08/05/18 02:12:19 kVfGhA+s
短歌には歌壇が築き上げてきた「基準」があるだろう。
その前提そのものに新たな技術を吹き込んで基準にまで昇華させた塚本邦雄らは
プロと呼べるだけの修辞があった。
斉藤・笹の平凡な言葉の羅列はそこまでの覚悟と斬新性、そして洗練がない。
笹・斎藤以下の歌集はあるが、それは素人が記念に出版したものであって
悪いが現代短歌アンソロジーに載るレベルの歌人の技巧と比べたら
プロレベルとは呼びがたいね。
笹のどこに技巧があるのか一例出して説明してくれたら考えも変わるかもしれないが。
批判のための批判をしてるんじゃないんだからさ。
ま、その短歌の基準が気に食わないなら距離を置いて「新短歌」を作ってくれと言いたい。
マスノはそのてん筋が通ってる。