09/12/17 20:15:20 mptRuXW1
『三十六ヶ月ぶりの神曲』
3・・・2・・・・1・・・・
神が今目覚める
時は満ちた
兎とシマウマが交わる 時へ幻想の虹を描ける
現実が炎症する 宗教が久しぶりに始まる
儀式に集う信者達
真夜中の光り輝くサバト
終わりまで続く 葬列 時が刻み行く
信者達は黒と白の旋律なかで踊り狂う
時という名の麻薬に犯されたこの無情な時に
時間という名の衰退に築かず 幻に酔いしれる愚かな信者達
究極の幻想で舞台を演じる モノクロの神の僕たちよ
そう全てが幻想さ この天井も この壁も この地面も
蝋燭にかけられた時計が止まってるのに誰も築かない
未来という名のデザインに失われた遠き日の栄光
壊れかかった椅子に座る老人は知らぬまま 死んでいく
もう修復することはできない 時も・・・・人も・・・・・