09/12/23 04:16:34 fASUW9Mn
オプションが何より
唐揚げ弁当よりも何より
関心の対象となってきた結果
酒盛りは自己完結となり
俺はまえだまえだで心を和ます
銭湯の壁画のようなポスターと
ドービニーの庭
未来の果を知りたければ現在の因を見よ
現在の俺は発泡酒で天皇陛下万歳
ははは知れてる俺の果
果果果果果果果果果
101:名前はいらない
09/12/23 08:55:50 x2XKPupi
『ポッツァム』
ポッツァムよ
おいぉぃおいのポッツァムよ
君、君のツァムッポ何色?
アハーン
良きかな良きかな
流石のジァミナムも昨日は台風のお陰様で寝込んでたってさ
アハーン
赤い夕陽に照らされた木の葉がミジンコに粉砕される今日この頃
いかがお過ごしですか?
ガレージ&シティ
やいぽやいぽやいぽ
ガレージ&シティ
アハーン
流石のジァミナムも今日は暇だろう
ねぇ、ねぇ…暇?
102:名前はいらない
09/12/23 09:50:09 A3eiscGL
「やぶいぬ」
やぶいぬが現れた
アメリカの珍獣だよ
長い胴体に間抜けづら
きゅんと啼いたよ
103:名前はいらない
09/12/23 16:57:52 8K/f2ttR
千切る(ちぎる)
を
千回切る事
とあえて読み間違えてレス入れてきた。
104:蒼月 瑛
09/12/23 18:21:10 V917jQ/d
『影姿-えいし-』
背中をえぐる冷酷な息。
ただこの感情を覚えていた。
暗黒の闇から広がる、朽ちた金管楽器の不旋律な重低音。
闇の中から出てくる影。
そこにいるのは誰?誰なんだい?
影は消えた。
まんまるい大きな月は闇の中で1つ輝く。
月は、闇を飲み込んでやくれないの。
それだから、光ってるの?
孤独であるのを知って欲しいの?
あんなに大きな月でさえ、この胸の奥の闇さえも照らすことはできないの。
誰か私の心を、照らしてよ。
だから、私はこの胸を開いてるのよ。何もかも。
傷つくより愛されたいよ。
何も届かない、この胸が、涙と変わる時さえも
愛しくなんて思えないよ。
ただただ憎んでしまうんだ。
人との楽しい時さえも
何でもいいと思えるよ。
後から気づいてしまうけど、それまでは夢を見てみていたい。
闇のあの影が。月から手を差し延べてくれたんだ。
私は迷わず手を握ったんだ。
影は光を飲み込んで、真っ黒に染めてしまうけど、
月夜に照らされ飛び散った。
私の体は少しずつ冷たくはなってはしまうけど。
悲しくなんてないんだよ
そんなこと言うと
最期くらい人として生きてみたいんだ
闇夜の月に照らされたのは真っ
105:チキソ×2
09/12/23 19:41:05 vDL3gpVk
「あなた」 評価おねがいします。
夜空を彩る星たちに
負けじと光るあなたいた
それを見つめる僕もいた
朝日に消される星あれど
あなたは消えないいつまでも
輝き続けるあなたいた
寒い夜空を暖める
あなたの光果てしなく
星をも包む温もりか
あなたに夜風が吹こうとも
依然とあなたは変わらない
光りに衰え見えやしない
僕も明るくなれたなら
あなたと共に光りたい
あなたと共に光りたい
106:名前はいらない
09/12/23 23:05:14 QoCbxY0X
午後4時の得意先との取引を命綱にして
通過電車を見送っている
何となく電車の中で友人を探してしまう
そんな心境
いつからだ、こんなに生きてる気がしないのは
ああ、生きてないや
死んでないだけで
『ネクタイは首輪と同じさ、視覚でも確認できる会社への服従の証』
107:ロバートkassyツカモト
09/12/23 23:05:31 JSD2LQA4
『廃棄されたデモテープ』
俺はこのビデオテープに・・・これから起こる一部始終を記録する
ほおおおおおおぃぃxじじじじじじい
---------贓物だらけの部屋 裸体の少女が生じに張り付く
生理の匂いを頼りに僕はナイフを持ってその子に近づく
この世界を賑わす最高のショーを見ている皆さん ティッシュの準備はできましたか
そのゲロにも等しい金をその娘の身体に投げ入れてください
汚い豚でも見ているような少女の顔
僕は唾を垂らしながらその娘に襲い掛かる
屋敷に響く甲高いあえぎ声
うへへへへへ ぐぐぐぐぐぐ XAXAXAXAXAXAAXAAAAAA
少女には罪はなんにもない
この僕が最低人間だと問われればとうとそうでもない
この痙攣する僕の突起物を見る限り僕に罪はない
悪いのはこの生物の礎を創った神か
もう少しで夜が更ける
僕は手にしたナイフでその娘を滅多刺しにした
口に唾液を含ませ 僕の全てを受注する
少女は最低劣悪馬のような面をして天井を仰ぐ
さよならこの夜の惨劇よ さよなら僕が愛した2番目の人よ
108:かさ
09/12/23 23:33:49 R9cylzH8
「優しさ」
アスファルトの上で消えた涙の跡
震えた手
消えかけの外灯の下は暗いクライ
静まりかえった街の中で
声を殺して泣く
生きている
今の自分に
もうダメだと泣く目の前の君
優し過ぎた君
今の自分を壊さないように
強くはないけれど
優しい君なんだ
たとえ傷つこうと
優しい君なんだ
降り始めた雪はアスファルトの上を白く染める
109:名前はいらない
09/12/24 00:01:48 wQCr3jgB
ポエム評価よろ
どうしておまいらと出会ったのだろう?
クリスマスがこんなに切ないなんて
互いの思いが文字としてしか伝わらないの
どんなに愛しいと思っても
愛してるという言葉にしかできなくて
ねえせめてディスプレイを愛で白く汚したら
おまいらに少しくらいは伝わるのかな
おまいらにクリスマスプレゼントを
遠く離れたおまいらに精一杯の愛を
街を白く染める雪よりも白い精液を
おまいらを想い溢れ伝う精液を
110:お前らにとってのアホ
09/12/24 00:22:12 QtYbcKfm
>>105
何故に「あなた」が光っているのかも不明だし伝わってもこない。
何故に「あなた」と共に光りたいのかもその心情が描かれていない。
君の光りたいという願いの理由を、その願いの奥にある君の心の真の証明を明かせれればもっと良くなると思った。
それと
何故に「夜空を彩る星たちに」を使ったのか、ただ単に星はファンタジックな代物だからなのか、
とにかく感覚的に使用したんだなとしかこっちには感じられない。作者だけが納得してしまっている。
もっともっと日本語を覚えて、君独特の異色な文で驚かせてもらいたい。
評価:E
111:お前らにとってのアホ
09/12/24 00:48:07 QtYbcKfm
>>108
「君」が優しかったから題名が「優しさ」なのか。これは妥協して付けたとしか思えなかった。
最後もそれとは関係はあるのか、単に哀愁のありそうな情景を表現したかっただけなのでは。全体的に安いと思った。
都会でハイカラな街からは決して聞こえないであろうという、世間からは捨てられてしまったであろうという言葉を
意識的に繋いで表現してスキルアップをしてみてはどうかと思う。
評価:E
112:名前はいらない
09/12/24 00:51:58 cTn0xVaS
>>102
和んだ
珍獣(不細工な風体)なのもいいと思いました
「きゅん」もいい
B
113:名前はいらない
09/12/24 00:54:42 33KMwcU+
未評価
現行スレ
>11 >15 >20 >21 >41
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>81 >82
114:名前はいらない
09/12/24 00:58:10 cTn0xVaS
>>99
言葉に人格というようなものが現われていないような気がします
感情が感じられないというか
本当に伝えたいことを書いているか、嘘をついていないか
気になりました
熱意を評価しての
D
115:名前はいらない
09/12/24 01:04:11 3QFADYdI
あ
116:名前はいらない
09/12/24 01:05:35 cTn0xVaS
>>11
健全な屈折といったものがストレートに感じられる気がします
矛盾を認識しても自分にはままならないことがあるというような
メッセージが感じられる気がします
誤解かもしれませんが
好感持てます
BよりのC
117:名前はいらない
09/12/24 01:17:50 cTn0xVaS
>>15
感情はよく表現されている気がします
二連と三連の対比いいですね
しかし考え方でしょうか
「明日の約束さえ」という言葉は
私には贅沢だなあという印象を与えます
相手の電話番号も消してしまったのでしょうか
まだ頑張れそうな気がします
CよりのD
118:名前はいらない
09/12/24 03:30:52 2/k1rp6i
>>90 とめ子発見だ…。
119:とめ子
09/12/24 08:34:15 GuQrBpwW
>>118
ん?
120:中国の妖精ヤンマオ
09/12/24 14:27:11 iNM6s2GY
ああ、糞評価人しか居ない悲しさよ。
「カス」
外資系のお爺さんが
外資系のお婆さんと
遊びに出掛けました
外資系のお爺さんは
お前らの詩を
つまみ上げました
お前らは
泣きました
外資系のお婆さんは
お前らを
微塵にしました
お前らは
微塵になりました
121:名前はいらない
09/12/24 14:59:28 2/k1rp6i
なんでリンクフリーなのに貼れないんだよ
あほか
122:まるちーず
09/12/24 16:13:30 Wj1b5d+c
>>120
とても美しい言葉たちです
特に、夜明けに鳴り響く麻雀牌の音が、雀の鳴き声に変わっていき、
オーラスの親で中ツモ(大三元)する場面の描写には度肝を抜かれました
素敵な詩をありがとう
評価 5
123:台湾の幻ヤンマオ
09/12/24 16:40:10 iNM6s2GY
>>122
なんだ貴様まだ居たのか。
荒らし以外脳の無いバカちんが。アホちんが。
ちょっと言いたい事がある。→詳しくは語るスレへ。
124:名前はいらない
09/12/24 17:40:15 ETEwphWI
「天動説」
なぜ、僕は壊れる星を一度も見たことが無いのだろう
星はたくさんあるからかな
じゃあなぜ、星は壊れることを僕は知っているんだろう
星はたくさんあるからかな
壮大な僕の世界に、今確かに闇が出来た
なぜ、僕は今も生きているのだろう
125:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/24 22:21:43 LqpeY2S3
>>116
評価ありがとう。
126:102
09/12/24 22:39:20 4M6URc5k
>>112 ありがとうございます。やぶいぬは可愛くて意表を衝かれます。
個体数が減っていて残念です。
127:チキソ×2
09/12/25 00:38:55 rvuOhBRm
>>110
評価ありがとうございました。
そう言われると自分が自己満に浸ってた気がします。
また頑張って書いてみようと思います。
128:エール
09/12/25 01:33:16 Da593axE
ボクが飲み干す一杯のビール
心満たすは深き琥珀よ
ボクが飲み干す一杯のエール
己を満たすは言葉か酒か
語る想いは背を押して
アナタの声が背を押して
紡ぐ字面は手を引いて
アナタの指は冷たくて
耳する言葉
胸に抱いて顔を上げ
進みすすむはボクの腕脚
進みすすむはエチルの酔い気か
ボクが飲み干す一杯のビール
己を満たすは麦芽の甘露
ボクが飲み干す一杯のエール
心満たすは宵の集いか
語る肴は絶え間なく
杯交わす数も増え
紡ぐ時間は終わりなく
杯満たす夜深く
廻る酔気
指の先まで満ち足りて
巡りめぐるはボクの腕脚
巡りめぐるはアナタのコトノハ
ボクが飲み干す一杯のビール
ボクが飲み干す一杯のエール
紡ぎつむぐは宵闇の御酒
ボクが飲み干す一杯のビール
ボクが飲み干す一杯のエール
醸し出すはアナタの薫り
129:名前はいらない
09/12/25 01:59:01 B/55aR7i
Titanium
紙切れに過ぎぬは金銭に同等
隅っこにコードネームを朱く飾れば
異世界がひとつに二個嵌まる
オカルトは言う 無茶な要求、証明不可の
無理難題 笑う聖職者見詰める他人
激突したのは鼠かそれとも
出来合いの我等は溺愛には程遠い
踏みにじる頭にじる心
ヒステリアスな悲鳴と利口な我等
そのような我等には確信出来ない
チタニウムで小指を縛る事の通説を
誰か教えて
我等は 愛されると
130:名前はいらない
09/12/25 03:12:44 F/LYDuEA
おまえらほんまおれがおれがやな
>>120
評価Z
おまえなんぞZ戦士じゃあほ
社会で「じぶんの詩は何点ですかあ?」なんて
いうたら金とられんぞ
あほども
131:名前はいらない
09/12/25 05:11:31 T25Uoo74
狂いたくなかったから
バランスをとるように心が動いていたら
弟に兄貴は頭がおかしくなったと陰で言われてた
どうすりゃ良かったんだよ
今更
132:パクり100%で出来ています
09/12/25 09:50:54 Pf7HQAMX
Q やれば出来るのにどうしてやらないの?
