06/06/16 01:30:42
地球が滅びかけて、選ばれた家族だけが脱出用ロケットに乗れる
持ち込める本は一冊か二冊だけで、主人公の少女は真っ白な備忘録を持ち込む
少女の父親は百科事典を持ち込む
ついた惑星で人々は開拓を始め、父親は百科事典をもとに種まき車や水車など原始的な道具をつくって農業に貢献する
だが実はその惑星には先住の知性体がいて、岩だと思っていたものの中から蛾みたいな生物が生まれる
そんな小説を探してます
小学校の図書室で読んだ、文字の大きいジュブナイルでした
181:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/16 09:46:19
>>180
「パティの宇宙日記」ジル・ペイトン・ウォルシュ(文研出版)だね。
SF板でも知らない人が多いと思うけど
児童書としてかなりの名作だから一度読んでみそ。
182:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 01:05:13
パティ 宇宙というとどうしても某アレが…
183:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 01:46:49
>>181
なんか面白そうな本だね。
出版元見てみたら今でもフツーに買える本なんだ、
今度読んでみよう。
184:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 09:04:22
昔、「ポディの宇宙旅行」という本があってな・・
お姉ちゃんには萌え萌えしたものじゃよ・・ゴホゴホ
185:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 13:01:23
20年以上前に子供向けハードカバーで読みました。
可能であればもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
地球から出発した旅客宇宙船が敵に拿捕されて
若者はどこかに連れ去られ、女性・子供・老人がどこかの無人惑星に置き去りにされる
その惑星は地球より重力が大きく、過酷な風土病がある(たしか「地獄熱」という名前)
獰猛な原住生物(オオカミみたい?)がいる
テレパシーが使える小動物がいて、通信器の代わりに使用
そこで原始的な生活に戻りながらも知識を失うことなく
数世代後に何とか無線器を作成して敵宇宙船をおびき出して
それを奪い地球に戻るといった内容でした。
186:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/17 20:40:13
>185
『宇宙の漂流者』
URLリンク(sfclub.web.infoseek.co.jp)
187:185
06/06/18 11:34:22
ありがとうございました。
調べたらタイトルが変更されて去年再刊されていました
しかし表紙がアレだなぁ。
188:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/21 01:36:54
だいふ昔に読んだので記憶があやふやなんだが
・食糧不足が近未来が舞台。
・試験で成績が悪かった人間は食糧にされる。
・主人公は学生だった気がする。
・最後ヒロインが試験に落ちる。
ところどころ間違ってるかもしれませんが、知ってるかたは教えてください。
189:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/21 02:52:07
>188
川島 誠「 電話がなっている」
今は角川文庫にも入っているそうな。
セカンド・ショット
URLリンク(www.amazon.co.jp)
190:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/23 01:30:03
日本人作家で、ハヤカワ文庫で読んだと思います。
連作短編で、主人公は食べ物のエキスパート。
異性人と食べ物を通じてコミュニケーションを図る物語が何作かありました。
輪廻転生を繰り返しているので
人間はアレルギーを起すのだというような話があったのですが
よろしくお願いいたします。
191:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/23 02:46:23
>>190 「地球はプレイン・ヨーグルト」(梶尾真治)かね。
192:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 22:22:56
古典SFで、超能力ものです。
覚えているのは最後のシーンだけ。
主人公は大勢の聴衆を前に、自分のイマジネーションを演奏家のように脳に直接送って
アーティストとして自分の能力を使い、人々を幸せにして、自分自身も幸せになります。
桁外れの能力を持つ主人公は、それまでは逃亡生活だった、そんな話だった気がします。
これだけでわかるでしょうか?
193:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 22:43:27
思い出せないくて、悶絶中なんでHelp。
6~8年前ぐらいのA5の単行本で、猟奇物なんだけど。
・主役がマンションの管理人
・マンションには変な人しか住んでいない
・人間の死体でギターを作る人とか
・変な機械(髪の毛を切る機械を作ると、人の首を刈る機械になっちゃう)を作る人とか
・魂を絵の具に溶かして、人を食べる画を書く人とか
・エレベーターが2機あって、片方は人を食うとか
こんなかんじなんですが、判りますでしょうか?
194:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 23:21:13
>193
「甲猟館」森木靖泰
秋田書店
漫画なんですが、これしか思いつきません
195:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/24 23:24:00
>>194
ビンゴ!!!
ありがと~~~~~( ´Д⊂
196:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 00:05:54
ここで聞いていいのかどうか疑問なんですが原作者がお分かりになる方いらっしゃいましたらお願いします。
かなり前の実写のSFドラマで見たのですが主人公は平凡なサラリーマン。
しばらく前に事故にあい、入院していたが今は健康体。
だが知らないうちに巨額な借金を背負っており、周りに借金の理由を聞いても教えてもらえない。
実は借金の理由はメル欄であった。
という話です。
197:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 00:18:30
>196
はずれていたらごめんなさいよ。
NHK土曜ドラマの「終わりなき負債」?これで当たっていたら小松左京。
URLリンク(homepage1.nifty.com)
198:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 00:44:05
>197
放映年とオチからしてそれで間違いないと思います。
こんなに早くお返事がいただけるとは思ってませんでした、びっくり。
ありがとうございます!
199:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 14:16:35
いまいちど
>>192 に光を・・・
200:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 14:28:13
>>192
「共鳴者」水樹和佳子
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
違うかな?古典じゃないし。
201:192
06/06/25 14:34:27
>>200
違いますねー
多分海外作品だとおもう。
スランとか、あの時代です。
202:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/25 19:24:31
>>192
うろ覚えなんで間違ってるかも知れないけど、
ジョン・ブラナー「テレパシスト」のラストが
そんな感じだったような……。
創元文庫の、かなり古いやつだった。
203:192
06/06/25 19:59:17
>>202
あー、なんかそれっぽいです!
さっそく探してみる事にします。
どうもありがとうございます。
204:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:15:24
かなりうろ覚えですが、もう一度読み返したい作品なので質問です。
小学生の時読んだファンタジー作品で、
最初の舞台は現代(日本?)の学校。
男の子と女の子が出てきて、保健室かどっかから「とげぬき」を取ってくる描写があった。
その後舞台は暗いファンタジー世界へ。
覚えてるキーワードは、ガウンを着た謎の老人?かなにかが出てきたと思います。
ありがちですが、最後は現代に帰ってきていました。
少し主人公達のロマンスもあったような・・・。
その後、果てしない物語(ネバーエンディングストーリー)を読んだとき、少し似てるな~と思いました。
わかる人がいれば教えてください、お願いします。
205:190
06/06/26 01:17:27
>>191
教えていただいたとおりでした。
御礼申し上げますっ。
206:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:24:43
>204
岡田淳「二分間の冒険」?
207:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:40:20
>>206
!!!
それです!!
いや~懐かしいですね。
もう10年以上前ですが、読んだ時のことを思い出し始めました。
小学校の図書室に4、5、6年生向けで置いてあったんです。
児童向けファンタジーなのに、怖さと変なエロさがあるのが印象的。
こんな時間に返事があると思わなかったのでびっくりしました。
もしかして有名ですかこれ?
ぜひ今度読み返したいと思います、ありがとうございました。
208:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 01:47:41
すみません、児童書板に岡田淳スレがありました。
板違いな質問に答えていただきありがとうございました。
209:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 22:22:58
お願いします
読んだのは十二、三年ぐらい前で翻訳物だったかと思います
以下、覚えてるだけのストーリーをラストまで
-------------------------------------------------------------------
閉鎖された建物の中に暮らす人々
彼らは施設内にある装置により毎日のように夢を見る
その夢の中においてはひとつ定められたルールがあり
「ある特定の形を持った乗り物」を見つけたら破壊しろというもの
若者たちは夢の世界を満喫しつつ「今日は目当てのアレを見つけたんでぶっ壊してやった」などと
語り合っている
主人公はそんな毎日に少し違和感を覚える
時を同じくして地球では宇宙への旅立ちを求め開発が進められていた
しかし、あと一歩のところで開発に参加していた研究者自身の手によって宇宙船は壊される
なぜ壊したのかその当人もわからないという様子
その後いろいろあって
主人公は夢の世界というのが現実に存在している世界であり
装置はそこに住む人々の意識を一時的に乗っ取るものであることに気付く
主人公は何人かの地球人と話し合ったり
どうやら地球を宇宙と隔絶しなければならないという事情を知ってるらしい大人との対立を経て
隠された秘密を求めて自分達の暮らす建物の外へでてみることに
建物の外は猛吹雪が吹く雪に閉ざされた世界
防寒着など着込んで進んでいくと大きな物体が
それはまさに「ある特定の形を持った乗り物」=「宇宙船」だった
主人公は地球の人間の知恵も借りて宇宙船を修理、ついに地球に向けて飛び立つ
やがて地球に辿り着く宇宙船
正体不明の飛行物体到来に地球の偉い人は撃墜命令を下す
だが突然偉い人はやめろうつなと叫ぶ
雪に閉ざされた星の大人が装置を使って乗り移り、助けてくれたのだった
一瞬の後に我に返った偉い人は再び撃墜を命じるが、もう間に合いませんよと部下困る
そして歓声の中、宇宙船はついに地球に降り立った
おわり
210:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 22:35:19
>209
『夢みる宇宙人』ではないかと。
表紙が変わって再刊。
URLリンク(www.iwasakishoten.co.jp)
211:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/26 22:41:38
おおそれですね
ありがとうございます!
212:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/28 15:33:37
宇宙全体を拡大も縮小もしない均衡状態にして、
一種のコンピューターとして機能させその中で情報生命体として永遠に生きる
ってSF小説のタイトルを教えてください
213:名無しは無慈悲な夜の女王
06/06/30 01:02:17
>>212
『タイム・シップ』スティーヴン・バクスターか?
似たようなネタの作品はいくつかあると思う。
それだけでは情報が足りない。
214:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/01 08:45:25
質問です
作者が女性で建築学を学んだ経歴があるらしい
内容はファンタジー
現実世界から異世界へ飛ばされた女性が主人公
建築物や日常生活のこまごまとした描写が秀逸だったような
漠然とし過ぎてますがこれだけしか思い出せません
宜しくお願いします
215:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/01 14:27:41
>>214
わからないけどあげときます。
海外の作家かとか、いつごろ読んだかとかもわかれば書いてもらえると
解決するかもです。(例:小学校の図書館で、とか)
216:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 02:30:44
今日ヒマだからまとめ氏支援しとこ。
>[2][未解決]蟻の穴??
>569 名前:あ 投稿日:2005/07/17(日) 22:17:43
>今から30年位前に読んだ短編のSF?だったと思います。
>主人公は、少年で、学校の遠足に行くのですが、
>列車で海へ行く途中のはずなのに、いつまでもものすごい山の中を
>走っている。少年は、ふとしたことでその列車の車掌が「蟻」で
>あることに気づいて、自分たちが蟻の穴に引き込まれそうになっていることに気づき
>仲間と力をあわせて必死にそれを阻止しようとする、みたいな話でした。
>「蟻が象徴する無機質な大人社会への反抗」を寓意するような話で、
>一種ゾクっとする印象でした。
>どなたか、題名と作者をご存知ありませんか?
