06/03/09 04:39:19
>>20
フレドリック・ブラウンのショートショート。
たしかタイトルは「大同小異」じゃなかったかな。
創元文庫の「天使と宇宙船」に収録。
22:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/09 06:38:49
誰かおしえてください。
十年くらい前に文庫で読んだSF短編小説だったと思います。
未来?で2陣営に分かれて戦争をしていて、片方が新兵器を導入、
それをコントロールするのが取り出された人間の脳(恐怖を感じる部分
などを手術でカットされてる)だった…というヤツなんですが…
たしかラストはその兵器を操る脳に対して、以前の懐かしい記憶をよみがえらせる
精神攻撃らしきもので応酬して終わりだったと思うのですが、
あれは何という本だったのでしょう…
23:20
06/03/09 23:40:40
>>21
ありがとうございます!
早速注文しました
24:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/10 02:08:40
>>22
セイバーヘーゲン「バーサーカー星のオルフェ」がそんな話だったな
人気ミュージシャンがアコーディオンのような楽器を演奏すると
敵の機械生命に支配されている人間の培養脳が解放されるって話
ただ、ラストは神父さんのもの哀しい決断の話なので多分違うと思う
25:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/13 06:37:25
主人公が朝おきてから隣に住んでる女子高生を襲ったり
パンチカードを押すだけの仕事をしたり
適当にレストランで無銭飲食をしたり
若者の乱交パーティーで説教をして見本を見せたりする
近未来?を描いたショートショートみたいなの、タイトル分かります?
中学生の頃に読んでショックを受けた記憶が。
うーん筒井康隆かな?
26:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/16 12:38:45
>>25
筒井康隆 「アノミー都市」 文春から、「原始人」に収録。
27:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/27 19:21:46
下がりすぎなのであげ
28:前スレの976
06/03/31 02:23:15
前スレの>>975
>多分筒井/小松/眉村/星の4択だと思うのですが。
>オリンピックだかマラソン大会だかに出ることになった主人公。
>出場者は3人(だったと思う)
>スタートした後、何らかの理由で女性と知り合い(かくまってもらった?)
>そのままその女性と平穏無事な生活をはじめてしまった。
>それから何年も経過して。
>ある日タンスを整理していたらその時のレースの服装(か襷かなにか)が出てきて
>レースに出場していたことを思い出す。
>ふと思い立ってゴール地点に行ってみるとスタートの時に受付をしてくれた
>係官が居る。話を聞くと、残りの参加者は殺されたか死んだかしたのだが、
>主人公だけ行方不明になってしまったのでレースが終了できなかった、とのこと
>主人公は優勝となり、表彰されることとなった。
>引き出しからラジカセ(のようなもの)を取り出して表彰されるのだが、
>そこから流れてくるメロディが
>「ぺっぺけぺー ぺぺぺ ぺっぺけぺー」
>という記述だった気が。
今日やっと思い出した。
上記作品は筒井康隆の「走る男」です。
角川文庫「わが良き狼」に収録されています。
もう見てないかもしれんが。遅レスすまん。
29:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/31 14:41:40
質問なんですが、ジュヴナイルSFで「~の針」という名前で以下のようなストーリの
小説のタイトルを覚えてらっしゃる方はいますか?確か"サリシュガンの針"みたいな名前
だったと思うんだけど・・・「20億の針」とかは違います
町の発明家がロケットみたいな形の装置を開発。
根元に縫い針のように穴が開いてて通電するとその穴が異世界に繋がる
(ただし穴は生物しか通さない)
研究中、過激なナチュラリストの集団が研究所を襲撃し、この装置に
暴徒の投げた武器が当たり、装置が暴走。町の人間全員を異世界に
転送してしまう・・
というような内容です
30:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/32 10:44:48
>>29
ジェリイ・ソール『異次元への冒険』 (ハヤカワ文庫SF11)
Costigan's Needle (1952)
31:30
06/03/32 10:50:21
>>29
ごめん(>_<)。
ジュヴナイルだったらこっちだ。
『異次元の新世界』 Costigan's Needle (1952)
朝日ソノラマ/少年少女世界冒険小説6
32:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/32 11:01:05
>30-31
乙であります。
下記のサイトの書評にあらすじあり。
URLリンク(www.bk1.co.jp)
33:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/32 12:39:26
小学生の頃図書館で借りた児童書っぽいSFの本なのですが
内容もタイトルもてんで思い出せない始末です。
ただ一つ思い当たることは、話の中で体重がやたら重いネズミ人間が仲間にいる
ということだけです。
どなたかこのような作品をご存知でしょうか??
34:名無しは無慈悲な夜の女王
06/03/32 23:28:26
>33
自信まったくなしだが、ディクスン『宇宙の勝利者』(岩崎書店)は?
35:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/02 00:01:35
>>34
うわぁあああああああああ、それだぁあああ!!!
ありがとうございます!
それにしてもよくわかりましたね・・・。
36:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/03 13:37:17
3年ほど前に読みました。
タイトルも著者も失念です…
魚人の人々と人間が共存していて
地球(?)外生命体の攻撃を受けて
迎撃していいかどうかを聞くために
(↑あやふやですが…)
選ばれた魚人の男性と人の女性が潜水艦で
遠く離れた都市に旅をするという話です。
実際その旅は魚人と人との間に子供ができるかどうか
というお偉い方の実験染みたことが裏にあり、
その女性はシャチと話ができる能力を持っていて
そのシャチが潜水艦を襲う魚たちを追い払うという
エピソードもあったと思います。
どう捜しても見つかりません
最後の手段として書き込みました。
お心当たりのある方、よろしくお願いしますです。
37:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/03 14:03:04
>>36
『わが赴くは蒼き大地』田中光二
38:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/04 23:38:32
あぁ!それです!!ありがとうございます!
「故郷」がタイトルに入ると思い込んでて
そりゃ見つからないわ…
うわぁ~嬉しいです~早速明日買いに行きます!
それにしても皆さん凄いですね…頼りになります^^
39:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/04 23:50:48
>>37 解決乙。
そおゆう内容だったのか・・
10年近く積ん読状態なんだが・・
40:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/05 13:21:48
10年ほど前小学校の図書室で読みました。
文庫で短編集だったと思います。
家から出られなくなるという話です。
小学生の男の子が主人公でした
自分の声は外にいる人に届かず、
ベランダから野球用具(グローブかボール?)を投げても戻ってきてしまう…
結局玄関のドアは開くのですがメール欄1というオチ。
(でも中島らもさんの小説と混同しているかもしれません;)
ラストはメール欄2でした
記憶があやふやでごめんなさい
ご存知の方いたらよろしくお願いします
41:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/05 23:36:31
ハヤカワSF文庫のアンソロジーか何か収録されていた短編というかショートショートなんですが。
外国の作品です。作者はマイナーな人だったと思います。
ある男がタイムマシンを使って未来からやってきた。
しかしその時間移動の際に発生したエネルギーで、地球は滅んでしまったとのこと。
未来から来た男にどのくらいの未来からやってきたんだと聞くと、実は数分後の未来からだったという。
ページ数も3~4ページくらいの短い話だったと思います。
心当たりのある方がいましたらよろしくお願いします。
42:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/06 01:03:01
>41
河出文庫「20世紀SF」の3巻め収録
ダニー・プラクタ「何時からおいでで」
43:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/06 03:11:32
>>42
> 河出文庫「20世紀SF」の3巻め収録
> ダニー・プラクタ「何時からおいでで」
ふむ、『追憶売ります』にも収録されていますね。それを読んだのでしょう。
44:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/06 11:37:36
なるほど
45:41
06/04/06 21:34:17
>>42
>>43
どうもありがとうございます。
確かにそんな感じのタイトルでした。
今週末に本屋で探してみます。
46:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 00:03:19
小学校の図書館に入っていた子供向けにリライトされた外国SF。
ページを見ただけでぜんぶ記憶するとか、なんかスパイになる
訓練みたいなのをさせられてた所と、最後同じ所に潜入した
女の人と、その組織(?)をぶっつぶして死ぬところでおわってました。
ラストでは仲良くなった女の人と「わたしたちきょうだいになりましょう!」
「そうしましょう」みたいに言ってましたが、
ちょっと育って中学生ぐらいになった時に、リライトしてないのを
見つけて読んだら、やっぱそこは「ケコーンしよう!」というシーンでした。
20年ぐらい昔に読んだと思います。
よろしくお願いします。
47:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 12:34:02
光の波長?が変わるとか何とかで
地球の生物みんなメクラになるって話は
何だったでしょうか
たしか20年前くらいのSFマガジンで読んだ気が
します
48:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 13:38:22
緑の流星を見たら…って言うんなら「トリフィドの日」だが、違うみたいだなあ。
49:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 19:43:03
>46
カメラで写真を撮るみたいな記憶力の訓練、に覚えがある。
思い違いをしているかもしれないけど、ステープルドンの「超人の島」かも。
「エスパー島物語」というタイトルでも出てたみたい。
リライトされていないタイトルは「オッド・ジョン」
あらすじ↓
URLリンク(www.inawara.com)
20年くらい前に小学校の図書室で、だったら、この辺を探してみるといいかも。
URLリンク(www.geocities.jp)
50:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 21:55:53
>46
最近似たような短編読んだ。そんなに新しい本ではないとおもうけど詳細は忘れた。
読んだのは1年以内だけど、古本か、図書館の本だと思う。短編集(文庫)の中の一編。
訓練のシーンはなかったように思う。
南米の反政府系勢力を経済的な理由で破壊する為に潜入した工作員(私企業に雇われている)が、
元?同僚♀に発見され工作失敗。彼女に説得された振りをして寝返ったかのように見せかけるが…
なんとも救いのない話だったような気がする。
46とは別の作品かもしれないので、誰か教えてください。
51:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 22:30:48
>>50
舞台がアフリカで同僚が男だったら眉村卓の「虹は消えた」かと思ったんだけど
違うっぽいな……。女はその国の王妃が登場。
ちなみに「産業士官候補生」角川文庫とハヤカワ文庫収録。
52:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 22:48:31
もう20年以上前に読んだジュヴナイルなんで、正確かどうかわからんのですが……。
人間が『三本足』と呼ばれる機械だか生物だかに見守られながら、平和に暮らしてて、
一定の年齢になると、ある儀式を受けなければならない。
それは、精神の軟弱な者は気が狂ってしまうという危険なもので、
主人公の兄貴分に当たる少年が、儀式を受けて狂ってしまっていた。
んで、どういうきっかけだったか忘れたけど、
この儀式が、実は『三本足』が人間を支配しやすいよう洗脳するためのものだということに主人公が気づいて、
儀式から逃れて反乱を起こす、とかいうような内容だったと思います。
たしか、3巻まであったような。
当時、1巻しか見つからなくて、続きを読みたくてたまらなかったんだよね。
どなたか、ご存知ありませんか?
53:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 23:05:04
>46
ハインライン『深淵』じゃないでしょうか。
非常に圧縮された人工言語とか出てくる…
自分も、「あれ、これ子供の頃に図書館で読んだな」と思いました。
54:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 23:11:59
>52
この板を”三本足”で検索するといいよ。
スレリンク(sf板)l50
55:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 23:15:53
>>52
最近、早川SF文庫から、後に書かれた前日譚を追加して
全4巻として出された『トリポッド』ですね。
56:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/12 23:21:10
>>53
人工言語ありましたありました!
