08/09/11 15:32:26
>>799
そもそも趣味や嗜好なんて人それぞれなんだし
理解できないのは別におかしいことではない
でもそういう恥ずかしいことはいちいち書き込まない方がいいよ
801:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/11 18:09:11
公募で落とされた逆恨みだったりしてｗｗ
802:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/11 19:33:28
化野燐の鵺は良かったぞ
京都の薀蓄満載だった
803:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/11 22:57:52
このシリーズが好きなやつなんてみんなバカか病気なんだよ
804:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/11 23:11:24
京都宵は久々のヒット
伯爵の作品を省いての話だけどなｗ
805:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/11 23:17:29
このスレに限らず、ちょっと叩かれたくらいで
見境なく暴れ出す基地害が増えたよね
涼しくなったら消えると思ったのになぁ
806:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/11 23:50:27
京都宵俺も良かったと思う
今後も地名をお題にした異形を時々作って欲しい
807:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/12 01:09:19
地名だと、他にどこが候補になるだろう？
「東京（江戸）」「四国」「遠野」…良いのが思いつかないな。
808:774 799
08/09/12 13:35:31
>>803
気持ちはわからないではないが、俺と間違えられるのでやめてくれ。
809:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/12 14:18:23
>>789が華麗にスルーされているこのスレがいま無性に愛おしい
810:名無し物書き＠推敲中？
08/09/13 22:30:49
京都宵が売れている。
811:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/16 22:11:26
京都宵は久々のヒットだった
812:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 00:47:12
面白かった
813:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 11:29:06
今回は載っているメンバーの質が高かったせいかな
全部とは言わないけど、楽しめたよ
814:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 13:48:40
うん。結局、いま売れてる作家が多いと
質も高くなるってことだよね…
815:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 14:18:28
伯爵と新人のがイマイチだった
816:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 16:14:42
京都にろくすっぽ行った事もないやつが
知ったかな序文を書くなよと・・・
817:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 18:29:30
伯爵のうんちくだらけの序文は要らない
818:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 20:30:00
やっぱり名前のある作家の方がいい仕事するよな
819:名無し物書き＠推敲中？
08/09/17 22:18:24
>>815 イマイチの新人って？
820:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/17 22:26:09
伯爵の作品がつまらないのは毎度のことなので
821:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/18 00:24:33
テ・金輪はタイトル見た瞬間にオペラ歌手のキリ・テカナワとかけてあると思ったら
そのとおりで萎えた
822:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/18 01:23:32
朝松の作品がイマイチでちとｶﾞｶｰﾘ
久々に若い一休の妖怪ハンターぶりが読みたい
823:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/18 14:20:19
朝松は普通
今回は平均点高いし
824:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/18 18:38:49
このスレ初めて来たんだが伯爵の作品がつまらないのオレだけじゃないんだｗ
読本だかなんだかでどんな作家にもダメを出すようなことが書いてあったとき
なら真っ先に自分の小説を載せるのやめろよ、と思ったｗ
825:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/18 18:45:45
いろんな作家の詰め合わせだからな
良いのもあれば悪いのもある
826:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/19 20:42:23
>824
ラブ・フリークの時から感じてるんだけど
ファンタジック過ぎると言うか
僕の考えたこのイメージ奇抜でしょ？芸術でしょ？
見て見て～って感じが鼻についてどうもな
日常の条理に苦悩したり疲弊してたりする人を
さらに追い詰めるからこそ
ホラー系の不条理は怖いんじゃないかと思う
ただひたすらイメージだけ書き連ねても
小説になっていないんじゃないかと
827:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/19 21:53:04
伯爵の作品が載るのは、監修者特権とページ数調節のため
でもさ、昔はそれなりに―作品によっては面白かったと思うんだけどな、この人
828:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/19 23:09:13
『竹馬男の犯罪』はガチ名作
829:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/20 12:09:16
