08/12/30 06:51:38 8RGhywqr
>>800
言葉を極限までそぎ落としながらも、言葉の美しさを少しも落としてない。
テーマは、まだ不安定な恋心を描写したありがちなものだが、
君のセンスが見事にその世界にささやかな装飾を施している。
「ささやかな」と述べたが、不安定な恋心を表すにはピッタリな装飾の仕方だ。
1連~3連目。まだうつろで未熟な恋をよく言い表している。3連目の言葉選びにセンスを感じる。
4連~5連目。乙女の未熟な恋心を優しく包んでほしい(花と傘・空の対比)、
いつでも自分ののことを認めてほしい(色が同じ、というのはその比喩。)
といった幼さの感じられるささやかな主張が的確に描写されている。
「好き嫌い」の連続部分。一見何気ないフレーズだが何回も使うことで
恋の迷いが表わされている。単純な言葉の繰り返しが心に響く。
その純粋な感性は大事にしてくださいね。「C」
>>799
ヤタロク作品はずっと見ているが久々の良作といった感じがする。
ジャンルの豊富な詩人には将来性を感じる。
まず、タイトルからして詩人チック。
「the girl in the lake」ではなく「the lake in the girl」と来たもんだ。
(いや、前者でもかなりやばいが。)
必然的にgirlの心理描写が湖なのだろう(タイトルを英語にしたのは不明だが。)
詩の内容は解読できそうで解読できんが、描写に才能を感じる。
夜の湖を中心とした自然は少女の素朴なさみしさを示しているのだろう。
輪郭が溶けていくような描写の仕方もさすがといったところ。
他の評価も参考にしたいから、>>799は再評価リストに挙げてくんろ(*^_^*)
「C」
>>798
センス感じる。けど飛ばすね。
>>796
わからん。飛ばすね。