09/06/16 22:51:01 78yIbFrO
スミマセン、前スレはこれでした
君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.83]
スレリンク(poem板:740-840番)
3:アギラ
09/06/16 22:56:32 crSceK6s
前スレがもう書き込めなかったので >>1乙
>>878 D
「無題」
ゆっくりと暗唱して風景や雰囲気を腐れ脳味噌に浮かばそうとしても何も浮かんでこなかった
たんに最後の 青い空の下で っていう一節で、無理矢理風呂敷を畳もうとしてる感覚があるけど、その前の詩自体の重みや匂いがあまりにもなくてスカスカな印象を受けます
>>883 C-
「080*6*2**2*1##の情景」
じっくり読んで見ると前半後半で1、2、3の段落に対応している詩に見えます
丁寧に練られている印象を受けました。ただ個々の詩にセンスが垣間見える分、その他の詩には興味をひかれませんでした
対応した詩に対して、ほとんど変わった印象を持てないのが原因のひとつ
個々のセンスをもっと押し出して高い魅力を持てば、もっと詩としての完成度があがると思います
>>889 D
「ブレーメン」
サンセットっていうのは日の入りという意味ですよね?終わる、光が消えるといったイメージがあるのに、それらが詩に与える影響がよく分からないのが残念です
その他の文章も平凡な文章で、感情移入するには力不足だと感じました
>>890 D+
「テディベア」
どう評価してよいのか困りましたが、愛を謳ってるには共感やリアリティ、それと恋愛につきものの匂いが伝わってきませんでした。
女性の決意が描かれていますが、男性から見てどれ程の重みが感じ取れるのかが疑問です
浸っている、という印象しか受けれませんでした
愛以外のテーマで他の詩を見てみたいと思います
4:少年A
09/06/16 23:27:08 ihM5eyO0
前スレ>>880
評価ありがとうございました!
5:キース
09/06/16 23:31:21 Oqi+fQL2
新スレになったしコテにもどるか。
前スレ
>>878
ぶつぶつ切れる文章がイイ感じ。
なんとなくまたり意味をなさないイメージの羅列を感じさせるが、それもいい。
センスを感じさせる詩。
評価:B-
>>883
これまたいい詩。
>アヒルが口をきいたなら
野ばらで縛り付けてやれ
やつが余計なことなどを
口走ってしまわぬよう
これだけでもセンスがいい。
ちゃんとしたイメージがあって、意味がわかっていて、文章に不自然さがなく韻を踏んでる。
>3から4までの数字で
お好きなものを選びなさい
それがあなたのIQだ
ここもまたちょっとブラックながらクスリとさせて実にいい。
ていうか全体どこをとってもいい!
ラストブツリと切れる感じだがこれは狙いか?
とにかくセンス溢れる素晴らしい詩。
読んでいて、これだけ心地よく楽しい詩は初めてかも。
好みの問題はあるだろうけど、ヘタなプロの理解出来ない詩を読まされるよりずっといいです。
評価:A
6:名前はいらない
09/06/16 23:32:11 p9JUJ2gA
前スレ878です。
本当にその通りだと思いました。評価ありがとうございました。
7:名前はいらない
09/06/16 23:39:42 cpe/S7J7
汚物にもやさしい
8:キース
09/06/16 23:46:14 Oqi+fQL2
【百十二月の土曜日に】
百十二月の土曜日に
きっとおまえは死ぬだろう
百十二月の土曜日に
きっとおまえは死ぬだろう
百十二月の土曜日に
おまえが死んでしまったら
俺は泣いてしまうだろう
きっと泣いてしまうだろう
一、二時間も泣いたなら
俺は黄金海岸へいき
おまえの指を波打ち際へとほうり投げ
神様の元へと祈るのだ
いつかおまえが戻り来るその日まで
俺はおまえの墓を守りながら
再び百十二月の土曜日が来るその日まで
そっと墓を守るのだ
9:名前はいらない
09/06/16 23:49:17 Hfdt2cZm
「朝を迎えてから君は死んだ」
朝を迎えてから君は死んだ
それが最後の優しさだとは気づかないまま
僕は親戚の列に混じる
いったい僕はいつ
焼香の仕方をしったのだろうか
次の朝を迎えてから僕は調べた
ネットワークで正しい作法を
次は上手くやるから
さあ、起きてよ
朝だよ
10:アギラ
09/06/16 23:55:43 crSceK6s
>>8 C-
語感はとても良いと思います。それを意識してつくったのだろうとは思います
雰囲気も十分に感じ取れて、詩としてはセンスが伺えます。
行間を空ける意味はさほどないので、ただ単に雰囲気作りのために空けているのなら、もっと違った方法で表現しても良いと思います。
11:名前はいらない
09/06/16 23:58:41 p9JUJ2gA
カラフル傘のなかの
後ろ姿
カラフル柔らか衣
風
傘くるくる回し
そして季節風
飛ばした
傘の中
ホルマリン液
流れる検体姿
気づけば
白いラットとなって
若葉色した季節風
先
走っていった
雨は
明日から
大降りだろう
12:アギラ
09/06/16 23:59:58 crSceK6s
>>9 D
2行目の 最後の優しさだと気付かないまま
というのと
終盤の 次は上手くやるから
という表現から見て、詩の読み手が神と男の2人の視点が混ざって書かれてます。
これだと詩に一貫性が感じられないで、視点を統一して書くことを意識すればまた違ってくると思います
13:熱量零
09/06/17 00:00:26 cBf7mCxR
前スレ>>883
「080*6*2**2*1##の情景」【1】
アヒルが口をきいたなら
>ガーガー五月蝿いイメージ
その勢いで言語を発すれば盛大に無駄口を叩く事であろう
野ばらで縛り付けてやれ
>野ばらの別称は茨
茨とは苦難、苦行を表す言葉でもある
やつが余計なことなどを 口走ってしまわぬよう
>口数が多い者ほどうっかりと口を滑らすものである
3から4までの数字で
お好きなものを選びなさい>1,2,と5以上の数字がない選べるのは3,4のどちらかだけ
その意味はいかに?
それがあなたのIQだ
>IQにしては低い数字だ
コンチネンタルを
すごした午前中
>大陸で午前中を過ごす?
暮れに4つもらった
トチの実
>時間が経過している
トチの実は食用になる
4と云う数字に意味があるのだろうか?
かるく口にほおったら
はじけた生玉子
>生玉子とトチの実は似ている物なのであろう
〈つまらなくなる〉
〈そんなきがする〉
>似ているにしても、生玉子と間違うとは粗忽である
起こったアクシデントに自分にはツキが無い事を実感しての台詞だろうか?
はたまた、そんな粗忽な自分では何事も上手く行くはずが無い。か?
14:名前はいらない
09/06/17 00:01:47 p9JUJ2gA
すみません>>11は
検体ではなく献体です。
15:アギラ
09/06/17 00:05:36 iE8HEWne
>>11 D
特に何も考えないで詩を連ねていったのだと感じました
詩で浮かんだ表現から、また次の表現に移行しようとする作り手の流れが見えてきます。
風→季節風
ホルマリン→白いラット
など
安易な思考の流れをそのまま詩にのせるだけで、特に訴えたいというメッセージは見つかりませんでした。
一度書き上げた詩を、一晩寝かせてまた次の日に見直すという形をとれば、自分の作品がもっと客観的に感じられると思います
16:キース
09/06/17 00:07:19 r0Szpf/e
>>10
評価ありがとうございます。
17:名前はいらない
09/06/17 00:13:19 XxsUGCUf
>>15
すみません。そうするよう、心掛けます。
18:りゅう
09/06/17 00:25:00 jwhAQW+K
(よろしくお願いします)
恋をするために旅が必要だったのか
生き死にのあいだで人を欲してきたのか
この度 私は
藤色の人に心惹かれてしまいました
電話を待つために新規に
レインボーカラーに変化する携帯を買い増し
いろいろな色で着信待機
たまにかかってきては
友達→1時間半 長話
また不意に鳴ると
藤色の人→10分
パーッと私の中に
藤の花が咲き広がり
全身を埋め尽くし
幸せなのです 25分くらい
いえ 一日くらいは
いえ、いえ本当は
レインボーカラーな毎日も 幸せ
旅の中 恋もいっぱい覚えた中で
言葉にするのも 形にするのも
すごくすごく難しい
藤色のあなたに出会えた事が
このうえなく 幸せなのです
19:名前はいらない
09/06/17 00:33:38 r0Szpf/e
>>18
悪くはない。
でもこういうベタな恋の詩はみんな書くし、また書きたがる。
そのなかで特別光ってるかというと微妙です。
評価:D+
20:名前はいらない
09/06/17 00:35:52 0UoDYPlw
前スレ
【2】
おまえが口を開くなら
その前に殺してやる
おまえが近所の人に
告げ口する前に
>ここでまたアヒルになぞらえた者の存在を強く認識させられるる
「恥をかかせられる位なら、存在を消すぞ」と脅しをかける
1や2なんて選べないのだ
はじめから俺のものだからな!
おまえはまさしく無力だ!>1,2は始めから自分のものだと強く主張する
しかしIQならば低いほど悪い数のはずである
ところが自分よりIQの高い者に「お前には力が無いのだ」と言い放つ
まるで「おのが無知を知れ」といっているようだ
アポストロフィーで
>括りを省略する時に用いる
おたまじゃくしが
盾と矛でぶつかる
小宇宙
>形がアポストロフィーに似ているし、うじゃうじゃ、沢山をイメージ
小宇宙は人間の事だから
心でわく矛盾ととれる
釣り糸をなげたら
かかった君たち
>心の中でひしめき合う矛盾から無作為に選び
それについて熟考してみると云う事か?
平目が泳ぐ
朝やけ
>平目は側篇で歪な風体
朝焼け=日の出
熟考して表れた自分なりの考えは歪んだものであった?
21:りゅう
09/06/17 00:36:01 jwhAQW+K
>>19
早速の評価ありがとうございます。
「悪くはない」というお言葉に少し救われました。
また精進します。ありがとうございます。
22:名前はいらない
09/06/17 00:38:09 0UoDYPlw
>>883
A-
読み違っている可能性もあるが、これも詩作に役立つ経験である
恥をかく覚悟で批評する
この詩は自分(人間)と云う者について書かれたのであろう
自分(人間)は様々な側面(人格)を併せ持つ
ある者はおしゃべりで、粗忽な道化であり
ある者は哲学者然として賢ぶる
哲学者は道化を律しようと必死だが、いくら諭そうが律せない
まして簡単に抹消出来るものでもない
その哲学者も賢ぶってはいるが、その実道化と大差ないのである
その証拠に自分の中に沸く様々な矛盾を精一杯捏ねくって考えてみても、出て来たものは、せいぜい側篇で歪んだまるで鮃のようなものでしかなかった
自分(人間)とはその程度ではあるまいか
と、非常によく出来た奥深い詩である
マイナスとしたのは、簡素さと短さ故、凡人には難解であるから
俺は凡人なので、読み違っているかも知れない
しかし、例え読み間違っていても俺はこの詩から多くを学んだ
これは俺の評価でしかないから、読解力のある方の別の考察もお聞きしたい
23:名前はいらない
09/06/17 00:46:41 42WLYSs4
>>883はそんな何レスにも渡って語り合うべき作品でしょうか?これでAをつけるなら、街中詩人だらけになってしまいますよ。盛り上がりは自分の中だけで片付けてください
24:名前はいらない
09/06/17 00:50:27 XxsUGCUf
印象的な詩の内容ではありました。改心しなくちゃあなあと詠み手が想うような。
25:名前はいらない
09/06/17 00:52:50 0UoDYPlw
前スレ>>883
ちなみに
>>13=No.1
>>20=No.2
>>22=No.3
の順で読んで下さい
俺の名前入れると何でか書き込む出来んのに苛々して解りづらい表記になってしまいました
いい詩でした
熱量零
26:名前はいらない
09/06/17 00:57:32 4AmLRkos
(特に題は無い)
お前は読めないだろう
「踊る人形」を
心を
追い詰められて男は言った
パンをくれ
ここでパンと云うのは天上のパンの事だ
すると風に吹かれて飛んでいってしまう
踊る人形で構成された
一篇の四行詩を残して
水をくれ
ここで水と云うのは天上の水の事だ
四行詩を
お前は読もうとするが……
人生の艱難辛苦とやらを
全て味わいつくしたとして
それでもお前は読めないだろう
「踊る人形」の暗号を
ここで云う「踊る人形」は
無論コナン・ドイルの作品という意味に留まらない
その作中の暗号という意味に留まらない
天上の「踊る人形」の事だそれでも
それでもお前は読めないだろう
「踊る人形」を
「踊る人形」を
27:名前はいらない
09/06/17 01:01:40 XxsUGCUf
水辺には
アヒルたちがいたさ
水の中には
魚たちがイタサ
小さな池だよ
光弾いて
きらきら
まどろむことも在る
あの魚
真夜中
虹出た闇
蝉の抜け殻のよに
産羽出して
鳥となり
朝焼けの中
飛んでいった
アヒルは
白鳥には成りたくないんだよ
ただ君 気に食わなければ違う水辺で
控えるよ
この庭
ちょっとした
宇宙なら
慈雨
濡れた
生き物たちの詩
聴き心地
変わるかも
甘い世界は
辛い世界より
その声
痛いから
28:名前はいらない
09/06/17 01:52:51 bN81T2z5
「錯覚」
すべてがあるのだ
私には見ることも、聴くことも、感じることさえ許されていないが
確かにあるのだ
間違いなどではない
私は知っているのだ
ああ、しかし、なんということか
私がいないではないか
ただ、私だけがいないではないか
29:名前はいらない
09/06/17 02:36:31 AVK/SwTJ
「マリーと相違」
君の書いた小説は「あたしをわかって」と叫んでる
君の描いた絵は「あたし変わってるでしょ」と主張している
少し黙ってくれ
目障りなんだ
「あたし変わってるねってよく言われるんだ」
嬉しそうに言う君
愚の骨頂
ごめんね、君の才能に気づけなくて
君は変わってるよ
ある意味褒め言葉かもね
30:名前はいらない
09/06/17 02:47:01 SMtwRTVe
「知覚」
モテることは度が過ぎれば良いとは思わない
ヘンな女が寄ってくる
特に俺のように顔でモテてる場合は
DQNの女がわんさか寄ってくる
そんな女を一掃するのがめんどくさい
蚊のようなものだ
モテるなら一度は人間性
インテリジェンスでモテたい
逆にそういうのに憧れる
31:熱量零
09/06/17 03:06:45 0UoDYPlw
>>23
では、お前なりに>>883のどこがどう、たいした事がないのか講釈たれてみ
なんでもな知ったかぶって否定すれば、賢いか?
