーの表紙に見覚えありますか?
URLリンク(www.tokyonews-webstore.com)

例)2005年9月17日号 特別定価200円 『秋の特大号第一弾』
ではないですか?
表紙は映画「チャーリーとチョコレート工場」

399:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/24 20:34:01
最近どこかの本屋で、折り返しのあらすじだけを見て興味をひいたのですが
タイトルを忘れてしまいました。

中世ヨーロッパだったと思うのですが、とある国の王か王子がとても女好きで
その国をたてなおすためか何かの事情でで送り込まれたのが
その王(王子?)を絶対に好きにならないという20世紀の女性だった、というものです。
あらすじを一回読んだだけなので、あちこち間違っているかもしれません。
よろしくお願いいたします。


400:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/25 02:29:56
>>392

お互い挿入しあうには体位が難しそう。
どっちかが、チ〇コの位置とマ〇コの位置を逆につけてたらよかったのに。


401:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/26 01:46:28
それでもタマぶつかりそうで、
それはそれで、

402:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/26 11:59:06
>392
豊田有恒は神狩りしか読んでいない私が、それは小松左京と断言してみる。
タイトルは覚えていない。
小松左京って、ホモ・レイプ・両性具有好きだよね。

403:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/26 14:16:10
「神狩り」は山田正紀だろ・・・。

404:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/27 07:25:32
>399

カレン・マリー・モニングの「ハイランドの霧に抱かれて」だと思う。
舞台は16世紀のスコットランド。
妖精の女王が色男のホークをほめたのに嫉妬した妖精王が
ホークを懲らしめるために20世紀から美男嫌いの女性を
連れて来るって話。

405:399
06/09/27 08:14:50
>404

あああ、それです!ありがとうございました!!
さっそく本屋に行ってきます!!

406:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/28 16:55:55
>>394
全然わからないので、消去法で手がかりを探して行けばいいかも?

まず、菊地秀行で魔界医師が登場する「魔界都市シリーズ」に心あたりありますか?
有名な作品なので検索すると、ある程度シリーズのタイトルがわかると思います。

もしくは、コバルト文庫から出ている『炎の蜃気楼』という小説はご存知ですか?
作者は桑原水菜です。詳しくはウィキの説明を参考にしてください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
主人公は仰木高耶、副主人公が橘義明です。この二人が魚津を訪ねるシーンが
小説のシリーズの中のどこかにありますが、この小説と記憶が混同していませんか?

どちらも見当違いなら、別の作者の作品の可能性がありますね。
いかがでしょうか?

407:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/01 20:57:09
20年ほど前に読んで、もう1度読みたいと思っているのですが
どうしてもタイトルが思い出せません。
キーワードは確か次のような感じだったと思います。
・物語の最後に教室の窓から鳥が飛び立つ
・幽霊
・舞台は学校
・物語自体は全体的に爽やかな感じ
これくらいしか記憶にありません。
少しでも心当たりがあればお願いします。


408:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/09 12:06:35
・海外作品 文庫サイズ
・別世界に転移した1組の男女が主人公のファンタジー
・極度の男尊女卑の社会で女は首輪?を付けられ奴隷あつかい
(あとがきに差別的だと問題になったって書いてあったような)
・腐ったドラゴンの卵がでてきた…はず

15年くらい前に1度読んだだけなんで
あやふやな記憶しかありませんが、心当たりのある方お願いします。

409:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 00:20:13
転載

URLリンク(saleshop.web.fc2.com)
激安問屋市場が移転セール

410:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 00:25:55
>466 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/22(金) 22:07:05
>確か豊田有恒の作品だったと思うのですが作品名を教えてください。

>大金持ちが究極の快楽を得るために
>怪しげな博士の勧めで投薬か手術を受けると
>チンコの下にマンコが出来て両性具有となり、
>呼び集めた女にはマンコの上にチンコが生えてきて、
>お互い双方の快楽を貪るんだけど
>かたつむりに似た異星人の技術だかDNAだかを使っていたために
>最後はカタツムリ状の生物になってしまう、という話です。

>467 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/24(日) 01:25:54
>>>466
>豊田先生ではなく、横田順弥先生の「かたつむり」という短編です。
>徳間文庫『ヨコジュンのショート博覧会』収録。

>>392
あなたが探している作品は別スレで解決済みのようですが、
このスレには報告はしないのですか?

411:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 16:59:13
199X年(後半?)ころで深夜のラジオで朗読されたような気がします。
内容は、夢の中の話。
小学生の女の子が二人で帰っている。
友達が犬に咬まれる。(飼い主の老婆は何もしない)
主人公の女の子が、飼い主の庭にあった石灯篭を
念(?)で飛ばし老婆を殺す。

どこか(日本)の城が夜中に大きな鳥になる。

主人公の女の子が成長して大人になる。
誰もいない廃校のようなところを歩いていると
少女を見かける。
その少女を追いかける。

夢から覚めると電車の中。

というようなお話だったと思います。もしかしたら冒頭の部分で
死んだはずの友人から手紙が届く場面があったかもしれません。
情報がありましたらよろしくお願いします。

412:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 22:32:16
>どこか(日本)の城が夜中に大きな鳥になる。
俺はこの話を、ここだけでも読んでみたい。

413:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 22:34:49
合体変形ロボみたいでいやだなあ

414:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 22:56:04
大阪城が合体変形して鳥形ロボットになり、黎明に飛び立つ。
そして喚く。
「ソウデンネン」「チャイマンネン」「ナンデヤネン」「ナニイウテンネン」。
(412)

415:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/11 09:53:33
>412
白鷺城が夜中に大きな白い鳥になる話なら、昔話に出てきます。

416:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/12 22:29:19
>>411
キーワードを元に検索したら、青春アドベンチャー(FMシアター)の
1996年放送データに、『新・夢十夜』(全10回)というのがあって、
夢がテーマのアンソロジーをラジオドラマ化したようです。
内容は未確認なので該当作が含まれているかどうか不明ですが、参考までに。

417:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/12 22:31:13
専門スレもあります。

懐かしのラジオドラマの思い出
スレリンク(rradio板)l50

お探しの作品をここで聞いてみるという手もあります。

418:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/13 20:31:33
>416
ありがとうがざいました。すっごいすっきりしました~^^

419:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 01:41:13
>>418
夢がテーマというだけで、まだ10編の中に白鷺城が鳥になったりした
ストリーリーがあるかどうか未確認だけど、すっきりしたってどういう…。


420:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 11:15:38
>すっきりしたってどういう…。
自分の妄想でない事が確認できたからだろ?
「夢テーマのラジオを聞いたという夢じゃなかったんだ」ってさ。w

421:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 23:00:30
>>420
そういう意味か。自己解決というより自己満足したのですね。

私も昔、超人ロックのラジオドラマを聞いたことがあるのですよ。
すごく面白かったけどテープに録音して保存しておかなかったので、
知らない人からは妄想扱いされてすっきりしません。

422:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 23:55:23
>>421
84年頃?

423:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 23:57:34
>>421
ごめん81年だったな。
ウィキで調べたら出てたよ。

424:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/15 00:55:41
>>423
わざわざ調べてくれてありがとう…。ずいぶん昔だな(汗
未だに番組のテーマソングのメロディーを覚えてる。

それにしてもロックの役をした声優が同じラジオドラマで数人もいるなんて!
しかも関…なんとか言う新人がやっていたような記憶があったけど、
データみたら関の姓は一人もいなかった。あれ?松野の記憶違いだったのかな。

425:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/15 00:58:36
>連続ラジオコミック「超人ロック」(ニッポン放送にて放送)『ロードレオン』(ロード・レオン役)
Wikiで曽我部氏も出演していたことが判明!
きっと自分はこれを聞いていたんだろうな。覚えてないけど…。

426:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/15 23:58:57
>>418
ラジオドラマのスレは過疎っているようなので、
返事は気長に待った方がいいようですね。
待っている間に、検索エンジンを使ってFMドラマのファンのサイトとか
地道な情報収集をした方がいい。

427:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/16 15:05:09
>>418
タイトル『新・夢十夜』 放送日・02/19-03/01・全10回

第1回「ロフトで」二木美希子
第2回「見られている男」富永智紀
第3回「砂時計」伊佐治弥生
第4回「青い犬」一尾直樹
第5回「二十五夜」高橋里実
第6回「夢の地図」近藤峰子
第7回「霞は晴れて」物部俊之
第8回「ハロー!ベイビー」山根由美子
第9回「帰り道」田島秀樹
第10回「駄菓子屋さん」大道珠貴

ぜんぜん違う話だったら、捜索は一からやり直しになるかも。
参考程度にしてください。

428:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/19 23:46:59
349です。
書き込んでいただいた方の意見を参考にネットをうろうろしていてみたら
どうやら、C・J・チェリイ『ケスリス』〈ハヤカワSF479〉色褪せた太陽1
みたいです。393さんのチェリイが当たりですね。389さんもよかったらどうぞ。
まだ未確認ですが今度本屋で探してみます。たぶん間違いないでしょう。
URLリンク(kdai-toshokan.web.infoseek.co.jp)
この罠というのが導入部のアクシデントですね。

429:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/21 22:46:01
数年前に読んだ話。確か角川ホラー文庫だったはず。



主人公の男はバイクで山道を走っている途中、女の運転する車と事故を起こしてしまう。
幸い2人は殆どケガはなかったが、どちらの乗り物も大破してしまったため、山を降りることが出来ない。
ふと近くに旅館が。
仕方なく2人はこの旅館に泊まることにする。
そして2人で夜を共にする。

翌朝、旅館が何か昨日とは違う。
ふと目についた今朝の朝刊。
「旅館全焼。従業員全員死亡」といったような見出し。
よく読むと、今自分たちが泊まってる旅館ではないか。
怖くなって2人は外に飛び出す。

昨日の事故現場に警察や野次馬が集まっている。
あれ?あそこに倒れているのは…自分たち?
自分たちは昨日の事故で死んでいたのだ。
今やっと自分たちが死んでいることに気が付いた。



数年前なのでところどころあやふやですが、だいたいこんな感じです。
角川ホラー文庫の短編集の中の1つだったと思うんですが…

もし知ってらっしゃる方がいたら、よろしくお願いします。

430:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/23 23:05:43
>>429
高橋克彦っぽいけど本が手元にない……

431:429
06/10/25 20:55:34
>>430
今「高橋克彦」でググったら出てきました。
タイトルは「ゆきどまり」でした。
ありがとうございました!

