09/12/26 17:03:55 rrLbop5F
>>21 D
うーん、表現されている風景に意外性がないですね。黙示録なんでしょうけど
しかも後半の「そう全てが幻想さ」以降の記述は説教じみた終末論であって、作者こそが「知らぬまま 死んでいく」老人なのではないかと疑ってしまいました
神の事をどうこう言う前に、あなたはまず人間になることを目指した方がいいと思う
>>68 C
一行目(タイトル?)にはっとした。言葉で殴られたように感じました
ただ後が続かなかった。ほのかな哀切さは漂っているし、切実な主題であるとは思う、しかしいかんせん描写が弱い
タイトル通りに書くとすれば、母の朦朧とした意識のなかではなく、もっと明晰な視点で書くべきだったと思う
>>109 E
これが草食系というやつか! ばかばかしい!
気持ち悪さも切実さも悪意も愛も全然足りないぞ! やるなら全力でやれ! 全身の体液を出し尽くせ! というか外に出ようよ……
もしその路線でいくなら、喪男版の「一番キモいことした事ある奴が優勝」スレでもみて勉強するか実践してくるといいと思います
>>124 C
「天動説」と銘打ったならば、たとえ地動説を打ち立てるところまでいかなくても、もうちょっと問題を掘り下げてほしかったな、と思いました
前半二連の形而下学から第三連の形而上学に飛んでいくためには、もっと強く大きく言葉の弦をひきしばらなければならないはず
個人的にはとても好きな詩です。宇宙って本当に不思議ですよね
次の詩を読みたいです
―以下感想―
>>20
うわ、気持ち悪ぅいこぉとば(いい意味で)
短い詩に執拗なまでのリフレインが押しこめられていて、おどろおどろしさが効果的に演出されていますね
出だしの「思いや流れを思わん」なんて悪文の手本みたいで面食らったけど、読み終わったとき、それはおそらくこの詩じたいが自分の重みでぐちゃりと潰れる運命にあったからだな、と考えることにしました
面白かったです。好きじゃないけど (^_^;)
>>136
平凡な比喩の連続でやや退屈なのだけれど、全体の印象は部分の総和以上であるように感じました。こういう詩は好きです