08/11/30 02:04:57 rDibLb1D
「冬」
ガラスの窓に隔たれた 冬の世界がそこにある
たった1センチ程度の厚さしかない
ガラスの窓に隔たれたこの世界
コタツに入っている私はその温度差に
いつもやたら切なくて 愛しい気持ちにさせられる
ひょっとすれば
何かを思い出そうとさせられるから
こんな気持ちになるのだろうか
そうだとすれば
それは恐らく昔もっていたモノで
今は届かない場所にあるモノだろう
私が今このガラス窓を開けたところで
それが思い出せればいいのだけれど
そう考えて、いざ窓を開けてみても
ただ寒いだけだった