君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.91]at POEM
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.91] - 暇つぶし2ch836:円星 ◆mr.j.etAnWZd
10/07/26 12:43:05 MytlnJ4P
やっぱりひとつの詩に二、三個の評価がついたほうが勉強になりますね。
皆さん積極的に評価に参加しましょう。

アンダーバーさんの意見が参考になりました。

837:名前はいらない
10/07/26 18:58:51 1XLZZRKV
とめどない 溢れていく
無力な 脱力感

希望を 手にとって
抱いた夢 過ぎた勘違い

どこへ向かっても 見晴らしが良すぎて
太陽が 眼に滲みるよ
定まらないよ 症状

壁も 見えない
当たりもできない

初めから諦めてはいないけれど
全部擦り付け 隣の人へ 隣の道へ

行き着いた先は 障害が無い 起伏も無い
穏やかな 安らかな 平坦な
踏み均されたハードルだ

自己犠牲 つまらない
どこで自分を見損ない
光る夜には明けを探して
彷徨う方がお似合いかな

嘆いている境遇を
ゴミ箱の烏 が 啼いていた

838:名前はいらない
10/07/26 19:49:32 zt1bQ0Ya
歪む引力に、
引きちぎられそうな毎日
苦痛しかわかないこの世界
まっさらな世界が
僕の意識を消失させるよ
僕の本音は削られポンっと消える
傷跡を残していく

君が背中を押せば

何重にも絡み合った歯車は停止線を越える
一瞬にして消える、闇の中
色とりどりの御伽話も引き連れてすべて消えるよ
一瞬にして

歪む感情に
ぎこちなく割れる毎日
苦痛しかわかないこの世界
まっ平らで不平等な世界が
僕の意識を押しつぶすよ
僕の本音は噛み殺されブツって消える
傷跡を残していく

君の一言があれば世界は変わるよ

君は僕だろ、壊れた世界が歪む
割れるガラスのように、張りつめた風船のように
叫んだって誰にも届きやしない
君は僕から色を、奪ったんだ

白 黒 白 黒 眩暈がするんだ
なんでもいいからもがいて何を手にするんだろう?

君の一声があれば世界が終るよ

何重にも絡み合った歯車は停止線を越える
一瞬にして消える、闇の中
色とりどりの御伽話も引き連れてすべて消えるよ
一瞬にして

839:名前はいらない
10/07/26 23:56:58 NAjHZV9F
「夏が来た」

無敵無敵
ボク無敵
キャンディなめてコンマで無敵

無敵無敵
キミ無敵
素肌が出てればマジ無敵

無敵無敵
オレ無敵
脳内爆音響かせて
6連発もめじゃないゼ!

素敵素敵
やっぱり素敵
白い素肌がまぶしくて
狼たちの視線を釘付け

モテ期モテ期
コレモテ期?
まぶしい光をこの手の中に
たとえひと夏かぎりでも
今この時こそオレ無敵

840:円星 ◆mr.j.etAnWZd
10/07/27 10:56:01 noMDUlYx
>>794
>「闘いは続く」、闘いって何と?

>「仏華は俺の心の中を静かに覗いて」説得力がない
>「太陽の下飛ぶ鳥たちの歌すら聴こえない」鳥が鳴かない、ただそれだけのことでしょ。それとも難聴?
>「墓標は旗を靡かせているのか」墓標は墓標でしょ。旗ってなに?
>「ページ」?いきなり?
>「全てを解き明かす迄闘いは続く」ああ、そういう意味ですか。何を解き明かすんですか?
>「英雄」って誰ですか?
お墓参りをかっこつけていってるだけだと思う。

>「不自由な箱に閉じ込められてる
  真っ暗な土の中に埋もれている」いわなくてもわかる。
評価:D-

>>795
>「臣民」って何のことだかわからんのです。
第二次世界大戦でまけた国をいっているんですね。
>「自身の存在の全てをかけてまもろうとした帝国の旗を」そんなこと本人でないかぎりわかるもんかい、って思いました。
>「あの旗がしめした理想のために戦い、あの旗を今あおぎみるおまえたちの為に戦ったのだということを」そうなんですか?
ぼくはやりたくもないことを仕方なくやったのだと思ってます。説得力がない
独りよがりだと思います。
曾祖父はもう死んじゃってるんだから(曾祖父の意思なんて)確かめようがないじゃないですか。
評価:D

