09/03/11 21:15:43 Fq3HUPax
「吐く」
ドロドロと嗚咽と吐瀉を繰り返します
お腹が苦しいです
心も苦しいです
感情を吐きたいです
気持ちを無くしたいです
吐かせて下さい
この気持ち全部
401:ぎんぺい
09/03/11 22:31:50 aPmVVkoy
「腹黒水晶」
磨き抜かれし円み帯び
照り深く吸い込まれる黒
時として強き光線を浴び
縦に一本、鋭き虹を作る
どの宝石にも
気劣る事も無い
しかし、実像を持たぬ
虚像の刹那さ
パリンと音を立て
放射状に砕け散る
無限の欠片は腐った心に突き刺さり
血は滲み、おろおろと涙を流す
痛みに打ち勝ち、己の眼球に
本物の光、宿りし時
道を照らし、明日が拓く
そう、永久の虹を歩く
402:あおたん
09/03/11 22:34:04 gt7u1TxH
『夏の前進』
―真昼の海は眩しく光り
むこうの山は透きとおる
ひらけた場所に立てば
夏はどこまでも澄んでいて
自分さえ清くなる
汗もどんどんと出てきて
変われるような気が起こる―
夏の鉄の隙間から
健気に
つつましく咲く花よ
その力をどうか下さい
これから前進する為に
その無鉄砲の力が要るのです
ぼくは
代わりにビー玉を
あなたに全てあげます
陽のあたるところに転がせば
反射したり浸透したり
ぼくの幼い思い出が
詰まっていますから
403:名前はいらない
09/03/12 00:09:13 JnNd+W9b
少年の羽根は 無垢である
無垢であるがゆえに
他の何物にも縛られず
いかなる謀略をもってしても
その純白に土をつけることはきっとできまい
きっと
きっとできまい だが少年
お前は片時も
エデンの蛇の吐く甘い言葉に
競馬場の砂のように埃っぽい 静かに沸き立つ感情に
あの老婆が
見せる嘲笑と挑発に
気を許してはならぬぞ
その純白に色を付けうる何もかもに お前はけして気を許してはならぬぞ
ひとたび刃にかけられたならば
骨の髄まで食い干され
一しずくの涙も
そこに残りはしない
残りはしないのだ 気をつけるがいい!
もしも何かが奇跡を呼んで
その場は一旦逃れたとしても
汚れちまったお前の羽根に
もう祝福は無いのだからな
私の話を疑うならば
見るがいい
ほら
夜露が光らせたあの糸を見るがいい
深い森の中にちらり 瞬間光った糸を
その糸の傍らで
紫色の靄に包まれて
眼はぎらぎらと紅色だ
胸を音もなくときめかせ
ひっそりと
今 まさに今この時だって眠ることなく
他の誰でもないお前を待ち構えているあの
あの毒蜘蛛に刮目せよ!
そして
そして私の歴史を見よ
背中を見よ
広い背中に二つ
醜く 瘤のような
私の翼のもぎ取られた跡を
かつて私もお前たちのように
いや
お前たちより高く
自由に
空を飛んだ
404:名前はいらない
09/03/12 01:05:01 o0hbhmcD
「蟻」
錆びた僕は錆びた街を見下ろし
眼下の仲間たちを羨みます
彼らは働く蟻のように 隊列を組んでいます
僕は僕が言うほど僕を上手くこなせずに
僕は僕を誰かに僕と認めて欲しかったんだ
だからこその挫折感なんだ
文字列からの脱落 脱却
自由を噛み締めた 噛み締めた そして
飽きた 慣れた あーあ もう
構ってくれる人も居なくなった
働き蟻はこっちを見てくれない
ねえ 今脚をもいだよ
僕も運んでくれないか
どこへでもいいよ
ひとりは嫌だ 嫌だ
褒めてほしい 褒めてほしい
良くやったねって 偉いなって
僕は僕だって
すかした態度で斜めでカッコいいって
否定してみてから考えて
子供っぽさを嫌って迫害して
ワガママを忘れてないかい
405:名前はいらない
09/03/12 01:21:27 msCGr0/F
「カーテンから見える月」
何もかもを失ったような気がする
全て答えなんて無いのに
やり遂げた後を悔いてみる
確かにできたはずなのに
嬉しさがこみ上げない
昔を思い出してみる
別の自分がそこにいる
虚しさで肩が寒くなる
誰かに抱きしめて欲しくなる
何が欲しい
何が欲しいんだろう
月が眩しい
406:名前はいらない
09/03/12 02:03:02 lfWfUB0f
「目印」
わかりやすい結び目を
全てほどいて
おとぎ話のからくりを
さあ吐き出して
忘れられていくのだろう
それまでの存在だと
思えるのだろう
あなたに小さな目印さえも
私は残せなかった
ままごとは終しまい
部屋の匂いが生々しい
記憶から消えてしまえ
忘れられていくのだろう
それまでの存在だと
笑えるのだろう
私に小さな目印さえも
あなたは残さなかった
407:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 02:38:56 iJZYj480
どうも、このスレは冬になるとレスが減少する傾向にあるようだ。
冬になると家にいる時間が長くなるもんだからPCに向かう時間も増えると思ったが
実はそうでもないんだな。表現意欲も冬になるとしぼむものらしい。
さて、ごく少数の人は僕の存在を知っているかもしれないが、
主においらはこのスレの評価人やってました。
100近くの作品を評価したが苦情は1件に留まり、おいらのそつのない仕事を
恨むばかりだ。
心を揺さぶる力の不足を知り、評価は半永久的にやめることにした。
以下、おいらはただの詩人に戻るが、一つだけ。
おいらに私情を持つ人が評価しないことを祈ります。
私情は客観的な眼を発揮する時に、砂塵のようになって邪魔してくるからね。
408:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 02:44:45 iJZYj480
『パーティー』
―嗚呼
―最期の 桜達が さも華やかに 散り消えて・・・
宴も終わりだ
虚飾のスポットライトも
夢見るハープの音も
秩序に響く 歓声も
聖なる静寂の 涙も
―嗚呼
パーティーは 華麗に隠す
生々しい 体臭も
べたついた 卑劣さも
宴の終わった 薄暗い部屋の
卑しい残飯と 醜い余臭
皺枯れた桜の惨めさも
夢が 恋が 幻想が
長く 美しく忘れさせ 飾ってくれる
409:名前はいらない
09/03/12 05:28:06 JnNd+W9b
>>404
中二臭い
バンプオブチキン好き?
比喩、表現が(それを君が自分で一から作り上げたと思っていたとしても)型通りでつまらない
「脚をもいだよ」のくだりに僅かに独創性を見た
しかし劇的に生かすことはできていない
そこまでの流れも悪すぎる
全体としては詩以前
しかし評価するポイントが有ったのでE+とする
410:名前はいらない
09/03/12 05:28:25 1jWLI9xS
「無味」
誇示する事なく
名乗る身持たず
有りもしない
景色を親子を
繋ぐ哀楽は
甘えや渇きや水蒸気でもいいし
気取る勇気でも必要なら
忘れたがるなら
知らずいるより幾分は
まとも
無心が人を育みなどしないように
それもまた
冬の景色から抜け出さない
振るのは小雪であって
詩のひとかけら
そのキラキラだけで
動き出せ
411:名前はいらない
09/03/12 08:32:58 Ku8xTXef
「希望の希望」
とても苦くて
とても辛くて
はたから見た私は絶望的なのでしょう
しかし私には何でもできるのです
箸を持つことも
自転車を漕ぐことも
悪口を言うことも
音楽を聴くことも
空の青さを知ることも
私はこんな私にまだ可能性を感じているのです
と、思えたらいいな
ふへへぇ~笑
412:名前はいらない
09/03/12 09:27:54 4xoLw36y
>>407
不安なら違う名前にすればいいじゃん
413:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 11:14:33 S3zlX4A1
>>408
一言でいうとつまらない。
もっというと途中で読む気失せる。
もっともっというとパーティーは下心であふれてる。
っていうかパーティーによるだろ!!!
フォーマルなのだってファミリーのだって友達どうしのだって宴会だって合コンだってパーティーだ!
とにかくオレにはお前がその鼻唄で何をキザったらしくみんなに伝えてあげようこのボクがみたいに考えてるかわからなかったしわかりたくもないしこういう奴には死んでほしいとすら思う。
お前のコテなんか知らん。粘着もされないようなつまらんコテなんだろ?捨てろ!E!
>>411
情けねーことを自覚してるだけまだマシとかいいたくない。キモい。
世界にひとつだけの花なんて本当に在ったらすごい貴重物になる。お前はただのそのへんのタンポポのうちのひとつだ。
風に乗せてタネ飛ばせるよコンクリートの地面の上にだけどとか
黄色い花咲くんだよとか葉っぱあるんだよとか根が張れるんだよ凄いでしょとか
タンポポコーヒーになれるよとかいって自慢しとけそれで一生過ごすつもりである日ダンプにひかれて潰れろ。
才能ない努力する気もない他人を楽しませたり感動させたりする気もないならそれがお似合いだバカ。D!
414:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 11:16:35 S3zlX4A1
>>411
あ。あとねー、
ニガくてカラいのがなんで絶望に見えるんだかさぱーりわからんかったよ。
415:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 11:47:40 S3zlX4A1
>>410
うっわー…また独り言呟くヤツ出ちゃったよー………。
ほっとこうかなとも思ったけど不覚にも読んじまったからね。批評させていただきます。
>有りもしない
でいっぺん切れてるんだよね?有りもしない机の上のバースデーケーキとか幻覚の話にもって行きたいわけじゃないよね?それともそうなの?
わかりにくいんだよこの独り言坊ちゃまが!!
>それもまた
それって何だよ!探したけど見つかりませんでしたよ!ていうか代名詞嫌い!!!
>振るのは小雪であって
降るじゃないの?てことは小雪って雪のことじゃなくて芸能人のあの小雪?小雪を振るの?お前が?おこがましいわ!!!
>動き出せ
ここだけちょっといい。
ていうかそれって今まで動いてなかったってことだよね。
まぁ独り言ずっと鏡に向かって呟いてただけだもんね。
世界に向かって動き出せとか呟く前にまずあなたが鏡の前から動き出しましょう。
あーキモかった。E!
416:名前はいらない
09/03/12 11:49:40 Ku8xTXef
>>414
そうやって僕の詩を批判することによって、君のストレスが軽減されるんだったら
それはそれでぇ僕は嬉しいよ~
さらにこのレスを批判してあなたのストレスが
またまた軽減されるなら、それもまた嬉しい笑
417:名前はいらない
09/03/12 12:18:56 kSQHg/i6
いや、正直>>413はかなり的を射てると思うけど。
口が悪すぎるがw
とくに
>才能ない努力する気もない他人を楽しませたり感動させたりする気もない
ってとこ。
精進する気があるなら真摯に受け止めるべきでは?
418:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/12 12:25:10 x0VKWm/p
>>335
>>305の評価ありがとうございました。タイトルの付け方も重要なんですね。もっと人の心を動かせる
ような詩を書いていきたいと思います。自分で楽しむことも忘れないようにしたいです。
419:名前はいらない
09/03/12 12:27:03 Ku8xTXef
綺麗事を皮肉る詩なんですけどねぇ…
420:ゴミ
09/03/12 12:44:47 W88ogzGN
未評価>>389
>332 >348 >378 >380 >381-382
>400 >401 >402 >403 >405
>406
421:名前はいらない
09/03/12 13:32:37 JnNd+W9b
>>411
内容以前にそもそも詩の表現がわかってない
強調とかスピード感とか全く考えずに書いてるでしょう
そんなものは詩じゃねーよ
劇的表現を駆使しないことにはうまくいっても箇条書き
俺のセンスでリライトしたらこうなった
なんか谷川俊太郎が降りてきた
『われは王様』
食事をしたかったら
箸を持つことができる
われは王様
背中が痒かったら
掻くことができる
われは王様
やろうと思えばいつだって
人の頭をハンマーでなぐりぬくことができる
全部をぶち壊しにすることができる
怒れるということ
それが王様
楽しいことがあった時にも
泣くことができる
辛いことがあった時にも
笑うことができる
まずい飯をうまそうに食べることができる
なんでもないことに感動することができる
やろうと思ったらいつだって
人のために死ぬことができる
生きているということ
自由ということ
それが王様
われは王様
まあ皮肉るにしてもこのくらいやってからぶっ壊してくれないと
422:名前はいらない
09/03/12 13:48:06 DvxAN2Vu
緑の葉っぱは黄緑に見える
電線はやけに短く見える
毎日が長く感じる
空を見上げてしまう
わかりましたか?
あなたは春がわかりましたか?
