08/02/28 20:30:49 hqv6xyEM
で、今度は彼女達の考え方と結果に対する男性側の反応がある。
例えば前述のような例外である「性行為に開放的だが処女」「性行為に慎重だが約束を守りきれなかった女性」について。
B1)「結果として処女でありさえすればいい」という人なら前者の女性が○で後者の女性が×になる。
B2)「性行為という約束に慎重で誠実であって欲しい」というだけの人なら前者の女性は×だろうが後者の女性には同情的なはずだ。
B3) B1とB2の複合型なら前者も後者も×だろう。
処女/非処女の判定には殆ど解釈の余地がないので問題となるのは相手が「慎重で誠実」であるかどうかの判定。
こういう場合、大概は相手の出した結果を見て相手の姿勢を想像することになる。
普通に考えて性行為に慎重かつ誠実であろうとすれば当然ながら一人一人との交際期間は長くなるだろうし、
結果として過去に付き合える男性の数も少なくなるだろうと想像できる。
だから「ここ2~3年で100回ほど約束を破ってきました」という人が「私は慎重で誠実です」と言っても説得力はない。
あとはもう程度問題で
「今までの20年で3人の男性と各2年ずつ交際して全員と性交渉を持ちました」という人を「慎重で誠実」だと思えるか、
「今までの30年で2人の男性と各6年ずつ交際して二人目の男性とだけ性交渉を持ちました」という人を「慎重で誠実」だと思えるか、
「誰でも初めは仕方がないが同じ失敗を2度繰り返す人間は信用できない」とするか、
「ただの一度でも身体を許すほどのパートナーと別れた人間は信用できない(B2の特殊ケースとしてのB3)」とするか、だ。
こんなものに明確な境界線なんて引けない。
それでも、各人が各人なりに漠然とした基準は持っている、と思う。