432:430
06/10/25 21:44:56
>>431
お、それそれ。こんなあやふやなヒントでわかってよかったですね。

433:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/25 23:06:19
>>429
これは俺の記憶にある話と大分違うなあ。

434:429
06/10/26 00:04:50
>>433
自分も読んだの数年前なんで記憶が…
たぶん結構勘違いしてる部分が多いと思います。
というより、当時しっかり話を理解してなかった気が…

435:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/26 01:03:27
質問ー。
ブラッドベリの短編じゃなかったかな、と思うんだけど確信はないです。

小さな男の子が留守番かなんかで一人で部屋にいて、絨毯の模様を
いろいろなものに見立てて遊んでいる。

白いところが安全地帯、赤いところは火の海、緑のところは毒沼、とか
そんな感じ。
模様の安全地帯だけを歩いてれば大丈夫、もし危険なところに足を
踏み入れてしまったら自分は死んでしまうんだ!と言い聞かせて、
本人は大冒険をしているつもり。

もうちょっとで部屋を横断できる、というところで親が「食事の時間よ」
とかなんとか声をかけてきて、一瞬の隙で安全地帯から足を踏み外し、
男の子は悲鳴を上げながら、自分が定めた危険地帯へ飲み込まれて
いった……

想像力が豊かすぎて、死ななくてもいいところで死んでしまった、といった
感じを暗示した結末だったかと。

海外ものの、「奇妙な味の短編」系を集めたアンソロジー、もしくは個人の
作品集で読んだものだったと思います。
タイトルと、ブラッドベリでなければ作者名をご存知の方がいたらお願いします。

436:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/26 03:43:28
>>435
ロアルド・ダール「お願い」だと思います。
「あなたに似た人」(ハヤカワ・ミステリ文庫)・「魔法使いになる14の方法」ピーター・ヘイニング編(創元推理文庫)に収録されています。

437:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/26 03:57:21
追加
「魔法使いになる14の方法」では「お願い」の後に
ブラッドベリ「見えない少年」が収録されているので混同されたのかも。

438:435
06/10/26 20:42:08
>>436
どうもありがとう、ダールでしたか。
たぶん「あなたに似た人」で読んだんだと思います、一時期、
早川や創元の海外物短編集を読みまくってたんで、いろいろ
混ざってたようで…。

他板であった、
「小さい頃、歩道の縁石の上を丸木橋とかに想定して渡っていた」
「俺も俺も。落ちたら死ぬとか勝手に決めてなー」
みたいなやりとりを見て、そういえばそれで本当に死んじゃった(らしい)
話を読んだなあと思い出して。

久々に読み返してみよう(…発掘できたらだけど)、ありがとうでした。



439:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 01:29:49
恐ろしく亀だが>>392は江川達也の漫画に会ったな

440:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 02:46:32
ガチでど忘れしたんですが、貞子が出てくる松嶋菜々子の映画タイトルなんでしたっけ??

441:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 09:27:45
それは流石に検索で調べようよ……

442:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 23:25:49
>>440
宝来 勇四郎『心霊世界の神秘』(共栄書房)
小説じゃないけど貞子のモデルになったM船T子の実話が紹介されている
興味深いオカルト研究書。


443:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/02 16:59:34
25年くらい前に読んだジュブナイルだと思います。
中・短編集の中の一作品だったかもしれません。
主人公は小学生位の男の子

幼少時にお祭りの"ロケットみこし"の事故にまきこまれて、両親は死亡し天涯孤独になる。
自分も顔に大怪我をおいサイボーグになるが、リアルな顔にするには大金がかかるため、ノッペラボウの顔に穴のあいただけの顔になってしまう。
事故を起こしたみこしのをかついでいた人たちがお金を出し合って養っているが、やっかいものあつかいされている。
詳細はわすれたが、多大な自己犠牲をはらい、その結果みんなから見直されて追加手術を受けられ、最後はハッピーエンド

かなり記憶があやふやなところがありますが、大筋はこのような内容でした。
小学生高学年~中学生時代にセブンの太陽などと同時期に学校の図書館で借りた記憶があります。
タイトルのわかる方、よろしく御願いいたします。

444:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/04 14:27:45
小学生の時読んだ話

有名なハンターが危険な動物の蒐集家の依頼を受けて屋敷に行く
依頼主のババロー氏のコレクションである奇妙な動物をひととおり見た後、ハンターが
自分は何の動物を捕らえればいいのかと聞くと鏡を見せられる。
「一番危険な動物は人間だ」
ハンターは屋敷ごと消えてしまう。実は依頼主は宇宙人だった。

雑誌の小学○年生に載っていました。
誰か分かりますか?

445:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/05 02:00:37
>>444
児童書板に行って聞いた方がいいよ

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
スレリンク(juvenile板)

446:445
06/11/05 02:26:30
>>444
お探しの本は「ババロアさんこんばんは」(共和教育映画社)ではないですか?
「ババロア+動物+コレクション」のヒントで検索エンジンで見つけました。

447:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/05 02:31:35
検索エンジンでヒットした「ババロアさんこんばんわ」はアニメの方でした。
原作はもしかしたら舟崎 克彦氏の作品かもしれません。

448:445-447
06/11/05 02:41:03
ありました!

ババロワさん今晩は
URLリンク(books.yahoo.co.jp)

題名がアニメ版と微妙に違っていたからネックになっていました。

449:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/06 01:48:53
>>438
マグマ派?

450:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/07 15:20:27
くわしい方御願いします。

30年くらい前に読んだ、子供向けの海外SFの翻訳だと思います。変形のハードカバーだったと思います。

内容は、

ロボット工場で間違えて大型ロボットようの電子頭脳を小型ロボットに付けたロボットが出来上がってしまう。
解体される前にロボットは逃げ出すが、どこかの家の前で行き倒れになる。
その家はお父さん、お母さん、子供の三人家族。お母さんと子供はロボットが気に入るが、お父さんは気に入らない。とりあえず、その家で暮らす事になる。
ある日、月に"月長石"を取りに行く事になる。
で、月で月コウモリに襲われ遭難して、穴に落ちる。
ロボットが穴をよじ上り穴から脱出するが、再度、月コウモリに教われる。
ロボットの頭の周りには機能切り替えのボタンがならんでおり、これを複数押して危機を脱するが、ロボットは力つきてしまう。
家に帰ってロボットが修理され目をさますと、そこには弟ロボットがいる。お父さんもロボットが気に入り、みんなで暮らすことになる。

記憶が不確かですが、あとがきにはアメリカの作家の作品であることと弟ロボットと一緒に活躍する続編があることが書いてあり、続編も読みたいと子供心に思った覚えがあります。

よろしく御願いします。

451:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/08 20:09:31
>>450
ロボットもののSFは詳しくないが、ヒントを元に検索してみた。
結果わかりませんでした。申し訳ありませんが、
>>445のリンク先の児童書板の捜索スレで尋ねてみてはどうでしょうか?

452:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/08 21:42:10
>>450
ここまで詳細に覚えていてタイトルだけは忘れたんかいw

453:450
06/11/08 22:28:42
自己解決できました。
アレグザンダー・ケイのわんぱくロボットでした。

ロボットの名前(スプロケット)がど~しても出てこなかったんです。
今日、ふっと思い浮かんで解決できました。

お手数をおかけしました。

>452
自分でもそう思ってましたw

454:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 00:45:19
アレクザンダー・ケイって未来少年コナンの原作で
ものすごく重苦しい終末もの「のこされた人々」の作者だよね。
そんな童話みたいなのも書いてたんだ。

455:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 02:08:49
15年くらい前に読んだものなのですが、
タイトルを失念してしまったので質問させてください。

主人公は博士っぽいおじさんだったと思います。
海の近くにある研究所(エリア51みたいな国家機密的な研究所っぽいところ?)に、
ある日身元不明の女性が流れ着く。
おじさんが、その女性の世話をしているうちに
ふたりは惹かれあいます。
でも、その女性はじつはカンブリア紀だかジュラ紀だかの古代生物で
彼女の流れ着いた場所というのは、そういう時空を行き来できる場所だった。
しかし、そんな彼女の正体が明らかになったため
彼女を古代に返さねば、という事態になり
彼女は泣く泣くもといた時代に戻ることに。
戻っていくときに彼女は逆進化をしていきます。
逆進化しながらも彼が愛しい、彼に会いたいという気持ちがかなり強かったのですが
逆進化によってどんどん複雑な思考ができなくなっていきました。
最後、もともとの姿(=単細胞生物?)になったときに残っていたのは
とにかく未知の場所に行かなければという衝動のみ。
その気持ちが、生物を陸に上がらせ、空を飛び・・・という進化につながっていきましたとさ。

っていうお話です。
かなりはしょってるし、主人公はおじさんじゃなくて若い男性だったかもしれないけど
どうしてももう一度読みたいのでよろしくお願いします!

456:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 04:27:29
あ~、それ読んだなあ・・・ ハミルトンの「反対進化」とごっちゃに覚えてるわ。

457:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 05:41:15
>>453
アレキサンダー・ケイ(アレグザンダー・ケイ:Aiexander Key):略年表
>1963年 59歳 『わんぱくロボット』(原題「小さなロボット・スプロケット」Sprockets, a Little Robot)を出版、
>たいへん評判を呼ぶ。

>1964年 60歳 『リベットとスプロケット』(Rivets and Sprockets)を出版する。

458:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 05:46:37
>>453に追加情報
アレグサンダー・ケイ著『わんぱくロボット』偕成社 世界のこどもエスエフ
昭和44年1月20日発行。中尾明訳。絵・司修。

ネット・オークションで出回っていた本のデータですが、
著者の表記は日本ではアレグサンダーが多いようですね。

459:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 21:29:53
>>455
たぶん、新井素子の「ネプチューン」
今は『今はもういないあたしへ…』に収録されてる

URLリンク(www.amazon.co.jp)

460:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 21:30:27
>>455 新井素子「ネプチューン」じゃないかな。細かなディティールが食い違ってるが。

461:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 22:06:30
455です。
「ネプチューン」ですか!
そのころ、新井素子にはまってアレコレ読んでたからそうかもしれません。
早速本屋さんに行ってみます。
ありがとうございました!

462:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 23:31:53
>>461 『今はもういないあたしへ…』はいま新品じゃ売ってないぞ確か。図書館行け。
(星雲賞受賞作切らすなよ早川マジで…)

463:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/11 00:50:21
最近(一ヶ月前くらい)、このスレを覗くようになって、ようやく三冊タイトルを報告
(その内の一冊は、他スレの依頼で既にタイトルが判明したものを、再度報告した)。
勘が冴えて来たようなので、調子に乗って未解決の本をもう1冊。

>>366
以前、バックナンバーの探し方を>>398に書いたけど、
その後どうなったのかな?
TVBrosの海外ファンタジー特集で紹介された、海外翻訳の本のタイトルは、
判明しましたか?

分からなかったら究極の直感です。
たぶん8割ぐらいの可能性で、ほぼ日刊イトイ新聞に記事が掲載されて、
強く推薦されていた、スティーブン・キング・著「タリスマン」でしょう。
直感なので、外れることもあります。外れてもかんべんしてください。

464:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/11 00:57:41
上のレスに訂正。一ヶ月前くらい、と書いたけれど、
最初の書き込みが、ジョー・ホールドマン「終わりなき戦い」 の件なので、
既に一ヶ月と以上は経ってました。

465:463-464
06/11/11 01:12:33
>>463に追加。
「タリスマン」 原題:Talisman
>ジャックは母親の病気を直すため、異世界を旅し、タリスマンを手に入れるまでを描いた長編。
>ピーター・ストラウブとの共著。
(スティーブンキング著作リストのページより引用…)

Wikiによると発表は1983年で、宮部みゆきのファンタジー小説「ブレイブ・ストーリー」に
影響を与えたとも言われている。日本で出版されたのは、1987年だから
ここ数年で翻訳されたものではないらしい(やはり直感は外れたか)。

他には、同じタイトルで、小中学生向けのファンタジー小説で、
アラン・フレウィン・ジョーンズ著「タリスマン」(桜井 颯子訳・永盛 綾子絵)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
というシリーズもののファンタジーがある。勘は外れる。ごめんなさい!