お前の詩はどれだよ?
口程のもんか読めば分かるさ
読ませてみろよ
お前の詩が読めるを楽しみに待ってるから
32:雑草 ◆je5cNlouiI
09/06/17 05:47:10 9tFRFcPN
風吹く
悲しい過去は真っ白に漂白しちゃった
切れ切れに
トンビが舞うように
空を飛んでいけ
どうしても意味を結ばなかった言葉たち
葉っぱ
風に舞い上がって飛んでいけ
風吹き、心ざわめく
流れゆくのは雲だけではないみたい
私のこころも流されていく
私自身も流れていく
33:名前はいらない
09/06/17 07:10:43 dFkdbUTJ
>>32 風吹く
情景描写が好き。
あとは演出の仕方だと思う。
> 流れゆくのは雲だけではないみたい
> 私のこころも流されていく
> 私自身も流れていく
きれいにまとまっているし最後に歩き出す感じの流れも出ているが、トンビや風みたいな動きが連続している中でかくんと速度が遅くなった感があった。雲だからね。
これを最後に持ってきてしてしまうと詩全体の速度が尻すぼみに見えてしまう。
なので風吹き~からひっくり返して頭に入れてやると加速感が出てバランスが取りやすいかと思った。
伝えたいものが違ったならいい、あくまで一例。
C
34:名前はいらない
09/06/17 08:07:43 42WLYSs4
>>31 はぁ…言ってる事がガキだよなぁ… 成人してるんだろ?
「じゃあお前の詩読ませてみろよ」なんて返し方は、
あなたのレベルを低くみせてしまうだけだから、やめたがいいよ。俺はそんなに語る必要がないって書いてる
んだから、語らないよ。
35:名前はいらない
09/06/17 10:28:08 4AmLRkos
そういうのは「語り合うスレッド」でお願いしますです
36:名前はいらない
09/06/17 12:04:44 XxsUGCUf
>>29 同一視好きの生意気園児服が詩ってるみたいで、上手いとは思いました。
37:1さんお疲れさまです
09/06/17 12:15:24 6WXLTCU4
>>26 >>27 >>28 >>29 >>30
38:名前はいらない
09/06/17 12:19:11 42WLYSs4
>>35 うぜwwwすまんな 知ってたんだが、とりあえず一回目はこっちに書いた方が見てくれるかなって思ってな
39:通りすがり
09/06/17 12:46:29 lj4+GwxL
>>32
>真っ白に漂白
狙ってやってるのかもしれんが、
「真っ暗な暗闇」「美しい美人」みたいな重複はやっぱり気持ち悪い。
40:名前はいらない
09/06/17 12:53:09 VOeDGuo8
なすびの子供の養子が欲しいって人がいるらしいよ?
41:相島佐久哉 ◆L5pYivMbF2
09/06/17 15:15:25 4V00EzBa
「かくれんぼ」
10数えて雲隠れ
仲間にひとりも知らせない
鬼が出てきて
激怒して
仲間に聞いて回るけど
だあれも居場所を教えない
信用ないから教えない
親友ひとり捕まえて
頭の骨を折ってった
軽いジョークが仇になり
僕は行くにいかれない
レッドラインが飛び散って
足の指を引っ込めた
42:エルモアZ
09/06/17 16:28:58 NS6AHbbG
「振り返りの歌」
榊原義雄は私の友人である。彼とは大学時代に近くのレストランで知り合った。確か彼はデミグラスハンバーグだった。ご存知の様に、私はデミグラス派ではない。
そこで私はシェフに言ってやった。そのシェフというのが吉岡良夫といって、私が中学時代に放送委員会で知り合った男である。彼はバイエルンに行きたいと言っていた。バイエルンで修行をしたいと。
その後彼は遠藤芳美という女性と知り合い結婚したのだが、彼女は栃木県出身で小さい頃からヴァイオリンを習っていた。
彼女が先日池袋の小さなホールで開催したコンサートは、その集大成であった。そしてその時私の斜め後ろに座っていたのは、確かに佐藤与志雄だった。私は驚いた。何故なら…
お、もうこんな時間か。
デミグラス
行き着く先は
池袋
私の後ろに
佐藤与志雄が
43:名前はいらない
09/06/17 17:40:28 dFkdbUTJ
>>29おいおいw
44:感想
09/06/17 17:46:27 XxsUGCUf
自己愛でなく他者批判ばかりに神経集中し過ぎた作品てのも園児服
45:名前はいらない
09/06/17 18:17:22 0Nyfsmii
>>42
榊原=佐藤?とかお前の派閥なんぞどうでもいいとかデミグラスハンバーグって何?思想なの?
さっぱりわからん!
が、俺が怒りたいのは、なんでもっと書いてくれなかった!てこと。ドアを開けたらドアがあってそれをあけたらまた…
もっとおれにドアを開けさせてくれよ!
多分増えたところで何にも変わらん。そうです。でも開けたいんです。
奇妙な中になんか笑いでも誘われそうな
読んでて心地よい
好きな雰囲気
B+ですよこりゃ
46:ヤタロク
09/06/17 19:57:12 TLUm1zzp
>>3
評価ありがとうです。
対応関係が薄いのは感じていました。
ただ一連目のアヒルをただのアヒルととられたら厄介なので
説明を兼ねた対応のつもりでした。
精進します
47:名前はいらない
09/06/17 22:13:31 NS6AHbbG
水色の
オシャレなメガネ
掛けたから
今日からあなたは
進化した猿
エルモア
48:名前はいらない
09/06/17 22:29:24 znRdeg9W
夢にでてきたのゎ、
せつないカラ。。。?
ぁのひとゎ、きづいてる?
ぁたしのこの愛しぃキモチ。。。
どうせ、どうせ、、
ぁぁ。。。やっぱスキなの。
ぁたしをみて
ぁたしにちかづぃて
もっと、、、
スキすぎて、死んじゃいそう
深ぃ深ぃ理想に
潰されてしまぃそう
仮に嘆いたとしても
こっちを見てさえくれない
どのくらい透き通る事ができる
大人になる僕らは
どのくらい愛を忘れられて
どのくらい戦略を覚えて
沈んでく純粋が
人工的な愛こそが
人を救うなんて
出来過ぎた嘘だろう
誰も傷つけないし
誰も傷つかないけど
真実を見る事なんて出来ない
何も知らない幼い子が
小さな虫を殺しても
罪はないとは言いきれないでしょう
49:名前はいらない
09/06/17 22:32:48 NS6AHbbG
脳内再生してたら途中から声優が変わったwww
50:30
09/06/17 23:12:15 SMtwRTVe
「一匹狼」
女が強くなった? 男が弱くなった? ジョーダンじゃねーぞ!
銭でその男の価値を決め付ける女なんてろくな女じゃねーぞ
馬鹿女は子供を産めるとか言うけど男の精子がなかったら
産めないだろボケ!
お金持ちじゃないと
顔が良くないと
背が高くないと
こんなの
女が男に対する洗脳ですわ!
女に洗脳される馬鹿男になるな!!
俺ちは一匹狼だ!!うおー!!!!!うおりゃー!!!!
ご清聴ありがとうございました
51:少年A
09/06/17 23:30:44 fyB+fjtE
美しい青春
かーちゃん
僕の素敵な夢は実のったんだよ
夜 こっそり下に降りなくても
僕の部屋でカラーテレビが見れるなんて
夢のようだね
お年玉 おこづかい
全部無くなったけど
新しいシューズ
カッコイイTシャツ
買えなくなったけど
でも後悔なんかしてないよ
カラーテレビで
モーニング娘。を見つめながら
ああ 青春
美しい青春は
あたり一面汚してしまって
にーちゃん ねーちゃん おばさん
僕は今日も美しい青春で
あたり一面汚してしまって
アベちゃん
あなたの怒った顔や
横を向いた顔や
スカートからのぞいた
シュミーズの白さを想いうかべながら青春で
あたり一面汚してしまって
でも淋しくなんかないよ
僕の貯金箱でカラーテレビを買ったからね
軽率僕の薄っぺらカラーテレビ
かーちゃん
テレビの深夜放送では教育を考えると論じてたけど
結局教育は
一流高校から一流大学へ入ることらしくて
一生懸命教科書を暗記して人間形成は出来上がって
それはすごく素敵なことで
軽率にも素敵なことで
かーちゃん
軽率僕は今日も
軽率カラーテレビに手をたたきながら
あたり一面汚してしまって
今日も暮れて
カラーテレビも暮れて
52:名前はいらない
09/06/17 23:34:59 42WLYSs4
>>51 今までここで多数の詩を読んできたが、これが
一番好きかもな
53:名前はいらない
09/06/17 23:51:55 fyB+fjtE
>>52
ありがとうございます!
54:名前はいらない
09/06/18 00:09:56 XyUpBzaN
「灰色の街」
カラフルタワーに色を吸い取られたこの街
色があるのは赤子と地下に埋まる宝石のみ
色のついたものが高値で取引される市場
色があるときを知る老人も今じゃめっきり少なくなった
カラフルタワーが今日も雨を降らす 色を溶かす
虹なんてものはこの世界じゃ幻
それでも少年は「青がみたい」と灰色の空に叫び
カラフルタワーを探す旅に出た
それから十年たったある日
世界に色が戻り 空は青く
晴れ渡る世界に大きな虹が立った
55:名前はいらない
09/06/18 00:13:12 TCwaukyk
>>51
少年Aさんの詩はストレートかつ厚みがあって好きです。
たまに大ハズレもあるけれど。
56:名前はいらない
09/06/18 00:13:55 JDrW0C/7
>>48
>どのくらい透き通る事ができる
大人になる僕らは
>どのくらい愛を忘れられて
どのくらい戦略を覚えて
沈んでく純粋が
(この行の詩ならば、私はAを差し上げたい)
57:名前はいらない
09/06/18 00:16:05 TCwaukyk
>>54
展開早っ
58:少年A
09/06/18 00:21:34 so4gwn7S
>>55
ありがとうございます!