>30年くらいたつのに、まだ気になっています。
「リュックに角ざとう」小沢正だね。
遠足の前日、町の工場から角砂糖が大量に盗まれたというニュースを聞いていた少年が
蒸気機関車の車掌から角砂糖の箱をもっていること指摘されたことをきっかけに
乗員全てが人間大の蟻であることに気が付いてしまうって話。
最後は角砂糖の話なのに、ニガーイ後味で終わってます。
小峰書店の現代日本の童話15「アンドロイド・アキコ」で読んだよ。
217:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 03:13:07
>[2][未解決]火星探検物??
>896 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/01/21(土) 14:03:01
>昔読んだ火星探検物の小説を探しているのですが、題名が思い出せなくてこまってます。
>ストーリーは火星探検を目論む老人がロケットを開発し、そのロケットを発射すると隣の家に被害が出る可能性が高いことからそのことをお隣さんの家に行って説明します。
>当然お隣のご夫婦は「そんなもの発射するな!」という感じで老人を追い出すのですが、彼らの子供達は興味津々。
>子供達は老人と仲良くなり、そして子供達から詳しい話をきき態度を少し軟化させた夫婦に老人はこう切り出します。
>「いっそみんなで火星探検に行って見ないか?」
>どういうわけかあっさりそれを了承し火星へと旅立つ一行。
>いざ火星についてみると、そこではテレパシーで意思の疎通を取る植物型の火星人と彼らを主食にする動物型火星人が争う荒涼とした大地が広がっていた。
>という感じです。
>正直うろ覚えなので間違った展開かもしれませんが、大筋はあっているはず。
>だれか「これじゃないかな?」とおもった物をおしえてください。
これは>いざ火星についてみると、そこではテレパシーで意思の疎通を取る植物型の火星人と彼らを主食にする動物型火星人が争う荒涼とした大地が広がっていた。
の部分で言うと「恐怖の惑星」ジョン・ケアル・クロスだね。
イギリス人の天才科学者と作家、二人の少年と一人の少女が
人類初の宇宙旅行でいきなり火星に行くという話。
テレパシーで意思の疎通を取る植物型の火星人は「美しい人」と呼ばれていて
挿絵で見るとガラスの槍をもった巨大ニョロニョロ。
動物型火星人の方は「おそろしい人」と呼ばれていて巨大ハエトリソウという感じ。
ただ「おそろしい人」は「美しい人」と同じくテレパシーを使う植物型の生物なので
「美しい人」を食べたりはしない。むしろ捕虜にした少年の一人が動物型だったため食欲の対象になってしまう。
最後は二大勢力の総力戦となった挙句に近隣の火山が大爆発。
破局を迎えた火星を後にして宇宙船は地球に向かうって感じ。
隣の家うんぬんという話は出てきません。
「パティの宇宙日記」と同じ文研出版からでてました。
218:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 03:23:50
>>216
(゚д゚)・・・・
小学校のとき図書館で「アンドロイド・アキコ」ってタイトルの本は
読んだ覚えがある(ロボット三原則をこの話で知った…)のに、
その話全然覚えてないや。
小中の頃に読んだ本って、結構忘れてない、つもりだったのになあ。
ついでに質問。
小松左京の短編で、男(老人?)とロボットか電子頭脳が、遭難した
宇宙船だか小惑星だかで救助を待ってる間、酒談義をしてる話の
タイトルってなんでしたっけ。
結局救助が来なくて男は死んでしまって、ロボットの方も壊れかけてて、
酒談義しながら試作した酒に男の心臓を漬け込んで、救助信号と酒談義が
混じったアナウンスがずっと続いてる、ってやつ。
「救助求ム……コチラ○○××……ウマイ酒アリマス……コノ酒ニハ……
ハートガアリマス……」
短編リストあるところで「酒」とか「ハート」で探してみたんだけど見つから
なかったです。
「もやしもん」読んでたら、なんかこの話思い出して読みたくなってきたん
だけど、タイトルが思い出せなくて。
219:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 03:58:40
うーん、ゴメン。その話はまだ読んでないなあ…
つ次投下>[1][未解決]??
>845 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/11/05 02:23
>教えて下さい。日本人作家だったと思いましたが、
>主人公の少年に、女の子から間違い電話が掛かってくるのですが、
>それがパラレルワールドからの電話で、そちらは戦争中(?)。
>少年はどうすることもできず、ただ電話を切らないように苦労して、
>励まし続けていた…
>みたいな作品でした。よろしくお願いします。
>848 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/11/05 22:50
>>845>>847
>福島正美「遠くはるかに」っぽいね
これは間違いなく「遠くはるかに」だよ。
内容的には上のがそのまんまだけど、戦争というのは安保反対の大デモで
猟銃やライフル銃で攻撃するデモ隊に対して自衛隊の戦車が機銃掃射。
大量に死傷者が発生し、全土に非常事態宣言が発令されるという内容。
児童書とは思えない非常に重い内容。
岩崎書店の少年文庫17「超世界への旅」で読みました。
ちなみに外人作家だったらベスターの「この世を離れて」が同じネタ
女性が住むのは日本軍に原子爆弾を投下され占領されたマンハッタンです。
220:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 04:29:07
>218
「SOS印の特製ワイン」かな。
早川文庫・角川文庫の「御先祖様万歳」と勁文社文庫「機械の花嫁」に収録。
221:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/02 04:40:10
>220
おっすごい。
つ次>[1][未解決][海外ナ]?ラリー・ニーヴン
>628 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :03/08/03 06:25
>ニーブンの作品で魔法使いのウォーロックが魔法で時計の針の様な物を
>廻して 誰かと戦う作品 誰か作品名知りませんか
>教えてください
>642 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:03/08/08 01:27
>628>
>ニーブンの「無常の月」中にある「終末も遠くない」
これも「終末も遠くない」で間違いないよ。
超自然力で回転する円盤で、あらゆる魔力を無力化する
グリランドリーっていう魔剣をもった剣士に対して魔術師が使用した。
軽快なノリの良い短編だね。
222:218
06/07/02 20:58:19
>>220
おお、ありがとう。角川の「御先祖様万歳」は持ってた
はずなので、たぶんそれです。
…そういやワインだったか…いくら「酒」で探しても
引っかからないわけですな。
223:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/03 23:53:41
随分前に読んだアンソロジー本だったのですが、
日本か戦争がテーマで、こんな内容の話が収録されていた本をご存じないでしょうか?
1:日本各地がロシア系日本人とかアラブ系日本人、東南アジア系日本人ばかりで
日本系日本人が世界に一人だけになってしまった。
その彼は富士山よりちょっとだけ低いビルに住んでいる。
2:世代交代型の宇宙船に乗って、相手国(確かイクラ国)の植民惑星に戦争をしに行くのだが
移動する間の技術革新によって宇宙船の兵器は時代遅れと化しており
惑星の防衛システムになす術もなくやられてしまう。
最後に、主人公の父親が元気だった時代にすれ違った相手国の宇宙船に
「こんにちは、さようなら」(うろ覚え)で通信を打つ。
他にも色々収録されていたんですが、この二つしか覚えてないです。
224:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 00:20:49
アシモフで、故郷に帰りたい中年男が活躍するのは何でしたっけ?
自分的にベストなんですが題名を忘れた
225:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 00:25:15
>>224 中年を通り越してるが、宇宙の小石?
226:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 00:34:55
>>225
ごめんなさい、違うみたいです。
地球に帰りたいと書けばよかったですね。 短編か中篇だったと思います。
227:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 01:25:14
>>224
えーと、異星人につかまった地球人の一団。異性人に対する断固たる抵抗を主
張するものや、異性人との迎合を主張するものなど種々様々な意見が錯綜する。
しかし誰も実際に行動するものはいなかった。そんななか、うだつのあがらな
い公務員に見えた人物が……?
ってストーリーですね。確かハヤカワの「夜来る」に収録されていたかと思う
のですが、残念ながら、定かでありません。
228:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 01:32:20
>>227ああ初期短編集だったかもしれない。どうも最近記憶力が…。
229:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/06 02:48:56
>>227
C―シュート
ってそれですか? だったら夜来たるですね。
これと地球が空地でいっぱいがユーズドでしか買えないなんて。
230:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 01:59:37
よろしくお願いします。
20年くらい前にハヤカワ文庫で読んだと思います。
たしか、「慣性の法則はプランク定数(?)より短い時間では破れてて、
宇宙船などをその一瞬で加速させるためにはモノポールが必要で、
モノポールを捕まえるには…」
な話が頭から1/3か1/4くらいありました。
本編は覚えてないのですが、こことはあまり関係なかったような気がします。
231:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 06:09:48
J・P・ホーガンのどれかだな・・・インナースペースものにならない頃の。
232:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 08:27:48
創元推理のSFものだったと思うのですが、
最後に
Alone, together, the man used to be と英文のラストがあった本のタイトル
しりませんでしょうか。中身はまったく覚えていないのですが、最後のこの文
だけ印象にのこっています。
だれか、タイトルおしえてくれ~
233:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 09:01:16
>>231
ホーガンはSF全部読んだわけじゃないけど、プランク長がらみの話は
あったかなぁ、ちょっと疑問っす。
>>130
残念ながら「都市と星」ではないと思います。「都市と星」では登場
人物は実在(?)の人間で、1000年周期でコンピュータに保存された記憶
と現実世界を行ったり来たりって感じだったはず。そうやってダイアスパー
では10億年に渡り人間という種がそれほど変化することなく存続している…と。
「外怖い」とか言いながら。
>>129
最近のアニメZEGAPAINの背景設定がまさにそれ(生物種としての人類は
すでに絶滅しており、仮想世界におけるシミュレーションとしてのみ
残っている)で、MATRIXも真っ青のものすごくユニーク世界観だと思った
んだけど、やはりオリジナルがあったのね。元がどんな作品なのか漏れも
気になる。
類似世界観としては、多分20年かそこらくらい前の映画で、シミュレーション
環境における仮想現実と仮想の住民の研究を行っている主人公がふとした
疑問を覚えて…ラストシーンで車を飛ばして郊外に行ってみると、途中から
先がワイヤーフレームの世界になってた…なんてのがありました。タイトル失念。
234:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 09:55:37
>>233
> 最近のアニメZEGAPAINの背景設定がまさにそれ(生物種としての人類は
> すでに絶滅しており、仮想世界におけるシミュレーションとしてのみ
> 残っている)で、MATRIXも真っ青のものすごくユニーク世界観だと思った
> んだけど、やはりオリジナルがあったのね。元がどんな作品なのか漏れも
> 気になる。
一ジャンルを成しているおなじみの設定だな。
235:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 10:25:04
>>232
『終わりなき平和』かなぁ
236:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/08 14:23:25
親友から随分昔に小説を借りて最後まで読んだのですが、最近またそれを見たくなってしまいました。
確か登場人物は『まいこ』という女性で、『ピンク色の竜』が印象的でした。どなたかこの小説の題名を教えてください。
237:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 12:49:26
>>236
「ピンク色の竜」で検索すると「蛇(ジャー)」(柴田よしき)がひっかかるけど
2003年刊なので昔ではないか。新聞連載小説。
アマゾンで下巻のあらすじを見ると「舞子」という人物も出てくるようですよ。
238:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 14:56:06
>138は「魔法の国が消えていく」じゃないかなぁ?
ウォーロックという魔法使いが主人公の。
239:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:30:18
>267
あ、それですそれです!
わざわざ調べてくださって、ありがとうございます。
240:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:32:58
↑ミスっちゃいました。
>267→>237
241:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:35:23
確かクラークだと思うんだけど.
話の最後に,死刑になりそうになって助かるために
馬に言葉を教えると言ってどうにかしようとする奴隷(?)