＞僕の考えたこのイメージ奇抜でしょ？芸術でしょ？
＞見て見て～って感じが鼻について
俺にはこう感じるのがよくわからん
830:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/20 13:49:45
なんとなくそう感じるだけ
なんか怪異のイメージの描写にばかり
力が入っていて
他の部分が随分薄味に感じるんだ
穿ち過ぎの意地の悪い意見なのは認める
831:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/20 18:13:24
皆さん、全巻揃えてますか？
832:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/20 21:11:40
本棚並べた時に背表紙が１つの絵柄につながるようなんだったら、全巻買うんだが
833:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/20 22:36:57
>>831
他出版社から出た異形シリーズも含めて、全冊初版で揃えてる阿呆ですが、何か？
834:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/21 11:04:54
ノベルス版のはさすがに持ってないな
835:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/22 10:57:42
>>831
持ってるよ
833さんに近いけど全巻初版じゃない
グランドホテルから買い始めたから
井上雅彦は最初の頃はおもしろかったと思う
「異形博覧会」とか上に出てる「竹馬男の犯罪」とか
自分が異形シリーズを買い始めたきっかけって、
井上雅彦と韮沢靖の名前だったんだよなぁ
836:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/22 16:56:16
>>831
コンビニで売ってた頃から買っていて全巻揃えてる。
井上雅彦の作品は、文体が鼻につく場合もあるけど面白い時は面白いよ。
次のお題は何だったっけ？
837:名無しは無慈悲な夜の女王
08/09/22 23:22:32
井上は言われてるほど酷くないよな
多分無ければ無いで寂しいと思う
838:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/05 00:09:22
>>832
それいいね。
京都宵なかなかよかった。次は何が出るんだろう。
楽しみだな。
839:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/06 22:40:05
>>832
帝都物語がそうじゃなかったっけ？
もう手元にないから確認できないけど。
840:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/07 11:38:32
初版のノベルスは違うよ。
文庫で出たときのがそんな仕様だった。
841:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/19 17:21:59
「屍者の行進」だと、個人的には、一位小林泰三「ジャンク」で、二位が井上伯爵「青頭巾」だったな
つか、この巻は捻った話が少なくて、グロいばかりで少々退屈だった
そんな中で井上作品はいろいろアイデア詰め込んでて良かった記憶がある。
最近の異形の井上作品は、たしかに物足りないのが多いけど、それはただ頁数が少な過ぎるだけ
って気もするなあ
ご本人はショートショート愛に溢れてるんだろうが、二、三十頁ぐらいの普通の短編の方が
良作が多い気がするよ
842:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/24 13:19:50
井上氏、未来妖怪でも長いの書いてるけど、微妙だったぞ
オチで巧くやった感はあったけど、中盤はダレにダレてた
でも、今、夢魔の幻獣辞典を読んでて、これも20ページぐらいの短編連作なんだが、
こっちは粒が揃ってて非常にアヴェレージ高いと思う
843:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/27 00:53:37
『未来妖怪』、SF系では、草上仁「瓶の中の神」が一番好きだったかな
ダークなサバイバルSFかと思いきや、最後まで読んでまた最初から読み返して、
やっと話の全貌が分かって、上手いなあとうならされた
あと、一番最後の間瀬純子「ミライゾーン」も良かった
ホラーアンソロジーは、単に怖い、面白い作品もいいけれど、
やはりこういう読んでて暗い気分にさせてくれる重厚なムードの作品も無いと物足りない
今回のように、全体的に各作家の趣向で楽しませる傾向が強い回の場合、特に。
趣向という点では、タタツシンイチ「奴等（ゼム）」と朝松健「ぬっへほふ」も非常に楽しかった
844:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/27 13:50:53
ｵﾜﾘｦﾏﾃ(･∀･∀･)ﾇｯﾍｯﾎｰ
845:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/27 21:47:30
朝松先生ってとてもファニーな人なんだとﾇｯﾍｯﾎｰ読んで思った
846:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/27 22:55:44
西澤保彦のBBSによると
次の巻、一月発売で「幻想探偵」がテーマだって
847:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/28 00:09:39
探偵か
若い一休が復活してくれないかな、朝松作品
848:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/28 14:53:09
ぬっへっほーは、渾身の力作だよな
「異形」でこんなはりきっちゃってもったいないぐらいの
でももしかしたら御本人は軽く楽しいセルフパロディぐらいの気持ちで書いたのかな？
849:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/28 15:22:00
異形で普段書かないような話とか、実験的なものに挑戦するのはいいんだけど
皆川博子先生にはガッツリ短編書いて欲しい
850:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/28 19:22:20
>>848
あれ、実は田中ひろｈｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
851:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/29 03:41:31
「帰還」再読。
中井紀夫「深い穴」の米蔵さん、可愛すぎる
852:名無しは無慈悲な夜の女王
08/10/30 15:07:23
帰還って、似た話が多くてタイトル見ても粗筋が正確に思い出せない
しかもたしか、伯爵が分類して三部構成みたいにしてたよね
死者が還ってくる系とか故郷へ帰還、とか。
ああいうことされると、ネタが割れるわ似た話が固まるわで、読者にとってあまりメリット無いように感じたな
それでも中井、竹河、牧野、飯野あたりの常連作家は手堅いもの書いてた印象があるけどね
853:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/01 16:32:15
夢魔、読んだよ
だるくて怖くない話も多かったけど、やっぱ平山さん凄えわ
いつもの鬼のようなスプラッタで突き進むのかと思いきや、最後に泣かせてくれるとは…
854:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/02 16:39:00
平山夢明さんのスレって、存在しないの？
855:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/02 16:46:51
>>854
禁句
856:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/02 18:19:32
夢魔の平山作品は、今まで読んだ短編小説のうちで一番好きだ。
857:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/02 23:27:13
異形での平山作品、グロ好きなおいらの個人的なベストはこんなものかな
「怪物のような顔(フェース)の女と溶けた時計のような頭(おつむ)の男」 （夢魔
「枷〈コード〉」 （蒐集家
「アナーキー・イン・ザ・ＵＫ」 (キネマ・キネマ
「それでもおまえは俺のハニー」 (闇電話
評判高い魔地図の「「独白する・・・」は暴力シーンが足りないので選外
858:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/03 00:00:48
独白の最後の展開、SFのロボットものに元ネタありそう。
ああいう善意からの行為が陰惨な結果に終わるのって大好きだ。
859:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 02:41:23
井上伯爵、ミステリ的にきちんと合理的な落ちをつけたうえで更に・・・
というアプローチやってる作品は面白いの多いと思う。
「未来妖怪」は「ミライゾーン」が良かった。
ラストのバカバカしい虚無感は引き摺ったな。
860:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/06 14:21:08
「魔地図」は、確かに「独白する…」は秀逸だったけど、
他にも何かとんでもなく怖かった作品があったなーと思って読み返したら、
牧野修「いつか、僕は」だった。
二人組のしりとりも怖すぎだし、とってつけたような最後の怒涛の展開にもやられた
松本楽志「皮膚」も、投げっぱなし系だけどイメージ的におぞましかった
石神茉莉「迷界図」も巧い作品だったね
861:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/08 01:19:37
西澤氏のまちがいか、光文社のスケジュールの変更か知らないけど
太洋社のサイトの文庫の予定表では次は１２月９日になってますね。
862:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 05:54:59
>>846
＞ 「幻想探偵」がテーマだって
なかなかそんなストレートなことはしなさそうだけど、探偵なら花筐城太郎vs殺人喜劇王を呼び戻してほしいな。
あと、安楽椅子探偵的だし、押川春浪の復活を夢想…。
863:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/09 09:56:28
>>845
「私闘学園」あたりで見るとかなり遊び心のある方ではないかと
864:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 09:24:45
「アート偏愛」「オバケヤシキ」「闇電話」の中ではどれが一番おもしろいですか？
865:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/10 12:22:16
テーマが原因かと思うが、闇電話は本当に怖い作品が多かった印象。
一方アートの方は、力の入った作品が多かったが怖かった印象は薄い。
オバケヤシキは未読。すまん
866:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/11 04:53:30
偶然のチョイスなんだろうけど>>865の感想は、いいこと言ってると思うよ
ラブ・フリーク、教室、闇電話などは、コテコテの現代社会の闇を描いてくださいって
感じで、書く方も編集する方も楽だっただろう
それに対して、芸術テーマ、海外テーマとか、初期からあった古典SF調、最近増えたハードSFなどなど、シリーズの多様化を狙うのはしかたないし
質が落ちているとも決して思わないが、それでもやはり、おどろおどろしいホラーが置き去りにされえいる気がする。
個人的希望としては、平山さんのポップティーンのああいう子供だましなのとは違う意味で、
伝統ある「異形シリーズ」の格調は維持しつつ、「殺人者の心理」「悪魔に魂を売る人」「拷問の諸作法」といったコテコテな原点回帰を
伯爵様に希望したい気もする。
最後に羅列したタイトルはセンスの無いただの思い付きなんで、鼻で笑っていただいて結構
867:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/12 10:30:04
>>865
>>866
ありがとう、参考になりました。どっちも面白そうですね。
868:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 11:28:03
「恐怖症」って面白いですか？
869:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 15:06:45
>>868
朝松作品とか、良いのはいくつも載ってるんだけど、
全体を通じて「恐怖症」というテーマ自体が全く掘り下げられて無くてびっくりした
870:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/13 16:36:37
「時間怪談」の中の「墓碑銘」の意味がよく解かりませんでした。