わからないほうがよろしいでしょう
春はいつか過ぎ去り
きっと春を恋い焦がれるでしょうから
423:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/12 13:58:45 x0VKWm/p
>>422
はじめの4行はどんな感覚の変わったとらえ方につながるのか、どんな時を示してくれるのか、
とおもったら、春だからであるという。これでは読者を試しているクイズ番組のようだ。せめて
春に関する語をはじめの方に持ってきて、自分の感覚を素直に述べている方がいい。そして、
変な教訓めいた話に持って行くよりも、春独特の感覚に対する考察や、そこから敷衍される
世界の記述などにつなげていくなど、したほうがおもしろいと思います。D-
424:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 14:10:23 iJZYj480
>>413
御意。
これからも、評価活動続けるとええよ。
>>417
まあね。
まあ、この詩は比較的好き嫌いが出るな。Dじゃないだけましだ。
そういうことで>>408の再評価を依頼する。
425:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 14:16:52 iJZYj480
>>413
ちなみに、詩をけなすのは良いが、人格をけなすのはルール違反だから
やめてくんろWWWWW0(^-^)0
おまいのこと訴えたくなっちゃうんだぜ??WWWWWWWWWWWW
WWWWWWWやべWWWWおいら捨て台詞カッコ悪WWWWWWWWWW
じゃーなW
426:Dの嘱託
09/03/12 14:42:48 xnYybl6Y
>>405 D-
これもタイトルを補うための詩だな。
感情ばかりを並べ立てているのに、いくらも叙情的でない。
いわば「僕はふられました。さびしいです。誰か癒して」みたいな
湧き上がる感情を具さに書き記している。
だがその”感情”が陳腐であり、書き記すという能にも長けていないから
また人も生き物も景観も世界も省いてしまっているから陳腐だけが残る。
>>403 D-
長えよ。メル欄もうざい。
競馬場という語があったのでそれに乗じるが、
まるで馬に負けた染みだらけの老人が買った若人に
過去の己の栄光を交えて心中でぐちぐち呟いてるように聞こえる。
信憑性も訴求力もない。従ってただの独り言。
あと最近ダッシュがひとつのヤツ多いから敢えて今云っておくけど
ダッシュは二つが好ましい。なぜか。漢数字の1と見間違うことがないから。
漢数字の1とダッシュ1つを見間違えられてもいい、
それでも反逆したいんだ! っつうならご自由に、です。
>>402 D-
「ぼく」というのはどうやら純真らしい。
その思い出とやらが「花」にとってすら有価だと信じきっている。
己にもそんな日々があったかなどと回顧するには充分である。
そしてこの詩には無鉄砲の力はないが、無根拠の幼さがある。
427:Dの嘱託
09/03/12 14:44:39 xnYybl6Y
>>400
本心を語ると、あんまり御前様の詩は読みたくない。
作者本人のための詩ではあっても、読者のための詩では決してないから。
詩という形式の吐露は、ただの吐瀉でいいというものではない。
その吐瀉物を以てして、それを見た者が吐瀉した者の感情を類推し、
己を回顧したり、浮世を憂えたり、幸福を噛み締めたりする。
この詩は作者が自分の心情を語る上では至上のものだが、
それは「吐露」自体に意味があるのであって、
その吐瀉物を他人が見ることには一切の価値がない。
むしろその吐瀉物を見ること、その後に御前様になにがしかの目線を配ること、
それ自体に御前様に価値があるというだけに過ぎない。E-
>>421
自分で自分の詩をすでに価値あるものと勝手に見込んでいるので
俺が、評価するような詩でもないですね。
お暇なら>>1でもお読み下さいませ。
他者の詩を揶揄して己の詩とするか、それでも他者の詩とするか、
その辺りの判断はそちら様に譲らせていただきます。
428:Dの嘱託
09/03/12 14:57:52 xnYybl6Y
>>408 D
迂遠だ。しっかりとテーマを記述しているのに、迂遠だ。
同列が多い。名詞が羅列してあるのは硬質だ。
そして「嗚呼」という感嘆は使い所が大事だと知るべし。
ああ、ああ煩いのは「私嘆いてます」と云いたがるヤツばかりだ。
桜でなければ、欧風の情緒も感じられたが、
和洋どちらともつかない印象が強い。
429:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 15:18:46 eGWjMY60
>>428
㌧。自分の詩の弱点が見えたぞい。DはEより痛いぞいw。
430:潜水服
09/03/12 15:33:00 Kii2Kn+C
『飽和するユーレイ』
増えてる透明化
違いのないそのメイクアップ
不快なんだその目が
ユーレイみたいなんだ
面白みに欠けた同一色
不満なんだ極彩色
嫌いなんだその手が
ユーレイみたいなんだ
自分の世界を無くして徘徊するユーレイみたいなんだ
431:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 15:39:11 eGWjMY60
よし。ここらでれすを返していこう。
>>412
それはできんわwww。今まで慣れ親しんだコテだからなwww。
だってよー、インで韻を踏んでるんですぜwwwwww
評価人時代は流石に自分の詩をこのコテで投稿すると
「こいつの詩はあの評価人の詩かよ…」みたいな私情が入ってしまうから
「シュールなる絵画」とかいう捨てコテで作品を投下し、B+~E-まで
満遍なく評価をもらってきた。
でも今はわざわざ違うコテで投稿する理由がないんんだぞい(^^)。
よって、これよりわらわは多大なる作品群を投稿することを開始しますぞい!!!!!!(≧▽≦)
始まりを告げる黄金の鐘は遥かなる大地に響き、
祝祭の紅い炎は暗欝たる夜空まで轟き焼き焦がし、
母なる泉は、遍く喜びに満ち、陽の光に導かれるように溢れ満たされるだろう!!!!!!!
やっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい(≧ω≦)♪♪♪♪
432:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 15:55:46 eGWjMY60
『即興作品-春のような絵画-』
始原の大いなる鐘が春の到来を予感し
瓦礫のように崩れ消えゆく冬
バイオリンの調べがうららかなそよ風にのって
響く春の音 洗われる大いなる視界
楽園の紅き葡萄畑
流れゆくそれらは
樽からこぼれおちるように
恍惚とした液体となり 濁流のまま白いポプラを運びゆく
この退屈な 油絵のような春の絵画
ノスタルジーに始まりを託す この生暖かさに
見て…!
この紅色が 池のような
葡萄畑…
葡萄達が やがて 樽から 流れ…
それは よどみない 流れとなって……ほら。
白くふんわりした ポプラを 美しく…
連れていくんだ……
そう、この永遠の 春の 中で
みつばちが いつまでも 遊ぶように
一緒に……
ああ…
いつまでも…
433:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 15:57:57 eGWjMY60
>>432
ごめん、下書きが混じったwwwwE-
こっちが本物。>>432は既に自分で評価付けたから連投扱いにしないでくんろww
『即興作品-春のような絵画-』
始原の大いなる鐘が春の到来を予感し
瓦礫のように崩れ消えゆく冬
バイオリンの調べがうららかなそよ風にのって
響く春の音 洗われる大いなる視界
楽園の紅き葡萄畑
流れゆくそれらは
樽からこぼれおちるように
恍惚とした液体となり 濁流のまま白いポプラを運びゆく
この退屈な 油絵のような春の絵画
ノスタルジーに始まりを託す この生暖かさに
434:名前はいらない
09/03/12 16:31:52 lnf502sZ
「幸せの括弧書き」
もういいだろ 長く付き合ったんだし
そろそろ おねがいするよ
いい加減な気持ちじゃないんだよ
気持ちよくして 身体のそこから
抱き締めて 締め付けて
(カレーの匂いがする我が家に 帰ってきたんだ 帰ってきたんだ)
愛しい人よ 愛する人よ
そろそろ今夜 愛し合おうよ
愛しい人よ 愛する人よ
つけなくいいかい 口づけをしよう
ねえいいでしょ 同棲してるし
そろそろ たのみますよ
恋しい気持ちで溢れてるよ
快感をくれ 心震わせ
擦り寄って 擦り付けて
(ふたりでこたつで蜜柑をほおばり オセロをしよう オセロをしよう)
愛しい人よ 愛する人よ
そろそろ今夜 愛し合おうよ
愛しい人よ 愛する人よ
つけなくていいかい 口づけをしよう
(ありがとうの数だけ幸せが増えてゆく)
(二人の笑顔が温かくなる)
(いつまでもこんな日々が続くだろう)
(日常がこんな美しいなんて 知らなかったよ)
なめまわして
愛しい人よ 愛する人よ
いよいよ今夜 愛し合おうよ
愛しい人よ 愛する人よ
つけなくていいよね 口付けはいいよね
つけないでいくよ 口付けしながら?
(愛し合うことの美しさ)(愛しいことの素晴らしさ)
(あなたがいる以上のことはない)(今死んでもかまわない)
幸せの絶頂だよ!
435:あおたん
09/03/12 16:53:10 WoxiR2RW
>>426
評価ありがとうございます!
この詩で私が表現したかったのは、思い出にすがりがちな“ぼく”が
その思い出を捨てて、これからを強く生きることを、夏に背中を押されて出来そうだと思い、
悪い状況の中で咲く花に、自分に必要な強く生きるための力を見つけて
自分の綺麗な思い出と引換にその力を下さい、と伝わる事はありえないと思っていても、
その花に語りかける、という内容だったのです。
花が主人公の言葉を理解しているか否かは問題でなく、一方的に語りかける場面を、主人公のふとした思いだけを、切り取ったひとつの表現です。
だから、その解釈をされたのは不本意でたまらずくやしいなあと思ったのですが、
よく作品を見てみると、表現の仕方があまくて、自分の解釈をしてもらうには舌足らずだった事に気が付きました。
「変われるような気が起こる」の部分をもっと強調すればよかったかな、と今思います。
自分が未熟なのに怒るなんて情けないです。これからも頑張って精進しますんで、また機会があったらよろしくです!
436:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/12 19:28:56 AIekF1mO
>>380 星を求めて上るところ、「上る」という表現は
そのままでは動作に籠もる意味が少ないですね。
描きこむか違う言葉をもってきて、心情を映して欲しい。 D
>>433 「即興作品」は付けない方がいいです。
適当に書いた様に見えて印象が悪いです。
「退屈」「ノスタルジー」と自分で説明してしまっては
味がない。そこまでに何かを感じさせようと色々書いてきた
事が台無しになってしまいます。 D
437:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/12 19:41:38 AIekF1mO
>>401 文語と口語はごっちゃにしないでください。
硬い表現が浮いています。とてもぎこちない感じがします。
失礼ながら、微笑ましい感じもいたします。 D
内容は、若さを感じでいいですね。太宰治先生の
「正義と微笑」を読んでみてください。この作品の内容に合っています。
>>406 「目印」が作品内では存在感が無くて難があります。
光る表現が有ってよいです。
1連と3連ですね。特に、「結び目」「ままごと~生々しい」が良いです。 C-
438:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/12 19:43:08 AIekF1mO
未評価>>420
>332 >348 >378 >381-382 >434
439:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 19:58:16 eGWjMY60
>>407で評価やめると言っておきながら
>>433で早速自分で評価しちゃったよおおWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWパネェーWWWWWWWW
わらわ虚言の罪でタイーホ来るおぉ★(゚Д゚)タイーホアワワ
>>436
㌧、いつもおつかれさん
そっかあ、即興作品はつけないほうがよかったかん(ノ▽‵)?
即興作品4ぐらいまで創る予定だったがやっぱりやめたわいw。
詩作のストックが比較的ないほうだからちょっくら創ってくるぞい三
それまでの間の時間稼ぎのために、>>433の再評価を依頼しておこう!
>>438
100レス前の作品がまだ残ってるのかよぉおぉおぉおぉおぉお((((゚Д゚)))ワナワナブルブル
誰か評価してあげようぜー
440:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 20:55:55 S3zlX4A1
>>434
つまらん。ここからはただ転がり落ちてくだけってお前のいやらしい皮肉が見え見え。
お前真剣に誰かを愛したことないだろ?あったらこんな貧しいイメージばっかりの抽象的な駄詞は書かんはずだ。
一生素人童貞でいてください。D!
