08/12/26 23:45:41 wvUlk3v7
「さようなら、チャーリーブラウン」
今日久しぶりにブラックコーヒーを飲んだ
いつもは君がいれてくれたから
砂糖の場所を僕は知らない
本棚の整理が
大掃除で一番大変だった
君の本は難しくて
それでいて数が多くて
理解と選別に時間がかかる
栞替わりに挟んでいたのか
君の詩才に再び対面
さようなら、チャーリーブラウン
また会おうとは喋れない
君の髪型を明日からは見ることができない
駅の隣の花屋によって
小さいサボテン買うとしよう
さようなら、チャーリーブラウン
私はパイロットになって
空を生きながら、綴るとしよう
それがいつ書かれたのかは知ることができない
どちらにせよ
僕は砂糖の場所を知らない
探す気もない
さようなら、チャーリーブラウン
資源ゴミにピーナッツを混ぜた