結局メル欄の正体はなんだったんですか？
871:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 13:49:09
水妖はイラストだけは素晴らしく､絵師の力量に驚嘆的感動を実感した
872:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 16:23:49
「アジアン怪綺」を最近読んで、異国情緒と恐怖のミックスがとても楽しかったんですが、
「トロピカル」も似た感じの作品集なのでしょうか？
アジアンの南洋版みたいなのだったら、ぜひ買って読んでみたい
873:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 16:40:49
>>886
言いたいことは非常に分かる。「恐怖」という本筋から脱線してほしくはない。
でも編者が毎回タイトルに選んでいるのは、基本的には舞台設定なんじゃないの？
その舞台設定の中で、各執筆者がファンタジー書いたり拷問書いたり殺人者の心理を書いたりしているのだと思う
だから一冊の中で多様性が保てて、安定した売り上げも確保できるというか。
一冊丸ごと「拷問」だったら是非読みたいけど、一冊丸ごとファンタジーだったら俺絶対買わないしｗ
874:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/14 20:35:41
>>871
同感。あの巻の挿絵は素晴らしかった。
875:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/15 04:05:56
「ロボットの夜」の平山さんの「卵男」読みました
ああいう終り方も、短編のオチとしてはいいんだけどねえ…
でも、かっこよすぎる卵男のガチな活躍を是非読んでみたい
もちろん大長編でも構わない
パクリ元も匙を投げて平山さんの眼球をクリンとくり抜くぐらいの勢いで、
グロとスプラッターと死臭の荒野を突き進む卵男の物語をめっちゃ読みたい！
876:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/17 20:00:09
ロボットの夜は、KAIGOの夜が素晴らしかった
オチに対する理由づけが、説得力もあり文学的な叙情性もあわせもってて、非常に感動した憶えがある
877:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/20 01:23:07
ロボットの夜は、鉄人28号がらみのショートショートがちょっと面白かった気がする
878:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/21 15:32:39
>>872
多分その通りなんだが、田中啓文「オヤジノウミ」のインパクトが強すぎて記憶が…
あれはホントに辛かった…良い意味で
879:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/23 19:39:53
オヤジノウミ読んだ夜、寝る前に歯を磨く時ドキドキしたｗ
880:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/28 22:25:50
異形で一番グロキモい短編てオヤジノウミですか？
まだ10冊ぐらいしか読んでないけど、トロピカルは読みました。
たしかにあの作品はヤバかったですね
881:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 11:34:19
小動物虐待してストレス発散する話もヤバい
882:名無しは無慈悲な夜の女王
08/11/29 21:09:32
全部、田中啓文の作品じゃネーか
スバラシスギル
883:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 02:33:06
>>881
小動物虐待って、牡蠣食う客？
でもあれはストレス発散じゃなくおもてなしだから、違う未読の話かなあ？？
884:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 08:32:46
>>883
「笑う男」とかいうタイトルじゃなかったけ？
小動物といえるよな、やっぱりあれは
885:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 12:27:06
GODは血なまぐさい、ダークな話が多くて好きです。
『初恋』など特に。
886:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 17:33:50
グロキモさなら宇宙船の話がふたつあったな
あれも田中啓文か？
887:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 18:46:23
田中啓文氏の宇宙船ものだと
・『三人』宇宙生物ゾーン
・『救い主』玩具館 かな？
888:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 20:54:10
次いつ出るの？
889:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 22:21:59
>>884
どうもです。未読なので出会う日を楽しみにします。
田中啓文さんは、同じグロ系の平山さんや牧野さんたちと違って
笑いに走るところがさらに悪質ですね、いい意味でｗ
>>885
尼のマーケットプレイスだとGODだけ馬鹿高い値が付いてる気がするんだけど
何か理由があるのかなあ？
毎日チェックしてるわけじゃないから、自分が覗くタイミングが毎度運悪いだけかもしれないけど
890:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/01 23:18:27
>>889
出版部数の事情、古本として出
回ってるケースが少ないのか、
ちょっと値段の理由はわかりま
せん。
全体的に生け贄・カルト的なの
が多いせいか、グロい・不気味
・悲しい話が占める気がする。
891:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/06 11:13:35
やっと19冊か
全部揃えたいな
再販してくれないだろうか
892:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/06 16:34:56
古本屋さんには感謝してるけど、
どうせなら出版社や編者執筆者にお金入れてあげたいよね
893:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/07 17:49:35
京都宵の｢朱雀の池｣は8月15日に戦争が終わってなかったら､っていうことだよね?
894:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/07 20:48:09
次、いつ出ます？
895:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/07 23:23:36
『異形コレクション』読書会 てサイトの情報には、来年1月「幻想探偵」とあり。
896:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/08 10:00:44
期待
他の探偵の模倣やパロディばかりにならないことを祈る
>>892
やっぱり背表紙がﾋﾟｶﾋﾟｶの状態で揃えたいです＞＜
897:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/08 17:44:39
>>895
ありがとうございます。
年末年始を新刊で過ごすという素敵なことはできないのですね。
898:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/09 04:08:25
>>870
はっきりと書かれていないわけだし、分からなくていいんじゃないかな
普通の徒弟修業の描写とはどこか違和感を感じさせる描写、そしてなにより
一番最後の赤く光る石に刻まれた墓碑銘
こういったところから、二人、あるいは主人公も含めて、普通の墓碑銘彫り職人以上の
存在だということは示唆される。
でも、人の命をどうこうするとか、そういう邪悪な存在でもない感じなんだよね
普通の人間以上の何者かでありながら、お仕事としては、人の死に干渉せずただ見つめる仕事、って
感じなんじゃないかと思ったんだけど
899:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/15 21:14:36
とにかくグロい、凄惨な作品はＮＧなら、
・時間怪談
・キネマ・キネマ
・酒の夜語り
なんかお薦めかも。不思議な雰囲気が味わえ、印象に残る作品多いと思う。
900:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/19 23:31:53
いまさらだけど、「ランチュウの誕生」で男が見舞われる不幸って
あいつらの超常的な力なのか、それとも金銭的政治的力で起こされたものなのか。
後者の方がえげつないけど。
901:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/20 10:38:03
あれ読んだとき平山氏の「メルキオールの惨劇」に登場した、
人の不幸にまつわる品物をコレクションする老人を思い出した。
ランチュウのもそんな感じかな？
902:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/21 22:33:06
>>900
後者でしょう。金持ちの道楽、的発言もしてるし。
ランチュウの誕生はほんとにエグい大傑作だと思うんだけど、
一ヶ所ひっかかるところがあった
臨死体験をセロトニンによって説明する個所なんだが、
セロトニンの役割が逆に描かれている。
実際はセロトニンはリラックス感、静かな幸福感を引き起こすもの。
だからうつ病治療に使うのが、パキシルとかの、SSRIすなわちセレクティブ・セロトニン・リアップテイク・インヒビター
＝選択的セロトニン再取り込み阻害剤
＝セロトニンの廃棄回収を邪魔し、脳内のセロトニン濃度を上げる薬
牧野先生は、再取り込み阻害のメカニズムの説明なんかを見て、セロトニンを悪玉物質だと
勘違いしたんじゃないかな
本当は、あそこでの仮説は、セロトニンの大量放出が臨死体験を引き起こす、と説明すべきだった。
どこかに再録されることがあれば、直ってるとうれしいな。
903:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/21 22:46:45
連投です
ずっと欲しかった時間怪談読んだよ
正直もっと違う切り口が多ければよかったが、タイムスリップ的なものや
夢か現かみたいなもの（つまり乱歩分類の正調時間怪談）が大半で、面白いんだけどちと飽きた
朝松さんのは、こっち系でも筆力や舞台設定で群を抜いて目立っていたけど。
小中千昭「0.03フレームの女」、牧野修「おもひで女」みたいな、視点を変えた作品が
むしろ新鮮で心に残りました。どちらもアイデア一発なんだけど、すげえ怖かったしね
904:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/22 12:10:55
小中千昭好きッス。
「ストップ・モーション・マン」とか面白かった。
905:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/24 15:33:29
久しぶりにスレに来たので乗り遅れたが、
グロキモNo１だったら、Ωの聖餐はインパクトあったなあ
作者は平山さんで、巻は世紀末サーカスだったかな
怪物のような顔の女とかもそうだけど、よく考えるとツッコミどころ満載なヤクザ組織を
妙にリアリティを持たせつつ描くのが、平山さんは本当に巧い
さすが長年都市伝説系の本を手がけてただけあるね
906:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/24 22:42:40
「鼻」書いた人に異形参戦して欲しいな。
907:名無しは無慈悲な夜の女王
08/12/25 06:53:02
あれ？まだ参戦してなかったっけ？
俺、誰と勘違いしてるんだろ
908:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/03 20:48:16
Ωはマジきついわ
平山夢明で一番キツいと思う
909:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/04 12:53:08
新年一発目はまだかぁ～
910:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/04 23:56:57
「げろめさん」
カレー食いながら読むもんじゃないな…おえ
911:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/08 14:56:46
もう出た？
912:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/09 23:07:17
>>911
新刊に挟み込みの次月予定にも載っていず。
３月（以降）に延期？
とりあえずの繋ぎ代わり