A きもいから。
133:名前はいらない
09/12/25 10:04:22 7+bWeAfH
マジあ?
ハハハハハハ
134:名前はいらない
09/12/25 18:09:47 q5NY2CN/
>>132-133
役に立たないレス
135:名前はいらない
09/12/25 18:22:23 7+bWeAfH
>>134
デデーン!!!
136:かさ
09/12/25 18:41:21 PttOLugP
「翠」
深く、深く
夜は始まり、やがて来る朝へ
青く、青く
静かに灯る空
揺れる空気はまだ冷たく
何処までも澄んだ景色
まだ終わらない
走り抜ける草木の上
遠くの丘で座り
草原を見つめる白い犬
何も語らずに風を感じている
林の中で泣いた日
無言のままいてくれた母
何処までも行こう
明かりが見える限り進もう
風のままに歌おう
叫びでもいい
声が出る限り
喜びも、悲しみも
泣きながら俯く少女
傍らにしばらく居たなら
暗くなる前に先を行かせよう
傷口は残るけれど
痛みはやがて消える
夜は静かに来る
夜風は冷たく
辺りは闇
空に浮かぶ月が眠る
それを見届けたら眠ろう
そしてまた朝がくる
今日はもう
おやすみ
星空がまだ泣いている
137:名前はいらない
09/12/25 19:37:55 q5NY2CN/
>>135
デデーン!!!
138:名前はいらない
09/12/25 20:36:51 rvdEUZiq
熱い 熱い
火が燃える
脈打つ秒針
カチコチ カチコチ
コーヒーはメンテナンス中
今日のコーヒーはいつもの100倍
白い人言う「飛びだし注意!」
炎天下
並ぶ看板とデリネーター
守るあなたが守られる?
50m、100m、150m、200m・・・
どんどん遠ざかってゆくよ
どんどん遠ざかってゆくよ・・・
139:名前はいらない
09/12/25 22:54:17 7+bWeAfH
>>135
デデーン!!!
140:名前はいらない
09/12/26 00:34:40 Dn47Ek6L
「雨」
朝晩
優しい
雨が
降り
気味が
泣く泣く
雨を
撒き
さめざめ
のこのこ
僕の
雨
明日から
フリフリ
嵐
降り
気味の
両手は
雨に
なり
寂しく
寂しく
雨上がり
141:好みのものだけ感想文
09/12/26 00:40:47 ChhtEz1o
>>11
途中まで読んで、言葉の使い方やテンポが良いのに、何故この題名なのだろう……と思っていたら
名前さえ見つからず~
の所で、ああ!! と。
思春期卒業間近の狂気を感じました。
でも、もう少し煮詰めてみたらもっと自分の中の何かを表現できると思います。
殻をノックしてる状態で止まらないで下さい。是非破壊して再生して下さい。
>>20
こういう遊び心のある文章、好きです。
じぃごぐ、ぬぅわりぬぅわり、なぁがいなぁがいわ、
までしっくりはまっていたけれども、錆びぃたは違和感が。
なんだろう、さびぃた鉄なら防げるかな。ひらがなで一貫したほうが良い感じがする。
あと、酸化は三回で良いけれど、どうしては好み的に二回のほうが良いです。
書いたら是非また読ませて下さい。
142:名前はいらない
09/12/26 00:43:00 ChhtEz1o
一旦保守上げ。
143:好みのものだけ感想文
09/12/26 01:03:49 ChhtEz1o
>>39
へぇー、裏が良い意味でどぎついですね。
表だけでは物足りないが、裏を突き詰めるには自分の脳味噌が足りないという。
>>77
やうに、がなぁ。
よふに、はわざとでしょうか。
パンが少し世界観を壊してるので、どうせなら米粒にしたほうが良いかもしれないです。
なんだろう、エロスと死を感じたけどもあってるのかどうか。間違っていたらごめんなさい。
こんな文章好きです。
>>82
面白いけど詩ではないですね。
だらだら描写したら、それはそれで官能小説にでもなるかもしれないけれども。
144:とめ子
09/12/26 02:38:22 r664f8da
「冬窓」
再び窓は
冬を映そう
一人の溜息に
街灯は曇り
二人の溜息に
月を滲ませ
もどかしさだけが
結露となれば
小さな景色は
線に流れて
窓枠に残る
沈黙に
集まる朝日は
声も無く
直線で作られた街を今
白く揺する雪
145:デデーン
09/12/26 07:15:19 RR8SFuGY
>>140
「雨」
朝晩優しい雨が降り
気味が泣く泣く雨を撒き さめざめのこのこ僕の雨
明日からフリフリ嵐降り 気味の両手は雨になり
寂しく寂しく
雨上がり
ーーーーーーーーーーー
黄身が大袈裟に雨を撒き散らす事に白けた僕が
明日になりゃぶちまけちまうだろうなぁと思ったって事だろうか
しかもそれで雨が無くなる訳で無く
雨を降らせる手段を失っての雨上がりが
とても寂しい
原文での細かい改行も雨降りの瞬間をとらえたように見えて
とても好きです
A
146:名前はいらない
09/12/26 09:14:17 wjdtnWNh
日々ながるるままに
何を思い誰を想い日々を浮遊する
真実は虚無の世界、対は皆無、己という名の奈落果ては
現実の色や触感はリアリティーの欠片もなく
ちゃちな世界の陳腐な現実は、ゼンマイ仕掛けの時計の様
録画世界の稚拙なストーリーには目眩がする
無機質な会話に笑い声、無下になるらしさ
想像力もなければ創造力もなく、単調なストーリーの主役すら譲り合う、偽の輪廻の無駄なエゴ
何を求め何を目指すのか
何を感じ何を思うのか
誰を想い誰を愛すのか
この庇護された無色の世界を、ひょうひょうと己の赤でとんでみたい
147:名前はいらない
09/12/26 10:21:13 Dn47Ek6L
「ベスト・ドゥー・ミー」
時にはできないこともあるけれど、自分の力で大きな変化を生み出し、できるようになることは可能だ。私は常に最善を尽くす。
やったことが報われるならば、進んで取り組みたい。熱心に取り組むことで自分自身も変化し、現在の状況も変わる可能性がある。
強い動機があれば最後までやり遂げることが可能だ。これからやろうとしていることは、私にとって取り組む意義があり、やり遂げることで私の価値は一段と高まる。私は最後までやる!
時にはうまくいかないこともあるかもしれないが、その時々で最善を尽くし、成功もするし、失敗からも学べる、私は賢い人間である。
集中力がないのではなく、目の前のことに対してまだ興味を持てていないだけだ。興味を持つ方法は知っているし、私にはそれができる。
どんなものでも、私はその中にある自分にとって楽しい要素を発見することができ、どんなことにも興味を持って取り組むことができるという特技がある。
私は成長・進化のスピードが速く、3日ごとに決意をし直す必要のある性格だ。私は積極的に決意をし直すし、そうすることでステップアップする人間だ。
頭を使うことはとても疲れること。だから10分ごとに休憩するなどして、疲れ切る前に体調を元に戻し、もし疲れ切ったら寝ることにする。
ダメかどうかはやってみないとわからないし、その評価は他人がすることである。結果はさておき、気負わずリラックスして、ベストを尽くせるように努力しよう!
148:名前はいらない
09/12/26 10:26:22 UaB1F3ak
「涙じゃない」
長かった呟き(つぶやき)を溶かして
雨が溜まった溝に棄てたなら
水面が音を立て激しく破裂した
分裂を繰り返し切り刻まれたそれが
冷たい風の中を飛んでいき
暗闇を走る自動車のライトがそれを照らせば
反射しまばゆい瞬きをする。
ひかれそうになる、
ひかれそうになる
でも、轢かれてはいない
そのあざやかさを
手にすることも
見つめ続けることも出来ない
しかし、それはノートの中で息を潜めて
ぱちん!と弾けるのを待ち続ける
あと、何回だけ呼吸ができるだろう
震えているのは何度目か
分からなさに押されてか
目から水が垂れてきて
大きく泣けない夜を
またひとつ、乗り越えた。
149:名前はいらない
09/12/26 10:41:10 o9877ZkP
思ったことをぶちまけることが詩じゃないんだぞお前ら?
150:名前はいらない
09/12/26 13:49:40 azNNgC1c
[鶏がらと豚骨のうた]
明るいトワレ
永久に乞われ
かぐわしくも
かがやきはなって
逆サイドに陰を落とす
暗いマジシャン
コアに壊れ
かぐわしくも
体臭はなって
逆サイドに玩具つきさす
月はでているか
赤くオレンジに
揺らめいて
腹いっぱいのトワレ
もうかわいたか
腹いっぱいのマジシャン
もうくえないか
からみつく
しゃぶりつくした
とりがらボーダー
からみつく
しゃぶられつくした
とんこつボーダー
汗にぬれる
汗ににおう
汗にみじろぐ
先に行くは
とりがらボーダー
先に逝くは
とんこつボーダー
151:名前はいらない
09/12/26 14:01:01 Dn47Ek6L
>>150
一見ポップな様に見えて、なかなか深い詩ですね。
特に乳牛になれなかった事を嘆く肉牛の悲痛な叫びを面白おかしく表現している辺り、侮れないです。
レトリックも非常に秀逸です。
あと1つ「何か」があれば、大化けする予感がします。
これからも是非詩を書き続けてくださいね。きっと大化けしますよ。B+。
152:名前はいらない
09/12/26 16:20:45 ob8eRRtJ
「鈍重」
なんと鈍いかこの目
お前が見てきた物の正体に今になって気づいたか
なんと鈍いかこの頭
お前がしてきた事の重さに今になって気づいたか
なんと鈍いかこの生き様
我の生きた道の愚かさを今になって気づくとは
鈍き人生
重き罪
なんと愚かかこの私
罪の重さに気づかぬ鈍さ
なんと愚かかこの私
153:名前はいらない
09/12/26 17:03:55 rrLbop5F
>>21 D
うーん、表現されている風景に意外性がないですね。黙示録なんでしょうけど
しかも後半の「そう全てが幻想さ」以降の記述は説教じみた終末論であって、作者こそが「知らぬまま 死んでいく」老人なのではないかと疑ってしまいました
神の事をどうこう言う前に、あなたはまず人間になることを目指した方がいいと思う
>>68 C
一行目(タイトル?)にはっとした。言葉で殴られたように感じました
ただ後が続かなかった。ほのかな哀切さは漂っているし、切実な主題であるとは思う、しかしいかんせん描写が弱い
タイトル通りに書くとすれば、母の朦朧とした意識のなかではなく、もっと明晰な視点で書くべきだったと思う
>>109 E
これが草食系というやつか! ばかばかしい!
気持ち悪さも切実さも悪意も愛も全然足りないぞ! やるなら全力でやれ! 全身の体液を出し尽くせ! というか外に出ようよ……
もしその路線でいくなら、喪男版の「一番キモいことした事ある奴が優勝」スレでもみて勉強するか実践してくるといいと思います
>>124 C
「天動説」と銘打ったならば、たとえ地動説を打ち立てるところまでいかなくても、もうちょっと問題を掘り下げてほしかったな、と思いました
前半二連の形而下学から第三連の形而上学に飛んでいくためには、もっと強く大きく言葉の弦をひきしばらなければならないはず
個人的にはとても好きな詩です。宇宙って本当に不思議ですよね
次の詩を読みたいです
―以下感想―
>>20
うわ、気持ち悪ぅいこぉとば(いい意味で)
短い詩に執拗なまでのリフレインが押しこめられていて、おどろおどろしさが効果的に演出されていますね
出だしの「思いや流れを思わん」なんて悪文の手本みたいで面食らったけど、読み終わったとき、それはおそらくこの詩じたいが自分の重みでぐちゃりと潰れる運命にあったからだな、と考えることにしました
面白かったです。好きじゃないけど (^_^;)
>>136
平凡な比喩の連続でやや退屈なのだけれど、全体の印象は部分の総和以上であるように感じました。こういう詩は好きです
154:まるちーちゃん
09/12/26 17:41:10 RR8SFuGY
>>150
とりがらボーダーwwwwwwwww
155:名前はいらない
09/12/26 17:54:11 +bUs9jjC
あの、とりがらボーダーってどういう意味なんですか?
