09/05/19 16:40:35 xoZJLRP5
「革命寓話」
革命求めて迷路さ迷う
革命とはさ迷うものでなく
起こすものである
ビックバーンみたいな噺
寓話雑じえながら
伝えては
眠りつく
変わりたい
変われますように
そんな季節果て
ある日
友達 この世から旅立つ
からから風
宇宙まで吹き消えて
意味不明な自己顕れて
戸惑いもせず認めながら
子供の頃は伝わりはしなかった
ノルウェーの森
やたらラジオから流れて
時折
考えながら聴く
小説詠んだことなく
映画化されるそう
友達亡くなった主人公
失った
亡くした気持ち
革命はまだ起きて無く
この空間は
森へさ迷った
途中見つけたの
評価は求めてなくて
ここなら
あの人詠んでるかもしれないと想ったから
森の樹を倒せばいいの?
森を抜ければいいの?
旧き善きものは護りながら革命
聴かせてよ
春風みたいでも