10/01/04 22:42:34 LcBMc/gb
「たまにが最後」
机の上には不吉な花 いつものように微笑んでる ただし匂いは感じない
何も間違っちゃいない 正しいわけでもない 真ん中をつまんでみたから? 僕は真空
きたなく くだらなく 素敵な世界だ 真逆の鏡を通して見たから? 僕は真逆
白 白 黒 白 じわりと赤 内に秘めると艶めかしい 僕は真摯
咲いた 咲いた いつもみたいに咲いた 飽きた 飽きた でも いつもみたいに捨てきれずに 白
ゴミ箱行きでこの世の屑 いつものように微笑んでる 嗅ぎなれた匂いは無いのと一緒
何もわかるわけない わからないでもない 嘘の端っこを折り曲げる? 君の虚空
せわしく さかしく 聖母に近い どうしてわたしの子供に会える? 君の虚言
蒼 白 白 黒 つけても白 さらけだしても同じまま 君の虚心
咲いた 咲いた たまには枯れかけた 飽きた 飽きた じゃあ たまには捨てきれて 黒
黒のまま 3年と248日
いつもみたいに捨てきれて いつもみたいに捨てきれて 黒 黒 赤 黒 捨てきれて