59:かさ
09/06/18 00:25:14 xn2P/XbY
「グラス」
割れたグラスの破片が
君の足元に散らばっている
誰もよせつけないように 粉々
中身の無いグラスを見つめていた君
まるで鏡のように
君の顔が映った
失ってしまった物はたくさんあって
持っていた物は…
何も無くて…
気付いた時は遅過ぎて
涙も流れなかったけれど…
割れたグラスの破片が
僕の足元に散らばっている
まるで喜んでいるかのような君の顔が目の前にある
まるで泣き叫ぶかのように 粉々
拾い集めたグラスの破片は
手の平の中でキラキラと輝いて
透き通った綺麗な君の瞳が
キラキラと虚ろに光っている
60:名前はいらない
09/06/18 00:38:52 TCwaukyk
>>48
真面目な後半だけであればいかにも凡庸で読み流してしまいそうだが、
それをギャグにしてしまうことで逆に意味が立ち上がってくると言えよう。
凡庸な主張を真正面から受け止めることを躊躇しがちな読者に対して、変化球で攻めてみせる。
つまり、ギャグを装う事により別ルートから読者の心に入り込み、読ませてしまうのである。
或いは、単なる無意味な一発ギャグである。
この場合、無意味さに意味がある。
無意味さを見せつける事で、凡庸な詩を書く凡庸な人間を嘲笑い、批判しているのである。
これはCを与えざるを得ないのではないか?
61:名前はいらない
09/06/18 01:16:39 4rO1JnnU
空
見上げていると
あたし
ひとりぼっちじゃないわ
空
見上げればほら
あの人が笑ってているわ
空
気付いてよちゃんと
あたしはここに立ってるよ
空
そちらはどんなとこですか?
たまには答えてよ
空
あたし今日は
少しだけ涙が零れてます
空
気付いてください
あたし一人で泣いてます
あなた思って泣いてます
62:魔列車
09/06/18 01:46:46 Ui/Ibg4H
太陽がいつもより近い気がする
真っ白な洋服に
初めての化粧
ハナの中に思い出詰め込んで
旅立ちの日を迎える
煙と共にベルが響いた
「寂しくなるね」
ガタンゴトン
毎日遊んだ公園が箱庭のように
小さく、遠く
空を駆けて、雲さえ突き抜けて
太陽がいつもより確実に近くにある
辺りは真っ赤に染まって
悶え、苦しみ、願う
「死にたくないよ」
僕は燃えた
63:名前はいらない
09/06/18 02:22:18 zV6Pbz3L
題“カタツムリ、ムリニタツ”
壁に叩き付けた蝸牛
紫の腸と緑の糞と黄色の飛沫が飛び散って
まるで花
それは華
囃立ててた奴等が逃げる
なんたって貝だ
陸に居る貝だ
自分の殻に閉じた世界も
社会に塗れて打ち砕かれる
当たって砕けて
見れば花
貝の心はないがしろ
さりとてしかし見れば華
割れて砕けて
まるで花
なら割ろう
割られる前に
割ってやろう
割って花見を満喫しよう
何時か割られてしまうまで
壁にへばり付いた蝸牛が痙攣して伸び上がり
ぽとりと落ちた
64:名前はいらない
09/06/18 03:44:58 mIFsFtNn
あら
あらあら
まぁまぁ
そう
ほえー
ええ
あら
そうなの
あらあら
まぁ
そうなの
ええ
まぁまぁ
あらあら
まぁまぁ
あらあら
まぁまぁ
そう
じゃあまたね
65:名前はいらない
09/06/18 08:19:25 lxOllp9u
あの子帰ってきたのよ…
子供連れて
しかも6人
上はもう14歳よ
夫の暴力がひどいらしくて
ドラフィックバイオレンスっていうの?
いや、ドラスティックかな?
うん、ドメスティックだわ
最近多いらしわよ
あの子も鼻を骨折したことあるって
夫が元ヤクザだからねぇ
自業自得よ
さんざん心配かけて
主人も胃に穴開いたし
私も一時期円形脱毛症にかかったのよぉ
腰も痛いし
食欲だけはあるのよ
最近ダイエット始めてねぇ
朝からバナナを
66:名前はいらない
09/06/18 10:55:28 6be7vyHp
おい!
あれを見ろ!
鳥だ!
飛行機だ!
いやスーパーマンだ!
いや鳥だ!
67:雑草 ◆je5cNlouiI
09/06/18 12:02:39 Br2UK4Mo
未評価(>>37)
>26 >27 >28 >29 >30
>41 >47 >50 >51 >54
>59 >64 >62 >63 >64
>65 >66
再評価なし
68:名前はいらない
09/06/18 13:04:33 TCwaukyk
>>66
D-
どこかで聞いたことあるし
詩と言えるかどうか微妙だし
69: ◆uBMOCQkEHY
09/06/18 14:28:53 jMmtVqxQ
「進化していく孤独」
遊ばれたいのはお姫様
愛されたいのはお嬢様
爛れた唾液 手の鳴る方へ
貴方はまた叫び声を
金属のような叫び声を
肉に気狂い 悦に溺れる
顔面崩れ 安物の夜に
唄に探す死んだ情を
犯し犯され芯をなぞる
最後に愛した幻
胸に
「なにもかも猿の続き」
言葉を紡いだ愚民共
囁き合うのは愛につき
永遠なんてそこには無く
熟れた熱狂飼い殺し
眠るように待つの
暗い怖い夜にあなただけを
何もない、塵の中で
長い長い夜の中で
貴方はまた叫び声を
今が、今が廻っていると
今日になって仰いだら
幻滅さえ夢のよう消えていく
気付いたんだ諦めに
生まれ来るお前たちと
我が儘な貴方に愛を吐く
なにもかも猿の続き
俺は今日も劣化した言葉で
70:アギラ
09/06/18 16:02:14 6be7vyHp
>>26
「特に題はない」D+
踊る人形をテーマに書いてますが、読んだことはありますか?
なんとなく雰囲気だけで踊る人形という単語を使ったように感じます
天上の~とは常人とは違う意味で捉えることが出来る、言葉でしょうか。
詩の構成は一貫していて読みやすいと思いますが、雰囲気自体がすこしありきたりだと感じました
別の評価者にとってはもっと評価があがってもよいとは思います
>>27 D+
個々の世界観で生きるものを表現したいのだと感じました。
入れ物が変わることによって、またその中に詰められた物の価値も変わる、考えも変わる、という世界観を表現したいのかなぁ、と。
というようなイメージは浮かんできたのですが、個々の世界をもっとイメージ出来るように世界観を対比させると、もっと実のある重みのある詩が出来ると思います
>>28
「錯覚」 D+
我思う故に我あり。と近いニュアンスを持った詩であると感じました。
全てがあるけど自分はいない、というのは、無いが故に自由であるのか、それともあるが故に不自由であるのか
制限をかけることにより、より個々の存在は強固な意思を持って世界に存在するのだと思います。
ただ詩のテーマとしてはありきたりであるかなぁ、というのが実直な感想です。
さっきから同じことを繰り返していますが、もっと表現に色付けしていけば、よりその曖昧な内面世界が他者に共感できる詩になると思います
>>29
「相違」 D+
なんというか、人生哲学というのか。まず先に個人ありき、ではなく、種族としての平凡性の中に突出した自分を持っているからこそそいつは変わってる、のであって
まず変わった自分を出したい、というのでは手段と目的を履き違えている勘違いした女を皮肉る詩だと思います
こういった考え方は成熟していった人間にとっては普通の考え方だと思うので、斬新さは感じられませんでした
でも詩としてのまとまり、というべきか、読みやすく書き手の考え方が伝わりやすい良い詩だと思います
71:アギラ
09/06/18 16:18:20 6be7vyHp
>>30
「知覚」 D
詩にする必要性があまり感じられない、詩というより感想かな、と感じました。
>>41
「かくれんぼ」 C+
センスが光る作品かな、と。
ここで言う鬼とは何なのか、何から雲隠れしているのか5分ほど読み返してみましたが分かりませんでした。何かの風刺や例えがあるならちょっと説明して欲しいかな、と個人的に思います
(本人から詩を解説させるなんていうのは野暮の極みとは思いますが)
>>47
進化した猿 D
人間は皆スーツを着た猿。大して本質は変わらないけど、その実モテル猿とモテナイ猿なら俺はモテル猿になりたい。
表現に独自性がないのでDをば
>>50
「一匹狼」 D
たいしたことない、そういう主張は黙っておくのがカッコよい。わざわざ詩にする程じゃない。
詩にするなら、もっとセンスやニヒリズムを出してやらないと、と感じました
>>54 C-
グスコーブドリは生を賭して街を火山の噴火から守りました。
ではこの詩の少年は何をしたのか?それらが全く伝わってきません
それまでの表現は詩的で容易に町が浮かんでくる詩だったので、ゆっくりと反芻するだけでイメージが沸くと言う詩は成功だと思います
ただ最後のオチが力不足というか、残念に感じました。
少年は何をしたのか、少年は何になったのか、少年は何故そうなったのか、こういった描写が描かれていると、詩としてまもまりが出来ると思います
72:アギラ
09/06/18 16:30:23 6be7vyHp
>>59
「グラス」D
中身の詩が空っぽなのは、グラスの虚無感を表現するためですか?
無くなったものがどれほどのモノか、この詩ではスプーン1杯の砂糖を零したぐらいの量にしか感じれません。
どうせなら腐って濁った金魚鉢をひっくり返すぐらいの重みを持たせると、よりリアルさが感じられると思います。
中身がないと感情移入できません。詩という部屋に読み手を招くなら、何も無い部屋に人は済みません。家具や照明、好きな絵本や音楽を流すように、貴方の色をつけてあげてください
>>62
「魔列車」C
前半の文章が力不足。後半の文章からは、僕が受け取ったイメージは夕日の中に照らされて車内が真っ赤に染まった電車、が浮かびました
「僕は燃えた」という表現で、故郷を捨て何かを失った男の悲哀と一握りの感傷と後悔が表現されていると思います。
それだけに前半の描写をしっかりとしていれば、もっと評価もあがったと思います
>>63
評価保留
>>65
D
井戸端会議。うるせぇババァ。終わり。
73:アギラ
09/06/18 16:32:40 6be7vyHp
未評価 (>>67)
>>63 >>64
74:名前はいらない
09/06/18 18:01:02 ua1WYCJl
>>70
評価ありがとう
「天上のパン」で検索すると幸せになれるかも
後学のために
というわけで別の人に再評価希望
75:熱量零
09/06/18 18:26:00 HaFKKaak
>>63
D-
題“カタツムリ、ムリニタツ”
紫の腸と緑の糞と黄色の飛沫が飛び散って
>飛沫と飛び散ってが重複
社会に塗れて打ち砕かれる>日本語でお願いします
貝の心はないがしろ
>蝸牛本体と別に貝にも心があるのか?
陸の貝だからっー事なんだろうがなんだかねー
さりとてしかし見れば華
>何故さりとてとしかしが重複
割られる前に
>誰に?
何時か割られてしまうまで>だから誰に?どうして?
読み飛ばされる訳だ
長ければ良いとかの問題ではなくて
いらん文が多い割りに肝心な部分の表現がまずい
蝸牛の心理と蝸牛を弄ぶ奴の心理を入れるには力不足
そこに社会を無理矢理突っ込んだらまずい料理の出来上がり
消化不良をおこす
まずは視点をどちらか一方に固定して、後は読み手がもう一方の心理にも思い至る様に道標を立てる
道標は小さくても適材適所であれば読み手は迷わない
>>64
E
書いてて面白い?
>>26
再評価D+
ロシア人とイギリス人に頼り過ぎ
哲学性をこめたいなら
あんたの哲学性をこめろ
これじゃ世界の名作紹介でねーの
締めに唸るような言葉書いてよ
76:名前はいらない
09/06/18 18:41:29 zV6Pbz3L
>>75
評価どうも。
終始カタツムリを壁に投げ付けた人物の視点で書いたのだけど、伝わらなかったようで。
再評価頼みます→>>63
77:名前はいらない
09/06/18 18:52:27 l0yvwW1u
熱さんは評価をするより、釣りに煽られる方がキャラが活きるな
78:名前はいらない
09/06/18 19:02:21 Br2UK4Mo
いやいや、色んな人が色んな基準で評価するからこそ、スレの硬化が避けられるんだよ。
79: ◆UnderDv67M
09/06/18 19:57:05 YjSuW+L0
こんばんわ 昆虫愛護協会の者ですが……
>>63
ムリニタツだぁ? んぁぁ?
