君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.80]at POEM
君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.80] - 暇つぶし2ch559:名前はいらない
09/03/14 21:19:24 0zPD2jMt
縦と横 尺度は有限「全てはそれだけ」
うんざりする言葉には進歩がない
同じ空は一色 全ては常でないとしても
元より当てがない中 探しているのは楽園への道 途中の橋は途切れている
誰かは言った「・・」であると
誰かが聞いた「・・」であると
戯れ言とゲーム 進むのは後ろ
ニュアンスは怠惰 感覚はもってのほか
ただ楽園への蜃気楼が
網膜の奥でちらつき 燃え尽きた

560:495
09/03/14 21:20:05 x2XWEk3j
>>502
評価ありがとうございます。
一応自分としては「塩味」と「死の味」をかけるといアイデアだったのですが
下手で伝わらなかったのかなと思います。
また頑張ります。

561:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 21:26:31 ii7EbQC8
>>509
ピアニストと宇宙飛行士の夢を巡る話が書いてある。それに絡めて、いろいろな話題がしつこい
位の口語的文体で語られていますが、私には冗長に感じられました。おしゃべりのような感じが
しました。この詩のねらい、目的、言いたいことはどこにあるのか分かりません。個人的に過ぎる
ような感じもしました。D

>>510
新しい意味のある詩を書くぞ、と言うような意気込みが伝わってくるかのような、新鮮みのある
詩だと思いました。全体としては、ポップな感じがしてとても良いと思いました。うたうたいがやってくる
という一連は、とくに、意表をついてでも意味的におかしな感じがしなくて、楽しく読めました。特に
言えば、全体の関連性をもっと一目で分かるような形で表すようにして、ちょっと理解の難解な表現が
見られるので、別のわかりやすい言葉に置き換えることかな、と思いました。C


562:名前はいらない
09/03/14 21:37:34 RnShV9ub
>>559
あぼーん


563:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 21:53:57 ii7EbQC8
>>515
旅立ち、新しい息吹、結句という構造になっていますが、意味不明な言葉が無くわかりやすいのが
すばらしい。そして、たくさんのアイデアがあちこちに芽吹いていて、詩を読む楽しみを大きく満たしてくれる。
気分が一定しているので、すらすらと言葉が入ってくる。そして全体も一つの意味にまとまりがあって、
難しいと思われる結句も見事な内容で締めくくっている。C+

>>517
就職のことを、幻想的に描くという発想が良い。イニシアルはでたらめ、とかいう表現ができるのは、
背後に深い洞察があるからだろうと思った。沙漠の木になりたいという気持ちも、はっとさせられる。
この長さであり、非常にまとまりのある有機的なつながりもなかなかない。C+

564:名前はいらない
09/03/14 21:55:20 IZb8kB0z
>>561
テレビで一躍有名になった人とか、偉業を成し遂げた人の知人は相互の会話をもてない
こっちは相手に思いを馳せて、いろいろと考えるけど
向こうは覚えてないし、もはやこっちを取り巻くすべてを過ぎたものとすることがある

なんて、くそくらえ

評価ありがとうございます

565:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 22:21:33 ii7EbQC8
>>521
言葉遊びの形を借りて、メザシについて述べることである意味、感情を伝えようとしている。
最後に答えを出さないで終わったのが、問題のあり方に合ったよい終わりだと思う。D+

>>528
祭りの御輿という比喩がぴったり。最初から最後まで気持ちよく読めました。嵐の夜に
いつもにない想像力を働かせるという文学的な意味を描き出していると思いました。D+

566:名前はいらない
09/03/14 23:09:08 DnoxveXj
小室哲哉問題。 : ひろゆき@オープンSNS
URLリンク(www.asks.jp) (小室を告訴した佐上邦久を追求)

小室に騙された被害者「6億5千万?全然足りんわ!誠意は金で見せんかい!ムショ入りたないんやろが!」
スレリンク(news板)


567:宗教マシンガン
09/03/14 23:25:02 S6HhHt0Z
【**(詩の内容が危険なためタイトルは伏せさせてもらいました】

攻撃態勢3秒前 白髪の老婆は赤いスイッチに手を伸ばす
鎖で繋がれた犬に餌をやりながら 脳なしの爺共に媚売りながら

神々の生贄にと人柱にされた3人の西洋人達は
ハルマゲドンのクレーターの跡にひっそりと立ち尽くす

ゾイド 失われた文明 第3皇帝 失脚の瞬間

・・はは 笑っちまう 笑っちまうぜ(俺かな東洋人の妄言)
俺達が神だ!!!俺達がこの世界を一からREBIRTH―再生―してやる
このくだらない くそったれの宇宙なんかまっぴらだ!!!
おぉ・・・天よこの次世代の支配者に祝福の光よ

神神神神神神神神咬み噛み噛み・・・・・
売りさばけこの星を!!!麻薬となったこの空気を!!!!
語りつくせ!!!この俺の伝説を!!!!

568:宗教マシンガン
09/03/14 23:38:27 S6HhHt0Z
【神花】

光が大地を咲き ひっそりと捧げられた神花
だが だれも気づいていない この世で最も高貴なる花なのに

ある日現れた 少女 手には一枚の赤い紙を持って
私の名前を書き記してくれました

そんな些細なこと けど誰かも忘れられたこの私を
唯一のその存在を視認してくれた彼女に私は望まずとも
名前を与えてもらいました

・・・
それが私の唯一生きた証 

569:宗教マシンガン
09/03/14 23:42:50 S6HhHt0Z
【メガマソニック天皇】

右脳で示す攻撃の合図

反逆者共よ殺せ

570:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/14 23:56:23 vTeSyH6h
>>526 ワニは食事の時に、口だけでは細かくちぎれないので、
ツイストと言う動作をするそうです。ワニが何かを喰っている様子を
ツイストを踊ると表現して、面白いと感じました。
ワニと誰かの死が作品内では、繋がらないです。
はじけ方が上手くいかなかったかな? D+

>>567-570 連投は駄目デス。>>1参照。

571:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/14 23:59:13 vTeSyH6h
未評価 >>558

>529 >534 >541 >548 >549
>553 >555 >557 >559

再評価
>433

572:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/15 00:10:34 6ZdctJhg
>>529 「春の夜」→「秋の夜」「渓石」→「珪石」に直しましょう。
あとは、読点を適切な位置にいれてください。
武田鉄也が参考にしてますね。この人の詩。 E

573:名前はいらない
09/03/15 00:15:43 0Ddy3sPa
「あんかけチャーハン」

今日あんかけチャーハンを食べました

非常においしかったです



574:油壁車
09/03/15 00:26:06 1DOsaTxJ
「神神神神神神神神咬み噛み噛み・・・・・ 戯れ言 高貴な花」

進むのは後ろ という一連は、とくに、意表をついてでも意味的におかしな感じがしなくて、楽しく読めました。
祭りの御輿に乗って最初から最後まで気持ちよく視認してくれた彼女に私は望まずとも
名前を与えてもらいました。
そして彼女は楽園への道
光が大地を咲き
世界の意表をついて燃え尽きた。

>>評価ありがとうございます。
一応自分としては「塩味」と「死の味」をかけるといアイデアだったのですが
また頑張っちゃいます。
・はは 笑っちまう 笑っちまうぜ

   *

神がある日現れた 
少女 手には一枚の赤い紙を持って
私の名前を書き記してくれました
それが私の唯一生きた証 

空は一色 全ては常でないとしても 鮮やかに 失脚の瞬間
ひっそりと捧げられた神花は些細なこと

元より当てがない中 探しているのはあの女の楽園への道。途中の橋は途切れている 。

神々の生贄「全てはそれだけ」 うんざりする言葉には進歩がない。
やはり別のわかりやすい言葉に置き換えることかな、と思いました。

あの日現れた 女 手には一枚の赤い紙を持って
私の名前を書き記してくれました

反逆者共よ殺せ

と言うような意気込みが伝わってくるかのような、新鮮みのある
詩だと思いました。



(新しい意味を書くぞ)

以下ラフラン

575:名前はいらない
09/03/15 00:36:54 K8ldSLgz
「パンク」

僕の娘は猫を飼っている
エサをやるのは僕だ

576:名前はいらない
09/03/15 02:39:30 zH+ppQSP
「群城」


選べなかった選択肢
ジョークで燃やして
見たくない月を曇らせてみても

あの街は仄かに明るい
静かな喧騒が聞こえる
ネイビーと黒のコントラスト
川岸に立って目を細めても


チケットは燃え尽きた、それこそジョークと共に
湿った冷たさが葉の上に溜まる

痺れた指先に絡めても感じない
前に向かって進むフリ
蝋が零れるその前に
目を閉じることさえ出来たなら

577:名前はいらない
09/03/15 03:29:46 h4Jih/So
お茶の葉パラレル

おんなじ葉っぱ、おんなじ葉っぱ
なのにいろんな種類があるね

この葉っぱ
将来どんなお茶になりたかったのかな

なりたかったお茶にはなれたかい?
なれてなくても大丈夫
美味しければ問題無いさ

美味しいお茶にはなれたかい?
なれてなくても大丈夫
上手に煎れれば美味しくなるさ

上手に煎れられたかい?
煎れられなくても大丈夫
慣れれば上手になるもんさ




578:油壁車
09/03/15 04:08:33 1DOsaTxJ
錦糸町の韓国クラブで飲んでアフターで諭吉の力を借りつつらぶ穂にインしようと思つたら女の子の日とやらで焼肉奢らされ朝まで意味の無いカラOKコースになりそうだつたので
速攻帰つてきた。

韓国のPOPsの歌詞は日本のよりハイクオリティなのが多い気がする。

579:油壁車
09/03/15 04:25:42 1DOsaTxJ
今チョンジヒョンのエロイcmで抜いているとこ、、、w

あ、cmで抜けるって素晴らしい国、韓国

580:名前はいらない
09/03/15 04:28:59 1DOsaTxJ
>>577 C
夜中の3時ハンにその詩を書くのかオマイはwwwwwww
糞ワロタのでC



581:名前はいらない
09/03/15 04:38:05 1DOsaTxJ
>>576 D
蝋が蝉に見えたw 

「蝉が零れるその前に」という小説が本屋にあつたらジャケ買いするに1ペリコ



582:名前はいらない
09/03/15 06:28:21 NW8AEByQ
完熟トマトのカクテル
トマーテ
飲みました
アルコールがポワンと口に広がりました
黒髪のボブカット
真紅の口紅
大人の恋のはじまりです

583:ロエン君
09/03/15 07:59:04 i/l+KAO0
『月』

子供の頃、父の運転する車から夜空を眺めていた
すると、お月様がずっと僕について来るんだ
母に「お月様はなんでずっとついて来るの?」と
質問すると、母は「あなたのことが好きだから
ずっとついて来るんだよ」って教えてくれた。
僕もいつか子供を持つときが来るとして
愛のある答えを全てに用意できるだろうか?
子供が生き物を捕まえて、家で飼いたいって
いいだしたら、なんて答えればいいんだろう
命は大切だから、逃がしてあげなさいって
教えるのが正解なのかな?
それとも、その生き物を家で飼って
育てるのが正しいのかな?
僕や妻となる人の、ささいな一言で
運命や人生は大きくかわる。
めぐりめぐって、この星の運命さえも。
だからこそ、大事に育てたいって思うんだ
今という現実も。
間違ったことは間違ってるって
しっかり伝えられる強さを身につけないと
愛にこたえなんてないのかもしれない
でも、最善の道をいつも探してしまうんだ。
それが、この星に生まれ育った者の使命だから。

584:ロエン君
09/03/15 08:00:23 i/l+KAO0
URLリンク(roenkun.web.fc2.com)