156:名前はいらない
09/12/26 19:40:10 azNNgC1c
>>151
ありがとうございますwww
157:名前はいらない
09/12/26 20:50:11 Dn47Ek6L
>>156
…へ?声が小さいわ。
もういっぺん言うてみ。
158:名前はいらない
09/12/26 21:04:08 uTYF2zO3
>>153
詳しい評価嬉しいです、ありがとうございます。IDなんだかカッコイイですね
159:名前はいらない
09/12/26 22:20:48 +5imW6jD
>>151
どこに肉牛の悲痛な叫びが描かれていたのですか?
素人には全くわかりませんでした
160:名前はいらない
09/12/26 23:57:33 M842MH9y
知られざる心海
果てしなく黒く深い海
ゼロを幾つ並べれば
向こうに海底が見えるのか
誰も知らない海は続く
何とも混ざらないその独立した海は
ただ時に甘く時に酸っぱくまた死海
よろしく塩辛い 一番多いのは結局無味
ねえ どうすればもっと速く潜れるかな
もう少し酸素がいるのかな
クロールもバタフライも君の海では
ふかふか浮かぶばかり
銀色のボートに乗って
真っ赤な鼠が出会ったら
もっと速く泳げたよ
もっと速く
もっと深く
心海無限大の核地点へ
潜るさ
161:名前はいらない
09/12/27 00:35:58 qCT5VL8H
>>150
純粋に凄いと思った
自分とはかけ離れた世界観だったので、勉強になりました。
コレからも書き続けて欲しいです B+
162:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/27 00:47:22 LRuN+qy+
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再評価
>926
163:名前はいらない
09/12/27 00:48:29 vFRx/JrA
>>150
純粋に凄いと思った
自分とはかけ離れた世界観だったので、勉強になりました。
コレからも書き続けて欲しいです B+
164:名前はいらない
09/12/27 01:06:20 vFRx/JrA
間違えました。気にしないでください
165:名前はいらない
09/12/27 01:14:27 U5bCdGNP
a
166:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/27 01:45:05 LRuN+qy+
>>20
兄に呼びかける形で、地獄のようなものに惹かれる気持、地獄に同化していくような気持、また状況を詠った詩
であると思いました。安寧たる思いを積み重ねるうちに、四十歳にもなってしまい、その積み重なる時間が
だんだん鉄を錆びさせるように地獄へと思いを引っ張っていっているのでしょう。雰囲気を作るのが独特ながらも
うまく、惜しむらくは一本調子の感じがして、読者にインパクトを与えるだけで終わっているところでしょうか。
センスはたんまりとあると思います。C+
>>41
情景と思い、現実の描写の取り合わせが、非常に鮮やかにてんかんするような気がします。例えば、赤く染まりゆく
闇→ビーフシチュー→50mダッシュなど、その鮮やかさに心をリフレッシュさせられたような気がします。C
>>52
非常にコンパクトにまとまっていて、それが余韻を強く残していて、感銘を受けました。行ける 無理だ 諦めよう そばにいたい
何て言うところは、一気に読めて、しかも自然。きらめくという語の使われ方も、とても素敵な印象を受けました。C
167:名前はいらない
09/12/27 04:20:25 9EJeoR4g
『鏡』
洗顔フォームの泡を
口角に残したまま
背広姿の僕は
営業に廻っていた
喫茶店のトイレにて
その事実に気付く
洗顔フォームの泡を
指腹で拭き取り
先程廻った営業先に
自己管理が不十分だったと
頭を下げてまわる
これぞまさに
営業の鏡
その鏡を覗いて
愕然としたのだが
そこに僕は
映ってはいなかった
168:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
09/12/27 14:04:58 5Z3uLI+w
>>141
感想くれてありがとう。
169:名前はいらない
09/12/27 23:21:28 Da6mim0g
ピカピカ
ピカピカ
ピカチュウ
ピカピカ
ピカピカ
ピカピカ
久しぶりに横浜行ったら
みなとみらいの存在なんて
プラスマイナス0
あはー
( ̄▽ ̄;)
イコ
イコ
イコ
イコイコイコ
行ってきたよ横浜病院
170:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/27 23:40:07 LRuN+qy+
>>75
世界との関わり、その自分にとっての必要なものを上げていけば、この詩のような言葉が出てくるでしょう。
あこがれ、希少価値、と言ったものも関係しているでしょう。自慰とは自分を慰めること、その行為は自分の
心に訴える行為、孤独からの脱出のきっかけとなることなのでしょう。C-
>>76
スロットのレバーを振り切って、未来に向けて刹那の快楽から脱出すると言う覚悟、まだ未練はあるけれども、
でも確実に自分の手にしたエンピツなどで、使わずにはいられないから。C-
>>77
ぐるぐる回る目玉、それに映るものは暗さ、情けなさ、汚さ……。ずっと暗い部屋で、進展と言えば、呟き、
誰かが助けに来てくれれば……。カフカの「変身」によく似ていると思いました。C
171:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/28 00:03:08 u9QVBJjK
>>81
白ボールペンはかっこいい!想像の異常事態が、それほど以上でないのが、残念なところ。もっと恐ろしかったり、
面白かったり、美しかったり、とびっきりのものを考えて欲しかった。まあ、そこに主眼はなくて、▲▲という先生
の身の上の意外性から、想像をふくらまし、びっくりしろ、ということなんだろうか、とおもったが、もっと自由に
かけるはずだと。D+
>>88
出だしはつまらないが、性交の場面から、独自性が出てきて、全体を見れば切ない恋と愛、
正直な、ラブポエム、それにありがちなくどさや独りよがりな押しつけがないのがいい。C-
>>93
水の中の描写がすごくいい。よどんだ水のそこに、真っ暗な中に、神様がいても、不思議ではない、
と思う。ちょっと変わった詩だと思ったのですが、2chらしくこういう詩も彩りを添えて、作者の
幅も広がるでしょう。C-
172:名前はいらない
09/12/28 00:27:38 mD7QCNAh
おや、いらっしゃい
どうしました、こんな時間から、お仕事じゃあないんですか
ええ、この商売長くやってますとね
そりゃあ私にだってありますよ
え、そりゃ言えませんよこの商売はね、聞くのが仕事ですから
困りましたねえ
一体何があったんですか、まあお話ししたくなければ構いませんが
ほう
ほう
なるほど
そりゃあ大変だ
ああ、ご苦労なすってるんですねえ
ええ
それでもきちんと筋は通した方がいいですよ
ええ、私の経験からいうとですがね
え?私も話せって?
やれやれ、仕方ありませんね
では、少しだけお耳汚しをさせていただきましょう
若造、まあ一服つけろや
173:名前はいらない
09/12/28 10:59:43 2io4Nc/I
頭の中に落ちてきた率直な感情を
改竄することに抵抗を無くした
今ではそれもごく自然な処理として
扱われてしまっているけれど
本来は備わりのない機能
人為的に行われている故に
食道に蓄積されていく
それは気管支をも圧迫する
喉に指を入れて鬱積を吐き出す
こびりついたものが自然と吐き出る
誘発されてか涙が零れる
少しばかり錆の匂いがした
嗚咽と錆色が自然と涌き出る
ぎこちない笑みが垂直に零れる
誘発されてか声帯が震える
少しばかり錆の匂いがした
174:名前はいらない
09/12/28 12:34:26 Wxlt5SQt
>>172
だまれゴミ
175:名前はいらない
09/12/28 14:12:24 qiWLo85t
>>171
>>93です、評価ありがとうございます。
176:名前はいらない
09/12/28 18:14:38 +wfc7hVl
ポエムよろ
帰りに駅の階段で 女子高生のパンツ見えた
視線に気付き 鞄で隠すその姿
目に焼き付けて帰るよ
コンビニ寄ろうよと もう一人の自分が囁いた
弁当はひとつで 箸は二膳の見栄
袋の中で傾いた弁当
生まれてごめんね 踏まれて泣いて
凄まれて愛想笑い 焼却炉の体操着
生まれてごめんね 躓いて転んで
憎まれて苦笑い 線路の上に寝転んだ
177:名前はいらない
09/12/29 01:05:08 WJ+8x/aW
『きせき』
私が二人の奇跡
キラキラの瞳で語った夢
思い通りになりそうな世界
ほんの少しの妥協と矛盾
二人で生んだ奇跡
小さい手に大きな夢
輝きだした世界
これから描く大きな軌跡
評価お願いします。
178:名前はいらない
09/12/29 01:06:41 oTkrRb3c
「美しい未来」
幼いころ確かにそこに在った
とても大きな湖をまた見たい。
音も波もないとても静かで
ただやさしい光の逃げ場。
ここにある世界がただ
草花が咲いて枯れ、
動物が生きて死に、
土に還って、また繰り返す
そんなものだとしたら、
なぜ人は憎しみを覚えたのか
なぜ人は争いを知ったのだろうか。
波は荒れ果て、音は鳴り響き
それを消してしまおうと
僕は湖を凍らせていた。
気づくと足はとても冷たかった。
人は人を憎むことをやめない
人は争いを捨てることは無い。
僕はここへ沈んでいこう。
荷物も靴も置き捨てて
誰にも覗かれることは無い
小さな窓の様な深みの奥へと。
179:名前はいらない
09/12/29 04:19:46 KEyojaVz
人殺しゲームはやめろ
180:名前はいらない
09/12/29 04:23:53 KEyojaVz
これは現実だ
181:名前はいらない
09/12/29 19:21:44 JjrYvbpo
どうだろう
182:名前はいらない
09/12/29 19:42:21 JjrYvbpo
>>91
D
華麗なる卑猥って、ハードルあげすぎじゃないかなあ、嫌いじゃないけど。
単なる卑猥じゃなく華麗なる卑猥なんだってもんが見れるかと思ったら、
結局流行歌から借用したような表現にあふれてる。しまいに、
>それは味わった者にしか 解らないだろうってどうなんだろうか。
183:名前はいらない
09/12/29 21:29:46 CiqAL7bN
評価よろしくお願いします。初心者なのでかなり下手です。改善点を教えていただければ嬉しいです。
今日は幸せでした。
あなたの姿を窓から見ることができたから。
今日は幸せでした。
あなたとすれ違えたから。
今日は幸せでした。
あなたと同じ空間にいられたから。
今日は幸せでした。
あなたとお話ができたから。
今日は幸せでした。
あなたと二人きりでいられたから。
そして、今日という日が人生で一番幸せです。
だって、あなたがもうどこかにいなくなることはないのだから。
184:名前はいらない
09/12/29 22:04:54 fs6UHYl1
>>183 「今日という日」を強調するのでしたら、嬉しいできごとが有った日を
今日ではない日にするといいかなと思いました。時間的にぐっとひろがりが
でてきます。空間的な広がりもあるともっとよくなります。
そして、ちょっといたずらを考えたのです。
題を「誕生」にするとお腹のなかの赤ちゃんとの対話、
「墓前」にすると故人との対話のように全く意味が変わってきます。
題を考えてみるのも楽しいでしょう。 D
185:アギラ
09/12/30 00:44:57 vo49OjLM
【天国への階段】
明日がくるとは限らないけど
それに震える人間は少ない
陽はまた昇りくり返すけど
明日が来ない人間もいる
みんな、今日死んでいく
明日死ぬ奴はいないから
だから僕は
ポケットにしまったアイポッドに天国への階段を入れて
今日も生きていく
186:アギラ
09/12/30 00:45:48 vo49OjLM
【天国への階段】
明日がくるとは限らないけど
それに震える人間は少ない
陽はまた昇りくり返すけど
明日が来ない人間もいる
みんな、今日死んでいく
明日死ぬ奴はいないから
だから僕は
ポケットにしまったアイポッドに天国への階段を入れて
今日も生きていく
187:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/30 11:08:22 QMyo5d9I
>>94
声に出して読んでみると、一定のリズムに乗っていて、すごく読みやすい。呪文のような童謡のような呪縛力がある。
そして、題が「共依存」。相手を飲み込んで、自分の欲求もいっている。この長さだと雑誌とかで取り上げられるには
微妙だろうけど、一つの詩として、とても楽しく、また勉強になりました。C
>>96
あなた、との関係を軸に、まわりの、せかいの、人達についても思いを巡らす。恋愛の高揚と、世界の美しさに
類似を見ていて、貧乏、という核があるような気がしました。貧乏について、これだけでは分かりづらいので、もっと
考えていることを表現するべきなんじゃないかと思いました。全体に、もっと考えて推敲して、形を整えて変えていかな
ければ、これ以上の意味を付与しなければ、さらに上の詩には至れないんじゃないかと思いました。D+
>>100
独り言を集めたような印象。自分の苦しい状況を、何処に持って行って良いのか分からないような感じを受けました。
もっと、悲しみを、見つめることでにじみ出るようなそんな詩を作れば良いんじゃないか、とも思いました。現実を
描くだけでなく、それを見つめ直すことで救済の手段となるような力も、詩にはあるんじゃないかとも思いますよ。D
188:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 12:13:34 v5drNRWb
>>183
「あなた」への想いを小さなありふれたエピソードに乗せてとても短い日記風にして連ねる。
短い日記風の記述は「あぁ、そればっかりなんだな」と、かえって言葉にされていない内側を想像させる…のだ、が!