のアラビアあたりの逸話が出てくるのって何だったっけ?
242:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 15:56:26
>230は「サイバーナイト:戦士たちの肖像」かも?
ゲームが原作の小説。
243:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 16:12:50
昔読んだ短編小説でターゲットがいてそいつを殺さないと自分が毒で死ぬんだったとおもいますが
それでターゲットが警官に化けてて結局殺せたんですが、今度は逆にターゲットにされて逃げるみたい
な話で、後は昔の恋人を殺そうと決意するが宇宙人が来てその科学力で地球を征服し地球人に殺意を
なくす?装置を作らせたせいで殺す気が無くなったみたいな話です。どうかよろしくお願いします。
244:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 17:16:57
>>243
都筑道夫の未来警察殺人課シリーズのどれか?
殺意を持っている人間を見つけて殺す話だけど。
245:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 17:42:57
>>241
『神の目の小さな塵』に出てくるあの逸話か。
246:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 20:48:06
>>244
探してみましたが、違うようです。 他にも悪魔が3つの願いを
かなえてくれる話で主人公が他人を犠牲にしてまで幸せには
なりたくないと言って最後に自殺してしまう話も付いていました。
247:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 21:06:14
>>243,246
星新一だね。題名は覚えてないけど。
248:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/09 22:24:03
>>223
自力解決したので報告。
タイトルは『未来っぽい戦争 15人のバーチャルアドベンチャー』
上記作品は高信太郎『勝利者』と
喜国雅彦『こんにちは、さようなら』でした。
249:241
06/07/10 07:41:32
>>245
あ,そうだった.㌧クス.
何でクラークだと思ってたんだろう...
250:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/10 15:56:43
90年~92年頃、小学館の「小学○年生」(多分3,4年生のどっちか)
に半年ほどSF短編が連載されてたのですが、そのシリーズ名と作者名を教えてください。
シリーズ名に「SF」という言葉が入っていました。
憶えているストーリー
・主人公の女の子が、道で未使用の手帳(日記帳)を拾う。
はじめは普通に予定を書いていたが、ふざけて「○月×日、パパが猫をもらってくる」
「テストで100点とれる」と書いてみたら、それが現実にも起こってしまう。
書いたことが本当になる手帳だったのだ。
(女の子は「○○(漢字二文字)手帳」と名前をつけて、多分これがタイトルにもなってた)。
ある時、机に出しておいた手帳に、お兄さんが勝手にいたずら書きをしてしまった。
「来月○日、UFOが地球にせめてくる」「x日、地球は宇宙人によって支配され、人類全滅」という内容。
ボールペンで書いてあるために消せない。悩んだ挙げ句、女の子は次の日の予定欄に
「本日をもって、この○○手帳の効力は一切なくなる」
と記入する。
・部屋で勉強していた男の子が、何かと力で空中散歩をする話
これしか憶えてないんですが、よろしくお願いします
251:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/10 20:35:14
後ろのやつは筒井康隆の「ミラーマンの時間」かねえ.
252:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/10 21:21:11
割と新しめの作品ですが教えてください。
日本が舞台で、死者を蘇らせた少年たちが
大人になってその死者と事件を起こすような感じのお話。
新聞の書籍広告しか見ていないのですが、
確かそんな話だったとです。
どなたかご存知でしょうか。
253:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 00:21:35
うろ覚えで申し訳ないのですが、
学校ホラー物で、
学校の友達が次々と殺されていき、殺されると死体が緑色になっていく。
主人公の右手だか左手に違和感を感じるようになってきて、
それが最後のオチとして主人公が地震かなにかで下敷きになって気絶した時に
その違和感を感じた腕が給水塔だかなにかの水に浸かってたからだったっていう
小説の題名分かりますか?
呼んだときは4~5年前だったと思います。
よろしくお願いします。
254:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 01:54:06
>>230
ロバート・L・フォワード 『竜の卵』 かな。
255:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 15:52:02
>>243,246
星新一 「おのぞみの結末」
256:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/12 23:29:50
ご存知の方いらしたら教えてください。
海外物でホラーです。
30年ぐらい昔に読みました。
もしかしたら童話か民話かもしれません。
話は主人公の子供が森の中で樹の中に閉じ込められている
女の人を見つける。
泣いているので助けてあげたいと思うがいろいろあって結局
助けてあげられない。
あの女の人は今でも森の中で泣いているんだろうか、と
思うところで終わっていたと思います。
257:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/16 20:28:14
どなたか教えてください。
2003年夏よりも前に出版されている
海外のホラーです。
子ども数人が家(?)に閉じ込められて
その中の一人(少年)が子ども達を次々と
殺していきます。
最終的に救出されたのは一人のみ(少女)で、
殺戮を繰り返したと思われる少年も
他の子どもと同様に殺されています。
閉じ込められた家で何がおきたのか、
生き残りの少女の証言というかたちで
書かれているのですが(結末:メール欄)
本当は何がおきたのか分からないという話です。
タイトルと作者名を忘れてしまい、
申し訳ありません。
どなたか、よろしくお願いします。
258:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/17 00:00:32
>>5
あーなんか似たような話に覚えがあるけどタイトル思い出せない…
「○○年後の○○(ヒロインの名前・マリコ?)」じゃないでしょうか?
心臓病で死んだローティーンのヒロインが冷凍保存され○○年後に復活。
状況が分からず暗い廊下をさまよううちに、突然半魚人が現れ拉致されかけるが
青年に助けられ、病院の庭で説明を受ける。
あれから○○年の時が経過し、彼女の両親も友人もすでにこの世には亡く、異形のミュータントが闊歩する時代。
見上げる空には翼の生えた人が舞い、さっきの半魚人は看護婦さんで病室に連れ戻そうとしただけ。
青年は子供の頃、カプセルに眠るただ一人自分と同じ姿をしたマリコに恋をし、蘇らせるべく医師になった。
求婚されるがショックで呆然。
読んだのはやはり16、7年前です。
ゲームブック形式の子供向け小説で、青っぽい2色刷りの挿絵だったと思います。
この話の正確なタイトルの分かる方いらっしゃいませんか?
ググっても出てこないのでよろしくお願いします。
259:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/17 01:00:24
>258
検索したらこんなのが出ました。
タイトルと責任表示: 一万年後の世界のマリ子は / 手島悠介∥作 ; 黒岩明人∥絵 * イチマンネンゴ ノ セカイ ノ マリコ ワ
出版事項: 東京 : 太平出版社, 1985.4
形態事項: 74p ; 22cm
シリーズ: 新案特許パズル童話 || シンアン トッキョ パズル ドウワ<3253>
税込価格: 880円
著者: 手島∥悠介 * テジマ,ユウスケ<120252>
著者: 黒岩∥明人 * クロイワ,アキヒト<125309>
対象利用者コード: 児童書一般
260:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/17 17:24:35
>>259
あー!それです!「世界の」が抜けていてヒットしなかったみたいです。
詳しい情報ありがとうございます。
>>5さんも問題解決だといいですね。まだ見てるかな?
261:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/18 19:08:53
探してます
日本のSFで5~6年よりもっと前です。
短編集で一番最初の短編は人を殺してみたい男が
ネットかなんかで人殺しの依頼を受けて出かけます。
そして依頼どおりにターゲットの男を発見して殺そうとします。
でもその殺されようとしてる男は無抵抗で簡単に殺すことができました。
しかしその男は死に際に自分はターゲットではなかったと告白します。
その男は自殺願望があって死にたがってたところ、命の危険のある男(ターゲット)
から依頼を受けて代わりに殺されに来た、と語ります。
多分、そこで話は終わりだったと思います。
他の短編も含め近未来が舞台だったと思います。
どなたかタイトル、作者名に心当たりがあるならば教えてください。
よろしくお願いします。
262:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/18 22:29:56
星新一っぽい?
263:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/19 00:52:45
9歳の時に読んだスペオペでどうしても題名が思い出せないのがある。
主人公が女性で太陽系を舞台に色々な惑星の生物を相手に戦うと言った内容だったかな?
序盤に長い舌を持った生物に味方の隊員が食われて死ぬ場面と
終盤に嫌な上司から命令を受けて主人公がヒステリーを起こす場面を覚えている。
たしか「火星ハンター」って感じの題名だった気がする。
それと同じ本のシリーズで海底2万里があった事を覚えている
だれか題名と著者がわかる人がいたら教えてください。
どうかよろしくお願いします。
264:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/19 00:58:34
>>263
アーサー・K・バーンズ「惑星ハンター」じゃないかな。
いろんな惑星の生物を捕まえて地球の動物園に連れて行く、
ジェリー・カーライルが主人公の話。
たぶん、あかね書房の少年少女世界SF文学全集に
入ってたやつじゃないかと。
創元文庫で、「惑星間の狩人」ってタイトルで大人向けの
やつが出てる。あかね書房のより収録話が少し多い。
265:263
06/07/19 01:05:08
>>264
本当にありがとうございます!
少年少女世界SF文学全集で検索したら一発で出ました
あの脳裏に焼きついた主人公が微笑む表紙が出て涙が出るほど嬉しいです。
どんな言葉で表せばいいかわからないぐらい嬉しい。
本当にありがとうございます
266:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/19 08:48:36
>>257
ガイ・バート「体験のあと」かな?
ちょっと内容が違う気がするが。
267:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 08:51:58
翻訳物の作品
主人公は女性で時空警察みたいなのに所属している
聖杯を巡る物語
確か続き物
の物語の題名、作者をお願いします。
司書さんにオススメしていただいた本で、もう一度読みたいのです。
もしかしてすごい有名な作品だったりするのかな?
268:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 18:21:34
時の歩廊?
269:257
06/07/20 19:10:57
>>266
ありがとうございます!
すぐにさがしてみます。
270:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 19:46:52
>>268
違うと思います。
時空警察〇〇〇〇みたいな感じなんです。
〇には主人公の名前が入ると思った。ちなみに時空警察って部分は適当です。
271:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 20:36:48
>>267
とっさに思い出したのが、
「文学刑事サーズデイ・ネクスト」のシリーズなんだけど、どう?
聖杯ものじゃないけど・・・。
272:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:03:57
>>271
それです!!!!ありがとう本当にありがとう。
教会の聖杯を巡る物語じゃなかったかorz
これって有名な作品なんですかね?
ついでにもうひとつお願いします。
これも時空を越える物語なんですが
本の表紙は白 男が犬を散歩している
中世ヨーロッパに潜入して、そこでペストが発生してしまう
中世に潜入する為、その時の言葉使いや服装などについて予習する
潜入した家の隣りの家にも仲間が潜入している
冒頭は駅から始まった気がする、それから待ち合わせしてた教授と一緒にボートで川を下る
覚えてるのはこんな感じです。こちらもよろしくお願いします。
273:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:08:37
本当にすいません
余りの嬉しさにsage忘れましたorz
274:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:18:32
>>272
これはコニー・ウィリスかな。
ただ、2冊がごっちゃになってない?
「ドゥームズデイ・ブック」が、ペストがらみの話。
「犬は勘定に入れません」が、舟下りの話です。
275:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/20 21:24:44
それです師匠!!!
同じ時期に2冊連続で読んだから、どうみてもごっちゃになってます本当にありがry
ちなみにサーズデイネクストの方の作者は誰でしょうか?
あと師匠からのプロファイリングで、僕に合いそうな作品ありますか?
276:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/21 23:40:09
>>275
下の方はググれよ。一発で出るんだから。
277:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/22 04:20:08
>>261
4ページぐらいの話だったら
渡辺浩弐のゲーム・キッズシリーズのどれかのような気がする
278:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 03:02:12
35年ぐらい前、僕が幼稚園児のころ
帰る時間の前に、先生が毎日少しづつ
読み聞かせてくれた話です。
幼稚園児ぐらいの主人公が、
遠足?で遊園地に行き、汽車の乗り物に乗る。
途中にトンネルがあり、中に入る。
トンネルを通過中、分岐点があり、
途中でまっすぐではなく、右(左?)に折れる。
アトラクションは何もなかったかのように
到着し、幼稚園児は帰宅。
家の外から、自分の母親が晩ごはんを作っているのが
見えて、家に入る。
が、母親はまったく幼稚園児のことを知らなく、
どこかの子供が迷子になっている、と思っている。
必死に説明しても、納得してもらえない・・・・
という話です。子供心になんという恐ろしい話を聞かせるんだ
と思ってました。
今になるとその後を知りたくてたまりません。
題名、作者を知っている方いらっしゃいますでしょうか。
279:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 03:10:13
久々に凄いの キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
280:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 14:53:46
すいません。どうしてもタイトルの思い出せない本があります。
ジュブナイルSFで、日本人作家です。多分青い鳥かフォア文庫から出ていたと思うのですが、ホームページを見ても
それらしい本がありません。
あらすじは以下の通りです。
・主人公と少年少女のグループ(その中には、主人公がひそかに恋焦がれている女の子がいる)がサイクリングに行く。
・主人公以外の乗っている自転車は最新のモデルで、何か変な機器がくっついている、そのかわり、速い。そのため、グループは、古い自転車に乗っている主人公をあっという間に置いてけぼりにしてしまい、その後、失踪する。
・調査の後、自転車会社の社長が宇宙人と手を組んで、子供たちを誘拐していたことがわかる。
・誘拐した理由は、宇宙人の母星が深刻な人口の減少に悩まされていたから。
・雪山で遭難したときに、社長と宇宙人は知り合った。
・真相が判明したあと、社長は失踪。
…というものです。
ラスト近く、主人公が、遠くの星へ行ってしまった恋人について考えるシーンが印象に残っています。
よろしくお願いします。
281:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 18:51:44
人口が減ったからって異星人連れてきても解決にならんだろう…
282:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 20:28:25
>281
ひょっとすると、異星に植民地をつくった先史人類か?
283:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 20:32:29
見事な推論だ。だが、そんな落ちなら280も書いてると思うぞ。
284:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/23 21:34:27
>281
たぶん、これじゃないかと。
「消えた五人の小学生」大石真・著
285:284
06/07/23 21:38:10
失礼
誤 >281
正 >280
286:280
06/07/24 22:50:32
>284
これです!ジェット自転車という単語に覚えがあります。
元投稿で、”フォア文庫か青い鳥”とあるのは間違いでした。すいません。
てのり文庫を勘違いしたのだと思います。
ありがとうございます。
287:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/25 00:59:10
15年くらい前に読んだ短編です。
セクシーで高慢な妻に翻弄される気弱な夫。
その妻にそっくりで、蟲惑的な娘。
その家庭に事件がおきて、その夫(父親)の精神世界にダイブして
事件の真相を探る・・・みたいな話。
他にも何篇かのSF短編のはいった文庫の、1編だった気がします。。
SF、ミステリーを乱読していた時期なので、国産か翻訳物かも定かではないのですが、
女の子は金髪白人だったような・・・。
読んだ当時、純情厨房だった私は、淫靡でセクシャルなストーリーに、後ろめたさを覚えて、
友人と共有もせずに封印してしまった気がします。
痛々しくて物悲しい雰囲気が印象に残っています。
どなたかわかりましたら教えてください。
288:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/25 01:04:15
>287
大原まり子の「愛しのレジナ」?
289:287
06/07/25 01:26:55
>>288
ググってみました。
ドンピシャです!即レス感謝です!
作者に敬意を表して新品購入のつもりでいたら、
アマゾンで中古しか無かったよ・・・orz
290:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/27 23:16:20
確かラジオのファンタジー特集であった作品で、城自体が巨大な迷宮になってて、
中に住んでいる人々は誰も最深部まで行った者がおらず、そして研究を進めるにつれて、
その城の本当の目的が明らかにされていくという、ハリーポッターをもっと大人向けにした作品
とか言ってました。
海外の長編の話です。よろしくお願いします。
291:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/27 23:36:00
ゴーメンガースト?
292:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/27 23:48:05
>290
ラジオで放送されたかどうかは知りませんが、マーヴィン・ピ-ク著のゴーメン・ガーストの3部作...のような気がします。今手元に無いので確認出来ませんが、主人公がタイタスでしたらそうです。
293:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/28 05:03:54
ゴーメンガースト城に「城の目的」なんかあったっけ?
マーティンの短編「蛆の館にて」も近いような気がするけど、あんな話、ラジオで紹介するかなぁ。
294:293
06/07/28 05:07:38
あ、
>長編の話です。
って書いてあるじゃん。じゃ違いますね。すんません。
295:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/28 11:41:34
そうです!確かゴーメンガーストって名前でした。
勝手に脳内補間して皆さんを混乱させて申し訳ありませんでした。
296:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/30 14:55:12
その1
1996年以前にハードカバーで出ていて、おそらく海外物です。
表紙は白一色に近いと思うのですが、図書館でカバーを外されてた可能性あり。
空から血とおぼしき雨が降ってきて、それは止むことはなく血の洪水になり、
主人公たち(若者集団?)は家に閉じ込められた状態になって云々…という設定です。
細部は思い出せないのですが、雨が止んだ時の「こうして、この天の(空の)月経は幕を閉じた」
というような言い回しを覚えてます。情報が少ないのですが、この設定に覚えはありませんか?
その2
子供向けSFシリーズ全何巻、という類のもので、90年代以前に出版されていて、
青いハードカバーのシリーズに心当たりはありませんか?
お願いします。
297:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/30 16:06:12
2は金の星社の「少年少女21世紀のSF」のことかな。
青い函に入った全10巻のシリーズだったよ。
1.瀬川昌男 チタンの幽霊人
2.宮崎惇 怪惑星セレス
3.石川英輔 ソレマンの空間艇
4.小隅黎 超人間プラスX
5.畑正憲 ゼロの怪物ヌル
6.今日泊亜蘭 アンドロボット99
7.加納一朗 セブンの太陽
8.小隅黎 月ジェット作戦
9.草川隆 テミスの無人都市
10.瀬川昌男 火星地底の秘密
298:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:26:46
>297
畑正憲!?
ムツゴロウさん!?
299:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:31:17
>>296
1は、
T・コラゲッサン・ボイル 「血の雨」
では?
1996以前ということは、多分これ
URLリンク(www.bk1.co.jp)
300:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:34:16
>>298 そう。「海から来たチフス」とか、ジュブナイルSFの佳作を結構書いている。
301:名無しは無慈悲な夜の女王
06/07/31 00:42:52
>>297
うわー懐かしい…
「ゼロの怪物ヌル」を改題したのが「海からきたチフス」なのね。
302:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/01 04:46:21
海からきたナチス に見えた
303:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/02 01:09:59
>>302
「Space Nazis From Hell」 っていうウォーゲームがあるんだけど・・・
ああゴメン。
304:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/02 22:40:33
一度どこかの書店で立ち読みした本です。
海外タイムスリップもの。短編。ハヤカワか創元SF文庫でした。
観測用タイムマシンが完成し、過去に旅立つ。
そのレポートしてくる内容をまつ会議室。
会議では、過去に「現在」が干渉し未来が変化すること
つまりタイムスリップによる現在の変質などばかげたこと
だというような内容が語られている。
同時進行で、過去の大気にタイムマシンが結露を起こし
すこしずつ水滴がたまり、原始の海に今にもその滴を
落とそうとしている描写。
水滴が形を大きくするほど、現代の人間たちの会議で
語られている言葉が変化し、肉体が変化していく。
タイムマシンが滴を落とす頃には、すでに現在は変質し
うねうねとした軟体動物がつながりあって意志を伝達している
世界へと変わっていた。
というような内容でした。
ブラッドベリの某短編も思わせるような内容だったんですが。
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら、お教えください。
305:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/03 00:48:06
>>304 ウィリアム・テン「ブルックリン計画」
「ウィリアム・テン短編集」に入ってると思った。創元。
306:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/03 01:20:09
『太陽の黄金の林檎』 かと思ったw
307:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/03 05:57:09
われら、かくシャルルマーニュを悩ませり、っていうラファティの短編とそっくりだな。
SFMで読んだので単行本に入ってるとすればハヤカワのはずだが。
308:305
06/08/03 20:48:55
確かに似てるけど、>>304への回答なら>>305が正しい。
実際読んだ本人が言うんだから間違いない。
309:304
06/08/03 22:43:51
>>305
そ、それだ!それです!ありがとう!
たしかに「○○計画」という名前だったような気がするよ…。
あとは大きい本屋に行くだけだー。
>>306
俺は『ウは宇宙船のウ』で読んだから
『雷のとどろくような声』だった。
最近そっちを読んだら、過去に読んだ
この短編がぼやーっと浮かんじゃって。
>>307
ほうほう、『九百人のお祖母さん』ね。
読んでみます。おもしろそう。
310:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/05 11:26:08
>>309
ブルックリン計画って読んだことがなかったんで、>>307と
同じことを考えてた。読みたいぞウィリアム・テン!
311:296
06/08/05 14:01:17
>>297>>299
ありがとうございます。「血の雨」、ダイレクトなタイトルで逆に検索していませんでした…
「少年少女の~」のシリーズと一緒に、図書館で見てきます。この時代の児童向SFの
表紙絵に多いタッチがなぜかとても怖くて、自分で検索かけながら画像が出るたびに
心臓跳ねてました…。
312:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/08 17:37:08
以前ゎ本屋で少し立ち読みして気になっている小説があります
・主人公はロボット(だったような気が)
・「鉄の歯を持ち、電解質の液を飲み~」といった文章があった
・途中でエロいシーンがある
・「神」がどうのこうのって話だった(かも)
・タイトルはアルファベット1文字か2文字
・ここ3年以内に発売された
解る方、よろしくおねがいします
313:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/08 17:38:58
以前ゎ→以前に
間違ってました
すみません
314:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 02:32:42
ギャルが来たのかとドキドキしてしまいました…
315:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 19:28:26
トップをねらえ!の時間のズレの元ネタになったSF小説で、かなり古い本らしいのですが、なかなか見つからなくて困っています。
知っている方、教えて下さい
316:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 20:21:00
>>315
ウラシマ効果、って言葉を知ってれば話が早いんだけど。
ポール・アンダースン 『タウ・ゼロ』 か
ジョー・ホールドマン 『終りなき戦い』 だろうな。
でも、どちらも70年代の作品で、そんなに古くは無いような…
317:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/09 21:16:04
>>316
双子のパラドックスだろ。
318:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 10:28:14
その前に、あれはタイムマシンとかとSF初出ネタじゃなくて
アインシュタインの相対性理論が元ネタだろう?
半解説書の「不思議の国のトムキンス」ってことはない?
319:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 19:25:14
>>315
「猿の惑星」…てのは半分冗談だが、ウラシマ効果斬りは初歩の技だからねえ。
「派遣軍還る」に「エンダーのゲーム」にその他諸々。
ところでウラシマ効果を初めて使ったSFって何だろう?
320:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 20:41:18
>>319
> ところでウラシマ効果を初めて使ったSFって何だろう?
1930年代にごちゃごちゃとあったそうだ。
321:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 20:46:42
>>315
マトモだったころのロン・ハバードの「宇宙航路」はどうか?
ウラシマ効果がメインテーマになり得たころのSFだが.
322:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/10 22:06:30
未来警察ウラシマンはどうよ
323:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/11 01:44:13
>>315
そもそも、具体的なタイトルが挙がった事なんかあったか? >元ネタ
324:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/11 02:51:25
小松左京やハインラインだったりしたら、>>316-323全員ズッコケ
325:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/12 10:49:14
よろしくお願いします
自分は1971年(S46)生まれです。
小学館の小学x年生に連載されていた作品だと記憶していますが、
いろいろと検索しているのですがそれらしいものが見当たらなくて、
もしかして自分の歳に合わない学習雑誌を読んでいたか、他社の雑誌
なのかもしれません。
・月面で車両を使ったレースが開催され,近所のお兄さんが出場
・車両作りを手伝ってた主人公(小学生男)が同乗させてもらう
・レース序盤の平原はホバークラフト型が優勢
・レース中盤で登坂になり、ホバークラフト型が脱落,キャタピラ型優勢
・最後に主人公の車両(車輪型)が追い抜いて優勝
・主人公の少年が「今度は火星でレースだね」という感じで終了。
雑誌の翌号から火星レース編が始まるかと思ってたのに始まらず、
ガッカリした記憶があります。学習雑誌でしたので,挿絵が各ページに
付いていました。その挿絵のメカ描写もとても魅力的でした。
タイトルが判っても読める手段が国会図書館くらいしか無いとは思うの
ですが、自分をSF系に導いてくれた作品ですので、せめて作者を知り
たいと思ってます。
ご存知の方いらっしゃったら,是非お願いします。
326:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/13 06:38:00
月面でホバークラフトってのがすごいな。
読んでみたい。
327:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/13 11:27:18
月面でソニックブームを起こす話なら知ってるが
328:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/13 16:23:38
>>327
真空なのに?どうやって?
329:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/13 17:46:41
>>328
・圧縮空気を内蔵
・低出力のロケット
・岩を蒸発させる
330:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/13 17:54:48
>>329
それでソニックブーム起きるか?
331:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/14 05:24:17
>>329 単なる爆発とソニックブームと区別できてないんだね。
空間が気体で満たされているとしたとき、爆発の膨張速度がその気体中での音速を超えると、
ソニックブームが発生するの。真空中でどんなに強力な爆発を起こしても発生しようがない。
332:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/14 05:47:31
で、ソニックブームはどの作品のタイトルなんだい?
333:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/14 09:50:58
たぶんSFだったような、ってぐらいあやふやな記憶なんだけど、
隣同士の一軒家に住む男の子女の子がいつもお互いの事妄想してたら、
ある日その家と家の間に卵があって…っていう話。
たしかかなり有名な人だった気がするんだよね、日本人で。
334:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/17 23:41:36
教えてください!
20年くらい前に読んだんだけど、短編集で表題が宇宙人殺人事件みたいな感じ
だったと思うんだけど。
バラバラにして、それぞれ地球人が自分の体に取り込んでたみたいな感じのオチ
の話だったと思う。
その他に覚えているのは、強壮剤になるというヤモリかなんかを砂漠の
惑星で釣る話が収録されてた本の題名分かりませんか?
335:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/17 23:57:12
>>334
書き込み内容を信じるなら
それなりの年齢の方のようですが…
336:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/18 02:11:04
>>334
森下一仁『宇宙人紛失事件』では。
337:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/18 02:45:31
おおっ!「宇宙人紛失事件」か~
そっその通りです。
電子書店にありますね。
ぜひ読み返してみます!結構切ない感じの話がよかったんですよね。
ありがとうございました。
338:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/18 05:49:59
>>334
地球娘による地球外クッキング
339:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/19 02:40:15
10年ほど前に読みました。作者は日本人で舞台は中世ヨーロッパのような雰囲気のファンタジー。
ある村で忌み嫌われている少年がいる。
溺れた子供を助けたら、お前なんかに助けられたくなかった憎悪の目を向けられる。
母親は目の前で焼き殺される。とにかくひたすら悲惨な目に会う。
ラスト、この少年は本人も知らなかったが実体はカラスだった。
シリーズ物の外伝らしかったです。
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
340:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/19 20:55:47
10年以上前に読んだと思います。
サッカーの試合で、審判の不正に怒った観衆が鏡面加工したパンフレットで太陽光線を集めて...
って短編なんですけどよろしくお願いします。
341:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/19 23:08:29
>>340
アーサー・C・クラークの「軽い日射病」(A Slight Case of Sunstroke)
『10の世界の物語』(ハヤカワ文庫SF)に収録。
オチがまた素晴らしい!
342:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/19 23:53:06
>>341
クラークでしたか。ちょっと意外でした。
最近サッカー観る機会多くて、ちょくちょく思いだしてたものでw
ありがとうございました!
343:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/20 05:37:45
ホントの鏡を使ったら焼き殺せそうだな
344:341
06/08/20 07:57:13
>>343
作中では主審さんが消し炭になってます。
10万の観衆のうち半数が主催国の兵士で、
ラッパの合図で一斉に照射したのです。
345:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/20 10:40:02
きっとアルミホイルみたいなパンフレットなんだろうな・・・
346:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/20 12:53:28
南米の小さな国、だっけ?
そのわりにやたら豪華で綺麗なパンフレットなのに主人公が驚いてた気がする。
347:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/20 15:30:00
>>341
鏡でやられたらレーザーで反撃だ!憎しみの光だ!
348:341
06/08/21 08:57:47
>>345
表面に錫箔が貼ってあるとのこと。
>>346
ペリヴィア共和国という架空の国。
アンデス山脈の高地にあるという設定。
パンフレットが豪華なのは「勝利記念特別号」だから。
国の威信が掛かってるわけで、経費度外視。
>>347
そういうこと。
要はガンダムに出てきた「ソーラーシステム」の小型版。
ただし、レーザーでお返しするというオチではありません。
(星の屑第一段階のサッカー版というところ)
349:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/21 21:00:50
外国の作家、早川SF文庫たぶん、けど本屋で探しても見つけられない。
女性だったかも。80年代後半の頃買って読んだもの。
異星人とのコンタクトの部分があるのですがその異星人とは
かつて戦争で敵対関係だったが今は表面上友好状態にある。
その異星人の船に司令官が乗り込んでいったがなぜか倒れてしまい
異星人に緊急手術を施される。一命を取り留めたが半身不随に陥ってしまう。
それは陰謀か否か。という導入部なのですが、それからどうなったのか
思い出せません。たしか上下巻だったような気がするがはっきりしない。
読んだのは確か。長編だった。それがどこにも存在しない。
どっかにあるはず。廃刊になったのだろうか。どうしても分からない。
心当たりある方いませんか。
350:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/22 02:08:33
日本の作品。1、2年位前、新聞の広告に載ってたんですが。
高校生が死に、仲間が中国に伝わる生き返りの秘術を施す。
数年後にその高校生が生き返り、仲間を殺していく、というストーリー。(だったと思う)
『親指さがし』のCMを見てたら、とつぜん思い出したものですから。
ご存知の方、よろしくお願いします。
351:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/24 16:54:43
思い出せない本があります
内容は3人の死刑囚が脱獄して、その後死刑と同じ方法で
死んでいくというもの。(例)絞首刑の人が首に紐が巻きつき死ぬ
知っている人がいたら教えてください
352:名無しは無慈悲な夜の女王
06/08/26 12:30:45
>>351
I・S・コッブの「信・望・愛」、創元推理文庫の「世界短編傑作集4」に収録されてる。
SFと関係ない気がしてたけど、調べたらホラー系のアンソロにも採られてたんだね。
353:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/06 01:39:32
この小説のタイトルが知りたいです。
お願いします。
宇宙人が地球を侵略して
地球人を武力で言うことを聞かせる
そして優秀な科学者をあつめて
人の心をコントロールする機械をつくらせる
そして宇宙人はその機械をもらったらどっかいっちゃって
地球は犯罪が全く起こらなくなっちゃいました。
354:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/06 04:29:41
ショートショートならブラウンにありそうですね。
355:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/06 06:40:42
>>353
星新一「要求」(『おのぞみの結末に収録』)だと思うんだけど
いま本が手許になくて確認できない…
356:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/08 01:03:36
>>353 >>355
手元の本で確認した。
まさしく「要求」
357:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/10 21:33:42
8年くらい前に読んだ短編集です。
覚えている話は、
・盗聴
男が、隣の部屋の女の様子を盗聴していて違和感を感じ覗くと、
女が話しかけていたのは死体の頭だった。
・人面膝
人面膝に食べられる。
・ピラミッド形の建物で若返ろうとすると、生まれる前の姿まで
遡って存在が消える。
おもしろかったので読みたいのですが、題名も作者名も思い出せません。
心当たりのある方いらっしゃったら是非教えてください。
よろしくお願いします。
358:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/10 21:39:04
>>357
「人体模型の夜」中島らも
359:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/10 21:59:51
>>358
これみたい!>>358さん、ありがとうございます!
返事早くてとても嬉しかったです。
360:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/11 03:41:52
>>250
おそらく同じシリーズを探しているので便乗させてください。
当方1981年生まれ、やはり「小学3年生」か「小学4年生」だと記憶しています。
>・部屋で勉強していた男の子が、何かと力で空中散歩をする話
これがシュノーケルとゴーグルを部屋で付けてみたら空中を泳げるようになって窓から出ていく話、
なら間違いなく同じシリーズだと思います。
上空までどんどん上っていく途中で息が続かなくなりパニックになっていました。
他に記憶している話
・鍵っ子の主人公が道で拾った鍵で自宅のドアを開けてみたら知らない部屋が。
部屋にはまたドアがあり同じ鍵で開く。その先にもまたドアが延々と続き、戻れなくなる。
当時は「恐い話」のシリーズとして認識していました。
一人の作者ではなく何人かの競作だった気もします。
勝手な便乗ですがずっと気になっていたのでよろしくお願いします。
361:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/11 12:53:50
粗筋だけ聞いた分だと恐らくSF小説だと思うので、こちらで質問させてください。
同性愛が常識な未来の話で、
成人は卵子と精子を国に提出するのを義務づけられていて、子供はそれで作る。
けれど、このままでは本来の生殖本能が失われてしまうと、
試験的にランダムで抽出した男女にセックスをするよう国家命令が下る。
ヘテロセクシャルなんてありえないと人々が抵抗するコメディ。
という小説を探しております。ご存知の方よろしくお願いします。
362:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/11 17:29:26
よろしくお願いします。
かなりの大作で途中までしか読んでおらず続きも含めて
再読したいと思いました。
かなりいい加減な記憶ですが
主人公は異星人か何かが残した宇宙船に乗り操作盤を適当にいじって
どこかに行って戻ってくるというような仕事をしています。
操作盤の支持方法が不明なのでどこに行くのかもわからずに適当に
やるので何か命がけな仕事のようです。うまく戻ってくれば莫大な報酬が
入るとかそんな感じでした。
一緒に行った女性をブラックホールに見捨ててきてしまいます。
幸運にも操作盤の支持方法を発見してその後大金持ちになります。
その後別の女性と結婚して主人公は死にますが、コンピューターに
感情というか記憶というかその辺を移植して知能のみの状態になり
ずっと気になっていたブラックホールに見捨てた女性を救出に行くことに
なり・・・
とこの辺まで読みました。
宜しくお願いします。
363:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/11 18:09:49
>>362
フレデリック・ポールの「ゲイトウエイ」
一作目は面白かったな・・・
364:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/11 18:14:48
>>362
「ゲイトウェイ」シリーズかな。
読み終わったのがかなり前で、こっちも記憶が飛んでますが。
365:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/11 18:26:45
>>363
>>364
どうもありがとうございました。
366:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/16 00:41:04
もの凄くあいまいな質問で申し訳ないのですが、1年程前に雑誌のTVBrosの巻頭で
海外ファンタジー特集をしていた時に、「今からこの本を読む楽しみを味わえるアナタが
うらやましい」みたいな感じで、強くオススメされていた本のタイトルが何だったか分かる
方はいらっしゃいませんでしょうか?
