09/03/13 09:16:30 L/h8As3J
「悔み重ねて」
いつかきっと潤うと
真を気付かぬところへ置いてくるのは馴れており、
少年は今を生きていく、がステータスに
信用の餌に、時たまの気遣いの情は身を出さない
肉親のきばりに対しては、
「何か困ってたら言ってくれよぉ~」
こんなもの、一瞬の言葉と気付かないはずは無いと
ある日に知る
それでも親は、
親という奴は…
権利と義務の曖昧な美しさは決して汚してはならない物と知る
少年という奴は
悔みを重ねて重ねて
何処までも重ねて、
大人の像に重なっていく