585:  ◆UnderDv67M
09/03/15 08:17:52 HfmYcA7v
>>573どこの店だし E

>>574 ああ、これは2つの詩がまとめて投稿されていますね 間違いない E
>>578 はい連投 E
>580 >581 却下 判断者俺

>>575 知るか 一見してパかパかわからん 目悪くなったのかな E
>>582 こんなのなんかのソフトでいくらでも作れないか E


未評価 >>571

>534 >541 >548 >549 >553
>555 >557 >559 >576 >577

>583

再評価
>433

586:名前はいらない
09/03/15 08:40:13 52sdGgQ+
「共感ボックス1」

ネットサーフィンの時間が
無駄なことなど知っている

それでもやりたい理由があった

マスターベーションの罪が
じわじわ僕を苦しめる

それでもやりたい理由があった

きっと恥ずかしく
幼稚な理由だ
今はまだわからないけど

就職活動の結果
期待と狙いはズレてる

それでもやりたい理由があった

きっと恥ずかしく
幼稚な理由だ
今はまだわからないけど

587:名前はいらない
09/03/15 11:17:50 /A0FNlR9
「一息に ひとおもいの 告白を」

悲しいほどに あなたは泣かないから
躊躇わないで 誰かのそばにいること
せめて

本音を飲み込んで 声を押し殺して
行き場のない感情を 
手のひらは掴めるように 柔らかく
隠しきれない思いを
微笑んで包もうとする 穏やかに

真実は消えてしまった
本当のあなたは握りつぶされてしまった
「誰の所為でもない」と笑いながら

痛いほどに あなたは強いから
怯えないで 誰かにさらけだすことを
そんなときだけ



588:名前はいらない
09/03/15 12:15:15 WaaxltuT
評価おねがいします。

「仕様がなくてきみにまいる」

おぼれたきみは
苦しそうでやんなる
ぼくはきちんと止めたのに
瑠璃の海に飛び込んだ
きみにやんなる
助けて欲しい、とケイタイ電話で
お願いをする
きみにやんなる

589:あおたん
09/03/15 12:52:17 AuG6VzXT
>>563
高い評価ありがとうございます!僅かながら自信が出ましたっ。
これに慢心せず精進しますので、またの機会でも評価よろしくですっ。

590:名前はいらない
09/03/15 13:23:52 jh3Vfu3F
>僅かながら
僅かしか自信が付かなかったんだ

591:名前はいらない
09/03/15 13:37:07 gWH0L23X
>>587 詩板じゃなくて違うとこに投稿して
ちゃんと評価貰ったほうがいいぞ


592:名前はいらない
09/03/15 14:47:32 1Yi+MkGc
>>591
ちゃんとしたとこってどこだよカス

593:名前はいらない
09/03/15 15:12:58 gWH0L23X
ちゃんとしたとことは言ってないし
なんでカスなの?

594:名前はいらない
09/03/15 15:35:48 TFNKYZWz
自演乙かれ

595:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/15 15:49:23 +wMQ5Jpi
>>534 分量のある詩を書いた力は評価できます。
恋人が死んで哀しいとして、恋人はどんな人だったか
どんな思い出があったか、自分はこれから恋人を失って
どうしたいのか、がないので冷静で客観的であります。
詩の内容にはふさわしく無いと思います。他人事の様であります。
 D+

>>541 分かり易いです。脳みそを謎解きに使わずにすみます。
考えさせられる詩で、良いですね。
「夢」に対して、主観が入っています。「嬉しそう」「解放された」など。
ここいらが、お節介焼いたな、と思った次第であります。
「置き去りにされた」でなく「落ちていた」だと、取りに戻ってくるかも知れないじゃないですか。
何でお節介焼いたんだ?と思いました。一思いに踏み潰す優しさでしょうか?
複雑な感じがいたしますね。 C-



596:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/15 15:59:33 +wMQ5Jpi
>>548 段ボール、にゃーは野良猫の様子でしょう。そのまえのアンパンは
なんでしょうか。猫の言葉としても、話が飛びすぎて、面白くないです。 D-

>>553 抽象的に分かりにくくする比喩でなく、具体的に分かりやすくするための比喩
を狙ってください。恋人あるいは、ご自分の人となりが浮かんで来るような
表現を、ポエムを。 D


597:名前はいらない
09/03/15 16:25:32 NW8AEByQ
別にちゃんとした人じゃないから気にならない
こっちだって評価文を見て評価してるひとが文才あるかくらいわかる
絵とか描いててもアホな人に的ハズレなこと言われても気にならないし

598:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/15 16:58:20 RaeMu6AE
>>541
ペちゃりとはじけるのではなくて、はじけてぺちゃりとなったのほうが良いように思います。「急いで」
消えるというのも、夢に特定の人格を与えているが、夢一般の性質を捕らえているとは言い難いような気がする。
他人の夢に対するある態度は、扱い方によって、よく表れている。良くも悪くもエゴイスティック。D+

599:名前はいらない
09/03/15 17:14:57 gWH0L23X
あっそ
一応さっきのは評価だったんだけどね

600:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/15 19:07:33 +wMQ5Jpi
未評価 >>585

>549 >555 >557 >559 >576
>577 >583 >586 >587 >588

再評価
>433

601:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/15 19:32:44 RaeMu6AE
>>549
一読し終わって、内容を思い出そうとすると何だっけ?である。読んでいる途中は、気が抜けないので
苦労である。話の筋は、計算されているようでいて、実際は気の向く方向に進んでいるように思った。
理屈っぽいのが好きな人向けで、万人に好まれるのは難しいと思う。D

>>555
泳いでいるときの様子を、ダイナミックな描写でとらえている。!(エクスクラメーションマーク)の
使い方など、うまい。泳ぐのが好きで楽しそうな様子に同調できて、こちらも楽しかった。C-

602:名前はいらない
09/03/15 20:26:13 1Yi+MkGc
雑草くんは評価しなくていいよ


603:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/15 20:37:51 NbzCEO5/
>>601
評価ありがとうございます。
「楽しかった」と言っていただくのは、うれしいです。

(次は楽しくなくて申し訳ありません)

604:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/15 20:38:32 NbzCEO5/
「好きにしろ」

この口から発せられるどんな言葉も
若い君の傷となり呪いとなるのなら
非力で辛らつなわたしの
力の及ぶところではない

毒蛇はおとなしく
とぐろを巻いていよう
好きにしろ

605:名前はいらない
09/03/15 21:20:19 TFNKYZWz
>>602
なんでそういう事言えるんだよ…。
ただ非難するだけじゃ低評価くらった奴にみえてあわれだぞ。

606:名前はいらない
09/03/15 21:21:21 TFNKYZWz
>>602
なんでそういう事言えるんだよ…。
ただ非難するだけじゃ低評価くらった奴にみえてあわれだぞ。

607:名前はいらない
09/03/15 21:42:13 +H+IWKJY
ペーパー造りの町

朝っぱらから老人はモールス信号
たまらず衛星から罰をもらう
街並み翻すほどの隕石を頂戴

カエル一族を横目に閑静な場所まで

ある賭博場で素寒貧になって
僕はそれから何をしていたっけか
紙幣かそれもいい
濡らしてから破こう

昼下がりのサイレン
救急車の群れに混じって走る猫たち
法律ばかり作る偉いやつが密かに驚いた

ある賭博場で命を懸けていて
僕は酒につぶれてどうしたっけか
紙幣を撒き散らして
小銭を酒のつまみにしたいよう

この街並みも全て紙で出来たようなもの
焼かれたり廃れたりするにも
彼らの影がある
紙幣だったり紙幣だったり
あるいは紙幣だったりさ

そういや僕は何をしていたっけ
紙幣なんて元から
持ち合わせてない

財布には穴しかないもの

608:名前はいらない
09/03/15 22:07:02 TeiEy2LZ
>>601
評価ありがとうございました。
読みにくかったかー。個人的には対話形式の作品とかは読みやすいので
その点趣味が違ったかなー。僕がこの詩で言わんとしたことはですね
フィフティーフィフティーって大事だよね、みたいなかんじですね。
「またこのスレを揶揄して、気に入らんやつを貶めようするタイプの詩か」
って思わせといて「なんかよくわからん。この話してる2人のどっちがおかしな
やつなんだ?」ってなる。そんな計算をしてました。
レインの「好き好き大好き」みたいなのを書こうとしました。

609:  ◆UnderDv67M
09/03/15 22:08:06 HfmYcA7v
>>595
主観なしに詩作したり生きて行くなんて事は可能なの?
「置き去りにされた」こそ勝手な想像じゃないのか

>>598
君の言う「一般の性質」だけでは芸術の根底が崩れてしまうんですよ



評価有難う御座いました ブヒッー!!




610:名前はいらない
09/03/15 22:08:49 TeiEy2LZ
感想
>>541
なるほど、短くてきっぱりしてるとどういう意味か考えさせられますね。
この夢ってのは踏んだ人の夢。だってその人の道に落ちてたわけだし。
って最初思ったけどそのあとの>>545で混乱です。
>>557
このスタイルすごい好きです。鬱々とした逃げられない現実に立ち向かう
エネルギーみたいなのをもらえました。というかよくわかんないけど
カオスとユーモアのセンスだけで読んでて楽しいです。
>>604
中学生のころを思い出すと、あの大人はこんなつもりだったのかな・・・と思えたり。
けどそんなスタンスはどうだろう、とも。ある言葉がどんな影響を与えるかとかね
難しいし計り知れないですよね。怖いですね、この詩の主人公の毒蛇は。
>>583
前後したけど>>604と対照的に感じました。毒蛇は毒があるから殺しちゃうの?的な。

611:  ◆UnderDv67M
09/03/15 22:20:59 HfmYcA7v
>>610
GOOD 「誰かの」で自分以外と判断してしまう盲点を突いた
でも「答え」なんて100人いれば30通りあって良い これこそがポエム

あと混乱しておいた方が新しい発展へと向かえるんじゃないのかい

612:名前はいらない
09/03/15 22:39:00 QSb9aYER
「花畑」

ここは素敵な花畑
ポエムの花咲く花畑
大きく咲いて
明るく咲いて
みんなの心に勇気をあげて
小さく咲いて
優しく咲いて
みんなの心に笑顔をあげて

613:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/15 23:23:50 9FWk6AlX
>>612
そこは電波の出る花咲く花畑なんじゃないでしょうか?
私はそんな場所にいたら居場所がなくてひきこもりになってしまいそうです。
キモいというよりは鏡を差し上げたいです。
自分の顔を見ながらそれを朗読できますか?
マンガの主人公とかに朗読させることはできてもあなたができますか?
できると言うのなら私は逃げます。
保育園でみんなでお遊戯している20代~50代の集団に紛れ込んでしまったかのような恥ずかしさに耐えられません!
キャアアアアア!D!

614:名前はいらない
09/03/15 23:26:54 0Ddy3sPa
>>596 >>548評価どうもです。 ホームレスを皮肉ったんですけど分かりにくかったですかね?

615:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/15 23:39:18 QSb9aYER
>>613 ありがとうございます。詩板を謳い上げた作品であります。即死ですね。
是非、3回くらいポエム田さんにコレを暗唱していただきたいです。
五臓六腑にポエムが染み渡ることでしょう。メチルより効きますよ。

>>614 ホームレスに言いたいことがあるのでしたら、たんまり書くべきです。


616:名前はいらない
09/03/15 23:40:35 0Ddy3sPa
「遠隔操作」

階段を降りて

右のボタンを押す

左上に犬がいて

右下の柱の所にオッサンが座っている

今日は宴会

ネクタイを頭にしばり
少しきつくしばりすぎたので若干緩みを持たせたら

もうたまらなくきつかったので

神をぶん殴り

神になった

帰宅すると

家のゴキブリが卵を産んでいた

さあ今日もリモコンを磨いて寝ようか



617:名前はいらない
09/03/16 00:34:12 ylGmzS/D
「満月が踊った日」

飛び出した君の眼球は僕の
足元目指して落下した

その勢いは凄まじく
僕は
世界の終わりをはっきりと理解した

その日 アンは精一杯にめかしこんで
お気に入りのレコードを
次から次へと 聴き倒していた

僕はそんな彼女に 備え付けの火星へ

逃げることをはっきりと決定した

「ぴちゃっ」と 小さな
本当に小さな音がしている
彼女のアトリエの外から
ビルディングが 人が 心臓が
壊れていく派手な音がしていたんだ

「今夜はきっと満月よ」
「どうして?ひょっとして月だってもう崩れたかもしれないじゃないか」
「きっと満月よ、だって…」

もしも 僕が君なら
受精すら拒んだだろうね
もしも 君が僕なら
きっと今ごろ土星の真ん中に
小さなスタジオを造ってる事だろう

「ほら、月が昇ったわ。見て」
「どこにも無いじゃないか」
「よく見て!地球の手を握って静かなダンスをしているわ。なんて綺麗…」


飛び出した君の眼球は僕の
足元目指して落下した…

618:名前はいらない
09/03/16 01:23:39 tnRRih/Z
「祭り」

計算機を砕く

黄色と赤と桃色や緑がごっちゃになりその中で一際目立つ赤い球体の羅列がヤケに刺さる
友達は亡霊で計算機のレシピを作り出す

笑った

ああココだったか

巨大掲示板の中で沢山の亡霊達に囲まれた私は

コーヒーと駄菓子を急いで、まるで空気の中に茶色と黄色が当たり前にあるかのように砕いて、胃袋に詰めた

書き込んだら最後

祭りの散らかった地面を食い入るように眺め最後の指先を一つ計算機に添えたら

世界が黒く染まり

ひたすら笑うのである



619:名前はいらない
09/03/16 05:06:39 uresz7Yx
「もうみんな死んじまえ」

長く息をしていなくて、いつ死ぬのだろうと思ったけど、息をしている事に気付かなかっただけだった。
自殺志願者は僕に語りかけてくる。生きたい。
笑っても僕は嘲笑になるから悲しいんだ。
空気は憂ざい。お前がいるから僕は生きてしまっている。人間を殺せよ。宇宙だって望んでる。それだけだろ。酸素がなければみんな死ぬんだ。