でも想像するに任せすぎ。これじゃ表現というより自己満足の落書きに近い。
最後で「え?どうなったの」と謎かけをして読者の興味を引きたかったのかもしれないが、
結局は「相手がなんだか死んだ」か「普通に結婚した」か、それぐらいしか想像できないじゃんかぶー!
しかもこのどっちにしろ不自然で作り物臭が激しい。
死んだのに一番幸せという心情は、よっぽどシチュエーションの説明がなければどうしてもベタなマンガっぽくなるし、
結婚したらずっと一緒という心情は、これもまたマンガの中の「世界で一番お前が好きだ」って女が男に告白される1コマだけを
前後省いて見せられたよーなもんで、ふーんとしか思いようがない。いやそれならまだ「あたしもこんなん言われてみたいよぉ」って思えるだろうが、
実際は結婚したからって男は寄り道するしつまみ食いもするし、二人でずーっといたとしても実は退屈するし、冷めるし、そんなこと思ったら…ありゃなんか興奮しちまったなぁ。もとい!
結局は謎かけが謎かけになっていない。こんななら184が言うようにタイトルをつけて方向決めをしたほうがよっぽど良い。
あるいは最後を本当に「どうなったの?」と知りたい気持ちでいっぱいにさせてやる方向に持っていくかだ。
あと、言葉がシンプルなのは前述した通りかえって言葉にされていない内側を想像させる効果もあるので悪いわけではないが、
この場合は単に想像を読者に丸投げしているだけなので、もっと自分の言葉を探さないとダメだ。ダメダメだ。
評価は私もD。
ところで誰かコンパクトな評価文を書く秘訣を教えてくれ。
189:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 13:04:32 v5drNRWb
>>101
んもー、素敵! んもー、テキトーに書いたのがバレバレなのに!
はたしてミジンコが秋の終わりにモミジを粉砕するもんだろうか?とか
ポッツァムやジァミナ…(舌噛んだ!!)といった心地よい謎たちが、懐かしいような初めて見たような広場で遊ばせてくれる。
とにかく「君のツァムッポ何色?」でやられた。「ガレージ&シティ」も必要以上に現実から遠ざからない心地よさがいい。オレが何を褒めてるのかわからないとか誰かに気味悪がられたってもう、どーでもいい。
なんとなくだけど昔テレビでやってた「クムクム」というアニメを思い出した。原始人は暇ではないです。暇ではないけど遊べやクムクム。
センスはある。たぶんだけど。C+!
>>106
1連目は言葉通りに読むと自殺願望を仕事でごまかしているとなるんだけど、いいのかな。
それだと2連目とうまく繋がらず、ん?ってなるんだけど。正直ここ、わかりにくい。
味わいがあるのは1連だけ。あとはただの説明。最後のカギカッコの中もかっこつけた説明。
そんなに嫌ならやめて死ねばいいのに。あるいはトラックの運ちゃんにでもなれば。D!
190:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 13:59:31 v5drNRWb
>>107
引き込むものはある。
それはこの語られる事件や情景に、ではなく、ことばの扱い方に。
まず、いきなり読めない漢字だらけの部屋で、生じに貼りつく少女。
しばらくして読めない漢字は臓物であるらしいことがわかり、
そんな血生臭い部屋で血生臭い生理の匂いを正確に嗅ぎわける変態的驚異性に思考を奪われる。
映像を見ている人に少女の「身体に金を投げ入れてくれ」とはどういうことだろう。
確かに少女というものには基本的に7箇所くらい穴が開いているが、金を投げ入れることは不可能な筈だ。
とするとこの少女は穴であり、そこに投げ入れられるのが「ゲロにも等しい金」であるということは、
少女は何かの暗喩なのであろうか?便器か?それとも?
ここらへんからなんかわくわくしてきた。
少女を襲う「僕」はステロタイプの変質者キャラみたいなありふれた笑い声を発したあと、突然次のような鳴き声を発動させる。
>XAXAXA(中略)XAAAAAA
これはもちろんそのまんま「クサクサクサ(中略)クッサァァァァァァ」と読むべきなのだが、しかしなぜここだけアルファベットで書かれているのだろう?
某有名マンガのURYYYYY!みたいなものなんだろうか?いや実際アレも一体なんでURYYYYY!とか言っちゃったんだろうかDIOは?
知らない人にはつまらない話なのでまぁそれは置いておく。「なんで」とか考えてもそれは言っちゃった本人にしかわからない事だし。
さてかなりの長文になりそうなので後はテキトーに片付ける。
以後の見所は次に挙げる4箇所である。
「この僕が最低人間だと問われればとうとそうでもない 」
「もうすぐ夜が更ける」
「口に唾液を含ませ 僕の全てを受注する
」
「少女は最低劣悪馬のような面をして天井を仰ぐ 」
どれも日本語が少しへんである。だが、それがいい。
これをすべて月並みな表現や綺麗な表現でやってのけていたら、私はこの作品のためにここまでの長文を書かされることもなかっただろう。
日本語が絶妙にへんなのだ。
ダウンタウン松本の絶妙のボケに近い味わいがある。
そして、
えーと…。
以上!D+!
191:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
09/12/30 14:23:43 v5drNRWb
>>120
外資系という言葉が強調されている。
これに作者はどういうイメージをもち、どういう意味を篭めたのだろうか。
「ドカタ」ではいけなかったのだろうか?「一流ホスト」ではいけなかったのだろうか?
それらではいけなかったのだというところにこの作品の味わいがある。
あくまでも外資系、しかも年配の方でなければいけないのだ。
そして語り手は典型的な日本人的支配者のように、外資系とお前らの間に立って糞評価人を断罪する。
つまり作者は自らの内の日本人的性質を善悪の向こう側にあからさまにして見せ、
「こんな俺をどう思う?」と問い、「そんなお前らをどう思う?」と問うているのである。
さてここにおいて「お前ら」と指差されたのは糞評価人、即ち私もその中に入っているのであるから、
「どう思う?」と問われた私はそれに答えなければなるまい。
外資系社員の給料もっと上げたれやこの日本ナメくさった詐欺寸前の白ブタジジババどもが微塵にできるもんならしてみろや今すぐしてみろその前に一太刀でレフトとライトに真っ二つにしてやんぞこの糞評価人を評価する糞評価人が!!!D!
192:名前はいらない
09/12/30 14:24:26 wc/aOGOI
遅くなりましたが、>>184レスありがとうございました。参考にさせていただきます。
193:reryuuxx
09/12/30 19:39:25 f6yRQoqD
僕一人減ることで、この世界 何が変わる?
僕一人減ることで、この世界 軽くなるだけ
劇的変化は、求めていません
君だけの悲嘆を求めています
どうか、お願い 泣いてください
僕の為に悲しんでください
君が、僕の葬式で嘆くだけでいいのです
評価、宜しくお願いします。
194:雑草 ◆je5cNlouiI
09/12/30 20:53:33 QMyo5d9I
>>193
君の心だけに、自分の欲望と、信仰を置く、という君への呼びかけであります。それに説得力を持たせるため、
また、そう考えた理由などを含めて、君へ呼びかけるために、最初の二行で僕の存在に君抜きの存在に
いみがない、と主張しているのであります。ストレートな意見としては、非常にまとまっていて、
まさに君に赤裸々な心の告白をしていて、君に伝われば、素晴らしいものでしょう。
ただ、この詩板において、センスの評価を求めたということは、君に伝わるかどうかに
不安があったと言うことだと推測します。そこで、詩という形で評価をすると、僕の気持ちを
伝えるだけでは不十分であると思います。それに、今まで生きてきて君が必要と感じた瞬間の
光景を巧妙に織り込むだとか、君に出会ったことの意味を突き詰めて詩的表現にコンパクトに
まとめるとか、あるいは、君の心がなければ何が失われてしまうのか、嘆きの形で表現するとか、
そういった工夫をすることに意味を見いだしていくのが、詩というものであると、私は考えます。
もう一歩を踏み出しているのだから、後はどうするかはあなた次第でしょう。D+
195:reryuuxx
09/12/30 22:38:52 f6yRQoqD
>>194
評価、有難うございました。
これからの、参考にさせて頂きます
196:edamame
09/12/31 01:09:52 XLcdS9bn
1969
山の頂へ続く空気は無限微小の針のように冷え、ハンドルを握る手の熱は極大のポテンシャルに置き去られた。
太ももと足先で構成されるサイクルは、この身体を月へと小さく小さく進めている。月の半径が積分される。木の葉の天蓋が開いてゆく。
アポロは夢を見る。粒のような希望はアポロにより増幅され、エネルギィは無尽蔵だ。背中にあるものは未来の光。月は既に未来に内包されている。僕らの宇宙はこの目に映る全てだ。僕らの宇宙はこの目に証明された。
僕らは月へと近づいている。この目がまっすぐとらえている。僕らは僅かに山の途中。見上げる必要はない。
月は太陽のように輝いている。
197:名前はいらない
09/12/31 01:21:24 HDdpCifI
「小中高大社中」
絶望的な ニュースなら
掃いて捨てるほど増えた
ひっぱたかれた 少年が
今夜はママから逃げた
父を刺した少年が
むしゃ くしゃ したと呟いた
むしゃって何 くしゃって何
分かるはずないが分かるのに
だってそこに 情状酌量の余地
悪は悪 僕は僕
五色のペンで誤植書く
被害者は被害者
加害者も被害者
加害者は被害者
誰が彼を悪魔に描いた
国か 周りか 世界か
誰が彼を救えるか
国か 周りか 世界か 神か
198:名前はいらない
09/12/31 08:36:54 0E9mSVnM
ポエム評価よろ
瞬間の残像と 少しの偶然が
止まった夜空を 繋ぎ合わせて
それでも明日は 何も許さずに
流れた時間を 刻み続け
不確定な現実でも 僕らは ただ行く
未来の先は見えないまま 走り続けるだけ ずっと
答えなんて知らないまま 明日を待つ
199:名前はいらない
09/12/31 10:06:37 0E9mSVnM
ポエム評価よろ
記憶 揺れる 風は 刺さる 夢に 見たよ 音速のTrip
真空 遠く 赤い 視覚 夕凪に 高速のTrick
見えない 空間 触る 哲学 愛を 捧ぐ 暗闇の中
世界 窓は 消えたままで ループするよ 孤独なまま
交錯した過去 群青の中で咲く
光を閉じ込めて 回る崩壊シンフォニー
消え去る日常で 進む歪んだストーリー
200:ロバートkassyツカモト
09/12/31 13:27:41 iQEeQFgS
>>199
うぃ
201:名前はいらない
09/12/31 14:28:02 AElnysgz
199
時雨かと思った
202:名前はいらない
09/12/31 22:29:32 DhnK8PRx
二重評価だな
203:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/01 21:30:21 xaY81Oxx
>>104
>>ただこの感情
どの感情?説明不足。この時の感情なら分かるんですけれども……。
闇、影、(月の)光等の言葉がたくさん出てくるけれども、それらの取り扱いが雑すぎる。けど、
月が孤独に光っていて、わたしの心は闇、両者のつながりは?……、と言った辺りは、
整理してかけばそれなりに感動的かも。
>>ただただ憎んでしまうんだ
なぜか、理由を述べないと、独りよがりで、スルーされる危険がある。
最後のねらいもよく分からなかった。生存の終わりか?
全体的に、それなりに言葉をコントロールして世界が表現されていて、全く無意味と言うことはない。
光と影の関わり合いについての説得力、それのもたらす魅力と言ったものに乏しく、子どもの言葉遊び
の域を出ていないと思いました。文章のもたらす力、きらめき、等を学ぶこと、もっと精進が必要ではないでしょうか
と思いました。D+
204:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/01 21:51:43 xaY81Oxx
>>128
あまり面白くない。ビールを飲んで、語り合って、酒も進んで話も進む、楽しいな、といった感じの内容に思えました。
その場の雰囲気を伝えようという試みだと思うのですが、ビールやエールと言った言葉の繰り返しに挟み込むこと
によって、詩らしさを出そうというのは、相当上手くやらないと、えぐさが残って、無意味なだけになると思うのですが。
雰囲気を表す詩でなく、交わされた実際の言葉や、思ったこと、本当の気持ち等を描く、と言った選択も、悪くは
無いと思うのですが、この詩はこの詩なりの存在を認めて、もっと上手くなるために、どうすればいいかと言ったことが
問題ですね。D+
205:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/01 22:12:26 xaY81Oxx
>>129
金銭、異世界、オカルト、聖職者、など、色んな言葉が飛び交って、難解かつ華やかですが、僕は断言してしまいます、
これらはなんの意味もなく置かれていると。何かの詩をまねたのか、壮大な計画を立てたのか、分かりませんが、
これらの言葉は、文章の中で意味を持たせられることなく、死んでいきます。そこで、新たにこの詩の意味を見つめ
直すと、これら無意味なものの飛び交う世界の中で、我らは愛されることがあるのか疑問に思えて仕方ない、という、
欲求の詩であるように思いました。これはこれで一つの詩ですが、やっぱり上手い文章の詩を読むのが、書くのが、
生産的で、楽しいことだと、個人的には信じ、感じています。D+
206:名前はいらない
10/01/01 22:55:41 ww1lsvCi
>>205
ありがとう
ちなみにこれは悪い家庭環境で育った人(アダルトチルドレン)の気持ちの詩でやんす
自分がまた同じような家庭を作りそうで結婚が怖いんだそうです 金銭は…
紙切れに過ぎぬは金銭に同等
婚約届は紙切れながら凄い呪縛があるという事を示すパーツ
異世界は
男女の考え方の違いの事
オカルトは神様
永遠にこの女性を神様に誓う?
