08/09/19 23:04:03 jGikaaa5
見知らぬ天井と 見知らぬ男
ここはどこ? なんて一瞬記憶喪失
男が唇を塞いで 服の下に手を伸ばすのは
あたしじゃなくても いいんだろうけど
振り切る気力も 飲みすぎたアルコールの前では無力で
あたしは男の望むまま 声をあげて 股を広げる
男の顔が目の前にあって 臭い息がかかっても
本当の名前なんか知らない
男は自分とアルコールに酔って 言葉をかける
「What your name?」
「I am 穴」
そうやって 割り切って 傷つかないようにする
二日酔いがやってきて 空しい朝がやってきても
あたしはあたし 今日も事実
この男にとっては 只のゲームで 只の容易い雌だろうけど