466:463-464
06/11/11 01:41:35
>少なくとも『ダレン・シャン』ではなかった筈!

これが唯一のヒントなら、答えが『ダレン・シャン』と同じくらいの年齢対象の
ファンタジーものという可能性もある。
そういう点から分析すると、アラン・フレウィン・ジョーンズの『タリズマン』の
可能性も外せない。あくまで参考程度にしてください。

アマゾンの内容紹介:
>十九世紀の終わりに、エジプト王家の谷でウィリアム・クリスティ中尉が古代の墓から持ちだしてしまった
>「死者の国通行の書」。それによってクリスティ家には、おそろしい呪いがかけられてしまった…。
>それから百年以上を経て、クリスティ家の末裔・考古学者のクリスティ教授と、その娘、
>オリビア・クリスティは、エジプトを訪れていた。「月のタリスマン」のひとつ「イシスの涙」を
>発掘調査するためだ。オリビアと、オリビアの親友ジョシュは、おとな顔負けの冒険心で、
>まわりをひやひやさせるが…。オリビアたちは、「イシスの涙」をさがしだせるのか?
>クリスティ家にかけられた呪いをとく鍵は?秘宝をめぐってくりひろげられる、
>少女と少年の冒険を描いたサバイバルアドベンチャー。

467:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/13 00:34:23
>>400
>>402
>>410

Oh!
亀だがみんなサンクス!
特に>>410さん、気分を悪くしたらすまない。

468:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/14 00:21:26
20年以上前の本です。海外の作品を子供用に翻訳したもののようでした。
今にして思えば、好戦的で選民思想的な内容の作品だったように思います。
しかし、何というタイトルの作品だったのか気になって。


舞台は宇宙。
地球人は異星のヒューマノイドたちとともに地球連合を結成し、帝国?と戦っています。
ストーリーは、異星人の副官である主人公が、戦場の指揮官(地球人)に撤退命令を伝えに来るところから始まります。
指揮官は、撤退する前に味方が戻ってくるのを待ちますが、後にそのことで総司令から叱責を受けます。

実は総司令は指揮官の父親で、総司令が戦死後、指揮官が跡を継ぎます。
主人公と総司令は戦場に赴き、帝国の手下になっているヒューマノイドを寝返らせたりします。
士気は高まり、戦況は地球連合に有利になっていきました。

帝国の使者(トカゲ人)が来て、和睦の提案をします。
地球連合は、和睦したら飼いならされるだけだとして、提案を蹴ります。
帝国の主星がどこにあるのか判明し、指揮官達が赴いたところ、廃墟が残るばかりで誰もいませんでした。
そこに帝国を支配していた者のメッセージが届きます。
老いた種族である支配者に替わって、これからは人類が銀河を治めていくのだと。




469:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/14 13:01:37
誰か教えて
角川のホラー小説で、犯人が被害者を使って料理をする作品(脳味噌シチュー等)
確か、映像化されていると思う。
お願いします

470:463-464
06/11/14 22:44:16
>>468
「宇宙+トカゲ人+ヒューマノイド+帝国」このキーワードで検索すると、
該当しそうな作品

その1)宇宙英雄ローダン・シリーズに(※主人公は地球人ではない)

その2)アイザック・アシモフ
参考スレ
知の巨人アイザック・アシモフ
URLリンク(lazy8.info)
83 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :2001/08/08(水) 10:29
初期短編集の青臭い作品が好きだ。トカゲ人と宇宙戦争してるやつとかさ。

その3)デイビット・ブリン「スタータイド・ライジング」

どれも読んだことないからわかんないよ。

471:463-464
06/11/14 23:44:16
どうも2と3は違うね。1はシリーズが長いので、全体像がつかめない。

宇宙英雄ローダン・シリーズに詳しい人、情報お願いします。

472:まるペ
06/11/14 23:52:52
ローダンシリーズには該当するエピソードなし

473:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 00:17:11
回答早っ!
まるぺってストーリー全部覚えてるのかよ

474:463-464
06/11/15 00:39:09
>>472
ありがとう。違ってたみたいですね。

じゃあ、「V」(訪問者・勝利社)上・下巻 ケネス・ジョンソン著は、どうだい?
これにもトカゲっぽいのが出てくるようだけど。

475:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 00:45:44
>>474 それはそもそも地球が舞台だ。確実に違う。

476:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 07:45:36
>468です。
いろんなキーワードでぐぐるうちに自己解決しました。おさわがせしました。

星の征服者
URLリンク(www.fukkan.com)
URLリンク(image.furima.rakuten.co.jp)
当時読んだのはこの表紙でした。

477:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 12:46:24
ベン・ボーヴァか‥、「キンズマン」くらいしか読んだことないな

それにしても、ネタを振られて10分足らずで「なし」と断言するまるぺ恐るべし

478:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 12:47:41
あ、>>470からだと1時間余か
まあいずれにせよ‥‥

479:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 15:34:49
>>477
> それにしても、ネタを振られて10分足らずで「なし」と断言するまるぺ恐るべし

なんで? 物語のフレームワークが異なるんだから、一発で違うって言えるだろ。

「それは『指輪物語』ではない」と言うのとほぼ同じでしょ。

480:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 17:32:41
え、ベン・ボーヴァにこんな訳書があったのか…明日借りてくる。

481:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 17:59:41
すごい!『指輪物語』を読んだけど途中で挫折した私には、まったくわからないよ。

とりあえず、>>476の依頼が自己解決してよかった。。。これで戦果は2勝2敗1引き分け。

>>443
>主人公は小学生位の男の子(…中略…)
>事故を起こしたみこしのをかついでいた人たちが
>お金を出し合って養っているが、
>やっかいものあつかいされている。

>詳細はわすれたが、多大な自己犠牲をはらい、
>その結果みんなから見直されて追加手術を受けられ、
>最後はハッピーエンド

検索しても出てこないね。
>25年くらい前に読んだジュブナイル
>中・短編集の中の一作品だったかもしれません。
>主人公は小学生位の男の子
この三つが重要なポイントで、
>小学生高学年~中学生時代にセブンの太陽などと同時期に
>学校の図書館で借りた記憶があります。
これが鍵になるのかな?
『セブンの太陽』少年少女21世紀のSF※7 加納一朗・著、
1988年7月第15刷発行(1969年初版)。金の星社。
少年少女向けジュヴナイルSFシリーズは全10巻(1968年~1969年刊行)
このシリーズの中に入っていなかったら、SFジュブナイルのジャンルとして
どこかに該当作が取り上げているホムペを探した方が早いかも。

482:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/15 21:18:46
>>443
481ですが、少年少女SFについては既出でした。
各巻のタイトルについては>>297のリストを参照してください。
検索して調べた分では全巻該当作では無かったみたいですので、
「SFジュブナイル」で検索して、おすすめの作品情報を拾い読みすると、
どこかにお探しの本の情報が掲載されているかもしれません。

>>253
>学校の友達が次々と殺されていき、殺されると死体が緑色になっていく。
検索したら出てきました。

時無ゆたか『明日の夜明け』(角川スニーカー文庫)
・内容紹介
高校で文化祭まであと一週間、いつもと変わらない学校。
だが下校しようとした瞬間に、地震が起きて謎の霧に街と高校は覆われる。
隔絶された校内に取り残された生徒たち…。そして起きる殺人事件。
暗緑色に変わる遺体。得体の知れない何者かによって、
次々と死んでいく生徒たち。犯人の正体は人間なのか、それともモンスターなのか?
スニーカー大賞第6回・奨励賞受賞作。

483:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 01:31:00
>468,476です。
ぐぐるうちに、発見。
URLリンク(en.wikipedia.org)
ここで星の征服者の原本をダウンロードできるようです。
Watchmenのなかの、The Star Conquerors (1959)です。英語が得意な方はどうぞ。

海外の作品でこういうのって良くあるんでしょうかね。
あまりフリーダウンロードって聞かないように思いますが。

484:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 09:13:37
>>469
アナザヘヴン
飯田譲治
だと思う

485:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 21:53:01
過去スレで未解決の依頼を読んでいたら、この作品がとても気になります。

>454 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/04/13 11:36

>よろしくお願いします。
>タイトルも作者名も覚えていません。内容もうろ覚えです。
>作者は日本人で、アンソロジーに収録されていました。
>舞台はスペイン侵略以前のアステカ。ウィチロポチトリやテスカポリトカ
>といった神々と呼ばれる存在が実在しています。
>主人公(タイムパトロール?宇宙人?忘れました)は、
>この世界の生贄の儀式を忌まわしい迷信だと考えるが、生贄の儀式を禁止すると、
>実際に太陽が昇らなくなってしまう。…といったような
>ストーリーだったような気がします。
>無知な人々をたぶらかして血腥い儀式をさせていると思われた神々は、
>実は強暴なわけではなく、情愛も豊かだったが、ほんとうに人間の心臓を
>食う必要があった、とかなんとか。
>収録されていたのは、初期SF傑作選や宇宙塵傑作選の類(ハード゛カバー)
>だと思うのですが、これも記憶が曖昧でググッても該当作品がわかりません。
>もう一度読みたいのですが、どなたかこの小説にお心当たりはないでしょうか?

名作な感じがするのですが、誰も答える人がいないのが不思議です。
どなたか、ご存じないですか?

『アステカの少女』畑山 博・著、司 修・著、旺文社出版
それと、この作品のあらすじを(ネタばれは無しで)教えてください。
よろしくお願いします。

486:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/16 22:03:54
>>485ですが、
アステカの少女は過去スレの>>454の作品と関連性が無いかと思って、
調べていたのですが、どうも違うみたいなので、あらすじは必要ないみたいです。
失礼しました。上のレスのコピペの内容に心あたりのありませんか?