権利も資格もないよ。
ないものねだりはよくない。
色白少年がナイフを持っている。
ナイフは彼の痛々しさを際立たせている。
それで誰を殺すの。彼は言った。ニンゲン。
精神的にはあまり健康とは言えない。少年は身体中を包帯で巻かれていて、中身がよくわからない。
ねぇ。聞いて。笑って。僕は言うんだ。そんな権利も資格もない癖に。
みんな生きてる。嫌になってる。怖がってる。悩んでる。
他人の悩み程ちっぽけな物は無くて、当事者にとっては最大級なのが悩みだ。
酸素がなければみんな死ぬんだ。


憂ざい。憂ざい。憂ざい。
色白少年は呟いていた。
つまらない世界がここだ。
世界とはつまらない物であって、ここから逃げ出したってやっぱりつまらない物が待ってるだけ。
そんな面倒なこと僕はまっぴらだから、ここがつまらなくなくなるよう妄想を膨らます。
妄想。憂ざい。妄想。憂ざい。  憂ざい。憂ざい。憂ざい。

人間が生きてゆくにはここの重力は重過ぎると思うんだ。
背負えば背負う程死にそうになる。猫背が酷い。苦しい。


大きく息を吸って、吐いて。
そうやって僕は僕を切り換える。
包帯で覆われた少年が何故色白だとわかったのか、それはとても簡単なことだ。
光を反射する程の色白が僕だからだ。
酸素がなければ、みんな死ぬのに。
酸素があるから、みんな怖い思いをしなければならない。
ねぇ。人生って楽しいね。
僕の右手にはナイフが握られている。
そいつを少年に突き刺そうとして、辞めた。682回目。
そんな権利も資格もないんだ。

620:名前はいらない
09/03/16 05:24:45 YLcaPhCK
>>541
いつも偉そうにしてるくせに
こんなものしか書けないのかよ

621:名前はいらない
09/03/16 06:21:59 0JAesMQY
ゆめうつつ


真っ逆さまに落ちて朝
狂った目覚まし
満員電車
理不尽過ぎる
理不尽過ぎる

気付けば過ぎ去って昼
値上げした牛丼
屋内禁煙
理不尽過ぎる
理不尽過ぎる

舌打ち共に辿れば夜
サービス残業
最後戸締

理不尽過ぎる
理不尽過ぎる

現実が希薄になるにつれ僕は眼を閉じた
平衡感覚を失って頬の痛みも感じない
もし眼を覚ませば次第に忘れてゆけるだろうか
グルグル周りながら僕は下へ下へと落ちていった

622:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/16 10:19:46 WXUp9Q4f
>>608
>>601のスタイルはめずらしくて、ソクラテスやドフトエフスキーに共通するような対話形式だと思う。
このスタイルなら、どんな内容も語ることができて、抽象的なことを表すにはもってこい。あとは、
センスと根性で、どこまで内容を高めれるかだと思います。

>>609
エゴイスティックな行動と夢の関係は、ちょうど対照的なのか、そんなことを考えさせられる、
エゴという物と夢という物を考えさせられる詩でした。

623:名前はいらない
09/03/16 10:34:06 ldGkEty9
「はれのひでもあめ」

あきかんを開けたら 嘘ばかりが飛んでって
雲みたいにくっついた
僕がかつて君に おくった嘘も
あの中にあるんだって 思ったら 少しだけ寂しい

大きな雨雲に成長した もわもわは
この町のすみずみまで しめらせてしまったよ


電話でのさよならは 捨てたくなるほどに
寂しい 悲しい
君がいつも僕に 笑っていた嘘も
顔が見えないと 全然 寂しくて

投げてしまった嘘の雲は ずっと
この僕の真ん中で 雨を落とし続けて
正直な夕陽がてらしていた 君の背中をかくす

あきかんを閉じても 嘘だけは消えないよ
君の陰が消えても 嘘は消えないよ

---------------------------------------------------
己の心情を吐露する詩はクサくなる気がする
自分がクサいからか、

624:名前はいらない
09/03/16 12:27:26 JGdFN9xz
未評価 >>600

>557 >559 >576 >577 >583
>586 >587 >588 >604 >607

>616 >617 >618 >619 >621
>623

再評価
>433

625:ごみ
09/03/16 12:43:34 JGdFN9xz
>>623 嘘の雲は、いいですね。街中が湿っぽい気分になっているようで。
 C-

>>623 「理不尽過ぎる」に代わる言葉を見つけて下さい。
説明的すぎて、隙間がない。味気がない。 D

626:↑
09/03/16 12:48:42 YLcaPhCK
同じ詩に評価がC-とDですか

627:名前はいらない
09/03/16 13:13:01 WXUp9Q4f
  雨降る夜の街

銀行のある四つ角
街で夜一人雨に打たれていた
人気もなく激しくうちつける雨に濡れて
喜びがこみ上げてくるのを感じていた
夜間金庫の前で
この世界は俺の物
街と、世界と、空と、自分が
調和していた
帰る手段もなく
照らす街灯の灯りで少し明るい
空も真っ暗ではなく、灰色
いつまでもこうしていたいと思って
きっといつか思い出すだろうと考えて
これが人生からはずれた時間なのだろうと
私の望んでいた世界なのだろうと
大人であることや子供であることと関係のない
そんな刻
漫画や小説の中で夢に見た刻

628:名前はいらない
09/03/16 15:47:31 Li/RnSEX

「mellow yellow」



奇妙なタクシー絶妙なタクシー堅実なタクシー
アナタの移動をアシストする
アナタの移動を高速でアシストする
時に出来事にアジャストしたりもする
巧妙でブレイクダンサーなタクシーが
東京中を静脈血のように流れています

それに乗ります
幸せです
個室です
移動する個室は思考の速度を高めます
少しタバコ臭いのが難点ですが
思考により結実する世界観が
ありとあらゆる障害をケプラーベストのように防ぎます

やがて実った果実は風に吹かれて地に落ちて
世界観はタクシーから排出され
東京という足元から広がる海に飲まれます
残念です
なぜなら海は種を飲み込んでしまいます
芽が芽吹くことはありません

なので今日もまたタクシーに乗ります
そうやって探しているのです
今日のラッキーカラーに相応しい黄色いタクシーを


629:名前はいらない
09/03/16 16:14:53 NHLs3WiO
 いざ、立ちて行かん。娑婆界を隔つる谷へ。
 岩むらはこごしく、やま水は清く、
 薬草の花はにおえる谷へ。

630:名前はいらない
09/03/16 16:35:38 YLcaPhCK
>>627
このような「刻」は誰もが感じたことがあるに違いなく
この詩に大抵の人は共感できると思います。

後半少し構文が不自然です。
また「漫画や小説の中で夢に見た刻」は
意味が曖昧ですし、この句がなくてもいいような気がします。
C-

631:名前はいらない
09/03/16 17:05:13 +tD5n897
今のunderって前からいるunderなの?
キャラが横柄な割りに作品がしょぼいので笑える。
それも計算?

632:宗教マシンガン
09/03/16 17:10:36 XfWDJOo5
『全ての人間に捧ぐ血と誇りの鎮魂歌』

神々は見放した この愚かなゴキブリ共が殺しあう腐った大地
今日もエデンに鉄の雨が降り注ぐ
全ての人間のドス黒い血を吸った鉄の塊
―宗教マシンガンが―

全ての魂が天に帰る
母 父 黒夢 黒夢 黒夢
神よ この胸に血の十字架を・・・

神よ・・・神よ・・・神・・・神・・・神

633:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/16 17:13:59 WXUp9Q4f
>>630
>>627書きました。他の人とこんな刻について意見を交換したりしたいものです。その表れが、
漫画や小説、という句の形を取りました。実体験を書くのは楽しいし、楽です。評価ありがとう
ございました。

634:円星 ◆NzRitgToB2
09/03/16 17:37:16 b4rHwfYh
>>470、474
フォロー、ありがとうございました。
とても、とても、ありがたかったです。

635:円星 ◆NzRitgToB2
09/03/16 17:41:09 b4rHwfYh
>>583
いいですね。
僕の大好きな詩です。
散文ですけど、伝えたいことが全部文字として表されていると思います。(幼稚な言い方でごめんなさい)
伝えたいことが100%伝わる書き方をしていると思います。
「しっかり伝えられる強さを身につけないと
 愛にこたえなんてないのかもしれない 」
この部分がちょっと……、文脈が変というか……
「しっかり伝えられる強さを身につけないと
 愛は育たないのかもしれない」
と、書いたほうが僕はすきでした。

捕まえた生き物を「飼いたい」と、聞かれて、なんて教えるのが正しいのか、なんて言ったら愛のある答えになるのか、
その答え次第で人生が変わる、この星の運命さえも変わる。って、共感します。(人間がこの地球の上で暮しているのだから、人間の運命が変われば、地球の運命も変わる。)
とても大事なテーマを孕んでいると思いました。
評価、A-

時代を超えて受け継がれてゆくであろう詩と思いました。

636:円星 ◆NzRitgToB2
09/03/16 17:42:29 b4rHwfYh
>>627
僕もこの詩に共感しました。
この詩は好きになりました。

637:ゴミ
09/03/16 17:58:11 JGdFN9xz
>>625訂正

>>623 嘘の雲は、いいですね。街中が湿っぽい気分になっているようで。
 C-

>>621 「理不尽過ぎる」に代わる言葉を見つけて下さい。
説明的すぎて、隙間がない。味気がない。 D

638:宗教マシンガン
09/03/16 18:05:42 XfWDJOo5
  『G.U.SS―神ノ前A的旋律―』

俺が新しい天皇を召還してやる

glood marthy avertry pitugha ★
marthy ; hiudgfy nows ill★
ayuu fighut assdu maryy★
niufhs hig avertry ill★

godret godret goret goret goret%★



639:ゴミ
09/03/16 18:05:59 JGdFN9xz
未評価 >>624

>557 >559 >576 >577 >586
>587 >588 >604 >607 >616

>617 >618 >619 >628 >629
>632

再評価
>433

640:名前はいらない
09/03/16 18:29:43 5k62ZspL
>>433
読んでもらって感謝しろE

641:やらしてくれよ
09/03/16 18:51:05 CnIniGk2
僕は知らない キミのホントのキモチ
期待過剰な朝にぶつかりあって
相手の流れに飲み込まれてる

Sなのかい?Mじゃないのかい?
知らないこと だらけだね・・・

やらしてくれよ 僕の好きなように
二人別の道を 歩んで行けばいい
簡単に言うなよ わかりあえるなんて
争いはもう 哀しいだけだから

642:名前はいらない
09/03/16 19:09:10 p3Ha1fM4
「帰り道」

僕はここにいる
海に近い夜の公園に
影だけの人間が次々と前を通る
泥に沈むコンクリートにスニーカーの音を立てて
決まって僕の手が届かない空間を切り取って
名前も告げずに走り去る
動かない海の上に
水平線を点描するオレンジの灯
海から吹く冷たい風が僕を
帰りたくない家に帰りたくさせる
僕はここにいる
何もなかった

643:名前はいらない
09/03/16 19:46:44 tEWw5coC
>>631
しょぼいのはいいけどもらった評価に難癖つけてるのがなんだかなぁ。

644:名前はいらない
09/03/16 20:00:32 0JAesMQY
>>637
構成にこだわり過ぎてたかもしれない
評価ありがとう

645:  ◆UnderDv67M
09/03/16 21:24:56 VgxS1ktB
よし 次の作品を投稿する雰囲気じゃないな

>>620 >>631
絵画を見るように何通りもの意味があり其々全てに血が通っている
誰にも書けず思わず考えられぬ そんな芸術に俺は愛し挑戦しているのだ

>>643
3流アマチュアばかりが集うこの板において提議を認めず実証を批判している
この現状を見る度にこの板は他と違い実に劣っていると自覚できる

しょぼくない! 俺が書いていたのはポエムなのだ

646:名前はいらない
09/03/16 21:28:27 YLcaPhCK
「命」

雲ひとつなく晴れてはいても
太陽の光には少しも暖か味を感じられない

雪に覆われた原生林は真っ白い中に
葉を落とした木々の枝が見えるだけだった

それでもわたしは辺りの様子を仔細に眺めながら歩いていた

この森のどこかに真っ白な姿をした動物がいるらしい

しかし光が反射し眩い雪原にも
死んだように凍りついた樹木の枝々にも
何一つ生き物の存在を感じさせるものなどなかった

「この森の中でわたしの存在だけが唯一の命」
歩き疲れ白い息を吐きながらわたしはこんな思いに駆られた

ふと目をあげると鳶が空を舞っている
わたしを同じように白い姿をした動物たちを探しながら…

647:あおたん
09/03/16 22:00:44 A+BIyLrS
『献身』


(天国ってどこ!)