「まるで花 」 いや それはない
社会関係ねえぇぇ 花らしさ感じねぇぇ 殻ありゃ良いって蝸牛あんま関係ねぇぇ
意味を持たそうと貝と殻で掛けているみたいだけども失敗していないかこれ
つかデカイ声で何言われてたんだよ 知るかよ それに投げるよか踏み潰せよ(ほらまた脱線する
発想力は素晴らしいが気持ち悪い 「叩き付ける」にしてももぅ少しなんとかせーや!
「割って花見を満喫しよう」せんでいい 再評価? しなくていいよ 必要ない D-
>>74 理由になってないんだよなぁ
そのまんま借りた設定が伝わらんと一々文句垂れるんだったら詩を書くの止めちゃえば?
80:名前はいらない
09/06/18 20:15:16 zV6Pbz3L
うはっw
ハズレ二人に評価されたwww
81: ◆UnderDv67M
09/06/18 20:21:18 YjSuW+L0
こんなのどこで通用するってんだバーカ もっと面白い詩を書いて送って来いや
82:名前はいらない
09/06/18 20:24:57 zV6Pbz3L
バカとかw
語彙力の乏しさが現れてwww
うぇっへっへっw
83: ◆UnderDv67M
09/06/18 20:26:40 YjSuW+L0
スレリンク(poem板:287番) あおむしくん
スレリンク(poem板:624番) なめちゃん
スレリンク(poem板:63番) かたつむりん
受難だな おらもっと虫のポエム送って来い
この昆虫愛護団体の俺が評価してやるよオラ
84:名前はいらない
09/06/18 20:29:41 zV6Pbz3L
ナメクジや蝸牛は虫ではない
85:名前はいらない
09/06/18 20:32:57 zV6Pbz3L
そういや、前はアンダーバーって名乗ってなかった?
86:やさしいあくま ◆L5pYivMbF2
09/06/18 20:45:26 wmGSARLi
>>63
自分を過信評価してるんじゃない。D
87:名前はいらない
09/06/18 20:47:55 ZXR3RPoW
『紙芝居の絵は動かない』
ジョギング中毒の妻が言った
「見るっていうのは運動じゃないわ」って
ジョギングに出掛けた妻の後ろ姿が、カビくさい玄関のドアの閉まり掛けたスキマに焼け付いた
【君は紙芝居を一緒に観たかったのに、奥さんはまたジョギングに行ってしまったね。でも君が紙芝居マニヤだってことは奥さんは知っているのだから心配ないよ。真剣に紙芝居を観ている君はとても美しいんだからさ。】
俺はNOTEに書いた文字を消す
妻は血液型性格占いが好きで、俺はそんな妻を愛しているから
「あなたってやっぱりO型ね」
と言われて笑ってしまう
夕食にかまぼこが切り分けられていた
月、火、水、木、金、土、日
一旦日曜日に箸を延ばし、やっぱり月曜日にしようかな
でも、ほんとは何曜日から食べてもおんなじだけど
水曜日に箸を延ばすと、妻が笑った
【今日、私の妻は罪を犯した。
妻が犯したのは私と同じ罪。
あなたが同じところに来るなんて。
紙芝居のなかに来るなんて。】
俺はNOTEに書いた文字を消す
ジョギング中毒の妻はまた出掛けてしまった
カビくさい玄関のドアの閉まり掛けたスキマに焼き付いた
妻の後ろ姿
俺は抱きしめる
ほかない
88:名前はいらない
09/06/18 20:54:46 zV6Pbz3L
>>86
もう再評価もらったのに、わざわざどうもね。
別に評価に文句はないんよ?
新たに書くの面倒いから再評価頼んだだけで。
89:名前はいらない
09/06/18 21:10:21 l0yvwW1u
いやいや、アンダーバーさんに評価されたら当たりだよ
90:名前はいらない
09/06/18 21:16:28 zV6Pbz3L
>>87
D
今さんざ酷評された俺が言うのも何だが、アレですよ。
すごい分かりにくい。
言いたいことが何一つ伝わってこない。
凝ったのかも知れないけど、やり過ぎでなんかもう読み取るべきメッセージがどこか分からない。
91:名前はいらない
09/06/18 21:19:51 zV6Pbz3L
>>89
へー、アンダバって嫌われてるのかと思ってた
92:名前はいらない
09/06/18 21:24:51 +oS+N00a
【可視光線】
新しい物語を下さい
見上げた空に
折りたたまれた雲
不透明なあしたに
小さな祈りを
飾る場所を探す
できるだけ
地上から遠い場所を
雲のむこう
空は青いままで
いつまでも
青いままで
不用意に漏れだす
言葉を
それとはわからないほどに
染め上げてくれるだろう
93:名前はいらない
09/06/18 21:26:27 IWMUbY2t
>>51が未評価です
94:名前はいらない
09/06/18 21:38:47 zV6Pbz3L
>>92
D-
ありきたりー。
95:19 ◆gwnULb/9mw
09/06/18 22:07:24 aBb9+zpn
「爪切り」
パチン、パチン
爪を切りながら兄ちゃんが言ったんだ
「馬鹿って分かりやすいからさ」
パチン、パチン
「馬鹿じゃない人からすぐ見つかっちゃう」
パチン、パチン
ふっ、と切り立ての爪を払う
「才能って怖いよね」
「頑張ってもどうにもなんない」
「お前は才能ないからさ」
「すぐそうやって盗み食いとかしちゃうんだよね」
この頃になると僕の意識は朦朧としていた
河豚の毒にやられて
「自分は悪くない、とか思ってんだろ」
パチン、パチン
「まあいけどね」
視界が閉じた
96:さみだれ ◆n.DUTbwJIc
09/06/18 22:49:26 YxodyGbp
「月」
月の影に隠れて涙する人
空を飛ぶ魔女も
銀翼の旅客機も
ただ過ぎていくだけ
明日の月はひどく明るくて
何も知らず僕は綺麗だと感動するのだろう
影を見ていないから
誰もその人に気付かない
下弦の月に座り込み下りられなくなった人
満月に居場所を無くし弾き出された人
上弦の月にぶら下がり恐怖に怯える人
月夜霊の唯知るのみである
僕はカーテンの隙間からその光を影と受け止め
また日が昇る時を楽しみにして目を瞑った
97:名前はいらない
09/06/18 22:51:17 mQnYY32O
警察きたか?
98:名前はいらない
09/06/18 22:53:19 BQGeOnjw
未評価 (>>73)
>>51 >>95 >>96
99:名前はいらない
09/06/18 23:12:44 yHUmU9Nw
>>75
前から思ってたんだけど
「>」は引用の記号だよ、たぶん。
だから引用と本文が逆に見えて読みにくくてしょうがないんだけど。
100:名前はいらない
09/06/18 23:27:42 h0EzonIg
逆だと分かるなら、それでいいじゃん。
ゼロカロリー君のはみ出しっぷりは別にして。
101:名前はいらない
09/06/19 00:03:14 mZImFrI/
-Bonsai Poem-
パッチン
ぱちん
そこカットしちゃいかん
そちらだよ
枝の仕草
失わせちゃいかん
パチン
パチン
なんて美しい根の辺りの腰つき
雨吸い込んだ渋き
艶仕草
梅雨時
晴れ間のSkyによくお似合いですわ
さてユリイカへ出展しよう
(下駄が何個も飛んできます)
102:名前はいらない
09/06/19 00:23:24 4bDqHNt7
>>72
評価ありがとうございます。>>62です。
一応、テーマは昔亡くなった知人の葬式から火葬場までの旅立ちでした。
違った印象を与えてしまいまだまだ力不足です。また書き込みますので、そのときは評価お願いします。
103:ヤタロク
09/06/19 00:25:04 +GlCJ64L
「積み木崩し」
黄色の点字ブロックから
遠くの知らない町まで
線路を伝って 伝って行く思惑
網目が敷かれた
黙ってみていた
気付いたら終わっていたんだ
ひとりごちていた
孤高のフリした
気付いたら孤独のふちで
さいなまれて 悩まされて
花火を願ったけど花は咲かず
ぞろめは揃っても何もなくて
振り出しといってもはじめがわからずに
空いた席に座ろうと
足を出しても
見知らぬ
不幸が
枷と
な
り
足の向く先は 黄色の点字ブロック
104:名前はいらない
09/06/19 01:00:13 Sg5BNa0w
>>98
>69も追加
105:名前はいらない
09/06/19 01:05:36 dFwlKcwg
未評価 (>>73)
>>51 >>95 >>96 >>101 >>103
106:かさ
09/06/19 01:31:57 n3L908dD
「音と光」
降り注ぐ音、まるで塊
かけてくれた優しいねの声さえ
信じたくはない
何も求めてはいない
ただ、心地良い風が吹くだけ
ただ、空を流れる雲があるだけ
眠ってはいなくて
夢を見ていた訳じゃない
眠れない日々に
苛立ちを隠せない
テレビから流れる明るい音
綿埃のようだ
積もり積もって
灰色になるテレビ
壊してしまいたい
痛みのある今の俺には
消しても残る残響は残酷
窓を開ければ
ただ、心地良い風が吹くだけ
ただ、空を流れる雲の向こうで
無機質に瞬いた星の光が
俺の目の奥に焼け付いて離れない
107:ゴミ
09/06/19 01:34:45 dFwlKcwg
「巨大甲虫の素揚げ」
「ごめん」
トンカツ屋の厨房に一頭の影
料理人たちが振り向く先に、ぶたさんがいた
熱気に満ちた厨房の空気が冷える
「しばし、検分いたす」
ぶたさんの小さな目が光り、鼻がひくひく動く
ハエ!ゴキブリ!
ゴミ箱から溢れた卵の殻、野菜くず!
使い込んで真っ黒になり、過酸化物価が上がった油!
「店主これは何とした事か、お上にホウレン草せねばならぬ」
「お待ちをぶた様、コーヒーなど飲んでおくつろぎください
今回だけのことでございます、オメコボシを、オメコボシを」
「往生際が悪うござるぞ、おって沙汰を待てい」
「畜生!いけず!ものども出合え、こ奴を三枚におろしてしまえ」
うおー!
ぶたさんは慌てない
かかって来るやつばらに抜き手をきめ、鍋に叩き込む
「く、くそ、こうなったら先生お願いします」
厨房の隅からむっくりと灰色の塊が動く
巨大なゾウムシが現れた!
栄養満点な残飯を喰ってパワー全界だ
ゾウムシが迫る、円らな複眼がネメツケル
抜き手はガチンと跳ね返され、頭突きにも平気な顔だ
ぶたさん危うし!
しゅーっつ、しゅーっつ
巨大ゾウムシが勢い込んで押しつぶそうとした刹那!
ぶたさんは稲妻が閃くがごとく包丁を取って宙を薙いだ
床にはらりと触角が落ちる
ゾウムシはキリキリと回転し、やがてざぶんと鍋に飛び込んだ
巨大甲虫の素上げ一丁揚がり!