ぐぐってみたらラストのセリフが子供版では「兄妹になろう!」だし
最後爆死するのも記憶どおりなので、これだと思います。
読んだのはあかね書房の少年少女 世界推理文学全集から出ていた
『人工頭脳の怪/ノバ爆発の恐怖』だったみたいです。
ありがとうございました。
57:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 01:27:18
>>47
「トンデモ本?違う、SFだ!returns」で紹介されていたのを読んだだけだから違う可能性が
大きいけど、もしかしてこれ?
フィリップ・レイサム 「グザイ効果」
URLリンク(homepage1.nifty.com)
58:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 01:38:01
>>50
ブルース・スターリングの「間諜」だな。
59:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 02:35:00
>51
レス、ありがとう。でも違うみたいだ。眉村版も機会があったら読んでみるよ。
南米と女は確実。で、書き忘れてたけど多分翻訳モノ(最近眉村読んだ記憶もないし)。
あと「反政府系勢力」と書いたけど、宗教の要素もあったような気もする。
60:50=59
06/04/13 02:41:13
うはっ、風呂入って一服したのにリロードしてなかったorz連レススマソ
>58 そうだ、スターリングだ、アリガト!!
こりゃ確実に>46とは別物だな。
でも似たような話ってあるもんだ。
61:47
06/04/13 04:41:30
>>57
あー、なんかそれかも…短編だったと思う。
とりあえずありがとう。
62:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 12:40:23
>>40
「おとうさんがいっぱい」に収録されている「ぼくは五階で」では?
オチは、同タイトルに収録されている他の短篇と混同されているのかも。
63:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 19:58:46
>>54-55
トリポッドでしたか。子供向けと思って、完全に視界の外に置いてました。
教えてくれてありがとう。
早速、購入してみるわー。
64:40
06/04/13 20:15:31
>>62
その本です!
イラストにも見覚えがあります。
家に帰れなかったらどうしよう…と半泣きになったことも思い出しました。
早速読み返してみよう…怖いけど。
教えていただいて本当にありがとうございました。
65:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 21:03:21
20年くらい前に読んだ海外のSF作品だと思うんですが…
近未来世界の話で
そこでは生まれてすぐにDNA検査が行われて
強制的にその人の適正に合った職業につかされる。
でも、合ってるもんでみんな楽しんで仕事してる社会。
ある音楽の才能を持った青年がいて
みんなのと隔離されて森の中でひとりで生活させられる。
(不要な音楽情報と接触させないようにそうするらしい)
その部屋の中にはピアノが置いてあって
教わらなくてもオリジナルなすばらしい音楽を奏でる。
その音楽を聞きたい人たちは森のはずれから
見つからないようにこっそりうっとり聞き入る。
ある日青年が森の中を散歩中に偶然に他の人と遭遇してします。
その人から「シューベルト」だかを聞かされてしまって
その青年は外にはこんなにすばらしい音楽があるんだと悩み
その人の音楽が出来なくなってしまう。
そんなお話でした。
もう一度読んでみたいのですが、
題名と作者わかりません。
どなたか教えていただけないでしょうか?
66:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 21:22:07
>>65
オースン・スコット・カードの『ソング・マスター』っぽい。
67:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/13 22:36:05
>>65
オースン・スコット・カードの「無伴奏ソナタ」ですね
>>66さん惜しい!
聞かされたのはバッハ
ハヤカワ文庫から出ています
68:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/14 11:12:05
ホラー漫画を探しています。
1980年前後くらいの作品だと思うのですが、多分小さめの単行本で読んだと思います。
楳図 かずおとかのような、いわゆるホラーっぽい絵だったと思います。
幼い頃で一部分しか覚えてないのですが、
子供が父親か母親と公園に行って、ブランコか何かのところで殺されそうになるか、殺されるかします。
で、殺されかけたその子(もしくはそれを見ていた子?)が家へ帰って
台所にいる母に今あったことを泣きながら話すのですが
母親はあくまで優しく、子供は夢だったのかな?と思ったりするのですが
結果殺されるとか、そういう場面がありました。
かなりあやふやなので筋は間違ってるかもしれません。公園の場面と、料理をしている
台所の母親の後ろ姿の場面と、あとそれを読んだ時の激しい恐怖しか覚えていません。
自分も親に殺されると思い、1ヶ月くらい恐怖にうなされたので…w
心当たりのある方、よろしくお願いします。
69:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/14 15:15:03
「ススムちゃん大ショック」永井豪
ほんとは漫画板で質問した方がいいと思うが。
70:68
06/04/14 16:41:09
>>69
すいません、ホラーというわけでもないのかな…漫画板の方がよかったですね。
今タイトルでぐぐってみたのですが、あらすじとかを見る限りまさにこれな気がします。
早速読んでみたいと思います。ありがとうございました。
71:69
06/04/14 18:43:48
>70
補足。
一般論として、マンガのことは漫画板で聞いた方が早い、というつもりだった。
「ススムちゃん大ショック」はホラーとしてもSFとしても大傑作とされてるので
たまたますぐわかったけど。
80年前後というと「年度別日本SFベスト集成」の文庫版が出たころなので
それで読んだのではないかな。
72:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/14 20:39:54
日本SFベスト集成はけっこうマンガも載ってたよね。
わたしは増村宏のやつのオチが怖かった。
73:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 05:07:15
タイムトラベルものを2冊ほど探しています。
キーワードは『ラベンダーの香を嗅ぐ』と『車に乗る』です。
もし分かる方がいらっしやいましたら、宜しくお願いします。
74:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 06:50:44
>>73
『猫が扉を探す』はわかったのでしょうかw
『ラベンダー』は、「時をかける少女」
『車に乗る』は、「バック・トゥーザ・フューチャー」
もしかして釣られた?
75:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 08:46:04
釣りでなければどっかのパスワードクイズかもね。
76:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 09:07:32
どれも電撃文庫の「タイム・リープ」で言及されている作品名
最近ではこれらが何の作品か知らん人も多いらしい
77:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 15:00:19
いや、釣りではありませんよ。
タイムリープを読んだら出てきた言葉だったので気になったので…
ご丁寧に教えて下さりどうも有難うございました。
78:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 18:33:05
近頃のラノベ作家はSF読んでるのか、すげぇ。
ってうち二つは映画だろうけど。
79:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/15 20:17:21
マイナー映画じゃなくて、ものっそいヒット映画だから
普通はある年代以上はしってるよ…
80:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/16 02:11:40
>74
横レススマソ
> >73
> 『猫が扉を探す』はわかったのでしょうかw
これが分からず、気になって眠れません。誰か教えて下さい。
他の2つは分かったんだけどな…
81:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/16 02:20:39
>>80
マジで?30年前からオールタイムベスト1位の「夏への扉」。
安心して寝てください。
82:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/16 09:33:02
でも「オールタイムベスト1位」にあまり期待するなよ。
83:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/16 10:24:06
結婚詐欺に騙された男が幼女に走る話だからな。
いや、俺のオールタイムベスト3には入る「夏への扉」だが、こう書くとどんな話か分かんねーな。
84:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/17 01:39:50
にゃんのピートくんがわるい人とたたかうおはなしでちゅ
85:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/17 22:40:27
この話題が出るたびに書いてるが、「夏への扉」はどこがいいのかわからない。
岬兄悟じゃないんだからさー
86:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/17 22:48:40
>>85
気持ちはわかるがそういう話は別のスレで。
87:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/17 22:50:33
>>85
別にいいんじゃないの、そう思っていれば。
本読んで受ける印象なんて人それぞれなんだし。
「俺がつまらんと思っている本が評価されるのは許せん」なんてイタい考えでもなければ
黙っているのが吉。
それが大人の対応。
88:85
06/04/18 22:04:58
>87
そりゃ、そーなんだが、いつかはだれかが、
「~だから面白いんだよ」とか、教えてくれないかなあと。
もちろん、ハインラインも岬兄悟も大好きなんだけど。
89:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/18 23:39:20
>>88
そりゃムリだろ。
何喰ったら旨いかは人それぞれ、みたいなもんだ。
#かくいう俺はギブスンがダメ。
#ディファレンスエンジン、2回挫折した。orz
90:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/19 00:51:14
つまらないので途中で読むのを止めちゃったSF
スレリンク(sf板)
91:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/19 20:51:36
すみません2件お願いします、10年以上前に読んだ作品です
どちらも海外の短編だったと思います。
・宇宙船が事故にあって軌道計算するコンピューターが破壊されてしまい
乗組員全員がソロバンで軌道計算して無事帰還するという話です。
・ある年齢に達すると適正検査で職業が決められて、機械で専門知識を植えつけられて一人前の大人として生活していく
主人公は適正が無いと判断されて、矯正施設のようなところで絶望しながら暮らします。
しかし実は主人公は機械を創ることのできる創造力を持った選ばれた者だったというような話です。
あまり細かいところまで覚えていないのですが、よろしくお願いします。
あと、SFでこんな作品が読みたいっておススメを聞けるスレってあるのでしょうか?
92:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/19 21:53:38
言われてみれば、なさそだね。
初心者はコレを読め! とか、
フェミニズムSFが読みたい とか
火星関連SFを挙げるスレ とか
そんなんならあるけど。スレタイは超適当だから気にすんな。
93:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/19 22:00:20
>>91
最初のはクラークの「彗星の中へ」(10の世界の物語収 ハヤカワ文庫)だね。名作。
94:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/19 22:26:57
雑談スレで聞けばいいんじゃないか>オススメ
一番人が多いし(この1本だけスレがあればいいんじゃないかSF板は)。
初心者だと思う人は
SF初心者これだけは読んどけ!3
スレリンク(sf板)
95:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/19 22:44:45
>>91
二番目のはアシモフの「プロフェッション」だと思う。
ハヤカワ文庫の『停滞空間』所収。
96:91
06/04/20 13:04:27
2作品とも本のタイトルまで教えていただいてありがとうございました。
本を探してみます。
オススメ相談は雑談スレですね、了解です。
97:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/20 21:06:18
まあ、聞いても入手が難しい作品しか挙がらんのだが(w
98:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/21 13:08:26
すみません、どうかお知恵をお貸しください。
作者はフレドリック・ブラウンだということは確定しています。
短篇です。
小さな男の子が、周りのものに勝手な名前をつけていく。
(「こいつはXXXXXだ…これはXXXXXXだ、というように」)
そうすると、そのものが凄い力を持つものになる…という話です。
内容から、タイトルは「想像」(imagine)だったかなと思い、
「想像」が入っているフレドリック・ブラウン傑作集を入手した
のですが、違いました…。短編集「未来世界から来た男」と「天使と宇宙船」
も入手したのですが、収録されていませんでした。
そうすると、「まっ白な嘘」か「スポンサーから一言」に
収録されているのでは…思います。
ご存じのかた、お教えください、すみません。
99:98
06/04/21 13:54:41
最後の一行が、男の子のモノローグで
「おまえはシュタイン・シュビドゥビルだ」みたいな事を言い、
そのものがとてつもない力を持っていることを示唆して終わる
(日用品が名付けられたことによってとてつもない力を持ち、
敵を倒しに飛んでいく)…という
終り方で、滅茶苦茶カッコよく、小学生のとき大興奮しました。
10Pもない短篇です。
当時は星新一と星新一が勧めている外国短篇SF作家の本しか
読んでいなかったので、フレドリック・ブラウンだと思うのですが…
(ロバート・シェクリイとは毛色が違う短篇なので)
長文申し訳あしません。
100:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/24 04:41:10
>>98
まだ情報がないみたいなんで、参考までに…
手元にあった「まっ白な嘘」「スポンサーから一言」
ついでに「復讐の女神」には入ってないようだ。
101:98
06/04/24 16:42:39
>>100
ありがとうございます!