隅のない
途方もない
真夜中の海に
金切声でさけぶ君
巨大な世界に潰された
小さく
半狂乱な君の
瞳の中には
酷く渇いた
荒野だけが映っていた
眼の奥でしかと見つめる
その荒野は
君にしかわからない
かなしみで出来ていて
それを
撫でることはできても
潤すことは、難しい

質量をもたない
不可思議な世界の中
ぼくはただ
催眠術にかかったように
白目を剥いて
いつまでも掴めない
疫病患者の世話をする
熱にうなされ
口のきけない
助かる見込みの
ない病気の
原因、不透明なかなしみ
その塊を
ただ撫でつづける
決して愚痴を言わず
投げ出さないで
ただひたすらに
愛でもって
やさしく
撫でつづける
いつか回復して
また透明な
いつかの表情を
みせてくれると
そう信じて
どこを見てるか
さっぱりわからない
奥の荒野ばかり見ている眼を
ぼくの存在を
少しも
見ていない眼を
眺めて
涙をながしながら
報いが
あるか知らずとも
撫でる

648:Dの嘱託
09/03/16 22:37:40 /X2wKOd5
>>642 D
嫌いではない。が、観念的だ。
「僕はここにいる」「何もなかった」
これはあまりに自明で直接的だからそれで挟むと無機質になる。
どんなに価値ある化石でも石にばかり包まれていたら気づかない。味気ない。
あと「僕」は公園でどうしていたのか。
立っていたのか座っていたのか仰いでいたのか伏し目していたのか。
全体の行動が少ないだけに大事だと俺は思う。

>>641 D-
狡猾な癖に失敗している。
なぜタイトルが「やらしてくれよ」なのか。
ドラマのなかから「ちょ、待てよ!」というキムタクのセリフだけを抽出するのは
悪意や嘲笑などの他意があるからだ。
この詩は「ちょ、待てよ!」とキムタクの真似をしたが
まったく似てなくて場が白けるのと同じだ。大風呂敷。
名前負けだよ。

>>619 D-(限りなくE+に近い)
体裁を整えよ。砂の城と呼ぶものは城の体をなしていなければならない。

>>588 D-
「やんなる」という響き、
釣りで疑似餌を投げて放物線を描いて水面に落ちるよう。
そのまま沈んでなにもかかりそうもないのに待たされる感じ。

649:ロエン君
09/03/16 22:41:41 UJBCNB3t
>>635
円星 ◆NzRitgToB2さん 評価ありがとうございます。
新作ができたのでよろしくお願いします。

『タイムマシンに君を乗せて』

僕らは太陽に向かって自由落下している
人生というステージは常に終幕に向かっていると
知っているけど、許された時間の中で恋をしたり
戦争をしたりしているんだ。
僕らは何のために生まれ、何のために生き、何故
命は朽ちていくのか。
太陽に飲み込まれる前に僕はその答えを見つけようと
している。
これは神様が僕らに与えた永遠に解けない謎かけなのかな?
僕がもし、科学者だったらタイムマシンを発明する。
そして、タイムマシンに君を乗せて一緒に
永遠に太陽から逃げ続けるんだ。
これが僕なりの神様の謎かけの答えなんだ。
君ならどうする?

URLリンク(roenkun.web.fc2.com)

650:名前はいらない
09/03/16 22:49:33 JjkvhYZe
>>649 甘ーい。

651:642
09/03/16 23:06:46 p3Ha1fM4
>>648
ありがとうございます。
心情的に閉じた感じを故意に出そうとして
始めと終わりを肉のないことばでサンドイッチにしてみました。
情景だけを描いて「僕」を「帰り道」にぽんと置いてみただけなのも同様の狙いです。
アドバイスに基づいて読み直してみると確かに最後が特に固いですね。
最後だけ大きく変えればよくなりそうですかね。

652:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 00:25:29 6ESgGBO4
ゴミだって空を飛ぶ
お日様の光に捕まって
ちょいとそこまで、ね

アンダーバーにはしてやられたデス。みなさん切磋琢磨してゆきましょう。

>>557 かなり、不条理な展開デス。
故に、作品中の展開や、思考回路が突飛であっても、
この世界だから疑問は吹っ飛んでしまいます。
色々変な事件が発生します。最後には、
呆れつつも、家族の団欒を眺める主人公のセリフがあり、
ほの温かい空気を感じます。 C-

>>559 意味を曖昧にする方向に力を注いでいます。
「・・」が最も端的に表れていますね。
明確に書きつつも、考える余地を残す見切りを求む。
始終、前を向かずに楽園の蜃気楼が燃え尽きたのも
ものたりない。燃えてすらいないのです。 D


653:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 00:48:34 6ESgGBO4
>>576 「選べなかった選択肢」は「選」が重複していますね。
そして、何をどう選べなかったのか、分からないので不満。
画竜点睛を欠いています。物語が出来上がっていないのです。
心乱れて立ち尽くす様子は良く描けています。 D+

>>577 題が良いです。読者を引き込み楽しませる心を感じます。
前の句を、次の連に繋げていく構成でちょっと面白い。
人間の個性に対する、お茶の葉の例えが新鮮。 C-



654:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 00:55:22 6ESgGBO4
>>586 「やりたい理由があった」というからには、よく考えて、
掘り下げて、書いて欲しいです。消化不良デス。
「ネットサーフィンの時間が」「マスターベーションの罪が」
は良いです。焦燥感を供に、無駄に時間を潰す嫌な気持ちが
伝わります。「共感」できるところはあります。 C-

655:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 00:58:57 6ESgGBO4
>>640 可愛そうでしょう。

未評価 >>639

>587 >604 >607 >616 >617
>618 >628 >629 >632 >646

>647 >649

再評価
>433

656:名前はいらない
09/03/17 04:52:30 ry75U4b8
「who mean show?」

着衣泳したみたいに重い体をたわわなベッドに沈ませて僕は意識を投げ捨てる

…あれ?投げ捨てるってば
「それを捨てるなんてとんでもない!」

そんな、冗談でしょう?
あんたのほうがとんでもないよ

「あんたじゃない、僕は不眠症」

お願いだから帰ってよ

「誰が目立つ?」

クマが目立つよ

657:名前はいらない
09/03/17 06:36:07 WcASCJwQ
渇き


僕はたくさんの水を飲む
70%の僕の水は30%の僕の容器に入ってる
今まではずっと僕のままだったけど
いつか全部が水になれば
僕は何にだってなれるんだ

僕はたくさんの水を飲む
鏡に映った僕は前と比べて何が変わったのかな
しばらくすると苦しくなって
水は僕から溢れ出した

溢れた水は少ししょっぱく
それは水ではなかったんだ
僕は何にもなれなかったけど
僕の水はたしかに何かに変われたんだ

僕は毎日水を飲む
70%の僕の水は30%の僕の容器に入ったまま
やっぱり形は変わっていない
だけど渇きはなくなった

658:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/17 07:54:19 TBJVD0WI
  客

僕の店にはいろんなひとが訪れる
老若男女さまざまだ

僕にあなたの人生の一端を見せてください
わずかな時間を共に過ごしたい

商品を受け渡しして去っていく
後ろ姿が何か哀しい

春の雰囲気が辺りを包む

あなたよ死ぬことのないように
魂の永遠こそをねがう

フォーエバーヤング
フォーエバーブライト

659:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/17 13:50:51 cSDmGSa+
>>587
ふわふわと風に散って行くような文だ。
この受けの文がない形式は実は非常に便利で、
マスターすれば誰でも「文章だ」「下書きだ」と言われない詩っぽいものを書くことができる。
この詩はその便利なやり方を使ってぎこちなくわかりにくくしてる。
内容は、言いたいことを隠して無理してるみたいなひとを心配してる感じ。
DかEか迷ってD!

>>604
んー共感してしまう。まー、とぐろ巻くのが賢明。
自分にもそんな時期はあったし。
今でも誰かにとぐろ巻かれてるかもしんないし。
作品に関しては何も言うことありません。完成してます。でもこの完成形だと満点はC!

>>607
いろんなものが出て来るけど遠近感があるのでゴチャゴチャしない。
夢みたいな現実そのものみたいなカラフルでわやくちゃな世界を創り出してる。
老人のモールス信号から始まるのもモノリスが降りて来るよーな良いセンス。
この紙幣ワールドをマンガか映画にできるもんならしてみろってんだ。
んー。まだ細かい部分に推敲の余地は充分にありそうだけど文句なし。
持ってけ!A!
ちなみに私のAは比較的軽い。
すっげー!とかいいー!とか感服したらたぶんSをつける。

660:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/17 17:09:49 cSDmGSa+
>>652
Cいただきぃ♪
そうです。手抜きしても有無を言わせないヒキョーな作品です。
ちなみにうんこしながら書きました。
これ以上うんこが長いと怒られると思ったので特にラストは一回も読み直さずにうぷしました。
>>610
>よくわからん
>でも楽しい
最高に嬉しい褒め言葉です。読んでくれただけでもありがとう!

661:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/17 17:21:49 cSDmGSa+
>>616
なんじゃこりゃ。
僕が動いてたのが途中からおっさんに変わる。
タイトルからすると僕がおっさんを操っている?
手抜きの情報不足と技巧としての行間を匂わせる省略とは別物。
これはどっちかといえば…前者かな。
変なセンスはあるのでC!

>>617
1連目で爆笑してわくわくしながら読み進んだけど
なんだただのスプラッターだったかって感じ。
なんかいろいろあって彼女のことイライラしてやっちゃったんだろうか?
いろんな星が出て来るけど単なる飾りであまり世界は創れてない。
ひとりよがりは目玉抜かれんぞ!E!

662:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 21:40:04 GBVyVVIA
>>629 おお、ゴミにとっては親しみを感じる、かの大先生の傑作、河童の一説でございますね。
勉強になりますなあ。 E

>>618 「祭り」は「掲示板の書き込みが盛り上がっている様子」を示すものと思われます。
荒らす人達の暗黒面を描いているようです。
動詞がどこにかかるのか分かりにくい文章が多いです。 D

663:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 21:41:16 GBVyVVIA
>>632>>638は連投ですね。メッ!