487:469
06/11/17 21:51:06
>>484
ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが ありが

488:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/18 00:22:41
いろいろ検索しましたがだめでした・・・どなたかどうぞ教えてください

田舎から上京してきた青年
がんばるが引っ込み思案な性格と訛りで都会に溶け込めない
心の支えは近所のおじいさんからもらった箱庭? と同郷出身の女性
しかしその女性は夜の世界に入り数ヵ月後ガス漏れで事故死したとの連絡が来る
希望を失った青年は故郷そっくりに作っていた箱庭のなかの木で縊死

陰鬱な雰囲気の短編でした どうぞよろしくお願いします

489:482
06/11/18 01:17:00
>>482のレスに補足と訂正です。
>時無ゆたか『明日の夜明け』(角川スニーカー文庫)
×スニーカー大賞第6回・奨励賞受賞作。
○スニーカー大賞第6回・優秀賞受賞作。

BookWebの取扱い店舗には在庫無し。
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
>一週間後に文化祭を控えた夜見月高校。
>早宮功も展示の準備を終え帰宅しようとした時、校舎を大地震が襲った。
>崖崩れのうえに電話も不通、さらに触れただけで激痛がはしる霧のため校舎は陸の孤島に。
>功たちは脱出方法を探すが3年生の松原や教師尾造を死体で発見してしまう。
>この校舎の中に殺人鬼が!?パニックに陥る生徒たち。
>しかしそのなかで、ある少女の姿を思い浮かべる女生徒がいた。
>第6回スニーカー大賞優秀賞受賞。

著者紹介
>時無ゆたか[トキナシユタカ]
>1968年7月、東京生まれ、某大学卒業後、某化学系会社に勤務。
>2001年『明日の夜明け』でスニーカー大賞優秀賞を受賞。

490:488
06/11/18 23:57:16
すみません、ミス板に移動します・・・

491:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/19 17:22:45
小学校の図書館にあった本で、
内容が何種かシリーズがあるいろいろな怖い話を集めた本なのですが
そのなかで、
女性が学校の理科室?から生首を持ち帰る話が収録されている巻の
タイトルがどうしてもわかりません
おねがいします


492:482
06/11/20 16:28:04
>>491
この本のタイトル(題名)教えて! その4
スレリンク(books板)
作品の系統から判断すると、こっちのスレが向いているかも。


493:482
06/11/20 16:34:49
>>491
◆『学校の怪談』シリーズ[全15巻] 
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
(日本民話の会・学校の怪談編集委員会・編/ポプラ社/1991年~1993年)

 1 先生にあいにくる幽霊
 2 放課後のトイレはおばけがいっぱい
 3 保健室のねむり姫
 4 校庭にうかんだ墓地
 5 遠足に幽霊がついてきた
 6 放送室に消えた先生
 7 塾の帰りはおばけ屋敷
 8 学校の七不思議
 9 魔界からのお知らせ
10 真夜中のミステリー・ツアー 
11 3ばんめのトイレに花子さんがいる!? 
12 体育館であそぶ霊 
13 幽霊によばれた校長先生 
14 こっくりさん、きてください 
15 夜の理科室でわらうガイコツ 

どれかタイトルや表紙に心あたりはありますか?

494:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/20 17:15:25
>>493さん苦労かけました
でもそのタイトルで検索しみたのですが
表紙が違ってました
あんなキャラクターの絵でなくて各話で絵が違ってました

495:482
06/11/20 17:33:09
>>494
検索ではわからないようなので、とりあえず>>492のリンク先のスレに行って、
尋ねてみるか、>>445のリンク先の児童書板のスレに行った方がいいかも。

496:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/21 03:23:20
25年位に市立図書室でかりました。ずっと探しています…。
舞台はアメリカオフィス街のイメージから。
冒頭で、男性が(ホワイトカラーっぽい)タバコを吸ってたか少しほろ酔いか、オフィスの窓の淵に腰掛けていて、
何気に転落してしまう。(全く不慮の事故)
気がつくと死の世界(地獄)。しかし脱出の方法はあるらしい。確か一人で脱出しようとしていた。
イメージとして、よくあるような筋書き。
例えばアメリカ映画のヒーローが、近未来の宇宙刑務所から脱出するような。
舞台は当然違うけど。
題名が『地獄から~』『ヘル~』『死~』が頭に来たと思います。
けれどこれで数年探してきたので題名は思い込みかもしれません。
なにとぞよろしくお願いします。


497:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/21 07:57:33
ニーブン&パーネルのインフェルノかな?

498:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/21 22:18:32
だな。一応貼っとこう。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

499:496
06/11/21 23:27:09
す・すごすぎます…皆さんてすばらしすぎる!(手がふるえる)
ずっと図書室の映像と共に思い出し苦しんでいました…うぅっ
本当にああありがとうございましたーーー
早速注文しますっ

500:498
06/11/21 23:34:08
いや、単に愛読してただけで。
ついで日本版で、山田風太郎「神曲崩壊」も勧めとく。
ニーヴンの方知っててこれを知らないのは、どう考えても勿体ない。

URLリンク(www.amazon.co.jp)

501:482
06/11/22 01:21:12
凄い!「ヘルレイザー」の原作かもしれないと思って、
クライヴ・バーカーの全作品を調べたり、
「地獄からのメッセージ」( 新潮文庫. A.J.クィネル作)かもしれないと思って、
いろいろ探し回っていましたが、全滅でした。

>>499
見つかってよかったですね。

502:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/22 21:27:59
>>488
ミス板の方で回答きてたのでこちらにも貼っておきます。

127 :名無しのオプ:2006/11/19(日) 00:16:10 ID:uFY7fnpw
>>126
創元の「日本怪奇小説傑作集3」所収の三浦哲郎「楕円形の故郷」だと思います。

503:496
06/11/23 00:05:24
>>500 ありがとうございます。さそくよんでみますm(__)m 

504:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 01:29:23
ある宇宙研究所を訪れた一行。そこで、核事故が起こり、一行のメンバ分だけ宇宙(世界)が出来てしまう。各メンバは自分の世界では絶対的支配者となる。他のメンバにとっては容認できない世界で、「この宇宙はどうなっているんだ !」と叫ぶのが題名の由来となっている。

物語は各宇宙を順に描写して行くことで進む。メンバは老若男女が混じっているのだが、各自が自分の世界の順番になると、それまで穏やかだった人物が急に、歪んだ支配欲に満ち溢れた人物へと性格が豹変する。世界を自分のエゴのままに操ろうとするのだ。

amazonの、フレデリック・ブラウンの「発狂した宇宙」のレビューの一つですが、
どうも他の人と話している内容が違って戸惑っています。
検索を掛けてみても、このレビュアーは別の作品と勘違いしているように思えてなりません。
どなたか詳細をご存知の方、回答よろしくお願いします。

505:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 01:48:39
>>504
P・K・ディックの「宇宙の眼」っぽいなあ。

ぐぐってみたら、「発狂した宇宙」に影響されて「宇宙の眼」が
書かれたらしい。
レビュアーが一緒に読んだかなんかして、混ざっちゃったのかも
知れないね。どっちも多元宇宙ものだし…。
しかしAmazonのレビューでそれやるのはかなり恥ずかしいな。

506:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 01:53:43
>>505
ありがとうございました!
これで安心して眠れます。

507:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:10:31
宇宙の眼の書評の方に発狂した宇宙のが混じっていたんなら
なかなかディック的なんだが

508:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:21:50
>>504
関係ないと思うけど、「発狂した宇宙」 の最初に出た本は訳者が違う。

佐藤俊彦訳 東京元々社/最新科学小説全集3 1956
稲葉明雄訳 ハヤカワSFシリーズ 1966
稲葉明雄訳 ハヤカワ文庫SF 1977

509:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:30:36
訳が違うせいかと一瞬考えたけど、>>505の説が正しいかもしれない。

>主人公であるキース・ウィントンは、月ロケットの爆発によりもうひとつの世界に飛ばされてしまう。
>同じ世界のように見えるが、その世界では科学の発展が歴然と違っていた。
>人類は宇宙への進出を成功させ、あろうことか異星人と戦争までしてるのである。

他の人のレビューはあらすじに沿った内容なので、訳のニュアンスが違うというより、
やはりレビューを書いた人の錯誤があったのでしょうか。

510:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 02:46:35
ついでに『虚空の眼』 (宇宙の眼・改題)について調べてみた。
フィリップ・K・ディック / 大瀧啓裕 訳 初版:1991年06月28日
創元SF文庫(SFテ-1-8) 

内容紹介
カリフォルニアに建造された陽子ビーム偏向装置が、始動初日、暴走事故を起こした。
居あわせた8人の男女は、陽子にさらされ、高みから投げ出される。
全員ほどなく病院で無事意識を取り戻すが……そこは彼らが知っている現実世界とは微妙に違った世界だった。
もとの世界に帰る方法は? 日本においてディックの名を一躍高からしめた傑作長編。
サンリオSF文庫版を再刊。訳者あとがき=大瀧啓裕

・・・以上でした。誰が見ても宇宙の眼と同じです。

511:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 09:15:19
>5人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

512:510
06/11/23 14:28:19
>>506
他の人が眠れなくなるから、レビューの下の項目の
(このレビューについて報告する) をクリックして、
「宇宙の眼(虚空の眼)」の内容とかぶっていると教えてあげてください。



513:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 16:19:32
お願いします。
読んだのは十年位前ですが、その時にはすでに本自体は古ぼけてました。
出てくるのは催眠術?のようなものを使う女主人公。
旅行者?の男。
↑の恋人(死んだはず?)
主人公の周りに、金貸し?商人と大きい老人。
主人公の横恋慕の話。
作品のイメージは霧、夜、教会。
物語の最後で、老人が主人公に「あなたの愛があなた自身を救ったのだ」
という台詞がありました。
わかる方いらっしゃいますか?

514:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 19:28:27
>>512
報告しておきました。

見てない間にも、皆さん色々と考察・検証してくれていて、
大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

515:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/23 23:06:36
>>411
多分恩田陸の「ノスタルジア」ではないかと。
短編集「図書館の海」に収録されてます。

ググッてみたけどラジオドラマ化されたかどうかは不明。
読んだのがこのスレ見た後だったからデジャブが来てびっくりしますた。



516:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/24 20:03:25
7、8年前ぐらいに読んだホラー作品だと思います。

主人公が3人と文通するのですが
文面も字体も住んでる場所もまったく違うその3人が
実は同一人物だった…というオチでした。
一番の特徴としてその手紙内容が挿絵?として載っていたのを覚えています。
丸文字、絵文字、個性的な字で1Pまるまる使われていました。

文通・手紙…似たようなタイトルで探したのですが
どうしても見付かりません。わかる方いましたら、よろしくお願いします。

517:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/24 21:52:17
こんなのあったw

ローゼンリッターが15歳少女に焼酎呑ませてタイホ-歌舞伎町

スレリンク(dqnplus板)l50

518:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/25 22:17:51
>516
角川ホラーの吉村達也「文通」かも?

519:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/28 00:41:28
日本人作家だったと思うけど、ウエルズの火星人が死んじゃったあとの話で、
火星人の兵器を改良してドイツとかと戦う見たいな話があったと思う。

よんでみようと思ってるうちにタイトル忘れちゃったんですよ・・・

520:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/28 02:50:41
>>519
つまんないから知らなくていいじゃね?

521:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/28 21:01:58
>519 伊吹秀明「第二次宇宙戦争」

522:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/03 12:34:26
>>513
フランシス・マリオン・クロフォード
「プラハの妖術師」国書刊行会

523:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 00:00:25
知り合いに聞かれたんですが、おそらく3-40年前の短編小説。

時空連続体の任意の点をあらゆる角度から映し出す映写機が発明される。
この装置を使って、歴史上の出来事を映画として作成する2人組が主人公。
題材は中世騎士道、キリスト、第二次世界大戦。
歴史の真実を知らされたことで、民衆は暴動を起こす・・・らしい。

聞かれたものの分からなくて、こっちまで気になって眠れません。
よろしくお願いします。

524:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 00:41:29
質問来てるのであげ

525:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 20:11:25
>523
たぶん
T・L・シャーレッド「努力」(SFマガジン1977年5月号)

これも
T・H・シャーレッド『タイムカメラの秘密』
URLリンク(www.amazon.co.jp)

526:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 21:01:39
そ、それだ!
済みません、短編ではなかったようで。
いやあ、ありがとうございます。

527:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/04 21:11:44
>526
いや、短編ですよ。
『タイムカメラの秘密』は福島正実が子供むけに書き直したんじゃないかな。

528:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/05 06:04:24
>>522
ありがとうございます!
さっそく図書館にいって確認してきます!

529:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/07 03:25:25
ずいぶん昔に読んだのですが、
遙かな深宇宙を航行する人類の宇宙船が異星人の船と遭遇する。
相手が友好的か敵対的かの判断に迷い、結果、コンタクトせず
すれ違う。
向こうの船の窓に美しい異星人の女性(?)の姿が…
人類の方も自分たちの姿が見えるように男女が窓際に立つ。

みたいな筋だったと思うのですが、一期一会の切ない感じが
好きでした。
SFを読み始めて間もない頃だったので、こんな夢のある話が
印象に残りました。

530:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/07 11:51:27
イワン・エフレーモフの「宇宙翔けるもの」かな

531:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/07 13:57:04
かなり昔(30年くらい前?)の作品なんですが、どなたかご存じないでしょうか。
・ごちそうを腹いっぱい食べてゴロゴロする 
 誰かに「食べたばかりで寝ていると猫になるよ」と言われる
 「構うもんか」と答えると本当に猫になる
・「神も仏もいない」と大勢の人たちが思うと本当に神も仏も消えてしまう
・新聞連載されていた(夕刊とか週一連載だと思う)
・著者はかなりの大物だった気がする

532:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/08 00:00:43
>>529 すれ違う方なら、マレイ・ラインスター「最初の接触」("First Contact")だと思う。
確かエフレーモフのは↑へのアンチテーゼとして書いたと思った。

533:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/09 20:05:59
>>531 
井上ひさし「百年戦争」
自分も新聞連載時に読んでた。タイトルは忘れていた。
井上ひさしまで覚えていたのに、検索で調べるのに1時間かかちゃった。
”銀座”をキーワードに入れたらやっと判明。

534:533
06/12/09 22:10:07
回答ついでに次の質問

たぶん創元文庫、米SF作家の短編。
借りた本で1回しか読んでいない。
・主人公は超能力を得る。
・思っただけで無から物を出現させる能力だ。
・いきものを試すが形は虫にそっくりでも内部が
 均一の素材になり、動き出すことはない。
・虫(蝿?)の解剖学的知識が必要だと思い
 本を見て蝿の頭とか足とかを出すが
 大量の虫の死骸を掃除のおばさんに見られて冷や汗。
・人間をつくろうとする。
(成功したか失敗したか結末は忘れた)

このあと吾妻ひでお「不条理日記」(1979の単行本)を見たとき
「人間を作る」のコマのモトネタだと確信したが、
「吾妻ひでお大全集」(1981)でもネットでも"出展不明"で
タイトル・作者がわからず長年気になっている。

535:529
06/12/09 22:42:45
>>530,532

私も「宇宙翔るもの」ではと思っていましたが、
すれ違うのは「最初の接触」かもしれないのですね。
後者の方も読んだと思うのですが、記憶が曖昧で。
捜してもう一度読んでみます。
有難うございました。

536:531
06/12/09 23:11:53
>>533有難うございます。井上ひさしでしたか。
言われてみればそれらしい雰囲気ですよね。
完全に盲点に入ってました。

537:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 00:00:26
>>529
「宇宙翔けるもの」だろう。相手はフッ素呼吸系なんで、
パイプをつないで会見の場を設定する。

「最初の接触」はにらみ合いが続いた後、船を交換する。



538:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 16:02:59
ギャルがロケットに変身する話、でわかりますか? 橋本紡のバトル湿布ガールは船の頭脳
だけで違いました。野尻泡介のロケットガールも違いました。マグマ大使みたいに同じぐらいの
サイズのロケットに変わるのではなく宇宙船に変わるみたいでした。

539:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 16:10:40
ひょっとしてアン・マキャフリィの「歌う船」のことかな?

540:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/10 17:08:00
>>538
>>142にも同じ質問が書いてあったけど、同一人物ですか?

541:533
06/12/10 19:38:04
>>536
解決済みのところ蛇足ですが、

URLリンク(okwave.jp)
このコメントなど見ると、新聞掲載のものに
ものすごく加筆訂正が入ってるようです。
私も連載時ささいなつじつまが合わない点が
あるなーと思ってました。

542:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:46:39
あらすじだけ読んでずっと気になっていた本があるのですがタイトルが思い出せません。

たしかハヤカワのSF文庫の翻訳もので、シリーズで出ていたと思います。
20年ぐらい前にはもう出版されていたと思います。
ドラゴンとドラゴンを使う人が出てくる話で、ドラゴンに乗って集団で戦う話だったような??
あらすじがファンタジーぽいのにSFで出ていて不思議だった記憶があります。

検索していたのですが検索方法が悪いのか見付かりませんでした。
よろしくお願いします。

543:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:50:51
アン・マキャフリイの「パーンの竜騎士」シリーズかな?

544:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 00:54:22
あ!それです。
ありがとうございました!
ドラゴンで検索していたので見付からなかったようです…。

545:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 02:58:19
>>540 あちゃ~、聞いたこと自体忘れてました。スルーしてくださいませ。

546:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 12:05:43
たぶん15年位前に読んだと思います。お分かりになるかたいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

寝ている犬にハンカチをかぶせて夢を写し取り、そのハンカチを顔に載せて眠ると犬が見ていた夢が見れるという話です。
三谷幸喜がこの題材でエッセイを書いているらしいのですが、自分はなにかのSF短編の中で
登場人物二人の会話という形でこの話を読んだような気がします。
私の呼んだ話では、犬と同じ夢を見た飼い主は気が狂った、でした。





547:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/11 22:11:03
>>538 まさかと思うが、「プリンセス・プラスティック」の可能性はないですか?
※を人に勧める奴もいないとは思うんだが、一応条件に該当する気はするんで…

548:538
06/12/12 06:06:00
ありがとうございます。ハヤカワJAから出てるのが何点かありました。
私が手に取ったのはそのうちのどれかだと思います。 米田淳一・・・メモメモ、と。
>>539 ありがとうございます。それも頭脳だけなので違います。

ストーリー自体はラノベチックで興味が湧かなかったのですが、後日マルドゥック・スクランブルで
「身体より大きな装備を他次元に持つ」というアイデアに出会ったとき、あれ?これって前に・・・
という関連で思い出したのです。ずっと心にかかってて、検索できなかったので嬉しいです。

549:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/13 00:52:22
>>546
そのシチュはシートン動物記で読んだなあ…と思ってちょっとぐぐってみたら、
件の三谷氏のエッセイと元ネタだと言う人もいるらしいので一応挙げておく。
シートン動物記で「愛犬ハンク」「ハンクとジェフ」「猟犬ハンクのあやまち」
などのタイトルで収録されている話です。切なくて良い話で、個人的に好きなんだ。
2人の会話でもないし、夢を見て気が狂うわけでもないからお探しのものとは
違うかもしれないが、そういうふうに記憶が改変される要素はあるよ。


550:546
06/12/14 01:00:50
>549
ありがとうございます。子供の時分ファーブルは好きだったけど、なぜかシートン動物記は
今まで一冊も読んだことがなかったんです。気が狂ったので結局犬がどんな夢を見るのかは
分からないという結末は間違いないと思いますが、良い話ということですので是非読ませて
いただきます。

551:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/16 01:38:06
16年程前TVでやっていた海外のSF番組の名前を思い出せません。
荒廃した近未来で、背中にゴーストバスターズのような機械を背負った、
4,5人の主人公達が、青いライトサーベルのようなものを使って何かと戦う番組だったと記憶しています。

552:1の823
06/12/16 22:36:07
まとめサイトの未解決2003年10月のところに自分の質問があったのに気付き、
自己解決報告。2005年夏に本屋で地道に立ち読みしていて発見しました。
>星新一ショートショート
>地球にやって来た怪物のような宇宙人を見た人は全員気絶。
>ただひとり盲目の少女だけは恐れずに会話して友好的であることがわかる。
>親切な宇宙人は円盤に乗せてあげて、進んだ科学力で目を手術してあげる。
>初めて視力を得た少女は、自分ひとりだけが他の宇宙人たちと
>体が違うことに気づき、恥じて悲しく感じた。・・以下略
「善意の集積」~新潮文庫「盗賊会社」収録
1の824さん補強情報ありがとう。

553:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 00:03:43
>>551
キャプテンパワーズ?

554:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 02:12:13
>>553
横レス失礼
ようつべ動画 キャプテンパワー OP「ふりむけばDanger!」
URLリンク(www.youtube.com)
懐かしくて思わず探しました。>>551が探しているのがコレかどうか、わかりませんが…。

555:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/17 22:24:38
>>552
自力解決乙。よかったね。

556:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/18 10:51:09
お願いします。

海外作家のアンソロジーか短編集で、新潮文庫の「ナイトフライヤー」や「幽霊世界」のような体裁だったと思います。
収録作品は

宣教師がアフリカの奥地で自分の前任者を殺した呪術師(地元民をゾンビのように操っている)と対決し、
自分が呪術師の流儀に倣うことで倒すが、その後教会から迎えが来ずに自分自身が呪術師のようになって暮らしつづける。

中世ヨーロッパで暴虐の限りを尽くす領主兄弟を倒すため、村人が城の井戸に毒か睡眠薬をいれて兄弟を捕まえ
森の木を曲げて手足にくくり付け、四つ裂きにして処刑。
しかしその後森に村人が入ると男だけが変死するため、森を塀で囲んで毒を流し込むがその後も森は不気味な瘴気を放ちつづける。

以上のような話が収録されていたと思います。読んだのは5~6年前ですが、出版されたのはもっと前だと思います。
新潮文庫でも古いものは絶版になってるようで、大きい書店でも見つかりませんでした。

557:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/18 16:34:02
作品の本筋とは関係ない1エピソードなのですが、

異星の古代遺跡だか宇宙船だかに占星術で使う惑星のシンボル(♂とか♀とか)が
書いてあるのを発見し、文明の伝播について主人公達が語り合う。

という短いエピソードがある作品をご存じないでしょうか。
小説だったのは確かですが、国内国外、長編短編は覚えていません。

558:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/23 17:01:03
age

559:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/25 00:22:32
>>408
おそらく、ジョン・ノーマンの”反地球シリーズ”ではないかと
>>・腐ったドラゴンの卵がでてきた…はず
第4巻”ゴルの遊牧民”にそのような記述があったはずです
以下のサイト内の”BOOK”、”各巻の要約”で、表紙とあらすじ等が確認できるので、ごらんになって見てはいかがでしょうか?

