10/03/19 13:50:35 SXDzaGpP
>>667
日本では確かに「処女かどうか」には重きは置かれていなかった。
ただし、「嫁入り前の娘は処女で当たり前」という文化のあった日本でという背景を考えると自明。
結婚する=処女と結婚する・嫁入り前の娘=生娘、未通女(おぼこ)
というのが当然だったし、これをわざわざ口に出すほどのことでもなく、口に出すことを憚られたんのが日本。
日本神話のクシナダヒメは巫女であるとされている。
大蛇を退治し、ヒメを救った神話界のイケメン(笑)スサノオノミコトがヒメと結婚。
ちなみにヒメはモテモテだったがスサノオノミコトだけ親に許されたので結婚したという趣旨の話が
さも当たり前のように書かれていることにより処女信仰は神話からあったとされるのが今は普通。
>皇太子妃候補も処女でなくてもよかったそうです
当たり前だから。未婚女性は処女で当たり前だからわざわざ条件をつけなかったし
それをわざわざ露骨に言うことも憚られた。非を隠すという意味で行われたという記録は残ってない。
>>668
以上の見解から
宗教的な背景(神道は日本民族の民族性を表したものとして除外)は日本人の考えにはないといえる。
そして日本民族ならこの神道的な思考があって当然とも言える。
君の論なら処女派は全員クリスチャンのはずだが?
少なくとも俺は神道しか信仰してない。そして大概の処女派は無宗教。
これにより処女信仰に宗教は関係していないということがハッキリしたな。