その三冊をアマゾンでまとめ買いしようかどうか迷っていました。
今度図書館でがっつり調べてこようと思います。
102:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/26 22:13:08
>シュタイン・シュビドゥビル
は「エタオイン・シュルドゥル」を連想させるんだけど。
103:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/30 18:36:07
お知恵を拝借させてください
25年くらい前に小学校の図書館で読んだSF小説です
地球から遠く離れた星に移住しようと
何百人という人々を乗せた宇宙船が出発したのですが
行く途中で故障してしまい、操縦が不能になり
核エンジンから放射能が漏れだし、近くにいた人間は、ミュータントの子供を産むようになりました
やがて宇宙船の中で何世代もの月日が流れ
宇宙船の人々は、自分の故郷が地球だと言うことも
目的地をもった航海だと言うことも忘れ、
まともな人間と、ミュータント化した人間との抗争に明け暮れるようになってしまいました
その中に一人の若者がいて
宇宙船の中の古い書物を読み
万有引力とは何だろう?と疑問を持ち、学者さんに聞いてみたら、「愛情の法則だ」と教えられ
それに疑問を持ったり
頭の二つあるミュータントの頭目と仲良くなって
頭の固い古い世代の人たちと戦うようになり
最後は、たまたま接近していた人の住める惑星に仲間達と小型艇で脱出するのです
たしかその中に「グッドイーブニング(良い食事を)」ってセリフがあって、
何かの伏線になっていたように覚えています
この小説、ご存じの方、いらっしゃいますか?
104:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/30 18:44:40
なぜみんなこの本を忘れるんだろ。
ハインライン「宇宙の孤児」だよ。
105:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/30 18:58:40
それだけ多くの人が子供のときに読んだんだよ
小学校の図書館でなら「さまよう都市宇宙船」だよね
この表紙は今でも覚えてる
URLリンク(www.geocities.jp)
106:名無しは無慈悲な夜の女王
06/04/30 20:38:40
ああ、思い出しました!
ありがとうございました~
107:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/05 14:19:37
15年位前に読んだ短編集の最後に収められていた一篇だと思います。
遺伝子操作をして親の希望通りの子供を出産するのがあたりまえになっている時代。
両親が反対派なので主人公姉弟は遺伝子操作することなく生まれ、美形でもなく
優れた能力も持たないので異質な存在としていじめられています。
やがて遺伝子操作をした子供たちは短命なことがわかり、クラスメイトが次々と
亡くなって・・・というストーリーでした。
お分かりになる方、どうかよろしくお願いいたします。
108:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/05 17:35:21
>>107
グレッグ・ベアの「姉妹たち」かな
「タンジェント」か「20世紀SF 5」で読める
109:107
06/05/06 13:36:09
ありがとうございます!まさにそれです。
「タンジェント」当時は理解できませんでした。読み返してみたいと思います。
110:彗星
06/05/06 21:59:06
今晩は。
こんな話を探しているのです。
ご存知の方がいたら教えてください。
外国人作家(名前も不明)の短編集の中に納められてた話の一つです。
男たちが不時着したほとんど岩と氷の塊に近い小惑星では不思議なことが起こる。
一定の時間になると、きらきらと輝くガスが、星の同じ方向から襲ってくる。
そしてしばらく経つと去っていく。
実はその小惑星は、ブラックホールへ向かって落ちていく彗星であった、という話。
話の最後ではその彗星に独り取り残された男が、全天が回転するたび体中の血がどくんどくんと鳴って、それがだんだん回転するのとシンクロしていく・・・と、いうところで終わってました。
どうぞよろしくお願いします。
111:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/06 23:30:54
ペタリ
>>653
それはオールディスの「ありえざる星」。
同名のタイトルの短編集に入ってる。
創元文庫だから、ここでオッケーだよ。
112:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 01:47:16
謎の組織の核攻撃で滅んだ傭兵惑星モードール最後の生き残りの戦士が、
被爆した全身の骨格をチタンに換えて、復讐の戦いに赴く話で、
ゴリラ型アンドロイドとガチンコバトルしたりする
比較的低年齢向けのSFをご存知の方おられますか?
確か宇宙戦士XXXとかそんなタイトルでした。
113:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 01:54:28
ワープ技術の無い世界が舞台で、
深宇宙の異星人探査の為に、宇宙飛行士がえらい長い時間掛けて、
探査しては、地球に戻る、そんな感じのシチュエーションで、
細部は全然覚えてないのだけど、
最後に海しかない、異星人の存在が望み薄の惑星で、
じいさんが宇宙船の燃料の関係等で、生きて戻れない
片道切符の潜水艇で海に潜る。
海底に異星人の築いた水中都市を発見したじじいの驚愕した通信を最後に、
水圧で潜水艇が圧壊する。
そんな感じのシチュを覚えてます。どなたかご存知の方おられませんか?
114:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 01:59:47
ある夜、世界中で史上類を見ない大規模な流星群が目撃される。
その歴史的イベントにほとんどの人々は夜空を見上げた。
ところが、次の日流星群を見た全員は失明してしまった。
偶然その流星群を見ずに済み、失明しなかった僅かな人々は、
失明した人々を率いて、巨大人食い植物
(なぜかそういったものが動物園等にたくさん飼われていた世界設定)
の襲撃を避けつつ、逃げ惑う。そんな感じの話。
よろしくお願いします。
115:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 02:31:40
>>113
> ワープ技術の無い世界が舞台で、
> 深宇宙の異星人探査の為に、宇宙飛行士がえらい長い時間掛けて、
> 探査しては、地球に戻る、そんな感じのシチュエーションで、
> 細部は全然覚えてないのだけど、
>
> 最後に海しかない、異星人の存在が望み薄の惑星で、
> じいさんが宇宙船の燃料の関係等で、生きて戻れない
> 片道切符の潜水艇で海に潜る。
> 海底に異星人の築いた水中都市を発見したじじいの驚愕した通信を最後に、
> 水圧で潜水艇が圧壊する。
>
> そんな感じのシチュを覚えてます。どなたかご存知の方おられませんか?
『宇宙パイロット』ゲオルギー・グレーヴィッチ/袋一平訳/岩崎書店刊
だと思われる。
116:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 02:33:01
>>114
『トリフィドの時代』ジョン・ウィンダム
117:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 02:33:55
>>116
> 『トリフィドの時代』ジョン・ウィンダム
おっと、『トリフィド時代』です。
118:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 02:52:22
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
119:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 03:07:04
あーあったあった。
あれだろ。全四巻のやつ。
120:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 03:10:25
25年ほど前、中学校の図書室で読んだ本(短編集)です。
大きさはB4かA3判はあったハードカバーの本で、見開きの一方のページにタツノコプロっぽいイラスト、もう一方のページに本文が記載されていました。
心に残っている一篇は・・・
人類が宇宙へ雄飛し星間国家だかナンだかを築いた遠未来。
その最初期に宇宙へ植民した一団の子孫が放射線の影響であったかミュータントになってしまい“テラン連邦” と対立、宇宙戦争に至ってしまう。
・・・というもの。
それから、“全宇宙を股に架けたマンハント” の話。
どなたかご存知でしょうか?
121:彗星
06/05/07 08:54:02
>>111
!!!わざわざおっかけてきてくださったんですか?
わあ、ありがとうございます!!!
教えていただいた本は、私が使う図書館ではネットで出してもらえないみたいです。
今度実際に行って取り寄せお願いしてきます。
122:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 12:04:23
>>120
スチュアート・カウリー『宇宙大戦争』『スターライナーズ』『宇宙遭難』(旺文社)のどれか。
123:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 22:45:56
ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
20~25年前に読んだ本なんですが、
内容は、
地球の別々の場所で育てられた少年と少女が(確か子孫を残せる健全な最後の人間)、
お互いに巡り合うためにそれぞれの守護者を連れて旅に出る
という感じだったと思います。
守護者はロボットと青銅の肌の戦士(どっちがどっちの守護者は失念)。
これしか覚えている事がないのですが…
124:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/07 22:49:35
>>123
田中光二『エデンの戦士』
125:120
06/05/08 00:33:46
>>122
ググってみたら、どうもそれっぽいです。
ありがとうございました。
126:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/08 12:15:38
124
早速調べてみます。
助かりました、本当にありがとうございます!
127:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/09 16:04:57
お願いします。
3年ほど前に読み、覚えてる内容がかなり少ないのですが・・・。
・結婚を機に新しい町に越す
・住人は皆いいひとだけど、小高い丘にある鉄パイプが妙
で、主人公の女性はこのパイプの正体を見つけようとする、
という本で、結果は首吊り用のパイプというおち。
国内の女性作家さんだったとおもうのですが。。。
128:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/10 10:54:52
age
129:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/13 09:45:36
別なスレで下記のような話題がでたのですが誰もタイトルが分からなかったので
質問させてください
主人公だけではなく一つの都市の住人がまるまる全滅して人格コピーして
シミュレーションになっていたという話が1950年代にかかれていたと
聞きましたがそれは誰のなんという作品でしょうか?
よろしくお願いします。
130:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/13 13:40:42
>>129
1950年代というとクラークの”都市と星”っぽいんだが.
ちょっと微妙.
131:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/13 14:54:06
>>136
ありがとうございます。図書館にあるようなので取り寄せて確認してみます。
132:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/13 22:45:31
>>129
フレデリック・ポール 「幻影の街」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
133:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/13 23:15:41
>>132
ありがとうございます。これも取り寄せられるみたいなので確認してみます。
134:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/15 11:57:55
二つ 、知りたい本があります。
・とある企業(研究所?)に属している男女が結婚したが、
その新婚旅行で死亡。二人は生前勤めてた企業(研究所?)と、
自分達が死亡した場合脳を研究のために提供するという
契約をしていたので、二人の脳はコンピューターに繋がれ
生体コンピューターのような物にされてしまう。が、二人の
魂(人格?)は残っており、自分達が勤め先の企業(研究所?)が
生体コンピューターを作るために、二人を事故を装って殺したと
知り、何かの細胞をこっそり培養して新しい身体を作り、
訴えることにする。
20年ほど前小学校の図書室で読んだので、子供向けの
SF短編集に載っていた話だったと思います。
ハードカバーで挿絵がヘタウマな感じでした。
・ある男が変な男からウォークマン(テープ?)を貰い、
それを使ってみたら、自分の意思に反して強姦魔になって
しまう。
SF系のショートショート集に載っていたと思うんですが、
覚えているのがこの話だけなので、少々自信なし。
読んだのは15年程前で、文庫でした。
よろしくお願いします。
135:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/15 21:41:03
>>134
前者はレイモンド・F・ジョーンズ「合成脳のはんらん」(改題「合成怪物」)
2004年に「合成怪物の逆しゅう」というタイトルで復刊されてます。
136:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/15 23:42:36
>>135
ありがとうございます。
ぐぐって出てきたレビューにあった「ゴセシケ」に覚えがあります。
そうだよ、苔でもクロレラでもない、ゴセシケだ。
本当にありがとうございました。
137:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/17 00:02:26
ここで質問するのが適当かどうかわかりませんが
15-20年くらい前にNHKFMで放送されたサウンドノベル?の
原作があれば知りたいのです。
覚えている内容は
・学生らしい1グループが修学旅行的なことで未開の惑星にいく
・宇宙船が故障してしまい、サバイバルをする
・その惑星は生きていくには大変厳しい環境で1年に一度だけ晴れる
あまりにも昔なうえに、原作がSFかどうか(そもそもあるのか)もわからない
状態ですが、ご存知の方がいればお願いいたします
138:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/19 03:57:38
最近ジブリのゲド戦記のストーリー紹介を見ていて思い出した本があります。
・読んだのは10年近く前、冒頭部のみ
・エライ魔法使いのおじいさんが西(?)の方の異変
(魔法の力が失われつつある)ことに気づく
というくらいしか読んでません結構厚い本でした。
教室に置いてある本をチラ見したので、もしかしたら長編の途中の巻かもしれません
情報少ないですが、心当たりがあれば書き込みお願いします。
よろしくお願いします。
139:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/19 19:46:25
>>138
たぶんゲド戦記
140:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/19 22:21:48
>>138-139
確かにそれだけ見るとゲド戦記だよなあw
3巻の「さいはての島へ」あたりじゃあるマイカ
141:138
06/05/20 23:26:01
やっぱりゲド戦記だったんですね。中学生以来ずっと気にかかっていました。
この機会に読んでみます。ありがとうございました。
142:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/24 02:07:01
かわいいギャルがロケットに変身する話、でわかりますか?文庫でチラ見して、そのうち読もう
と思って題名忘れてしまいました。野尻泡輔の「ロケット・ガール」がそれかと思ったら、体重の
軽いギャルの話でした。
143:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/24 09:32:25
>>142
変身ってなに? 「へ~んしん!」って叫んでロケットに変わるの?
っていうか、『歌う船』か?
144:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/24 20:57:35
読んでねーけど、橋本紡か?
145:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/24 21:53:12
マグマ大使だな。
人妻だけど。
146:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/25 01:13:13
今から15年くらい前、テレビの深夜で見たSFホラーでとても印象に残っています。
うろ覚えですが、内容は数人の人間がロボットとどこかの惑星を探査、居住しており、
ロボットが反乱を起こして人間を殺戮する映画。その中で印象的だったのが、
殺した人間の頭の皮をかぶり生き残っている人間を探すシーン。
その時主人公は宇宙ステーションの渡り廊下の
真下でロボットをやり過ごしたと記憶しています。
若干古い映画だと思いますが、どなたか賢者。
題名をばよろしくお願いいたします。
147:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/25 07:57:17
>>145
ワロタ
モルだっけ?
148:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/25 10:35:07
>146
「スペース・サタン」(1980)では?
くわしくは以下のサイトで。
URLリンク(www.walkerplus.com)
149:146
06/05/25 17:40:59
>>148
おお、スペースサタンですね。どうもありがとう。
ネットのレビューによれば、ジェームス・キャメロンがターミネーターのイメージとして,
この映画に登場するロボット(ヘクター)を下敷きにしたという事らしいです。
早速、借りてこようと思います。
150:142
06/05/26 18:44:46
歌う船は違います。へ~んしん!とは言わなかったとおもいます。図書館ならヤング向け
コーナーにあるような感じ、今で言うライトノベルみたいな感じの表紙だったような・・・
151:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/26 20:07:11
これとか?
URLリンク(www.syoji-sc.com)
152:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/27 08:30:26
たぶん1,2年前に出版された日本物です。
海(東京湾?)に潜む怪物を描いたモンスターパニックみたいな小説で、
SPA!の書評で取り上げられてました。
その時に読んでみようと思ったんですが、タイトルも作家も失念してしまいました。
ぜひとも教えてください。
153:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/27 15:33:52
>>152
読んでないけど(SPA!も)「海の中」有川浩?
154:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/27 21:02:57
「海の底」だろ。
155:153
06/05/27 22:26:33
>>154
ごめん、そっちだ。空の中と混じってたよ。
156:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/30 18:04:52
もうだいぶ前の日本の作品で、文庫で出版されていたような記憶があります。
主人公が結婚しようとした女性が、実は獣に変身する一族の住む村の出身で、
普通の人間である主人公は、結婚するためにさまざまな苦労をする。
という作品です。御存知の方がいらしたら教えて下さい。
157:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/30 23:13:28
>>156
「幻魚の島」(田中光二)とは違う?文庫は1978年刊。
女性が魚になる一族の島へ行く男の話です。
158:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/31 02:05:40
かなり曖昧な記憶ですが;
日本人の作家(女性かな?)でファンタジーです。
「壁」にしきられた世界で、「龍」という単語がよく出てきてます。
これぐらいしか手がかりはありませんが、何か思いつく方は教えて下さい。
159:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/31 08:46:47
>>157
ありがとうございました。
その作品ではなかったのですが、田中光二作品を調べているうちに発見しました。
同じ作者のメタモル・ナイトでした。
160:名無しは無慈悲な夜の女王
06/05/31 17:53:11
質問です
小学6年生か中一コースか中一時代という雑誌に載っていたかも…
掲載雑誌はうろ覚えなんですが、
ジャンルは不明、学校の同級生たちを次々さらう悪い怪人がいて
主人公が居場所をつきとめると、さらわれた同級生たちは魂のようなかたまり
だけになっていて、主人公はやむを得ず燃やしてしまう…という
救いのない終わり方をする小説が掲載されていました。
挿絵はモンキーパンチです。
どなたか、詳細をご存知の方がいましたら、よろしくおねがいします。
161:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/03 13:49:11
まとめサイトの[未解決]の項目のぞいてたら何でこれが?と思ったのがあったので。
質問者ももう見てないかもしれないし、過去スレで何らかの回答があったのかもしれないけど、
データとして。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「未来のプロフィル」A・C・クラーク(かな?)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「笑うな」
162:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/03 17:09:42
すげえ。>161がもう反映されてる。
163:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/06 01:35:33
たしかに早かったですね。
クラークのほうはうろ覚えだったんで、問いかけの意味もあったんだけど・・・
社会的なインフラとかに言及するのはクラークのほうだと思ってたんだけど、
読み返してみたら見つからない。
まだ細かく読み込んでないけど、間違ってるかもしれないな・・・
164:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/07 12:14:57
あらすじだけ知っていて、実際に読んだことはないんですが
宇宙船で逃げる犯罪者が、ウラシマ効果を狙って
スピードをどんどん上げ続けていく。
それを警察が追う、のような話です。
「タウ・ゼロ」を間違って覚えたのかもしれませんが、
主人公が犯罪者、という話があったら教えてください。
165:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/07 15:35:48
いっぱいありそうだなあ。神林の永久刑事物なんかもそのバリエーションだし。
え?「死者の代弁者」?
166:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/07 19:58:07
雑談スレより転載。どなたか御存知だったら答えてあげてください。
150 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/06/07(水) 16:39:17
すいません、是非教えていただきたいのです。1980年前後にでた
海外翻訳のジュブナイル物の題名を思い出せそうで思い出せず
悩んでいます。確か題名の一部に「巡航艦」の文字があった記憶が
あり、並んでいた書棚はSFベストセラーズと一緒でした。
内容は昔人類と戦争して絶滅したと思われていた種族が実は生きていて
周りを隕石群で囲まれたドーナツ状の空間に住んでおり、そこに通ずる
唯一の出入り口にレーザーによる網を張っておびき出した地球の艦隊を
殲滅しようとたくらむ。しかし主人公達がその罠の情報を伝えることが
できたために隕石群を突破して背後から相手の艦隊に襲いかかって決戦云々。
確か異星人は胸元に銀色の鱗みたいなものがついたヒューマノイドという
描写でした。
どこを調べても分かりません。もうここにすがるほかありませんのでおわかりに
なる方、是非教えてください。
167:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/13 11:42:34
>>164
「狂気の論理」ラリー・ニーヴン(短編集「中性子星」所収)かねえ?
168:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/13 15:49:03
>>166
ジュブナイルだったら、シリーズ物はだいたいこのへんで
網羅されていると思うのだが、年代が微妙に合わないなあ。
URLリンク(www.lares.dti.ne.jp)
URLリンク(www.so-net.ne.jp)
169:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/13 16:59:44
日本のジュブナイルで、鍾乳洞の底に古代に遭難した宇宙船があるって話をお願いします。
水銀の池があって、Zライトみたいな宇宙人のロボットが出てきたのを覚えています。
170:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/13 18:56:59
>>169
> 日本のジュブナイルで、鍾乳洞の底に古代に遭難した宇宙船があるって話をお願いします。
> 水銀の池があって、Zライトみたいな宇宙人のロボットが出てきたのを覚えています。
『北北東を警戒せよ!』光瀬龍
洞窟怖い
171:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/14 19:39:05
>>169
おお、ありがとう。思い出しました。俺が初めて読んだ「国産ハードSF」だったと思います。
今でも手にはいるのか、調べてみます。
172:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/14 20:12:35
特にハードSFじゃないと思うが。
173:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/14 23:29:08
他所で誘導されたのでこちらで改めて質問します。
以下、向こうからのコピペ。
主人公は人間なんだけどエラがついていて水中でも活動できる特異な体質で、
普通の人間の女性に恋心を抱きつつも悲恋に終わるという内容の小説。
だいぶ昔のことなのでこの程度しか覚えていないんだが・・・
誰か題名に覚えのあるひと、お願いします。
主人公はけっこう貧乏な青年で、エラのついた自分の身体のことを隠して生活している。
ひとつ覚えているエピソードは、女性に求婚するために海に潜って巨大な黒真珠を拾ってきて、
それを女性にあげるんだけど、そんな事情を知らない女性はこんな高価なもの受け取れないと言う。
断られた主人公はその真珠を海に投げ捨ててしまうんだけど、それを見た女性はびっくりして、
あんな高価なものをあっさり棄てるなんて、ものすごいお金持ち??と勘違いしてしまう・・・と。
174:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/14 23:41:20
じゃ、あっちで出た候補のまとめ
人魚姫
海のトリトン
ウォーターワールド
山尾悠子の短篇
175:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/15 11:44:35
>169
ありがとうございます。質問をしたものです。
このページ等最初に一応調べては見たのですがのっていないのです。
内容的には2流スペ・オペという感じだったのですが・・・。
176:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/15 12:00:36
>>175
雑談スレで回答来てるぞ。見た?
505 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/06/15(木) 00:35:47
>502
あかね書房の子供向けのやつか?
たしかにそんな感じの話だ。
ベリャーエフ「両棲人間」
177:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/15 12:05:11
>>173と間違えた…失礼orz
178:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/15 18:32:06
>>176
雑談のほうにも書いたけど、それだと思う。
回答してくれた人、ほんとにありがとう!
179:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/15 21:51:46
てっきり「アトランティスから来た男」かと
180:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/16 01:30:42
地球が滅びかけて、選ばれた家族だけが脱出用ロケットに乗れる
持ち込める本は一冊か二冊だけで、主人公の少女は真っ白な備忘録を持ち込む
少女の父親は百科事典を持ち込む
ついた惑星で人々は開拓を始め、父親は百科事典をもとに種まき車や水車など原始的な道具をつくって農業に貢献する
だが実はその惑星には先住の知性体がいて、岩だと思っていたものの中から蛾みたいな生物が生まれる
そんな小説を探してます
小学校の図書室で読んだ、文字の大きいジュブナイルでした
181:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/16 09:46:19
>>180
「パティの宇宙日記」ジル・ペイトン・ウォルシュ(文研出版)だね。
SF板でも知らない人が多いと思うけど
児童書としてかなりの名作だから一度読んでみそ。
182:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 01:05:13
パティ 宇宙というとどうしても某アレが…
183:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 01:46:49
>>181
なんか面白そうな本だね。
出版元見てみたら今でもフツーに買える本なんだ、
今度読んでみよう。
184:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 09:04:22
昔、「ポディの宇宙旅行」という本があってな・・
お姉ちゃんには萌え萌えしたものじゃよ・・ゴホゴホ
185:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 13:01:23
20年以上前に子供向けハードカバーで読みました。
可能であればもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
地球から出発した旅客宇宙船が敵に拿捕されて
若者はどこかに連れ去られ、女性・子供・老人がどこかの無人惑星に置き去りにされる
その惑星は地球より重力が大きく、過酷な風土病がある(たしか「地獄熱」という名前)
獰猛な原住生物(オオカミみたい?)がいる
テレパシーが使える小動物がいて、通信器の代わりに使用
そこで原始的な生活に戻りながらも知識を失うことなく
数世代後に何とか無線器を作成して敵宇宙船をおびき出して
それを奪い地球に戻るといった内容でした。
186:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 20:40:13
>185
『宇宙の漂流者』
URLリンク(sfclub.web.infoseek.co.jp)
187:185
06/06/18 11:34:22
ありがとうございました。
調べたらタイトルが変更されて去年再刊されていました
しかし表紙がアレだなぁ。
188:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/21 01:36:54
だいふ昔に読んだので記憶があやふやなんだが
・食糧不足が近未来が舞台。
・試験で成績が悪かった人間は食糧にされる。
・主人公は学生だった気がする。
・最後ヒロインが試験に落ちる。
ところどころ間違ってるかもしれませんが、知ってるかたは教えてください。
189:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/21 02:52:07
>188
川島 誠「 電話がなっている」
今は角川文庫にも入っているそうな。
セカンド・ショット
URLリンク(www.amazon.co.jp)
190:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/23 01:30:03
日本人作家で、ハヤカワ文庫で読んだと思います。
連作短編で、主人公は食べ物のエキスパート。
異性人と食べ物を通じてコミュニケーションを図る物語が何作かありました。
輪廻転生を繰り返しているので
人間はアレルギーを起すのだというような話があったのですが
よろしくお願いいたします。
191:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/23 02:46:23
>>190 「地球はプレイン・ヨーグルト」(梶尾真治)かね。
192:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 22:22:56
古典SFで、超能力ものです。
覚えているのは最後のシーンだけ。
主人公は大勢の聴衆を前に、自分のイマジネーションを演奏家のように脳に直接送って
アーティストとして自分の能力を使い、人々を幸せにして、自分自身も幸せになります。
桁外れの能力を持つ主人公は、それまでは逃亡生活だった、そんな話だった気がします。
これだけでわかるでしょうか?
193:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 22:43:27
思い出せないくて、悶絶中なんでHelp。
6~8年前ぐらいのA5の単行本で、猟奇物なんだけど。
・主役がマンションの管理人
・マンションには変な人しか住んでいない
・人間の死体でギターを作る人とか
・変な機械(髪の毛を切る機械を作ると、人の首を刈る機械になっちゃう)を作る人とか
・魂を絵の具に溶かして、人を食べる画を書く人とか
・エレベーターが2機あって、片方は人を食うとか
こんなかんじなんですが、判りますでしょうか?
194:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 23:21:13
>193
「甲猟館」森木靖泰
秋田書店
漫画なんですが、これしか思いつきません
195:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 23:24:00
>>194
ビンゴ!!!
ありがと~~~~~( ´Д⊂
196:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 00:05:54
ここで聞いていいのかどうか疑問なんですが原作者がお分かりになる方いらっしゃいましたらお願いします。
かなり前の実写のSFドラマで見たのですが主人公は平凡なサラリーマン。
しばらく前に事故にあい、入院していたが今は健康体。
だが知らないうちに巨額な借金を背負っており、周りに借金の理由を聞いても教えてもらえない。
実は借金の理由はメル欄であった。
という話です。
197:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 00:18:30
>196
はずれていたらごめんなさいよ。
NHK土曜ドラマの「終わりなき負債」?これで当たっていたら小松左京。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
198:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 00:44:05
>197
放映年とオチからしてそれで間違いないと思います。
こんなに早くお返事がいただけるとは思ってませんでした、びっくり。
ありがとうございます!
199:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 14:16:35
いまいちど
>>192 に光を・・・
200:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 14:28:13
>>192
「共鳴者」水樹和佳子
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
違うかな?古典じゃないし。
201:192
06/06/25 14:34:27
>>200
違いますねー
多分海外作品だとおもう。
スランとか、あの時代です。
202:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 19:24:31
>>192
うろ覚えなんで間違ってるかも知れないけど、
ジョン・ブラナー「テレパシスト」のラストが
そんな感じだったような……。
創元文庫の、かなり古いやつだった。
203:192
06/06/25 19:59:17
>>202
あー、なんかそれっぽいです!
さっそく探してみる事にします。
どうもありがとうございます。
204:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:15:24
かなりうろ覚えですが、もう一度読み返したい作品なので質問です。
小学生の時読んだファンタジー作品で、
最初の舞台は現代(日本?)の学校。
男の子と女の子が出てきて、保健室かどっかから「とげぬき」を取ってくる描写があった。
その後舞台は暗いファンタジー世界へ。
覚えてるキーワードは、ガウンを着た謎の老人?かなにかが出てきたと思います。
ありがちですが、最後は現代に帰ってきていました。
少し主人公達のロマンスもあったような・・・。
その後、果てしない物語(ネバーエンディングストーリー)を読んだとき、少し似てるな~と思いました。
わかる人がいれば教えてください、お願いします。
205:190
06/06/26 01:17:27
>>191
教えていただいたとおりでした。
御礼申し上げますっ。
206:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:24:43
>204
岡田淳「二分間の冒険」?
207:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:40:20
>>206
!!!
それです!!
いや~懐かしいですね。
もう10年以上前ですが、読んだ時のことを思い出し始めました。
小学校の図書室に4、5、6年生向けで置いてあったんです。
児童向けファンタジーなのに、怖さと変なエロさがあるのが印象的。
こんな時間に返事があると思わなかったのでびっくりしました。
もしかして有名ですかこれ?
ぜひ今度読み返したいと思います、ありがとうございました。
208:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:47:41
すみません、児童書板に岡田淳スレがありました。
板違いな質問に答えていただきありがとうございました。
209:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 22:22:58
お願いします
読んだのは十二、三年ぐらい前で翻訳物だったかと思います
以下、覚えてるだけのストーリーをラストまで
-------------------------------------------------------------------
閉鎖された建物の中に暮らす人々
彼らは施設内にある装置により毎日のように夢を見る
その夢の中においてはひとつ定められたルールがあり
「ある特定の形を持った乗り物」を見つけたら破壊しろというもの
若者たちは夢の世界を満喫しつつ「今日は目当てのアレを見つけたんでぶっ壊してやった」などと
語り合っている
主人公はそんな毎日に少し違和感を覚える
時を同じくして地球では宇宙への旅立ちを求め開発が進められていた
しかし、あと一歩のところで開発に参加していた研究者自身の手によって宇宙船は壊される
なぜ壊したのかその当人もわからないという様子
その後いろいろあって
主人公は夢の世界というのが現実に存在している世界であり
装置はそこに住む人々の意識を一時的に乗っ取るものであることに気付く
主人公は何人かの地球人と話し合ったり
どうやら地球を宇宙と隔絶しなければならないという事情を知ってるらしい大人との対立を経て
隠された秘密を求めて自分達の暮らす建物の外へでてみることに
建物の外は猛吹雪が吹く雪に閉ざされた世界
防寒着など着込んで進んでいくと大きな物体が
それはまさに「ある特定の形を持った乗り物」=「宇宙船」だった
主人公は地球の人間の知恵も借りて宇宙船を修理、ついに地球に向けて飛び立つ
やがて地球に辿り着く宇宙船
正体不明の飛行物体到来に地球の偉い人は撃墜命令を下す
だが突然偉い人はやめろうつなと叫ぶ
雪に閉ざされた星の大人が装置を使って乗り移り、助けてくれたのだった
一瞬の後に我に返った偉い人は再び撃墜を命じるが、もう間に合いませんよと部下困る
そして歓声の中、宇宙船はついに地球に降り立った
おわり
210:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 22:35:19
>209
『夢みる宇宙人』ではないかと。
表紙が変わって再刊。
URLリンク(www.iwasakishoten.co.jp)
211:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 22:41:38
おおそれですね
ありがとうございます!
212:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/28 15:33:37
宇宙全体を拡大も縮小もしない均衡状態にして、
一種のコンピューターとして機能させその中で情報生命体として永遠に生きる
ってSF小説のタイトルを教えてください
213:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/30 01:02:17
>>212
『タイム・シップ』スティーヴン・バクスターか?
似たようなネタの作品はいくつかあると思う。
それだけでは情報が足りない。
214:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/01 08:45:25
質問です
作者が女性で建築学を学んだ経歴があるらしい
内容はファンタジー
現実世界から異世界へ飛ばされた女性が主人公
建築物や日常生活のこまごまとした描写が秀逸だったような
漠然とし過ぎてますがこれだけしか思い出せません
宜しくお願いします
215:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/01 14:27:41
>>214
わからないけどあげときます。
海外の作家かとか、いつごろ読んだかとかもわかれば書いてもらえると
解決するかもです。(例:小学校の図書館で、とか)
216:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 02:30:44
今日ヒマだからまとめ氏支援しとこ。
>[2][未解決]蟻の穴??
>569 名前:あ 投稿日:2005/07/17(日) 22:17:43
>今から30年位前に読んだ短編のSF?だったと思います。
>主人公は、少年で、学校の遠足に行くのですが、
>列車で海へ行く途中のはずなのに、いつまでもものすごい山の中を
>走っている。少年は、ふとしたことでその列車の車掌が「蟻」で
>あることに気づいて、自分たちが蟻の穴に引き込まれそうになっていることに気づき
>仲間と力をあわせて必死にそれを阻止しようとする、みたいな話でした。
>「蟻が象徴する無機質な大人社会への反抗」を寓意するような話で、
>一種ゾクっとする印象でした。
>どなたか、題名と作者をご存知ありませんか?
>30年くらいたつのに、まだ気になっています。
「リュックに角ざとう」小沢正だね。
遠足の前日、町の工場から角砂糖が大量に盗まれたというニュースを聞いていた少年が
蒸気機関車の車掌から角砂糖の箱をもっていること指摘されたことをきっかけに
乗員全てが人間大の蟻であることに気が付いてしまうって話。
最後は角砂糖の話なのに、ニガーイ後味で終わってます。
小峰書店の現代日本の童話15「アンドロイド・アキコ」で読んだよ。
217:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 03:13:07
>[2][未解決]火星探検物??