聖職者は上記の決まり文句を
言う司祭さん
チタニウムは婚約指輪によく使われる金属 チタンね
まあ
そんなんでした
すんまへん
207:名前はいらない
10/01/02 00:56:03 hfjgAbfX
タイトル「ほんの一瞬の奇跡」
長いのでうpします
URLリンク(www.4shared.com)
208:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/02 05:50:44 E+DKn8h0
>>131
未評価一覧に入れたのはわたしなのですが、呟きと微妙な線です。だけど八方ふさがりの、家族に言われたことを
気にする繊細さは、詩的だと思った。狂いたくない、と動いて、動いて、それで頭がおかしくなったと言われるのは、
悲しすぎる。現実の不条理さを感じさせる。D+
>>147
悪いことかも知れないけど、ちょっと笑ってしまいました。こんなに前向きな人いないと思って。作者の意図も、
戯画的な描写にあるのだと思いましたが、どうでしょうか。文体が、本気さと冗談の針の上を揺れていていちいち
うなずかされて、その過剰さに笑わずに言われないという、ちょっと毒をふくんだ文かな、と思いました。これだけの
量の努力を書き出せるというのは、素晴らしい(漫画としても、実際的自戒としても)事だと思いました。C
209:名前はいらない
10/01/03 06:39:45 PiC25+cv
仕合わせ」
そんなふうに が
とどけられた
泣きたい場所へ
きみが かえって
しずかに 鍵をかけるとき
きみのいない 食卓で
そっと
きみの父さんと母さんは
やさしさについての
会話をする
なぜ
そんな風に泣くのですか?
さびしさにこたえは でなくとも
食卓は きっと
仕合わせをイメージする
210:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/03 09:20:29 YNEYLGkL
>>160
黒く、というのがどういう意味で言われたのか分からなかった。向こうに海底があるというのが、海の比喩では上手くない
と思った。わたしの海と人の海のどちらについて言及しているのか分かりづらい。潜る、というところを、もっと正確に、酸素
の意味するものを、しっかりと表現して欲しい。心を海にたとえた場合に、出てくる疑問、不都合、そして本質、について、もっと
踏み込むべきではないか。これは1-3連の存在意味についての疑問。最終連が、今までと雰囲気が変わって、核地点
という、独自の考えが出てきていいのではないか。真っ赤な鼠、というのも、たくさんの情報を与えるわけではないが、
発想としては「おっ」と思った。全体の踏み込みの足りなさにD+
>>167
構成としては、よくある話の展開の仕方だと思う。だから、構成で驚かそうというのは少し無理。洗顔フォームの泡を
「指腹」で拭き取り、といった辺りは、必要なのかどうか不安に思った。全体に、自分のことばかり書いていて、営業
の核である「お客さん」の様子を知りたいと思ってしまった。営業に対する批判的考えを、もっと踏み込んで書いて
みては。現実でなく、わたしの心の様子を書きたいというのは分かるが、それだけでは浅いような気がする。D+
>>169
音の並びが気持ちよくて、楽しい気分になった。病院とか、みなとみらいとか、特に必要ないような気がした。
私事をかくときは、相当面白いことでないと効果ないんじゃないかな。D+
211:名前はいらない
10/01/03 09:48:15 QFh01fWh
「回顧抄」
叶わない夢 敵わなかった夢
薄っぺらい日々 水に近い
裸に責任だけが 唯一の葉っぱ もう戻れない 青みがかる春
212:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/03 19:18:37 YNEYLGkL
>>172
なんの商売を男がしているのか、非常に知りたく思った。経験豊富な世慣れた男。そう、相談者も思ったところ、
若造、一服つけろ、と言う態度。それが筋を通すと言うことなのか、情報は簡単に手に入らない、生きていくことには
代償が必要だ、というようなことだと思いました。とぼけた話し口の中に、驚きを与えていて、良いんじゃないでしょうか。
声だけによって成り立っていて、視覚的な要素を一切排除しているようなのも面白いと思った。C-
>>173
抽象的な考えを、視覚的に変換していくのが楽しかった!それは、言葉の選択が上手いからだと思う。思索的にも、
なかなか独創的で、面白い。文の述べ方の順番も、時系列に沿ったありきたりのものでなく、非常に工夫が凝らされている
と思った。C
>>176
一連、二連で、さびしい、面白いことのない男の悲哀を描いている。三連で、爆発。心の奥の吐露が非常に同情と涙
を誘う。ただ、しぐれさんじゃないけど、ちょっと落ち込みすぎじゃないでしょうか。詩だからこれが正しいんだと思うけど。
D+
213:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/03 19:48:08 YNEYLGkL
>>177
私が二人の奇蹟、というところがわかりにくかったのですが、私が二人いるような相性ぴったりの二人、ということで
しょうか?少し構成に難があると思います。というのは、思い通りになりそう、という甘い世界に読んでいて浸りたいのに、すぐ後で
妥協と矛盾、と書かれては、そのフォローもなく、ちょっと色あせる感じ。また、紋切り型の表現を多用されていますが、
小さい手に大きな夢、などは、ちょっと受け入れがたいストレートさを感じました。大きな軌跡、というのも、どのように
大きいのか、よく想像できませんでした。気分的にはフレッシュな詩は好きなのですが、これからがんばっていってください、
と思いました。D
>>178
子どもの頃感じた幸福な世界の裏切りまた、自己の裏切りもあるでしょう。理想を求める余り、悲しさに耐えられないあまり、
自己の死によって争いの世界を完全な幸福へと変えようとする。ここにあるのは、希望と悲しみと、穏やかさ。文の進行
がとてもそれらを表現していると思います。C
>>183
だんだんと、ステップアップしていく幸福が、上手く描かれていると思います。下手なところは、特に見あたらなかったようにも
思いました。この文の構想を思いついたところが、まさに詩的な発想と想像力であるのです。改善するところは、恋愛以外の
詩にも挑戦して欲しい、ということくらいでしょうか。じぶんの能力を存分に発揮して書き続ければ、絶対上手くなると思います。
色んな詩人の詩に触れることも大事でしょう。C
214:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/03 19:52:12 YNEYLGkL
>>183
あと、視覚的な描写に挑戦してみるとか、個人的な意見を出すだけの詩に陥らない
とか(この詩に対していっているわけではないですよ)、とにかく僕はとてもあなたの
詩には好感と可能性を感じました。
215:名前はいらない
10/01/03 20:12:48 oWJEWXKM
>>185
決して悪くない、完成度も高い。
一瞬でテーマが掴めながらも簡潔になり過ぎてないところも良い。
ただ、それ故に単調すぎる。もっとアーティスティックに
広げて行けたはず。「人間」という言葉より、もっと適切な言葉
もあっただろう。とても安定した文章だが、読んでいて楽しいかと
言われれば微妙 C
>>196
伝わりにくいが、タイトルと連動させて分かり易くなっている。
使われている言葉は無機質な感じだが、詩の雰囲気にマッチしている。
これといって突っ込むようなところはない。でも改行ぐらいせえな
C
216:名前はいらない
10/01/03 20:16:38 oWJEWXKM
「単独生命」
お父さんはいない お母さんもいない
お友達もいなければ ペットだってかってない
周りに人はいない コスモアウトのような孤独な世界
酸素はいる 窒素もいる 常在最近もいる
白血球がいる 赤血球もいる
独りはいやだ でも独りにはなれない
繰り返す 単独連続ジレンマゲーム
217:名前はいらない
10/01/04 12:26:36 YKkxtlJ/
「or」
ようやく抜け出したと思ったのに
雲の上の力からもう一度振り出しに戻った
そっとふいに
太陽の隙間から糸が落ちてくる
僕にめがけて
下と上を計りにかけたけど
もう呼び名で勇気は決まってる
今まだ
物語の途中だ
218:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
10/01/04 16:44:13 3Du6J1CR
>>216
ツッコミどころが満載なので嬉しさのあまり飛び出てしまったポエ子です。
まず1連目だけ読むとなんとも味気ない状況説明に先を急ぎたくなります。
しかも「コスモアウトのような孤独な世界」とやられると、
「お前、そんな場所はもうそのまんまコスモアウトだろ!比喩みたくして自分を慰めてんじゃねーや」とか大笑いしたくなります。
しかもしかもよく考えたら「コスモアウト」ってなんですか。
「リングアウト」みたいなもんですか。日本語英語じゃないんですか、それ。
でもって2連目になるとなんだか話が違ってきます。
常在最近(あくまでも細菌ではない)というSFちっくな用語が飛び出し、白血球やらが取り沙汰され、
そいつらがいるから一人じゃないと言い出します。いや、人間じゃねぇだろ、そいつら。
あくまでも君は一人であり、プラス無数の「匹」やら「体」やらに覆われてんだろ。
それとも自分の白血球に「ココちゃん」とか名前つけてそれで寂しさを埋められるとでも!?
それならそれで、まぁ、ビビるんだけど。
「独りはいやだ」「独りにはなれない」は対になっていないので、
どこにジレンマがあるのか3時間首を捻りました。
「独りになりたい」「独りにはなれない」だったらフツーにわかるのだけど…。
あっ。もしかしてこれ、タイトルが匂わせてもいる通り、人間についてのことじゃないのか。
人間じゃない、ゾウリムシとか、そんな感じのやつのこと?
…だったらどうでもいいなぁ。ゾウリムシのジレンマなんて。
ヤマアラシのジレンマにしてもあれ、人間についてのことを表情するレトリックで、
ヤマアラシどうしが抱き合うわけないし。うーん。
もし「自分のことを」単独生命だと思うなら、
あるいは単独生命といえるような人間を創造したかったのなら、
近所のドブにはまって大声で泣きながら助けを呼べ。D-!
219:ポエム田ポエ子 ◆FkXUSsZt2o
10/01/04 16:52:19 3Du6J1CR
>>217
なぞなぞみたいな詩。しかも謎を解くための情報が少ない。
答はないのかもしれないと思えれば、そんじゃ勝手に楽しみますよ♪とイケるのだが、
どうやら答がありそうな上に楽しむための土地もやたらと狭い。
最終連を除くすべての連にひっかかりのある表現がある。
「雲の上の力から」「太陽の隙間」「呼び名で勇気は決まってる」がそうだが、
結局どの表現も「勇者系のRPG」を連想させるなぁ、と思っただけで、
興味はもてなかった。
なんとなくこの詩は言葉の拙い子供の言い回しに近いものがあると感じる。
それは驚かせてくれるなら価値のあるものだが、
なんか他愛ない裏を感じてあほくさいだけなら軽く笑い飛ばすだけの価値しかない。D!
220:名前はいらない
10/01/04 18:27:42 LCW9jDkN
この文が頭の良い文章といわれたのですが、凡人なので理解できません、
みなさんに評価お願いします
下がない最低ランクの安心感。最悪でも、並ぶよりかは落ちることはない
自分を確実に上としたいなら、最良の比較材料と言えるだろう
おまけに、知恵なく身が悩みの種とする、赤点や平均点を別世界に引っ越させてしまう
肩の荷を見ない暮らしは、さぞ、楽でいらっしゃるでしょう。憧憬の至りですな
221:名前はいらない
10/01/04 18:32:22 hVWjqdYM
わずかな間だけ
あんたにわかってもらえたらいい
こんなことになって欲しいとは全然思っていなかった
オトナになりたいとも思わなかった
だからオレは自分の世界に隠れて
自分に見つけられるものだけを取っておいた
一人ぼっちのときは泣き
目の見えないときは倒れもした
だけど オレを貶すなよ オレが心のうちを話している時に
沈黙はカネなり、とはならないんだよ
胸のうちに何か抱えているときはね
オレもオレなりのところに居て
オレなりにいろいろと見てきたんだ
ペンを持って紙に書き留めるのさ
なぜならそれはすべてオレの一部だから
どうしたらあんたを満足させられるんだ?