オレは聞いた事の無いタイトルだったので、少なくとも『ダレン・シャン』ではなかった筈!
367:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/16 01:54:33
探しています。お願いいたします。
91年頃に文庫本で読みました。
出版社も憶えていません。
確か黒人作家だったような気がします。
著者名は覚えていませんがとてもユニークな名前だったと思います。
内容~子供が主人公です。ある日その子供が三つの壷のうちの一つの中に飛び込んで、
その壷が様々な世界や土地に繋がっていたため、主人公の子供が冒険を繰り広げるような内容でした。
当時この本を読んだときストーリーの展開のあまりの面白さに一気に読み終えた覚えがあります。
どなたか心当たりありませんか?
368:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/16 16:12:24
>>366
もうちょっと内容や年代の手がかりはないか?
古典っぽかったとかハリポタぐらい新しいとか。
369:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/16 18:03:20
只でストリーミングしてたんで、トップをねらえ観たんだが、相対論的時間遅延の果てに未来の地球へ帰還した主人公を地球表面のイルミネーションが迎えるって、昔同じような海外SFを読んだ記憶がある。
ジョブナイルだったか。
370:いい宇宙人
06/09/17 05:18:02
小学校の図書館で読んだ記憶のあるSF様の話です。
ある日、突然宇宙人が少年の体に寄生し、少年の意識に話しかけてきます。
地球では生きていけないので体にすませてくれと。
その日以降、少年は、けがなどをすればすぐに宇宙人が体の中から傷を治してくれ(血小板のようなイメージがありイラストがあったのかもしれません)、
おそらくその後、なにか大きな事件があった後、宇宙人と少年の別れがあってお話は終わるのですが、ラストの詳細は覚えていません。
どなたか心当たりがある方がいらっしゃればご教授お願いいたします。
何をやっても無傷でいられるようになりました
371:いい宇宙人
06/09/17 05:22:51
すいません変な文章になりました
けがなどをすればすぐに宇宙人が体の中から傷を治してくれ 、何をやっても無傷でいられるようになりました。です
あと30年前のことです
372:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/17 05:34:53
>>370
ハル・クレメントの「20億の針」ですね。
ジュヴナイルだと「宇宙人デカ」・「星からきた探偵」・「姿なき宇宙人」みたいな
タイトルになってるようです。
373:いい宇宙人
06/09/17 13:19:41
早速のご回答ありがとうございます。
そうそうそうだったって思い出してきましたが、もう一回ちゃんと読んでみます
374:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/17 14:04:04
ああ、俺、「重力の使命」も「20億の針」も「テネブラ救援隊」も読んだのに・・・なんかごっちゃになってる
375:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/17 16:34:09
クレメントもどんどん復刊してくれめんと
376:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 01:24:50
詳細は忘れたんだが「からっぽのちから」による世界崩壊を止める感じの話。
子供の頃に読んだので児童書かもしれない。
377:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 01:59:22
>368
ハリポタにからめた海外モノのファンタジー特集だったので、おそらくは指輪やナルニア
のような古典ではなく、最近翻訳されたものではないかと推測するのですが、なにぶん私
の知らないタイトルだったので、確証はありません。
ただ、記事の語り口からするに、映像化はされていない作品だと思われます。
378:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 02:32:48
>>376
「ファンタージェン」という言葉に聞き憶えはありますか?
379:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 18:13:39
>>377
ここに挙がってるタイトル(シリーズ)の中で覚えが有るだろうか?
URLリンク(ja.wikipedia.org)
380:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 18:24:58
>>368>>377
作品の内容に関わる情報が皆無では、推測のしようもない。
最近訳された、映像化されてない作品つっても膨大ですがな。
381:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 22:56:53
>>377
俺は何も考えずに、ライラの冒険シリーズを勧める。
これじゃないかもしれないけど、俺がこれが好きだから。w
382:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 23:44:49
何となくで、しかも全部は読んだことないんだけど
「ローワンと魔法の地図」エミリー・ロッダ
「ネシャン・サーガ」ラルフ・イーザウ
「バーティミアス」ジョナサン・ストラウド
「龍のすむ家」クリス・ダレーシー
「マーリン」T.A. バロン
ダイアナ・ウィン・ジョーンズのどれか
と候補を挙げてみる。
383:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/18 23:56:01
エルリックだろ
384:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/19 02:37:02
>>378
ないです
385:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/21 04:42:51
>>376
マジレスすると、>>378は、「はてしない物語」ではないかと言っているのです。
386:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/21 08:05:39
366は「1年程前のTVBros」を持っている人を捜しているんだと思うけど。
387:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/22 01:13:26
TVBrosではバックナンバーを保存している人は少なかろう
388:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/22 23:52:37
>>361
ジョー・ホールドマン「終わりなき戦い」
同性愛がノーマルで、異性愛がアブノーマルな未来の描写があります。
出生制限のために、子供は体外受精で誕生します。
389:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 06:07:52
>>349
たまたま眼にして、わたしも読みたくなったので調べてみた
ジュリアン・メイ「多彩の地」上下 なのではないでしょうか
エグザイル・サーガというシリーズ名
シリーズが2作まで出て、そのあと放置プレイだったような気がする
390:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 06:25:36
>>389
すみません、激しく間違ってしまった
エイミー・トムソンの「緑の少女」上下だわ。あっているかわからないけど
熱帯の作品紹介を引用すると
「長い眠りからさめたジュナは、目の前の自分の姿に息をのんだ。頭髪は消え去り、
鉤爪が生え、肌は鮮やかなオレンジ色だ。いったいなぜ?わたしは異星の熱帯雨林で
死にかけていたはずなのに…ジュナを救い、その身体を改造したのは、密林に住む
原住民テンドゥだった。人類のたびかさなる調査でも発見できなかった異星種族が、
ついにその驚くべき力を現わしたのだ!見知らぬ緑の星にとり残されたジュナの運命は…」
なんかちがうっぽい orz
391:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 15:02:05
>>390
それこのあいだブクオフで見つけた.
上下それぞれ105円だった.
とりあえず本棚に積んである.
面白い?
392:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 16:41:16
作品名と作者が思い出せないのでどなたか教えてください。
ストーリーはうろ覚えですが
大金持ちが究極の快楽を得るために
怪しげな博士の勧めで投薬か手術を受けると
チンコの下にマンコが出来て両性具有となり、
呼び集めた女にはマンコの上にチンコが生えてきて、
お互い双方の快楽を貪るんだけど
かたつむりに似た異星人の技術だかDNAだかを使っていたために
最後はカタツムリ状の生物になってしまう、という話です。
小松左京か豊田有恒の作品だったような気がします。
393:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 17:19:21
>>391
むはは、おれもまだ読んでないw
「ヴァーチャル・ガール」の作者ということで、次作の出来に懸念するも、
期待を裏切らない出来だ、という感想がネットのそこここにありますな
だから気になっている作品なのですが。
ちょっとル・グィンを連想させる内容でもあり……
読んでみよう。
しかし>349さんのは気になるな…読みたいな…
80年代後半までのハヤカワSF上下巻で、メイでもなくチェリイでもないとすると、
あとはヴォンダ・マッキンタイアの宇宙大作戦くらいしか見当たらないのだが
もひとつ運命の星フェンリルというのがありますが
394:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 18:27:56
お願いします。
菊地秀行で魚津が舞台です。
蜃気楼と心霊医師が出てきて、心霊医師が胃の中の文字を読もうとして指が溶けちゃう…そんな部分がありました。
誰かわかる人いませんか?
395:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 19:09:42
「緑の少女」は面白いので読むと吉。
396:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 22:38:57
教えてほしい作品があります。内容は太陽が近づきすぎて人類が絶滅しそうになるが、実はその逆だったと言う夢オチの作品です。
397:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/23 22:46:54
ロッド・サーリング「真夜中の太陽」かな。
398:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/24 02:45:13
>>366
TVBrosのバックナンバーの表紙に見覚えありますか?
URLリンク(www.tokyonews-webstore.com)
例)2005年9月17日号 特別定価200円 『秋の特大号第一弾』
ではないですか?
表紙は映画「チャーリーとチョコレート工場」
399:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/24 20:34:01
最近どこかの本屋で、折り返しのあらすじだけを見て興味をひいたのですが
タイトルを忘れてしまいました。
中世ヨーロッパだったと思うのですが、とある国の王か王子がとても女好きで
その国をたてなおすためか何かの事情でで送り込まれたのが
その王(王子?)を絶対に好きにならないという20世紀の女性だった、というものです。
あらすじを一回読んだだけなので、あちこち間違っているかもしれません。
よろしくお願いいたします。
400:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/25 02:29:56
>>392
お互い挿入しあうには体位が難しそう。
どっちかが、チ〇コの位置とマ〇コの位置を逆につけてたらよかったのに。
401:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/26 01:46:28
それでもタマぶつかりそうで、
それはそれで、
402:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/26 11:59:06
>392
豊田有恒は神狩りしか読んでいない私が、それは小松左京と断言してみる。
タイトルは覚えていない。
小松左京って、ホモ・レイプ・両性具有好きだよね。
403:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/26 14:16:10
「神狩り」は山田正紀だろ・・・。
404:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/27 07:25:32
>399
カレン・マリー・モニングの「ハイランドの霧に抱かれて」だと思う。
舞台は16世紀のスコットランド。
妖精の女王が色男のホークをほめたのに嫉妬した妖精王が
ホークを懲らしめるために20世紀から美男嫌いの女性を
連れて来るって話。
405:399
06/09/27 08:14:50
>404
あああ、それです!ありがとうございました!!
さっそく本屋に行ってきます!!
406:名無しは無慈悲な夜の女王
06/09/28 16:55:55
>>394
全然わからないので、消去法で手がかりを探して行けばいいかも?
まず、菊地秀行で魔界医師が登場する「魔界都市シリーズ」に心あたりありますか?
有名な作品なので検索すると、ある程度シリーズのタイトルがわかると思います。
もしくは、コバルト文庫から出ている『炎の蜃気楼』という小説はご存知ですか?
作者は桑原水菜です。詳しくはウィキの説明を参考にしてください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
主人公は仰木高耶、副主人公が橘義明です。この二人が魚津を訪ねるシーンが
小説のシリーズの中のどこかにありますが、この小説と記憶が混同していませんか?
どちらも見当違いなら、別の作者の作品の可能性がありますね。
いかがでしょうか?
407:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/01 20:57:09
20年ほど前に読んで、もう1度読みたいと思っているのですが
どうしてもタイトルが思い出せません。
キーワードは確か次のような感じだったと思います。
・物語の最後に教室の窓から鳥が飛び立つ
・幽霊
・舞台は学校
・物語自体は全体的に爽やかな感じ
これくらいしか記憶にありません。
少しでも心当たりがあればお願いします。
408:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/09 12:06:35
・海外作品 文庫サイズ
・別世界に転移した1組の男女が主人公のファンタジー
・極度の男尊女卑の社会で女は首輪?を付けられ奴隷あつかい
(あとがきに差別的だと問題になったって書いてあったような)
・腐ったドラゴンの卵がでてきた…はず
15年くらい前に1度読んだだけなんで
あやふやな記憶しかありませんが、心当たりのある方お願いします。
409:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 00:20:13
転載
URLリンク(saleshop.web.fc2.com)
激安問屋市場が移転セール
410:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 00:25:55
>466 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/22(金) 22:07:05
>確か豊田有恒の作品だったと思うのですが作品名を教えてください。
>大金持ちが究極の快楽を得るために
>怪しげな博士の勧めで投薬か手術を受けると
>チンコの下にマンコが出来て両性具有となり、
>呼び集めた女にはマンコの上にチンコが生えてきて、
>お互い双方の快楽を貪るんだけど
>かたつむりに似た異星人の技術だかDNAだかを使っていたために
>最後はカタツムリ状の生物になってしまう、という話です。
>467 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/24(日) 01:25:54
>>>466
>豊田先生ではなく、横田順弥先生の「かたつむり」という短編です。
>徳間文庫『ヨコジュンのショート博覧会』収録。
>>392
あなたが探している作品は別スレで解決済みのようですが、
このスレには報告はしないのですか?
411:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 16:59:13
199X年(後半?)ころで深夜のラジオで朗読されたような気がします。
内容は、夢の中の話。
小学生の女の子が二人で帰っている。
友達が犬に咬まれる。(飼い主の老婆は何もしない)
主人公の女の子が、飼い主の庭にあった石灯篭を
念(?)で飛ばし老婆を殺す。
どこか(日本)の城が夜中に大きな鳥になる。
主人公の女の子が成長して大人になる。
誰もいない廃校のようなところを歩いていると
少女を見かける。
その少女を追いかける。
夢から覚めると電車の中。
というようなお話だったと思います。もしかしたら冒頭の部分で
死んだはずの友人から手紙が届く場面があったかもしれません。
情報がありましたらよろしくお願いします。
412:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 22:32:16
>どこか(日本)の城が夜中に大きな鳥になる。
俺はこの話を、ここだけでも読んでみたい。
413:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 22:34:49
合体変形ロボみたいでいやだなあ
414:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/10 22:56:04
大阪城が合体変形して鳥形ロボットになり、黎明に飛び立つ。
そして喚く。
「ソウデンネン」「チャイマンネン」「ナンデヤネン」「ナニイウテンネン」。
(412)
415:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/11 09:53:33
>412
白鷺城が夜中に大きな白い鳥になる話なら、昔話に出てきます。
416:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/12 22:29:19
>>411
キーワードを元に検索したら、青春アドベンチャー(FMシアター)の
1996年放送データに、『新・夢十夜』(全10回)というのがあって、
夢がテーマのアンソロジーをラジオドラマ化したようです。
内容は未確認なので該当作が含まれているかどうか不明ですが、参考までに。
417:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/12 22:31:13
専門スレもあります。
懐かしのラジオドラマの思い出
スレリンク(rradio板)l50
お探しの作品をここで聞いてみるという手もあります。
418:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/13 20:31:33
>416
ありがとうがざいました。すっごいすっきりしました~^^
419:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 01:41:13
>>418
夢がテーマというだけで、まだ10編の中に白鷺城が鳥になったりした
ストリーリーがあるかどうか未確認だけど、すっきりしたってどういう…。
420:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 11:15:38
>すっきりしたってどういう…。
自分の妄想でない事が確認できたからだろ?
「夢テーマのラジオを聞いたという夢じゃなかったんだ」ってさ。w
421:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 23:00:30
>>420
そういう意味か。自己解決というより自己満足したのですね。
私も昔、超人ロックのラジオドラマを聞いたことがあるのですよ。
すごく面白かったけどテープに録音して保存しておかなかったので、
知らない人からは妄想扱いされてすっきりしません。
422:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 23:55:23
>>421
84年頃?
423:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/14 23:57:34
>>421
ごめん81年だったな。
ウィキで調べたら出てたよ。
424:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/15 00:55:41
>>423
わざわざ調べてくれてありがとう…。ずいぶん昔だな(汗
未だに番組のテーマソングのメロディーを覚えてる。
それにしてもロックの役をした声優が同じラジオドラマで数人もいるなんて!
しかも関…なんとか言う新人がやっていたような記憶があったけど、
データみたら関の姓は一人もいなかった。あれ?松野の記憶違いだったのかな。
425:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/15 00:58:36
>連続ラジオコミック「超人ロック」(ニッポン放送にて放送)『ロードレオン』(ロード・レオン役)
Wikiで曽我部氏も出演していたことが判明!
きっと自分はこれを聞いていたんだろうな。覚えてないけど…。
426:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/15 23:58:57
>>418
ラジオドラマのスレは過疎っているようなので、
返事は気長に待った方がいいようですね。
待っている間に、検索エンジンを使ってFMドラマのファンのサイトとか
地道な情報収集をした方がいい。
427:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/16 15:05:09
>>418
タイトル『新・夢十夜』 放送日・02/19-03/01・全10回
第1回「ロフトで」二木美希子
第2回「見られている男」富永智紀
第3回「砂時計」伊佐治弥生
第4回「青い犬」一尾直樹
第5回「二十五夜」高橋里実
第6回「夢の地図」近藤峰子
第7回「霞は晴れて」物部俊之
第8回「ハロー!ベイビー」山根由美子
第9回「帰り道」田島秀樹
第10回「駄菓子屋さん」大道珠貴
ぜんぜん違う話だったら、捜索は一からやり直しになるかも。
参考程度にしてください。
428:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/19 23:46:59
349です。
書き込んでいただいた方の意見を参考にネットをうろうろしていてみたら
どうやら、C・J・チェリイ『ケスリス』〈ハヤカワSF479〉色褪せた太陽1
みたいです。393さんのチェリイが当たりですね。389さんもよかったらどうぞ。
まだ未確認ですが今度本屋で探してみます。たぶん間違いないでしょう。
URLリンク(kdai-toshokan.web.infoseek.co.jp)
この罠というのが導入部のアクシデントですね。
429:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/21 22:46:01
数年前に読んだ話。確か角川ホラー文庫だったはず。
主人公の男はバイクで山道を走っている途中、女の運転する車と事故を起こしてしまう。
幸い2人は殆どケガはなかったが、どちらの乗り物も大破してしまったため、山を降りることが出来ない。
ふと近くに旅館が。
仕方なく2人はこの旅館に泊まることにする。
そして2人で夜を共にする。
翌朝、旅館が何か昨日とは違う。
ふと目についた今朝の朝刊。
「旅館全焼。従業員全員死亡」といったような見出し。
よく読むと、今自分たちが泊まってる旅館ではないか。
怖くなって2人は外に飛び出す。
昨日の事故現場に警察や野次馬が集まっている。
あれ?あそこに倒れているのは…自分たち?
自分たちは昨日の事故で死んでいたのだ。
今やっと自分たちが死んでいることに気が付いた。
数年前なのでところどころあやふやですが、だいたいこんな感じです。
角川ホラー文庫の短編集の中の1つだったと思うんですが…
もし知ってらっしゃる方がいたら、よろしくお願いします。
430:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/23 23:05:43
>>429
高橋克彦っぽいけど本が手元にない……
431:429
06/10/25 20:55:34
>>430
今「高橋克彦」でググったら出てきました。
タイトルは「ゆきどまり」でした。
ありがとうございました!
432:430
06/10/25 21:44:56
>>431
お、それそれ。こんなあやふやなヒントでわかってよかったですね。
433:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/25 23:06:19
>>429
これは俺の記憶にある話と大分違うなあ。
434:429
06/10/26 00:04:50
>>433
自分も読んだの数年前なんで記憶が…
たぶん結構勘違いしてる部分が多いと思います。
というより、当時しっかり話を理解してなかった気が…
435:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/26 01:03:27
質問ー。
ブラッドベリの短編じゃなかったかな、と思うんだけど確信はないです。
小さな男の子が留守番かなんかで一人で部屋にいて、絨毯の模様を
いろいろなものに見立てて遊んでいる。
白いところが安全地帯、赤いところは火の海、緑のところは毒沼、とか
そんな感じ。
模様の安全地帯だけを歩いてれば大丈夫、もし危険なところに足を
踏み入れてしまったら自分は死んでしまうんだ!と言い聞かせて、
本人は大冒険をしているつもり。
もうちょっとで部屋を横断できる、というところで親が「食事の時間よ」
とかなんとか声をかけてきて、一瞬の隙で安全地帯から足を踏み外し、
男の子は悲鳴を上げながら、自分が定めた危険地帯へ飲み込まれて
いった……
想像力が豊かすぎて、死ななくてもいいところで死んでしまった、といった
感じを暗示した結末だったかと。
海外ものの、「奇妙な味の短編」系を集めたアンソロジー、もしくは個人の
作品集で読んだものだったと思います。
タイトルと、ブラッドベリでなければ作者名をご存知の方がいたらお願いします。
436:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/26 03:43:28
>>435
ロアルド・ダール「お願い」だと思います。
「あなたに似た人」(ハヤカワ・ミステリ文庫)・「魔法使いになる14の方法」ピーター・ヘイニング編(創元推理文庫)に収録されています。
437:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/26 03:57:21
追加
「魔法使いになる14の方法」では「お願い」の後に
ブラッドベリ「見えない少年」が収録されているので混同されたのかも。
438:435
06/10/26 20:42:08
>>436
どうもありがとう、ダールでしたか。
たぶん「あなたに似た人」で読んだんだと思います、一時期、
早川や創元の海外物短編集を読みまくってたんで、いろいろ
混ざってたようで…。
他板であった、
「小さい頃、歩道の縁石の上を丸木橋とかに想定して渡っていた」
「俺も俺も。落ちたら死ぬとか勝手に決めてなー」
みたいなやりとりを見て、そういえばそれで本当に死んじゃった(らしい)
話を読んだなあと思い出して。
久々に読み返してみよう(…発掘できたらだけど)、ありがとうでした。
439:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 01:29:49
恐ろしく亀だが>>392は江川達也の漫画に会ったな
440:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 02:46:32
ガチでど忘れしたんですが、貞子が出てくる松嶋菜々子の映画タイトルなんでしたっけ??
441:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 09:27:45
それは流石に検索で調べようよ……
442:名無しは無慈悲な夜の女王
06/10/27 23:25:49
>>440
宝来 勇四郎『心霊世界の神秘』(共栄書房)
小説じゃないけど貞子のモデルになったM船T子の実話が紹介されている
興味深いオカルト研究書。
443:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/02 16:59:34
25年くらい前に読んだジュブナイルだと思います。
中・短編集の中の一作品だったかもしれません。
主人公は小学生位の男の子
幼少時にお祭りの"ロケットみこし"の事故にまきこまれて、両親は死亡し天涯孤独になる。
自分も顔に大怪我をおいサイボーグになるが、リアルな顔にするには大金がかかるため、ノッペラボウの顔に穴のあいただけの顔になってしまう。
事故を起こしたみこしのをかついでいた人たちがお金を出し合って養っているが、やっかいものあつかいされている。
詳細はわすれたが、多大な自己犠牲をはらい、その結果みんなから見直されて追加手術を受けられ、最後はハッピーエンド
かなり記憶があやふやなところがありますが、大筋はこのような内容でした。
小学生高学年~中学生時代にセブンの太陽などと同時期に学校の図書館で借りた記憶があります。
タイトルのわかる方、よろしく御願いいたします。
444:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/04 14:27:45
小学生の時読んだ話
有名なハンターが危険な動物の蒐集家の依頼を受けて屋敷に行く
依頼主のババロー氏のコレクションである奇妙な動物をひととおり見た後、ハンターが
自分は何の動物を捕らえればいいのかと聞くと鏡を見せられる。
「一番危険な動物は人間だ」
ハンターは屋敷ごと消えてしまう。実は依頼主は宇宙人だった。
雑誌の小学○年生に載っていました。
誰か分かりますか?
445:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/05 02:00:37
>>444
児童書板に行って聞いた方がいいよ
あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
スレリンク(juvenile板)
446:445
06/11/05 02:26:30
>>444
お探しの本は「ババロアさんこんばんは」(共和教育映画社)ではないですか?
「ババロア+動物+コレクション」のヒントで検索エンジンで見つけました。
447:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/05 02:31:35
検索エンジンでヒットした「ババロアさんこんばんわ」はアニメの方でした。
原作はもしかしたら舟崎 克彦氏の作品かもしれません。
448:445-447
06/11/05 02:41:03
ありました!
ババロワさん今晩は
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
題名がアニメ版と微妙に違っていたからネックになっていました。
449:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/06 01:48:53
>>438
マグマ派?
450:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/07 15:20:27
くわしい方御願いします。
30年くらい前に読んだ、子供向けの海外SFの翻訳だと思います。変形のハードカバーだったと思います。
内容は、
ロボット工場で間違えて大型ロボットようの電子頭脳を小型ロボットに付けたロボットが出来上がってしまう。
解体される前にロボットは逃げ出すが、どこかの家の前で行き倒れになる。
その家はお父さん、お母さん、子供の三人家族。お母さんと子供はロボットが気に入るが、お父さんは気に入らない。とりあえず、その家で暮らす事になる。
ある日、月に"月長石"を取りに行く事になる。
で、月で月コウモリに襲われ遭難して、穴に落ちる。
ロボットが穴をよじ上り穴から脱出するが、再度、月コウモリに教われる。
ロボットの頭の周りには機能切り替えのボタンがならんでおり、これを複数押して危機を脱するが、ロボットは力つきてしまう。
家に帰ってロボットが修理され目をさますと、そこには弟ロボットがいる。お父さんもロボットが気に入り、みんなで暮らすことになる。
記憶が不確かですが、あとがきにはアメリカの作家の作品であることと弟ロボットと一緒に活躍する続編があることが書いてあり、続編も読みたいと子供心に思った覚えがあります。
よろしく御願いします。
451:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/08 20:09:31
>>450
ロボットもののSFは詳しくないが、ヒントを元に検索してみた。
結果わかりませんでした。申し訳ありませんが、
>>445のリンク先の児童書板の捜索スレで尋ねてみてはどうでしょうか?
452:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/08 21:42:10
>>450
ここまで詳細に覚えていてタイトルだけは忘れたんかいw
453:450
06/11/08 22:28:42
自己解決できました。
アレグザンダー・ケイのわんぱくロボットでした。
ロボットの名前(スプロケット)がど~しても出てこなかったんです。
今日、ふっと思い浮かんで解決できました。
お手数をおかけしました。
>452
自分でもそう思ってましたw
454:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 00:45:19
アレクザンダー・ケイって未来少年コナンの原作で
ものすごく重苦しい終末もの「のこされた人々」の作者だよね。
そんな童話みたいなのも書いてたんだ。
455:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 02:08:49
15年くらい前に読んだものなのですが、
タイトルを失念してしまったので質問させてください。
主人公は博士っぽいおじさんだったと思います。
海の近くにある研究所(エリア51みたいな国家機密的な研究所っぽいところ?)に、
ある日身元不明の女性が流れ着く。
おじさんが、その女性の世話をしているうちに
ふたりは惹かれあいます。
でも、その女性はじつはカンブリア紀だかジュラ紀だかの古代生物で
彼女の流れ着いた場所というのは、そういう時空を行き来できる場所だった。
しかし、そんな彼女の正体が明らかになったため
彼女を古代に返さねば、という事態になり
彼女は泣く泣くもといた時代に戻ることに。
戻っていくときに彼女は逆進化をしていきます。
逆進化しながらも彼が愛しい、彼に会いたいという気持ちがかなり強かったのですが
逆進化によってどんどん複雑な思考ができなくなっていきました。
最後、もともとの姿(=単細胞生物?)になったときに残っていたのは
とにかく未知の場所に行かなければという衝動のみ。
その気持ちが、生物を陸に上がらせ、空を飛び・・・という進化につながっていきましたとさ。
っていうお話です。
かなりはしょってるし、主人公はおじさんじゃなくて若い男性だったかもしれないけど
どうしてももう一度読みたいのでよろしくお願いします!
456:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 04:27:29
あ~、それ読んだなあ・・・ ハミルトンの「反対進化」とごっちゃに覚えてるわ。
457:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 05:41:15
>>453
アレキサンダー・ケイ(アレグザンダー・ケイ:Aiexander Key):略年表
>1963年 59歳 『わんぱくロボット』(原題「小さなロボット・スプロケット」Sprockets, a Little Robot)を出版、
>たいへん評判を呼ぶ。
>1964年 60歳 『リベットとスプロケット』(Rivets and Sprockets)を出版する。
458:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 05:46:37
>>453に追加情報
アレグサンダー・ケイ著『わんぱくロボット』偕成社 世界のこどもエスエフ
昭和44年1月20日発行。中尾明訳。絵・司修。
ネット・オークションで出回っていた本のデータですが、
著者の表記は日本ではアレグサンダーが多いようですね。
459:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 21:29:53
>>455
たぶん、新井素子の「ネプチューン」
今は『今はもういないあたしへ…』に収録されてる
URLリンク(www.amazon.co.jp)
460:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 21:30:27
>>455 新井素子「ネプチューン」じゃないかな。細かなディティールが食い違ってるが。
461:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 22:06:30
455です。
「ネプチューン」ですか!
そのころ、新井素子にはまってアレコレ読んでたからそうかもしれません。
早速本屋さんに行ってみます。
ありがとうございました!
462:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/09 23:31:53
>>461 『今はもういないあたしへ…』はいま新品じゃ売ってないぞ確か。図書館行け。
(星雲賞受賞作切らすなよ早川マジで…)
463:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/11 00:50:21
最近(一ヶ月前くらい)、このスレを覗くようになって、ようやく三冊タイトルを報告
(その内の一冊は、他スレの依頼で既にタイトルが判明したものを、再度報告した)。
勘が冴えて来たようなので、調子に乗って未解決の本をもう1冊。
>>366
以前、バックナンバーの探し方を>>398に書いたけど、
その後どうなったのかな?
TVBrosの海外ファンタジー特集で紹介された、海外翻訳の本のタイトルは、
判明しましたか?
分からなかったら究極の直感です。
たぶん8割ぐらいの可能性で、ほぼ日刊イトイ新聞に記事が掲載されて、
強く推薦されていた、スティーブン・キング・著「タリスマン」でしょう。
直感なので、外れることもあります。外れてもかんべんしてください。
464:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/11 00:57:41
上のレスに訂正。一ヶ月前くらい、と書いたけれど、
最初の書き込みが、ジョー・ホールドマン「終わりなき戦い」 の件なので、
既に一ヶ月と以上は経ってました。
465:463-464
06/11/11 01:12:33
>>463に追加。
「タリスマン」 原題:Talisman
>ジャックは母親の病気を直すため、異世界を旅し、タリスマンを手に入れるまでを描いた長編。
>ピーター・ストラウブとの共著。
(スティーブンキング著作リストのページより引用…)
Wikiによると発表は1983年で、宮部みゆきのファンタジー小説「ブレイブ・ストーリー」に
影響を与えたとも言われている。日本で出版されたのは、1987年だから
ここ数年で翻訳されたものではないらしい(やはり直感は外れたか)。
他には、同じタイトルで、小中学生向けのファンタジー小説で、
アラン・フレウィン・ジョーンズ著「タリスマン」(桜井 颯子訳・永盛 綾子絵)
URLリンク(www.bk1.co.jp)
というシリーズもののファンタジーがある。勘は外れる。ごめんなさい!
466:463-464
06/11/11 01:41:35
>少なくとも『ダレン・シャン』ではなかった筈!
これが唯一のヒントなら、答えが『ダレン・シャン』と同じくらいの年齢対象の
ファンタジーものという可能性もある。
そういう点から分析すると、アラン・フレウィン・ジョーンズの『タリズマン』の
可能性も外せない。あくまで参考程度にしてください。
アマゾンの内容紹介:
>十九世紀の終わりに、エジプト王家の谷でウィリアム・クリスティ中尉が古代の墓から持ちだしてしまった
>「死者の国通行の書」。それによってクリスティ家には、おそろしい呪いがかけられてしまった…。
>それから百年以上を経て、クリスティ家の末裔・考古学者のクリスティ教授と、その娘、
>オリビア・クリスティは、エジプトを訪れていた。「月のタリスマン」のひとつ「イシスの涙」を
>発掘調査するためだ。オリビアと、オリビアの親友ジョシュは、おとな顔負けの冒険心で、
>まわりをひやひやさせるが…。オリビアたちは、「イシスの涙」をさがしだせるのか?
>クリスティ家にかけられた呪いをとく鍵は?秘宝をめぐってくりひろげられる、
>少女と少年の冒険を描いたサバイバルアドベンチャー。
467:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/13 00:34:23
>>400
>>402
>>410
Oh!
亀だがみんなサンクス!
特に>>410さん、気分を悪くしたらすまない。
468:名無しは無慈悲な夜の女王
06/11/14 00:21:26
20年以上前の本です。海外の作品を子供用に翻訳したもののようでした。
今にして思えば、好戦的で選民思想的な内容の作品だったように思います。
しかし、何というタイトルの作品だったのか気になって。
舞台は宇宙。
地球人は異星のヒューマノイドたちとともに地球連合を結成し、帝国?と戦っています。
ストーリーは、異星人の副官である主人公が、戦場の指揮官(地球人)に撤退命令を伝えに来るところから始まります。
指揮官は、撤退する前に味方が戻ってくるのを待ちますが、後にそのことで総司令から叱責を受けます。
実は総司令は指揮官の父親で、総司令が戦死後、指揮官が跡を継ぎます。
主人公と総司令は戦場に赴き、帝国の手下になっているヒューマノイドを寝返らせたりします。
士気は高まり、戦況は地球連合に有利になっていきました。
帝国の使者(トカゲ人)が来て、和睦の提案をします。
地球連合は、和睦したら飼いならされるだけだとして、提案を蹴ります。
帝国の主星がどこにあるのか判明し、指揮官達が赴いたところ、廃墟が残るばかりで誰もいませんでした。
そこに帝国を支配していた者のメッセージが届きます。
老いた種族である支配者に替わって、これからは人類が銀河を治めていくのだと。