>>332
SFっぽい世界があるけどことば固いね。
たとえば希望を描くのにそのまんま「希望」って書いて実は本人希望の輪郭さえ見えてない感じだ。
二人が「哀しめていた」なんて表現、なんか自己陶酔っぽくて鼻につくわぁ。オレの怒りポイント押すほどじゃないけど。
で最後宇宙が同じく「哀しめていた」になるんだけどこうなるともう何のことやらだね。
そこ宇宙カンケーなくてただお前が哀しめてるだけじゃんと。
まぁでも今まで読んだ中じゃ1番よかったよ。E。
441:名前はいらない
09/03/12 21:07:28 r2YQrZ3x
>>421
谷川が下りたとか言うから期待して読んだらそういうことかよwwふざけろww
442:名前はいらない
09/03/12 21:17:25 ZJ3XfYim
評価支援
>>378
児戯的表現とドラッグというテーマ的に重いワードの組み合わせは、
ある程度の意外性を持っているが、モチーフが直截的に見え、面白みにかける。
諧謔性が却って悲哀を相殺してしまっているためか。
もっと真に迫った心奥の吐露や、第三者的な深い考察や観察が必要に思う。
D
443:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 21:24:47 S3zlX4A1
>>348
不条理系の4コマ漫画みたい。
でもアレは意味がわかるよーでさっぱりわからんのが面白いわけだけど、
お前のはつまらん上白々しいほどに意味わかるよーな気がするけどわかってやりたくない。
それ以上労力を創作活動に費やすのがイヤなのか?
創作活動なんかに二分以上かけるのもったいないし面倒臭いとでも思ってんのか?
その、ストーリーさえ思いついたら誰でも書けるスカスカの文章がお前らしさか?
なら何も書かんほーがいいよ。D!
>>381~
で、詩人に偉そーに話しかけてるソイツは誰よ?
「私」?ってことはこの詩を書いてるヤツ?ってことは詩人じゃねーかダボ!
なんて狭くて閉じててひとりよがりな世界なんだ、そこ!
先生!キモいです!D!
444:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 21:29:31 S3zlX4A1
なんだこれめっちゃ疲れるこれなら自分の詩書いてたほうがましだ何の利益もねーし訴えられんのやだし。
オリマース
445:名前はいらない
09/03/12 21:35:01 4xoLw36y
誰も聞いてないからいちいち宣言せずに消えろ
446:名前はいらない
09/03/12 21:45:51 r2YQrZ3x
>>848良いと思うがな~
誤字はいただけないけども
447:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/12 22:07:11 S3zlX4A1
おい!>>848!大役任せた!!
448:ワインの余韻 ◆aquaf94Kp.
09/03/12 22:21:43 iJZYj480
>>444
おいおい、あれは冗談だよwwwwwww誰が本当に訴えるって言ったんよ?wwwww
おまいさんに私怨なんて少しもないんだぞいwwww勘違いすんなwwww
蔑視発言を除けばいい奴だったのに、コテ活動はやめないでください*^^*
おまいさんが来た瞬間は正直、昔のアンダーバーさんの再来かと思ったwww
まあいい、これからのご活躍を祈る
449:名前はいらない
09/03/12 22:23:56 JMNxVQgl
ワインの余韻がくると荒れるから多分ムリだと思う
450:名前はいらない
09/03/12 22:45:18 r2YQrZ3x
>>447
>>348だったorz
451:名前はいらない
09/03/12 23:13:58 ZJ3XfYim
>>348の詩について。
「今日も明るくてらしてね」は皮肉のきいた表現。
しかしその皮肉以外に読み取れるものが何も無い。解釈を読み手にまる投げしている。
作者に何か意図があるとしたら、それを伝えるにはまだ推敲が足りない。
よって>443の評価は妥当に思えます。
452:ぎんぺい
09/03/12 23:48:31 kmrS6ZI4
>>437
ゴミさん、D評価を頂き、有難うございました。
中、高校生向けの漫画の、前書きをイメージして書いたのですが、雑でした。
太宰治先生の「正義と微笑」ですね。今度、読んでみます。
流石にDには少しへこみました。精進します。有難うございました。
453:名前はいらない
09/03/13 00:14:26 01H49zuG
いつからだろう
孤独を恐れ
独りを恐れ
痛みを覚え
笑顔を失う
悲しい事などないのに
何故だか涙が出てくる
やっと出逢えたぬくもりを
何故だかリストラで無くし
始めてもらった優しさを
ずっと続くと信じてた
リストラされ
そんな自分に嫌気がさして
それでも人が大好きで
人に逢うのが怖くなり
人を想うと涙になる
なんでかな
なんでだろ
愛したら 愛される
そんな筈はないのに
愛される事を選び
愛する事をゴミ箱に捨て
涙だけを
バケツに流すそんな自分がもうすぐ30歳
454:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/13 00:16:34 Pecfjqj9
>>399
評価ありがとうございます。
次に、昔書いたものを三分の一程度にざっくり縮めたものを、載せてみます。
はたして改善されたのか、改悪されたのか。
何回も何回も評価いただくうちにコツがわかってくるのでしょうか。
精進いたします。
455:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/13 00:22:26 Pecfjqj9
「身支度」
大好きな人の
お別れの身支度を
誰に任せられましょう
紅をさすと
冷たく閉じた目を開き
今にもやさしくほほえみそうです
お気に入りだった藍の着物に身をつつみ
白い肌がいっそう白く、うつくしい
その色香に
弔問のみなさんが息を飲むことでしょう
大好きなおかあさま
その身支度を
誰に任せられましょう
456:あおたん
09/03/13 00:22:43 D5ZQjGtG
『どうだっていいかなしみ』
高い多くのそらの隙間
汚れた灰色や透明な人影が
無尽蔵に湧いてくる
空中が限りなくつめたいのは
それぞれがそれぞれの塊をもち
そのため断絶してるみたいに
みえない境界線があるからです
戦争はよくないなと
こたつで蜜柑を剥きながら
母が言う
遠くのそらで
たくさんの透明が蒸発しても
想像で済ますのに
いつだって
清冽な魂は
鋭い風にしかやどらない
しかし多くの無力が
空中に溶けだし
なかなかどうして
かなしいのも事実です
(ゆくあてがなく膨張し)
そしてそれは
どこまでいっても変わりませんが、
どんなにいっても
どうだっていいかなしみです
いつだって
拙劣な魂は
鋭い風が
力強く吹くのを
テリトリーのなか
情けなく
ただ見守るばかりですから
457:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/13 00:25:15 Pecfjqj9
>>454で、原稿からコピペをするときに、一行抜けてしましました。
申し訳ございません。
>>396
>>399
評価ありがとうございます。
458:名前はいらない
09/03/13 00:28:00 VI5m7YRd
「蚕くん」
蚕くんが糸を吐く
そして編むのは
あの娘の為のプレゼント
はい、どうぞ
「ありがとう、綺麗な靴下ね。
でも、すぐ擦り切れそうで勿体無いわ。」
淑やかでいて欲しいんだ
そんなに強くなくていいから、さ
459:名前はいらない
09/03/13 00:41:08 KzFNC7MI
「トランスファー」
ポップコーンを後ろめたく噛み潰し
銀幕にくすりと笑う
後ろの男性は咳払いをする
聞こえた舌打ちは
外からか、内からか
睡魔によって
飛び続ける時間旅行
繰り広げている展開にたいして無理はない
あるとすれば
好きだった女優が
今日はやけに鼻につく
むずがゆい
掻こうとして手遅れ
くしゃみをひとつ前のめりに
隣に座っていた紳士は
寝ていたのを起こされて
不機嫌そうな左足で
私の右足を小突く
だけど紳士の顔はあくまでしんしなので
気を利かせながら
彼が寝ていた間の一悶着を
低い音階で歌い上げれば
銀幕の向こうから拍手の音
薄暗さに磨きがかかり
私を照らしたライトも消え
お辞儀の暇すらありはしない
エンドロールにかかるこの曲
好きだったな
目を開ける
清掃員に肩を叩かれた
私は出口へ歩く
トイレは右手にございます
看板だけが親切だな
460:名前はいらない
09/03/13 03:19:50 fRHoY//z
初めて書いてみました。
良かったら採点お願いします
「夜の中」
夜の雨
降りだした雨
雨はやまず、どしゃ降り。まるでひとしきりにはしゃぐお喋りのような。
ガラスに当たる滴
静かに、地の深く沈む。沈む。
「悦楽」「哲学」欠落
乾いたコンクリート。木の無いジャングル。
孤独が焦がし増すあせり
眠れない空が落ちる
夜の雨
降りだした雨
心とは裏腹に澄みきった夜空。
461:名前はいらない
09/03/13 04:00:27 9CAzNfSB
誰もいない春の磯
波の音しかしない静かな磯辺で
その数ヶ所の潮溜まりで
小魚がやすみ、蟹が動き
みなもには午後の太陽が照り
遠くに見える山の頂には雪が見える
462:ゴミ
09/03/13 08:47:58 otFBKziQ
未評価
>430 >453 >455 >456 >458
>459 >460 >461
再評価
>433
463:名前はいらない
09/03/13 08:55:34 eqtA/ztO
「名前をつける理由」
こんなにもたくさんの赤子たち
真白な霊安所にずらりと並べられ
死んだばかりは人も訪れるが
次から次へと赤子が運びこまれて
昨日の彼はあんなに遠く流されて
あの柩を開けるものは もういない
名もなきもの
愛を受けなかったもの
幼くしてみまかったもの
出来の良かった<はず>のもの
指先の動き一つで遠い世界に送られて
生みの親さえその子を忘れ
性懲りもなく、また新しいものを作っている
自らの薄情に気づきもせずに
忘れ去られた赤子たち
消え去ることもできずに
何百年もさ迷うのだろう
せめて名前だけでも と思うが
それが誰の慰めになるだろう
名無しの子は名無しが相応しい・・・か?
464:名前はいらない
09/03/13 09:07:44 O7v8y3jh
「砂鉄」
死に際の老兵が掴んだ
熱い
ひたすら熱く
有機物を無機物に変える殺那に
無鉄砲なものの言い方で
逆賊は語る
無駄の無い作戦
思わずにやける怪物
敵は明らかに自分
分かってはいるが
踏みだす赤い地面に
屍の音を聴かず
静かに砂鉄を蹴りあげる馬の悲鳴に
胸を踊らせていた
465:名前はいらない
09/03/13 09:16:30 L/h8As3J
「悔み重ねて」
いつかきっと潤うと
真を気付かぬところへ置いてくるのは馴れており、
少年は今を生きていく、がステータスに
信用の餌に、時たまの気遣いの情は身を出さない
肉親のきばりに対しては、
「何か困ってたら言ってくれよぉ~」
こんなもの、一瞬の言葉と気付かないはずは無いと
ある日に知る
それでも親は、
親という奴は…
権利と義務の曖昧な美しさは決して汚してはならない物と知る
少年という奴は
悔みを重ねて重ねて
何処までも重ねて、
大人の像に重なっていく
466:円星 ◆NzRitgToB2
09/03/13 09:21:44 dohkcxRt
>>394
「概念をでっちあげる」
この言葉、心外ですね。
こういう心は歴然とあります。(だからこの詩を書いたんです)
借り物の言葉は使ってません。自然と頭からでてきた言葉たちです。最初はもっとちがうかたちでした。
ちょっと刺々しい言葉だと思ったから(あと、ちょっと長かったし)、推敲して、粘りに粘って最終的にあのかたちになったんです。
(中原中也の詩を参考にした部分もありました。「とられっちまった」の部分です。)それがどこからか拝借してきたようにみえる、ってことですね。
プロの詩の霊的な部分を拝借していたのかもしれません。今度からは、そういう部分も自分の言葉で埋めたいと思います。
ほんの一部分であっても、他人の詩の言葉は使ってはいけないのだと思いました。
>かりにあなたが自分の心に持っている世界を相当に高次のものとみなしているのであれば、
少なくとも世の中の愚かな大人たちよりは高次な世界をもっていると思ってます。
>それは間違いであって、世の中の大人たちは意外と頭が良く、そのような地点は既に通過しているのだと教えておく
>一般的な「常識と教養」のうちに、そんなものは既に総括されているからだ
世の中には、小学校の勉強を習ってなくて、基礎的な学力と知識が欠如してる人もいます。そういう大事なことを知らないで大人になった人たちが、
悪いことを起こすのだと、伝えておきます。「そのような地点」は通過していても、一般的な「常識と教養」が身についてない大人もいるということです。
「金儲け」に囚われて、「そのような地点」を通過しているのに、「常識と教養」が身についていることを忘れてしまって、あらぬ考えを起こす大人もいます。
僕はそういう愚かな大人たちに教えたいんですよ。「目には見えないもの、手で触れられないもの」にも価値のあるものはあるんだ、ということを。
今回の詩は、そういう愚かな大人に「大事なもの」をたくさん、とられちゃった、というお話です。
>これを実感するのは極めて難しいのだが
自分では実感してるつもりです。
かくいう僕も、学校の勉強で抜けているところがあるから、今日本語の勉強をやり直してる最中です。
向上心はあります。
467:円星 ◆NzRitgToB2
09/03/13 09:23:20 dohkcxRt
あなたにお礼はいいません。評価に値しないというのなら。
再評価も、あえてしません。
あなたにそこまで言わせてしまう僕の詩は、中二病という印象しかあたえないのだと思うからです。
(言葉だけをみたら)薄っぺらなのも事実だからです。「詩を使わないで表現することが可能である」この言葉も事実だからです。
追伸、僕は世の中の、頭の良い大人と、頭の悪い大人の区別はついているつもりです。
468:円星 ◆NzRitgToB2
09/03/13 09:40:12 dohkcxRt
>>394
でも僕はビビリだから一応いっておきます。
評価ありがとうございました。
こんな青臭い詩でも、まじめに評価していただいたことは、ありがとうございました。
469:名前はいらない
09/03/13 09:41:33 0+p8dE7L
dohkcxRtは事実を受けいれられない人なんだね。
470:名前はいらない
09/03/13 10:06:24 Z2F7Vneh
>>469
どこがおかしい?
471:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 10:16:04 Fx2JnLNn
昨日はもうオリマースな気分だったけどポエ子またやって来ちゃった。
昨日までの印象としてはどいつもこいつも言葉をちゃんと磨いてんのか!?ってこと。
書きたいことはあるんだけどそれをいざ詩にしようと紙なりモニターなりに向かった途端、テキトーになっちゃう、
自分の言葉(これは別に自分で新しく作った新語ってことじゃないよ。勉強や知識からじゃなく生活や知恵から出たお前の言葉ってこと)
を探そうともせずに2分で書けるようなインスタント言葉を使って安易に書き上げて、
しかも読み手に伝えるための気配りがないのかそれとも他人が存在するなんてどーでもいいあるいは知らないからか、わかりにくい。
もっと読むヤツの目になって、他人に対する想像力をちゃんと働かせて、自己陶酔ばっかりせず、逆にビクビク卑屈にもならずに
作品を書いてみろ。ひとりよがりでテキトーな落書きじゃなくて。
ちなみにテキトーと即興はもちろん別のもんだ。即興はある程度ウデがないとできない。
ギターで即興演奏するにはウデがないとそれは即興演奏にならん。
ウデがないヤツが人差し指をまったく動かさずにトリルとかチョーキングとか交えてブルーノートスケールでなんか弾いて「即興演奏です」なんてほざいても
私は認めん。そんなもんはただのテキトーだ!手癖だ!それだけならギタリストじゃなくてもできる!
即興てのはその時のインスピレーションに重きを置いて何かを表現することであって、
それは決してテキトーなんかじゃない!手癖は出てしまうだろうけど自分の言葉を使った立派な表現だ!
たとえばワインの余興なんかはある程度ウデがあるから即興ができるのだ。詩は糞つまらんけど。
ウデのないヤツに即興はできん!できんのだからちゃんと全身全霊をもって表現せよ!譜面をまず起こしてからギターを弾くようなつもりで!
まさか漫画や小説と違って詩は楽に書けるから…とか思ってんじゃねえだろうな?
そんなヤツは他人に読ませようなんて考えずに自分の大学ノートだけに書いててください。ブログとかに書きやがっても許さん。オレが潰しに行く。
でもさっちサラっと読んでみた限りじゃ今回はテキトーなのがあまりないかんじ。
時間があったら後で評価してみたいと思います。
ちなみにわかってるヤツはわかってると思うけどオレの評価は4段階です。
ABCEね。
472:名前はいらない
09/03/13 10:19:40 QmliIVsg
円星ワロス
書き込むのは熟考してからにしろ。
これでは本当に厨二病だ。
473:名前はいらない
09/03/13 10:25:34 QmliIVsg
>>471
あつく語ってるの正論だなと思ってよんだが、なぜABC、Eなんだ?
474:名前はいらない
09/03/13 10:42:45 Z2F7Vneh
>>472
よけいなお世話だろ。おまえのことはどうなんだよw
475:名前はいらない
09/03/13 10:51:38 Z2F7Vneh
>>473
あつく語ってるとかどうでもいいだろ。誰に疑問ぶつけてるんだ?w
476:名前はいらない
09/03/13 11:07:24 v/gRxcIy
熱く語るなら語り合うスレッドいこうねゴミども o(^-^)o
スレリンク(poem板)
477:名前はいらない
09/03/13 11:10:48 v/gRxcIy
貼ってから気づいたけど どこぞの乱痴気コテとキャラが被ってる ヤダ
478:名前はいらない
09/03/13 11:16:41 Z2F7Vneh
>>476
熱く語ってねーよw
479:名前はいらない
09/03/13 11:18:46 v/gRxcIy
ポエ子ちゃんNGにしてんの?カワイソ~だから外してあげょぅネ(^_^;)
480:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 12:41:52 Fx2JnLNn
>>430
他人のことなんかほっとけ!オレぐらいになってからまた気にするんだな!
ユーレイって言葉、お前の言葉なんだろうけど閉じてるよ。
自分だけわかったつもりにならずに伝えられるだけ伝えろ誤解されてもいいだろ!
これも前にあった某作品と同じで白々しいほどに意味はわかるような気がするんだけどわかってやりたくない。
なぜならお前のオナニー姿が不愉快だからだ。E!
>>453
自分の生活から出た言葉なんだろうけどね、でもお前の言葉で書かれてない。
なんでだろうね?それはズバリ!お前の言葉がないからですよ。
生活自体が他人に前ならえで自分をそもそも持ってないから生活と知恵から出たその言葉も借り物言葉なんです。
つまりお前にはそもそも才能がない。天才とは1%の才能と99%の努力だってのが本当なら、
お前は1%の才能がないから天才には100%なれません。
せめて99%を頑張って秀才にでもなってほしいなと思うのが筋ですが、
本人にその気が100%ないみたいなので詩作なんかしてないでただ寝て起きて煙草吸って寝るだけのニートにでもなったらどうですか?D!
>>455
本当におかんが大好きだったのか?本当に死化粧したそれって綺麗か?
作品中からそういう生っぽい「感じ」を体験できないから「うそつけ!」としか思えない。
「色香」と書かれてもそれまでの内容に対してふいんき(変換が…ry)がないから感じられない。
たぶん削りすぎたんだな。
主語が代名詞から名詞になる他はまったくのリピートの最初と最後はあんまり異なってなくて効果が薄い。
短い詩の中で変化の乏しい繰り返しをやると内容がそのぶん非常に薄くなる。
まぁ悲しみも一応汲めて悪くはなかったけど、せめて最初と最後の繰り返しの効果もっと出せるようにしてみたら?
あるいは1連目を思い切ってカットするとか。
タイトルがこれだから2連目から始めても充分…いや、さらにダメになるな。
削る前がどんなだったか知らんけどもう2~6行は欲しい感じだな。全然好みじゃないけど。C!
ちなみに評価はABCEの4段階。Dは論外。作品だと思ってないってこと、ね。
481:ゴミ
09/03/13 12:43:03 otFBKziQ
>>430 「ユーレイみたい」を外して読むと、
ユーレイらしさを表すには描写に説得力が不足しています。
個性の喪失をユーレイと言ったのは良い発想です。 D+
>>453 空白が多すぎます。何かの狙いは有るにせよ、文で
表現していただきたい。空白はトドメにつかうとかしましょう。
感情はもっと激しくてもいいのでは。追い詰められたにしては、
まだ、淡泊な感じがします。 D
>>455 「おくりびと」ですね。読みやすく綺麗に書けていますが、
何となくものたりない。「うつくしい」という状態になっています。
自分がおかあさまを「うつくしくする」という意志を感じたい。
D+
482:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 12:48:03 Fx2JnLNn
>>461
俳句にしろ!
オレ的に勝手に言わせてもらえば、
詩なんだったら本当に「誰もいない」春の海はどんな世界なんだか見たかった。
お前がいるんだろ、その海?とにかくこの内容なら俳句にしろ!
この形式で書く必然性が何も感じられなかった。D!
483:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/13 12:49:14 Z2F7Vneh
>>480
「ふいんき」って分かってやってますか?「ふんいき」でしょう。ギャグ?岸本佐知子さんのエッセイにも
載ってたけど。
484:名前はいらない
09/03/13 12:49:52 ET6ihFfs
「ゴムの指」
左手の小指がない男。
かつて
どこかの自由に向かうための
切符代わりに差し出したのだ。
これは回数券だ。
まだ四枚残ってる。
つまり俺はまだ、旅の途中なのさ
と
男は呵呵大笑する。
文字通り
身を投じて生きてきた、その男を
しかし世間は冷たく無視する。
指がないのを見てとると
ほんの数センチの欠損が
途方も無い溝となる。
だから男は、偽りの指をつける。
ゴムで出来た小指。
すると
世間はいつもの表情を取り戻す。
男を仲間として迎える。
人は男の顔を見ずに、指を見る。
だから男も、ゴム製の仮面をつける。
暇をもてあました時
男はゴムの指を転がす。
ころころと、指で弄んで。
ころころ、ころころ
虚ろな表情で
転がす。
485:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/13 12:50:41 Z2F7Vneh
暗い道
暗い道を通って歩いてきたけど
暗い道は危ないよ怖いよ
用があったのに迷ってしまったんだ
暗いから抜け出すのは大変
ふわっと浮かんで
なにもないどこにもいない
この世界はつながっていない
ひとも幻
景色も幻
抜け出して気づいた
地球の上は球状に暗い道が交差する
太陽が照らすだけ
本当はなにもない
光の嘘つき
明るい道を歩いていても
できるだけ気をつけるんだ
平らに広がる
上と下と決まっていて
宙づりにされた場所
486:野菜生活。 ◆jWU.FEbXOc
09/03/13 13:38:30 P9yORB8O
リストカット
原付で河川沿い
信号待ち
淀みある色で枯木が水浴びしている
生態系に後ろめたさを感じながら
流れに伝う小さな虫
水浴びしながら何を思う
気が狂いそうな炎は未だ小さく
この瞳に沁みわたる
曲がり角から現れるセーラー服が
犬を散歩中
時間感覚を失う季節の変わり目
そんなオレンジに彼女は独り
独り何を思うと云う
無くした腕時計をただ探す今日この頃
羽織ったカーディガンの薄さに気づいて
春はまだ先のことのように思いたいのだ
夕風が頬を撫でた刹那
それを佳景と感じただけで
イヤホンから流れる格好良いロックは
クラクションをかき消し
たった一つの世界を作り上げた
そしていつの日かまたこの風景に出会いたいと
手首をつかんでいる
それを振り掃い
別れを告げたのは
俺は今から 髪を切りに行く途中で
487:名前はいらない
09/03/13 13:57:54 A08mf7pQ
「半分ハーフ」
駅構内は半透明
透けたり僕をいじめたり
ぽつぽつ人が消えてって
真っ白にああ真っ白に
アナウンスが切れる頃には
電車もしびれをきらした
終点を目指させてください
寂れた駅はお断り!
隅の席に座る僕は 時間を気にして
ちらちら時計を見るけれど
一向に進まない背景がくすんでいくだけ
駅構内は半透明
僕は大体半解凍
街は地球は半回転
うまく回るもんなんてないさ
少なくともこの電車に乗っている限りは
488:ゴミ
09/03/13 15:15:30 otFBKziQ
>>456 全体的に変わった雰囲気の文章です。
特に3連目が変則的。
読んでいて、どうも頭がスッキリしない原因と思われます。
言わんとすることは分かります。何となく悲しい雰囲気はします。 D+
489:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 15:48:19 Fx2JnLNn
>>456
4連すべてトーンが変わっている。ですます調だったりそうでなかったり
ひらがなが多かったり一行が短かったり。それぞれ別々に書いたんですか?
んでそれが単に「レイアウトがガタガタ」という効果しかあげていない。
内容もやけっぱちというか世間に流されてる。
一連目の重厚(すぎて暑苦しいというかキモい)表現が見事にどこかへ流されて行ってしまった。E!
>>433を再評価しようと読んでみた。
どーもダメだな。
どーしても途中で眠くなる。何が何でも最後まで意識がもたん。
最後まで読みはしたけど何が書いてあったか忘れてしまった。
さすが「春のような絵画」だ。「絵画のような春」なら広々としててのんびり気持ちよくお昼寝でもできるところが
「春のような絵画」はただ退屈なだけで運転中の居眠りを誘うだけだ。危ない!
睡眠薬がわりに使えるという利点があるのかもと思ってみたけど、
既にカントの「純粋理性批判」という高級な睡眠ドラッグが世に存在している来る太刀打ちできない。
あれは半ページでぐっすり朝まで眠れる。しかも古本屋へ行けば5100円のコーナーに売っている。
一言で言うとこの作者はもったいない。せっかくわいんの余興というHNは面白いのに。
とにかくオレにこれの再評価はできない。車の運転中だからだ。
>>458
かいこくん?絹?しとやかでいてほしい?