URLﾘﾝｸ(www.tsogen.co.jp)
913:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/10 22:13:54
ええええええええええええええええええええええええええええええ
延期ですかあああああああああああああああああああああああああ
914:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/11 08:03:03
「オバケヤシキ」、面白い作品が多かった
倉阪「四」なんていう珍品もあったし
915:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/12 22:31:20
遂に光文社も諦めたのか？
916:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/14 00:49:41
まだ出んのか！もうお仕舞いか！
917:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/15 00:57:40
流れに乗り遅れだけど、グロキモなら
「ニグジュギペグァのソテー、キウイソース掛け」を外して欲しくない。
そんな俺の好きな話は
ニグジュギペ～、白の果ての扉、酒粥と雪の白、牡蠣喰う客、ニガヨモギの繭。
食い物絡みばっかりｗ
918:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/15 01:02:53
苦蓬の繭良いよね。ああいうハードボイルド風味で
救いが無い短編好きだな。夢ちゃんのと味が少し似てる。
919:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/15 19:05:41
DECO-CHINと量子感染とおもひで女が三大神作。異論は認める。
流星でマッチを作る話も好きだが、あれは恐怖でも異形でもないからなぁ。
920:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/16 02:14:41
なぜか印象に残ってるのが「猿駅」
頻出の「げろめさん」より、自分としてはこっちのがインパクトがあった
どうという話でもないのに、最初に読んだ時心底ゾッとしたのが「まあこ」
こっちはちょうど髪切りに行った帰りの電車で読んだからかもしれんけど
921:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/16 03:16:38
猿駅は冒頭の自動販売機が好きだな。
922:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/16 20:49:36
どうでもよいが、
いや、
どうでもよくない
新刊はまだか？
923:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/19 20:56:41
伯爵のけつ族以降、強烈な作品が無くて淋しい
924:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/19 23:16:07
先週、ようやく『帰還』を手に入れて読了した。
この巻、平均的に作品のクォリティが高い。
総合点ではコレクション中一番だと思った。
925:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/20 00:47:54
>>924
どの作品が特に良かったと思う？
926:924
09/01/20 01:33:50
>>925
特に気に入ったのは「失われた環」「深い穴」「帰缶」あたり。
ガチ傑作やインパクトが図抜けてる、って話は無いけど、どれも佳作ぞろいで外れが少ない。
うん、でも、言っといてなんだけど、やっぱり『グランドホテル』『進化論』辺りの方が総合点は上かも……。
927:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/20 03:10:12
>>946
自分も大体同意。あと、牧野、飯野、伯爵あたりも良かった憶えがあるよ
ただ、廣済堂時代やその直後の「帰還」とかは、オーソドックスなホラーアンソロジー
としてまとまり過ぎてて、作品の質はこのころがいいって人多いけど、
無難な地味なアンソロジーに留まってる気がする
もう少し後の方が、田中啓文、平山、浅暮、オーケンとか奇をてらう系の人が増えてきたりして、
一冊の読み物として面白くなってきてる気がするよ
928:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/20 12:14:52
田中は廣済堂時代からの常連、
つか光文社時代になってからパワー↓してる気がするがな。
＞オーソドックスなホラーアンソロジー
むしろそういうものを読みたい人間もいる。
そこにSF、ミステリーや幻想系も加わって面白いから「異形シリーズ」を買ってたわけで。
どこがターニングポイントかはわからんけど、、公募やり始めた前後から
何かラノベ臭というか変なノリというか
要はﾂﾏﾝﾈ(ﾟ⊿ﾟ)な雰囲気が強くなってきた
929:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/20 17:36:31
＞公募やり始めた前後から 何かラノベ臭というか変なノリというか
『ホラーをメインとした短編集』から、『ホラーも入ってる短編集』になってきたかな
まあ食わず嫌いしてた作家（俺の場合はオーケン）が意外と良かったり、収穫もあるんだけどな
最近では常連のいつものやつを楽しむ+未知の作家のとっかかりガイドと考えてる
……でもラノベは要らない。
『幻想探偵』以降のテーマ、上にあった『グルメ』やってくれないかな。
田中啓文氏にキウィソースや牡蠣食う客を超える大暴れをして欲しいw
930:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/20 18:12:50
個人的にはラノベ臭というのは分からないが、初期と比較すると執筆陣の平均年齢が
（公募作品を除いても）下がったってのは雰囲気の違いに現れてると思う
ただ今時貴重な日本人SF短編の掲載紙的役割も担ってしまってるので、
純粋なホラーアンソロジーには出来ないんじゃないかな
931:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/20 18:26:50
現代の感覚からズレまくってる（80年代で止まってるような）一部女性作家は載せないで
932:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/21 00:17:46
俺もオーケンは掘り出しものだったなあ。
ロコなんて大傑作だろあれは。
933:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/21 15:40:58
自分は、三文先生が異形で初めて知った掘り出し物だった
つまんないと感じたのや意味が分かんなかったのもあるけど、
ページに穴があいてるのとか、漢字字典のとか、マジ天才だと思った
934:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/21 20:56:17
浅暮三文氏はいいね。
「帽子の男」とか「渋谷に馬鹿を見るの詩」とか、どっからそのアイデアが湧くのかとw
不条理系は好きでないけど玩具館の「喇叭」は妙に味わいがあって良い。
935:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/22 00:01:26
新刊まだ？
936:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/23 00:32:48
次いつ出るの？
937:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/25 02:56:42
まだなのかよっ！
938:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/25 14:42:26
酒の夜語り、読みました
ずっと上の方で名前出てた苦艾の繭は評判通り素晴らしかった
939:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/26 21:15:07
異形シリーズでの飛鳥部さんの作品はハズレがないとおもう。
「プロセルピナ（蒐集家）」や「あなたの下僕（キネマキネマ）」なんか好きっす。
940:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/26 21:52:06
未来妖怪のぬっへっほふを読んで思った。
これ、朝松健の振りをした田中啓文じゃね？
941:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/27 01:35:55
はぁ？
942:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/27 11:31:43
>>844-850
943:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/27 17:22:26
異形と同じ光文社の阿刀田高・選「奇妙にこわい話」という文庫を読んでます。
なんか凄いのね。優秀作入選作佳作と載ってるんですが、「体験談」という
趣旨の公募のはずなのに普通に創作ショートショートが入選作になってたりする。
あれ？と思って巻末の選評読むと阿刀田氏自ら「創作でも構わない」という根っこ
から趣旨をひっくり返すこと言ってたり、なんかもうグダグダなノリの本。
内容もあくまでほんのりとした「こわい話」。平山的ショッカーや新耳的不条理を
期待すると肩透かしを食らいます。ﾌﾞｺﾌで105円だったからまあいいけどさ～。
今でもこのシリーズ続いてるのかな？
944:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/29 18:50:10
>>940
なんかわかるｗ
945:名無しは無慈悲な夜の女王
09/01/31 22:17:50
幻想探偵、2月10日でおｋ？
946:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/03 12:50:33
アマゾンで注文しようとしているのだが、検索しても出てこない
947:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/03 21:27:04
>>908
世紀末サーカスの伯爵解説を読みなおしたら、これが平山さんの異形初登場作品だったんだね
だからアピールのためにも思いっきり持ち味のグロスプラッターを炸裂させたんでしょう
しかし初登場でアンソロのテーマをここまでシカトするのも凄いな
Ωが元サーカス芸人だった、って記述が一言あるだけじゃん
もう仕事もらえないかも、とか思わなかったんだろうか
948:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/04 17:57:13
本当に2月10日発売なの～？
949:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/05 00:48:44
執筆陣でてたな
950:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/05 10:01:43
>>884
「にこやかな男」ですな。世紀末サーカス所収
きつい話だった。あればっかりは笑えないよ
951:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/05 10:48:08
質問なんですが
異形コレクション33オバケヤシキの収録されている西崎憲「週末の諸問題」を読んだのですが
子羊の正体がよくわかりません。子羊が赤ん坊を池に捨てたはずが、最後の行では子羊らしき服を着たモノが浮かんでおり
赤ん坊は無事でした。どういうことなんでしょうか？
おねがいします。
952:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/05 11:01:32
>>945>>949
できればソースよろ
953:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/05 14:04:23
「週末の諸問題」好きだな。ああいう雰囲気たまらない。
954:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/05 20:49:06
今更『屍者の行進』手に入れて読み始めた。
上でも誰か書いてたけど『青頭巾』がイイ。
異形はほとんど読んでるが、井上伯爵の掲載作品が面白いと思ったのは『グランドホテル』のチェックアウトとこれだけ。
井上氏は単独の短編集はまずまず面白いのに、異形だとヘンな力が入るのか、趣味が暴走するのかイミフな話が多すぎる。
955:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/06 02:55:12