>896 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/01/21(土) 14:03:01
>昔読んだ火星探検物の小説を探しているのですが、題名が思い出せなくてこまってます。
>ストーリーは火星探検を目論む老人がロケットを開発し、そのロケットを発射すると隣の家に被害が出る可能性が高いことからそのことをお隣さんの家に行って説明します。
>当然お隣のご夫婦は「そんなもの発射するな!」という感じで老人を追い出すのですが、彼らの子供達は興味津々。
>子供達は老人と仲良くなり、そして子供達から詳しい話をきき態度を少し軟化させた夫婦に老人はこう切り出します。
>「いっそみんなで火星探検に行って見ないか?」
>どういうわけかあっさりそれを了承し火星へと旅立つ一行。
>いざ火星についてみると、そこではテレパシーで意思の疎通を取る植物型の火星人と彼らを主食にする動物型火星人が争う荒涼とした大地が広がっていた。
>という感じです。
>正直うろ覚えなので間違った展開かもしれませんが、大筋はあっているはず。
>だれか「これじゃないかな?」とおもった物をおしえてください。
これは>いざ火星についてみると、そこではテレパシーで意思の疎通を取る植物型の火星人と彼らを主食にする動物型火星人が争う荒涼とした大地が広がっていた。
の部分で言うと「恐怖の惑星」ジョン・ケアル・クロスだね。
イギリス人の天才科学者と作家、二人の少年と一人の少女が
人類初の宇宙旅行でいきなり火星に行くという話。
テレパシーで意思の疎通を取る植物型の火星人は「美しい人」と呼ばれていて
挿絵で見るとガラスの槍をもった巨大ニョロニョロ。
動物型火星人の方は「おそろしい人」と呼ばれていて巨大ハエトリソウという感じ。
ただ「おそろしい人」は「美しい人」と同じくテレパシーを使う植物型の生物なので
「美しい人」を食べたりはしない。むしろ捕虜にした少年の一人が動物型だったため食欲の対象になってしまう。
最後は二大勢力の総力戦となった挙句に近隣の火山が大爆発。
破局を迎えた火星を後にして宇宙船は地球に向かうって感じ。
隣の家うんぬんという話は出てきません。
「パティの宇宙日記」と同じ文研出版からでてました。
218:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 03:23:50
>>216
(゚д゚)・・・・
小学校のとき図書館で「アンドロイド・アキコ」ってタイトルの本は
読んだ覚えがある(ロボット三原則をこの話で知った…)のに、
その話全然覚えてないや。
小中の頃に読んだ本って、結構忘れてない、つもりだったのになあ。
ついでに質問。
小松左京の短編で、男(老人?)とロボットか電子頭脳が、遭難した
宇宙船だか小惑星だかで救助を待ってる間、酒談義をしてる話の
タイトルってなんでしたっけ。
結局救助が来なくて男は死んでしまって、ロボットの方も壊れかけてて、
酒談義しながら試作した酒に男の心臓を漬け込んで、救助信号と酒談義が
混じったアナウンスがずっと続いてる、ってやつ。
「救助求ム……コチラ○○××……ウマイ酒アリマス……コノ酒ニハ……
ハートガアリマス……」
短編リストあるところで「酒」とか「ハート」で探してみたんだけど見つから
なかったです。
「もやしもん」読んでたら、なんかこの話思い出して読みたくなってきたん
だけど、タイトルが思い出せなくて。
219:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 03:58:40
うーん、ゴメン。その話はまだ読んでないなあ…
つ次投下>[1][未解決]??
>845 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/11/05 02:23
>教えて下さい。日本人作家だったと思いましたが、
>主人公の少年に、女の子から間違い電話が掛かってくるのですが、
>それがパラレルワールドからの電話で、そちらは戦争中(?)。
>少年はどうすることもできず、ただ電話を切らないように苦労して、
>励まし続けていた…
>みたいな作品でした。よろしくお願いします。
>848 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/11/05 22:50
>>845>>847
>福島正美「遠くはるかに」っぽいね
これは間違いなく「遠くはるかに」だよ。
内容的には上のがそのまんまだけど、戦争というのは安保反対の大デモで
猟銃やライフル銃で攻撃するデモ隊に対して自衛隊の戦車が機銃掃射。
大量に死傷者が発生し、全土に非常事態宣言が発令されるという内容。
児童書とは思えない非常に重い内容。
岩崎書店の少年文庫17「超世界への旅」で読みました。
ちなみに外人作家だったらベスターの「この世を離れて」が同じネタ
女性が住むのは日本軍に原子爆弾を投下され占領されたマンハッタンです。
220:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 04:29:07
>218
「SOS印の特製ワイン」かな。
早川文庫・角川文庫の「御先祖様万歳」と勁文社文庫「機械の花嫁」に収録。
221:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 04:40:10
>220
おっすごい。
つ次>[1][未解決][海外ナ]?ラリー・ニーヴン
>628 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :03/08/03 06:25
>ニーブンの作品で魔法使いのウォーロックが魔法で時計の針の様な物を
>廻して 誰かと戦う作品 誰か作品名知りませんか
>教えてください
>642 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/08/08 01:27
>628>
>ニーブンの「無常の月」中にある「終末も遠くない」
これも「終末も遠くない」で間違いないよ。
超自然力で回転する円盤で、あらゆる魔力を無力化する
グリランドリーっていう魔剣をもった剣士に対して魔術師が使用した。
軽快なノリの良い短編だね。
222:218
06/07/02 20:58:19
>>220
おお、ありがとう。角川の「御先祖様万歳」は持ってた
はずなので、たぶんそれです。
…そういやワインだったか…いくら「酒」で探しても
引っかからないわけですな。
223:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/03 23:53:41
随分前に読んだアンソロジー本だったのですが、
日本か戦争がテーマで、こんな内容の話が収録されていた本をご存じないでしょうか?
1:日本各地がロシア系日本人とかアラブ系日本人、東南アジア系日本人ばかりで
日本系日本人が世界に一人だけになってしまった。
その彼は富士山よりちょっとだけ低いビルに住んでいる。
2:世代交代型の宇宙船に乗って、相手国(確かイクラ国)の植民惑星に戦争をしに行くのだが
移動する間の技術革新によって宇宙船の兵器は時代遅れと化しており
惑星の防衛システムになす術もなくやられてしまう。
最後に、主人公の父親が元気だった時代にすれ違った相手国の宇宙船に
「こんにちは、さようなら」(うろ覚え)で通信を打つ。
他にも色々収録されていたんですが、この二つしか覚えてないです。
224:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 00:20:49
アシモフで、故郷に帰りたい中年男が活躍するのは何でしたっけ?
自分的にベストなんですが題名を忘れた
225:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 00:25:15
>>224 中年を通り越してるが、宇宙の小石?
226:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 00:34:55
>>225
ごめんなさい、違うみたいです。
地球に帰りたいと書けばよかったですね。 短編か中篇だったと思います。
227:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 01:25:14
>>224
えーと、異星人につかまった地球人の一団。異性人に対する断固たる抵抗を主
張するものや、異性人との迎合を主張するものなど種々様々な意見が錯綜する。
しかし誰も実際に行動するものはいなかった。そんななか、うだつのあがらな
い公務員に見えた人物が……?
ってストーリーですね。確かハヤカワの「夜来る」に収録されていたかと思う
のですが、残念ながら、定かでありません。
228:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 01:32:20
>>227ああ初期短編集だったかもしれない。どうも最近記憶力が…。
229:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 02:48:56
>>227
C―シュート
ってそれですか? だったら夜来たるですね。
これと地球が空地でいっぱいがユーズドでしか買えないなんて。
230:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 01:59:37
よろしくお願いします。
20年くらい前にハヤカワ文庫で読んだと思います。
たしか、「慣性の法則はプランク定数(?)より短い時間では破れてて、
宇宙船などをその一瞬で加速させるためにはモノポールが必要で、
モノポールを捕まえるには…」
な話が頭から1/3か1/4くらいありました。
本編は覚えてないのですが、こことはあまり関係なかったような気がします。
231:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 06:09:48
J・P・ホーガンのどれかだな・・・インナースペースものにならない頃の。
232:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 08:27:48
創元推理のSFものだったと思うのですが、
最後に
Alone, together, the man used to be と英文のラストがあった本のタイトル
しりませんでしょうか。中身はまったく覚えていないのですが、最後のこの文
だけ印象にのこっています。
だれか、タイトルおしえてくれ~
233:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 09:01:16
>>231
ホーガンはSF全部読んだわけじゃないけど、プランク長がらみの話は
あったかなぁ、ちょっと疑問っす。
>>130
残念ながら「都市と星」ではないと思います。「都市と星」では登場
人物は実在(?)の人間で、1000年周期でコンピュータに保存された記憶
と現実世界を行ったり来たりって感じだったはず。そうやってダイアスパー
では10億年に渡り人間という種がそれほど変化することなく存続している…と。
「外怖い」とか言いながら。
>>129
最近のアニメZEGAPAINの背景設定がまさにそれ(生物種としての人類は
すでに絶滅しており、仮想世界におけるシミュレーションとしてのみ
残っている)で、MATRIXも真っ青のものすごくユニーク世界観だと思った
んだけど、やはりオリジナルがあったのね。元がどんな作品なのか漏れも
気になる。
類似世界観としては、多分20年かそこらくらい前の映画で、シミュレーション
環境における仮想現実と仮想の住民の研究を行っている主人公がふとした
疑問を覚えて…ラストシーンで車を飛ばして郊外に行ってみると、途中から
先がワイヤーフレームの世界になってた…なんてのがありました。タイトル失念。
234:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 09:55:37
>>233
> 最近のアニメZEGAPAINの背景設定がまさにそれ(生物種としての人類は
> すでに絶滅しており、仮想世界におけるシミュレーションとしてのみ
> 残っている)で、MATRIXも真っ青のものすごくユニーク世界観だと思った
> んだけど、やはりオリジナルがあったのね。元がどんな作品なのか漏れも
> 気になる。
一ジャンルを成しているおなじみの設定だな。
235:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 10:25:04
>>232
『終わりなき平和』かなぁ
236:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 14:23:25
親友から随分昔に小説を借りて最後まで読んだのですが、最近またそれを見たくなってしまいました。
確か登場人物は『まいこ』という女性で、『ピンク色の竜』が印象的でした。どなたかこの小説の題名を教えてください。
237:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 12:49:26
>>236
「ピンク色の竜」で検索すると「蛇(ジャー)」(柴田よしき)がひっかかるけど
2003年刊なので昔ではないか。新聞連載小説。
アマゾンで下巻のあらすじを見ると「舞子」という人物も出てくるようですよ。
238:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 14:56:06
>138は「魔法の国が消えていく」じゃないかなぁ?
ウォーロックという魔法使いが主人公の。
239:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:30:18
>267
あ、それですそれです!
わざわざ調べてくださって、ありがとうございます。
240:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:32:58
↑ミスっちゃいました。
>267→>237
241:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:35:23
確かクラークだと思うんだけど.
話の最後に,死刑になりそうになって助かるために
馬に言葉を教えると言ってどうにかしようとする奴隷(?)
のアラビアあたりの逸話が出てくるのって何だったっけ?
242:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:56:26
>230は「サイバーナイト:戦士たちの肖像」かも?
