08/11/12 14:40:39 EeUzSUkk
GIVE&TAKEで思い出したけど、
俺が相方と出会った頃、相方は俺に対して
「(俺のダメなところとか)全部いいよ」
「話し合おうね」
とか言ってくれたけど、俺はそれをGIVE&TAKEと受け取った。
まぁでも違ったね。結局それって、「相方基準」での「全部いいよ」であり、
「話し合おうね」だったんだ。勿論、俺も俺基準でのそれであり、俺は相方の
基準を遥かに超えた許しや話し合いを相方に対して行うつもりだったし、
相方も当然そうするものだと思った。
そういう意味で、精神的なGIVE&TAKEを俺は相方に求めてたんだ。
でも、相方はどうやらそんなつもりは無く、俺から見れば
「なんでもいいからいちいち怒った態度を出すな」
「なんでもいいからいちいち細かく言うな」
と制限されまくりに感じ、それがムカついて喧嘩になり、相方が疲れてしまった。
相方が俺に文句を言ってきては、俺が言い返し、必ず相方が逃げるパターン。
まぁでも多分、俺が「制限」と感じている事が、いわゆる「普通の人」にとっては
当たり前の事なんだろうなと気付いた。だったらそりゃ逃げる罠w
とことんの話し合いなんてしたくない。「自分にとっての当然の基準」で、自分の事は
許して欲しくて、相手の嫌なところは文句言う。そこを超えるのは許さない。
いわゆる「普通の人」同士のコミュニケーションとは、そういう感覚を共有できるから
成り立つんだろうと思った。
>>151さんも、多分そういう事を言ってるんじゃないかなぁ?
付き合う相手に、自分の基準だけで安易にリップサービスしてると、自分の基準を
遥かに超えた相手に出会ってしまうと、お互い怪我するよと。
多分こういうのが、発達障害と付き合って疲れてしまう、大きな理由の一つだと思うから、
よく考えてみて欲しい。
逆に発達障害側は、自分の基準が相手とどれくらいかけ離れているかを、
よく考えるべきだと思う。でないと、いつまでも、訳も分からずに相手が離れていく事になる。