「ぶたさん!ぶたさーん!」
いつの間に食事の客がやってきて声援をおくる
今日もまた、街の食品衛生が護られた
108:名前はいらない
09/06/19 04:03:25 tOmi69/0
「つがいの蝶」
世界の中に居場所のない
つがいの蝶
イカれた世間を
離れ飛ぶ
休む場所を探して
戦乱が続く国では
血を吸って喉の渇きを癒す
そんな蝶が飛ぶ
体を真っ赤に染めて
まるで火の玉のように見えて
つがいの蝶が乱れ飛ぶ
そんな光景も
探してみれば見つかる
静かな山里に
明かりに集まる蝶は
相手を探している
雄と雌が互いに求め合って
都会の人混みのなかに
探せばいい
きっと見つかる
そこに居場所がきっとある
109:名前はいらない
09/06/19 06:14:18 FaHSmzrV
「怖いゆめ」
恋人にイライラする
どうして私の恋人はこんなにも劣っているのか
愛してくれているのに
それを受け入れられない自分に腹がたってしまい、恋人を突き飛ばしてしまう
炎の中に入ってしまった恋人を見ても何故か危機感が沸かなくて
もう少しそうしていればいいのに
と思っている自分がいる
しばらくして炎の中に手を入れてみると
丸こげになって動かなくなった恋人が
表情ももうわからなくて
途端に蘇ってくるのは楽しかった頃の思い出
大好きだった恋人に償いをするために
私は死のうと考えた
止めてくれる人は誰もいない
優しい恋人の顔が思い浮かんだ
いつも私のことばっかりで
嬉しそうにへへへと笑う恋人が
どこか遠いところにまだいる気がして
110:名前はいらない
09/06/19 07:33:45 7acqaGhK
【手あて】
添え木をあてた
針金を巻きつけた
包帯で隠した
真っ直ぐになった気がした
111:音符 ◆K2HoJpiyVc
09/06/19 07:34:37 vGikMSHE
>>109
作者:名前はいらない
ID:FaHSmzrV
題:「怖いゆめ」
そのあなたが他と比べて劣っていると考えている
優しい恋人は、酷い仕打ちをしたあなたを
無条件に受け入れ愛していてくれるが、作者本人は
自分自身が大切でかわいくて見栄を張りたいばかりに、
その優しい恋人の劣った部分にしか、意識が向かないでいる。
しかしそんな自分に対する罪悪感と不公正さに気付き始めた、という内容の詩でしょうか。
優しいばかりの、あなたの恋人にも、少し自己に対する自信が足りない
のかもしれません。あなたがあなたの恋人の優れたところに着目し、
過剰に褒めてあげてみてください。あなたのその恋人の、頼りなさげな優しさも
そしてなによりあなたのその恋人への気持ちも、変わってくるかもしれませんよ。
評価=D
112:名前はいらない
09/06/19 08:18:36 Sg5BNa0w
未評価 (>>105)
>>51 >>69 >>95 >>96 >>101
>>103 >>106 >>107 >>108 >>110
113:名前はいらない
09/06/19 11:50:31 tOmi69/0
>>51
自分の青春の、過去(?)を描いて、思い入れが凄く伝わってくる。詩的にも細かい芸が効いていて、軽率
と言う言葉が不思議な存在感を持って何度も現れる。青春を描いていても、どこか引いた感じの視点が
感じられて、全然恥ずかしくない。かーちゃんと呼びかけているが、どういう関係にあるのか、不思議に思い、
それが効果を上げていると思う。最後の寂しさも、全体のテーマを表すのに非常に良く欠けていると思った。C+
114:帰郷にて
09/06/19 13:21:01 C17WXLAn
何年ぶりかの帰郷
「田舎に泊まろう」に
出てくるような
辺り一面の田園風景
村唯一の駅まで
軽トラで迎えに来た
年老いた父
おじいちゃんの呼び名
本当に似合うようになった
でこぼこの道
荷台ではしゃぐ息子と俺
嫁は助手席で
何度も後ろを振り返る
家では母が茄子の収穫を
していた
暑く照り付ける陽射し
扇風機に顔を近付け
宇宙人の真似をしていた
エアコンしか知らない
息子は俺の悪ふざけを
不思議そうに見ている
「ワレワレハ…
ウチュウジンダ」
俺が子供だった頃
こんな光景
夢にも思わなかった
俺に子供が出来て
成長に一喜一憂すること
夢にも出てこなかった
夕焼けに赤とんぼを
追いかける
してることはあの頃と
変わらない
俺自身も変わったとは
思わない
でも確かに俺は
大人になったし
嫁は母になったし
父母は丸くなったし
息子は多分
恋をおぼえたし
日々成長していくのは
嬉しいのだけど
どこか寂しくなるのは
この風景だけの
せいじゃない
赤とんぼに怖かっていた
何年前かの息子が
今じゃ俺に捕まえたよと
差し出してくるんだから
115:名前はいらない
09/06/19 14:02:35 +9vI47DE
だから警察を呼べばいいのだよ
それで解決するじゃないか
116:少年A
09/06/19 14:10:16 rwP8Hfdd
>>113
評価ありがとうございました!
117:名前はいらない
09/06/19 14:28:23 UCkeKybx
『傘』
私の傘はひしゃげてしまった
ある時は雨を凌ぎ
ある時は風を散らし
灼熱の季節も共に歩いた
私の強靱な傘
気がつけば深く入り込んでいた
一方通行の路で
かつて手放したはずの過去が牙をむいている
傘よ
ここに選択の余地はないのに
お前は壊れてしまったのか
小さく息を呑んだ私の肩に
身震いするほど冷たくて生々しい
情念の雨が落ちてきた
118:名前はいらない
09/06/19 15:23:40 BiS42tIZ
「体感温度の冷ややかな情景」
朝がきたら教えてとつぶやいた言葉が
空中であやふやに溶けて
匂いがきついエアコンに絡まる
そこを通過した冷気が
充血した左目を撫でる
午前ではあるが夜ではあって
夜の立ち眩みも今はまだおとなしかった
好きな作家の新刊が
灰皿の上でまた1ページ
世界を迎えた
そこだけが朝の
色でした
おはようと、声をかけた
119:キース
09/06/19 15:51:09 WdF6Vii2
>>51
なかなかいい詩。
カラーテレビがキーワードだが、今時テレビを「カラーテレビ」とはいわないのが気になる。
カラーテレビのほうが語感がいいのかもしれないけど、イマジネーションが膨らむわけでもない。
美しい青春がまわりを汚すというのは青春そのものの不細工さや身勝手さの表現なのだろうか?
ともかく、お金を貯めて買ったカラーテレビとまわりを汚してしまう青春の対比がいい。
明るい文面にそこはかとなく、奇妙な孤独感が出ているかんじがする。
評価:C-
>>69
語感や文章、レトリックは悪くないけど、イマイチなにがいいたいのかわからないし、言葉からイメージも豊かに湧いてこない。
評価:D+
120:少年A
09/06/19 16:05:40 rwP8Hfdd
>>119
評価ありがとうございました!
121:キース
09/06/19 16:10:19 WdF6Vii2
>>51なかなかいい詩。
カラーテレビがキーワードだが、今時テレビを「カラーテレビ」とはいわないのが気になる。
カラーテレビのほうが語感がいいのかもしれないけど、イマジネーションが膨らむわけでもない。
美しい青春がまわりを汚すというのは青春そのものの不細工の表現なのだろうか?
ともかく、お金を貯めて買ったカラーテレビとまわりを汚してしまう青春の対比がいい。
明るい文面にそこはかとなく、奇妙な孤独感が出ているかんじがする。
評価:C-
>>95
なかなかいい詩。
爪切りのパチン、パチンというリズムに乗せているのがいい。
なんとなく不気味で素っ気無いイメージもいい。
評価:C-
>>96
まとまりはいいけどそれだけに感じる。
よくあるタイプの詩で作者の個性やメッセージが伝わってこない。
評価:D
>>101
ユーモラスでまとまりのよい詩。
短さもいい。
短いが全体的に文章その他レベルが高い。
読んで楽しい詩。
評価:C
>>103
悪くないけど、ちょっとありきたりかな。
ラストを冒頭に出た「黄色の点字ブロック」で締めるのもピンとこなかった。
評価:D+
122:キース
09/06/19 16:12:46 WdF6Vii2
間違って51の評価を二度書いてもた…Orz
123:少年A
09/06/19 16:23:21 rwP8Hfdd
>>121
評価ありがとうございました!
124:名前はいらない
09/06/19 16:46:21 Aliol982
>>51の詩が他の詩とは何かが違うと感じたのは、俺だけかな…
125:キース
09/06/19 17:15:39 WdF6Vii2
>>106
悪くはない。
まとまりが良くて、文章、表現も悪くない。
ただ、なにかしらイマイチ感が漂うというか、訴えるもの、切実さが感じられない。
評価:D+
>>107
ユーモラスなんだけど、詩というより散文に近い。
こういう奇妙なユーモアを狙った詩にしては表現がベタでクドイ気がする。
好みの問題だろうか?
評価:D+
>>108
表現、テーマともに凡庸。
もう少し訴えるものが欲しい。
評価:D
>>110
これは骨折などに託した、メタファーなのだろうが、なんというか当たり前の内容で詩というには凡庸で失敗してると思う。
短さが欠点にしかなってない感じ。
評価:D-
126:キース
09/06/19 17:17:40 WdF6Vii2
8の再評価お願いします。
評価に不満とかはないですが、いろんな意見を聞いてみたいので。
127:かさ
09/06/19 17:24:13 n3L908dD
キースさん、評価ありがとうございました。
いろんな意見を聞きたいので、再評価をお願いします。
128:名前はいらない
09/06/19 18:25:14 oYsaJkQE
>>87
再評価願います
129: ◆UnderDv67M
09/06/19 18:44:10 0gnAjfGD
ウヒャーッ!! ∧_∧ トンカツ屋さんにぶたさん登場の巻
ヒャッヒャッヒャ (・∀・ ) ホウレン草せねばならぬ! こりゃぃぃw
._φ五味⊂) 手足短いけど抜き手でドーン! 強い強い
/旦/三/ /| あれ なにを鍋にだっけ まぁいいや次
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| おっとぶたさんピンチ! ここで包丁一閃!
| とんかつ |/ ぶたさん大活躍! めでたしめでたしぃぃ
∧_∧ ぶた……
( ・∀・) ∧_∧
._φ五味⊂) <`∀´ >
/旦/三/ /| ( )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| | | |
| とんかつ |/ (_(__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――‐┬┘
____.____ |
| | | |
| | ∧_∧ | | ぽ い!
|∧_,,∧∩ |<丶`∀´>つ ミ
| ・∀・)/ |/ ⊃ ノ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ミ
,_, 人 ,_, 人 ,_, 人 ,_, 人,_, 人_ 「巨大甲虫の素揚げ」
) (
) ああん 僕のポエムが! (
) (
⌒Y⌒Y⌒Y⌒YY⌒⌒Y⌒
! ぴゅー l|l
ε ⌒ヘ⌒ヽフ ぽとり
( ( ・ω・) l|l l|l
しー し─J 「巨大甲虫の素揚げ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ブヒー・・・
ε ⌒ヘ⌒ヽフ ぱくぱくモグモグ
( ( ・ω・)))
しー し─J甲虫の素揚げ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ぶほっ!
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ||i'゚ω゚)・;.:,´.,"・.'
しー し─J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― 完 ―
130: ◆UnderDv67M
09/06/19 18:50:36 0gnAjfGD
>63 >76 >80 >82 >84 >85 >88 >90 >91 >94
なんだコイツ トリプルDランク良かったね 馬鹿な生物が多いな
>>89
よしよく言った 例の口座に振り込んどいたから
126 名前: キース 投稿日: 2009/06/19(金) 17:17:40 ID:WdF6Vii2
8の再評価お願いします。
評価に不満とかはないですが、いろんな意見を聞いてみたいので。
127 名前: かさ 投稿日: 2009/06/19(金) 17:24:13 ID:n3L908dD
キースさん、評価ありがとうございました。
いろんな意見を聞きたいので、再評価をお願いします。
128 名前: 名前はいらない 投稿日: 2009/06/19(金) 18:25:14 ID:oYsaJkQE
>>87
再評価願います
なにこの集団
131:名前はいらない
09/06/19 19:19:28 Uu4gk/5r
>>8
再評価するほどの価値はない
D+
そんなん気にするぐらいなら他に詩を書け
132:名前はいらない
09/06/19 19:27:59 TwLdWcQo
勘違いしてる人がいるみたいだけど再評価申請は一応無条件で認められた正当な権利だよ
そんなふうに不当に馬鹿にするのは良くない
133:名前はいらない
09/06/19 19:30:26 +9vI47DE
迷宮入りか…。
134:キース
09/06/19 19:32:02 WdF6Vii2
>>131
評価ありがとうございます。
135:名前はいらない
09/06/19 19:32:29 I1sD1DFa
(特に題は無い)
その韻律はあんまり美しいので
この世のどんな人の心にも届く
いい人の心も
悪い人の心も隔てなく
その韻律は
動かす
その韻律はあんまり美しいので
この世のどんな人の心にも届く
そればかりか
亡くなった人の心にも届く
葬送の調べが風に乗って
亡くなった人の心さえ
動かす
その韻律は
あんまり美しいので
どんな人の心にも届く
寂しい人の心を
強く
動かす
感情が
精神が
こころの奥で高ぶった時
それが溢れだした時
またそう大層な事でなくとも
見るもの聞くもの考えるものにふと
小さな
しかし激烈な
感動を得た時
全ての人は
その韻律を生み出す
その韻律とは
詩である
136:キース
09/06/19 19:39:14 WdF6Vii2
【港町へ】
君と別れてから
君のことばかり考える
君が最後に言った言葉を今も覚えてる
君はサヨナラと言ったけど
僕は何も言えなかった
もう一度
君と出会ったあの偶然に巡り会うにはどうすればいいのだろう?