どうしたらあんたにわからせられる?
心の底ではみんな他人で
あんたが何になりたがっていようと関係無いのさ
だけど今、オレは微笑んでいる
あんたに理解して欲しいと願ってる
222:名前はいらない
10/01/04 18:48:42 85ixrVcn
>>220 お前が勝手に編集したんだろ 馬鹿ヤロウ
223:名前はいらない
10/01/04 18:58:35 85ixrVcn
何回いったらわかるんだ
十年くらいずっと頭が痛かったんだ
あほか
224:名前はいらない
10/01/04 19:50:04 FfCzMqzK
「道楽」
道を外した道楽で 脳がやられた壊された
相も変わらぬ人混みに 脳が揉まれた壊された
路地裏の先のその裏で 黒い煙に捕まった
梅雨が明ければ五月晴れ 脳が焼かれた壊された
此方の気分はつゆ知らず 脳がいかれた壊された
眼球ぐるりと半回転 舌がだらりと爛れてる
髭面男は胸を張る 馬面女は見栄を張る
偉い立場の方々も どえらい顔して野球拳
粘つく視線が泳いでる いらつく仕草も狙ってる
しかめっ面で笑ってる しかつめらしく笑ってる
零時五分の憂鬱が 啓示されたら鬱屈と
妙に怪しい道楽です 蝶々になれます本当です
偉い立場の皆さまも どえらい顔して嵌ってます
外道私道の道楽です 堪えるよりかはまだ楽です
一度試してごらんなさい 夢は広がるばかりです
225:名前はいらない
10/01/04 22:42:34 LcBMc/gb
「たまにが最後」
机の上には不吉な花 いつものように微笑んでる ただし匂いは感じない
何も間違っちゃいない 正しいわけでもない 真ん中をつまんでみたから? 僕は真空
きたなく くだらなく 素敵な世界だ 真逆の鏡を通して見たから? 僕は真逆
白 白 黒 白 じわりと赤 内に秘めると艶めかしい 僕は真摯
咲いた 咲いた いつもみたいに咲いた 飽きた 飽きた でも いつもみたいに捨てきれずに 白
ゴミ箱行きでこの世の屑 いつものように微笑んでる 嗅ぎなれた匂いは無いのと一緒
何もわかるわけない わからないでもない 嘘の端っこを折り曲げる? 君の虚空
せわしく さかしく 聖母に近い どうしてわたしの子供に会える? 君の虚言
蒼 白 白 黒 つけても白 さらけだしても同じまま 君の虚心
咲いた 咲いた たまには枯れかけた 飽きた 飽きた じゃあ たまには捨てきれて 黒
黒のまま 3年と248日
いつもみたいに捨てきれて いつもみたいに捨てきれて 黒 黒 赤 黒 捨てきれて
226:宗教マシンガン
10/01/05 13:44:45 220INltv
「救世主ーメサイアー」
悲しみが・・・ああ・・・紅蓮の刻印が疼きだす
天皇は絶叫する 神に対して* この空を守るため
アメリカは誇りを持って立ち向かう
争いの炎を国の権力者達が奪い合う
人は何かも失っていく
大切なもの 大切な人
踏みにじられた誇りは核によって焼き払われる
この街には人権さえ存在しない
僕は血塗られた大剣を持って空へ昇る
神に己に課せられた使命を全うするために
神が創ったこの原子の壁を壊すために
僕は全ての力を光に注いだ
この苦しみの螺旋に信仰は存在する
人は信じることによってこの街に精霊を作り出す
例えそれが黒き悪魔を作り出しても
人々は必ずその存在に依存する
全ての悲しみ 憎しみ 怒り 全ての感情をそれに捧げる
薄紅の淡い花びらは世界を覆いつくす
227:名前はいらない
10/01/05 16:13:46 +mDLiTOo
「面白くも楽しくないこと」
抑えられないもの
人の違いの動きに
データー的混乱が起こった
自然の日常は、その恥は消え、言葉は無力であった
人は自問自答した
認識の認識のためだ
ファリック的なものは、例え他者性を前提にしても、自分の首をしめるようだったから
ついに、人は自己の規制と、場所のリゾームを理解したのであった
そこだった、そここそだった
そして誰かの声がした
僕は見えないもの(アーキテクチャ)に振り向いた、いや、振り向けるようになった
ああ、語れるだろうか
何もない涙をこらえなくてはいけなかった
228:名前はいらない
10/01/05 21:22:56 eLGS2a/M
「お さん」
いしのはこのなか
おかあさん におい
ここ おかあさん ほんと
いしのはこ かたくて さむい
てとあしののじゃらじ ら じゃま
おかあさん あえない
おとうさん ひとつ くっつけた
おかあさん ふたつ くっつけた
なかはあかくて ぬるぬるあったかい
かたくてしろいのかたかた
ほんとのおかあさ みつから い
おと さんわか ない
またお あさんみつけて
なかはやぱ りあかく ぬるぬ あたかい
おかあ ん ひめい うごかなく な た
なぜ いっしょに いた かた
どこ
あ たい
229:177
10/01/06 02:43:30 5dSxpx33
評価ありがとうございました。
前半は自分が子供から大人になる過程で、二人は両親です。
後半は子供を産んでからという感じでした。
精進します。
230:名前はいらない
10/01/06 17:58:55 LuIceqwh
「さよならサンタクロース」
真っ白な雪が街を埋めていく 永遠の夜に ぼくら二人で
いつかの僕らが描いた永遠の誓いを 白紙に塗りつぶす
プレゼントできなかったプレゼントは荷物置き場へ
言えずじまいだった愛の言葉は やがて忘れるまで胸にしまって
半額以下の味のないイチゴケーキを 塩味に味付けするぼくの体液
ハザードランプのついた ぼくの車から伸びる 雪上に残った足跡はたった一人分
いつかの僕らが想った未来の風景を 真っ白な雪が白く染めていく
そして真っ白で 空虚で いびつな痕の残った カンバスに
ぼくはまたひとり 新しい未来を描く
231:ロバートkassyツカモト
10/01/06 19:08:26 PxnUbfx/
「ビューティフル ダーティ」
「お前の性器を握り締めて社長に掲げてやろうか!!!!」
えー・・・新聞マスゴミのエーリアン共この写真を30㌦で売ってやろう
調子に乗るなよ 豚共
”腐った卵のような腐乱な臭の中 7歳の少女の屍が横たわる”
社長は詐欺でもうけたダイヤの海でオナニー放題
ー腐ってやがるー 反吐が出そうだ くそったれ
自称エルム街のアイドルは資本という名の犬を飼いならし "Fuck 三昧
少女は笑う ウットオシイ 頭の狂いそうになる笑い声を発し
狂ってやガル 狂ってやガル 狂ってやガル 狂ってやガル
ジャブッちまおうぜ!!!糞人間共!!! みんなでこの街を犯しちまえ
義 良 法 秩 裁 決 罪
俺の顔がゴキブリのように美しく歪んでるか
キサマが血がづいてくる 歪んで見える
眩暈!!!! 全てが反転して見える!!!!
あ・・・・あ・・・・・ああああああああああああああああああああああああ
232:名前はいらない
10/01/06 19:27:33 cN+KqfMX
ドライアイスセンセーション
例えば十九度が冷たいか暖かいかは
主観に依存するしかない
そこに真実がない 感覚の結果しかない
十人十色のシガテラが神経を形成する
それは本当に冷たいのか
それは本当に暖かいのか
遊び、振り、飾る罵声の神髄を知れない
心なドライアイスセンセーション
233:モエギ
10/01/06 21:41:37 CBlKdSyk
「平成ちゃぶ台事件」
ドンガラガッシャーン
ドンガラガッシャーン
小粋な夫を演出したつもりでしょうか
たいした態度でちゃぶ台を真っ逆さま
こんな不味い飯が喰えるかと、激怒し、
すぐさま家庭をいんすたんと劇場に仕立て上げます
「……。」
畳に飛び散ってしまわれた肉片がわたくしは惜しくて、惜しくてたまりませぬ
考えてみて下さい
わざわざ安い食材を求めてスーパーに行き、どれだけの調理で旨くするかに一生懸命になり、
料理を熱いうちに主人の前に出す
湯気がゆらゆらと
染みがゆらゆらと
揺
れ
る
彼は反抗期なのでしょうか
彼は主人(思春)期なのでしょうか
愛想は尽きました
ならいっそのこと、育餌(育児)放棄してみましょうか
冷めた料理に冷めた家庭、
その先には
何
も
な
い
234:名前はいらない
10/01/06 22:34:14 SAAEVUzw
>>233
あんたがおいらのよめさんならよかったのによ、、、
C
235:名前はいらない
10/01/07 01:26:44 XyDi5Tes
船をこいで濡れながら 僕はやっとまち(毒雑)に来た
はじめまして こんにちは 君はだれ?急ぐのかい?
僕はずっと孤独だった 会いたかった 誰か(お前ら)に
はじめまして こんにちは 何がそんなにおかしいの?