841:円星 ◆mr.j.etAnWZd
10/07/27 10:56:54 noMDUlYx
>>805
1連と、2連と、どうつながるのかがみえてこないです。
「無言のページに風が舞う」作者は人間で白い(ノートかなにか)が風を受けてページがぺらぺらしているさまを思い浮かべました。
「五本の枯れ木をへし折って」どういう木をへし折ったんだろう。僕の解釈は
五本の枯れ木は比ゆで五本の指で(自分の)血が出るから空にえがいたのかと。弧を。
すると、「あめんぼ」も実際のあめんぼに感情移入してるんじゃなくて、
あめんぼのような私が睡蓮の葉にしがみついたととれます。
すると、ページがあるのがおかしい、ここは室内なの?水辺なの?
解決するにはページも比ゆと捕らえるしかありません。
すると、ここは水辺で、「無言のページ」は空で、語りかけても何も返してくれない空への、
むなしさを表現しているのかなととりました。

あめんぼにとって重要な”足”をなくして、おぼれそうになったから睡蓮の葉にしがみついたのですね。
結局どれだけ解釈しようとしても、何がいいたいのかわかりそうもないからこのへんでやめときます。
「無言のページ」、「五本の枯れ木」、「あめんぼの私」、これらがどういうものなのかもっと説明してほしかった。
解釈できず。評価:D

表現が端的過ぎるんだと思います。

>>814
「飼ってる犬の素行が悪くても、文脈考えて罵倒する事がないのと同じでしょう」ん? よくわからない。
自分をすごいくだらない生き物とみて、最低なものにまで貶めているのですね。
これは詩ではないです ただの作文です。
評価:D
大衆に伝えることではないです。
身近な人に言うレベル。

842:名前はいらない
10/07/27 11:43:21 savYRqvY
>>814
自嘲しつつも、まだ自尊心を捨てきれていない
周囲に不満を抱いているが、一矢報いてやろうという
気概は無く、結局諦めて終わる。こんな印象を受けました
もっと展開が欲しいです。途中で思考停止した、独白に感じられます。D-
余談ですが、ゲージ(目盛)ではなく、ケージ(檻)では?

843:名前はいらない
10/07/27 17:32:38 Z7Fxiets
>>794
再評価お願いします

844:ちーちゃん
10/07/27 17:34:35 Z7Fxiets
何故ならエンボスが気に入らないのでばかだから

845:名前はいらない
10/07/27 20:35:23 UzhkJLCM
「入道雲」

それは目の前のあなた
それは海に浮かぶ小さな氷山
それは毎日見るテレビ
それは綺麗な夜空
それは、あの入道雲

夏の昼下がりの大きな雲
白くて穏やかに美しい雲
計り知れない巨大さ
汚れを知らぬような白さ
綺麗なあの雲の下では
暗く薄寒い世界が広がる
大雨が降り、雷鳴が轟く

見えていたのは世界の一部

846:名前はいらない
10/07/27 23:47:25 H9MNglXX
「ちんぽ引き抜くぞ」

だって貴方は卑怯者
どうでも取れる曖昧言葉
わたしを試しているのかしら?
だから貴方は卑怯者
遠いどこかの隅っこで
わたしに聞かせたいの聞かせたくないの?
卑怯者、卑怯者!
男らしくないわね
ちんぽなんかいらないわね
引き抜いちゃうぞ、えい!


847:名前はいらない
10/07/28 03:08:40 PO3f5uZB
「*****」

・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・
・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・

*** *** *****

・・・・ ・・・・
・・・・ ・・・・

*** *** *****

・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・
・・・・・ ・・・・・

*** *** *****
・・・ ・・・ ・・・・・

・・・・・ ・・・・・・ ・・・ ・・・

・・・・・ ・・・・・

・・・・・・・ ・・・・・

*** *** *****
*** *** *****

848:   ◆UnderDv67M
10/07/28 06:35:23 Ix/UST4D
>>824
女々しいぞ

>>843
二度の権利行使は認められておりません 無効

>>847
ワンパターン E


未評価(>>815) *間違いあったら教えて

>816 >822 >829 >832 >835
>837 >838 >839 >845 >846

849:   ◆UnderDv67M
10/07/28 06:38:49 Ix/UST4D
あ~ ごめんねちーちゃん キースさんとダブっちゃって間違えちゃったよ 
直すのめんどくさいから自分でやっておいてね えへっ d(ゝc_,・*)

