08/12/07 04:10:31 Tahl88kt
>>85
なるほど、面白いね
でも最後はちょっと違うかな
私が母を見る目は歳をとると共に変わってきたし
理解できるようになってきた、理屈の上ではね
問題は、頭では充分理解しているのに、心では受け入れられないということだ
確かに私は母にとって不可解な存在だ
けど母にとっては、実際のところ、人という人すべてが不可解なのだ
唯一自分の兄弟たちと、私の妹とは、心が通い合っていると「思い込んできた」
けれど、妹ももう子供ではなくなり、兄弟からの信用も失って
(母は人から打ち明けられたプライベートをペラペラ他の人にしゃべる、それがバレた)
自分と「心が通い合っている」と思い込める相手が居なくなった
誰からも電話すらかかってこなくなったとき
(母には友達がいたためしがない)
自分から、嫌がらせのようなしつこい電話をかけることでしか
人との関係を持つことができなくなってしまった
私にも、一時間に50回携帯に電話がかかってきたことがある
それも平日の昼間、大学の授業中だった
「授業中だったから出られなかった」と言うと、母はすごい剣幕で
「親が電話してきたらいつなんどきでも出なさい」と言った
今ごろ母がどうしているのか知らない
連絡がないということは、忘れているということだと思う
私の代わりに誰か他の人が犠牲になっているのかもしれないが
それならそれでその人に任せておこうと思う
私と正反対に溺愛されて育った妹さえも(妹と私の扱われ方は全く違った)
大人になるに従って母の本性を見抜き、結局は「距離を置く」ことを選んだ
父は事務員の女の人にまで、母のことを相談しているらしい
最終的には、父は諦めて精神科医にでも相談するしかないだろう
そういうことなんだよ
誰であれ、母に対しては、割り切って付き合うしかない
だいたい友達が一人もいないというのは、どう考えてもおかしいよ