09/06/27 22:18:40 O7IA5Z7i
>>82
シンドラーエレベータで高校生の息子さんを亡くされた家庭を
思い浮かべていただいても
森ビルの回転扉で小学校に入るか入らないかの年頃の男の子を亡くされた
家庭を思い浮かべていただいても構わないのですが
シンドラーエレベータの社長もしくは森ビルの社長が
葬式が済んでも初七日を過ぎても謝罪に訪れないということになると
遺族は責任者に対する怒りをいつまでも抱き続けるばかりか
その無責任な態度にさらに怒りを募らせることでしょう
実際に森ビルの社長は葬式に参列しようとして遺族に断られてしまいましたが
それは遺族の怒りが収まっていないから追い返されてしまったものの
社長が葬式に出席をしようとして遺族にお詫びの印を見せようとしたことは
遺族には伝わっています
つまり許してもらえるもらえないに関わらず
自分に非があることに気づいた場合には
何よりも優先して相手に詫びるという行為が必要です
そしてその謝罪はその時点で相手に受け入れてもらえず許しを得なくとも
相手に謝罪をしたことは間違っていないし
謝罪したこと自体が失敗に終わった訳ではないのです
(つづく)