09/06/26 00:03:04 ObmpxMG4
(´・ω・`)僭越ながら、評価させていただきます。
>373 「夢VS現実」
前半の、周囲の人物の描写がいいですね。
そこから自分自身の描写に広げていく(この場合「広げて」でいいんでしょうか)
のもスッと入っていけます。
「人を見れば自分が分かる~」の展開にもつながりますし。
対して、「私」の描写がもうちょっと欲しいですね。
主人公が何に挫折したのか、想像をふくらます取っ掛かりがもう少し欲しい。
年齢や、性別が男か女かによっても、詩の意味が変わってくるでしょうし。
そこのところをもうちょい読みたかったです。 C-
>421 「金が全て」
論理がおもしろいですね。
「嫉妬乙w」ってことを言う手法としては結構好きです。
で、ちょっとお聞きしたいんですが、
この詩の「語り手」の設定はいったい何歳くらいの方なんでしょう?
ぼくは、3行目くらいから「まあ富豪なら、低くて40~50のオッサンかな」
とイメージを組み立て始めてたんですが、
その次の「受けれる」でズコー、となりました。
いや別に「ら抜き言葉は非文法的だからうんぬん」なんてことを言いたいわけじゃなくて、
たとえば、大塚愛みたいなことをやりたいんなら、
ら抜き言葉で歌わなきゃ「ウソ」だと思うんです。
でもこの詩の語り手だったら、きちんと「受けられる」と言った方が
「ホント」に近づくんじゃないかと。
「経験ないから分からない」の「が」の省略も同様です。
枝葉の部分の指摘になってしまって恐縮ですが、
そういう部分って、ときにリズムより大切なんではないでしょうか。 D+