ただ黙って しゃがみこんで 楽しそうな街(毒雑)にいる
隠し持った贈り物(毒雑エイニメ) わたせないで息を吐く
Please catch this my song
catch this my song
新しい自分(広経卒)を
Please catch this my song
catch this my song
探しに来たのさ 怖いけど
独りぼっち 寂しさに慣れたなんて 嘘だよ
忘れそうな自分の声(レス) 喉はずっと渇いてる
Please catch this my song
catch this my song
必要とされたい
Please catch this my song
catch this my song
明日は誰かに会えるかな
236:名前はいらない
10/01/07 01:57:32 XyDi5Tes
朝の光が 今日は眼に痛い
通り過ぎゆく人に 声かけて
名前尋ね
何となくただ手を組んだりして
歩いてみようと思うけれど
すぐに僕の中の どこかでどうせ
ながつづきはしないと言う
肩に気まぐれ 風の誘い声
黒い翼で もう一度空飛べと
がけに登り
がむしゃらにただ君を呼んだりして
はばたいてみようと思うけれど
すぐに気がつくだろう 空の上から
まいおりる場所もない
出来ることなら 白い雲の果て
遠く浮かんで 消えゆく風船の
姿まねて
誰の目にもとどかぬ世界へ
飛んでゆきたいと思うけれど
すぐに明日になれば 又別の事を
考えてる僕だろう
237:名前はいらない
10/01/07 01:59:33 W/gsJnQe
सयौं थूंगा फूलका हामी, एउटै माला नेपाली
सार्वभौम भइ फैलिएका, मेची-महाकाली ।
प्रकृतिका कोटी-कोटी सम्पदाको आंचल
वीरहरुका रगतले, स्वतन्त्र र अटल
ज्ञानभूमि, शान्तिभूमि तराई, पहाड, हिमाल
अखण्ड यो प्यारो
238:名前はいらない
10/01/07 13:58:13 dXcziiYb
狂ったふりした僕はそれっぽいことを言って脚光を浴びている
乾いた拍手に薄っぺらイ感想をダラダラと聞かされて
それでいいと思ってた それが最高な気がした
あれもこれも どれも美しいとか適当なことを抜かす
洗濯機のリズムにあわせて体を揺らして
なんかシュールだとか これもアートだとか
的外れな意見を延々と恥ずかしげもなく
僕は壊れたスピーカーの上で体育座りしてヘッドバンギング
勉強机の上では意味のわからん絵を描いて姉が恍惚な表情をしてた
言葉が最高の武器だ 文学は馬鹿なやつらの勉学だろう
そんな恥ずかしいことを言ってた17の頃にはもう戻れない
戻れないのは問題じゃない もうなれないことが問題だ
僕はもう恥らいを覚えてしまったし
なにかと思春期特有の感傷のせいにしてしまう
そうして退廃していき足元から臭っていく
こんな文章を僕は半笑いで書いてしまう程に
商店街では婆さんが古臭いおもちゃを売っている
こんなもんいらねぇと通り過ぎてく子供から大人まで
僕は悪なんて正義みたいなもんだと知った
明日という日が機械的なルーチンワークならば
未来という言葉は今日という意味になってしまう
変化球を投げようと毎日毎日練習して指に出来たタコは
明日という日の前ではなんの意味もなさない
僕はこういう少年をバットで殴りたい
僕はそういう少年になら殺されてもいい
切ないが昨日とか過去とかそういう事は一ミリの意味もなさない
時間という感覚 概念がもしなかったら
世界と手を繋いで踊って笑って楽しんだだろう
そう まるで死にながら生きている様な
そんな時間をずっと過ごしたかった
僕たちそして君たちは大人のせいにしていいように大人を使う
なにも政治家だけが悪いわけじゃない なにも国民だけが生きてるわけじゃない
なにも僕だけに なにも君だけに なにも大人にだけに 孤独があるわけじゃない
息をする価値もない人に差し伸べる手がないことがいけないんだ
ありとあらゆる方法で自殺しろ 生きる痛みを知れ
ずっとずっともっともっと永遠のような時間を苦悩するべきなんだ
そう まるで生きているかのように
そんな時間が必要なんだ
239:名前はいらない
10/01/07 17:24:53 XyDi5Tes
街の唄が聴こえてきて
真夜中に恋を抱きしめた あの頃
踊り続けていた
夜のフラッシュライト浴びながら
時の流れも感じないまま
240:名前はいらない
10/01/07 18:02:47 DdVyYjRO
白紅黄の梅庭での祭
詩の革命祭
粋なハッピStyle前夜祭
詩の革命謡う餅つき
鮮度ある大根おろした醤油へその餅つけ
明治大正昭和初期
欧州文壇気質
影響受けたその訛り
その掛け声発声だけは立派だった
前夜祭過ぎ
色褪せ落ちる始めた白紅黄の梅
粋なハッピStyleの奴は
数月後
肥満体
粋な結い上げ髪の姉ちゃん化粧落とせば貧血色
だから色褪せ粋で無く好みじゃないから
気が乗らないから
ばいばい
そして季節巡り変わり
本祭
粋な気放った飾り音
餅つき
楽屋裏
日々祭具備え体気力
消耗しながらくたびれた人裏目
その表庭
ばいばいした奴
久しぶりやって来て再びその餅久々食いに来て
祭の粗探し指摘兼ねながら
我 頑張ってここまで指揮取りました
と威勢よい
掛け声威勢だけ立派
粋な時間帯だけ現れて
革命の舞台メイクはげ落ちた姿見て陰気くさいと毎回去り
景気良いと現れ
明治大正昭和初期
欧州文壇気質
影響受けたその訛り
その掛け声発声だけ立派
241:名前はいらない
10/01/07 21:27:47 L9IWhD5J
>>240
a
242:名前はいらない
10/01/07 22:42:51 kE+pnmjc
お風呂から血が出て
車へ逃げ込め
いっしょに遊ぼう
男の子が一緒に遊ぼうって言ったら
怪獣が駄目って言って
ガオー
243:名前はいらない
10/01/07 22:48:15 T5+Qst9o
ワタシは春にうまれた
ぬくぬくとつづく日々
ただ熱の高まりに恵まれて
ワタシはアナタと出会った
浮かれて夢見た
ただ熱の高まりに弄ばれ
オトコは秋にうまれた
ただ醒め往く世界
冷え続けるなにもかもが
オトコはワタシと出会った
浮かれた熱にしがみついた
ただ冷える絶望の中の縋藁
キセツは夏を傾けて
やがてオトコは一周目を迎えた
キセツは全てを傾けて
やがてワタシは冷めることに怯えた
オトコは知っていたはずだ
冬が過ぎればまた熱は蘇ると
ワタシは知らなかった
キセツに絶望した
オトコにも絶望した
ワタシは熱を求めた
ただ燃えさかる熱が欲しかった
終わらない永遠の熱を
オンナはオトコの
熱の塊で火をつけた
永遠に絶えることのない
熱をただ貪りたかった
ただ
炭になろうとする焔の中で
ふたり
貪りつづけた
244:名前はいらない
10/01/08 01:35:41 QC9df3Tf
【即興】
バランス崩れた バランス崩れた
ゆぅっくり落ちていくスローモーション
切れた切れたロープが切れた
下ではピエロが笑ってる 笑ってる
だぁれもいない いやしない
観客たちは火の輪潜りに釘付けで
だぁれも見ない 見やしない
どこまで落ちる そら落ちる
ぐらぐら視界が回っては
「ぴゅー」って鳥が鳴くんだ鳴くんだ
赤 青 黄色の視界が混じって
ひどく歪んだ地の色と
ひどく汚い血の色が
ぐちゅちゅぷちゅぐちゅり交わって
精子が垂れては流れてく
人生最後の赤い華
咲かせる頃にはもう遅い
気付いた頃にはもう遅い
さよならさよならサーカス終わり
明日がない人さようなら
245:アギラ
10/01/08 01:41:37 QC9df3Tf
コテ忘れた
246:アギラ
10/01/08 01:42:56 QC9df3Tf
コテ忘れてた
247:アギラ
10/01/08 01:44:32 QC9df3Tf
連投スマン
248:ちーちゃん
10/01/08 03:41:42 03NAmvnz
>>242
ベリーキュート!!評価 7
249:名前はいらない
10/01/08 07:05:05 i9HIr0aB
>>248
これは三歳の娘が車の中で歌っていたオリジナルソング
250: ◆UnderDv67M
10/01/08 22:24:58 +FfatB/i
投稿=評価ではありません 大量規制による評価人コテの減少を受け
未評価の数を一覧から減らそうとするコテの包囲網を掻い潜る必要があります
下線棒的粗末作品処理機械発動ウィィィーン カシンッ カシンッ カシンッ
>183 ただの殺人犯の手記ですね 貴方に惚れた理由が聞き手に全く伝わらず感情移入できません
「幸せ」にしても作者本人の言葉で描けると素敵 写真家でなく絵描きになりましょうバリバリバリ! E-
>186 グシャグシャグシャ!! E-
>198 テンプレ嫁やぁ バリバリバリバリバリ グシャ! E-
>199 ベッタン! ベッタン! ベッタン! スポーン E-
>206 無作為に1000人を広場に集めてこれを詠んだとして何人に伝わるの?
>207 新しいですね! これ全く評価されなくて一覧から消されても文句言わないでね
>214 甘い甘すぎるぞ! もっと蹴散らすくらいの勇気を持ってもいいものではないか! 評価乙です
>231 俺下品なの大嫌いバリバリバリ E-
>234 これダメ 却下
>235 連投&盗作 バリバリバリバリバリ!! グシャッ E-
>236 グチャグチャグチャグチャ!! E-
>237 ふざけんなウィィーン ペッタンペッタン E-
>239 バリバリバリ~ E-
>241 ダメ
>242 ガオー ガシンガシンガシン E-
>274 貴重なスレ伸ばし有難う御座います
>249 ちょwwやめーやw
(文句あるなら議論スレにどうぞ)
Q 大量規制ってなんやねん
A 日本人の愛国者が悪質なコピペを広めているので多くの人が全鯖で規制食らってる
URLリンク(qb6.2ch.net)
251: ◆UnderDv67M
10/01/08 22:27:07 +FfatB/i
前スレ>926への再評価は>86で終わっていたので消します
未評価一覧(>>162)
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>925 ←雑草封じの術
今スレ
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>226 >227 >228 >230 >232
>233 >238 >240 >243 >244
ぉぉ減った減った 良かった良かった
252:名前はいらない
10/01/08 22:32:58 nTSgY5ty
まいどまいど乙
253:ちーちゃん
10/01/09 02:16:47 Y7Sb4950
>>249
ムスメキュートマグニチュード8.7
254:名前はいらない
10/01/09 09:08:29 FGx8wNMZ
今日もポエムを作りました
朝食にはパンを焼こう。熱いコーヒーを淹れよう。
俺はブラックで飲むけど、君はどうする?
そう尋ねると強がって、私もそれでいいって、すまし顔の君は言った。
君がブラックを飲めないことは知っていたから、
君が使うマグカップに少しだけ砂糖を入れようと思う。
255:名前はいらない
10/01/09 13:16:24 FGx8wNMZ
ポエム評価よろ
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらの背中が遠くなっていく
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらの笑顔が色褪せていく
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらの世界が綻んでいく
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらの声が掠れていく
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
光ひとつ見えない夜に、なぜ?
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらと出会ったの?なぜ?
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
そして離れていくの?なぜ?
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらの背中が遠くなっていく
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらの背中が遠くなっていく
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
おまいらぁ・・・おまいらぁ・・・
256: ◆UnderDv67M
10/01/09 18:52:02 BqFKm71O
タイトル
「まいどまいど乙
ムスメキュート震度8.7
今日もポエムを作りました
ポエム評価よろ」
今日のポエムはどんなポエム?
毎日投稿してくれるかな?
皆様まいどまいどお疲れ様
色んな方の素敵なポエム
いっぱい詠めて楽しいです
私の心は震度8.7で揺れてます
揺れすぎてE-評価連発しました
ポエム評価よろと言われても
ごめんなさいそれ連投です
私と一緒にE-されましょう
再評価なんて却下です
まずテンプレを読みましょう
>>254E- >>255E- >>256E-(史上初の0レス評価w)
これ君って言う人物の設定に縋っているだけやん
別にこれ作者はお前じゃなくても良いんだよ 分かる?
創造力ないんか? ポエム舐めてんちゃうぞホンマ
257:チキソ×2
10/01/09 20:02:10 gnUx23im
また詩の評価お願いします。
僕の手は黒く小さく穢れてる
何望む光に触れるそれだけで
手を伸ばす想いを込めても届かない
だが僕は手を伸ばすことを諦めない
光よ醜い僕を待てますか?
光よこんなぼくでもいいですか?
僕の手が光に届くその日まで
258:マルチーずしぐしぐ
10/01/09 21:31:17 NwNT2XdP
ポエムひょうかしろ
「砂漠」
砂漠 砂漠 窓の外は雪の城
遠く光る 誰かが数えた言葉
寝転んだ胸に一つ一つ落として
重ね合った夏の日の朝
眠りの中で見つけた恋の花咲く
寒空に想いを馳せて
羽ばたいた翼の力強さを
今僕は知ってる
どうか どうか 僕を愛して欲しい
崩れる街 君を抱いて飛んだ空
名も無き僕のステージの灯り落として
重ね合った春の日の午後
砂まみれの僕のスニーカーの中で
かわいいネズミ二匹愛し合う
引き出しの中に閉じ込められてた
綺麗な毛布をそっとあげる
眠りの中で見つけた恋の花咲く
259:名前はいらない
10/01/09 23:37:54 Tt9VALQW
突然すみません。
評価はA~Eというランクを一人の評価人から受ける方法がいいですか。それとも、
複数者から投票受ける方法がいいですか。
260:ロバートkassyツカモト
10/01/10 00:24:55 WDmP65Um
>>259
複数者から投票受ける方法が良い
261:名前はいらない
10/01/10 05:42:00 AmSdx+SZ
僕は今真っ暗闇にいて一人
この限りない悲しみにまたひとつ影を落とす
いびつな輪郭から覗く世界は何もかも歪んで不透明だよ
アルコールが肌を溶かして透明な海を作る
いつか流れていく悲しみを思う時少し光が射すんだ
この世界での希望を見つけること
262:名前はいらない
10/01/10 13:08:18 UXmxdVz3
評価表示は
投票数がよいか、評価ランクA~E表示がよいか
リンク先にて投票をお願い致します。
URLリンク(sentaku.org)
(リンク内にあるLINK先は投稿詩、投票作成例。
リンク先の、
★センタク投票は携帯から作成可能な投票機能。
一部の機種がアク禁、評価人の長期不在期間は、
アクセス可能なスレ住人が携帯からこの投票機能を作成し投票評価するというのはどうでしょうか。
(一つの携帯につき一度しか投票出来ない設定をする。投票対象は10タイトル。投票期間は最長、半年まで)
投票下へコメント記入もあります。そこへ感想やランクをつけるなど。
URLリンク(sentaku.org)
263:名前はいらない
10/01/10 13:35:16 UXmxdVz3
評価人さんの不在期間が長いためその間、投票機能をテストしてみませんか。
>>136 >>138 >>144 >>146 >>148 >>152 >>173 >>197 >>207 >>209
アンカー先の詩を★リンク先にて投票を
URLリンク(sentaku.org)
(投票する詩は今回は2つまでとします)
同じURLを再び貼るとアク禁されるので、このレス番をアンカーつけレス中へ。
264:名前はいらない
10/01/10 13:58:41 UXmxdVz3
未評価詩>>251
>>263は投票は一つしか出来ませんでした。すみません。
265:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
10/01/10 22:40:17 afcBQ9NJ
面白そうな事やってるね。乗り遅れたわ。
「雪げしき」
夢を見るには遅すぎて 生きていくには遠すぎて
出逢った人出逢わなかった人
振り返った人ゆき過ぎた人
指折り数えて時をまつ
足跡だけが増えてゆく 真っ白な 真っ白な世界で
私は何を思えばいいだろう
いつかの残像が笑った
凍えた指先 少し 痛い
266: ◆UnderDv67M
10/01/10 23:46:06 7MP0fhX+
「パート89にきてまで脈絡なし何を言ってるのこの人」って言う今更感と
「それはどう考えても他スレ(梁山泊系)と一緒です 有難う御座いました」感が酷い
マジ頼みますから議論スレでやってだくさい
本スレでやらんでくださいオナシャス!!