ゲームが原作の小説。
243:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 16:12:50
昔読んだ短編小説でターゲットがいてそいつを殺さないと自分が毒で死ぬんだったとおもいますが
それでターゲットが警官に化けてて結局殺せたんですが、今度は逆にターゲットにされて逃げるみたい
な話で、後は昔の恋人を殺そうと決意するが宇宙人が来てその科学力で地球を征服し地球人に殺意を
なくす?装置を作らせたせいで殺す気が無くなったみたいな話です。どうかよろしくお願いします。
244:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 17:16:57
>>243
都筑道夫の未来警察殺人課シリーズのどれか?
殺意を持っている人間を見つけて殺す話だけど。
245:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 17:42:57
>>241
『神の目の小さな塵』に出てくるあの逸話か。
246:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 20:48:06
>>244
探してみましたが、違うようです。 他にも悪魔が3つの願いを
かなえてくれる話で主人公が他人を犠牲にしてまで幸せには
なりたくないと言って最後に自殺してしまう話も付いていました。
247:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 21:06:14
>>243,246
星新一だね。題名は覚えてないけど。
248:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 22:24:03
>>223
自力解決したので報告。
タイトルは『未来っぽい戦争 15人のバーチャルアドベンチャー』
上記作品は高信太郎『勝利者』と
喜国雅彦『こんにちは、さようなら』でした。
249:241
06/07/10 07:41:32
>>245
あ,そうだった.㌧クス.
何でクラークだと思ってたんだろう...
250:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/10 15:56:43
90年~92年頃、小学館の「小学○年生」(多分3,4年生のどっちか)
に半年ほどSF短編が連載されてたのですが、そのシリーズ名と作者名を教えてください。
シリーズ名に「SF」という言葉が入っていました。
憶えているストーリー
・主人公の女の子が、道で未使用の手帳(日記帳)を拾う。
はじめは普通に予定を書いていたが、ふざけて「○月×日、パパが猫をもらってくる」
「テストで100点とれる」と書いてみたら、それが現実にも起こってしまう。
書いたことが本当になる手帳だったのだ。
(女の子は「○○(漢字二文字)手帳」と名前をつけて、多分これがタイトルにもなってた)。
ある時、机に出しておいた手帳に、お兄さんが勝手にいたずら書きをしてしまった。
「来月○日、UFOが地球にせめてくる」「x日、地球は宇宙人によって支配され、人類全滅」という内容。
ボールペンで書いてあるために消せない。悩んだ挙げ句、女の子は次の日の予定欄に
「本日をもって、この○○手帳の効力は一切なくなる」
と記入する。
・部屋で勉強していた男の子が、何かと力で空中散歩をする話
これしか憶えてないんですが、よろしくお願いします
251:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/10 20:35:14
後ろのやつは筒井康隆の「ミラーマンの時間」かねえ.
252:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/10 21:21:11
割と新しめの作品ですが教えてください。
日本が舞台で、死者を蘇らせた少年たちが
大人になってその死者と事件を起こすような感じのお話。
新聞の書籍広告しか見ていないのですが、
確かそんな話だったとです。
どなたかご存知でしょうか。
253:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 00:21:35
うろ覚えで申し訳ないのですが、
学校ホラー物で、
学校の友達が次々と殺されていき、殺されると死体が緑色になっていく。
主人公の右手だか左手に違和感を感じるようになってきて、
それが最後のオチとして主人公が地震かなにかで下敷きになって気絶した時に
その違和感を感じた腕が給水塔だかなにかの水に浸かってたからだったっていう
小説の題名分かりますか?
呼んだときは4~5年前だったと思います。
よろしくお願いします。
254:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 01:54:06
>>230
ロバート・L・フォワード 『竜の卵』 かな。
255:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 15:52:02
>>243,246
星新一 「おのぞみの結末」
256:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 23:29:50
ご存知の方いらしたら教えてください。
海外物でホラーです。
30年ぐらい昔に読みました。
もしかしたら童話か民話かもしれません。
話は主人公の子供が森の中で樹の中に閉じ込められている
女の人を見つける。
泣いているので助けてあげたいと思うがいろいろあって結局
助けてあげられない。
あの女の人は今でも森の中で泣いているんだろうか、と
思うところで終わっていたと思います。
257:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/16 20:28:14
どなたか教えてください。
2003年夏よりも前に出版されている
海外のホラーです。
子ども数人が家(?)に閉じ込められて
その中の一人(少年)が子ども達を次々と
殺していきます。
最終的に救出されたのは一人のみ(少女)で、
殺戮を繰り返したと思われる少年も
他の子どもと同様に殺されています。
閉じ込められた家で何がおきたのか、
生き残りの少女の証言というかたちで
書かれているのですが(結末:メール欄)
本当は何がおきたのか分からないという話です。
タイトルと作者名を忘れてしまい、
申し訳ありません。
どなたか、よろしくお願いします。
258:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/17 00:00:32
>>5
あーなんか似たような話に覚えがあるけどタイトル思い出せない…
「○○年後の○○(ヒロインの名前・マリコ?)」じゃないでしょうか?
心臓病で死んだローティーンのヒロインが冷凍保存され○○年後に復活。
状況が分からず暗い廊下をさまよううちに、突然半魚人が現れ拉致されかけるが
青年に助けられ、病院の庭で説明を受ける。
あれから○○年の時が経過し、彼女の両親も友人もすでにこの世には亡く、異形のミュータントが闊歩する時代。
見上げる空には翼の生えた人が舞い、さっきの半魚人は看護婦さんで病室に連れ戻そうとしただけ。
青年は子供の頃、カプセルに眠るただ一人自分と同じ姿をしたマリコに恋をし、蘇らせるべく医師になった。
求婚されるがショックで呆然。
読んだのはやはり16、7年前です。
ゲームブック形式の子供向け小説で、青っぽい2色刷りの挿絵だったと思います。
この話の正確なタイトルの分かる方いらっしゃいませんか?
ググっても出てこないのでよろしくお願いします。
259:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/17 01:00:24
>258
検索したらこんなのが出ました。
タイトルと責任表示: 一万年後の世界のマリ子は / 手島悠介∥作 ; 黒岩明人∥絵 * イチマンネンゴ ノ セカイ ノ マリコ ワ
出版事項: 東京 : 太平出版社, 1985.4
形態事項: 74p ; 22cm
シリーズ: 新案特許パズル童話 || シンアン トッキョ パズル ドウワ<3253>
税込価格: 880円
著者: 手島∥悠介 * テジマ,ユウスケ<120252>
著者: 黒岩∥明人 * クロイワ,アキヒト<125309>
対象利用者コード: 児童書一般
260:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/17 17:24:35
>>259
あー!それです!「世界の」が抜けていてヒットしなかったみたいです。
詳しい情報ありがとうございます。
>>5さんも問題解決だといいですね。まだ見てるかな?
261:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/18 19:08:53
探してます
日本のSFで5~6年よりもっと前です。
短編集で一番最初の短編は人を殺してみたい男が
ネットかなんかで人殺しの依頼を受けて出かけます。
そして依頼どおりにターゲットの男を発見して殺そうとします。
でもその殺されようとしてる男は無抵抗で簡単に殺すことができました。
しかしその男は死に際に自分はターゲットではなかったと告白します。
その男は自殺願望があって死にたがってたところ、命の危険のある男(ターゲット)
から依頼を受けて代わりに殺されに来た、と語ります。
多分、そこで話は終わりだったと思います。
他の短編も含め近未来が舞台だったと思います。
どなたかタイトル、作者名に心当たりがあるならば教えてください。
よろしくお願いします。
262:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/18 22:29:56
星新一っぽい?
263:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/19 00:52:45
9歳の時に読んだスペオペでどうしても題名が思い出せないのがある。
主人公が女性で太陽系を舞台に色々な惑星の生物を相手に戦うと言った内容だったかな?
序盤に長い舌を持った生物に味方の隊員が食われて死ぬ場面と
終盤に嫌な上司から命令を受けて主人公がヒステリーを起こす場面を覚えている。
たしか「火星ハンター」って感じの題名だった気がする。
それと同じ本のシリーズで海底2万里があった事を覚えている
だれか題名と著者がわかる人がいたら教えてください。
どうかよろしくお願いします。
264:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/19 00:58:34
>>263
アーサー・K・バーンズ「惑星ハンター」じゃないかな。
いろんな惑星の生物を捕まえて地球の動物園に連れて行く、
ジェリー・カーライルが主人公の話。
たぶん、あかね書房の少年少女世界SF文学全集に
入ってたやつじゃないかと。
創元文庫で、「惑星間の狩人」ってタイトルで大人向けの
やつが出てる。あかね書房のより収録話が少し多い。
265:263
06/07/19 01:05:08
>>264
本当にありがとうございます!
少年少女世界SF文学全集で検索したら一発で出ました
あの脳裏に焼きついた主人公が微笑む表紙が出て涙が出るほど嬉しいです。
どんな言葉で表せばいいかわからないぐらい嬉しい。
本当にありがとうございます
266:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/19 08:48:36
>>257
ガイ・バート「体験のあと」かな?
ちょっと内容が違う気がするが。
267:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 08:51:58
翻訳物の作品
主人公は女性で時空警察みたいなのに所属している
聖杯を巡る物語
確か続き物
の物語の題名、作者をお願いします。
司書さんにオススメしていただいた本で、もう一度読みたいのです。
もしかしてすごい有名な作品だったりするのかな?
268:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 18:21:34
時の歩廊?
269:257
06/07/20 19:10:57
>>266
ありがとうございます!
すぐにさがしてみます。
270:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 19:46:52
>>268
違うと思います。
時空警察〇〇〇〇みたいな感じなんです。
〇には主人公の名前が入ると思った。ちなみに時空警察って部分は適当です。
271:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 20:36:48
>>267
とっさに思い出したのが、
「文学刑事サーズデイ・ネクスト」のシリーズなんだけど、どう?
聖杯ものじゃないけど・・・。
272:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:03:57
>>271
それです!!!!ありがとう本当にありがとう。
教会の聖杯を巡る物語じゃなかったかorz
これって有名な作品なんですかね?
ついでにもうひとつお願いします。
これも時空を越える物語なんですが
本の表紙は白 男が犬を散歩している
中世ヨーロッパに潜入して、そこでペストが発生してしまう
中世に潜入する為、その時の言葉使いや服装などについて予習する
潜入した家の隣りの家にも仲間が潜入している
冒頭は駅から始まった気がする、それから待ち合わせしてた教授と一緒にボートで川を下る
覚えてるのはこんな感じです。こちらもよろしくお願いします。
273:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:08:37
本当にすいません
余りの嬉しさにsage忘れましたorz
274:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:18:32
>>272
これはコニー・ウィリスかな。
ただ、2冊がごっちゃになってない?
「ドゥームズデイ・ブック」が、ペストがらみの話。
「犬は勘定に入れません」が、舟下りの話です。
275:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:24:44
それです師匠!!!
同じ時期に2冊連続で読んだから、どうみてもごっちゃになってます本当にありがry
ちなみにサーズデイネクストの方の作者は誰でしょうか?
あと師匠からのプロファイリングで、僕に合いそうな作品ありますか?
276:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/21 23:40:09
>>275
下の方はググれよ。一発で出るんだから。
277:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/22 04:20:08
>>261
4ページぐらいの話だったら
渡辺浩弐のゲーム・キッズシリーズのどれかのような気がする
278:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 03:02:12
35年ぐらい前、僕が幼稚園児のころ
帰る時間の前に、先生が毎日少しづつ
読み聞かせてくれた話です。
幼稚園児ぐらいの主人公が、
遠足?で遊園地に行き、汽車の乗り物に乗る。
途中にトンネルがあり、中に入る。
トンネルを通過中、分岐点があり、
途中でまっすぐではなく、右(左?)に折れる。
アトラクションは何もなかったかのように
到着し、幼稚園児は帰宅。
家の外から、自分の母親が晩ごはんを作っているのが
見えて、家に入る。
が、母親はまったく幼稚園児のことを知らなく、
どこかの子供が迷子になっている、と思っている。
必死に説明しても、納得してもらえない・・・・
という話です。子供心になんという恐ろしい話を聞かせるんだ
と思ってました。
今になるとその後を知りたくてたまりません。
題名、作者を知っている方いらっしゃいますでしょうか。
279:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 03:10:13
久々に凄いの キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
280:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 14:53:46
すいません。どうしてもタイトルの思い出せない本があります。
ジュブナイルSFで、日本人作家です。多分青い鳥かフォア文庫から出ていたと思うのですが、ホームページを見ても
それらしい本がありません。
あらすじは以下の通りです。
・主人公と少年少女のグループ(その中には、主人公がひそかに恋焦がれている女の子がいる)がサイクリングに行く。
・主人公以外の乗っている自転車は最新のモデルで、何か変な機器がくっついている、そのかわり、速い。そのため、グループは、古い自転車に乗っている主人公をあっという間に置いてけぼりにしてしまい、その後、失踪する。
・調査の後、自転車会社の社長が宇宙人と手を組んで、子供たちを誘拐していたことがわかる。
・誘拐した理由は、宇宙人の母星が深刻な人口の減少に悩まされていたから。
・雪山で遭難したときに、社長と宇宙人は知り合った。
・真相が判明したあと、社長は失踪。
…というものです。
ラスト近く、主人公が、遠くの星へ行ってしまった恋人について考えるシーンが印象に残っています。
よろしくお願いします。
281:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 18:51:44
人口が減ったからって異星人連れてきても解決にならんだろう…
282:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 20:28:25
>281
ひょっとすると、異星に植民地をつくった先史人類か?
283:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 20:32:29
見事な推論だ。だが、そんな落ちなら280も書いてると思うぞ。
284:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 21:34:27
>281
たぶん、これじゃないかと。
「消えた五人の小学生」大石真・著
285:284
06/07/23 21:38:10
失礼
誤 >281
正 >280
286:280
06/07/24 22:50:32
>284
これです!ジェット自転車という単語に覚えがあります。
元投稿で、”フォア文庫か青い鳥”とあるのは間違いでした。すいません。
てのり文庫を勘違いしたのだと思います。
ありがとうございます。
287:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/25 00:59:10
15年くらい前に読んだ短編です。
セクシーで高慢な妻に翻弄される気弱な夫。
その妻にそっくりで、蟲惑的な娘。
その家庭に事件がおきて、その夫(父親)の精神世界にダイブして
事件の真相を探る・・・みたいな話。
他にも何篇かのSF短編のはいった文庫の、1編だった気がします。。
SF、ミステリーを乱読していた時期なので、国産か翻訳物かも定かではないのですが、
女の子は金髪白人だったような・・・。
読んだ当時、純情厨房だった私は、淫靡でセクシャルなストーリーに、後ろめたさを覚えて、
友人と共有もせずに封印してしまった気がします。
痛々しくて物悲しい雰囲気が印象に残っています。
どなたかわかりましたら教えてください。
288:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/25 01:04:15
>287
大原まり子の「愛しのレジナ」?
289:287
06/07/25 01:26:55
>>288
ググってみました。
ドンピシャです!即レス感謝です!
作者に敬意を表して新品購入のつもりでいたら、
アマゾンで中古しか無かったよ・・・orz
290:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/27 23:16:20
確かラジオのファンタジー特集であった作品で、城自体が巨大な迷宮になってて、
中に住んでいる人々は誰も最深部まで行った者がおらず、そして研究を進めるにつれて、
その城の本当の目的が明らかにされていくという、ハリーポッターをもっと大人向けにした作品
とか言ってました。
海外の長編の話です。よろしくお願いします。
291:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/27 23:36:00
ゴーメンガースト?
292:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/27 23:48:05
>290
ラジオで放送されたかどうかは知りませんが、マーヴィン・ピ-ク著のゴーメン・ガーストの3部作...のような気がします。今手元に無いので確認出来ませんが、主人公がタイタスでしたらそうです。
293:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/28 05:03:54
ゴーメンガースト城に「城の目的」なんかあったっけ?
マーティンの短編「蛆の館にて」も近いような気がするけど、あんな話、ラジオで紹介するかなぁ。
294:293
06/07/28 05:07:38
あ、
>長編の話です。
って書いてあるじゃん。じゃ違いますね。すんません。
295:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/28 11:41:34
そうです!確かゴーメンガーストって名前でした。
勝手に脳内補間して皆さんを混乱させて申し訳ありませんでした。
296:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/30 14:55:12
その1
1996年以前にハードカバーで出ていて、おそらく海外物です。
表紙は白一色に近いと思うのですが、図書館でカバーを外されてた可能性あり。
空から血とおぼしき雨が降ってきて、それは止むことはなく血の洪水になり、
主人公たち(若者集団?)は家に閉じ込められた状態になって云々…という設定です。
細部は思い出せないのですが、雨が止んだ時の「こうして、この天の(空の)月経は幕を閉じた」
というような言い回しを覚えてます。情報が少ないのですが、この設定に覚えはありませんか?
その2
子供向けSFシリーズ全何巻、という類のもので、90年代以前に出版されていて、
青いハードカバーのシリーズに心当たりはありませんか?
お願いします。
297:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/30 16:06:12
2は金の星社の「少年少女21世紀のSF」のことかな。
青い函に入った全10巻のシリーズだったよ。
1.瀬川昌男 チタンの幽霊人
2.宮崎惇 怪惑星セレス
3.石川英輔 ソレマンの空間艇
4.小隅黎 超人間プラスX
5.畑正憲 ゼロの怪物ヌル
6.今日泊亜蘭 アンドロボット99
7.加納一朗 セブンの太陽
8.小隅黎 月ジェット作戦
9.草川隆 テミスの無人都市
10.瀬川昌男 火星地底の秘密
298:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:26:46
>297
畑正憲!?
ムツゴロウさん!?
299:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:31:17
>>296
1は、
T・コラゲッサン・ボイル 「血の雨」
では?
1996以前ということは、多分これ
URLリンク(www.bk1.co.jp)
300:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:34:16
>>298 そう。「海から来たチフス」とか、ジュブナイルSFの佳作を結構書いている。
301:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:42:52
>>297
うわー懐かしい…
「ゼロの怪物ヌル」を改題したのが「海からきたチフス」なのね。
302:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/01 04:46:21
海からきたナチス に見えた
303:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/02 01:09:59
>>302
「Space Nazis From Hell」 っていうウォーゲームがあるんだけど・・・
ああゴメン。
304:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/02 22:40:33
一度どこかの書店で立ち読みした本です。
海外タイムスリップもの。短編。ハヤカワか創元SF文庫でした。
観測用タイムマシンが完成し、過去に旅立つ。
そのレポートしてくる内容をまつ会議室。
会議では、過去に「現在」が干渉し未来が変化すること
つまりタイムスリップによる現在の変質などばかげたこと
だというような内容が語られている。
同時進行で、過去の大気にタイムマシンが結露を起こし
すこしずつ水滴がたまり、原始の海に今にもその滴を
落とそうとしている描写。
水滴が形を大きくするほど、現代の人間たちの会議で
語られている言葉が変化し、肉体が変化していく。
タイムマシンが滴を落とす頃には、すでに現在は変質し
うねうねとした軟体動物がつながりあって意志を伝達している
世界へと変わっていた。
というような内容でした。
ブラッドベリの某短編も思わせるような内容だったんですが。
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら、お教えください。
305:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/03 00:48:06
>>304 ウィリアム・テン「ブルックリン計画」
「ウィリアム・テン短編集」に入ってると思った。創元。
306:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/03 01:20:09
『太陽の黄金の林檎』 かと思ったw
307:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/03 05:57:09
われら、かくシャルルマーニュを悩ませり、っていうラファティの短編とそっくりだな。
SFMで読んだので単行本に入ってるとすればハヤカワのはずだが。
308:305
06/08/03 20:48:55
確かに似てるけど、>>304への回答なら>>305が正しい。
実際読んだ本人が言うんだから間違いない。
309:304
06/08/03 22:43:51
>>305
そ、それだ!それです!ありがとう!
たしかに「○○計画」という名前だったような気がするよ…。
あとは大きい本屋に行くだけだー。
>>306
俺は『ウは宇宙船のウ』で読んだから
『雷のとどろくような声』だった。
最近そっちを読んだら、過去に読んだ
この短編がぼやーっと浮かんじゃって。
>>307
ほうほう、『九百人のお祖母さん』ね。
読んでみます。おもしろそう。
310:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/05 11:26:08
>>309
ブルックリン計画って読んだことがなかったんで、>>307と
同じことを考えてた。読みたいぞウィリアム・テン!
311:296
06/08/05 14:01:17
>>297>>299
ありがとうございます。「血の雨」、ダイレクトなタイトルで逆に検索していませんでした…
「少年少女の~」のシリーズと一緒に、図書館で見てきます。この時代の児童向SFの
表紙絵に多いタッチがなぜかとても怖くて、自分で検索かけながら画像が出るたびに
心臓跳ねてました…。
312:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/08 17:37:08
以前ゎ本屋で少し立ち読みして気になっている小説があります
・主人公はロボット(だったような気が)
・「鉄の歯を持ち、電解質の液を飲み~」といった文章があった
・途中でエロいシーンがある
・「神」がどうのこうのって話だった(かも)
・タイトルはアルファベット1文字か2文字
・ここ3年以内に発売された
解る方、よろしくおねがいします
313:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/08 17:38:58
以前ゎ→以前に
間違ってました
すみません
314:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 02:32:42
ギャルが来たのかとドキドキしてしまいました…
315:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 19:28:26
トップをねらえ!の時間のズレの元ネタになったSF小説で、かなり古い本らしいのですが、なかなか見つからなくて困っています。
知っている方、教えて下さい
316:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 20:21:00
>>315
ウラシマ効果、って言葉を知ってれば話が早いんだけど。
ポール・アンダースン 『タウ・ゼロ』 か
ジョー・ホールドマン 『終りなき戦い』 だろうな。
でも、どちらも70年代の作品で、そんなに古くは無いような…
317:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 21:16:04
>>316
双子のパラドックスだろ。
318:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 10:28:14
その前に、あれはタイムマシンとかとSF初出ネタじゃなくて
アインシュタインの相対性理論が元ネタだろう?
半解説書の「不思議の国のトムキンス」ってことはない?
319:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 19:25:14
>>315
「猿の惑星」…てのは半分冗談だが、ウラシマ効果斬りは初歩の技だからねえ。
「派遣軍還る」に「エンダーのゲーム」にその他諸々。
ところでウラシマ効果を初めて使ったSFって何だろう?