極東のゴル
URLリンク(www.geocities.jp)


560:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/25 22:02:31
答えが来てるのであげ

561:408
06/12/26 21:23:24
おお、レスがついてる!
さっそく教えていただいたサイトで確認してみたところ
いろいろと思いあたる点がありましたので、「ゴルの遊牧民」で間違いないと思います。
長年のモヤモヤが晴れてうれしい限りです。>>559さん本当にありがとうございました!

>>560さんも気をつかっていただいてありがとうございます。

562:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/26 21:57:52
タイトルが思い出せないんですが、
黒バラさんという魔女が出てくるファンタジー作品です
極楽トンボという同級生に会いにベニスに行ったり、ヌコに大和煮をあげたりしてました
内容もおぼろで申し訳ないですが、どなたかご存じないでしょうか

563:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 01:44:19
すみません。タイトルがどうしても思い出せない小説がありまして、お力お貸しください。

①筒井康隆の短編 
②主人公は異星人で、パラノイア
③内容が主人公の年譜(それを読んでいるだけで主人公の育ちや性格が読み取れる仕掛け)
④父親にトラウマがあるらしい



564:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 05:10:56
星新一の作品の中で見たという人から聞いた話なんですが、ある一室で二冊の本を繋ぎ合わせてカップルを作り出している、というようなショートショートがあるがタイトルが思い出せないと…誰が知っていますでしょうか?

565:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 08:37:10
>>563
筒井康隆、年譜で、「注釈の多い年譜」と言ってみる。

566:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 09:30:03

「注釈の多い年譜」

ソレですわ!ああ~、有難うございました!!


567:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 16:02:37
大槻ケンヂが、10年程前に新潮文庫や角川文庫あたりのブックレットで書評していた本を探しています。
内容は、核戦争でむちゃくちゃになった後の地球の話で
放射能で遺伝子が破壊された住民が、それでも幸せに暮らしてる、といった内容でした。
書評から推測した内容なので、元の話と全く別物になっているかもしれません。

作者は村上春樹か村上龍でしたが(当時区別がついていなかったので、混同されてます)
そういった内容の小説は書かれていないようなので、全く別の作家かもしれません。

568:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 17:17:20
>567
ブックレットもW村上もヒントになってないっぽいので、
角川文庫から当てずっぽうで、筒井康隆「幻想の未来」と言ってみる。
核戦争後の人類、という内容はガチだし、大槻はこういうの好きそうな気がする。

569:567
06/12/27 17:43:06
ぐぐってみたらこれのような気がします。ありがとう!
「1億年後の世界」という部分の「~後の世界」だけが印象に残っていて
村上龍の「5分後の世界」と記憶が混じってしまっていたようです。
しかし、すでに絶版なんですねえ…。図書館行ってみます。

570:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/27 23:03:45
>>564
おみそれ社会の「キューピッド」かな
くっつけるのが本じゃなくて金と銀のプレートだけど

571:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 17:36:09
>>562

末吉暁子・作『黒ばらさんの七つの魔法』(偕成社)1991
 目次
黒ばらさんと空からきた猫/黒ばらさんのベニスの恋/黒ばらさんのうぬぼれ鏡/
黒ばらさんとふしぎな少年/黒ばらさんのカンボランダ/
黒ばらさんと楽園のとんぼ/黒ばらさんと白ばらさん

主人公は見た目が40歳ぐらいの魔女で、通称黒ばらさん。
本当の年齢は135歳。黒い猫が登場する(黒ばらさんの部屋に居候)。
魔法学校の同窓生の危機を救うエピソードがある。

572:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:14:26
隣に住んでいる少女が虐待されるのを主人公が観察する。

コレ位しか内容が思い出せないのですが
どなたかこんな内容の小説をご存知でしょうか?

かなり前に読むのを途中でやめてしまって
再読したいのでよろしくお願いします。

573:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:30:37
>572
『隣の家の少女』ジャック・ケッチャム

574:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/28 20:34:12
>>573
早速ありがとうございます。
買ってきて読んでみたいと思います。

575:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 02:30:40
板違い気味の質問が続いているのに、ちゃんと答えを出せるこのスレ住人に感服。

576:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 09:24:12
SFっぽい設定の駄作ジュブナイルよりは名作の方が得意なのだろう。


577:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 12:28:54
板的にはファンタジーもホラーもOKじゃないの

578:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 14:53:56
ある朝、目をさますと自分が巨大な毒虫に変っているのを発見する男の話
これって何だったかしら?
昔読んだ記憶があるんだけど思い出せないわ


579:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 15:19:05
カフカの「変身」。主人公はグレゴール・ザムザだったでしょ。

580:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/29 19:02:04
>>575
むしろ、逆に他の板に分散している未解決SFのタイトルを出張解決してもらいたい。
たとえば、児童書板の捜索依頼スレの>>66

>[いつ読んだ] 13年前

[あらすじ] うろ覚えですが、主人公が人を世話することになり、
その人が蜘蛛みたいな宇宙人で…その後は忘れました

[覚えているエピソード] 最初は、主人公は部屋におり、外では雷が鳴っている。
「空が光った後、何秒で音がするかで、雷の落ちたところがわかる」
みたいなことを主人公が言って、計ってみたら案外近くに落ちたので、
落ちた地点に行ってみると、人(実は宇宙人)がいる。怪我でもしていたのかな?
とにかく、その人を連れ帰ることになったと思います。

途中、その宇宙人が50度の熱を出します。
50度の熱が出るなんて、おかしいみたいに周りの人が疑ったような気が。
その章のタイトルは「五十度の熱」で間違いありません。

最後の方で、宇宙人は蜘蛛男みたいになり、主人公に襲い掛かります。

[物語の舞台となってる国・時代] わかんないですが、主人公は日本人ではなかったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。

[その他覚えていること何でも] 小学校に入って、初めて図書館で借りた本です。
童話コーナーで見つけたはずなので、小学校低学年用のはずなんですが、
今思い出しても「SFホラー小説」という印象で、少しトラウマです。 何か暗い話です。


依頼者本人ではないけど、こういう未解決だけど気になる本がいっぱいある。

581:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/30 09:02:21
これのどこが気になるんだかわからない。

582:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/31 05:22:31
たしか、北杜夫の短編だったと思われます。大金持ちの老人が、粗末な小屋で寝起きして、
魚を焼いて飯食って寝るだけの生活をしている。実はその小屋は宇宙船の一画にあり、
老人は自分を連れてゆくことを条件に宇宙船の開発費一切を出した。その小屋と魚類を
搭載するために宇宙船の規模は巨大化し、煮炊きの臭いは換気装置に乗って船内を漂うが
それはまあ許せる。 ある日老人いつものようには小屋の隙間からメモで魚の注文を出す。
乗組員が「こんどこそ許せない!」と怒ったのは、「クサヤの干物」を注文されたときだった。

583:名無しは無慈悲な夜の女王
06/12/31 09:44:13
>>582

北杜夫 クサヤで検索してみたら
URLリンク(sf-fantasy.com)
が見つかった。
ここが正しければ、作品名は「贅沢」

584:582
07/01/01 05:23:41
ありがとうございます。なるほど究極のぜいたくですね。
星新一ので、熱帯地方に巨大な冷凍庫を作り、その中にがんがん暖房した家を建て、
その中でアイスクリームを食べるみたいな贅沢話がありましたが、それより大スケール!

585:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/02 22:21:39
星新一のは
雪国→温室→クーラーの効いた小屋→暖炉→冷えたビール、ですよ。

586:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/03 09:33:37
質問と関係ない作品のネタバラシまでしなくてもよろしい。

587:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/03 20:15:26
十数年前(15年も前ではなかったと思いますが)、深夜にやっていた、ラジオドラマです。
途中から聴いて、その夜で完結したようで、一夜だけで終了したものかも。
CMが入らなかったようなので、もしかするとNHKだったかも。

イルカと話せる女の子がいて、彼女には母親がいなかったような気がします。
その喪失感から、イルカと触れ合っているうちに元気になっていくという話だったかな?
で、その女の子の友達の子供のイルカは、母イルカといっしょに海で人間に飼育されていましたが、
最後には嵐が来た時くらいに親子ともども網から逃れて行きます。

かなりうろ覚えなのですが、はじめのほうのストーリーとかどんなのかなって、
聞いた当時ちょっと気になりました。
番組の最後にタイトルと原作者名が告げられていましたが、作者は覚えていません。
タイトルには、 海 かえりたい みたいな単語があったような気がします。
ということで、お願いします。


588:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 01:56:32
二十年ぐらい前に読んだSF小説で
小学校の図書室にあったので、子供向けだと思うのですが。
様々な作者の短編が、いくつか収録された中の一編です。

地球は既に荒廃していて、ほとんどの人間は地球外に脱出していた。
地球に残された人間は、有害物質にやられ、知能などが著しく低い者ばかり。
しかし、地球にはまだ資源が残っており、地球外の人間が時おりそれを取りに来る。
地球外に住むある少年が父に付いて、一緒に地球へと向かう。
父は仕事で、その間少年はする事も無く宇宙船の窓から外を見ている。
窓の外に、地球に残された子供達が居て、少年はその子供達にジャンケンを教える。
そのまま少年は地球を後にする。
しばらくの後、再び少年が地球に来ると子供達がジャンケンをしている。
しかし、少年はジャンケンをする子供達の様子がおかしい事に気付く。
子供達は、勝った時で無く、あいこになった時、喜んでいた。

作者名もタイトルも思い出せず
内容もうろ覚えで、もしかしたら脳内で勝手に脚色してしまった部分があるかもしれないのですが。
最後の「あいこで喜ぶ子供達」が印象的で忘れられないで居ます。

宜しくお願いします。

589:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 05:40:21
>>588
森下一仁さんの「もうひとつのルール」だね。

草土文化のジュニアSF選「果てしなき多元宇宙」って本で読んだよ
ちょっと鬱になるけど心にしみる良い作品です。

590:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/05 13:16:20
>>556
新潮文庫のブライアン・フリーマントル『フリーマントルの恐怖劇場』じゃないかと。

591:588
07/01/05 17:55:18
>>589
うわぁあああああ!!!
有り難う御座います!!!

ふと思い出して、懐かしさに
思いつく限りのキーワードでググっていたのですが。
見つからず、諦めかけていたので、凄く嬉しいです!

本当に有り難う御座いました!

592:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:23:38
>>587
作品の内容がよくわからないのですが、
「NHK 単発ドラマ 1991~2000」の中の近畿ラジオドラマ特集(1994.03.18 放送)
タイトル『いつか、あの海に帰りたい 』ではないですか?