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part12
スレリンク(poem板)l50
267:名前はいらない
10/01/11 01:46:30 gvgtvGEz
君の純真なおしりの穴が許せない
私の全てがブルーチーズの香りだと
告白した君の震える指先
あの娘のおしりにジャストフィット
あの娘のおしりから抜き取ったその指の香り
蜂蜜の味がした
あなおかし
268:雑草 ◆je5cNlouiI
10/01/11 21:58:19 zjGlZdzs
>>197
題の、最後の中が、分かりませんでした。題を見て、作者が社会的関心からこの詩を書いていることが分かる。そこには、
新聞を読むときのような共感を覚える。悪と僕と、五色のペンと誤植と、徹底的なまでに、社会的圧力に対する疑問が
投げかけられている。そこにとどまっている辺りが、この作品の限界でもある。完成されているけど、物足りない。C-
>>207
ありきたりな感想文だと読み始めては思ったけれども、距離を作者がコントロールし出す辺りから、すごく面白くなってくる。
はっきりとした、言葉によるコントロールが感じられるのは、心強い。社会に対して弱気なだけじゃない、自己主張を行える、
自己主張とは、自分で考えて、流されるだけではないと言うことである。そこ以外の弱さを、さらけ出さない方が、良いとは思ったけれども。
D+
>>209
両親がやさしさについて話し、子は部屋で泣く。このシチュエーションは、学校でのいじめか、それとも引きこもりか。
両親の会話の内容を、決めつけるくらいのやさしさを期待しているなら、さびしさに答えが出ない理由もきっと分かっている
はず。それが外的要因で、そのために泣きたいなら、そう思わせる描写がほしい。最後の行で、仕合わせをイメージする、
と書いてあるが、おそらくささやかなことに仕合わせを見いだそうとしているのかな、というくらいしか、わからない。
不幸は不幸で、ちゃんとした描写を入れれば、それなりの味わい方が出来るであろう、と思いましたが、まだ作者が
弱すぎて、やさしいのでしょう。D
269:名前はいらない
10/01/11 22:44:35 SFvBpnNi
15の闇
美という言葉が解せぬ夜
美という言葉が解せぬ夜
誰かこの連中をとめてくれ
俺はもうきょうび暴走族なんか嫌なんだよ
美は死んでいる 従って日本は死んでいる
だからどうだっていうんだ 俺はこの死んだ国に腰を据え生きていこう
総てまでを亡くさないために
また深まった気がした 15の闇
270:名前はいらない
10/01/13 00:11:29 wLkGsYgd
朝鮮人 卑怯卑劣は 生まれつき
ダイオキシン ヘドロ・ダニ・ウジ チョーセンジン
朝鮮人 息吸うように 嘘を吐き
魯迅さえ 呆れるほどの 阿Qチョン
コレラでも コリアと比べりゃ 害が無い
271:名前はいらない
10/01/13 00:15:23 wLkGsYgd
盗人が 被害者気取る 朝鮮流
寄生虫 在日特権 すするカス
働かず 寄生三昧 朝鮮人
272:名前はいらない
10/01/13 00:17:25 wLkGsYgd
政界に 潜んだコリア 売国奴
隠しても 小沢一郎 エラでてる
バカなのは チャンコロだから 管直人
前歴は 犯罪極左 千葉景子
米紙には コリアジャパンと 書かれてる
273:名前はいらない
10/01/13 14:51:00 6uMmG+Ir
箱の中の男
首筋に針を突き出されたようだ
そのままを維持しながら進めば 扉は閉まる
針のカーブに沿って
滴のように 滴のように
本当にこっちの世界で僕は生きてるのだろうか
地面を見てるだけじゃない?それの方がいい?
進んでみたこの箱は どこか僕を追いやって
もう一度戻ってみなよと 待っている気がする
ナイフの切れ味で
フォークを使わぬようにせかされる
数字のような 言葉を喋る
子供の声を 聞いた気がする
この世界では休憩はないが ストップボタンならある
生きる使命を受け 命もクリアする
時間も空間も あっちの世界をコピーし
セリフまでもコピーされている
あなたは僕を神の視線で見て
くつろぎながら見張っている
この世界では休憩はないが ストップボタンならある
生まれたから出れないgameだ
274:とんこー ◆YI18RIT6SrcC
10/01/13 18:01:30 CwxIyL1M
「満たされぬ想い」
たりない たりない
得れば前へ 失って前へ
終わりのない奪い合い
終わる時すなわち滅びの時
むなしい むなしい
無から生まれ 無へと還る
始まりはいつだったのか
いつ終わっていたのだろうか
いくら想えど答は出ない
今日も引き 今日も捨てる
決して戻らぬ命を削りながら
275: ◆UnderDv67M
10/01/13 23:14:28 DmwlEbqO
>>261 E
「光(・∀・)イイ! 暗闇(・A・)イクナイ!」とか見るとイライラするのは俺だけ?
限りない悲しみが分かりません 真っ暗闇にいてよく影がどーのと分かりますね?
それ加齢黄斑変性とか言う病気じゃない? 消毒用のアルコールに使ってちゃダメだよ
この世界(笑) お前さ こんなの学校とかで詠んでるの? 詩を舐めてんの? あぁ?
>>265 D
遅い遠いと言うだけならいくらでも無制限に言えますよ
出逢わなかった人を指で数えるとなッ!?
確かに人の出会いは大切ですが納得できるだけの説得力がないかと
真っ白な世界という世界観が余り生きてないのが残念でした
>>267 E
ブルーチーズと言われても知りません 純粋なお尻も知りません
最後の5文字が言いたいだけちゃうんかとw こういうのヤメィや!
>>269 E
小学生の時は嫌じゃないのかw 3と4行を入れ替えるとか止めてくれへん?
「美が死んでいる理由=どこかに暴走族が走ってるから」で納得しろと? マジ?
そうだね日本は死んでるよね 未だにアジア諸国への侵略&強奪を謝罪してないからね
アメリカや欧州でも日本に対する非難決議案がマジで採択されたけれど完全無視だからねww
>>270-272 連投!!
2000年代に入って日本経済の3~4割を支配している韓国人への嫉妬と妬み
サッカーバスケホッケーゴルフ等のメジャースポーツで韓国に圧倒的差をつけられ発狂
日本人が選んだ政治家&日本人が作った新聞に日本人が文句w 韓国無関係じゃねーかwww
276: ◆UnderDv67M
10/01/13 23:28:31 DmwlEbqO
皆も評価人デビューをしてよう!
好きな作品を選んで良い点悪い点を言ってあげよう!
いいじゃないか文句を言われたって にんげんだもの
でもスゲェめんどくさいよね (´ω`)時間かかるし
未評価一覧(>>251)
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>274
277:名前はいらない
10/01/13 23:35:49 Oh7FgWRz
2ちゃんの可愛い奥様たちは政治にとっても詳しいんですよ。経済、韓国、マスゴミ、近代史にも!
他板の皆様も覗いて下さいませ。
【民主党の政策に不安を感じる奥様の雑談室】109
スレリンク(ms板)
∧_∧ 大韓民国万歳!
<`∀´> ≡≡≡ 朝鮮民主主義人民共和国万歳!
O┬Oc )~ ≡≡≡ <ネトウヨ!ネトウヨ!
(*)ι_/(*) ≡≡≡
ウンコリアンが沸いてると聞きまして。
∧∧
彡(*゚ー゚) ΛΛ キムチくさっ!
(>.0<*)
∧_∧ ∧_∧
…… <#u`∀´> (´∀` ) 今日もバ韓国工作員通常運転モナw
278:名前はいらない
10/01/13 23:36:34 Oh7FgWRz
朝鮮人 別の名前は 犯罪者
暗闇に 薄気味悪い 朝鮮人
盗人が 被害者気取る 朝鮮流
朝鮮人 神父を名乗り 強姦魔
ウリナラは 白人ニダと 白痴チョン
279:名前はいらない
10/01/13 23:37:19 Oh7FgWRz
危ないぞ その宗教は チョンの罠
マハーロー 朝鮮カルト 創価ニダ
鏡見て 「捏造ニダ」と 喚くチョン
強姦は 朝鮮人の 国技です
売春は 朝鮮人の 文化です
脳みそが 両班儒教で 腐ってる
駄々をこね 竹島くれろと 喚くチョン
280:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
10/01/13 23:42:41 LIzr4rBU
>>275
あんだーさん、評価ありがとう。
281:デラシネ ◆HDMUcC9vFA
10/01/14 00:23:53 DOMIdQbn
「bang」
身体は透け体液は溢れ狂おしく魂震えても
この身は白いベットに拘束されたまま
言葉にならない叫びをあげるだけ
狂っているのだろう狂っているのだろう
貴方が私を狂わせた その歌声が心掻き毟る
何かを思い出しそうになってすべてが破裂しそうになって
失くしたくなくてもう失くしたくなくて忘れたくなくて
天国でも浮世でもない幻のような世界に一心腐乱に祈り続ける
行かせてよ 行かせてよ 私を其処に行かせてよ
溶けて 溶けて 溶けて 爆発してしまいたい
282:名前はいらない
10/01/14 01:32:00 W6DGuRQA
どこが同じ条件なのだろうか
283:名前はいらない
10/01/14 03:22:10 uJf6jK4A
「おさな子と駄菓子とビー玉とベーゴマ」
休み時間ごとに
ぼこられては
疎外され続けた
孤独な少年の
こころを支え続けた
うまい棒
ホームランバー
プロ野球ちっぷす
遊び相手はいないけど
ビー玉と
ベーゴマと
ミニカーと
キン消しが
彼の宝物
誰も奪えなかった
誰も欲しなかった
誰も救えなかった
彼だけの時間
家に帰っても
母さんは遠くの町で
仕事中
今日も
父さんが帰ってくる
すこぶる荒れて帰ってくる
母さんよりはやく帰ってくる
こころもからだも
彼を痛めつけないから
少年は本が好きだった
独り占めした幻想の世界
彼にとっての唯一の興味対象
彼の少年時代をただ、ただ
楽しませてくれた
インディアンの次男坊
彼の全てはミステリー
彼の生活はサスペンス
今彼の人格形成に
最大の影響をおよぼした
インディアンの次男坊に
少年時代のノスタルジーと
愛情をこめて
感謝の言葉を送ります
ありがとう
284:名前はいらない
10/01/14 05:49:17 5i5L0xaJ
残りの時間を数えて見つけたもの
意味のないもの 見えてたもの
いつでも探してくだらない答えに気づいた
意味もないのに
それすら答えと偽った
つらいだけ
悲しんでやれるのは誰
救ってやれるのは誰
僕はきっと、中途半端な
空しさの塊
誰か死なないかなって願えばきっと誰かが死んでいる
誰か死なないかな 誰か死なないかな
何度願っても消えない奴がいる
自分以外の為に生きれたら
きっと僕は嬉しくて泣くだろう
ありえないと知っているんだ
くだらない世界
意味のない答え
つまらない自分
終われ 終われ 終われ
見つけたものは
なくしたものは
探してるものは
消えろ 消えろ 消えろ
終われよ
残り少ない時間
数え切れない時間
傷つけた傷
無くなった虚無
答えに答えた
誰も、見ない
見ないんだ
探している
見つけた
無限の答え群
どれだって正確で
すごくチープで
そしてやっぱり正しい
見つけた 捨てる
また探す
探して 探して 探して
見つけて 捨てる
いつも違っていた
違っていた答えがそのときだけ輝いてる
信念なんて無いから
綺麗事はものすごく綺麗なんだ
285:名前はいらない
10/01/14 12:01:08 SwXU9i6p
シックスセンス
第六弦すら寸断する人差し指が
僕の左手に宿っていた頃
モーリスは簡単な事しか言えなかったが
簡単が故に彼は素直で僕の相棒
第六弦にすら打ち勝つ人差し指と
極限までに効率化されたメッセージの
ダブルバースト 負ける気がしないし
負けないし
僕と空の距離が縮むにつれ
僕の脳に地割れが走るにつれ
モーリスは子供めいた事しか
言わなくなった
レスポールはナルシストだった
だけどカッコイイ事を言う
遠回しな言い回し 映画でも見てるかの
ような電撃だがしかし
僕が煙草を吸うたんび
僕が酒を飲むたんび
彼の言う事が思い付かないのです
現実は残酷だった
目と目の間が目より広いだけで
僕とレスポールは死んだ
一体いつから僕はこんなに倒錯したか
レスポールは教えてくれはしない
答えてよモーリス、君には全てが
わかるはずなんだ そう
無傷でぴんと張る第六弦が
心なしか僕を貫いた気がした