僕は水兵の集う港町を歩きまわり君の面影を探しつづける
君はサヨナラと言ったけど
僕はまだ返事を出せずにいるんだ
そして
もう一度あの偶然に出会う為
僕は港町をさまよい続けるんだ
もしもあの偶然に
もう一度出会えたなら
二度と同じ過ちは犯すすまい
だが
結局は同じことなのだろうか?
偶然が二人を結びつけ
必然が二人を引き離す
それでも僕はさまよい続ける
あてのない偶然を求めて
いつまでも港町を
137: ◆UnderDv67M
09/06/19 19:42:28 0gnAjfGD
>>132
馬鹿にされていると思うのは負い目があるからだろ
3連続とここまで再評価が頻発する現状に対して言っているのだ
つーか再評価制度を作ったのはこの俺だ
一々的がズレた(←?)レスにコメントを残す俺の身にもなれカス
>>127
次回からはレス番も一緒に載せてください
未評価(>>112)
>114 >117 >118 >135
再評価希望
>87 >106
138: ◆UnderDv67M
09/06/19 19:43:23 0gnAjfGD
>>136追加っと
139:さみだれ ◆n.DUTbwJIc
09/06/19 19:45:26 zO634Pn8
評価ありがとうございます
申し訳ないんですが、再評価を希望します
140:名前はいらない
09/06/19 19:45:54 OJt4G4lv
リバイバルブームですなああ
141:名前はいらない
09/06/19 19:46:02 I1sD1DFa
>>137
>>132は>>131に対してじゃね?
142: ◆UnderDv67M
09/06/19 19:56:16 0gnAjfGD
>>141
わからん! しらん!
>>139
レス番くらい書いて!! 少し上くらい読んで!!
貴方は一々スレ内で検索して調べろとおっしゃるの??
水ぶっかけるぞ!!!
143:キース
09/06/19 19:59:30 WdF6Vii2
>>137
すいませんが再評価のシステムについて、具体的にどういうものなのか教えてもらえませんか?
あくまでも評価に不満がある場合に再評価を求めることが出来るのか、ただいろんな意見が聞きたい場合でも再評価申請可能なのか伺いたいです。
ちなみにレスはセン五スレの話し合いスレで結構です。
144: ◆UnderDv67M
09/06/19 20:05:43 0gnAjfGD
>>143
愛と自由のセン5! 両方問題無し! おしまい!
未評価(>>112)
>114 >117 >118 >135 >136
再評価希望
>87 >96 >106
ブヒー
145:キース
09/06/19 20:18:55 WdF6Vii2
>>114
詩というには詩的表現がなく、普通の文章なのだが、文体が詩的がとうかはともかく素直に胸に響くよい詩。
ありきたりといえばありきたりだけど上手い。
父母や妻がそれぞれ歳を重ねた描写の後、とんぼを怖がっていた息子がとんぼを捕まえるようになったという終わり方もイイ感じ。
歳を重ねることの喜びや悲しみ、あるいは感傷が良く出ている。
トラックの荷台の描写や扇風機など細かな表現もレベルが高い。
評価:C
>>117
傘を自身を守って来た防壁に喩え、その傘がひしゃげた無防備な今、過去の情念が襲い来るという構成やメタファー、文章などイイ感じ。
評価:C-
146:名前はいらない
09/06/19 20:27:14 vvMgIYRd
「浮浪魚」
宇宙のような
気がするような
浮かぶ体
伝わる音の
合間を縫って
無限のような
終わりのような
掴む砂
擦り抜けた隙間の
暗闇を縫って
知らない振りをして
手で覆った
目を塞いだら
何も見えなかった
いくら覆って塞いで
全てを閉ざして
消えろ 消えろと心で望んでも
残った残像 消えはしなかった
要らないことまで知ってしまった
知らない振りをして
手で覆った
目を塞いだら
何も見えなかった
知ったかぶりをして
中に飛び込んだ
目を開けたら
目に染みて痛かった
宇宙にこぼれた涙の行方
無限のような
終わりのような
147:キース
09/06/19 20:48:01 WdF6Vii2
>>118
あまりピンとこない詩。
何度か読み返したが、話の流れがよくわからないし、特に個性的でもないし、レトリックに面白みがあるわけでもない。
評価:D
>>135
これは素晴らしい!
ストレートで力強く、「詩」というもののを本質をありのままかつ大仰な表現をせずに訴えてくる。
唸らされました。
評価:A
148:キース
09/06/19 20:50:05 WdF6Vii2
>>144
回答ありがとうございます。
149:やさしいあくま ◆L5pYivMbF2
09/06/19 21:13:52 QDsKs3w+
ヤベお礼書き込んだつもりになってた。返事遅れました。
>>71アギラさん
>>41かくれんぼ書きました。評価ありがとうございます。
例えは途中で削除したので特にないです。普遍的にとらえていただければ。
150:名前はいらない
09/06/19 22:11:39 ZALFHDzo
>>135にAだと?
評価人のセンスにD-。
151:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/06/19 22:22:43 GuN8nmYC
>>125 キースさん、ありがとうございます。クドイですか。クドイですよねえ。
入れなくてもいい言葉まで入れてるし。もっと文章を書かねばならんです。筆の滑りが悪かったです。
>>129 げー何それ?ぶたさんお口に合わなかったってことでしょうか?
しょうがない。出直して参ります。
152:名前はいらない
09/06/19 22:29:36 ZALFHDzo
あとさ、他の人も誉めてたけど
>>51はAでもいいと思うな。
このスレの詩は大体単なる文章の羅列で
糞みたいな奴ばっかりだが、
>>51にはそれ以上のものを感じた。
153:キース
09/06/19 22:40:06 WdF6Vii2
>>151
そうですね。
クドくするなら、もう少し表現を変えるか、あるいは過剰修飾をスッキリさせるといいと思います。
154:名前はいらない
09/06/19 23:21:03 I1sD1DFa
>>147
評価ありがとう
古今集の仮名序にだいぶ影響を受けてます
155:キース
09/06/19 23:29:22 WdF6Vii2
>>154
そうなんですか?
いずれにせよ「詩」というものの本質(それは時には激烈な叫びであったり、密やかに語られるのを待つ言葉であったりしますが)をあらわした素晴らしい詩だと思いますよ。
156:名前はいらない
09/06/19 23:54:04 3BsCtzEH
>>152
確かに。何なのかな?
他の詩と比べれない何かがあるんだ
とりあえず
>アベちゃん
あなたの怒った顔や
横を向いた顔や
スカートからのぞいた
シュミーズの白さを想いうかべながら青春で
あたり一面汚してしまって
この文には興奮した。
157:りゅう
09/06/20 00:19:15 TGXRORo1
>>114
赤とんぼに怖かっていた
何年前かの息子が
今じゃ俺に捕まえたよと
差し出してくるんだから
この最後の一節が読後に染みました。
大人になるというのは、何かを獲得していく術を覚えていく事。
しかし、立派な大人になった後、「未知の世界」が少しずつ減っていき、いつしか
まだまだ「未知」であるはずの事柄にさえ自分で答えをこじつけようとする…
大人になり、体力が衰えるのと比例して、
「子供の無限と未知」が「大人の際限と既知」にすり変わっていくような
そんな寂しさだったのかなぁ…と思いました。
評価:C+
158:名前はいらない
09/06/20 01:02:37 VE40vU3n
『夏休み』
誰かが大事に育てた豚の脚を
人差し指と親指で摘まんで
それは汚い物を摘まむ時の仕草で
苦々しい顔をして口に運ぶ
そんな深夜のテレビ番組を
笑って見ている人がいて
僕の隣にもその人がいて
僕も合わせて笑っている
太宰を読んでもよくわからない
日記は毎日書いている
自由研究のテーマは決まらない
日に焼けた背に地図ができる
誰かが盗んで走っただろうバイクが
シートの黄色いスポンジを見せて
それは哀愁を誘うような姿で
家の前に乗り捨てられている
そんなものに花を手向けるような
気味の悪い真似はしないが
人に聞こえないくらいの声で
毎朝なむなむと呟いている
かぶとむしには興味はない
金魚は4匹だけまだ泳いでいる
ひまわりが枯れて種が残る
すいかの種を庭に埋めた
159:キース
09/06/20 02:09:13 9SgJ4GxY
>>87
どこか妙な魅力のある詩。
独白者の妻との間の距離に独白者の孤独感を感じる。
具体的に語られていないのに、独白者のなにかしら閉じられた孤独のようなものが滲み出ているが、この辺りは巧みな描写センス故だろうか?
評価:C
160:キース
09/06/20 02:30:41 9SgJ4GxY
>>146
語呂、語感がいい。
文章も上手い。
評価に迷ったが、ただ、どこか陳腐で何かしら訴えかける切実さに欠けるような気がする。
評価:D+
>>158
淡々としているが、夏休みの情景を奇妙かつユーモラスに描いている。
韻の踏み方がよく、文章にセンスを感じる。
評価:C-
161:名前はいらない
09/06/20 02:50:50 DUSP6BqJ
キースさんそんなにサクサク評価しなくていいんじゃない?無理せず、できる範囲でやればいいと思う。
人によって守備範囲が違うんだから。
他の人の評価も読みたいし。
最近ベテランの評価人が評価してくれないからつまらない。
162:名前はいらない
09/06/20 02:57:12 1Pb0R/dm
青汁みたいな奴だな
163:キース
09/06/20 02:58:53 9SgJ4GxY
>>161
そうですか?
ところでちょっと前から思ってたんだけど、一旦評価された詩でも他の人が評価してもいいんだよね?
なんか一旦評価された詩に興味もって書き込みするひとでも「評価出てるから感想だが」みたいなのが多いんですが…
私ばかりが評価してると他の人が評価しにくいとかあるんでしょうか?
返レスはセン五話し合いスレにお願いします。
また、この話について他の方で意見あるかたもセン五話し合いスレに来ていただけるとありがたいです。
164:名前はいらない
09/06/20 03:04:08 yvLmQSUX
んーというか、キールさんには評価されたくないな
165:名前はいらない
09/06/20 03:07:24 1Pb0R/dm
やきうと心中
166:名前はいらない
09/06/20 03:08:18 HfKXMOvC
それはなんか分かる。ああこいつか…こいつに評価されたら他の人の評価が見れなくなるし、自分から再評価を依頼するほどうぬぼれてはないし…って気持ちになる
167:名前はいらない
09/06/20 03:13:00 yvLmQSUX
ベテランさんに評価してもらいたいってのは、ある
168:名前はいらない
09/06/20 03:13:45 6JQ9AVHK
まぁようするに、空気を読んでほしい
こ の ス レ の 空 気 を
169:名前はいらない
09/06/20 03:19:22 1Pb0R/dm
因果応報
ツケは必ず巡り来る
170:キース
09/06/20 03:23:38 9SgJ4GxY
つまりは俺が片っ端から評価しちゃうと、他の評価人があまり評価しなくなるし、再評価の申請ってなんとなくためらわれるから、俺が評価するのはボチボチぐらいに止どめてくれ。
てことでみんなおk?