850:名前はいらない
10/07/28 10:49:17 ni5npkFf
「トリップ」

ハートにいっぱいつめこんだ
カバンをもってでかけよう
星空の空気をすいこんだ
つきぬける風がきもちいいね


コートにいっぱいつめこんだ
ものは180本のたばこさ
元気がでるくすりももった
いま旅にでるときなのさ


ハートがいっぱいすりへった
カバンから予備をとりだして
たばこをいっぱいすいこんだ
ここはいったいどこなんだろう


アートをいっぱいかきあげた
そのたびに空虚さがこみあげる
それでもこれがぼくの使命さ
偽ったぼくをかきあげてみた


嘔吐をいっぱいくりかえし
カバンを燃やしてきづいたよ
元気がでるくすりをのんだ
ぼくはどこにもいっちゃいない

851:名前はいらない
10/07/28 16:18:16 ni5npkFf
すいません誤字を発見してしまいました。
1行目、「ハートをいっぱいつめこんだ」でおねがいします。


852:名前はいらない
10/07/28 16:58:57 cp4wMftx
何時の夏休みだったか
トンボを遠くの草原まで行った
装備は網と虫籠
歩いたアスファルトの道

草原には
トンボの姿も 飛ぶ鳥すらない

どこに行けばいいの
僕のほかに何もないの
恐怖で足がすくんで しゃがみこんだ

低い位置
顔の横をとんでいった トンボ一匹
僕は落とした網を拾わずに
走って 素手で追いかけた

どこまで 追いかけたか
草原の端っこで捕まえた
素手で取った トンボは
ぐしゃぐしゃにつぶれていた

僕は忘れない
トンボの 固い羽根の感触
太陽の光を 吸い込んだ温かさ

853:名前はいらない
10/07/28 17:56:36 nQOXTUFg
『静かな風景』

今はもう夏休み
誰もいない詩板
砂を打つ蝉の声
中学生が海に消えても

私は毎日ROM
海に行く宛てないから

私の書いた釣り針に
ビニールくらいひっかからないかしら

日焼けも届かない
洞穴に
あの頃のみんなの声が
響いて回る
キラキラと輝く波のように



854:名前はいらない
10/07/29 00:47:51 j8B20sRH

【egoX倒錯】

作用しすぎたみたい
眠りも遠く
ひとつ前の夜に誓った想いさえ
飛ばされちゃった

感情の糸が今私の手にないの

貴方が笑ってる顔も
泣き崩れる姿も
ここから見えてるのに

私が立ちすくむ後姿だって

だけど駄目
そんな現実を忘れない為の思考たちは
風が運んでいくように 遠のいて

目覚めたのは表層で微笑む私
迎えうるは素晴らしき世界、
めくるめく映像美と織り重ねられた音の響き

私の立つここから 貴方は見えなくなってしまった
ただ 私を優しく包む空間に、体が深く深く沈められていく

どんどん、どんどん底に沈んで。
触れそうな世界が下に浮かんでる

浮遊と浮遊のあいだで見え隠れする 遮断された真実
そして
すべての感覚誤作動の錯覚で塗りつけられた擬似世界 

私の瞳から覗き、脳を蝕み、言葉を躍らせるそれの中にもう 私がいて

...止まっていく思考で最後に伝えさせて欲しかった。


855:僕 ◆50Ql1TnId2rw
10/07/29 11:07:32 JOcIJpAg
「ひかり」

いぬは
どっこいしょって
いわぬ
としとったって
しょーべんも もらさんで ちゃんとする
わかさ まかせ ばかに せんと

おらは
せとぎわ
いぬは
さきにいった
かぁーなって かぁーなんが ちゃんとする
わかさ なぁーなって どんなもん

かーちゃんが しろく ひかりの むこうで
たろと はなを つれて
おらの あたま こづく

まてんろを いま かけて
ちらしに のり
でんしゃ ぬいて さって
さらに さきへ いこ

まてんろを いま かけて
えきに すわり
ぬいた でんしゃ きたら
ひかり ひかる でひょ? 



856:名前はいらない
10/07/29 20:16:32 rPcv3yFo
我慢を知らない才能たちは、見つけてはいけないものをみつけすぎた

頼ることしかしらない隣人達は、自分達の地を自らの手で消化している事に気づかない

それぞれが気づく時には、もう全てが手遅れだらうよ



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