09/12/15 17:43:20 AtbjYWrC
> 友達から始まったようだし、なぜ今までとは違った結果になったのか気になる。
いつもグループで遊んでいた感じだったのだけど急遽他のメンバーの都合が悪く
なって2人だけで会うことに。予定では、イベントに参加して終わったら別れるつもり
だったから朝にイベントが始まり、昼には別れる予定だったのに、電車に乗り遅れた。
何もすることが無くなり、どうしようか?ということで夜まで色々なところ行ったり
お酒飲んだりした。
別れ際に、最近見たアニメの話をした。自分アニメ好きだから。
「精霊の守り人」ってやつ。その中で
「夏の日差しのような燃える想いもあったけど、時が経つにつれ、
秋の風のような穏やかな想いに 変わってきたんだよ」
というセリフがあってとてもショックを受けたんだよ、と伝えた。
ずっと好き、と言い続けていればいつか恋愛関係になれると信じていた。
努力はきっと実るはずと考えていたけれど、そうとは限らないんだなと。
少しずつ何かが摩耗してきてしまって、むしろ恋愛からは遠ざかるのかも
知れない、と。彼女は、このセリフがすごく気になったみたいで、タイトルも
言っていないのにネットで検索して、ビデオ屋で借りたようだ。
翌週の土曜日には、彼女の方から会いたいと言ってくれて、1日遊んで
最後はお酒が入って、残すは駅で別れるパターン。いつも通り何も進展しない、と
がっかりしていたけれど、酔い覚ましに歩きたいと言ってくれた。新しい展開。
ライトアップされたロマンティックな公園内にある川の畔まで
歩いていくと「どうしたいの?」と彼女が言ってくれた。
酒も入っているせいか情熱的過ぎる目だったので、自分は
パニクってしまった。女の子の手だって握ったことないのだから。
もしかして、キスしてもいいのだろうか?とか馬鹿なことまで
考えてしまって、どうすればいいか分からなくなって逃げ出したい気分。
「もう少し歩こう」と時間を先延ばしにしつつタイミングを見計らって
「○○ちゃんのことが好き。これからもずっと付き合って欲しい。」と
伝えた。「嬉しい。」と言ってくれた。
そんな感じです。長文失礼しました。