171:名前はいらない
09/06/20 03:26:43 6JQ9AVHK
なんでもガキみたいに確認するんだな
172:キース
09/06/20 03:30:31 9SgJ4GxY
>>171
つまり俺の171のレスの認識であってるってことね。
了解。今後評価は控え目にします。
173:名前はいらない
09/06/20 03:30:42 DUSP6BqJ
何と言うか、まずは玉拾いから始めるんだよ。
入っていきなりバットぶんぶん振ってたらさあ。様子を見て、たまやるにはいいけど。
いや、意気込みは悪くないと思うんだけどね。
174:名前はいらない
09/06/20 03:31:53 fXqAXQ50
とりあえず>>51は再評価だな
175:キース
09/06/20 03:35:52 9SgJ4GxY
>>173
いや、俺は評価してもらうのもなるべく多数の人に具体的な評価してもらうほうが、詩を書いてるほうも嬉しいんじゃないか、と思って評価してたんだ。
自分の評価が絶対とか全然思ってないし、他の評価人の評価がそんなに少なくなるとは思い至らなかった。
今後は評価を控え目にします。
すいませんでした。
176:名前はいらない
09/06/20 03:46:48 6JQ9AVHK
>>174
いや、>>51には
もはや評価なんていらないと思うぞ。
ランク付けの評価とはまた違う意味で、素晴らしい詩だと思う
177:名前はいらない
09/06/20 03:48:14 1Pb0R/dm
他人の詩の再評価申請してる奴とかホント気持ち悪いですよね
スレ違いも甚だしいよ
178:名前はいらない
09/06/20 03:56:24 fXqAXQ50
>>176 >>177
それもそうだな、悪かったよ
でも本当にいい詩だと思ったんだよねこれは
179:名前はいらない
09/06/20 03:58:25 qQN+ErxY
あなたは口をつぐんで
その目を逸らすばっか
捨てるべきものを守った
自分を守る為に
誰ひとり助けられずに
誰にも助けられずに
サヨナラも言わないで
天使は死んでいく
神様 この次は何だ?
悲しみは間に合ってんだ
涙で砂漠の上に
スケッチしとかないか?
誰ひとり悲しませずに
誰にも悲しまれずに
サヨナラも言わないで
天使は死んでいく
失くしては怖いものを
ぶっ壊して捨てるのさ
辛くても痛くても
自分の手で
方舟も 泥舟も
ぶっ壊して笑いながら
手を取って沈むのさ
これから僕達は
180:名前はいらない
09/06/20 04:01:40 1Pb0R/dm
>>178 じゃ君が評価しなよ
それが常識だろ
181:やさしいあくま ◆L5pYivMbF2
09/06/20 04:36:16 aY9a1YaC
なんでキースさんが叩かれてるのかわからない。
>>163
いいんだよ。
気にせず批評して。感性の違いはあれど、いい評価だと思うよ。
評価がもっと高いて思うんであればその人が評価し直せばいいし、批評の批評はお門違い。
不満があるのに再評価出せないとかは個人の問題。波風たてないように依頼すればいいよ。
182:キース
09/06/20 04:56:28 9SgJ4GxY
>>181
弁護ありがとうございます。
出来れば名無しのスレ住人の方も含めてセン五話し合いスレで、どうすべきか話し合いたいと思います。
183:名前はいらない
09/06/20 08:03:09 6JQ9AVHK
くあ~あ
詩はけっしてパズルじゃなくてよみんな~
184:名前はいらない
09/06/20 08:05:26 6JQ9AVHK
良い詩ってのは、脳天から授かり物なんですよ~
185:名前はいらない
09/06/20 08:06:13 1Pb0R/dm
未然に防ぐぜ
186:少年A
09/06/20 08:21:49 1hzO9hIj
>>176>>178
ありがとうございます!
187:少年A
09/06/20 08:34:44 1hzO9hIj
兄
兄はサッカー部で
補欠でも
僕にとってはサッカー部で
僕もあとからサッカー部で
点取り屋の僕は
サッカー選手で
兄はラジオカセットで
僕と一緒に
ミスターチルドレンなんかを聞いたりして
僕はあとからMDコンポで
一人 洋楽なんかを聞いたりして
兄の部屋は六畳の砂壁で
あとから僕の四畳の部屋と
交換してくれて
僕は部屋に壁紙をはったりして綺麗にして
兄の部屋はずっと砂壁のままで
兄はいつまでも綺麗事を嫌っていて
僕もあとから綺麗事を嫌うようになって
けど少しずつ綺麗事も大事なんだと気づいていって
そんな僕を兄は嫌いになんかはしないで
とても優しくて
ちょっぴり気まずくて
兄はいつも理論武装で
寝坊をしても必ず言い訳なんかして
僕もあとから理論武装になって
けど兄を反面教師に
言い訳なんかはしない子で
段々と僕は大人になっていって
段々と兄も年をとっていって
そんな兄が成人になった朝
いつもどうり
兄を部屋に起こしにいったら
汚い床には
開かれた貯金箱があって
寝ている枕もとには
何十枚もの万札があって
僕は驚いて驚いて
兄はとても貯金が上手で
僕よりもずっとずっと
貯金が上手で凄くて
188:少年A
09/06/20 08:48:57 6JQ9AVHK
>>152>>156
ありがとうございます!
189:少年A
09/06/20 08:53:10 1hzO9hIj
?
190:少年A
09/06/20 09:12:35 1hzO9hIj
>>188
あの、すみません
前から思っていたんですけど、違う名前で投稿してくれたら助かります。
191:名前はいらない
09/06/20 09:20:20 ti+4ig2J
>>96
涙の理由が明らかにされない。そのほかは、月に関係のある情景を並べただけ。月、と言うものの美しさに
みせられる、個別的な主観としても弱いし、客観的共通点を探り出しているわけでもない。このままでは、
ただ月が好き、と言っているだけであるように思える。詩としては、失敗に終わっていると言わざるをえない。D-
192:少年A
09/06/20 09:23:33 6JQ9AVHK
>>190
あ?頭わいてんのか?
テメーが変えろや
193:名前はいらない
09/06/20 09:32:13 ti+4ig2J
>>179
まず、あなたについての感情を交えた、動機ともなる文で始まる。その効果は後々にまで及ぶ。死んでいく天使。
神様に言うしかない不条理な不幸。砂漠の上に涙のスケッチというダイナミックな展開が良い。後半三連は、
神様に不満を言うだけでなく、自分でなんとかしようという、力強い宣言。荒っぽさの残るが、全体にアイデアが
豊富で、感情に訴えるスリリングな詩であると思った。C+
194:名前はいらない
09/06/20 09:35:47 6JQ9AVHK
>>179
S!
195:名前はいらない
09/06/20 09:58:11 6JQ9AVHK
みんな朝飯くった?
196:名前はいらない
09/06/20 10:07:13 rC0zDaFV
未評価(>>144)
>136 >187
再評価希望
>106
197:やさしいあくま
09/06/20 10:12:57 6JQ9AVHK
>>106
う~ん E!!
198:やさしいあくま ◆L5pYivMbF2
09/06/20 10:15:47 aY9a1YaC
少年Aさん、人に言うより自分で何とかした方が早いです。トリップ推奨。
名前欄に#半角英数字5~6コ(例#um2gaw)でトリップ変換します。
199:名前はいらない
09/06/20 10:24:17 6JQ9AVHK
死ねばいいんじゃないか
200:名前はいらない
09/06/20 10:26:35 6JQ9AVHK
いいんじゃないかい?
201:名前はいらない
09/06/20 10:30:04 6JQ9AVHK
じゃないかいじゃないかい
くあ~あ
202:少年A ◆lDWSbsWJ/k
09/06/20 10:30:12 1hzO9hIj
>>198
すみません
ありがとうございます!
203:名前はいらない
09/06/20 10:34:29 6JQ9AVHK
つまんね
てか俺も詩書いていい?
だめ?いーの?
どっちだよビッチ野郎!!
204:名前はいらない
09/06/20 11:06:56 VE40vU3n
>>160
158です。
評価ありがとうございます。
今まで歌詞ばかり書いてきたんですが
詩を書くのも楽しいですね。
205:名前はいらない
09/06/20 11:24:39 ti+4ig2J
>>136
港町という設定が、雰囲気を出す以上の効果を上げていない。おそらく事実を述べているのだと思うが、水兵について
言及するよりはふたりの思い出の何かを書いた方が良いと思った。偶然が結びつけ、必然が引き離す、このところは
運命について述べているようで、なかなか理知的な良い文だと思った。全体的に、知的な抑制が、良くも悪くも
働いているように思う。自分の書き方を見つければ、良い詩を書けるのではないかと思った。D+
206:名前はいらない
09/06/20 11:54:42 VE40vU3n
『優等生』
どこで覚えたのか知らないが
俺のノートはすこぶる解り易いらしく
右斜めに傾いたくせ字も愛嬌ってことで
テスト前に貸してくれと頼まれることが多い
どこで覚えたのか知らないが
俺の中を走る血液はクールな奴らしく
感情を昂ぶらせてもメリットは無いと言い
それでいて輪の中で手を叩いて笑うことも出来る
下から数えれば一位だと言うお前を
馬鹿な奴だと笑ってはいるが
少し羨ましくも思っている
言葉より先に手が出るお前を
馬鹿な奴だと笑ってはいるが
少し羨ましくも思っている
そんなお前にも俺にもちゃんと明日があって
俺は入学祝いにもらった黒い革靴で
真っ直ぐに伸びた白線を気にしながら歩く
お前は黒ずんだナイキのエアフォースで
朝露に濡れた雑草を踏みながら歩く
そんなお前にも俺にもちゃんと明日があって
俺はきっとお前の行けない場所へ行くだろう
その先が明るいとは限らないが
お前はきっと俺の行かない場所へ行くだろう
その先が暗いとも限らないが
207:名前はいらない
09/06/20 12:07:33 yvLmQSUX
>>206
D
208:名前はいらない
09/06/20 12:36:44 ti+4ig2J
>>206
人生のレールにのったふたりを描いている。ふたりの描写よりは、三連、四連の、気持ちを表現しているところに、
やはりというか、惹かれる。もっと徹底的に対比をするとか、ふたりの交流を描くとか、何でも良いので、作者の
行動や気持ちが表れていないと、一般的な何処にでもあるありふれた意見になってしまうように思う。D
209:名前はいらない
09/06/20 12:39:55 FrHR0Wq8
wants
まず、支度
丈夫なバックを一つ
着替えと煙草
あんな興奮はもうない
昼間の賑やかさの後遺症
人は行列に紛れ込む
過去を帳消しにしてくれれば
くれればと
変わらない風はいつも
通りすがりにこう言っただけ
「終われない旅に必要なもの」
覚えとこう
210:名前はいらない
09/06/20 12:51:41 v+FKkRuG
再会
少しの間離れたね
時間にすれば約四年
変わる景色と変わった私
あなたはどう思う
背は20センチ伸びました
それでも小さい方だけど
あなたが知ってる私は
きっともっと違ってる
会えない間
気持ちは揺れた
あなたを思って
溢れた涙
鳴らない電話 約一年
死んだと聞かされ生きてきた
離れてる間 考えた
あなたが死んだ
そう言われ
だけどしない お葬式
だから言われる「捨てらた」
全部の言葉をのみ込んで
あなたを待った 四年間
ママあなた生きてて良かった
ほんと良かった
今から会えるママ
あなたを恨んだことも
憎んだこともなかったよ
あなたたった一人のママだから
211:名前はいらない
09/06/20 12:56:05 VE40vU3n
<<208
206です。
評価ありがとうございます。
勉強になります。
もっと時間をかけて(頭を使って)、詩を書いてみようと思いました。
212:名前はいらない
09/06/20 13:53:41 VmrI2l42
創造の風
小鳥その部屋の窓辺から
僕は
その季節
記憶喪失
壊れたオルゴール
鳴らす手
いつしか
季節
幾つも幾月も風変えて
時折
丘へたたずむ旅人となり
凪がれ星
よく見つけたよ
窓辺から
創造の小鳥
愛語れば
青い惑星の出来事なんだって
ただ
ただ
青く透明な
風のなかで
213:名前はいらない
09/06/20 15:01:35 yvLmQSUX
>>209
D
>>210
D
>>211
D
214:名前はいらない
09/06/20 15:02:24 yvLmQSUX
訂正>>211は
>>212です
D
215:名前はいらない
09/06/20 15:04:59 cWWZrg5a
「息継ぎ」
風呂上がりの熱気から逃れようと
少しだけ窓を開く
雪崩れ込む冷気が私の鼻孔を突く
ぽかんと息がはねた
窓辺から乖離した
それどころか町を抜けて国を離れた
そこから窓を眺めた
湯気がもわもわと上がるのが見えた
ああ開け放ったままだったのだなあ
ぶると寒気が肌を伝い
落下した私は窓を閉め 床へ入った
216:名前はいらない
09/06/20 15:06:54 yvLmQSUX
>>215
C
217:名前はいらない
09/06/20 15:25:43 455PBwxf
電子の音符♪
ぴこぴこピコピコ
おもしろいけれどむなしくなるのはなぜだろう
ガンダムにモンハン、セカンドライフにバトルフィールド
ともだちやたくさんの人とつながって、遊んでいるのに
なんだか、一人ぼっちでいるような、接触飢餓におそわれて
膨大な時間が失われていく
女の子のアニメ系ゲーマーってめずらしくって楽しいけど
きみとのPSPの協力プレイも、もう飽きちゃったよ
ゲームのキャラクターじゃなくって、
おたがい自身の経験値をためよう
いっしょにレベルアップしよう
アルファロメオの幌をあけて、晴れた海に乗り込もう
218:名前はいらない
09/06/20 15:25:54 VmrI2l42
恐れ山の気流中
飛ぶ
青い鳥
解る人しか
覧えなき幻
時に
ロザリオ手にした巡礼者
恐れの山で
小雨降ってくるならば
赤い傘さした
女の子
その幻へ
小さな声
問いかけては
違うよ人間違いだよと
返され
青い小鳥
恐れの山の朝焼けなか
飛ぶ幻を
ぽつぽつと
降り始め
滝のよに流れ出す
下界の濁流でなく
恐れの山
傘の中
誰かと尋ねて
雨に濡れ去る人たちの列紛れ
消える
青い小鳥
雨のなか高く
高く
飛んでいる
219:名前はいらない
09/06/20 15:28:18 DUSP6BqJ
コメント無しの評価はダメでしょ。
最低限、問題点を指摘してあげるべき。
220:名前はいらない
09/06/20 15:30:50 cWWZrg5a
>>216
詳しく。
あと再評価たのむ
221:名前はいらない
09/06/20 15:56:58 1Pb0R/dm
ダメとかの次元の話じゃないと思う
222:名前はいらない
09/06/20 16:20:37 3MOeBMJ3
暗に指摘されるほどの文章じゃないって言われてるんでしょう
それだとスレの趣旨から外れるけど
223: ◆UnderDv67M
09/06/20 16:25:04 pTy4g6Xr
キースwつまんねぇ煽りだなw 名無しの成り上がりだけあって期待できそうにないな
他のスレで仲間のやさしいあくま ◆L5pYivMbF2と一緒に抱き合ってろよ
ですよねぇ? やさしいあくま ◆L5pYivMbF2さん
お前が羨ましいよ い く ら で も 恥 を 晒 せ て 俺には無理だ これも才能かね
>>219-221
>>1にはこう書いてある
(俺が適当に作ったのがそのまま半分くらい採用された為色々と不格好だけど)
・また連投について、評価や未評価一覧に載せるかはまとめ人の判断に任せます。
この方針に異議がある方は議論スレ【語り合うスレ】をご利用下さい。
つまり>>220は再評価依頼にはならないし 未評価から外れる事はないと思うよ
まとめ人が名無しでも良識あればなんとかなる筈 のんびり待ってればいいじゃない
224: ◆UnderDv67M
09/06/20 16:28:21 pTy4g6Xr
>>151
立ち上がれ若者よ
詩の世界は深く
全てはぶたさんの世界だ
ゴミ ◆notePDkbPQよ
休んでいる暇はない
君は選ばれた戦士なのだ
さぁ!
