08/12/06 11:45:35 kMy25C6Y
>>238
乙ですノシ
>>234「怨念の水」/
一連目からホラーな雰囲気が確立されてる。しかし、終盤で押しが足りずにややあっさり〆られてしまったかんじ。
殺された(殺した)、または自殺した人間の幻影でしょうか。
一つの死も見守られて死ぬのと誰にも知られずに弔われずに死ぬのでは人間として降り積もる寂しさが違うと思う。
余談ですが、安置所に眠る無縁仏は、待っても身内だと名乗り出る家族もいない人は名前も、最後も知られずに焼かれます。
その人にも人生があって、今までどのように生きてきたのかを僕は遺体に問いたいと思う。
そんな人が1ヶ月に何十人もいます。それを知らないで過ごしてる人にも亡くなった人は怒りを覚えるんでしょうか。
この作品からは無関心の恐さを感じました。もう少し設定をしっかり作るといいと思います。C-