幻想探偵、表紙までできていて発売はまだなのか・・・
URLﾘﾝｸ(www.amazon.co.jp)
956:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/06 06:56:00
>>951
>最後の行では子羊らしき服を着たモノが浮かんでおり
そもそもそんなこと書かれてないよ。産着に包まれた赤ん坊、としか書かれてない
もう一回頭真っ白にして読み直してみたら？
ストーリーに特に難解な箇所は無いと思うが
957:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/06 12:23:53
>>954
伯爵、異形だと力み過ぎてる感じあるよね。
まあ、俺はダーシとリーダを多用する文体が苦手だから短編集でもちょっとつらいけど。
958:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/06 20:07:04
>>956
ありがとうございます。
読み直してみましたが、まだよくわかりません。
廃墟の遊園地に母親来る
赤ん坊捨てる
子羊現れる←？
赤ん坊を湖に捨てる
赤ん坊が元気に発見される←？
子羊の正体はなんだったんでしょう？
959:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/06 23:00:17
正体とか、深読みしすぎじゃない？
なんか、遊園地の廃墟で夜中にうろうろしてるのが似合う動物？
あと、目が邪悪なんだよね、羊とか兎とか。一見良いやつそうだけど。
見た目と裏腹に根性悪そうな者が、利己的で酷い行動を取ったんだけど、
それが結果として赤ん坊を助けることになるという。
冷たいような暖かいような。ああいう話は大好きだな。
960:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/06 23:15:09
このシリーズは初めてで、エマノン目当てに進化論買ってみたけど
ランチュウ会社にいるときに読まなくてよかった……
961:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/07 09:48:49
>>959
なるほど。そうだったんですか。ありがとうございます。
子羊は母親に関係する誰かで、その誰かが赤ん坊を外に出すことで母親を追い詰めようとしているんだと思っていました。
深読みしすぎでした。。あまりホラー読まないので慣れてなかったんだと思います。
オバケヤシキのほかの作品も読んでいこうと思います。
ありがとうございました。
962:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/07 09:59:52
グロ作品が一番多いのはどの巻でしょうか？
963:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/07 20:45:01
>>962
「ＧＯＤ」かな…。
964:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/07 21:40:46
>>962
結果としてグロにも通じると思うけど、総じて最初の十何巻かまでのあいだが肉体的で具体的かな。
最近は物語としての骨子も捕らえにくい、ぼんやりと奇妙な情景や不安な心理を描写するだけのが多くて…。
965:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/07 21:55:04
ゾンビオンリーの巻が死ぬほどグロかった記憶が。
966:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/07 23:45:54
>>965
「屍者の行進」だっけ。たしかにグロおもしろかった。
967:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/08 15:39:41
伯爵とか呼ばれてる時点でもう痛い気がします。
もっとまともな短編書いてください井上さん。
968:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/09 18:30:42
井上か…
キバの脚本もそういや井上だったな
969:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/09 20:03:20
それ井上違い
970:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/10 03:15:57
井上か…
17歳と10000日だな。
971:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/10 14:05:07
幻想探偵買ってきた。
パラパラと井上先生の扉解説見たら、平山先生はお得意のヤクザ物みたいでwktk
ゆっくり読みます。
972:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/10 21:24:19
お、発売されたのね
973:(･∀･∀･)ﾇｯﾍｯﾎｰ
09/02/10 22:07:57
「幻想探偵」買ってきた。
まだﾊﾟﾗﾊﾟﾗめくって顔ぶれみただけだけど。
>>847書いたの自分なんだが、期待通り朝松一休が復活してくれたのが嬉しい。
974:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/11 15:42:46
心霊理論以降、作家によるのかテーマによるのか、斜め読みがの割合が激増した。
未来妖怪所収、上田早夕里氏の作品でさえ、先日出た短編集で読んだ。
京都宵所収、小林泰三氏の作品はまだ手付かず。
それでも、ひとにぎりの異形では、宇宙飛行士の死にやられたし、昔と新たなるショートショート組のせめぎあいも楽しかった。
未来妖怪の超短編群にはなかなか、新しい風を感じたし、京都宵の森山東氏の作品は記憶に残っている。
だが、それだけでしかなかった。昔の異形コレクションとは出会えないのかと。
だから幻想探偵には幾漠かの期待をもって挑んだ。
……うん、よかった
975:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/11 22:03:56
そのうち犯罪テーマのが出るんじゃないかな、タイトル『暗黒街』とかで。
と思ってたら探偵テーマが先に来たか。
976:名無しは無慈悲な夜の女王
09/02/11 22:55:42
もう読んじゃった・・・
次回はいつ発売？