死ね!D!
490:名前はいらない
09/03/13 16:06:25 kAmBt3LE
やさしさ。
私は、エモーショナルな人間だと思うけれど、決して優しいひとじゃない。
恥ずかしがりやで、ひとに気配りも出来ないし、こころの赴くまま動いてるだけの、
どちらかというとかなり自己本位な人間だ。
そんな自分が嫌いではないけど、時々、ひどくひとりよがりな気がして、
自分に舌打ちをしたくなるときもある。
だけど、そんな私を、
あなたはあなたのままでいいんです、と言ってくれるひとがいる。
あなたの想いのまま生きなよ、と言ってくれるひとがいる。
なんでみんな、こんなに優しいんだろう。
優しさが眩しくて、時々泣けてしょうがない。
私は本当に、素敵なひと達に囲まれている。
その愛情のなかで遊ばせてもらっている。
いつも、私をわたしでいさせてくれて、ありがとう。
あなた達がいるから、私は笑顔でいられるのです。
URLリンク(blog.pumayumco.com)
491:名前はいらない
09/03/13 16:14:43 uZ2Q4oEM
ポエ子wwwおまいって奴はwww
>わいんの余興
492:名前はいらない
09/03/13 16:15:15 AoVVCvcO
「ふさぎこんだ春」
山中のバイパスを行くと地味な看板があった
市営の植物園と書かれてあり、君はそれを知っていた
いつの間にか君は車を降りて歩き始めていた
子供のころに一度来たことがあった
閉まった売店と古い自販機があった
キンモクセイの臭いがすごかった
静かで君しかいなかった
ガーゴイル型の街路樹
優雅にテクテク歩くキミ
おなかを空かせて待ってる
グレムリン似の
なぞのいきもの
テクテク歩けば鼻息荒ぶり
坂道でヒザが皿回し
おぼえているかなおぼえていないか
あの場所でキミの尻見てた
何も無い場所で夢見てた
空っぽキレイな箱庭で
使い道の無いマトリョーシカ
汗ばむほど歩くと視界が開け展望台についた
君は田んぼばかりの町を見下ろした
ヘルメットを被った自転車の子供たちだけ動いて見えた
ぼんやりと熱い頭をそよ風が撫でた
君はそこのベンチで横になって
そのまま眠ってしまう
493:名前はいらない
09/03/13 17:23:39 tMOOaiSJ
「放物線」
生まれた
生まれた
小さな波紋
広がってった
生まれた
生まれた
沢山の波紋
ぶつかりながら
雨に答えなどない
雨に意味などない
雨に意思などない
傘の中 ひとりごちて
思わずつかんだ
手のひらの石
切り裂いて
美しい放物線を描いて
どこまでも
消えていった
消えていった
傘を畳んで
歩き出した
494:あおたん
09/03/13 18:10:38 D5ZQjGtG
>>488
>>489
評価ありがとうございます!
ひっかかる感じを目指して調子を変えたんですが、
やはり心地よい違和感は難しいですね。
最初の段落はやりすぎ感が出てしまったのは反省です。
内容は世間に流されてるというよりは、ただどうでもいいかなしみをかいただけですね。
どうもでした!ではまたの機会でっ!
495:名前はいらない
09/03/13 19:20:42 G0VRptPv
水面
月も見えない冬の夜
海の静かな水面に
映っているのは僕の顔
知らないうちに涙落ち
水には波紋が広がって
僕の顔は歪んでしまう
いつでも空へ還れるよ
涙の分だけ増えた水へと
真っ白な顔を沈めれば
けれどまだそれは早い
いつか来るその日まで
僕は頬の死お味を楽しむよ
496:名前はいらない
09/03/13 21:24:08 EoySxgr+
そういえば明日何があるっけ?
時間と喧嘩してるから思い通りにならないんだよ
目が乾いててさ 風呂でも入ろう
もういいやとか思えない不思議は精神病の一種ですかねあなた
入浴剤は緑のにしておいて
小粋な音楽を聴くのさ
最近ダイエットしているのかい
あんたには関係ない
愛しのあなたはインフルエンザ
細くなった?素敵じゃん
さあ今日はどうだった 放置プレイしたけど
あれ?もうこんな時間
入浴剤は緑のにしておいて
小粋な音楽を聴くのさ
497:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/13 22:20:44 Css4wywa
>>489 ポエム田さん、ありがとうございました。
茨木のり子先生の「女の子の行進曲」をヒントに作りました。
そして、D!死ね!なんということでしょう。バッサリ斬られてしまいました。
ますます詩作に励んでまいります。
これからも快刀乱麻を断つ評価を期待しています。
498:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/13 22:25:06 Css4wywa
未評価
>459 >460 >463 >464 >465
>484 >485 >486 >487 >490
>492 >493 >495 >496
再評価
>433
499:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/13 22:40:46 Css4wywa
>>459 いつのまにか転移してしまう不思議な
雰囲気が面白かったです。
不思議な話の展開の仕方に無理がないので
訳が分からなくならずに、読めました。 C
>>460 「悦楽」「哲学」という抽象的な熟語は良くないです。
表現をあきらめた感じがいたします。
ここを、「雨」で何とか表現すると面白そうです。
雨は心の中に降っている様子です。それを最後の一行だけで
片付けるのは、強引な気がします。 D
>>463 水子の話にしては、「指先の動き一つ」と言っているので
違うような気がします。
ここに書かれたポエムがテーマだと思いました。
分かりやすく丁寧に書かれています。
皮肉めいたものを匂わせるのではなく、主張を出しても良かったかも。
D+
500:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 22:55:22 Fx2JnLNn
ゴミさんのまとめがあるからこそケータイからでも不自由なく斬り捨てができるのです。感謝。
茨木のり子ですか。産経新聞だかの朝の詩の選者として
小学生の作文みたいな詩ばっかり選んでるのを見た時はヒヨッてんなこのババァと思いましたが
現代詩名作集みたいな本に載ってる四作品を読んで印象変わりました。
簡単なことばで、味わい深い詩を書いてらした。まぁその四作品しか知らないわけだけど。
で、かいこくんは確かに簡単なことばで行間も豊かに書かれていますね。
でもオエッてなった。あれ以上コメントするためにはもう何回か読み直さないといけない、
でもこれ以上読んだらさっき飲んだポカリがゲロになって出る!と感じたからあのコメントになりました。
女を自由にしないばかりか自分の要求をそんなストーカーみたいに陰湿なやり方で伝えようとしてるキモ男だと思ったんです。
誤読でしたね。短すぎるコメント&無礼な辻斬り謝罪いたします。
ゴミさんの評文はいつも短いながらも的確だなぁと感心しています。
>>459
なぜこのタイトル?
「私」はずっと映画館にいる。で、眠い。
入眠幻想でなんだかぐっちゃぐっちゃになってる。トリップしてる。
で、だから、このタイトル?は??は???は????はぁ!!!?
狙いがわからん。最後の一言にしても。怒りゲージが結構溜まった。E!
501:名前はいらない
09/03/13 23:00:14 KzFNC7MI
>>499,500
評価ありがとうございます
502:Dの嘱託
09/03/13 23:05:04 v2KNDFk9
>>432 C-
悪くない。ただ釈然としないな。
まるで油膜を張るシャボンのように内部が守られているように感じる。
すべての言葉がプラスのベクトルに向かっている気がするな。
「濁流」「退屈」という言葉すら肯定のために用いられている、と。
基本的にそういうのは信じない質だからかもな。
>>495
末文「僕は頬の死お味を楽しむよ」これの解釈によるな。
誤字と判断して「死の味を」などと訂正するか、
「塩味」とすげかえて涙などと想定してみるか。
どちらにせよ、漫才の最後のツッコミをかむようなもんだ。E
>>493 D-
雨を感じて悲壮感。つまらない。文の構成も1分足らずで飽きる。
ただ感じたままを記すだけなら、学校出れば誰でもできますよ。
いかにして情緒を含ませるか。どうすれば人の心を動かせるか。
作者自身がこの詩の構成の意義を語れるのか、不安です。
503:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 23:09:43 Fx2JnLNn
誤読について書く。
誤読とは何か?
①作品中のどこにも書いてないことを読者が勝手な
連想、期待、勘違いによって読みとってしまうこと
②作品の中に書いてあることを読者が見逃したために
とんちんかんな混乱、辻妻合わせをして作品をあらぬ方向へ作り変えてしまうこと
③漢字を読み間違える、単語の意味を誤って覚えている等、
日本語の読解力がイギリス人の幼児並みなために起こる必然的な現象
ここまで書いて自分が何を語りたかったか忘れた。
まーどーでもいーね。
504:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/13 23:26:03 Pecfjqj9
>>480
>>481
おふたりの的を得た批評に、思わず紅茶を噴いてしまいました。
ありがとうございました。
505:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/13 23:28:45 Css4wywa
>>500 せっかく補給した水分を無駄にしない為にも、賢明な判断でしたね。
もっとスカッとしないといけませんねえ、モスラくんは。
>>503 誤読はさせた方の失敗であろうかと、自分は考えています。
評価忍が言うのは危険ですけど。
誤読対策として、意味が分からない言葉は辞書を引いています。
>>464 「蹉跌」にかけているのかも?
この作品においては、比喩やより難しい言葉への置き換えに
多くの力が注がれています。読む方も、なぞなぞや暗号を
読んでいるみたいな気になって、楽しくないです。 D
>>484 ヤクザから足を洗った人の事を考えました。
小指ですしね。一般的な偏見をテーマとして読み取るには
ヤクザの印象が強すぎるような気がします。 C-
506:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 23:38:01 Fx2JnLNn
>>460
なんか韻を踏んでるようで踏みきってないのがかえって好印象。
初めてでコレなら有望。まぁとりたてて誉めるようなところはないし読後に何も残らないけど。
最後雨なら空は澄んでるどころか雲多いかあるいは見えないと思うんだけど。
レトリック?にしても違和感あるだけ。Eをドゾー!
>>463
どっかの国では子供の死よりも老人の死のほうを残念がるらしいね。
まだ人間にもなってないスカスカの器よりも
人間として沢山の知恵を蓄えて来た器のほうが亡くした時の重大さは上なんだって。
日本人は逆だよね?生い先短い老人の死は比較的軽視して(あるいは大往生と笑顔で送る)、
赤ちゃんなんか死んだ日にゃ「あんまりだ」と知らない赤ちゃんの死にも悲嘆に暮れる。
歴史よりも未来を重視するんだね。
で、なんだっけ。あぁ、詩か。んー。産みの親がその子を忘れる?
忘れるっつーか、知らねーじゃん。自分の子なんて歴史がなきゃ知らない子と一緒だよ。
てか、堕ろしたにしろ亡くしたにしろ忘れるもんかなぁ?そうなの?
薄情とか糾弾するのはニュースで取り沙汰される知らない奥さんのこととか?
なんか薄っぺらいよ女性週刊誌のコラムみたい。
タイトルは疑問を投げかけてただそれだけで終わってる。考えてほしいの?読者に?
まずお前が深く考えて示せよ阿呆!
お前がしてんのは安っぽいドキュメンタリーのレポーターの仕事みたいなもんだ!
最後に「どうです?」「どう思いましたか?」みたいな顔でこっち見やがって!
そんな顔するにゃぁ情報量少なすぎんよその番組!もっと足を使え!!D!
507:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/13 23:48:58 Fx2JnLNn
パスしたいのがいくつか並んでたんでスルーして、>>484
色眼鏡で見ちゃうってのは私もあるよ人間だもの。
この人、カカタイショーとか豪快そうだったのに、負けたんだね。やーい負け犬。
最後の指コロコロするところなんかは笑えました。ニートみたい。
ところでカカタイショーって類語辞典からでも探して来たんですか?便利でもなんでもない古臭い言葉だよね。
世間の人たちの忘れっぽさにも爆笑しました。楽しい作品をありがとう。Eです。
これで世間の中にあなたの大好きな異性でも混じってるとかの哀しみでもあったらE+だったかも。
508:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/13 23:52:09 Css4wywa
>>465 捻った文章が多くて読みづらいです。
内容は最後4行に意味があると思いました。
少年の「悔やみ」が何なのかを深く考察すると良いと
思います。 D
>>485 全体的に、言葉が緩んでいる感じがします。
同じ言葉、意味が重なる言葉、接続詞、などを切っていけます。
暗い道の姿が不足しています。ふわっと浮かんで
なにもない、暗い、だけです。イメージが弱いです。 D
509:名前はいらない
09/03/13 23:58:42 KzFNC7MI
「ピアニストになりたかったけんちゃん」
けんちゃんの名前を妻がテレビで見つけた
宇宙飛行士になったけんちゃんは
見違えるほどがっちりした体で
私が知っている
猫背で鍵盤を叩くけんちゃんは
もう見つけることが出来ない
ピアニストになりたかったけんちゃん
明日の朝には地球からいなくなる
妻との会話で気づかされたのは
自分も少しピアニストになりたかったこと
けんちゃんは足音をたてずに
また出かけていく
なにせ無重力だから
歩く必要すらないだろう
ピアニストになりたかったけんちゃんは
ピアニストになりたかったかもしれない私を覚えているだろうか
ピアニストになりたかったけんちゃんは
もうピアニストになりたくはないのかもしれない
その夜
妻とコーヒーを飲みながら
けんちゃんの旅立つ銀河へ乾杯をした
妻は、向こうは黒と白の世界かしらと言うので
ピアニストになりたかったけんちゃんは
ピアニストになれたんじゃないかと
ピアニストになりたかったかもしれない私は
コーヒーを飲む
それから
じゃあ青い地球はいったい
と考えた
妻には言わず
昔話の一つとして
ピアニストになりたかった人の話をする事にした
もちろん
ピアニストになりたかった私の話だ
510:名前はいらない
09/03/13 23:59:11 QDgOl/Qg
地球ごっこ
両手を地について鎮魂を捧ぐ
この世界のバランスを崩しながら新しいものを幾つも創っていった、そんな僕らが崇拝する僕らより神々しい生物なんて
いるはずないといつ気づくだろう
本の隙間に吸い込まれたがって
図書館に消毒液をばらまいて準備中
やあやあ堕天使達と成れの果て
燕尾服をまとう亡霊はすこし滑稽
過ちを数えて3千年
うたうたいがそろそろ来る頃だ
ハーモニカをピーナッツで包めば
アレルヤとバイオリンがほざく
騒ぐな、叫べ、笑うな、嘲ろ
と犬が囁いた
神々しい生物たちの列
割り込む堕天使達と燕尾服の亡霊
応答、世界
そちらに参ります
異常もなく正常もまた皆無です
感動もなく平凡もありません
511:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/14 00:00:58 4BVO2aCJ
>>485
>暗い道を通って歩いてきたけど
うん?
>暗い道は危ないよ怖いよ
あったりまえだろ…
>用があったのに迷ってしまったんだ 暗いから抜け出すのは大変大してイメージも浮かばない説明するくらいならこんなん書くなよ…
ふわっと浮かんで
ほう?浮いた!
>なにもないどこにもいない この世界はつながっていない
ふむ!興味出て来た!次は?次は?
>ひとも幻 景色も幻 唯心論かよ!!!古っ!!!ガクッ!!!
>抜け出して気づいたほう、何に?
>地球の上は球状に暗い道が交差する
球状に??暗い道が?交差???ど、どうやって????
さ、作者は「球状」という日本語の意味をわかっているのか!?
>太陽が照らすだけ
暗い道じゃなかったのか!!?太陽届いてないんだと思ってた!!!
>本当はなにもない また唯心論かよ!!てかこの作者は夏目漱石でも読んだばかりか!???
>光の嘘つき
いや、嘘つきとか光に文句言われても…
>明るい道を歩いていても できるだけ気をつけるんだ
暗い道だけじゃないんだ!!?
>平らに広がる 上と下と決まっていて 宙づりにされた場所
!!!!????
意味わからん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!F!
512:380 ◆77r3yrtC9I
09/03/14 00:02:33 p4WpHiUr
>>436ゴミさん
評価ありがとうございます。
色々と描写不足だったと反省しています。
特に、手と井戸の感触の描写をするべきだったと、井戸の感触→髪の毛の感触にするべきだったと、投稿してから気づきました。
それを描写することで、星を求めるために使っていた手を星を見ないために使う悲しみがより強く表現できたのにと後悔しています。
余談です。
あなたのコテ名は良い名前ですね。
あなたがこのスレ最初のころに書いた、詩?の「寒いなら燃やして私を」このフレーズ(うろ覚えなので間違っているかもしれません)を読んだでそう思いました。
余談終わります。
513: ◆UnderDv67M
09/03/14 00:03:54 goHCcomJ
>>511
なんだぁこの新しいコテは…… たまげたなぁ
514:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 00:08:24 ii7EbQC8
>>508
>>485です。全体にはっきりと伝えたいことが分かっている詩が僕の書いた物では良い評価につながるようです
。でもこういうのも書きたかったのです。気分だけで言葉を並べないように気をつけます。ありがとうございます
。
515:あおたん
09/03/14 00:08:29 AGt0F8+v
『途切れるかなしみ』
たとえば、僕が
旅に出るなら
むかし、
暗くながい旅に立った
父さんの、古い革靴はいて
受け継ぐように旅路を歩く
だって
風がなくならないようにさ
そうやって続くのが
かなしいけど
いつだって美しいんだ
古い呼吸はふと途切れ
最期の眼を大きくひらき
新しい息吹に
いつまで経ってもみずみずしい
印象を残してきえた
そのときは
かなしみが溢れるけど
焚き木を燃やすように
涙をゆっくり流せばいい
そしたら
先がどんどん透明に
澄んでいくのが分かるから
かわるがわる人は歩き
涙のように
汗がながれていく
その 幾つもがただ乾いて
続かない
それでもずっと
世界が動くのを
なぜ
かなしいと言う
516:ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k
09/03/14 00:12:03 0vWWYBF6
>>486
ひねくれてるのは好きだ。
このげっそりするようなタイトルからこの内容はちょっと思いつかない。
ただ早々と主人公が女子高生の目に自分を重ねているのがバレバレでもったいない。
あと、全編ひたすらキモいのはどうにかしてほしい。
ポカリゲロが喉まで来た。責任をとってほしい。E!
ひどいのばかり読んで来たせいだろうか、
ありきたりな一連目のリズムがめっちゃいい物に見える。
いや、それだけじゃないぞ。これは楽しく、しかもどこか風刺っぽく、世界を創ってる。
意味はわからんし、「ブラック黒」みたいなナンセンス長嶋みたいなタイトルもひどい。
でも確かにこれは半分ハーフな世界だ。楽しめました。ありがとう。
寝る前に口直しできてよかった。B!
517:名前はいらない
09/03/14 00:15:20 +9z/wong
『就職』
夜明けに占いして 田舎の町出ていく
ナイフの柄に彫る文字 イニシアルはでたらめ
明日から違う人 嘘でも始めてみる
沙漠の木になりたい 砂だらけで生きたい
声なき蝸牛 知らない地図広げ
空飛ぶ 翼は無くとも
貧しい子供のまま 働く事決めたよ
さよなら 朝焼け知る 水鳥くん
518:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 00:21:03 ii7EbQC8
>>511
ありがとうございます。やっぱりさっきのゴミさんの評価と合わせても、独りよがりでイメージに
弱さがあるようですね。こんなに楽しく批評していただいて、参考にもなったし、なによりおもしろかったです。
Fをもらったのは初めてです。次はがんばります。
519:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/14 00:26:29 l5pmYQgN
>>512 そういえば、ゴミのポエム書きました。
気まぐれでふっと書いたのが良かったりするので不思議なものです。
>>516 アンカー忘れとるがね
>>487 ポエム田氏曰く
ひどいのばかり読んで来たせいだろうか、
ありきたりな一連目のリズムがめっちゃいい物に見える。
いや、それだけじゃないぞ。これは楽しく、しかもどこか風刺っぽく、世界を創ってる。
意味はわからんし、「ブラック黒」みたいなナンセンス長嶋みたいなタイトルもひどい。
でも確かにこれは半分ハーフな世界だ。楽しめました。ありがとう。
寝る前に口直しできてよかった。B!
520:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/14 00:30:02 l5pmYQgN
未評価 >>498
>490 >492 >509 >510 >515
>517
再評価
>433
521:名前はいらない
09/03/14 01:03:10 MgflYCnV
メザシが
目指す場所
それは
網の中じゃなくて
メザシが
目指す場所
それは
お魚屋さんじゃなくて
メザシが
目指す場所
それは生ごみの中ではなくて
メザシが
目指す場所
全てが終わったら
海にとろけてしまいたい
522:名前はいらない
09/03/14 01:03:53 MZaG0zQM
>>505 >>464 評価ありがとうです!あえて説明すると場所は戦場で破れて散っていった老兵は最後に人間の愚かさに気付き握りしめた砂は砂鉄みたいに固くて無機質だったみたいな事を言いたかったです。
老兵は死んでしまったけど、戦争はそんな事も関係無く続いてるみたいな。確かに説明不足&色々足りない気がしました。精進します(!゜∇゜)
523:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 01:07:06 ii7EbQC8
いつも楽しい気持ち
楽しい気持ちで行こうよ
でもどんなことにも飽きが来るよ
だから気分を変えて
楽しむためには努力が必要なんだよ
なんかめんどくさいな
俺は今怒りたいんだよ
いろいろあるけどみんないつかはすむから
楽しい気持ちで行こうよ
僕はいつも楽しいよ
524:名前はいらない
09/03/14 01:14:36 +9z/wong
>>523
俺の大好きな主題!
『心の幸福は、実は実際の物理的環境とまったく関係なく自分で操縦できる!』
というやつですね
詩としては薄っぺらい
邦楽の歌詞と変わらねえ
はっきり言って何も伝わってこない
こんな板じゃ色々詩集を勧められるだろうが
俺も勧めた記憶が有るがどうせ読んでないんだろうな君は
というわけでせめてとりあえずツタヤ行って筋肉少女帯と人間椅子借りて聴こうか
あ評価忘れてた
残念ながらEですね
525:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 01:23:31 ii7EbQC8
>>524
大好きな事だけにこだわりが強いのですか。それとも反語的表現ですか。Eはがっかりでした。
筋肉少女帯・・・「きのこパワー!」とか言うやつですね。オーケンはライブで見たことありますよ。
人間椅子・・・「つっこめつっこめつっこめ~」とか言うやつですね。中学の時聞いて、結構好きでしたよ。
526:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 01:52:45 ii7EbQC8
ワニのツイスト
昨日行った
昨日行った
そこにはもう行った
大きな口を開けたワニが
ツイストを踊ってた
見ちゃった
見ちゃった
そんなことはもうすんだ
知り合いが死んで
涙流しました
天国行きのバス
地獄行きの切符
車掌さん
車掌さん
運賃はいくらですか
地獄の沙汰も金ですみますか
天国行くのは極稀ですか
527:名前はいらない
09/03/14 02:29:55 XtnkX+XY
>505,507
評価人の方々、いつも的確なアドバイスありがとうございます。
実際にゴムの小指をつけている人を見て、それをモチーフにしました。
なので一般的な偏見にまでテーマを敷衍するつもりはなかったです。
「呵呵大笑」は文語的に普段から使っているのですが、安直だったかもしれません。
もっと内容を深める努力をするべきですね。
528:名前はいらない
09/03/14 02:43:05 NP5auL6f
窓の外は嵐で
風は激しく
ゴォゴォ鳴って
音を聞いて
窓の内側の俺
外の様子を想像して
布団の中で、わくわくする
祭りの神輿
見ているだけの俺
それでもわくわくする気持ち
529:名前はいらない
09/03/14 02:47:18 QdY9+03l
「一つのメルヘン」
春の夜は、はるかの彼方に小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射しているのでありました。
陽といっても、まるで渓石か何かのようで、非常な個体の粉末のようで、
さればこそ、さらさらと
かすかな音を立てているのでした。
さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
淡い、それでくっきりとした、影を落としているのでした。
やがて蝶がみえなくなるといつのまにか、
今まで流れてもいなかった川床に、水はさらさらと、さらさらと流れているのでありました…
530:名前はいらない
09/03/14 03:12:52 IZx0p5X+
>>521 メザシは干物の名前
531:名前はいらない
09/03/14 03:28:35 9L9iP/0M
ポエ子だかって気狂いピエロだろ?