664:ロエン君
09/03/17 21:52:31 7m7rVtsl
『レール』

歩道を歩いていても人間、死ぬときゃ死ぬんだ
とか思って、達観したつもりになっても
いざ、愛する人が憂き目に遭ったら
神様にお祈りしちゃうんだ。人間だもの。
仕方ないよ。神様がそういう風に僕達を
作ったんだから。
人間は3秒に一人生まれ、5秒に一人ずつ死んでいく
このままいくと世界はどうなるのかな?
インスタントな感覚で神様に世界の行く末を
委ねてみたところで、何も始まっちゃいないし
何も終わっちゃいない。
3分で出来るカップ麺と5分で出来るカップ麺
どちらを買うかコンビニで迷ってる僕なんかにゃ
とうてい届かない次元の話で世界は行進している
でも、僕らはこの決められたレールの上を
走るしかないんだ、多分だけど。
次のレールの切り替えポイントにさしかかった時
ポイントを切りかえる勇者は君か僕の
どちらかだ、こんな重たいもんを背負えるのか
不安になって、投げ出したくなるときは
一緒にポイントを切り替えよう。
神様の敷いたレールはまだ続いてく。

URLリンク(roenkun.web.fc2.com)

665:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 22:07:44 GBVyVVIA
>>649 ずるいよ、ああ、ずるい。生きる意味、とか
生命が何故朽ちるとか、命が時間が無限になったら、
問いかけそのものが無効でしょう。タイムマシンはずるいです。 D

>>664は、649の評価が終わるまで、投稿は控えて欲しかった。
待ちたくなければ、評価に回って未評価減らしてネ。

666:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/17 22:09:45 GBVyVVIA
未評価 >>655

>628 >646 >647 >656 >657
>658 >664


再評価
>433

667:名前はいらない
09/03/17 22:25:34 Q7I61LoN
「幕切れ」

タイトな血管が繰り出す
夜明け前の偏頭痛
グレーの壁が透けている
点滴の空泡

明らかなむちゃくちゃ
『私は囚われてる』
首に根付いてた違和感
銀色の鎖

ああ カラフルな街に生まれた
可愛く可哀相な女の子
つまり私がこんな辛い目にあってたまるものですか

せめてもの抵抗
唄でも歌ってやるわ
思い付く楽曲
懐かしいメロディー

ああ 洋服屋の一人娘
ブルーベリー色の目をしてる
金の髪を大きく揺らして精一杯に歌うの

『夜明けを告げるナイチンゲール
今すぐ私のもとへ来て
イーニー ミーニー マイニー・モー
神様のいうとおり』

気づかない少女
時間限りの愛情は
せめてもの同情
灰色の壁は お父様を拒んでる

タイトな血管が繰り出す
夜明け前の偏頭痛
グレーの壁が透けている
点滴の空泡
少女の空泡



668:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/17 22:29:57 iJ2FUvRz
>>610
怖いですね、あなたは、ではないところ。言い回しがナイスですねw
感想ありがとうございました。

>>659
あるとき感じたある思い。
それを共感いただけて、"毒蛇"は成仏できそうです。
満点評価、ありがとうございました。

669:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/17 22:37:06 iJ2FUvRz
「さみしい」

手にしたカップは赤く見えるけれど
本当にこれは赤いのかしら
目が欺かれているのかもしれないわ

鏡を見る
微笑んでいるひとりの女
あなたはだあれ
老婆?
それとも幼子かしら

頬に手をやる
確かなぬくもりと感触
だけど
たったそれだけのことで
わたしがこの世に存在しているという
証拠になるのかしら

ましてや遠く離れて
触れることも見ることもできない君

信じろだなんて

できない相談よ

670:名前はいらない
09/03/17 22:37:16 8YTvC3Bt
アルカイーダ

671:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/17 22:39:30 iJ2FUvRz
>>668セルフつっこみ
毒蛇、成仏せんだろう?と思いました、ごめんなさい。
永遠に毒蛇は毒蛇じゃ。

672:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/17 22:45:57 TBJVD0WI
>>628
タクシーについての記述は様々な意匠を凝らされて、概念的なまでに高められています。
実った果実~東京のところは、言葉だけの感じで、もっと正しい言い方を探るべきだと感じました。
ラッキーカラーは言ってみたかったんでしょうけど、詩の中での実際の意味はほとんど無いに等しい。
D+

>>646
自然を書くときは、距離感をうまく取らないと、不自然な感じ(文字通りに)なってしまいます。
この詩で不自然だと感じたのは、生き物の気配が見あたらないと書いたところです。自然の中で
生きる動物は、そう簡単に気配を感じさせたりしないので、当たり前の思いこみだと思われるのです。
太陽の描写なども、生かされていない、というか、書いてみただけという感じで、まとまった方向性
を付けるべきだと感じました。D

673:名前はいらない
09/03/17 23:19:50 dIyd3NR+
「スポンジニヒル」

専用ジグ 姫予約
脳内溶解

β版 連想検索
憂鬱はデフォルト

中折れしまくり
華麗中年
アラフォー台頭
遅れてきた天使

メガバス 激務
まるでアルビノ

消臭 カナルタイプ
曼陀羅消失

自問、ループ、構造

674:名前はいらない
09/03/17 23:54:49 LL6QcYig
>>499さん>>506さん
評価ありがとうございます。
とても嬉しいです。

良かったらまた評価お願いします。

「春と兎」

憂いかな
春を嫌う俺には居場所が無い。

彼は喜んで、
俺はちぢんでいる、

草木の高揚に目が霞む玄関先
「はじめまして」
おめでとう。
呟いた小声が舞う花粉と共に南風にたゆむ。

春の息吹、溢す涙

腫れる瞼
目を擦る

それはまるで卒業式のあのときのように
紅い目が睨む、春麗らか


ちくしょう、花粉症

春を嫌う俺には居場所が無い。


「目が痛い。」

675:名前はいらない
09/03/18 00:05:31 zouSyzWG
あの空の下でたっている


今日もまた平穏な時間がすぎるなら
今日こそ僕はその幸せってやつから逃げてみようと思う
彼らが言う普通が時々僕にはわからなくなる
つまりは幼いってこと
つまりは大人じゃないってこと
同じ時代を生きた友人たちが激動の人生を歩む中
僕はあのときの
あの空の下でたっているのさ
彼女が新しい男と出逢い三回目の恋をする中
僕はあのときの
あの空の下でたっているのさ
今日もまた平穏な時間がすぎるなら
今日こそ僕はその幸せってやつから逃げてみようと思う

676:628
09/03/18 00:06:57 9fZSLkoj
>>672
そうですか。残念です
感想、ありがとうございました

677:名前はいらない
09/03/18 00:07:57 9fZSLkoj

「ワンダーラスト」



アーミーズワンダーランドを
ワンダーラストする
太陽と
花と
雨と
それから広大な大地と
ビートルが走れる程度には
舗装された道路と
ヤンバルクイナと
艶かしい気温

呼吸をするたびに
そういった成分で構成された霧が
身体の中身を入れ替える
人格を入れ替える
開放的にする
閉鎖された漫画チックな空間が
上から塗りつぶす
南国色に

肌は小麦色に焼け
より健康的にはなるが
まあ暑い
南国だからね
噴水から勢いよく噴出す水が
頬を濡らして
味の違いを確かめてみたりすると
ふいに故郷がどこにあったのか
忘れてしまったりする

太陽の色も違うのだ
ここは
もちろん花の色も
雨の色も違う
匂いも
それらが放つ微細な振動の音も
手をかざし触れた感触も
気配も

思い出すことが億劫になっていまうぐらいに
ここは遠い
遠い世界のセンスオブワンダー



678:名前はいらない
09/03/18 00:12:36 WdqUHOyK
雑草さんがこのスレでD以下の評価をつけた作品
>>132 D- >>248 D- >>254 D >>253 D >>286 D
>>289 D >>298 D >>422 D- >>509 D >>549 D
>>646 D
これを見るといくつかの例外はあるが
雑草さんの低評価はむしろいい作品の目印なのかも知れないww


679:Dの嘱託
09/03/18 00:15:34 pnv0OYGg
>>669
疑問提起の形が最悪。
彼女のケータイ見たら知らない男への「好き(はぁと)」ってメールがあったから
浮気してるのかどうか探りを入れようってときに
「お前、他に男いんの?」ってズバリ云っちゃうようなもん。
考えようや。「友達が二股かけられててさあ」でも
「○○がお前が男と歩いてるの見たっていってんだけど、友達?」でも
苦しくても考えないと破局は逃れられんよ。
考えても破局が待ってるのに考えんの諦めたらお終えよ。
あと最後の4行、あまりに後付け臭くて駄文。
クオリア扱うには細心のご注意をば。

>>651
>最後だけ大きく変えればよくなりそうですかね。
ダメだろうね。
少なくとも俺が言及した部分が変わってないと俺の評価は変わらんよ。

>>673 E-
マキシマム好きそうだな。
ほぼ名詞という構成という趣向はおもしろいと認める。
だが間違いなく力量が試される構成であり、そこにまで達していない。
そもそも読解する詩なのだから「これは深く読みたい!」と思わせるだけの
力強さや魅力がないといけない。それもない。
ラーメンのスープを紅茶にして客に出して、それを評価してもらおうってんだ。
気に入られない場合はどんな罵倒が待っていても覚悟しないとな。

680:名前はいらない
09/03/18 00:16:42 HksIDWnG
荒らしではありません
真面目に不真面目に書きました
良ければご批評お願いします。


   【●●●●●●●】


母さんその後●●の調子はどうですか?

最近オレは分かったことがあります


オレは●●●●するためにいる

顔とか●●●●とか

母さんには少し難しいと思うけど
私生活上の機密と●●を
●●●に侵されない法的権利というヤツを守るためにいるんです
●ラ●バシーというやつのことです

オレを見ると人はソワソワします
もしかしたら●●する人もいるかもしれません
オレはオレ自身が●ずかしくて仕方ありません

オレを使うヤツなんてロクなのがいません
オレはテレビ局に●●されてます
昨日はある会社の●肉不正●●の証言をする
元社員の●を隠していました
母さん見てましたか?

週の半分ぐらいはアダルト●●●の仕事です
どうせ隠すならもっと●●●なものを
と毎回思います

隠すぐらいなら
最初から映さなきゃいいのに

でも最近仕事仲間の●●●●が言ってました

「普通に見るより、お前がいた方が興奮するんだよ」

きっと薄目をしてオレを見てるんです
そして●●●●してるんです

  
●●●●●●●●

オレは見えなくしてるんです
見たいけれど見せられないものを








681:Dの嘱託
09/03/18 00:32:04 pnv0OYGg
>>680
努力の片鱗は認められる。
しかし母親にアダルト云々の話をするとは厚顔か豪胆か。
そして「隠す」という行為について。
まず『自分は表現したいのに他者がそれを隠そうとする』。
焚書されたり改定を求められたりするのがその例。
次に『自分は表現したいと思ったが、結局それを自分で隠す』。
そこになんの意味があるか。大方は恥じゃないか?
初恋の子に送ったラブレターなんてのに顕著だ。
恥以外にも理由はあるだろうな。
だが自分でつくり自分で隠したものに大した価値はない。
他者が大きな権力などで押さえつけるような魅力も当然ながらない。
つまり「てめえらの想像力はたらかせてみろよ。おもしれえだろw」
程度の感情しか読み取れない。ま、俺にはな。
そしてなぜ伏字にしているかという理由、根拠も不明だ。
つまり「見たいけれど見せられない」ってのは
「とくにどうっていう理由もないんだけど、おもしろそうじゃんw」
ぐらいの笑いしか見えないんだな。
だって「●ラ●バシー」とかまさにおふざけじゃん。
伏字の理由に統一性がないので、真面目なのが見えませんでした。E-

682:名前はいらない
09/03/18 00:42:03 HksIDWnG
680です。
ご批評ありがとうございました。
Dの嘱託さんのおっしゃっていることを参考に読み返してみたら
確かに伏字に特に理由がないなって思いました。
笑いを求めていたわけではありませんが

大変参考になりました
これからも精進していきたいと思います


683:680
09/03/18 00:57:12 HksIDWnG
過去に書いたものです。良ければご批評お願いします

「翼を撃ち落とすために」
だから僕は今、そんなことも考えられないほど、忙しいんだ。
とりあえず、いいたいことはひとつだけ。

ごめん。ありがとう。

出来ればスマートに生きていたい。
出来れば他人に迷惑かけることなく生きていたい。
出来ればかっこよくありたい。
でもだれよりも面白い人間でありたい。

僕は僕自身が、とうの昔から手に負えないのだ。

僕はこの世で誰よりも、僕を憎んでいる自信がある。
他の誰よりも僕が何にも出来ない人間であるという事を知っている、つもりだ。
誰よりも、僕は嘘つきだという事を知っている。