美しきぶたさんを愛し
< 強きぶたさんを称え給え
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・)
しー し─J
∧_∧ < ……。
< `∀´>
し J ε ⌒ヘ⌒ヽフ
| | ( (・ω・ )
し ⌒J しー し─J
よし! 今日も名無しは
∧_∧ 馬鹿ばっかりだな!
< `∀´ >
し J ε ⌒ヘ⌒ヽフ
| | ( (・ω・ )
し ⌒J しー し─J
225:名前はいらない
09/06/20 16:31:56 ti+4ig2J
>>209
言葉の響き方、とくに語尾の音の処理が綺麗で、気持ちよく読める。旅支度と、都会での人混みの中の意味と、
風に感じること、と、内容もつながっていて、考えさせる。最後の疑問を共有して、開放感の持続する終わり方が
いい。C+
>>210
飾らない言葉で、飾る必要もないが、母親との再会を喜ぶ詩であり、感情的にもなりすぎずに、ストレートに
記述しているのが、共感を呼ぶ。C-
>>212
風に創造のきっかけとなる意味を与えている。短いフレーズをつなげて、季節の中で過ごした時間を表現している。
風が変わり、創造の旅人になり、そのたびは丘とともにあり、凪がれ星が美しい。最後の終わり方も客観的視点を
持ってきて、青色の印象を付けてきれい。C+
>>215
風呂上がりの様子の描写が、非常に上手く、快感を覚える。息継ぎをして想像力の自分は窓から出て行く。湯気の
描写など上手い。現実に戻って、生活の中の想像の一時を過ごせた、という感想を持ちました。C
226: ◆UnderDv67M
09/06/20 16:44:58 pTy4g6Xr
けいおん!
∧_∧ 終わっちゃったね
< `∀´>
し J ε ⌒ヘ⌒ヽフ
| | ( (・ω・ )
し ⌒J しー し─J
∧_∧ スレ荒れすぎだよねー
< `∀´>
し J ε ⌒ヘ⌒ヽフ
| | ( (・ω・ )
し ⌒J しー し─J
∧_∧ ねーねー
< `∀´>
し つ ε ⌒ヘ⌒ヽフ
| | ( ( ・ω・)
し ⌒J しー し─J
>>225 お疲れ様
>>212と>>218は連投だけど許可で……
未評価(>>196)
>136 >187 >217 >218
再評価希望
>106
227: ◆uBMOCQkEHY
09/06/20 17:56:24 2mL70e10
評価ありがとうございます。
>>69の再評価をお願いします
228:名前はいらない
09/06/20 18:00:33 6JQ9AVHK
あたまパンパカパ~ン
229:キース ◆mWXsJGoj6s
09/06/20 18:43:09 9SgJ4GxY
>>204
今までは歌詞を書いてたんですか?
ここは初心者もベテランも、素人もプロもない2ちゃんの詩板ですから気軽に参加されるといいと思いますよ。
230:キース ◆mWXsJGoj6s
09/06/20 18:45:06 9SgJ4GxY
>>205
評価ありがとうございます。
231:キース ◆mWXsJGoj6s
09/06/20 18:54:35 9SgJ4GxY
>>223
俺はここで煽ってなんかいない。
煽ったというなら具体的な指摘よろしく。
返レスはセン五話し合いスレに。
232:がんばれ僕 僕がんばれ
09/06/20 19:04:14 eQxauiRB
ぎょほほほほ!
とんでもない糞野郎だぜ!
頭の中もめちゃくちゃだ!
どうしたらいいんだ! どうしたらいいんだ!
テレビからはなれられない! ぱそこんからはなれられない!
脳が死んでいく!
目がつぶれていく!
もう寝転がって動かない生活が定着した!
どうしたらいいんだ!
頭痛がいたい!
はらが出た!
どうでもいい! どうっでも いい!!んだ!!!
僕、僕、僕は、ぼくは~~~
ぼくもうだめ。
もうだめかといえばもうだめなんだよね。
だって、
そこがみえたらどうしようもないじゃん。じゃじゃまる
がいくらがんばったって、ぽろりが無気力ならしょうがないじゃん。
いま胃薬に乗ってジェットコースター。
しろいいぐすり、すばらすばら
バラバラ
おれたちバラバラ
しね。、
233:キース ◆mWXsJGoj6s
09/06/20 19:17:42 9SgJ4GxY
>>224
なかなかよい詩、151へのアンサーポエム
>>>151
立ち上がれ若者よ
詩の世界は深く
全てはぶたさんの世界だ
全てはぶたさんの世界だ がヤケクソ気味でいい。
> ゴミ ◆notePDkbPQよ
休んでいる暇はない
君は選ばれた戦士なのだ
さぁ!
美しきぶたさんを愛し
< 強きぶたさんを称え給え
ぶたさんの強さと美しさを力強く訴えるところがいい。
> よし! 今日も名無しは
∧_∧ 馬鹿ばっかりだな!
最後のキメ台詞も決まっている。
評価:C+
234:名前はいらない
09/06/20 19:46:18 7ZoBE0dj
お願いします
感情の動きをごまかしていつも明るく笑顔でいることを
「幸せ」だというなら
私にはそんなもの必要ない
一生、不幸なままでいい
どんなことがあってもいつも前しか見ようとしないことを
「強さ」だというなら
私にはそんなもの邪魔なだけ
一生、弱いままでいい
私のような人間を「悲しい人」だというなら、それでいい
感じることを制限されるくらいなら
束の間の安心のために自由を売るくらいなら
私は、悲しい人でいい
235:名前はいらない
09/06/20 20:07:31 ZqOCcCyE
「部屋」
歌うことを忘れてしまった4人の前には
けたたましく騒音を奏でる黒人と
休むことなく喋り続ける囚人
行方不明のカウボーイ
緑色の怪獣が虚ろな目をして見つめる先は、青とピンクの宇宙人
首を吊った骸骨が僕を見て優しく微笑み
毒を吐く僕の上には綺麗なままの思い出
236:名前はいらない
09/06/20 20:15:22 Rp2sXiHG
「天国とたばこ」
小さな夕焼けは闇に広がっていく
毒ガス紛いな魂も空気に溶けて見えなくなるだろう
このまま僕は首をくくって煙になっちゃうかもね
真っ暗な世界の中で生まれる新たな物語
浮かんで消えてカスばかりが心に溜まる
機械が叫んだ炎のストーリー
237:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/06/20 20:25:13 QVCO9V8V
>遊ばれたいのはお姫様
>愛されたいのはお嬢様
いきなりこういう絵をつきつける。
これに対しての説明は詩中にない。
オレは逆だと思う。お姫様はちやほやされていて、遊び相手には事欠かないだろうから、
愛に飢えているのはお姫様というイメージ。
お嬢様はお姫様よりも国家的重要度(笑)としては下なので、遊び相手を「仕事」とする人がいつでも傍に置かれているわけではない。
しかもお姫様よりは自由なので出会いの可能性もあり、フリーセックスを主張することだって出来る。
だから愛されることには事欠かないとはまで行かないにしても、遊ばれたいのはお嬢様というイメージ。
もし「お姫様=こども」「お嬢様=おんな」というイメージでこの冒頭なのだとしたら、
他者に対する想像力がなさすぎる。社会の中心に安住しているつもりでしかもズレている。
大人のお姫様、子供のお嬢様が普通に存在することに思い至らないのが痛いとすら言える。
>爛れた唾液
以下、エロティックかつ高飛車かつ寂しげかつニヒリスティックなことばが紡がれていく。
なんかエロヲタ漫画を読まされているようにつまらないので読み飛ばしてしまった。
>なにもかも猿の続き
このフレーズが二回繰り返される。
頽廃的でいいフレーズだと思う。
が、1番よかった男の後は、どの男も猿ばっかり
とかいう意味で使われているのだとしたら、
安易で社会的既存的なイメージを自己陶酔に突き動かされて使ってしまっている痛い作者の姿が見えてくる。
>幻滅さえ夢のよう消えてゆく
これもいい。ちょっとびっくりする。
ニヒリスティックの窮みともいうべき表現。
>俺は今日も劣化した言葉で
と、最後にいきなり「俺」が登場し、ブツ切りにされて終わる。
語られていたのがお嬢(姫?)様のことではなく、それを語る「俺」のことだったということがわかる。
で、タイトルが「進化していく孤独」。
三人称から一人称に進化したということなのかよくわからない。
ここで時間がなくなってしまった。
評価はE+で。
238:名前はいらない
09/06/20 21:22:03 MJP4DDYq
>>146
再評価をお願いします
239:名前はいらない
09/06/20 21:42:10 ti+4ig2J
偶然と必然
偶然と必然と
運命と成り行きの間に
どのような関係が成り立っているか
全ては自分の心持ちに関わることであるようだ
予想しえなかったことを偶然と言い成り行きと言い
原因を十分に知っていたときに必然と運命と言う言葉を持ち出す
私の世界に対する態度は情報量によって決まってくる
また私自身に対する態度は周りの環境によって決まってくる
偶然のいたずらに驚きながらもそれを受け止め
必然と思える事実の厳しさに首肯して受け入れる
予想しえないもの
例えば自然環境の移り変わるアスペクトの一面
予想できたこと
自分のふがいなさや古代から命名されてきた時間の流れなど
自然に驚き
決定された時間に安らぐ
僕の未来も偶然と必然の間でバランスをとっているように見える
全て何よりも驚くべきは
自分の心の移り変わる様
全ての価値観を疑ってかかるのだ
固定観念を打破することが自由だ