532:名前はいらない
09/03/14 03:41:54 IZx0p5X+
気狂いピエロは自己保身のために女を風俗で働かさせてる超危険人物
533:名前はいらない
09/03/14 04:33:43 dOh6HW3u
>>530 フィクション
534:名前はいらない
09/03/14 05:09:26 at6ZtlcF
花の匂い
また新しい季節が来たよ
光が無邪気に踊り跳ねまわり
散りばめられた輝きは眠る魂を揺り起そうとする
でも世界から失われた君が僕の胸に戻る事はない
どんな奇跡が世界に溢れても
肉体のなくなった君を僕が抱ける事はもうない
続くはずだった日々は切り取られたフィルムのように突然終わった
せめてさよならを言いたかったのは僕だけじゃない
人づてに聞いた切れ切れの最後のエピソードは
君があまりに平凡な終わり方をしたという事
台詞を省いたドラマみたいにスピーディーに全ては進みそして終わったという事
愛しているなら何度も言った
おはようもおやすみも欠かさず言った
さよならもそんな言葉の仲間だった
そこに含まれる本当の意味を
僕たちは真剣になんて考えなかった
花の匂いが溢れかえる
君の好きだった公園が春に彩られてる
母親に手を引かれた子供たちが真珠のように目を輝かせて叫び出す
噴水は虹を作り世界の素晴らしさを語りかける
そんな風景をベンチの老人たちは目を細めてしわくちゃをさらにしわくちゃにする
君ならどんな顔を僕に見せるだろうか
考える間なく咲き乱れる笑顔
春そのもののような笑顔
終わる季節と終わる世界
いつか朽ち果てる肉体
大切にしなきゃねと声が聞こえた
遅すぎた言葉と裏腹に春はまだ始まったばかりだ
535:名前はいらない
09/03/14 05:11:45 at6ZtlcF
>>531>>532
気狂いピエロ=ナナシーだぞ。
過去の梁山泊でも普通に気狂いピエロ+ナナシーのトリで審査してたし。
536:油壁車
09/03/14 07:46:48 mMUCl3Hl
エログロナンセンス上等
至急投下求む
537:名前はいらない
09/03/14 08:11:10 XtnkX+XY
>>536
初めて挑戦してみました。どうでしょう?
「曇りのち晴れ」
糞の詰った肉袋の
首を絞めることに何の罪悪感がある?
お前が俺に金しか求めていないように
俺もたった一つしか望んでいない。
干乾びて朽ちていく脳髄の
道連れを選んだだけだ。
腕にもケツにも注射器をぶち込んで
好きなだけトリップすればいい。
俺は冷静だ。
さっさと糞をひり出せ。俺の口だ。
顔と体はその後だ。
そのままお前の壊れた顔面に
ゲロゲロ吐瀉してやろう。
引っつかんで引きずり出して全裸で
ほら、外は昼だ。
天気がいいだろう?
538:名前はいらない
09/03/14 08:28:45 dFbl/2aK
463です。
>>499
あたりです。
>>503
評価ありがとうございました。
539:名前はいらない
09/03/14 08:35:48 HQPIMkM/
漁村の
亜の血売る花
腑の根まで
稚児は数の子
おさなごは海胆
540: ◆UnderDv67M
09/03/14 08:46:19 goHCcomJ
>>490
あなたがどんな人間であれこんなもん当事者じゃなければわからないよww
素直に感情的と書いておけばいいし『けれど』の使い方合ってるのこれ?
最後に笑顔とでも言っておけば詩になるとでも思います? 概念的だなぁ
貴方はただ差し障りの良い言葉の力を借りているだけなのよ
作者が作者でなければ表現できない言葉を探し出す作業に苦労するわ
で
「あなたはあなたのままでいいんです、と言ってくれるひとがいる。」
それって仕事じゃ……?(おっと ココで作品全否定発言!!)
その残念な人達の世話をするボランティアのおじ&おばさんでも父親でも母親でも
友人でもなんでも成立するような主張の軽さに失望したね 俺はね D
>>492
「車を運転中にふと気が付いたら彼女が勝手に下車してそのまま歩いて行ったんです!」
とかとても摩訶不思議で奇想天外な出来事ですね
一言「地味」「古い」って書かれてもw 閉まっていたのは閉店時間か休園日では?
グレムリンやガーゴイルもなんだかなw 展望台には人が居たのですか?
あの……場所? 「汗ばむほど歩くと」車……は? なんでここでロシア人形がww
で
冒頭で『山中』とか言っているけど別にこれ舞台が海沿いの高台でも成立しますよ
貴方が用意された言葉でこれらの世界を表現仕切れていると言い切れますか?
叙景詩として見るとお粗末過ぎる 写真家を目指すのではなく絵描きになったらええよ D
541: ◆UnderDv67M
09/03/14 08:48:59 goHCcomJ
>>520
未評価少なーね 良い事ね
「道」 作:下線棒
誰かの夢が落ちていたので踏み潰してやったら
ぺちゃりとはじけて嬉しそうに風に吹かれて飛んだ
持ち主から解放された夢は急いで消えた
Cラン以上よこせ
542:油壁車
09/03/14 09:00:58 mMUCl3Hl
>>537 D
スマン、暫く下界にいたのでオマイについていけんw
タイトルと内容が頭のなかで('A`)ピコーン とせん哉。
543:名前はいらない
09/03/14 09:05:01 di9QCTY8
>>541
2行目がなんとなく引っかかる
ぺちゃりとはじける、のは、
例えばトマトみたいに重みと水分がある感じ。
風吹かれて飛べるような、軽かい感じでなく、
散った中身が靴底にも染み付いてるような。
んで、それが飛んで行ったのは、
自分の意思ではないようで、
3行目の自分から逃げていったような結論には、
合わないような気がする。
なんとなくなんだけど、今までの下線棒氏の評価文を
ざざっと見た後だったから、これは背面教師として、
書かれたものなのかなとか、思ったりした。
評価は、あえてしません。以上、感想ということで。
544:名前はいらない
09/03/14 09:15:59 XtnkX+XY
>>542
スカトロで頭の中もスカっと爽やか、という意味です。タイトル。
545: ◆UnderDv67M
09/03/14 09:31:16 goHCcomJ
>>543
嬉しそうにと思ったのは踏み潰した鬼畜の考えだからなぁ
夢本体で独立しており意思があるならあるで面白いね
で 最後にある「急いで」が自由なんだよ
1 支配から解放され逃げる為に 急いだ
2 持ち主の元に帰りたくて 急いだ
3 夢の実現の為に 急いだ
4 踏み潰した鬼畜の(ry
無論作者本人(俺)の答えは別にある
ココで言ってしまったら負けになるから言わない
夢ったって物体じゃないから別にぺちゃりで良いと判断した
水分は知らん 黙ってC以上よこせ!
546:492
09/03/14 09:36:11 HQPIMkM/
>>540
評価ありがとうございます。
夢の中にいる「君」を催眠術師的な誰かがが「あなたはこんな場所にいます」
って叙述するような形式にしたつもりでした。
でもやっぱり「君」と誰かが一緒に行動してるように読めますね。失敗した。
春だし、植物園だし、もっと情景の描写を盛り込むべきかなと思ったのですが
この詩の中の「君」を語る誰かはそんな情緒をもってなくて
「ガーゴイル」とかなわけです。
最初タイトルを「白昼夢」にしようと思ってたのですが、そっちにしたほうが
良かったかも。むしろ絵描きのほうがいいっす。
>>539は>>536に反応して連投してしまいました。評価無しでいいです。
547: ◆UnderDv67M
09/03/14 09:55:23 goHCcomJ
>>546
君なんかよりも車の方に問題ある様に見えますがね 私はね
白昼夢か 良いタイトルね
「ヘルメットを被った自転車の子供たちだけ動いて見えた」
ってありますが行きも帰りでも通じますよね
つまりこれ朝・昼・夕となんとでも行けるんですよね
あと展望台に来たよ! と書いておいて展望ってる(←?)
のかもわからないのが作品としてはアカンかな
C↑よこせぇぇ
548:名前はいらない
09/03/14 10:35:43 MZaG0zQM
「ブルーシート」
アンパンのあんってツブツブしてる奴があるじゃん
あれ好きなんだよな
…
段ボール段ボール段ボール段ボール
にゃー。
549:名前はいらない
09/03/14 12:58:14 HQPIMkM/
「思ってないかい?」
これから先もこんな理解できない人とやってかないといけないなんて、と思ってないかい?
思ってませんよ。
本当かい?
本当ですよ。
それならいいけど、君をイライラさせても僕は少しも愉快じゃないからね。
本当ですか?
本当さ。
でも、僕は過去に人をイライラさせるのが愉快だった経験がありますよ。
どんな経験だい?
話すと長くなりますけど。
じゃあいいよ。
要するに陰口ですよ、陰口だけど多分その気配をあいつは悟ってるだろなっていう……
何故いいよと言うのに話すんだい?
ああ、「いい」ってそういう意味ですか。
よくある行き違いってやつかい?
そうですね。
思ってないかい?
何をですか。
かいかいうるせーよって思ってないかい?
……うるせーよなんて悪態ぽくではないですけど、何なんだろうとは思ってますよ。
「何なんだろう」とはイラついてるような感情かい?
いえ、ただ純粋に、不思議だなと。
じゃあ何故笑わないんだい?
不思議だと笑うものですか?
その人にイラついてたり警戒してたりネガティブな感情を抱いてなければだけどね。
少しもそんなことありませんよ。
本当かい?
はい。ところで時間が無いのでそろそろいいですか?
じゃあ最後に1つ、君に聞いてもらいたいことがある。
何ですか?
僕が今何を思ってるか予想して、聞いてみてくれないかい?
はい?
「今こんなことを思ってないかい?」と君に聞いてもらいたいんだ。
ああ、「聞いてもらいたい」って「質問してもらいたい」って意味ですか。
言い方が悪かったかい?
いえ、あなたが思ってそうなことを聞けばいいんですね?
そう。
こいつとやってくのは苦労が多そうだ、と思ってませんか?
思ってないさ。
そうですか、ではまた、失礼。
550:名前はいらない
09/03/14 13:05:40 HQPIMkM/
>>547
なるほど、読み手の気になることが少しわかった気がしました。
ツッコミどころを見つけてくれるほど参考になります。
551:名前はいらない
09/03/14 13:10:19 9L9iP/0M
>>535
気狂いピエロ=ナナシー=ポエ子
552:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 17:31:46 ii7EbQC8
>>524
邦楽の歌詞云々とさげすんでる割には筋小と人間椅子勧めてるのがわけわからん。
553:名前はいらない
09/03/14 17:34:09 drLK/VNE
「形」
繋ぎ合わせてみても
いつか離れてしまうもの
深く潜ったはずなのに
今は顔すらうろ覚え
破れた頁を思い出すな
許せないから捨てたはずだ
飛び散っても
注ぎ入れても
溢れ出ても
作れない
抱き締めても
打ち解けても
片付けても
埋まらない
554:名前はいらない
09/03/14 17:36:19 cBaw44Hd
「邦楽の歌詞と変わらねえ」と啖呵切って>>523のテーマなら俺はスライを薦めるね。俺ってホントにセンスフル。
555:ハイエイ ◆V0x0OXEVDo
09/03/14 18:48:59 NLytlkEb
「泳ぐ」
膝をしならせ
壁を蹴る
水中で、ロケットになる
気持ちのいい瞬間だ
おもむろに片手を伸ばし
水をかく
かく、強く
かく、強く
ツイー、と進む
足はバネをきかせ
スクリューとなり
しぶきをあげる
水がうねる
そしてターン!
ロケットになる!
40ターン
千メートルを泳ぐころ
たおやかに
まるで水の一部のよう
水から上がり
しわしわの裸足で
タイルの床をがっつりと踏みしめる
心地よい疲れと幸福に満ち
塩素の余韻を残し
わたしは人間に帰る
556:油壁車
09/03/14 19:17:48 mMUCl3Hl
>>544
スカトロジーの詩にしては、ウンコへ執念、ウンコへの憧憬、ウンコへの深い洞察、ウンコへの喜び、ウンコへの憎しみ、ウンコへの悟り、そしてウンコへの永遠回帰、、、
そんなウンコへの無限の愛情がチト感じんなw
557:名前はいらない
09/03/14 19:56:03 0vWWYBF6
「時空の穴で滞空時間を競う奴ら」
あーうざい
いつまでそこにいるつもりだお前らと
唾を落としたら激しく何かを言いたそうな目で上昇してきた
十年振りくらいの火燵タイムを楽しみながら
みかん茶を味わっている時だった
茶碗の底が急に抜けた
吸い込んでも吸い込んでもみかん茶がやって来ない
覗き込んでも下から確認してもみかん茶は零れていない
こんなことがあるんだねえ
おじいちゃん時空の穴が開いたよ
手を突っ込んだら何かドラ〇もんグッズでも取れるかなと
突っ込んだけど突っ込もうにも穴はビミョーに狭かった
おじいちゃん手が手が取れなくなったよ
ぷるぷる震えながらただそのひとは頷いた
お母さんは巨大タンカーを片手で持ち上げる
そのバカ力がやってきて穴をぐわっしと拡げてくれた
高度三万メートルくらいあるのかな
私は雲の上から霞んだ下界を見つめてた
私の後ろからダイバーが三人飛び込んで
風で全身をぷるぷるさせながら落ちていった
おじいちゃんダメだよ逝っちゃうよ
おじいちゃんは他の二人に連行される宇宙人みたいだった
お前ら返せ
私のみかん茶を返せ
私の火燵タイムを返せ
こんなことならいらなかった
珍しい体験いらなかった
でもビデオカメラぐらい回しとくんだった
でも彼らはお互いの手を離してからは
ずっとそこにいて何かを競っているようだった
兄が言った
--よーしK点越えちゃうぞ
弟が言った
--姉ちゃんはいつも僕を中二病扱いするけど
おじいちゃんが言った
--あんたらどこの若衆だったかいの
忘れたいことがあるのに生きてるんだこいつら
忘れるために生きてるんだこいつら
長い付き合いだから私だけにはわかる
こいつらこのまま埋めてしまおう
埋めてとお母さんにお願いしたけど無理だった
お母さんも穴の中に今飛び込んだ
ああ家族って恥ずかしい
ああ早くみんな落ちて死んでくれたらいいのに
ビデオ録画も早々飽きて
私は他人様にバレないように
一生こいつら見守るの (了?)
558:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 21:13:03 ii7EbQC8
未評価 >>520
>509 >510 >515 >517 >521
>526 >528 >529 >534 >541
>548 >549 >553 >555 >557
再評価
>433
559:名前はいらない
09/03/14 21:19:24 0zPD2jMt
縦と横 尺度は有限「全てはそれだけ」
うんざりする言葉には進歩がない
同じ空は一色 全ては常でないとしても
元より当てがない中 探しているのは楽園への道 途中の橋は途切れている
誰かは言った「・・」であると
誰かが聞いた「・・」であると
戯れ言とゲーム 進むのは後ろ
ニュアンスは怠惰 感覚はもってのほか
ただ楽園への蜃気楼が
網膜の奥でちらつき 燃え尽きた
560:495
09/03/14 21:20:05 x2XWEk3j
>>502
評価ありがとうございます。
一応自分としては「塩味」と「死の味」をかけるといアイデアだったのですが
下手で伝わらなかったのかなと思います。
また頑張ります。
561:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 21:26:31 ii7EbQC8
>>509
ピアニストと宇宙飛行士の夢を巡る話が書いてある。それに絡めて、いろいろな話題がしつこい
位の口語的文体で語られていますが、私には冗長に感じられました。おしゃべりのような感じが
しました。この詩のねらい、目的、言いたいことはどこにあるのか分かりません。個人的に過ぎる
ような感じもしました。D
>>510
新しい意味のある詩を書くぞ、と言うような意気込みが伝わってくるかのような、新鮮みのある
詩だと思いました。全体としては、ポップな感じがしてとても良いと思いました。うたうたいがやってくる
という一連は、とくに、意表をついてでも意味的におかしな感じがしなくて、楽しく読めました。特に
言えば、全体の関連性をもっと一目で分かるような形で表すようにして、ちょっと理解の難解な表現が
見られるので、別のわかりやすい言葉に置き換えることかな、と思いました。C
562:名前はいらない
09/03/14 21:37:34 RnShV9ub
>>559
あぼーん
563:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 21:53:57 ii7EbQC8
>>515
旅立ち、新しい息吹、結句という構造になっていますが、意味不明な言葉が無くわかりやすいのが
すばらしい。そして、たくさんのアイデアがあちこちに芽吹いていて、詩を読む楽しみを大きく満たしてくれる。
気分が一定しているので、すらすらと言葉が入ってくる。そして全体も一つの意味にまとまりがあって、
難しいと思われる結句も見事な内容で締めくくっている。C+
>>517
就職のことを、幻想的に描くという発想が良い。イニシアルはでたらめ、とかいう表現ができるのは、
背後に深い洞察があるからだろうと思った。沙漠の木になりたいという気持ちも、はっとさせられる。
この長さであり、非常にまとまりのある有機的なつながりもなかなかない。C+
564:名前はいらない
09/03/14 21:55:20 IZb8kB0z
>>561
テレビで一躍有名になった人とか、偉業を成し遂げた人の知人は相互の会話をもてない
こっちは相手に思いを馳せて、いろいろと考えるけど
向こうは覚えてないし、もはやこっちを取り巻くすべてを過ぎたものとすることがある
なんて、くそくらえ
評価ありがとうございます
565:雑草 ◆je5cNlouiI
09/03/14 22:21:33 ii7EbQC8
>>521
言葉遊びの形を借りて、メザシについて述べることである意味、感情を伝えようとしている。
最後に答えを出さないで終わったのが、問題のあり方に合ったよい終わりだと思う。D+
>>528
祭りの御輿という比喩がぴったり。最初から最後まで気持ちよく読めました。嵐の夜に
いつもにない想像力を働かせるという文学的な意味を描き出していると思いました。D+
566:名前はいらない
09/03/14 23:09:08 DnoxveXj
小室哲哉問題。 : ひろゆき@オープンSNS
URLリンク(www.asks.jp) (小室を告訴した佐上邦久を追求)
小室に騙された被害者「6億5千万?全然足りんわ!誠意は金で見せんかい!ムショ入りたないんやろが!」
スレリンク(news板)
567:宗教マシンガン
09/03/14 23:25:02 S6HhHt0Z
【**(詩の内容が危険なためタイトルは伏せさせてもらいました】
攻撃態勢3秒前 白髪の老婆は赤いスイッチに手を伸ばす
鎖で繋がれた犬に餌をやりながら 脳なしの爺共に媚売りながら
神々の生贄にと人柱にされた3人の西洋人達は
ハルマゲドンのクレーターの跡にひっそりと立ち尽くす
ゾイド 失われた文明 第3皇帝 失脚の瞬間
・・はは 笑っちまう 笑っちまうぜ(俺かな東洋人の妄言)
俺達が神だ!!!俺達がこの世界を一からREBIRTH―再生―してやる
このくだらない くそったれの宇宙なんかまっぴらだ!!!
おぉ・・・天よこの次世代の支配者に祝福の光よ
神神神神神神神神咬み噛み噛み・・・・・
売りさばけこの星を!!!麻薬となったこの空気を!!!!
語りつくせ!!!この俺の伝説を!!!!
568:宗教マシンガン
09/03/14 23:38:27 S6HhHt0Z
【神花】
光が大地を咲き ひっそりと捧げられた神花
だが だれも気づいていない この世で最も高貴なる花なのに
ある日現れた 少女 手には一枚の赤い紙を持って
私の名前を書き記してくれました
そんな些細なこと けど誰かも忘れられたこの私を
唯一のその存在を視認してくれた彼女に私は望まずとも
名前を与えてもらいました
・・・
それが私の唯一生きた証
569:宗教マシンガン
09/03/14 23:42:50 S6HhHt0Z
【メガマソニック天皇】
右脳で示す攻撃の合図
反逆者共よ殺せ
570:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/14 23:56:23 vTeSyH6h
>>526 ワニは食事の時に、口だけでは細かくちぎれないので、
ツイストと言う動作をするそうです。ワニが何かを喰っている様子を
ツイストを踊ると表現して、面白いと感じました。
ワニと誰かの死が作品内では、繋がらないです。
はじけ方が上手くいかなかったかな? D+
>>567-570 連投は駄目デス。>>1参照。
571:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/14 23:59:13 vTeSyH6h
未評価 >>558
>529 >534 >541 >548 >549
>553 >555 >557 >559
再評価
>433
572:ゴミ ◆notePDkbPQ
09/03/15 00:10:34 6ZdctJhg
>>529 「春の夜」→「秋の夜」「渓石」→「珪石」に直しましょう。
あとは、読点を適切な位置にいれてください。
武田鉄也が参考にしてますね。この人の詩。 E
573:名前はいらない
09/03/15 00:15:43 0Ddy3sPa
「あんかけチャーハン」
今日あんかけチャーハンを食べました
非常においしかったです
574:油壁車
09/03/15 00:26:06 1DOsaTxJ
「神神神神神神神神咬み噛み噛み・・・・・ 戯れ言 高貴な花」
進むのは後ろ という一連は、とくに、意表をついてでも意味的におかしな感じがしなくて、楽しく読めました。
祭りの御輿に乗って最初から最後まで気持ちよく視認してくれた彼女に私は望まずとも
名前を与えてもらいました。
そして彼女は楽園への道
光が大地を咲き
世界の意表をついて燃え尽きた。
>>評価ありがとうございます。
一応自分としては「塩味」と「死の味」をかけるといアイデアだったのですが
また頑張っちゃいます。
・はは 笑っちまう 笑っちまうぜ
*
神がある日現れた
少女 手には一枚の赤い紙を持って
私の名前を書き記してくれました
それが私の唯一生きた証
空は一色 全ては常でないとしても 鮮やかに 失脚の瞬間
ひっそりと捧げられた神花は些細なこと
元より当てがない中 探しているのはあの女の楽園への道。途中の橋は途切れている 。
神々の生贄「全てはそれだけ」 うんざりする言葉には進歩がない。
やはり別のわかりやすい言葉に置き換えることかな、と思いました。
あの日現れた 女 手には一枚の赤い紙を持って
私の名前を書き記してくれました
反逆者共よ殺せ
と言うような意気込みが伝わってくるかのような、新鮮みのある
詩だと思いました。
(新しい意味を書くぞ)
以下ラフラン
575:名前はいらない
09/03/15 00:36:54 K8ldSLgz
「パンク」
僕の娘は猫を飼っている
エサをやるのは僕だ
576:名前はいらない
09/03/15 02:39:30 zH+ppQSP
「群城」
選べなかった選択肢
ジョークで燃やして
見たくない月を曇らせてみても
あの街は仄かに明るい
静かな喧騒が聞こえる
ネイビーと黒のコントラスト
川岸に立って目を細めても
チケットは燃え尽きた、それこそジョークと共に
湿った冷たさが葉の上に溜まる
痺れた指先に絡めても感じない
前に向かって進むフリ
蝋が零れるその前に
目を閉じることさえ出来たなら
577:名前はいらない
09/03/15 03:29:46 h4Jih/So
お茶の葉パラレル
おんなじ葉っぱ、おんなじ葉っぱ
なのにいろんな種類があるね
この葉っぱ
将来どんなお茶になりたかったのかな
なりたかったお茶にはなれたかい?
なれてなくても大丈夫
美味しければ問題無いさ
美味しいお茶にはなれたかい?
なれてなくても大丈夫
上手に煎れれば美味しくなるさ
上手に煎れられたかい?
煎れられなくても大丈夫
慣れれば上手になるもんさ
578:油壁車
09/03/15 04:08:33 1DOsaTxJ
錦糸町の韓国クラブで飲んでアフターで諭吉の力を借りつつらぶ穂にインしようと思つたら女の子の日とやらで焼肉奢らされ朝まで意味の無いカラOKコースになりそうだつたので
速攻帰つてきた。
韓国のPOPsの歌詞は日本のよりハイクオリティなのが多い気がする。
579:油壁車
09/03/15 04:25:42 1DOsaTxJ
今チョンジヒョンのエロイcmで抜いているとこ、、、w
あ、cmで抜けるって素晴らしい国、韓国
580:名前はいらない
09/03/15 04:28:59 1DOsaTxJ
>>577 C
夜中の3時ハンにその詩を書くのかオマイはwwwwwww
糞ワロタのでC
581:名前はいらない
09/03/15 04:38:05 1DOsaTxJ
>>576 D
蝋が蝉に見えたw
「蝉が零れるその前に」という小説が本屋にあつたらジャケ買いするに1ペリコ
582:名前はいらない
09/03/15 06:28:21 NW8AEByQ
完熟トマトのカクテル
トマーテ
飲みました
アルコールがポワンと口に広がりました
黒髪のボブカット
真紅の口紅
大人の恋のはじまりです
583:ロエン君
09/03/15 07:59:04 i/l+KAO0
『月』
子供の頃、父の運転する車から夜空を眺めていた
すると、お月様がずっと僕について来るんだ
母に「お月様はなんでずっとついて来るの?」と
質問すると、母は「あなたのことが好きだから
ずっとついて来るんだよ」って教えてくれた。
僕もいつか子供を持つときが来るとして
愛のある答えを全てに用意できるだろうか?
子供が生き物を捕まえて、家で飼いたいって
いいだしたら、なんて答えればいいんだろう
命は大切だから、逃がしてあげなさいって
教えるのが正解なのかな?
それとも、その生き物を家で飼って
育てるのが正しいのかな?
僕や妻となる人の、ささいな一言で
運命や人生は大きくかわる。
めぐりめぐって、この星の運命さえも。
だからこそ、大事に育てたいって思うんだ
今という現実も。
間違ったことは間違ってるって
しっかり伝えられる強さを身につけないと
愛にこたえなんてないのかもしれない
でも、最善の道をいつも探してしまうんだ。
それが、この星に生まれ育った者の使命だから。