そして僕は僕自身を誰よりも愛している。

そんな自分の気持ち悪さに時折吐き気がしそうになる。
誰のせいでもない。自分が全て悪いのだ。
きっとそれも嘘だ。

それでも死なないでいられたのは、多分、
生きることの面白さと困難さ、を教えてくれた無数の他者のおかげだと思っている。

そんな簡単に分かり合える訳ない。
そんな簡単に答えが出せる訳ない。

死んだ方がずっと楽なんじゃないかと、何度も何度も思った。

「死」を、つまり関係から逃れることを、選択しないのであるならば生きるしかないのだ。
そして生きるならば、
出来れば誰をも、不必要に傷つけたいとは、思わない。
出来れば誰にも、迷惑をかけたくはない。

自分の、この、不安定な立ち位置をもう一度見て、
僕は両手をひろげた、
僕を苦しめる想像力を振り切ろうとして。


生きることは恥の上塗りで、
生きることはひどく面倒で、
生きることは他者への無益な嫉妬で、
生きることは結局暴力で
生きることはある種の鈍感さで
生きることは、
関係から、無理解という名の誤解から、理性から、そして自分自身という重力から、
決して逃れることのできない、長い長い道のりだけが、ただ続いていて。

1987年の8月28日6時27分

父さん、母さん、僕は二十歳になったんだよ。


きっと、誰に対しても、結局は「ありがとう」しか言えないんだって、
気がついたんだ。この間。

684:名前はいらない
09/03/18 00:59:28 zVb3gEfg
>>678
どれもDが適当だろ
未練たらたらでみっともないぞ
さっさと新しいの書けよ

685:名前はいらない
09/03/18 01:43:43 5WqDFkur
フロントガラスの上に
角の商店の屋根に
雨が降る

街道の乾いたアスファルトの上に
停められた自転車のサドルに
雨が降る

土手に生えた熊笹の葉っぱに
田んぼで働く農夫の上に
雨が降る

私は車を降りて
小走りに
でも匂いは感じて

春の雨は
甘いあめ玉
水色の
甘いあめ玉



686:名前はいらない
09/03/18 03:18:51 scTMGYFT
「I hate (I'm a)POP STAR」

愛だの平和だの希望だの

楽しいかい?
楽しいだろうね
その歌を歌ってるときは善人だもんね

永遠の愛?
笑わせるのは上手だね

笑顔が平和の源?
あなたの周りが平和だから笑ってられるんだろう

希望がある限り諦めるな?
1%の希望は100%の絶望より残酷だよ

愛の対価は?
平和の定義は?
希望の価値は?


もうその音を止めてくれ

687:H75-2
09/03/18 03:23:48 tV7isVAp
・飲酒マス掻き

ぐびぐびぐびぐびビールをDRINK!!!!!
ぐびぐびぐびぐびチューハイDRINK!!!!!


さぁオナニーしよう マスを掻こう
かわいいともブサイクともつかないおなごで

顔を真っ赤に染め上げて脳みそを麻痺させる
古代からの贅沢 YES!酒!!

飲めばポコチン勃起せんじゃろうが
血の巡りがポコチンにだけ行きやしねぇ

インポテンツ そうインポテンツ
気持ちはハイでもココはロー

フニャチンなら無理せず今夜はノーオナニー


688:646
09/03/18 04:26:37 fPGT0N5M
>>672
仰っている意味はよくわかりませんでしたが
別に知りたくもないです。
感想ありがとうございました。

689:名前はいらない
09/03/18 04:31:27 0PyirVzQ
>>683
D。忌憚なく言うと、「うぜえ」と思いました
「どうしてこの詩が長たらしくなったのか」っていうのを考えてみてください
もしかしたら「ぶちまけたいことが多いからだ」と思われるかもしれませんが
俺の見立てでは、この詩が長くなるのは「自分の考えをぶちまけてるだけのものだから」です
自分の考えをぶちまけてるだけだから勢いばかり過剰で構成力が劣っています
それに、中盤では詩句同士の繋がりが希薄です。これもただぶちまけてるだけだから形を客観視出来てないんです
ただ、終盤に出てくる年月日時間が具体的で良いです。ピリッとします。一ランク分の力を持つ一行でした
端折れるところは端折ってみてください

>>685
車に乗っていることについては一応一行目で語られるのですが
以降、三連目の「車を降りて」まで黙殺されてしまいます
「主体の置かれた状況が黙殺される」というのは詩では致命的だと思います
だって車に乗ってる必然性がないです。で、その必然性のない状況を納得させるようなものはこの詩にはないです
当て勘ですが、超短時間で書かれた詩ではないでしょうか?
言葉の遣い方自体は手馴れてるといか丁寧だし
四連、五連はひょっとしたら結構良いのですが、今回はEです

>>686
完全自虐自分罵倒詩は、自分に酔うだけの超絶ナル詩と等価だと思うんですが、どうでしょう
この詩に見える気色悪さの正体です。悪ぶってるだけでは決して現れない気色悪さ
是非それを強く意識して書いてみてください。一体どっちに振れるんでしょうか
でも才気走った詩だとは思いました。特にラスト一行良いです。D

>>687
読んでると、妖怪みたいな顔の女に手コキされてるような気分になりました
非常に情けない。訳の分からないことを言ってるようで筋道立ってるのも巧いです
ユニークさがCランクです

690:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/18 05:52:34 rpfpABsy
>>678
評価に文句あるなら再評価希望すればいいだろう。印象操作したりして最低だよ。
言いたいことがあるならちゃんと言葉にしろ、男らしさのかけらもねえぞ。
語るスレの言いがかり兄ちゃんなんだろ。

691:名前はいらない
09/03/18 06:04:42 CMZQRHgm
「豪胆」

だからなんであのさあ

そんなトラックに突っ込むかね普通
壊れた車で何がしたいか知らんが
甘栗工場の工事だって言うが
絶対に詐欺だぞ
近隣の人からいかがわしいだの注意受けて
そらあんた、あんただけ、だよ
漫画の世界さ
林道を抜け出たら街だよ
お前の頭は3億の何かなんだと
買ったよ金持ちが
あいつら死ねばいいよ

692:名前はいらない
09/03/18 07:14:20 ZY8tgfTp
>>683 自分で批評も出来ないのか?
お前が今偉大な人物じゃなかったら
もちろんその駄文も糞だよ

693:名前はいらない
09/03/18 08:23:42 KzVW+CaO
感想
>>680 
モザイクあるいはそれ的な存在の擬人化ね。
ただの言葉遊びともとれるけど、この伏字の理由を考えると
想像力が湧きます。この存在の悲しい性で意味無く隠してしまうのか
あるいは別の使役されてるモザイクマン二号が検閲したのか。
広報の仕事をしてる人が自分のやってることを卑下して
こんな喩えをしてるとも読めますね。こういった形式ならもっと
仕掛けがあれば面白かった気がします。
>>628
読んでて気持ちいいですね。近未来SF映画の中のシュールなCMみたい。
すました口調で意味わからん感じがちょっとクスッときました
3連の「海」が浮いてる(海だから浮いてていい?)気がします。
黄色いタクシーに何か由来みたいな意味がこめられてるのかもしれないけど
自分にはわかりませんでした。
あの昔あった美味いジュースの噂は知ってますけども。


694:ゴミ
09/03/18 08:56:16 vjbD+HPp
未評価 >>666

>647 >656 >657 >658 >664
>667 >669 >674 >675 >677

>691

再評価
>433

695:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 12:28:32 sYw63AVI
>>647
それを「献身」と言っちまっちゃあ身も蓋も無い。
タイトルで大きく変わる詩だと思うね。
「君にしかわからないかなしみ」という表現みたいな呟きは
どうにも私にはそれがかなしみだとわかりきってるみたいな感じがして不快だった。
全体的に長~~~い文章という感じで一読しただけでは眠たくなる。
「見てる」「見ている」は狙いがないのなら表記の統一を。推敲不足の印象を与えて無駄に損。
同じことばが繰り返されるのは撫でつづける行為に合ってるけど眠たくなる。
ラストも力がない。C!

696:名前はいらない
09/03/18 13:01:05 ZY8tgfTp
価値があるからやばいな~
やばいな~

697:ゴミ
09/03/18 13:41:08 vjbD+HPp
>>656
たわわ 【▼撓わ】
(形動)[文]ナリ
木の枝や稲の穂などに実がなったりしてしなやかに弧を描いて曲がっているさま。
言葉は正確に使いましょう。
題も含め、会話の流れに沿って、言葉遊びをしています。 D

698:ゴミ
09/03/18 13:45:19 vjbD+HPp
>>657
「溢れた水」の意味がハッキリしない。しっかり書きましょう。比喩でもいいから
涙のつもりで書いたのに、小便漏らすなよー!って解釈されたら嫌でしょう?
 D

699:名前はいらない
09/03/18 14:40:40 1uuVZeyD
生憎


チョコフォンデュな囁きも
キャラメルハニートーストの夢も
きんつばの思想も
善哉の未来も
私には無理でした
次は気のあう相手を見つけて
蜂蜜漬けにしてあげて下さい

700:名前はいらない
09/03/18 14:45:40 6SDfIqV+
「箱と花」

箱があって 僕がいて
ひとつの花があった
彼女は小さく揺れて 僕を見つめていた

箱は灰色らしい
中からはわからないけど
花はほのかな赤
これだけはいつもわかるんだ

箱を出ようだなんて 思ったこともないさ
誰か他の何かが 広げるのもいやだよ

ある日 平和な箱に 小さなひびが入った
花は首をかしげて 僕は不安を感じた

きれいな外があるよ
そう言ってくる声がひとつ
箱の中の住人が増えた
性格の悪いやつだ

殴ってしまった

箱があって 僕がいて
ひとつの花があった
誰にもしばられずに しばられて生きていこう



701:名前はいらない
09/03/18 16:28:13 ddQD3SxN
>>698
変化を望んでいたので何でもいい、でも涙の方がキレイだね
評価ありがとう

702:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 17:37:16 sYw63AVI
>>696
こんなひどいインターネットの書き込みは初めて見た!
独り言にしても気持ちが悪すぎる!K!

>>658
ヘタウマという言葉があったな。
実力のある人がわざとヘタに表現して、ただのヘタには出せない味を創り出すとかなんとか。
たとえばしりあがり寿みたいな。あんな感じかと思った。あまりにもヘタで気持ちが悪い世界だから。
でもどうやらヘタなだけらしい。ちっとも具体性がなくて面白がりようがないからだ。しかもふざけている。
どんな店だよ!「春の雰囲気」ってギャグかよ!!そんなとこで晶子パクんなよ!!!
ふざけている。まぁふざけた作品は好きなのだがふざけるなら他人にも面白いようにふざけろ!
一人でふざけてる奴はただのキモだ!!!!!!!!!!ボツ!

703:名前はいらない
09/03/18 17:54:30 //btTtji
「どうも長生きしたいらしい」

どうも長生きしたいらしい
こんな家の猫なのに

あそこの猫は野良だから
こないだ急に死んだらしい
犬の野良はさいきん見ないが
どっかで食われているのか知らない

お前は家の猫だから
ぬくぬく寝ころび暮らせるが
お前は家の猫だから
時々弟に投げられる
お前は家の猫だから
時々妹に遊ばれる
お前は家の猫だから
時々俺にもいじられる
お前は家の猫だから
鈴をつけられ毛も抜かれ
お前は家の猫だから
ミシンの下でうずくまる

それでも長生きしたいらしい
去勢は去年にすませてる

親父は春にクビになる
俺は春に上京する


704:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 17:55:38 sYw63AVI
>>664
出て来るもの同士の繋がりが希薄。無理やり繋げているようにしか思えない。
3秒に1人、5秒に1人がどうしてレールに繋がるのか。
人はいつ死ぬかわからないということか。
それなら3秒に1人はいらない。この言葉使いたかたんだけちゃうか。
神様ということばもいらない。運命に書き換えれ。神様が安易に使われて怒っておられる。E!

>>665
さっぱりわからない。
何ひとつ伝える気がなく書いた、つまり機械が書いためちゃくちゃなコラージュだとしか思えない。
もちろん言葉をメスで切り捌く構造主義的現代詩でもありえない。
つーかまったく同じような構造の投稿作品をごく最近斬り捨てた覚えがある。
骨は同じで上っ面だけ換える。。。典型的なハリウッド映画か!!E!

705:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 17:57:32 sYw63AVI
訂正。
×665
>>667

706:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 18:08:05 sYw63AVI
>>669
古臭いというか人類定番の思惟をほぼそのまま描いている。
しかしそれにこのタイトルをつけるというのは何というセンスだ。
タイトルだけで詩が肉を持ち羽根を持ち浮かび上がった。
それだけだけど。C!

>>674
このテーマを大真面目に書くのはもちろんアリだとは思う。
しかしこれはひどい。下書きの味気ないただの文章に無理やり詩的レトリックで飾りをつけている。
途中で「花粉」を出しているのがまだ救い。
最後まではっきり書かずに引っ張っていたらオレは何か身近のものを割っていただろう。E!

707:ゴミ
09/03/18 18:11:00 vjbD+HPp
>>699 チョコフォンデュ、キャラメルハニートースト、きんつば
などを入れ替えても変わらないデス。形容が効いていない。
言葉が共鳴していません。 D


708:ゴミ
09/03/18 18:13:11 vjbD+HPp
未評価 >>694

>675 >677 >691 >700 >703

再評価
>433

709:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 18:13:22 sYw63AVI
パス。パス!パスパス!!シュートっ!!!
>>691
いろんなマンガの台詞を恣意的に集めてボクのセンスで並べてみましたみたいな作品。
誰にでもできる。機械にでもできる。
こういう作品はぱっと見て即斬り殺せるので楽ではある。D!

710:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/18 18:30:55 rpfpABsy
>>702
しりあがり寿をねらったつもりは全然無いのですが、へた、というのは、言葉の選択とか、そういう
ことでしょうか。具体性を持たせようとか、そういう考えは全くありませんでした。割と歌詞っぽいのを
ねらったような意識はありました。晶子というのは与謝野晶子でしょうか。その言葉の出てくる詩
というか、与謝野晶子は全く読んだことがないので、偶然の一致でしょう。ふざけているようにみえる、
というのは、予想外の指摘でした。評価ありがとうございました。

711:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 18:31:48 sYw63AVI
>>703
事実と事実の想像を淡々と連ねているだけ。
途中でいきなり韻文みたいになってびっくりする。
でも部分から全体に及ぼす毒をもっている。
>どっかで食われているのかも~
突然遠くへ飛ばされてドキリとする。
ラストもただ事実(感想に対する、という意味で)を書いているだけなのに
誰も知らない未来へ読み手を白い霧に乗せて連れ去るパワーがある。
残念だったのはただひとつ、猫が妹に「遊ばれる」のが面白くない。
弟に投げられた後は妹に潰されるとか、創作でいいからもっと
妹の顔が見えるような描写がほしかった。
タイトルはそのまんまだが、空虚な人生観みたいなものが出ていて良い。B!

712:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/18 18:37:12 rpfpABsy
  けもの

彼女に近づくやつがいたら
俺がみんな噛み殺してやる
そう誓った夏の暑い夜
俺は一匹の狂犬

不器用にもほどがありました
一方通行の行き止まりの愛
人間は獣とは違います
そう思い知った彼女からの手紙

かつては人間であったことを証して
獣の目から涙がこぼれました

713:名前はいらない
09/03/18 18:38:12 //btTtji BE:1321728285-2BP(0)
マジすか、やったあ。

申し訳ないから再評価していいです。
家で飼ってて、雪降る冬の日に
親父に捨てられたかわいそうな猫のことを
思いつつ創作しました。
今思い出してもむかつく。

>弟に投げられた後は妹に潰されるとか、創作でいいからもっと
妹の顔が見えるような描写がほしかった。

それはつくりものっぽくなりすぎるかなあって
思ったからやんなかったですよ。


714:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/18 18:53:02 sYw63AVI
>>710
マジか!?
詩の中で「これをやっちゃったらギャグ」みたいなことをいっぱいやっちゃってんぞ!?
たとえばマンガの背景に「春の雰囲気」と書き文字があったら手抜きかギャグかのどっちかだろ?
背景見事に描くジツリキあるのにわざとそれをやっちゃうのがしりあがりみたいなヘタウマだ。
スクリーントーンで春の雰囲気を醸し出すならいいけど、雑草のはそれと全然違う。楽(ラク)してる。
展開も突飛で説得力がなく、他人に感情移入過多なただの変わった人にしか主人公が見えない。
ラストなんか「ピューと吹く!ジャガー」でよく使われるような恥ずかしい系ギャグにしか見えない。
「具体性考えず歌詞…」とか言うけど歌詞だって基本具体的なもんだろ?
とにかく言葉がインスタントで描写に省略というより手抜きがありすぎて、これはボツ評価にするしかないです。
ごめんね。お世辞とかやんわりととか言えない性格で。
オレを斬り返す勢いで頑張ってほしいです。
与謝野晶子は「君死に給うことなかれ」ね。

715:名前はいらない
09/03/18 19:09:19 0PyirVzQ
>>675
>僕はあのときのあの空の下でたっているのさ
この詩句を最初に追想した時点で逃避行の真っ最中を指しているんじゃないかと思いました
「闘わなきゃ現実と」とか言うつもりはないですが、そこからさらに
>今日こそ僕はその幸せってやつから逃げてみようと思う
っていう詩句を紡ぎ出すセンスってどうなんでしょう?
例えば、ベトナム戦争の帰還兵をこの詩の語り手に当てはめて読み直してみてください
最後の一行からは頭がおかしくて低知能児でDQNで何も考えない軽薄なサイコパスしか浮かびませんですよ
詩から一番遠いような生き物です。E

>>677
D。冒頭の意味が分かりません。魅力もなかったです
ただ、脈絡はがっちり決まっていて非常に良いです
旅先の開放的な気分を書いてあるのだと思います
ただ、ところどころダサいんです

>そういった成分で構成された霧が←野暮ったい
>ビートルが走れる程度には舗装された道路と←さらっと愛車自慢されても困る

>>700
セカイ系詩って新しいんでしょうか
雰囲気はありますが、段々つまらなくなりました
僕の住む箱の中に何故か赤い花の彼女が居るのだけど箱にひびが入る
第三者が出てきて何故か箱の住人になって僕はそいつが嫌いで殴ってしまった
殴ってしまったことは僕にとっては改行で挟むくらい凄いことらしいけどそのセンスは安いんです
文学的幻想って人を殴れば買えるほど安くないんですよ。ご愁傷様です。脈絡はありました。E

716:628,677
09/03/18 19:36:22 9fZSLkoj
>>693
そうですか。
感想、ありがとうございます

>>715
そうですか。残念です
感想、ありがとうございます

717:名前はいらない
09/03/18 19:37:14 9fZSLkoj

「レスラー」



明日なら晴れて
さらばフランケンシュタイナー
きみのおっぱいが慰めた心は
愛情たっぷり乳絞り!
そんな悲しい顔をされると
余計に揉みたくなってしまいます・・・

たとえばの話し
おっぱいがもげるとどうですか?
テストで緊張した時
空いてる方の手でふにふにすると
とても落ち着くと思います

でも授業中にチクビを吸うのは
やめましょう
場合によっては変態扱いで済まないかもしれません
悲しい・・・
おっぱいがこんなに好きなのに
片時もおっぱいから離れたくないのに
おっぱいがないとどうなるんですか
ぼくという人格は!

喜怒哀楽をフランケンシュタインのように繋ぎ合わせた
きみの心は大阪ラプソディやで、ほんまに
きみは偉い
これまでおっぱいも知らずに
ひとりの人間としての人格を生きてきたんやから
それはとても悲しい色やね・・・

でも今はおっぱいを知っている!人生肌色ピンク色!
おっぱいぱいのぱーいぱーい
ぱいぱいぱいのぱーい
おっぱいが脳内でいっぱい!
ううううううおっぱあああああい!!!

耳を澄ませば聞こえるだろう?
あのヤマビコ
ぱーいぱーいぱーいぱーいぱーい・・・
ぱーいの声が輪になって
手を取り合えばおっぱいぱい!

だからぼくはきみにフランケンシュタイナーをかけるとき
揉むぜ
おっぱいを
それは
右手にすっぽりと収まるお椀形の美乳

B乳

全身全霊で
踊りだす、感動
さらばフランケンシュタイン



718:名前はいらない
09/03/18 19:38:18 0PyirVzQ
>>712
巧いんですが、二連目以降理解が深すぎるんじゃないかと思いました
獣、狂犬っていう語り手の自称や最終的な呼称にしてもそうなんですが、まだ内面を描ききれてないんじゃないでしょうか
>かつては人間であったことを証して
とありますが、それだけの涙ではないでしょう。もっと汚いんじゃないでしょうか
綺麗に書きすぎですな。技巧に走りすぎてる
一連と二連のコントラスト良いです。C

719:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/18 19:50:19 rpfpABsy
.>>718
内面は、見つめるほど怖くなるので、ストッパーがかかっていたかもしれません。技巧については、
詩を書き始めたときにさんざん言われたことなので、実力がついてきたのかと、逆にうれしいです。
ワーイワーイ。C評価だーーー。ありがとうございました。

720:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/18 19:52:04 rpfpABsy
  迷い人

道に迷って泣いている人がいた
方向感覚が狂ってしまったんだと
迷っている内に
どこに向かっていたかも分からなくなってしまったらしい
僕は助けてあげたかったけど
目的地が分からなくては方法がない
だから神様に祈った、この人を届けてほしいと
そのとき太陽が東から上った
朝焼けの中でその人は
方向感覚を取り戻し
自分の恋している人のところへ行ってみようとしていたのだと
思い出した


721:名前はいらない
09/03/18 19:54:54 0PyirVzQ
>>717
母親のおっぱいを赤ん坊の頃に触ったきりの人間としては殺したくなりました
では、日常的におっぱいを触れる人はこの詩に何かを感じることが出来るのでしょうか
俺はそうは思いませんでした。一体、この詩を誰が読むと思ってるんでしょうか
読み通せるのは詩板のセン五スレ評価人だけじゃないでしょうか。>>717さんはこのひでえ糞文を
どう思って読み返すんでしょうか。読む人は何考えて何を感じて読むと思うんでしょうか
細やかな愛情めいたものはあります。もしかしたら>>717さんと趣味を同じくする女性に読ませれば楽しい感想を貰えるのかもしれません
そこのところが評価しにくいですね。俺からしたら、イチャついてるところをロードローラーで轢き潰したいくらい胸糞悪い男女タイプです
浅野忠信とか出てシュールな世界が展開される日本映画なら無条件に喜ぶ年中ヤリまくりのクズ連中のセンスというか
もしかしたらこういう感想は狙い通りなんでしょうか。あと、ギャグはものの見事に全部滑ってます。E

722:名前はいらない
09/03/18 20:40:57 0PyirVzQ
>>719
「綺麗に書きすぎ」っていうのは「厚かましい」っていう意味合いがあるので
気をつけてもらえると叙述がもっと細やかになるかもしれないです

723:名前はいらない
09/03/18 20:42:20 gVcp9YXm
「適当」

会社に着いたらいきなり変な薬を飲まされたんだけどさ

もうびっくりする位やっべろれつがまわんね

これってもしかしてパンチドランカーの人の気持ちが分かってるって感じ?

areyoufeeling?

Thank you for me?

あれ、今日どこ通ってきたっけ?

よし、じゃあしょうがないわ

ポケットティッシュ貰ってやるわ

課長~急に怒んないでくださいよ~!


はりつめた空気にしないでください。

あー時間ですか?終電何時でしたっけ?

分からない

とりあえず回りにいるひとに挨拶しておくといいよ。

じゃあね



こんちゃーす

寝よ

起きる!



おはよう。

だる!

ウイッス




724:宗教マシンガン
09/03/18 20:46:18 CmI9/Khs
   『FACK OFF HEAVEN』

練馬 ジェノサイド 路地裏 fack7n 天国
黒色おさげ髪が君を待ってる
天国の扉を開いてくれる

イカした声を上げて
PINK色のPANCER 突き上げて
狂った神舌 てめぇをブチ殺せ!!!

