08/12/02 01:48:29 9w4sQ0UZ
追い詰められた人達が
終わりの意味と向き合う時
不意に思い出される懐かしい声よ
紡ぐ祈りは何も成さず
閉ざされた部屋で泣き崩れる時
窓の隙間から訪れる月の光よ
なんにもわかっちゃいない僕を
あなたは笑ってあげてほしい
こんなに真っさらな夜だから
溺れて
溺れて
来る者は拒み
去る者追わず
心わずらう白痴の所業
なんとかなるやと見ない振りして
息の仕方も忘れてしまう
ああ
もう手遅れだ
なんにもわかっちゃいない僕を
あなたは笑ってあげてほしい
こんなに真っさらな夜だから
溺れて
溺れて
溺れて