BK(NHK大阪放送局)ラジオドラマ脚本懸賞
第14回佳作受賞作に内田高弘の『あの海に帰りたい』
タイトルと作者しかわからないので、作品内容の詳細については
NHKのサイトに質問のメールを出すか、ラジオドラマのファンのサイトや
その他のラジオドラマ関係のスレで聞いてみてください。

593:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:25:03
>>592の訂正です。

×内田高弘の『あの海に帰りたい』
○内田高弘の『いつか、あの海に帰りたい』


594:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/06 13:58:27
お願いします。

ある日一人の少年が住んでいました。
そこは人のあまり住まない廃墟の街でした。
どこを大きな建物しかなく
スプレーで壁に落書きが書かれていました。
少年はその建物に入りましたが
もちろん人など誰もいません。
けれど少年は人の気配を感じました。
それはテーブルに食べ物がおいてあったからです。

古本屋で見つけました。幼児本だったと思います。たしか

595:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 10:39:14
>>592 >>593
ああ、そういう感じのタイトルだったと思います。
やはりNHKでしたか。
レスありがとうございます。


596:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 14:04:43
>>595
補足情報。

ラジオ深夜便で不定期にオーディオドラマを流すことがあって、
それで過去に流れたことがあるらしいですよ。
NHKのサイトからたどってラジオ深夜便の掲示板に、書き込みしたら
誰か返答してくれかもしれません(必ず来るとは限りませんが…)。

597:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 21:47:26
2人の男たちが流刑地の星から帰るところからはじまるSF。
殺人を犯すことを申し出て先に刑を受けて地球にもどってきたのです。
はじめに申し出て罰を先取りすると、本来の罰の半分の罰で済むのです。
それで、殺したい相手ができた男たちは刑を先取りしてきたというわけ。
地球にもどった男たちを襲う、殺される可能性がある人からの襲撃が印象にのこっています。
食事をしているところに、ボール(?)のようなものが投げ込まれる。
それは、触手をのばして人間にとりつき、致命的になるものなのだけど、男たちはそのボールを平然と窓の外に放り出すのです。
この場面って、パタリロ西遊記に絶対パクられていると思うのですが、なんというSFだったか覚えていません。
ぜひ、教えてください。
ちなみに2人の男たちの殺人は、殺したかった人が死んでいたり、
自分がだまされやすい人間だったと気づいたりして、成就しませんでした。

598:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 22:14:40
>>597 ウィリアム・テン「予定犯罪者」だと思う。「SF九つの犯罪」収録。


599:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/07 22:50:39
>>594
スルーしてしまいましたが、絵本板か児童書板で聞いた方がいいですよ。

うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・8冊目
スレリンク(ehon板)

600:556
07/01/07 22:56:27
>>590
その題名で検索かけてみたら、内容一致しました。ありがとうございます!
フリーマントルはスパイ物のイメージしかなかったので、思いつきもしませんでした。
本当にありがとうございます。

601:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/08 11:35:15
>>598
ありがとうございます。そういえば、昔「SF九つの犯罪」で読んだのだと思います。
あれにアシモフの「歌う鐘」がのっていたので、混同してアシモフかなと考えていました。
読み直してみます。

602:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/10 21:49:49
まとめサイトの未解決のままになっている質問(URLリンク(d.hatena.ne.jp))を
した者なんですが、今更ですが自己解決したので報告します。
薄井ゆうじの「狩人たち」でした。

603:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/10 22:16:18
>>602
わざわざ乙。見つかってよかったね。

604:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 12:42:34
>603
乙&おめでとう

605:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 19:43:02
スレ違いかもですが
アンドレ・ノートンのウィッチ・ワールドシリーズには
宇宙一の美女とされる人物はでてきますか?
誰が見ても見た人にとっての最高の美女として見える、という設定だったのですが。


606:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:35:54
>>605
出てない

607:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:42:17
       ∧_∧  ∧_∧  ∧_∧  ∧_∧
      ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)
      ∧_∧ ) ∧_∧ )∧_∧ )∧_∧ )
     ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)
   ∧_∧ ) ∧_∧ ) ∧_∧ )∧_∧ )
   ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^) ( ^ω^)みんなで2chを守るお!
  (____)  (____) (____) (____)
/   ./|./   /|./   /|/   /|
| ̄ ̄ ̄|/| ̄ ̄ ̄|/| ̄ ̄ ̄|/| ̄ ̄ ̄|/|
|| ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄|| || ̄ ̄ ̄||

  by 大規模OFF板

スレリンク(offmatrix板)

             2ch差し押さえ反対署名OFF2


608:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/12 23:49:58
>>606
レスありがとうです。
ずっと探していて、これじゃないかと思ったんですが…

伯母のものなのでおそらく1960~70年代頃のハヤカワ文庫、
タイトルに~の世界がついていたはず、
>>605の美女が出ていた、
というくらいしか手がかりがないです。

心当たり何かあれば教えて下さい。

609:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 00:02:03
>608 フレッド・セイバーヘーゲンの「東の帝国」シリーズにそういう設定の悪女が出てきた様な。チャーミアンだったかな。
「西の反逆者」「黒の山脈」に続く第三部のタイトルが、「アードネーの世界」なのは確実です。
ただ、出た時期が1980年代に入ってからなんでちと時期が合いませんが。

610:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 00:49:28
原理的に世界一の美女である頭の軽いパープー娘っていう
設定に記憶があるなあ。

611:605
07/01/13 01:03:26
魔法の世界の三兄妹に出てくるらしい
緑の沈黙族の魔女ダハウン
というのはどんな人物かわかる方いらっしゃいますか?

主人公と思われる男性が>>605の美女と一緒に戦いに出発していたような…


612:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/13 01:32:46
>>611
> 魔法の世界の三兄妹に出てくるらしい
> 緑の沈黙族の魔女ダハウン
> というのはどんな人物かわかる方いらっしゃいますか?

ダハウンたんは、容貌をスクランブルしているのであって、
見た者にとって最高の美女に見えるわけではないよ。


613:605
07/01/13 01:53:54
>>612
スクランブルでもなんかそれぽい!
私の覚え間違いですね。
この本を探してみます!

みなさまありがとうでした。
お騒がせしましたー

614:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/14 12:26:07
>>557
>異星の古代遺跡だか宇宙船だかに占星術で使う惑星のシンボル(♂とか♀とか)が
>書いてあるのを発見し、文明の伝播について主人公達が語り合う。
こういうエピソードが本筋とは関係なく挿入されている小説なのかは不明ですが、
グラント・キャリン・著『サターン・デッドヒート』のあらすじを読むと、
こういうエピソードがあっておかしくないような…。
と言っても自分は未読なので、
実際に『サターン・デットヒート』読まれた方、
>>557に対してコメントお願いします。

615:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/14 17:39:17
>>614
まったく違います。

616:614
07/01/14 22:03:14
>>615
そうですか。判定ありがとうございます。


617:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 14:56:37
壁に囲まれたor深い谷間にある閉鎖された世界が舞台で、
住人たちは魔法が使える。
そんな世界に住む魔法を使えない少年が、グライダーだか気球だかを使って、
外へ行こうとする短編。
どなたかご存知でしたらご教示お願いします。

618:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 18:18:11
昔コンビニとかにもよく置いてたホラー・ミステリーなど色んな作家さんの話しが入った短編集の本の題名がわかるかたいませんか?
シリーズ化で何冊もあったきがします、表紙は漫画っぽい異形のモノの絵みたいな感じだったと記憶してます

その中で魔王が出てきて世界が変わったとかいう話しがもう一度読みたいので知ってるかた居ましたら是非教えてください


619:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 18:24:46
>>617
「壁の中」シオドア・R・コグスウェル
講談社のSFアンソロジーシリーズの『不思議な国のラプソディ』に収録

620:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 19:34:40
>>618
異形コレクション?

621:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/17 20:45:06
お願いします
短編集で、収録されているどの話にも同じ名前の女性が登場するホラー小説
内容は詳しく覚えていないのですが
ゲテモノ専門のレストランの話と誕生日に恋人を刺し殺してしまう話
があったと思います
5年位前に文庫本で読みました


622:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 01:28:37
>>621
女性の名前が ”ゆい” だったら 綾辻行人の「眼球綺譚」ですね

623:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 02:09:43
携帯より失礼致します。
海外SFアンソロジーに収録されていたと思います。
海ばかりの惑星に辛うじてある陸地に植民した人々の話です。
話の終盤、海老型の巨大生物が交尾と産卵の為その陸地に押し寄せてきて
人間と死闘を繰り広げます。
その人々のリーダーが半身不随で、宇宙の意思と交信できるような人物だったと思います。

随分以前に読んだものですが、海老宇宙人が気になって気になって。
何卒宜しくお願い致します。

624:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 03:23:14
>>623
ジェイムズ・ティプ

625:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 06:07:44
もう何時間も検索したのですが見つかりません_| ̄|○
どなたか知識をお与えください

1. 20年以上前の小説だと思います。
(かなり昔に何かのフリマで購入/3冊しか入手できませんでした/現在は紛失)

2. 表紙が半魚人の気持ち悪い顔(ピンクか赤紫ベースの表紙だった気がします)

3. タイトル不明・作者不明・出版社不明・巻数(10冊くらい発巻数がある)

4. 以下内容にあった記憶のうろ覚えワードです

人間が色々な種族に覚醒するようになる・手を組んで戦う・
敵は半魚人・すごい数の半魚人に追われる・
(覚醒できない人間たちはすべて魚人になったような気が・・)・
主人公グループの仲間になる少年が起きたら家族が全員魚人に・
(夜中に薄目を開けると家族がベッドの傍に立って見つめている、瞬きをしない)・
主人公グループの仲間キャラの特徴(柔道・中国拳法など)・
追い詰められてビルの屋上から飛び降りる・車で逃げる・
中国拳法は回転して華麗に着地・柔道は受身で着地するも脱臼し車に乗り込んで骨を接ぐ・
女子高生が鳥人に覚醒、背中に羽が生える・

626:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 07:06:28
>>625
栗本薫の魔界水滸伝かな

627:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 12:50:50
>>626
ありがとうございます、おかげで昔読めなかった続きが読めそうです
早速購入しようと思います

628:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 13:00:53
>>627
言っておくが面白くないぞ。
何も期待しないように。

629:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 13:28:39
>624
ありがとうございます!
早速短編集をあたってみます

630:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 17:15:00
>>620
うおおおおおおおお!!!
神降臨!!検索したらこれでした、ありがとうありがおう!

631:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/18 19:47:10
>>630
すでに三十冊でてますぜ。
手をつけるならがんばって。

632:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 14:04:52
デスノートとかコードギアスとか見ていて、何となく思い出したので、質問します。

わりと最近どこかの書評で見たのですが、
特殊能力を持つ主人公が政府に戦いを挑むというストーリーの小説に心当たりは無いでしょうか。
能力の内容はわすれましたが、主人公が能力に頼りきらず知恵を駆使するという評がありました。
国産の小説だったと思います。

633:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 16:01:12
1970年代後半に読んだ作品です、お願いします。
氷河に覆われた地球が舞台で、各都市は地下に都市を築いて独立して生活し
他都市との交流が禁止されている。
主人公はロンドン(またはニューヨークのどちらか)の住人で
仲間ともう一方の都市と無線で交信をしているのが発覚して地上に追放されてしまう。
他都市めざして凍った大西洋の横断を試みるが途中で遭難
まだ氷河に覆われていなかった赤道付近の国の飛行機?に救出されるという
ストーリーです。

634:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 22:46:52
>633
「大氷河の生存者」R・シルヴァーバーグ
だと思う。

635:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/19 23:03:48
>>634
ありがとうございました、多分それです。

検索したら岩崎書店のエスエフ少年文庫というのが出てきました
シリーズの他の作品のタイトルに覚えがあるので恐らく
このシリーズで読んだのだと思います。

636:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 02:41:27
トラウマになっている画像(?)の正体を知りたいのでご協力をお願いします。
映画なのか、ビデオ作品なのか、イラスト集なのか不明ですが…

約25年くらい前(恐らく1981年)の事です。
福岡にある天神ショッパーズというショッピングセンターのホラー
作品パネル展で見ました。映画ハウリングのポスターもあったと
記憶しているのでホラー映画のパネル展だったのかもしれません。
自分では海外アニメ映画の可能性が高いと思っています。

その画像はモノクロのセル画でした。
(オリジナルはカラーの可能性もあります)
内容は 「老婆が手動式の挽き肉器に5cmくらいの人間(小人?)を
たくさん入れて、楽しそうにミンチを作っている」 というものです。

他にも同じ作品から出展されていると思われる不気味なパネルが
あったのですが内容は思い出せません。
シンプソンズを初めて見たときに、このトラウマ画像を思い出したので
絵の雰囲気はシンプソンズに似ているのかも。
海外作品には間違いないと思いますが…。


記憶がやや曖昧&情報が少ないですが、是非お願いします。

637:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 04:11:42
携帯から失礼。早速ですがお願いします

主人公は男性で教師を目指している。
実習で母校に行く事になったのだが、実習先では、小さい頃「神隠し」にあい
事件前の記憶を一切失ったという男子生徒がいて
その生徒をイジメたりすると必ず死ぬという噂を耳にする。

修学旅行でその子の周りの人間が死んだのをきっかけに
その子に悪意を持つ輩が続出し、呪いのせいなのか学校の屋上から集団飛び下り自殺などで人が死んでいく。

実はこの男子生徒が呪い殺していたのではなく、その子に取り付いてる「何か」が
その子に悪意を持った奴を殺しているという事に主人公が気付く

結局、その子はこの世界の人間ではなく別の世界の住人でしかも王だという事がわかる
その子に取り付いていたのは王を守る守護獣だった。

結局その子は自分が何者だったのか全て思い出し元の世界に帰っていく

…という話だったと思います。
一年程前に読んだんですけど、上京する時に紛失してしまったようで…orz

よろしくお願いします

638:: 名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 04:41:09
>>637
小野不由美『魔性の子』では?

639:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 08:45:49
>>637です>>638さん

ありがとうございます!そのタイトルで完全にあってると思います

乱読してた時期があって、作者も分からなくて困ってたんです

ホントありがとうございます!

640:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 14:39:40
そしてまた一人、十二国記のいつまで経っても出ない新刊を待つ人間が増えるんだなーw

641:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:17:39
翻訳もののSF(ファンタジー?)を探しています。
20年以上前に図書館の児童~学生向けの棚にあった本で、
イラストが久里洋二か和田誠っぽい線画でした。
内容は超能力を持つ人々が近未来の世界でスパイ活動を行うという……
郵便が細いチューブの中を流れて配達されている描写がやたら印象に残っています。
あと高速言語っぽいのを主人公の男性が習得するシーンもあったような。
同じ表紙のシリーズにドウエル教授の首やキャプテンフューチャーもあったような……
詳細分かる方いらっしゃいましたら教えてください。

642:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:28:08
質問揚げ
 
・10年以上前に、SF雑誌(もしくは同サイズの雑誌)で読んだ短編。
・近未来の都市で耽美系?
・喰われるために養殖されたムスメさんをジャーナリストが拾う話。
・ムスメさんが喰われることを切望していて、ジャーナリスト(女だったとおもう)困惑。
 
ラストが思い出せずすごく気になってるんだが……
多分国産。

643:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 19:39:08
>>642 時期と内容からして、森岡浩之「スパイス」じゃないかと思うが、違うかも。

644:642
07/01/21 19:49:03
>>643
「夢の樹が接げたなら」に入ってる話なら、違います。
あれよりはぬるめの印象……

645:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 20:29:52
>>641
岩崎書店のSFこども図書館シリーズ「超能力部隊」かと。
ハインラインの「深淵」のリライトです。
最近違うイラストがついて復刊しました。

646:642
07/01/21 21:34:59
>>645
ありがとうございました。ぐぐったらいろいろ出てきたのですが、
これで確定みたいです。ハインラインとは……!

647:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/21 21:35:58
間違えました。
642と名前欄に入っているのは間違いで、641です。

648:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/22 20:11:05
8年程前、中学で読んだ本を探しています

・雪国(北欧?)が舞台
・主人公は女の子。たしか、魔法使いか巫女
・その術を使うときは物語とか音楽とか歌が鍵になっていた
・主人公が熊に変身したはず
・その過程で主人公は一度死んだ
・8年前でボロボロの本だったから大分昔に出版されてるはず
・日本人じゃなかった

649:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/22 23:36:18
>648
それって文庫本?だったらフィリップ・プルマンの「ライラの冒険」シリーズじゃないかな。

650:649
07/01/22 23:40:29
>648
ごめんなさい、「ライラの冒険」シリーズは最初の単行本の出版が1999年でした。

651:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/23 01:19:03
>>649
あのシリーズは大好きでたまに読み返すくらい
もっと全編が雪と氷に閉ざされていたイメージ。

652:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/23 19:38:07
>642
大原まり子でそんなのがあったようなおぼろげな記憶。

653:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/24 00:52:21
>>642
波多野鷹の『都市に降る雪』という連作短編集の中の一話だと思います。

654:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/25 20:06:08
>>648
スーザン・プライスの『ゴースト・ドラム』かな?
主人公の名前はチンギス。

655:648
07/01/25 21:05:20
>>654
それだ!!どうもありがとうございます

656:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/27 00:40:22
小学生向けの本だと思います
・アインシュタインの相対性理論を説明する「小説」
・おそらく外国の作家
・主人公が宇宙船に乗ってスピードを上げるのですが、
どうがんばっても光の速度に達せないことに気付く
 …ところだけうろ覚え
・十年ほど前に読みました。その頃に新刊扱いだったかと

657:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/27 08:41:52
>>656
似たようなのは色々な人が書いている。
まずは「ジョージ・ガモフ」「トムキンス」で調べてみてくれ。

「ジョージ・ガモフ」は著者、「トムキンス」は主人公だ。
一連の作品がある。

658:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 10:59:47
過去10年以内くらいに読みました
恐らく何かの短編集のなかの一つだと思います。
もしかしたらSFでは無いかも……

ある閉鎖社会が舞台、主人公は旅人として訪れる
汚物処理の管理を行う人がストライキを起こして社会はパニック状態
要求は、人並みの生活をさせること
その社会では、この職業は酷く差別を受けていて
物質的には恵まれた生活だが、他の人との交流が全く無し
孤児となった子供を与えて、その子を育て結婚して子を設け
生まれた子が職業を継ぐといった具合。

主人公は要求を容れることを住民に提案するも拒否される
最終的に主人公が処理装置の操作を行い事態は解決
ただし装置を触ったことで感謝されつつも再度の入国を堅く拒否される。

659:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 11:12:50
>>658
キノの旅でそんなのがあったような気がする

660:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 11:39:13
>>659
ありがとうございました
そうだ、キノの旅だ!
やはりSFではありませんでしたね
失礼しました。

661:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 15:08:08
>>134
既出の『合成生物』(旧題『合成脳のはんらん』ではないですか?

662:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 16:11:22
ものすごい昔に見たアニメです。見たのは10年以上前だと思います。
テレビで流れてたアニメなのか、OVAみたいなのをビデオショップからレンタルしてきたのかさえ覚えていません。
記憶がものすごい断片的で、全然参考にならないかもしれませんが、宜しくお願いします。
あと、どういう流れだったか忘れたけれども、怪我をすると、緑色の苔みたいなのが主人公の傷を治してくれる
みたいな描写があったような。
と覚えているのは以上のような描写だけなんですが、ご存知の方いませんか?
あと、どういう流れだったか忘れたけれども、怪我をすると、緑色の苔みたいなのが主人公の傷を治してくれる
みたいな描写があったような。
と覚えているのは以上のような描写だけなんですが、ご存知の方いませんか?

663:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 17:32:22
>>658
え、それってアシモフの「スト破り」(『サリーはわが恋人』所収)と
まったく同じ話なんだが…。
「国」じゃなくて惑星の話だったけど。


664:658
07/01/29 18:13:07
>>663
ありゃ、キノではありませんでしたか
自分の記憶もつくづくいいかげんだなぁw
いずれにしても手元に本が無いので、どこかで見てみます。
ありがとうございました。

665:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 18:47:58
恐らく星新一だと思います
作品と収録本のタイトルを教えていただければ幸いです。

地球から帰ってきた異星人の星での話
地球土産を公開する場面で
Q「これは何?」
A「鍵というものだそうだ」
Q「何に使うの?」
A「他人に物を取られないようにする為のものさ」
Q「何で取ろうとするの?」
A「買うより取った方が楽だろう」
ALL「そうか、そんな方法があったんだ!」
斯くして、この星でも盗みが横行するようになったとさ。

666:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/29 20:35:51
↑素晴らしい

667:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 10:30:26
>>664
一通り読んでるが、キノにはなかったと思う。
あの主人公なら、暴動おさめるより火事場泥棒に走るしな。

668:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 17:20:26
>>662
怪我を治してくれる緑の苔…つーと、思わず連想するのが
クレメントの「20億の針」なんだが、あれは映像化されてないよね確か。

アニメ版ナウシカの後半で、仔オウムが触角でナウシカが酸の海に
足突っ込んで焼け爛れたのを中和する、みたいなシーンがあるけど、
それの可能性はないかな。

669:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 17:56:49
>665
スピリッツの「じみへん」でほぼ同じネタがあったよん

離島に初めて警察官が赴任してくる

警官「よろしくお願いします」
島民「お巡りさんというのはどういう仕事をするのかね」
警官「犯罪者を捕まえます」
島民「犯罪者というと?」
警官「ほかの人のものを取る泥棒などです」
島民「なぜそんなことをするのかね」
警官「そうすれば自分が楽をできるでしょう」
島民「そうか、そんな方法があったんだ!」

670:658
07/01/30 19:36:57
>>667
ありがとうございます。
本日、本を見て『スト破り』であることを確認しました。

671:名無しは無慈悲な夜の女王
07/01/30 20:46:57
お願いします。
田舎に引っ越して来た主人公が近所の繁みで猫みたいな妖怪に出会う
それはその地域では伝説になっているような存在だったような
その妖怪、実は宇宙人で遭難したか何かで仲間の救助を数千年のあいだ
待っている時間技術者で
主人公はタイムトンネルを作ってもらって恐竜ハンティングの事業を
起こすという内容です。



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