ピストル BARN!!! XXXXXXX
ピストル BARN!!! XXXXXXX
ピストル BARN!!! XXXXXXX

あぁぁぁ・・・














725:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/18 21:06:09 eOA/BT4L
未評価 >>708

>>720 >>723 >>724

再評価
>433 >703

726:名前はいらない
09/03/18 21:24:10 P8sGv3OK
「かわきの絆」

君と絡んでも、それが意味深なこととは別世界のようで、事が終わる10秒前と10秒後は、なぁんともない、同じ世界の感覚だったのです。

春の色に憧れていたわけでもなく、
ただ君に君と君へ君からの金かねカネ、というわけでもなく、一つの権利が義務に思えるように、天秤に乗ると均等になるように、
まるで必然に。

今日も昨日も明日も、きっと変わらない体。純で粋な丸い魂による一般論は、意外と意外に染み込まないようです。

君の父といったら、僕の後ろでグルグル巻きに。
母ときたら、西の海で黄昏てる場合でね。

なんなのかな、ちょっと寂しいけど、ちょっと暖かいようです。
きっと僕等は僕等でいいんだきっときっと…

727:名前はいらない
09/03/18 21:29:49 1uuVZeyD
ゴミさんに評価頂けるとは思ってなかったんで嬉しいなぁ

チョコフォンデュは近寄れない程の甘い香りを
キャラメルハニートーストはほろ苦い様でやはり甘く
きんつばは四角くて詰まっていて、でも甘いと言う感じで書いてみたんですが伝わらないなら意味が無かったですね
評価ありがとうございました

728:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/18 22:02:47 eOA/BT4L
>>727 面白いじゃないですか。アイデアを出し惜しみしないで!
それを書けば良かったんデス。勿体無い。ただし、リズムよく簡潔に!

>>720 大変に正しい、まっとうな文章。ただし、冗長。
もったりしています。 D

>>723 回り→周り、な。ろれつがまわんねとあったので、
ヘベレケ風の口調を期待していました。残念。 D

>>724 「fuck off!」は「失せろ」という意味。
「fack」は事実{じじつ}(fact)を言う[話す・述べる]。
合わせて、「マジで天国へ失せな!」という意味合いでしょうか。
無秩序な言葉を並べています。 D

729:名前はいらない
09/03/18 22:03:49 qaSLXDq3
鼻毛よ
いつも抜いてすまぬな
お前の先祖も無理に抜いたのかもしれぬな
だけどな
変に主張してるとな
お主笑われちゃうんだな
ごめんな
だけどな
有害物質から守ってくれて
いつもありがとな
感謝してる
昆布いっぱい食うからな
大志だけは胸に抱いとけな

730:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/18 22:11:56 4nB3y8oz
>>679
>あと最後の4行、あまりに後付け臭くて駄文。
ごもっともです。
この詩を読むたびに思い出し笑いをしそうです。
ありがとうございました。

>>706
実は「信じろ?」というタイトルをつけちまう寸前でした。
セーフ。
陳腐でない表現で書きなおしてみます。
ありがとうございました。

731:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/18 22:12:38 4nB3y8oz
「逃げる」

息を切らせ、額には玉の汗
心臓はフルスピードで打ち鳴らし

逃げる
どこまでもどこまでも
わたしを追ってくる魔物から

逃げる
らせん階段を駆け降りて
ビルの谷間を駆け抜けて

崖をすべり落ち
川の浅瀬を横切って
わたしをあきらめない魔物から

やがて力尽き
魔物の餌食となり
そしてはじめから繰り返される

ふたたび逃げる
息を切らせ

わたしの愛する
わたしを狂わす魔物から

732:Dの嘱託
09/03/18 22:16:45 pnv0OYGg
>>723 
タイトルに似つかわしい雰囲気が醸されている。
これをなにがしか意味ありげにしてあるとCレベルはあろう。E

>>720 D-
ある分かれ道に天使と悪魔がいました。
分かれ道の先は、天国と地獄です。
あなたは天使か悪魔に一度だけ質問ができます。
質問に対し、天使は必ず本当のことを、悪魔は本当と嘘のどちらかを云います。
さて、必ず天国へ行けるようにするためには、どういう質問がいいのでしょう?
こんな問題と一緒。世界がない。背景真っ白。

>>724 D-
ぶっトンでるフリしてる凡人って感じ。
で、「fack」は「fuck」のつもり? それとも「事実を云う」のほうかい?
どっちにしてもそんな伏字じゃ意味がない。
歌だったりしたら音声があるからまた別だけどさ。

>>703 
たしかにコレはイイ。栗まんじゅうのようだ。
言葉は淡々と、また比喩がないために強いぐらいの歯応えがある。
ともすれば器質的になるが、文の運びがベクトルをもっている。
そのベクトルはずっと詩の核たる猫(栗)にまとわりついてるんだが、
最後になって詩を飛び出す。「もう猫のことなんて二の次さ」とでも云わんばかりに。
惜しむらくは「お前は家の猫だから」が目に優しくないところ。頭痛を呼ぶ。
「親父は春にクビになる」は近接未来に見える、つまり未来予知の文みたいになっている。
そんなところか。
「お前は家の猫だから」の節は変調してるみたいだな。
言葉が堅いのがもったいないが、それがなけりゃ味もないし。仕方ない。B
(B+でもB-でもなく、Bである)

733:Dの嘱託
09/03/18 22:19:27 pnv0OYGg
再評価の>>433なんだが
おかしいなーと思ってたら
>>502でした俺の評価、アンカーが>>432になってた。

734:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/18 22:29:48 4nB3y8oz
>>731
>>706でのアドバイスを生かせていないカモシレナイ・・・タイトルはきっとこうじゃなく・・・
「淫乱」 ・・・やりすぎ
「背徳」 ・・・くらいか
と、存じます。タイトルを訂正します。

735:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/18 22:32:22 eOA/BT4L
未評価 >>725
>726 >729 >731

736:名前はいらない
09/03/18 22:38:23 //btTtji BE:1850419878-2BP(0)
>>732
そうすか。じゃあ仕方ない。ありがとうございます。
自分書いててなんなんだけど、自分では
この詩のよさがよくわからないです。
最後の2行で猫と対比させて突き放してみたくらいが
技術使ったっていうか距離感出してみたくらいなもんで。

>惜しむらくは「お前は家の猫だから」が目に優しくないところ。

「おまえは」くらいにしといた方がよかったかな。
「おまえはウチのネコ」とかはやりすぎって気はしたけど。

>「親父は春にクビになる」は近接未来に見える、つまり未来予知の文みたいになっている。

なので、次の一文で予知よりは近い
予定の文にみせようかという感じでした。

ちなみに現フォにうpしたら2ポイントでした。


737:Dの嘱託
09/03/18 22:49:57 pnv0OYGg
>>731
たしかにタイトルは如実だがチープだな。
というかこの詩自体がそうだ。
テーマは如実だがチープ。
「淫乱」にせよ「背徳」にせよ、D。
タイトルは識別子。タイトルに依らず評価はDなり。

>>736
ここにはここの、他所には他所の評価がある。
俺は俺の感覚で評価したまで。他人は他人で評価する。
だから気に入らなければ俺の評価・他人の評価にかかわらず無視すればいい。
作者がどんな人間であろうが、どういう気持ちで書いたものだろうが
下した評価は変わらんよ。

738:名前はいらない
09/03/18 22:52:07 5WqDFkur
ヘビには言葉がないのです

目があえば、嫌われます
嫌われれば、悲しくなります
泣きながら逃げるしかないのです

ヘビには言葉がないのです
泣いていることも気づかれません

739:名前はいらない
09/03/18 22:52:33 //btTtji BE:793037546-2BP(0)
>>736
気に入らないことはないです。
発表した後の評価は読み手にゆだねられますから。
重ねてどうもです。


740:名前はいらない
09/03/18 22:53:25 //btTtji BE:1619117377-2BP(0)
>>739
>>737 でした。


741:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/18 22:55:58 eOA/BT4L
>>736 「本物の気持ち」が入っているから、良い詩だと思いました。
かつて飼っていた猫を本当に大切に思っていたからこそ、
例え創作でも、妹に潰させる訳にはいかなかったのでしょう。
作品に作者の気持ちは滲みでるのだなと思いました。
細かな技術は必要です。それ以上に作者の本物の気持ちが、
詩に命を与え、読者の心を揺さぶるのだと思います。


742:名前はいらない
09/03/18 23:00:17 //btTtji BE:793037164-2BP(0)
>>741
どうもです。まあ当時は大事にはしてました。


743:名前はいらない
09/03/18 23:21:08 ZY8tgfTp
命懸ける?

744:遍
09/03/18 23:24:10 IkslpbkK
はじえっまして。よろしくお願いします。

「バンパー」

先に僕がすごむ。
譲り合って押し出されさせる。
本分ではない本職だけどまあ手当て出るから。
上司の甘いことば。
がんばってねーって、アメとかゴミとかなんでも渡される。
押し出されてみんなの前で赤くなって
名実ともにおもちになるのです


745:名前はいらない
09/03/18 23:28:12 zouSyzWG
ミッドウェーの海


なんだか不思議な気分
なにがなんだかわからない
どうなってもいいような気がするんだ

ベッドから起き上がろとしている俺は
海の上にただひとり浮かんでいるみたいな気分
この気分を俺を知るすべてに伝えたい
何が言われるかはわかってるんだ
大海を泳ぐ小さな魚の気持ちを鯨はしらない
何が言われるかはわかってるんだ
俺の気分の原因は俺自信とのコミュニケーションがとれてないから
なんだか不思議な気分
どうなってもいいような気がするんだ


746:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/19 00:29:49 jPJiyxP3
>>745 何が言われるか→何を言われるか
伝わらないデス。「海の上にただひとり浮かんでいる」
「大海を泳ぐ小さな魚の気持ち」で、内面の描写は、ほぼ終わっています。
 D

>>744 本職でない仕事を与えられて苦しんでいる様です。
バンパーは、人づきあいの軋轢を吸収する為のものでしょうか。
おもちは、仕事の事で精神的に参っている様子でしょうか。 D


747:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/19 00:42:23 jPJiyxP3
>>726 雰囲気で誤魔化していませんか。
結論のような「僕等は僕等でいいんだきっときっと」と、それまでの意味深な言葉はあまり関係が
無い気がします。 D

>>729

変に主張してるとな
お主笑われちゃうんだな

で笑いました。感謝の言葉の後は蛇足気味。 C-

>>738 何故ヘビなのでしょうか?
ヘビが嫌われ者であるという定義をいきなり
されても困ります。理由も無しに嫌われ者にされたら
ヘビが可愛そう。理不尽デス。 D

748:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/19 00:48:05 jPJiyxP3
不法投棄のゴミの山
豊かな自然に囲まれて
都会のエゴが散乱す

未評価 >>735
ナシ!

749:名前はいらない
09/03/19 00:55:10 wUeo6hiD
「きわめて上等な僕の彼女へ」

ヒットチャートをどれだけ集めても
君には届かないんだろうな
本気の声でも彼女は聞き分けないのだから
聞く方がつらいと言われても
話す方もその分苦しいさ
人より酸素を取り込むのが下手だから
いつも苦しいんだ
僕の肺は体内にありながら
君が鷲掴んでる
はなしてくれ
色々なこと
聞くならまだ楽だから
歯も浮く台詞どれだけ並べても
君が浮き足立つことはないんだろうな
ジゴロになる年頃も僕ら過ぎている
でもそんな中
繋ぐおててに安心する
ありふれた帰り道
一方通行の路地を
僕らは逆走していく

750:名前はいらない
09/03/19 00:55:52 d8f3b82x
暇なようなので>>646の再評価をお願いします
ただ
>わたしを同じように白い姿をした動物たちを探しながら…
を修正して
>わたしと同じように白い姿をした動物たちを探しながら…
でお願いします。すいません。

751:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/19 01:10:18 jPJiyxP3
>>646
「暇なようなので」はいけません。評価忍にとって快い言葉ではないのです。
読む人の気持ちを考えることは詩作にも通じマス。

「それでも」は前後の文が逆接になっていないです。うかつに接続詞を使うと危険です。
凍った林の描写は臨場感を出せています。
静けさと孤立し不安な気持ちと、鳶を見てほっとした気持ちを
詩から感じました。 C-

>>749 題からして、どれだけ上等な彼女なのだろう?と思いました。
彼女の魅力を描けていないです。また、そのために「僕」の苦しみも
伝わり方が弱いです。 D


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch