08/12/26 17:56:42 ISHaZg/3
>>664
数式を詩で表すことの限界を感じる。
例えば、この数式は分数の無限の総和だとおっしゃっているが、
個々の項は○と△のような並列的な違いではなく、
1と1/4のような序列的な違いになる。
ここで、各項を人間に例えてみる。
個性重視だとか八百万の神などといった価値体系が渦巻く日本において
こうした数列の序列による思想は相容れないであろう。
数学においてはそうした厳然とした序列があるわけで、だから
様々なテーマを融和させていく詩に、数学を用いることは難しい。
だけどそれを承知でみごとに詩と数学を同居させている詩があったとしたら
その時点でその作者は相当な才能の持ち主であるのだろう。
「D-」
>>644
今考えると>>591は評価するべきでなかったのだろう。