08/11/21 16:41:38 +VOk9cH1
恥ずかしながら自分のペースでやらせていただきます
(雲と交わす 呼吸を止めて)
日々移り変わってゆくものとはもう断ち切る
(嗚呼 ただ 盲目の殻)
盲目になる以外なにもない
(此処が底か? 陰りに身を焼かれ)
これ以上不幸になる事はないのか?好ましくない状況で体が痛い
(嗚呼 ただ 忘れていたい)
そんな事は忘れたい
(蟻の巣へと 欲を滑らせ)
うねうねと続く道のように欲は耐えない
(さあ 今 生まれ変わればいい)
自らが変わるしかない
(明日を眠らせて 振り向く安らぎ)
明日の事は考えず、過去の安らぎを振り返る
(鋭く尖る 感情を身に任せて)
怒りや憎しみは抑えず受け入れる
(うねる流れさえ生きてる証と)
どんな事が起きようとそれは生きているという事
(涙に耽る明日を誘う)
どうせ泣いているであろう明日の自分に生きようと誘う
(うえつくドグラ、マグラ)
幻魔術さえうえつく
(斑の痛みと唯一の人格)
雪のように降ってくる広がる痛みと唯一の自我
(色取り取り飾りつけられた瞳も、もういらない)
他人が自分のどう思っているか、自分へくる批判などはもういらない
(まだ偽善が連れ去って行くのか?)
もだ俺は偽善に騙されているのか?
(独りきりの真っ赤な夜舞台)
誰もが自分に注目しているはずの夜、
(沸き上がる立役者に捧げる)
誰もそばにいない事に湧き上がる自分が物事の中心と考えてきた奴に言ってやる
(此処が真実だ)
誰もお前の事なんか見ちゃいない