09/05/20 23:34:32 pkfvol1y
>>650
私は私の人生を卑屈に考えては、しょうがない、凡人の人生なんてこんなものだろう。
と、心の中で割り切って生きていました。
しかしあなたの詩を読んで私は考えを改めようと思いました。
例えあの中田英寿でも、私の生活を想像することは難しいはず。
私はこんな詩を読ませてくれた>>650に礼を言いたい ありがとう。
806: ◆UnderDv67M
09/05/21 00:03:02 LmROeZlV
>>805
創作家ならばコレを見て詩作の是非でもなんでも考えろよ
礼を言って終着させたがるのは創作の煩悶を避けたいだけであって怠慢と言うのだよ
それに>>650にだって言いたい事はある(アイティアは貴重だから言わない)
このスレは凡夫の目の保養スレなのか!?
センスを評価される気ねーならこのスレから出て行けヘタレ
807:名前はいらない
09/05/21 00:34:03 XqswLHs/
長い文というか物語が出来た、貼ろうか貼らないか悩む。
どうする上戸彩
808:名前はいらない
09/05/21 00:44:25 3zQQ1Wqh
上戸彩だけどいいから貼れって思う
809:名前はいらない
09/05/21 01:10:34 3nSNkYut
「冬から春へ」
憧れた空の向こうには
喜びも悲しみも何も無い
湿った大地が広がっている.
目指した海の向こうには
希望も絶望も何も無い
緩やかなカーブが伸びきっている.
そんな夢を見た寒い日の朝.
冬が過ぎて春が来るとき
また一つ何か落としたよ.
とてもとても大事なもの.
慌てながら右手の指先で
ポケットを探ってみても
穴はどこにも開いていないけど.
この雨もやがてやんで
虹が遠い国と俺をつなぎ
暖かな世界が足音を立てて
もうすぐ胸に飛び込んでくる.
だけど少しも嬉しくないのは
一体どうしてなんだろう.
この雲もやがて消えて
鳥達が歌い,花が色付き,
子供達と親達が笑いあう.
こんなにもすばらしい季節が
何故か時々灰色に見えるのは
一体どうしてなんだろう.
冬が過ぎて春が来るとき
また一つ何か落としたよ.
また一つ何か...
810:19 ◆gwnULb/9mw
09/05/21 01:10:43 +3oH+eI7
>>804
第一連に「あの人の年下の兄弟は植物人間」と
端的に題材が語られているのですが
以下の文中で「植物人間」の「年下の兄弟」に触れられることはなく
語りは漸次飛躍していきます
第四連
>奪うつもり?
>他の人たちのかけがえ無き関係まで
ここで「あの人の年下の兄弟」からの飛躍は言い掛かりの域に突入し
読みながら呆気に取られることになりました
さらによく読むとちょうど俺が>>804の詩を読んで思ったのと
ほとんど同じ感想が心情吐露として叙述されており
計算ならこんな恐ろしい書き手はそうそう居ないなと思ったのですが
一篇の詩作品として、芳しい評価は出来ないです。E